JP3966651B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、保温米飯の量に応じて保温温度を変化させることにより、該保温米飯の量に関わらず米飯からの異臭発生を抑制できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
炊飯器による米飯の保温温度は、良好な食味を確保しつつ米飯の早期乾燥の防止が図れるように、通常は70℃に設定されている。
【0003】
一方、保温中の米飯には好熱性バチルス菌と称される雑菌が混入しているのが一般的である。この好熱性バチルス菌は、胞子を作って生殖する生物体であって、胞子状態で100℃以上の高温に耐え、60℃〜70℃の温度条件下で栄養分が存在すると発芽して増殖する性質を有している。
【0004】
このため、米飯が上記70℃で保温されて長時間が経過すると、上記好熱性バチルス菌が増殖する。そして、菌数が約107 個/gまで増殖すると米飯から異臭が放たれるようになる。
【0005】
そこで、保温開始後から好熱性バチルス菌が増殖して異臭が放たれる頃になると釜内を例えば85℃程度に加熱し、これにより、好熱性バチルス菌を加熱して以後の異臭を抑制する機能を有する炊飯器が提供されるようになって来た。具体的には、特開平9−276134号の発明では炊飯後の保温開始時から5時間が経過したときに、釜内温度が80℃以上に昇温するまでガスバーナを燃焼させて好熱性バチルス菌を加熱してその数を減少させるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平9−276134号の発明のように好熱性バチルス菌を減少させる為に保温米飯を単純に加熱するだけでは、保温米飯量が多い場合には釜の壁面に近い米飯は十分に加熱されるものの釜中央に位置する米飯には十分に熱が伝わらず増殖を押える温度まで昇温しないことがある。従って、かかる場合は釜中央に位置する米飯に繁殖した好熱性バチルス菌を十分に減少させることができず、その後に米飯を再び70℃で保温すると、上記釜中央の米飯内に既に繁殖している好熱性バチルス菌が一層増殖し、異臭が早期に発生するという問題があった。
【0007】
本発明は係る点に鑑みてなされたもので、
『炊飯用加熱源で釜を加熱して米飯を炊き上げる炊飯工程と、
前記炊飯工程後に保温用加熱源で前記釜を加熱して釜内を保温温度に維持する保温工程を順次実行する炊飯器であって、
前記炊飯工程の終了後にスタートし且つ保温米飯から異臭が放たれる程度の菌数に好熱性バチルス菌が増殖する頃にタイムアップする加熱用タイマを具備し、
前記加熱用タイマがタイムアップする前は前記保温工程を実行する一方、前記タイムアップしたときには温度センサで監視される釜内温度が好熱性バチルス菌の増殖を押える温度になるまで炊飯用加熱源を発熱させる加熱工程を実行し、その後、前記保温工程を更に続行する炊飯器』に於いて、
保温米飯量に関わらず好熱性バチルス菌の増殖を押えて異臭発生を確実に抑制できるようにすることをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
〈1項〉
上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、
『前記加熱工程の実行時に変化する前記温度センサの検知温度の温度勾配の大小に基づいて保温米飯量を判定する米量判定手段と、
前記米量判定手段が判定した保温米飯量が基準量より多い場合は前記加熱工程後に実行される前記保温工程の保温温度を、前記増殖を押える温度以下である「70℃を越え80℃以下」の静菌温度に昇温させる保温温度補正手段を具備させた』ことである。
【0009】
上記技術的手段は次のように作用する。
【0010】
炊飯加熱工程後にスタートした加熱用タイマがタイムアップする頃には、既述従来のものと同様に米飯内に於ける好熱性バチルス菌が増殖して異臭が放たれる状態に近付いてくる。ところが、上記加熱用タイマがタイムアップしたときには、既述従来のものと同様に、温度センサで検知される釜内温度が、好熱性バチルス菌の増殖を押える温度(例えば、80℃〜110℃)になるまで炊飯用加熱源で釜を加熱する加熱工程が実行され、これにより、保温米飯中に於ける好熱性バチルス菌の数が減少される。
