JP3968079B2 - マチの形成方法およびマチが形成されてなるニットウエア - Google Patents

マチの形成方法およびマチが形成されてなるニットウエア Download PDF

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Description

技術分野
本発明は、横編機を使用して編成されるセーター等のニットウエアの身頃と袖の接合部にマチを形成する方法およびマチが形成されてなるニットウエアに関する。
背景技術
横編機上で編成される編地同士を編成工程の間に接合することで後の縫製工程を省略ないし簡略化することができる。この方法をセーター等のニットウエアの編成に応用することで横編機を用いてニットウエアを筒状に且つシームレスに編成することができる。
出願人は編地を筒状に編成する方法を日本特許公告平3−75656号で提案した。これは前後に針ベッドを対向配置させた所謂二枚ベッド横編機によるもので、針ベッドの奇数番目の針を例えば前側編地編成用とし、偶数番目の針を後側編地用として、前後針ベッドのそれぞれ1本置きの針を使用して各編地を編成するものである。これにより各編地は対向する針ベッド上に目移し用の空針を常に確保でき、その結果リンクス、ガーター、リブ等の表目・裏目が混在した編組織を筒状に編成することができるとともに、袖を横方向に移動させて身頃に接合できる。
前後に更に一対の針ベッドを付加した四枚ベッド横編機を使用する場合には、袖や身頃の前側の編地部分を下部前針ベッドと上部後針ベッドの針で編成し、同様に後側編地を下部後針ベッドと上部前針ベッドの針を使用して編成すればよく、この場合には二枚ベッドの様に前側編地を奇数番目の針に、後側編地を偶数番目の針に割り当てる必要はない。
第9図はニットウエアとしてセットインスリーブのセーター101を示し、第10図は身頃105と袖103のパターンを示す。袖付け角度Θは袖山109の高さhで決まり、Tスリーブでは袖山がなく角度Θは90度となる。セットインの場合では袖山高さが高くなるに応じて袖付け角度Θが小さくなり袖は下に下がる。第11−A図はセットインのセーター101を横編機によりシームレスに編成する場合の工程を示したもので、第11−B図は第11−A図の各ステージR1〜R5における編成を模式的に示す。
セーター101は身頃105、右袖103rと左袖103lの裾部分107r,107lから筒状に編成を開始し(ステージR1)、脇下まで袖103r,103lの筒径を広げながら、身頃105と同時に編成する(ステージR2)。なお着用した状態で右に現れるのが右袖103rで、これは図面では左に示される。脇下部108で身頃105と袖103r,103lを接続し、これらを1つの大きな筒状体とする(ステージR3)。ここで身頃105の脇下108の点Q0と点Q1を結ぶ線(線Q0−Q1)と袖の点Q6と点Q7を結ぶ線(線Q6−Q7)を接合してアームホール117の脇下近傍部分を形成する。これは編糸を袖103と身頃105の編目を係止する各針に周回状に給糸して身頃の編成コース数:袖の編成コース数の比を1:1で編成する毎に袖103r,103lを身頃105側に寄せることで行われる。これにより身幅は肩幅まで減少する。
アームホール117の脇下部を形成した後、身頃105の線Q1−Q2と袖103の線Q7−Q8を、身頃:袖の編成コース数の比を2:1の比率で編成する毎に袖103r,103lの編目を身頃側へ寄せて身頃105の編目と重ねることで接合し、その筒径を徐々に減少させながら編成する(ステージR4)。この身頃と袖の編成コース数の比率は、袖の編成コース数の比率が高くなれば袖山が高くなり、逆に身頃の編成比率が高くなれば袖山が低くなる。Tスリーブの場合では、袖のコース編成は行われない。この編成の間にネックライン113も形成される。ステージR5では、袖103の編目コースの形成を終了し、身頃105のみのコース編成を行う。所定コースの身頃105の編目コースを形成する毎に、針に保持された状態にある袖を身頃105側へ寄せて重ねることでアームホール117の身頃の線Q2−Q3と袖の線Q8−Q9を結合する。しかる後に、肩において前身頃105fと後身頃105bとを結合して伏目処理することでセーター101の編成を終了する。
