JP3966821B2 - 排水性街渠の構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は道路外側に設けられて優れた排水性能を有す街渠の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
道路の外側には側溝が設けられ、路面に降った雨水を流すことが出来る。図6は従来の一般的な側溝断面を示している具体例であり、車道(イ)と歩道(ロ)の境には境界ブロック(ハ)、(ハ)・・が配列される。そして、車道(イ)の側端には側溝ブロック(ホ)、(ホ)・・を据付し、該車道(イ)に降った雨水を側溝ブロック(ホ)へ流し落とすことが出来る。
【0003】
側溝ブロック(ホ)は概略U型断面を成して、上部開口には上蓋(ヘ)が被覆され、該上蓋(ヘ)に設けている穴から路面の雨水が側溝ブロック(ホ)へ流れ落ちる。車道(イ)の路面は側溝へ流れるように外側が僅かに低く成って、上蓋(ヘ)の穴から流れ易くなっている。
【0004】
ところで、車道(イ)の側端部を車両が走行する場合、又車両が停止する為に側端部に寄る場合、上蓋(ヘ)に溜まっている雨水が跳ね上がり、歩道(ロ)を歩いている歩行者にかかる場合がある。該上蓋(ヘ)は小さな穴が開いた一種のメザラであり、車両が走行する際に被覆されただけの上蓋(ヘ)は跳ね上がって側溝ブロックから外れることがある。
【0005】
又、車道に横断歩道を設ける場合、穴の開いた上記上蓋(ヘ)が該横断歩道の入口部に存在することで歩き難い。そして、車椅子に乗った身体障害者が横断歩道を渡る際に、車輪が上蓋の穴に嵌まるといった事態が発生する。
【0006】
図7も従来の側溝断面を示す具体例であるが、該側溝ブロック(ト)は四角形断面を成して内部には水路(チ)を有している。車道(イ)はその上部が透水層(リ)にて構成されている為に、路面に降った雨水は該透水層(リ)に浸透すると共に、透水層(リ)の内部を流れて流入口(ヌ)から側溝ブロック(ト)に入り、水路(チ)へ流れ落ちる。そして、側溝ブロック(ト)の上面(ル)は傾斜している為に、透水層(リ)に浸透しない雨水は上面(ル)に溜まることに成る。
【0007】
従って、上面(ル)に雨水を通す穴が存在しないことで横断歩道部では歩き易いが、雨が降るときには該上面に雨水が溜まる為に問題を残す。勿論、該側溝ブロック(ト)の上を車両が通過する際には、溜まった雨水が跳ね上がって歩行者にかかる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の側溝には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、車道側端部に雨水が溜まることなく、しかも該側端部をバイクや自転車が走行し易く、また横断歩道を渡る際に支障を来たすことのない排水性街渠の構造を提供する。
【0009】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係る排水性街渠の構造は、車道の側端と成る路肩を透水性コンクリートにて構成し、該路肩の下方に側溝ブロックを配置している。従って、該透水性コンクリートに雨水が浸透して側溝へ流れ落ちる構造と成っている。透水性コンクリートである為に、雨水を側溝へ流れ落とす為の大きな穴はなく、内部に形成される無数の空隙を流れることが出来る。ここで、路肩部は側溝ブロックの上部に透水性コンクリートを打設して設けることが出来、又は独立した路肩ブロックとして別途製作したものを側溝ブロックの上に被覆する場合もある。
【0010】
そして、本発明では車道の側端部に限らず、歩道の排水を行うことが出来るように構成している。歩道の上層を同じく透水性コンクリートによって構成し、歩道面に降った雨水は該透水性コンクリートを通過して側溝ブロックの水路へ流れ落ちる。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
【実施例】