【0011】
一方、上記技術的手段によれば、上記加熱工程の実行時には保温米飯量が米量判定手段で判定される。即ち、加熱工程の実行時に釜内温度を検知する温度センサの検知温度の温度勾配に基づいて保温米飯量を判断し、該保温米飯量が基準量より大きい場合は、釜中央に位置する米飯の温度が前記加熱工程の実行時に上記好熱性バチルス菌の増殖を押える温度まで昇温しない恐れがあるから、かかる場合は、以後の保温温度が保温温度補正手段で高温に設定される。即ち、この場合は、更に好熱性バチルス菌が増殖して異臭を放つのを防止する為に、好熱性バチルス菌の成長・代謝を阻害して増殖を抑制できる静菌温度(70℃を越え80℃以下の温度)まで保温温度を上昇させ、これにより、米飯から異臭が放たれる程度に前記好熱性バチルス菌が増殖するのを押える。
尚、上記技術的手段によれば、保温米飯量が基準量より多い場合の保温温度を「70℃を越え80℃以下」の範囲 ( 静菌温度 ) に設定したから、保温時の米飯の乾燥速度を押えつつ好熱性バチルス菌の増殖を抑制することができる。
〈2項〉
前記1項において、『前記加熱用タイマーは6時間〜8時間の設定時間を有している』ものとすれば、炊飯が終了してから好熱性バチルス菌の増殖が最も盛んになる頃に釜内を加熱して該好熱性バチルス菌を効果的に加熱することができる。
【0012】
【発明の効果】
上記発明によれば、保温米飯量が多くて好熱性バチルス菌を減少させることができない場合は、好熱性バチルス菌の成長・代謝を阻害してその増殖が押えられる温度まで保温温度を高くするから、異臭発生に関与する好熱性バチルス菌が更に増殖するを抑制することができる。従って、本発明によれば、保温米飯量に関わらず保温時の異臭発生を確実に抑制できる。
【0013】
又、保温米飯量が基準量より多い場合の保温温度を「70℃を越え80℃以下」の範囲 ( 静菌温度 ) に設定したから、保温時の米飯の乾燥速度を押えつつ好熱性バチルス菌の増殖を抑制することができる。
2項のものでは、上記効果に加えて、炊飯が終了してから好熱性バチルス菌の増殖が最も盛んになる頃に釜内を加熱して該好熱性バチルス菌を効果的に加熱することができる利点がある。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、上記発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図1は、本発明の実施の形態に係る炊飯器の構成を示す断面図である。
【0016】
図1に示すように、炊飯器(1) は、釜(2) を収容する内胴(3) と、該内胴(3) に開閉自在に取付けられた外蓋(4) と、前記釜(2) の底部を加熱する炊飯用加熱源たるガスバーナ(6) と、該ガスバーナ(6) のバーナヘッドを囲むように設けられた保温用加熱源たる保温ヒータ(7) と、釜(2) の底面に接触する温度センサ(8) と、更にガスバーナ(6) に点火する点火装置(9) を備えている。
【0017】
前記ガスバーナ(6) 及び保温ヒータ(7) は、マイクロコンピュータを備える制御装置(10)によって制御されており、設定された炊飯パターンに従って前記ガスバーナ(6) の燃焼量を制御して米飯を炊飯する炊飯工程が実行される。又、炊飯動作が終了すると保温ヒータ(7) に通電して釜(2) 内の米飯を保温する保温工程が実行される。
【0018】
制御装置(10)内に組み込まれたマイクロコンピュータには図2,図3のフローチャートに示す内容の制御プログラムが格納されている。
【0019】
以下、本実施の形態に係る炊飯器の動作を図2,図3に示すフローチャートに従って説明する。
【0020】