衣類を製作する際にはシルエットだけでなく、人の体の凹凸や体の動きを想定して設計することが重要である。身頃に袖が接合される上記セーター101の場合には、腕を上方に伸ばした時と、腕を下に下ろした時のそれぞれにおいて腕の動きが制限されないように設計する必要がある。伸縮性に乏しい布帛製品では、袖と身頃の接合箇所に別途生地を縫いつけマチを形成することで腕の動きに合わせて脇下部が引っ張られ破断したり、逆に腕の動きが衣服により制限されないようにしている。
一方ニットウエアは布帛に比べ伸縮性に富むことから、布帛製品のマチに相当する部分を設けた製品は少ないけれどもニットの伸縮性だけでは不十分である。本発明は横編機を用いてニットウエアをシームレスに編成する場合の身頃と袖の接合編成において、ニットウエアにマチを形成する方法およびマチが形成されてなるニットウエアを開示することを目的とする。
発明の開示
上記した問題を解決するため、本発明のマチの形成方法は、左右方向に延び、かつ前後方向に対向する前後一対の針ベッドを有し、前記一対の針ベッドはそれぞれ多数の針を持ち、さらに前記一対の針ベッドは対向部に歯口を形成し、かつ前記針ベッドの少なくとも一方が左右にラッキング可能で、前記針ベッド間で編目の目移しが可能な横編機を用いて編成される身頃と袖とが接合されたニットウエアにマチを形成する方法であって、
左右の袖と身頃を並置した状態で袖の袖口部および身頃の裾から脇下までをそれぞれ筒状に編成する工程に続いて、前記袖と身頃とを接続した一つの大きな筒状体を描くように袖と身頃の編目を係止する針に周回状に給糸して編目コースを形成しながら袖と身頃を接合しつつ、脇下から肩に向かって筒状体の径を減少させてアームホールを形成する過程において脇下部にマチを形成する方法が以下の工程:
a) 身頃:袖の編成コース数の比を2:1、または身頃:袖の編成コース数の比を2:1より身頃の編成比率を高くして編成するとともに、身頃の編幅をアームホール下端から肩部に向かって徐々に狭め、身頃の側端のループと袖の側端ループを重ねて接合する工程と、
b) 前記工程aに続けて、身頃:袖の編成コース数の比を1:1または身頃:袖の編成コース数の比を1:1より袖の編成比率を高く編成する工程
を含むことを特徴とする。
上記した発明の構成によれば、左右の袖と身頃が横編機上の異なる領域で並置した状態で、袖が袖口から身頃が裾から袖と身頃の接合を行う脇下まで筒状の編地として編成される。袖と身頃の接合を開始する脇下までの編成が完了すると、隣接する袖と身頃に対し袖と身頃が接続された一つの筒状体を描くように周回状に給糸して袖と身頃を接合しつつアームホールを形成する。アームホールを形成する過程で、身頃:袖の編成コース数が2:1または身頃:袖の編成コース数の比を2:1より身頃の編成比率を高くして編成しつつ身頃の側端のループと袖の側端ループを重ねて接合する。脇下部における接合が完了すると、続けて身頃:袖の編成コース数の比を1:1または身頃:袖の編成コース数の比を1:1より袖の編成比率を高く編成しつつ袖を身頃側に移動させて袖と身頃を接合しアームホールを形成する。上記編成を含む編成を行って袖と身頃を接合することによりアームホールの下部に位置する脇下部と袖の上部が異なる接合角度で身頃に接合される。脇下部と袖の上部が異なる接合角度で身頃に接合されることで袖が撓んでマチが形成される。
また、左右方向に延び、かつ前後方向に対向する前後一対の針ベッドを有し、前記一対の針ベッドはそれぞれ多数の針を持ち、さらに前記一対の針ベッドは対向部に歯口を形成し、かつ前記針ベッドの少なくとも一方が左右にラッキング可能で、前記針ベッド間で編目の目移しが可能な横編機を用いて編成される身頃と袖とが接合されたニットウエアにマチを形成する方法であって、
左右の袖と身頃を並置した状態で袖の袖口部および身頃の裾から脇下までをそれぞれ筒状に編成する工程に続いて、前記袖と身頃とを接続した一つの大きな筒状体を描くように袖と身頃の編目を係止する針に周回状に給糸して編目コースを形成しながら袖と身頃を接合しつつ、脇下から肩に向かって筒状体の径を減少させてアームホールを形成する過程において脇下部にマチを形成する方法が以下の工程:
a) 脇下近傍部において、身頃部の編幅を徐々に狭めるとともに、身頃:袖の編成コース数の比を2:1、または身頃:袖の編成コース数の比を2:1より身頃の編成比率を高く編成しつつ袖を身頃側に移動させて接合しマチを形成する工程、
