JP3967801B2 - 密閉形電動圧縮機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、密閉形電動圧縮機に係り、特に、冷凍機、空調機器に使用される高圧チャンバ方式を採用した密閉形電動圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の高圧チャンバ方式を採用した密閉形電動圧縮機について、図4ないし図6を参照して説明する。
図4は、従来の密閉形電動圧縮機の構成を示す断面図、図5は、従来の一般的な密閉形電動圧縮機の円筒胴および蓋体の要部断面図、図6は、従来の密閉形電動圧縮機の蓋体が内圧により変形した状態を示す要部断面図である。
【0003】
図4に示す密閉形電動圧縮機は、密閉容器の本体である円筒胴30内に、圧縮機構部10と該圧縮機構部を駆動する電動機部20とを収納するもので、冷媒吸込パイプ40から吸い込まれた冷媒は圧縮機構部10にて圧縮されたのち、圧縮機構部10に設けられている冷媒吐出ポート11から円筒胴30(密閉容器)内に一旦吐出され、円筒胴30内に充満し、さらに吐出パイプ41から吐出されるもので、密閉容器には運転中に冷媒により内圧が作用する構造(高圧チャンバ方式)となっている。
【0004】
図4に示す円筒胴30は略円筒形状をなし、該円筒胴30を密閉する蓋体31を備えている。また、蓋体31に形成された穴に係合して蓋体31に溶接されたターミナル50を有している。この蓋体31には、前述のように運転中に冷媒により内圧が作用するため、運転時の高圧に対する耐圧強度を確保する必要がある。その対策としては一般に蓋体を略球形状に形成することが理想的な形状として知られている。
【0005】
しかし、球形状の蓋体では、圧縮機の密閉容器長さが長くなり、冷凍機器への組み込みスペースが増大する。また、蓋体に前記圧縮機機構部10を駆動する電動機部20へ給電するためのターミナル50を取り付けたり、冷媒の循環のための配管40,41等の取付けを行う場合に、その溶接性、組み付け性、さらに蓋体自体の成形性等の問題がある。そこで、図5に示す如く、蓋体31は略平坦な形状を採用し、生産性を向上させるようにしている。
【0006】
図5に示す略平坦形状の蓋体を持つ密閉容器の構造を説明する。
30は密閉容器本体である円筒胴であり、該円筒胴30の内部には図示されていないが前記圧縮機構部10と前記電動機部20が納められている。31は蓋体であり、前記円筒胴30とは溶接部32により固定され密閉形圧縮機の容器を形成している。50はターミナルであり、前記蓋体31の上面に形成した穴に溶接部51により固定されている。
【0007】
また、ターミナル50には、その内側と外側に電動機への給電のための端子ピン52が配設されている。40は冷媒吸い込みパイプであり、該吸い込みパイプ40は前記円筒胴30の蓋体31に溶接部41により固定されている。60は、前記ターミナル50を覆うカバーを固定するためのピンであり、このピン60は前記円筒胴30の蓋体31に溶接部61により固定されている。
なお、従来の密閉形圧縮機の容器に関する先行技術としては、実公昭64−1495号公報、特公平3−57318号公報記載のものが知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の密閉形電動圧縮機の蓋体の構造には、次のような問題があった。
近年、オゾン層破壊防止のために、冷凍空調機器への代替冷媒の採用が必要となっており、その代替冷媒の中には、冷媒R−410Aに代表されるように、同一温度条件下において、従来の冷媒に対し圧力が約1.5倍になるものがある。
【0009】
このような圧力の高い冷媒を使用して、図5に示すごとき従来の密閉容器の圧縮機を運転させると、蓋体31に作用する内圧により、図6に示す如く略平面形状部が球形状に変形しようとする。このために、蓋体31の中央部が半径方向に引っ張られるため、その中央部の板厚が薄くなる。また、蓋体31とターミナル50との溶接部51あるいは蓋体31と冷媒吸い込みパイプ40との溶接部41を引き剥がそうとする力が従来よりも増加するため、冷媒漏れの問題が起こりやすくなる。