炊飯器(1) の操作部に設けられた炊飯スイッチ(12)が操作されたことがステップ(ST1) で確認されると、ステップ(ST2) で炊飯工程を実行する。即ち、点火装置(9) を作動させると共にガスバーナ(6) にガス供給して該ガスバーナ(6) を所定の炊飯パターンに従って燃焼させ、温度センサ(8) の検知する釜(2) 内温度が炊飯完了温度たる145℃になると炊飯ガスバーナ(6) を消火させて所定の蒸らし動作を実行し、これにより、炊飯工程を終了させる。次に、ステップ(ST3) で保温ヒータ(7) を発熱させて保温工程を開始する。次に、ステップ(ST4) で、マイクロコンピュータに組み込まれた加熱用タイマ(T) をリセットさせ、この時点から該加熱用タイマ(T) をスタートさせると共に、米飯の保温温度Hを70℃にセットする。次に、釜(2) 内温度を判断する為の温度センサ(8) の検知温度が保温温度Hたる70℃以上であることがステップ(ST5) で確認されると、ステップ(ST6) で保温ヒータ(7) がOFF状態に維持され、その後、ステップ(ST7) で加熱用タイマ(T) の計測時間が6時間を経過するのを監視する。即ち、炊飯工程の終了後、保温米飯から異臭が放たれる程度の生菌数に好熱性バチルス菌が増殖するのに要する所要時間としての6時間を上記加熱用タイマ(T) が計測し終えるのを監視する。
【0021】
そして、上記加熱用タイマ(T) の計測時間が6時間未満の場合は、ステップ(ST8) で温度センサ(8) の検知する釜(2) 内温度が保温温度Hとしての70℃未満になるのを監視し、保温温度H未満になるとステップ(ST9) (ST10)(ST11)で温度センサ(8) の検知する釜(2) 内温度が保温温度Hになるまで保温ヒータ(7) を発熱させると共に、加熱用タイマ(T) の計測時間が6時間を越えないか否かを監視する。
【0022】
このように、加熱用タイマ(T) の計測時間が6時間になるのをステップ(ST7)(ST10)で監視しながら、ステップ(ST6) (ST9) で保温ヒータ(7) をON・OFFさせて保温工程を実行する。そして、加熱用タイマ(T) の計測時間が6時間を越えたことがステップ(ST8) (ST10)で確認できると、図3の制御に移り、同図のステップ(ST30)〜(ST41)で釜(2) を85℃まで加熱昇温させる加熱工程が実行される。
【0023】
即ち、先ず、ステップ(ST30)で温度センサ(8) の検知する釜内温度を第1検知温度としてマイクロコンピュータの第1温度メモリ(S1)に格納した後に、ステップ(ST31)(ST32)(ST33)でガスバーナ(6) を30秒間だけ燃焼させる。次に、ステップ(ST34)で1分間が経過するまで待機し、釜(2) の構成壁に蓄えられた熱が該釜(2) 内の米飯に拡散するのを待つ。これにより、釜(2) の温度とその内部の保温米飯の温度がほぼ等しくなり、温度センサ(8) は実質的に釜(2) 内の米飯温度を検知した状態になる。
【0024】
次に、ステップ(ST35)で温度センサ(8) の検知する釜(2) 内温度を第2検知温度としてマイクロコンピュータの第2温度メモリ(S2)に格納した後、ステップ(ST36)で前記第2温度メモリ(S2)と第1温度メモリ(S1)に格納された上記第2検知温度と第1検知温度の温度差(温度センサ(8) の検知温度の温度勾配)と基準値S0(既述した発明特定事項の「基準量」に対応する)を比較し、前者が後者より小さい場合は、ステップ(ST32)(ST34)の待機時間の合計たる1分30秒の間に於ける釜(2) 内の温度上昇(温度勾配)が小さかったことを意味しているから、かかる場合は、釜(2) 内の保温米飯量が多いと判断してステップ(ST37)で保温温度Hを74℃に昇温修正する。即ち、ステップ(ST4) で70℃にセットされた保温温度を、74℃に補正するのである。従って、本実施の形態では、保温米飯量が多い場合に保温温度Hを74℃に昇温修正するマイクロコンピュータの機能部が既述発明特定事項たる保温温度補正手段に対応する。又、本実施の形態では、温度センサ(8) で検知した第2検知温度と第2検知温度の温度差たる温度勾配を求めてこれと基準値S0を比較するまでの制御たるステップ(ST30)〜(ST36)の命令を実行するマイクロコンピュータの機能部が既述発明特定事項たる米量判定手段に対応している。
【0025】
次に、ステップ(ST38)でガスバーナ(6) を燃焼させると共に、ステップ(ST39)(ST40)で温度センサ(8) の検知温度が85℃に昇温するまでガスバーナ(6) を燃焼させ、ステップ(ST41)で釜(2) 内を1分間だけ85℃に維持する。尚、ステップ(ST41)で釜(2) 内を85℃に維持するときは、温度センサ(8) で釜(2) 内温度を監視しながらガスバーナ(6) を間欠燃焼させても良いし、保温ヒータ(7) で釜(2) を加熱しても良い。そして、このように釜(2) を加熱すると、保温米量が少ない場合は、釜(2) の中央に位置する米飯まで熱が伝わって米飯が全体的に85℃まで昇温する。このように、温度センサ(8) の検知する釜(2) 内温度が85℃になるように該釜(2) を加熱することにより、保温米飯内に増殖した栄養型の好熱性バチルス菌を加熱してその生菌数を減少させ、後の保温時に異臭が発生するのを抑制する。