b) 前記工程aに続いて身頃:袖の編成コース数を1:1の編成比率で形成する編成と並行して、袖の両端部に位置する適宜数のループを内側に移動させ隣接するループと重ねて重ね目とし、該重ね目を含め次コースのループを形成する編成を繰り返す工程、
を含むことも特徴の一つである。
上記した発明の構成によれば、左右の袖と身頃が横編機上の異なる領域で並置した状態で、袖が袖口から身頃が裾から袖と身頃の接合を行う脇下まで筒状の編地として編成される。袖と身頃の接合を開始する脇下までの編成が完了すると、隣接する袖と身頃に対し袖と身頃が接続された一つの筒状体を描くように周回状に給糸して袖と身頃を接合しつつアームホールを形成する。アームホールを形成する過程で、身頃:袖の編成コース数が2:1または身頃:袖の編成コース数の比を2:1より身頃の編成比率を高くして編成しつつ身頃の側端のループと袖の側端ループを重ねて接合する。脇下部における接合が完了すると、続けて身頃:袖の編成コース数の比を1:1または身頃:袖の編成コース数の比を1:1より袖の編成比率を高く編成しつつ袖の両端部に位置する適宜数のループを内側に移動させ、隣接するループと重ねる編成を繰り返し行い筒径を狭めてゆく。上記編成を含む編成を行って袖と身頃を接合することによりアームホールの下部に位置する脇下部と袖の上部が異なる接合角度で身頃に接合される。脇下部と袖の上部が異なる接合角度で身頃に接合されることで編地が撓んでマチが形成される。
本発明のマチが形成されてなるニットウエアは、それぞれが筒状に編成される身頃と袖とがアームホールで接合されてなるニットウエアであって、アームホール下部の脇下部において、身頃:袖の編成コース数の比が2:1、または身頃:袖の編成コース数の比が2:1より身頃の編成比率が高く編成されるとともに、身頃の編幅がアームホール下端から肩部側に向かって徐々に編幅が減少され、身頃の側端のループと袖の側端ループが重ねられて接合されてなる領域と、脇下部に続けて形成され、身頃:袖の編成コース数の比が1:1または身頃:袖の編成コース数の比が1:1より袖の編成比率が高く編成されてなる領域がアームホール内に形成されていることを特徴とする。
また、本発明のマチが形成されてなるニットウエアは、それぞれが筒状に編成される身頃と袖とがアームホールで接合されてなるニットウエアであって、アームホール下部の脇下部において、身頃:袖の編成コース数の比が2:1、または身頃:袖の編成コース数の比が2:1より身頃の編成比率が高く編成されるとともに、身頃の編幅がアームホール下端から肩部側に向かって徐々に編幅が減少され、身頃の側端のループと袖の側端ループが重ねられて接合されてなる領域と、脇下部に続けて形成され、身頃:袖の編成コース数の比を1:1の編成比率で形成されるとともに、袖の両端部に位置する適宜数のループを内側に移動されて隣接するループと重ねられ、該重ね目を含め次コースのループが形成される工程が繰り返されてなる領域がアームホール内に形成されていることも特徴の一つである。
発明を実施するための最良の形態
本発明の実施例を、以下図面とともに詳細に説明する。本実施例では二枚ベッド横編機で編成を行うものとする。横編機は左右方向に延び、且つ前後方向に互いに対向する少なくとも前後一対の針ベッドを有し、前記一対の針ベッドはそれぞれ多数の針を持ち、さらに前記一対の針ベッドは対向部に歯口を形成し、かつ前記針ベッドの少なくとも一方が左右ラッキング可能で、前記針ベッド間で目移しが可能な所謂汎用タイプの編機が使用できる。
<第一実施例>
第1図は第一実施例において横編機によって編まれたセットインスリーブの半袖セーター1を示す。第2−A図は横編機で上記セーター1をシームレスに編成する場合の工程を模式的し、第2−B図は第2−A図のステージS3における糸回しを示す。第3図は第2図の各ステージS1〜S5における針ベッド上方から見た給糸や編地の移動を示し、第4図は第一実施例により実際に編まれたセーターの右脇下部を示す画像である。
セーター1は前身頃2fと後身頃2bからなる身頃2の編成が裾3から開始されて身頃2が筒状に編成される(ステージS1)。続いて身頃2を左右袖4,5との接合が開始される脇下部6,7に至る間に左右の袖4,5が袖口4a,5aから編成が開始され、袖4,5はその筒径を広げながら脇下まで身頃2と同時進行で編成される(ステージS2)。