【0010】
そこで、この問題を解決するための手段として、蓋体31の板厚を上げることが考えられるが、この約1.5倍の圧力増加に耐えうるためには、検討の結果から蓋体31の厚さを従来比、約2.5倍にしなければならず、蓋体の成形が容易にできなくなること、重量が重くなること等の問題が生じる。
【0011】
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、冷媒R−410Aに代表される代替冷媒を使用する密閉形電動圧縮機について、蓋体の板厚の増加を極力抑え、耐圧を確保しつつ、さらに蓋体とターミナル、蓋体と冷媒循環パイプとの溶接性などの組立性を良くした密閉形電動圧縮機を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
記目的を達成するために、本発明に係る密閉形電動圧縮機の構成は、密閉容器内に、圧縮機構部と該圧縮機構部を駆動する電動機部とを収納し、前記密閉容器が略円筒形状をなし、前記密閉容器の蓋体に形成された穴に係合して蓋体に溶接されたターミナルを有する密閉形電動圧縮機において、前記密閉容器の蓋体の前記ターミナルの取り付け部およびその近傍を、該蓋体の周辺部よりも凹凸いずれかの形状に形成するとともに、さらに前記ターミナルの半径方向にも凹凸いずれかの形状を形成したものである。
【0016】
具体的には、密閉容器内に、圧縮機構部と該圧縮機構部を駆動する電動機部とを収納し、前記密閉容器が略円筒形状をなし、前記密閉容器の蓋体に形成された穴に係合して蓋体に溶接されたターミナルを有する密閉形電動圧縮機において、前記密閉容器の蓋体における、前記ターミナルの取り付け部、および前記ターミナルのカバー取付け用ピン回りに略同心円状に、前記蓋体の周辺平坦部より盛り上がり、かつ前記蓋体の周辺平坦部から分けられた平坦部を有する絞り形状部を形成するとともに、さらに、前記ターミナルの半径方向に放射状に、前記蓋体の周辺平坦部より盛り上がり、かつ前記平坦部から分けられた平坦部を有する絞り形状部を形成したものである。
【0017】
より詳しくは、前記ターミナルの取り付け部、および前記ターミナルのカバー取付け用ピン回りに略同心円状に設けた絞り形状部の平坦部の盛り上がり高さと、前記ターミナルの半径方向に放射状に設けた絞り形状部の平坦部の盛り上がり高さとを同一高さとし、各盛り上がり段差部を滑らかに形成したものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下本発明の参考例及び実施の形態を図1ないし図3を参照して説明する。これら参考例及び実施の形態における密閉形電動圧縮機の本体構成は、図4に示した一般的構成のものに準じる。図4に示す密閉容器の本体である円筒胴30内に、圧縮機構部10と該圧縮機構部を駆動する電動機部20とが収納された密閉形電動圧縮機において、冷媒吸込パイプ40から吸い込まれた冷媒は圧縮機構部10にて圧縮されたのち、圧縮機構部10に設けられている冷媒吐出ポート11から円筒胴30内に一旦吐出され、円筒胴30内に充満し、さらに吐出パイプ41から吐出される。このため、密閉容器内には運転中に冷媒により、内圧が作用する構造となっている。
【0019】
ここで、許容耐圧が冷媒R−22対応の従来の蓋体に対し、冷媒R−410A相当として従来比、約1.5倍の約43Kgf/cm2の内圧を作用させた場合について説明する。
図5に示した従来の蓋体31は鋼板をプレス加工して製作したものであり、さらに電動機部に給電するためのターミナル50と、冷媒の吸込配管40とを溶接にて固定したものである。
【0020】
加圧前には略平坦面であった蓋体31が、内圧を作用させるに伴い、図6に示した如く蓋体31の中心が凸曲面になるように変形する。このとき、蓋体31の中心部がその周辺部に比べ変形量が大きく板厚が薄くなる傾向があること、ターミナル50の受圧面積が蓋体より小さいためにターミナル50の剛性が高い等の理由から、蓋体中心の近傍において、溶接部に応力集中が発生してしまうことになり、信頼性の低下が懸念される。
【0021】