【0026】
次に、ステップ(ST42)(ST43)で温度センサ(8) の検知する釜(2) 内温度が保温温度Hになるまで保温ヒータ(7) を発熱させ、釜(2) 内温度が保温温度H未満になるまで保温ヒータ(7) をOFF状態に維持し(ステップ(ST44)(ST45)参照)、この保温ヒータ(7) のON・OFF動作を繰り返すことにより、釜(2) 内を保温温度Hに維持する。このとき、保温米飯量が多い場合にはステップ(ST37)で保温温度Hが74℃に補正されているから、ステップ(ST38)〜(ST41)で保温米飯を加熱したときに保温米飯の中心部が好熱性バチルス菌の増殖を押える温度たる85℃まで昇温しない場合(保温米飯量が多い場合)には、以後の保温時に於ける好熱性バチルス菌の増殖を抑制できる静菌温度(70℃を越える温度)たる74℃に米飯を保温するから、該米飯を通常の保温温度Hたる70℃で保温する場合に比べて異臭発生を抑制することができ、かかる事実が実験的に確認できた。尚、静菌温度が70℃を越え80℃以下の温度範囲であれば保温時の米飯の乾燥速度を押えつつ好熱性バチルス菌の増殖を抑制できることが確認できた。一方、ステップ(ST30)〜(ST36)を実行した結果、保温米飯量が少ないと判断された場合(ステップ(ST36)で「N」に分岐した場合)は、保温温度Hは補正されずに70℃のままに維持されるが、かかる場合は、ステップ(ST38)〜(ST41)で加熱工程を実行した際に釜(2) 内の米飯はその中心部まで85℃まで加熱昇温されて好熱性バチルス菌の数が押えられているから、以後70℃に米飯を保温して好熱性バチルス菌が増殖することがあっても、これが異臭を放つまで増殖する所要時間が長くなり、異臭の発生を更に遅らせることができる。
【0027】
尚、上記実施の形態では、炊飯完了時から6時間が経過したときに釜(2) 内を85℃まで加熱する加熱工程を1回だけ実行したが、図3のステップ(ST41)の制御を実行した後に図2のステップ(ST4) に制御を戻すことにより、保温動作中に上記加熱工程を間欠的に繰り返すようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る炊飯器の断面図
【図2】本発明の実施の形態に係る炊飯器の制御プログラムを説明するフローチャート
【図3】本発明の実施の形態に係る炊飯器の制御プログラムを説明するフローチャート
【符号の説明】
(2) ・・・釜
(6) ・・・ガスバーナ
(8) ・・・温度センサ
(T) ・・・加熱用タイマ
Claims (2)
- 炊飯用加熱源で釜を加熱して米飯を炊き上げる炊飯工程と、
前記炊飯工程後に保温用加熱源で前記釜を加熱して釜内を保温温度に維持する保温工程を順次実行する炊飯器であって、
前記炊飯工程の終了後にスタートし且つ保温米飯から異臭が放たれる程度の菌数に好熱性バチルス菌が増殖する頃にタイムアップする加熱用タイマを具備し、
前記加熱用タイマがタイムアップする前は前記保温工程を実行する一方、前記タイムアップしたときには温度センサで監視される釜内温度が好熱性バチルス菌の増殖を押える温度になるまで炊飯用加熱源を発熱させる加熱工程を実行し、その後、前記保温工程を更に続行する炊飯器に於いて、
前記加熱工程の実行時に変化する前記温度センサの検知温度の温度勾配の大小に基づいて保温米飯量を判定する米量判定手段と、
前記米量判定手段が判定した保温米飯量が基準量より多い場合は前記加熱工程後に実行される前記保温工程の保温温度を、前記増殖を押える温度以下である「70℃を越え80℃以下」の静菌温度に昇温させる保温温度補正手段を具備させた、炊飯器。 - 請求項1に記載の炊飯器に於いて、
前記加熱用タイマーは6時間〜8時間の設定時間を有している、炊飯器。
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