続いて脇下で身頃2と袖4,5の接合が開始され、これ以降これらを一つの大きな筒状体として給糸して身頃2と袖4,5を編成する都度、袖4,5を身頃2側に寄せて編目同士が重ねられ、重ね目に次コースのループが形成されることで身頃2の編幅が徐々に狭められながら身頃2に左右の袖4,5が接合される(ステージS3)。身頃2及び左右の袖4,5への給糸は第2−B図のパターンAとパターンBを交互に実施することで行われる。第2−B図において一点鎖線の上方に示されるのが後身頃・後袖で行われる編成であり、下方が前身頃・前袖で行われる編成である。線R・Lは身頃2と左右の袖4,5の境界を示し、線Rと線L間が身頃、線Rより左側が右袖4、線Lより左側が左袖5である。パターンAとパターンBの編成が交互に行われることで、身頃:袖の編成コース数の比は8:4つまり2:1となる。
上記ステージS3の編成が完了すると、同じ給糸口で左右の袖4,5及び身頃2に対し大きな筒状体を描くように給糸され、袖4,5および身頃2がそれぞれ1コース編成される毎に袖4,5が身頃2側に移動されて、身頃:袖の編成コース数の比が1:1の割合で接合される(ステージS4)。続いて袖4,5の編成が停止され、前身頃2fおよび後身頃2bの編成にそれぞれ別の給糸口が使用され、前後身頃2f,2bがそれぞれ1コース編成される毎に袖4,5が身頃2側に移動されて袖4,5の最終コースのループが身頃2の側端のループに重ねられて袖4,5と身頃2が接合される(ステージS5)。上記編成に続いて左右の肩部11a,11bで前身頃2fと後身頃2bが接合されるとともに公知の伏目処理編成により解れ止め処理された後、衿首用開口8が形成されてセーター1が編成される。
上記編成により編成されたセーター1は、ステージ3で形成された脇下部(脇下部とは製品完成時に腕の下側となる部分を指し、身頃に対する袖付け角度と袖の形状等によりその位置および幅は異なる)で、身頃:袖の編成コース数の比が2:1であるのに対し、ステージ4で形成された袖の上部は編成コース数の比が1:1となる。第4図は上記方法により編成された実際のセーターの一方の脇部分の画像を示す。アームホール部で袖の上部が浅い袖付け角度となるウエール方向(第4図中の矢印V)で身頃に接合され、袖4,5の脇下部が身頃2に対し深い袖付け角度となるウエール方向(第4図中の矢印W)で接合される。このように袖4,5の上部と脇下部でウエールの方向が異なることにより、脇下部で編地が撓みマチ9,10が形成される。マチ9,10が形成されることで腕の動きが制限されない着心地の良いニットウエアとなる。脇下部に形成されるマチの長さは袖の形状やゲージにより異なるが、一例として12ゲージの横編機で編成されたセーターではマチの長さが前身頃で5cm、後身頃で5cmであり、マチが形成される間に編成された身頃の編成コース数は40コースであった。
なお、上記実施例では脇下部において、身頃:袖の編成コース数を2:1としたが、身頃:袖の編成コース数を2:1かまたは2:1より身頃の編成コース数の比率を高くすればよく例えば3:1としてもよい。
<第二実施例>
次に第二実施例を説明する。第二実施例では第5図に示す袖のウエール方向が身頃のウエール方向と同方向となる新規なデザインのセーター21を編成する。第6図は横編機でセーター21をシームレスに編成する場合の工程を模式的に示す図であり、第7図は第6図の各ステージS1〜S4における針ベッド上方から見た給糸や編地の移動を示し、第8図は第二実施例により実際に編まれたセーター21の右脇下部を示す画像である。
第二実施例では、身頃22の裾25から編成が開始され脇下部に向かって前身頃22fと後身頃22bが筒状に編成される(ステージS1)。身頃22を脇まで編成する間に左右の袖23,24の編成が開始され、袖23,24と身頃22が並行して編成される(ステージS2)。袖23,24と身頃22の編成が脇下部まで完了した後、同じ給糸口を左右の袖23,24と身頃22に対し大きな一つの筒状体を描くように給糸され、前記第一実施例の第2−B図のパターンAとパターンBの編成が繰り返される毎に左右の袖23,24がそれぞれ身頃22側に移動される。