図1は本発明に係る排水性街渠の構造を示している実施例であり、側溝ブロック4の中央には円形断面の水路9が設けられ、該側溝ブロック4は基礎材5の上にモルタル層6を介して正しく据付けられ、そして側溝ブロック上面14は中央の入口10側を低くして傾斜し、該側溝ブロック4の上部には排水性コンクリートから成る路肩7を形成している。
【0012】
そこで、車道1の路面に降った雨水は該路面から傾斜した上面8を有す路肩7へ流れて歩車道境界ブロック3との間に溜まり、該雨水は透水性コンクリートから成る路肩7に浸透して入口10から水路9へ流れ落ちる。ここで、透水性コンクリートとは砂の比率を多くした多孔質から成るコンクリートであり、内部の隙間を通過して雨水は流れることが出来る。
【0013】
上記路肩7は入口10に透水性ブロック11を嵌めた状態で、側溝ブロック4の上部に直接透水性コンクリートを打設しているが、別途製作した路肩ブロックを設置することも可能である。図2は路肩ブロック15を車道1の路肩に配置した場合であり、該路肩ブロック15は下側に不透水性コンクリート層16、上側には透水性コンクリート層17を有した2重構造と成っている。
【0014】
図2では側溝ブロックを示していないが、路肩ブロック15の下方に設けられて雨水を流すことが出来る。図3は本発明に係る排水性街渠の構造を適用した具体例を示している。同図の1は車道、2は歩道を示し、車道1と歩道2の境界には歩車道境界ブロック3が配置され、そして地中には側溝ブロック4が埋設されている。側溝ブロック4は円形の水路9を形成して、車道1及び歩道2に降った雨水を回収して流すことが出来、コンクリートで固めた基礎材5の上にモルタル層6を介在して該側溝ブロック4が所定の位置に据付けられている。
【0015】
車道1の側端部と成る路肩7は透水性コンクリートが打設され、路肩上面8は歩車道境界ブロック側へ傾斜している。従って、車道1の路面に降った雨水は路肩7へ流れ、該路肩7の透水性コンクリートを通過して側溝ブロック4の水路9へ流れ落ちる。側溝ブロック4の上に透水性コンクリートが打設され、水路9の上部に設けた入口10には透水性ブロック11が嵌まっている。該路肩7の下側には不透水性のコンクリート層が設けられ、全ての雨水が水路9へ流れ落ちるように成っている。
【0016】
一方、歩道2の上層12も透水性コンクリートで構成され、歩道面に降った雨水は上層12の内部を流れて側溝ブロック4の水路9へ流れ落ちる。この具体例に示す排水性街渠の構造は、車道1の路肩7から歩道2にかけて透水性コンクリート層が連続して設けられ、該透水性コンクリート層の内部を通過して雨水が流れ、側溝ブロック4の水路9に回収されて流れる。
【0017】
図4は本発明に係る他の具体例であり、この排水性街渠の構造は前記図3に示した場合とほぼ同じである。前記具体例の場合には歩道2が車道1に比較して高く成っているが、図4の実施例では車道1と歩道2は同じ高さになっている。
車道1の側端部には路肩7が設けられて透水性コンクリートが打設され、路肩上面8は歩車道境界ブロック側へ傾斜している。従って、車道1の路面に降った雨水は路肩7へ流れ、該路肩7の透水性コンクリートを通過して側溝ブロック4の水路9へ流れ落ちる。
【0018】
一方、歩道2の上層12も透水性コンクリートで構成され、歩道面に降った雨水は上層12の内部を流れて側溝ブロック4の水路9へ流れ落ちる。路肩7と歩道2の上層12は連続していて、側溝ブロック4の上には透水性コンクリートが打設され、水路9の上部に設けた入口10には透水性ブロック11が嵌まっている。路肩7を通過した雨水は入口10から水路9に流れ落ち、該路肩7の下側には不透水性のコンクリート層が設けられている為に、全ての雨水が水路へ流れ落ちるように成っている。そして、歩車道境界ブロック3は側溝ブロック4の上に打設された透水性コンクリート上に配置されている。
【0019】
図5は本発明に係る排水性街渠の構造を示している別の具体例である。上記と同じく、同図の1は車道、2は歩道を示し、車道1と歩道2の境界には歩車道境界ブロック3が配置され、そして地中には側溝ブロック4が埋設されている。側溝ブロック4は円形の水路9を形成して車道1及び歩道2に降った雨水を回収して流すことが出来、コンクリートで固めた基礎材5の上にモルタル層6を介在して該側溝ブロック4が所定の位置に据付けられている。