この問題を解決するために、蓋体の板厚を上げることが考えられるが、この約1.5倍の圧力増加に耐えうるためには、蓋体の厚さを従来比、約2.5倍にしなければならなくなり、蓋体の成形が容易にできなくなること、重量が重くなること、生産コストが大になることなどの問題が生じる。
そこで、蓋体の板厚を極力増やさずに耐圧を確保しつつ、さらに蓋体とターミナル、蓋体と冷媒循環パイプとの溶接性などの組立性の問題をも解決するようにした蓋体の例を以下に示す。
【0022】
参考例1〕
参考例1として、図1を参照してその対策の例を示す。図1は、参考例1を示す密閉形電動圧縮機の蓋体の斜視図である。図1において、図5と同一符号のものは従来技術の蓋体の部品構成と同等部を示す。蓋体の斜視図である図1は、参考例1の応力解析におけるメッシュ分割図に相当し、図中の線はメッシュを分割したモデル線を示したものである。なお、後に説明する図2,図3も同様メッシュ分割図に相当する。
【0023】
図1に示す蓋体31Aは、従来略平坦形状であった蓋体のターミナル50の回りに、該蓋体31Aの周辺平坦部31dよりも盛り上がった同心円状に凸形状部33を形成したものである。凸形状部33は、蓋体31Aの周辺平坦部31dより盛り上がり、かつ前記平坦部31dから分けられた平坦部33aを有し滑らかな段差部33bを有する絞り形状部を形成したものである。絞り形状部はリブとして機能する。
【0024】
蓋体の周辺平坦部31dよりも盛り上がった同心円状に凸形状部33を形成することにより、凸形状部33の平坦部33aによりターミナル50の周辺平坦部が分散され、受圧面積が分散される。したがって、従来生じていたターミナル50周辺部の応力集中が緩和されることになる。この形状変更の結果、ひずみ量を従来比10%以下とすることができ、蓋体31Aの変形量を大幅に抑えることができた。
【0025】
参考例2〕
次に、参考例2を図2を参照して説明する。図2は、参考例2を示す密閉形電動圧縮機の蓋体の斜視図である。図2において、図5と同一符号のものは従来技術の蓋体の部品構成と同等部であり、図1と同一符号のものは参考例1と同等部を示す。図2に示す蓋体31Bは、ターミナル50の回りに、該蓋体31Bの周辺平坦部31dよりも盛り上がった同心円状に凸形状部33を形成した外に、ターミナル50を覆うカバーを固定するためのピン60の回りに同心円状に凸形状部34を形成したものである。
【0026】
前記ターミナル回りの凸形状部33、および前記ピン60回りの凸形状部34は、それぞれ蓋体31Bの周辺平坦部31dより盛り上がり、かつ前記平坦部31dから分けられた平坦部33a,34aを有し、それぞれ滑らかな段差部33b,34bを有するする絞り形状部を形成したものである。これら凸形状部33,34の平坦部33a,34aは略同一高さに形成されている。
【0027】
このように、凸形状部を形成することにより、参考例1と同様、ターミナル50周辺部の応力集中を抑えるだけでなく、蓋体31B全体の変形をさらに抑制する効果がある。この結果、図6に示した従来技術の如く蓋体31が球形状に膨らむことを極力抑えることができる。このため、図6に示した如く、吸い込みパイプ40の向きが傾いたり、ピン60が傾くことによるターミナル50を覆うカバーの蓋体への密着性の悪化を抑えることができる。
【0028】
〔実施の形態
次に、本発明の実施の形態を図3を参照して説明する。図3は、本発明の実施の形態を示す密閉形電動圧縮機の蓋体の斜視図である。図3において、図5と同一符号のものは従来技術の蓋体の部品構成と同等部であり、図1と同一符号のものは参考例1と同等部であるから、その説明を省略する。
【0029】
図3に示す蓋体31Cは、ターミナル50の回りに、該蓋体の周辺平坦部31dよりも盛り上がった同心円状に凸形状部33を形成し、ピン60の回りの凸形状部を含めて、さらに前記ターミナル50の半径方向に放射状に伸びる複数(本実施の形態では3方向)の凸形状部35a,35b,35cを形成したものである。凸形状部35a,35b,35cは、ターミナル50の半径方向に放射状に、前記蓋体31Cの周辺平坦部31dより盛り上がり、かつ前記平坦部31dから分けられた平坦部を有し、それぞれ滑らかな段差部を有する絞り形状部を形成したものである。これら凸形状部33,35a,35b,35cは略同一高さの凸部に形成されている。