これにより袖23,24のループが身頃22のループに重ねられて次コースのループが形成される編成が繰り返されて袖23,24と身頃22が接合される(ステージS3)。ステージ4以降、袖23,24は身頃22と一体となり、第2−B図のパターンBの編成を繰り返して編成される。前後両ベッドに環状に給糸して筒状に編成しつつ、袖23,24の左右両端に位置する適宜数のループを内側に移動させ、その内側に位置するループと重ねて重ね目を形成し、該重ね目を含め身頃22の全域に給糸して次コースのループが形成される減らし編成が行われる(ステージS4)。上記ステージS4の編成が繰り返し行われ、セーター21に滑らかな傾斜の肩部26a,26bが形成された後、衿首用開口27が前身頃22fに形成されてセーター21が完成する。
第二実施例により編成されたセーターでは、袖23,24の脇下部が深い袖付け角度となるウエール方向(第8図中の矢印X)で身頃22に接合される。そして袖23,24と身頃22の接合が完了した後は、身頃:袖の編成コース数の比が1:1で編成され脇下部のウエール方向に比べ浅い袖付け角度となるウエール方向(第8図中の矢印Y)で形成される。このように、袖の脇下部と袖が身頃と一体化された後に形成される部分でウエールの方向が異なるため、脇下部で編地が撓みマチ28,29が形成される。マチ28,29が形成されることで、袖口が下を向いた状態で袖23,24と身頃22を接合しても腕の動きが制限されることのない着心地のよいニットウエアとなる。また、袖23,24と身頃22を接合後、袖23,24の両端部で減らし編成を行うことで、袖23,24から肩部に至る肩ライン26a,26bが出っ張らず、袖から肩へと滑らかな傾斜を描く理想的な肩ラインが形成される。第二実施例により編成されるセーター21は図5に示すように袖23,24のウエールが身頃22と同じ方向で形成され、袖23,24が下向きに形成される。従来の編成方法によりこのような袖が下向きに形成されたセーターを編成した場合には、マチが不足し着用時に腕を上方に伸ばした時に体の動きが著しく制限されるという問題があった。それに対し第二実施例のセーター21ではマチ28,29が形成されているので袖23,24を下向きに形成しても問題が発生しない。
なお、上記第一実施例および第二実施例において、いずれも半袖のセーターを編成する場合を説明したが、長袖のセーターにも実施可能である。また、セーターに限らず例えばポロシャツやカーディガン等の他のニットウエアにも実施できる。また、上記実施例では二枚ベッド横編機を使用したが、前後一対の下部針ベッド上に上部ベッドを備えた四枚ベッド横編機でも実施可能である。また、上記実施例ではセーターの場合を説明したが、例えば、セーターの左右両袖に代えてタイツの左右の脚部を股部が形成される領域を挟んで先に筒状に編成した後、腰部以降の編成において股部で編み出し編成を行ってクロッチ部を形成する編成を行えばタイツにマチを形成することができる。
産業上の利用可能性
以上のように、本発明によればセーター等のニットウエアの身頃と袖の接合部に横編機上の編成工程の間にマチが形成できるので後の縫製工程を省略ないし簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一実施例により形成されるセーター1を示す図である。第2−A図は横編機でセーター1をシームレスに編成する場合の工程を示す図であり、第2−B図は第2−A図のステージS3における糸回しを示す図である。第3図は第2−A図のステージS1〜S5における編成を示す図である。第4図はセーター1の右脇下部を示す図である。第5図は第二実施例により形成されるセーター21を示す図である。第6図は横編機でセーター21をシームレスに編成する場合の工程を示す図である。第7図は第6図のステージS1〜S5における編成を示す図である。第8図はセーター21の右脇下部を示す図である。第9図は従来の方法により編成されるセーター101を示す図である。第10図は従来の方法により接合されるセーター101の身頃と袖のパターンを示す図である。第11−A図は従来方法によりセーター101を編成する工程を示す図であり、第11−B図は第11−A図のステージR1〜R5における編成を示す図である。

Claims (4)