【0020】
車道1の側端部と成る路肩7には透水性コンクリートが打設され、路肩上面8は歩車道境界ブロック側へ傾斜している。従って、車道1の路面に降った雨水は路肩7へ流れ、該路肩7の透水性コンクリートを通過して側溝ブロック4の水路9へ流れ落ちる。側溝ブロック4の上に設けられる路肩7は透水性コンクリートが打設され、水路9の上部に設けた入口10には透水性ブロック11が嵌まっている。路肩7を通過した雨水は入口10から水路9に流れ落ちる。
【0021】
一方、歩道2の上層12も透水性コンクリートで構成され、歩道面に降った雨水は上層12の内部を流れて側溝ブロック4の水路9へ流れ落ちる。すなわち、上層12は歩車道境界ブロック3に沿って下方へ下端まで延び、そして歩車道境界ブロック3の下端部には連通穴13がほぼ水平に貫通している。連通穴13は歩道側上層12を構成する透水性コンクリートと路肩7を構成する透水性コンクリートを繋ぎ、歩道に降った雨水は上層12の透水性コンクリート内部を流れ、連通穴13を通過し、そして路肩7の透水性コンクリートから入口10に入って水路へ流れ落ちる。
【0022】
以上述べたように、本発明の排水性街渠の構造は、車道の路肩を透水性コンクリートにて構成し、その下方に側溝ブロックを配置したものであり、次のような効果を得ることが出来る。
【0023】
【発明の効果】
本発明は路肩を透水性コンクリートで構成している為に、歩車道境界ブロックとの間に雨水が溜まることはなく、該雨水は路肩に浸透して側溝ブロックの水路へ流れ落ちることが出来る。従って、車両が路肩へ寄って停車する場合や路肩を通過する際に、雨水が跳ね上がって歩道を歩く人にかかることはない。そして、歩道に降った雨水は上層の透水性コンクリートを流れて側溝へ流れ落ちる為に、該歩道面にも雨水が溜まることはなく、歩き易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る排水性街渠の構造を示す実施例。
【図2】本発明に係る排水性街渠の構造を示す実施例。
【図3】本発明に係る排水性街渠の構造を適用した具体例。
【図4】本発明に係る排水性街渠の構造を適用した具体例。
【図5】本発明に係る排水性街渠の構造を適用した具体例。
【図6】車道側端に設けている従来の側溝構造。
【図7】車道側端に設けている従来の側溝構造。
【符号の説明】
1 車道
2 歩道
3 歩車道境界ブロック
4 側溝ブロック
5 基礎材
6 モルタル層
7 路肩
8 上面
9 水路
10 入口
11 透水性ブロック
12 上層
13 連通穴
14 上面
15 路肩ブロック
16 不透水性コンクリート層
17 透水性コンクリート層

Claims (4)

  1. 道路路面に降った雨水を側溝へ流す為の排水性街渠において、車道の路肩部下方には円形断面の水路を有す側溝ブロックを設け、基礎材の上にモルタル層を介して正しく据え付けられた側溝ブロックの上部には透水性コンクリートから成る路肩を形成し、該路肩上面は歩車道境界ブロック側へ傾斜し、雨水は路肩を通過して側溝ブロックの水路へ流れ落ちるようにしたもので、側溝ブロック上面は中央の入口側を低く傾斜し、上記円形断面の水路の入口には透水性ブロックを嵌めたことを特徴とする排水性街渠の構造。
  2. 上記路肩を路肩ブロックにて構成し、該路肩ブロックは下側に不透水性コンクリート層と上側には透水性コンクリート層を有した請求項1記載の排水性街渠の構造。
  3. 歩道には透水性コンクリートから成る上層を設け、該上層を上記路肩に連続して構成した請求項1、又は請求項2記載の排水性街渠の構造。
  4. 歩道には透水性コンクリートから成る上層を設け、該上層と路肩を歩車道境界ブロックに貫通した連通穴を介して繋いだ請求項1、又は請求項2記載の排水性街渠の構造。
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