【0030】
図3に示す実施の形態は、蓋体31Cの受圧面積を参考例2の形態よりもさらに分散できるため、蓋体31Cの変形量をさらに抑えることができる。なお、上記の実施形態では、絞り形状部は凸形状の例を示したが、凹形状にした場合にも凸形状と同様の効果が期待できるだけでなく、凸形状に比べさらに密閉容器の長さを抑えることができる。こうして、蓋体を球面とすることなく平坦面を確保することにより、ターミナル50、冷媒の循環ポンプ配管40の接続部の強度を確保し、かつ、素材肉厚を最小限に抑制し、軽量,コンパクトな密閉形電動圧縮機を提供することができる。
【0031】
上記実施形態によれば、冷媒R−410A等の代替冷媒を使用する密閉形電動圧縮機において、従来の略平坦形状の蓋体に一部凹凸形状を設けることにより、蓋体の板厚の増加を極力抑え、かつ、蓋体とターミナル、または蓋体と冷媒吸い込みパイプとの溶接部のクラックや冷媒漏れの問題を解決することにより、冷媒R−410A等の高圧冷媒に耐えうる耐圧強度を実現し、部品取り付け性、組立性が良好で、さらに軽量かつ安価で信頼性の高い蓋体を具備した密閉形圧縮機を提供することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、冷媒R−410Aに代表される代替冷媒を使用する密閉形電動圧縮機について、蓋体の板厚の増加を極力抑え、耐圧を確保しつつ、さらに蓋体とターミナル、蓋体と冷媒循環パイプとの溶接性などの組立性を良くした密閉形電動圧縮機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例1を示す密閉形電動圧縮機の蓋体の斜視図である。
【図2】参考例2を示す密閉形電動圧縮機の蓋体の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す密閉形電動圧縮機の蓋体の斜視図である。
【図4】従来の密閉形電動圧縮機の構成を示す断面図である。
【図5】従来の一般的な密閉形電動圧縮機の円筒胴および蓋体の要部断面図である。
【図6】従来の密閉形電動圧縮機の蓋体が内圧により変形した状態を示す要部断面図である。

Claims (3)

  1. 密閉容器内に、圧縮機構部と該圧縮機構部を駆動する電動機部とを収納し、前記密閉容器が略円筒形状をなし、前記密閉容器の蓋体に形成された穴に係合して蓋体に溶接されたターミナルを有する密閉形電動圧縮機において、
    前記密閉容器の蓋体の前記ターミナルの取り付け部およびその近傍を、該蓋体の周辺部よりも凹凸いずれかの形状に形成するとともに、
    さらに前記ターミナルの半径方向にも凹凸いずれかの形状を形成したことを特徴とする密閉形電動圧縮機。
  2. 密閉容器内に、圧縮機構部と該圧縮機構部を駆動する電動機部とを収納し、前記密閉容器が略円筒形状をなし、前記密閉容器の蓋体に形成された穴に係合して蓋体に溶接されたターミナルを有する密閉形電動圧縮機において、
    前記密閉容器の蓋体における、前記ターミナルの取り付け部、および前記ターミナルのカバー取付け用ピン回りに略同心円状に、前記蓋体の周辺平坦部より盛り上がり、かつ前記平坦部から分けられた平坦部を有する絞り形状部を形成するとともに、
    さらに、前記ターミナルの半径方向に放射状に、前記蓋体の周辺平坦部より盛り上がり、かつ前記蓋体の周辺平坦部から分けられた平坦部を有する絞り形状部を形成したことを特徴とする密閉形電動圧縮機。
  3. 請求項記載のものにおいて、前記ターミナルの取り付け部、および前記ターミナルのカバー取付け用ピン回りに略同心円状に設けた絞り形状部の平坦部の盛り上がり高さと、前記ターミナルの半径方向に放射状に設けた絞り形状部の平坦部の盛り上がり高さとを同一高さとし、各盛り上がり段差部を滑らかに形成したことを特徴とする密閉形電動圧縮機。
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