  1. 左右方向に延び、かつ前後方向に対向する前後一対の針ベッドを有し、前記一対の針ベッドはそれぞれ多数の針を持ち、さらに前記一対の針ベッドは対向部に歯口を形成し、かつ前記針ベッドの少なくとも一方が左右にラッキング可能で、前記針ベッド間で編目の目移しが可能な横編機を用いて編成される身頃と袖とが接合されたニットウエアにマチを形成する方法であって、
    左右の袖と身頃を並置した状態で袖の袖口部および身頃の裾から脇下までをそれぞれ筒状に編成する工程に続いて、前記袖と身頃とを接続した一つの大きな筒状体を描くように袖と身頃の編目を係止する針に周回状に給糸して編目コースを形成しながら袖と身頃を接合しつつ、脇下から肩に向かって筒状体の径を減少させてアームホールを形成する過程において脇下部にマチを形成する方法が以下の工程:
    a) 身頃:袖の編成コース数の比を2:1、または身頃:袖の編成コース数の比を2:1より身頃の編成比率を高くして編成するとともに、身頃の編幅をアームホール下端から肩部に向かって徐々に狭め、身頃の側端のループと袖の側端ループを重ねて接合する工程と、
    b) 前記工程aに続けて、身頃:袖の編成コース数の比を1:1または身頃:袖の編成コース数の比を1:1より袖の編成比率を高く編成する工程
    を含むことを特徴とするマチの形成方法。
  2. 左右方向に延び、かつ前後方向に対向する前後一対の針ベッドを有し、前記一対の針ベッドはそれぞれ多数の針を持ち、さらに前記一対の針ベッドは対向部に歯口を形成し、かつ前記針ベッドの少なくとも一方が左右にラッキング可能で、前記針ベッド間で編目の目移しが可能な横編機を用いて編成される身頃と袖とが接合されたニットウエアにマチを形成する方法であって、
    左右の袖と身頃を並置した状態で袖の袖口部および身頃の裾から脇下までをそれぞれ筒状に編成する工程に続いて、前記袖と身頃とを接続した一つの大きな筒状体を描くように袖と身頃の編目を係止する針に周回状に給糸して編目コースを形成しながら袖と身頃を接合しつつ、脇下から肩に向かって筒状体の径を減少させてアームホールを形成する過程において脇下部にマチを形成する方法が以下の工程:
    a) 脇下近傍部において、身頃部の編幅を徐々に狭めるとともに、身頃:袖の編成コース数の比を2:1、または身頃:袖の編成コース数の比を2:1より身頃の編成比率を高く編成しつつ袖を身頃側に移動させて接合しマチを形成する工程、
    b) 前記工程aに続いて身頃:袖の編成コース数を1:1の編成比率で形成する編成と並行して、袖の両端部に位置する適宜数のループを内側に移動させ隣接するループと重ねて重ね目とし、該重ね目を含め次コースのループを形成する編成を繰り返す工程、
    を含むことを特徴とするマチの形成方法。
  3. それぞれが筒状に編成される身頃と袖とがアームホールで接合されてなるニットウエアであって、アームホール下部の脇下部において、身頃:袖の編成コース数の比が2:1、または身頃:袖の編成コース数の比が2:1より身頃の編成比率が高く編成されるとともに、身頃の編幅がアームホール下端から肩部側に向かって徐々に編幅が減少され、身頃の側端のループと袖の側端ループが重ねられて接合されてなる領域と、脇下部に続けて形成され、身頃:袖の編成コース数の比が1:1または身頃:袖の編成コース数の比が1:1より袖の編成比率が高く編成されてなる領域がアームホール内に形成されていることを特徴とするマチが形成されてなるニットウエア。
  4. それぞれが筒状に編成される身頃と袖とがアームホールで接合されてなるニットウエアであって、アームホール下部の脇下部において、身頃:袖の編成コース数の比が2:1、または身頃:袖の編成コース数の比が2:1より身頃の編成比率が高く編成されるとともに、身頃の編幅がアームホール下端から肩部側に向かって徐々に編幅が減少され、身頃の側端のループと袖の側端ループが重ねられて接合されてなる領域と、脇下部に続けて形成され、身頃:袖の編成コース数の比を1:1の編成比率で形成されるとともに、袖の両端部に位置する適宜数のループを内側に移動されて隣接するループと重ねられ、該重ね目を含め次コースのループが形成される工程が繰り返されてなる領域がアームホール内に形成されていることを特徴とするマチが形成されてなるニットウエア。
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