JP3966584B2 - 熱封緘蓋材及び容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の技術分野】
この発明は、海鮮食品、冷凍食品、氷菓、医薬品等を冷凍保存するための容器の蓋材及びその蓋材を用いた容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、食品用の容器の蓋材には、2軸延伸したポリエチレンテレフタレート(以下PETと言う)フィルム、ナイロンフィルム、延伸ポリプロピレン(以下PPと言う)フィルム等に熱接着層を積層した積層体が一般的であるが、これらの蓋材を使用した容器を冷凍保存した後に開封する場合、上記延伸フィルムの機械的性質が低下することにより、蓋材が破れて、容器本体側に残存し、中身が取り出しずらい等の不都合があった。また、破れた蓋材が食品中に混入することもあり、食品衛生上も好ましいものではなかった。さらに容器本体側に残存した破れた蓋材を取り除く作業は非常に手間がかかり、商品価値を低下させる要因でもあった。
【0003】
【発明の課題】
そこで、この発明の課題は、冷凍保存した容器を開封する際に、蓋材が破損することがないようにすることである。
【0004】
【課題の解決手段】
上記の課題を解決するために、この発明の蓋材においては、耐熱性外層材に厚み20〜100μmの未延伸直鎖状低密度ポリエチレン層を設け、このポリエチレン層の外面に熱接着層を設けた構成を採用したのである。
【0005】
上記外層材の耐熱温度が120℃以上、上記熱接着層の軟化点が80℃以下であることが望ましい。
【0006】
上記のような蓋材を容器本体の開口部にヒートシールすることによって冷凍保存用容器が形成される。
【0007】
【作用】
熱封緘された容器を開封する際、熱接着層に隣接する層に応力が集中しやすく、この隣接層の材料強度が容器本体と熱接着層間の接着力を下回ると前記隣接層で材料破断を生じるが、この隣接層に未延伸の直鎖状低密度ポリエチレン(以下LLDPEと言う)を使用した場合、冷凍下でも容器本体と熱接着層間の接着力を上回り、蓋材の破断を防止することができる。LLDPEは、通常のヒートシール温度では軟化してしまうため、この発明ではLLDPEを使用するにあたり、熱接着層の軟化点を80℃以下に押えて低温ヒートシールを可能とし、ヒートシール時のLLDPEの軟化を防止し、かつヒートシール時に熱板と接触する面(すなわち容器に熱封緘した時に外側になる面)に比較的耐熱性のある外層材を適宜厚さで積層することにより、LLDPEの変形やしわの発生、破れ等を防止している。
【0008】
【実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1に示すように、蓋材1は、外層材2にLLDPE樹脂層3を介して熱接着層4を設けたものである。
【0009】
前記外層材2は、ナイロン、PP、PET等の合成樹脂フィルム、アルミニウム箔のような金属箔等の単体又は複合体より成るが、LLDPE層3の熱による(ヒートシール時の)変形やしわの発生を防止するため、耐熱温度が120℃以上、好ましくは140℃以上必要である。ここで耐熱温度とは、熱による軟化や焼損が生じない温度を言う。合成樹脂フィルムを単体で用いる場合には、PETフィルムが好ましく、その厚みは5〜50μm、特に5〜20μmが好適である。5μm未満では、補強や断熱の効果が十分でなく、LLDPE層3に変形やしわが発生する恐れがあり、50μmを超えると熱伝導が悪くなり、ヒートシールが困難になる。さらに、アルミニウム箔のような金属箔を介在させれば、容器の耐湿性、遮光性が改善され、常温での長期間の保存も可能となる。金属箔の厚さは通常6〜40μm程度である。金属箔が6μm未満の場合はピンホールが激増し、工業的な製造が困難となり、40μmを超えると蓋材のコストが増加するばかりでなく柔軟性が失われ好ましくない。金属箔に替えて金属蒸着層を介在させることもできるが、その場合の厚みは通常400〜800オングストローム程度である。なお、外層材2に、印刷層や外面コート層、或はLLDPE層3との接着性を向上するためのアンカーコート層やプライマ層を必要に応じて設けることができるのはいうまでもない。
【0010】
LLDPE層3は未延伸のものが好ましく、市販のインフレーションフィルムを使用することができる。その厚みは20〜100μm、好ましくは30〜80μmである。20μm未満では、効果が不十分、すなわち蓋材1の破断が起こり易く、逆に100μmを超えると、材料費が高くなるだけでなく、蓋材1の熱伝導率が悪くなり、ヒートシールが困難になる。このような熱伝導の悪い材料を温度を上げて無理にヒートシールしようとすると、しわの発生やシール不良の原因となる。また、延伸したLLDPEを使用すると伸びが減少し、低温下でぜい弱化し、破れ易くなる恐れがある。
【0011】
熱接着層4には公知のものを使用できるが、その軟化点が80℃以下であることが必要である。80℃を超えると、ヒートシール温度を高くする必要があり、LLDPE層3の変形やしわの発生が起こるので好ましくない。熱接着層4をLLDPE層3に形成するには、ホットメルト接着剤(例えば大日本インキ化学工業製、ディックメルトDX−11等)を5〜30g/m2 (ドライ)塗布すればよい。5g/m2 未満の場合は、接着力が不足でシール不良の原因になりやすく、30g/m2 を超えても過剰である。また、塗布に替えてシーラントフィルムを貼り合わせてもよい。シーラントフィルムとしてはエチレン−酢酸ビニル共重合体(以下EVAと言う)系のプレ成形シーラントフィルムが好ましく、その厚みは5〜50μm、より好ましくは20〜40μmである。シーラントフィルムを貼り合わせる場合には、ポリエステル系接着剤を使用しドライラミネーションにより貼り合わせればよい。シーラントフィルムの場合、5μm未満では接着力が不足し、50μmを超えると過剰で、ヒートシール時間が長くなるか、もしくはシール温度を高くする必要があり、シール不良になりやすい。
【0012】
図2に示すように、蓋材1の常温強度をさらに向上させる目的で、LLDPE層3と熱接着層4との間にEVAやポリエチレン等から成る補強層5を設けることができる。その厚みは20μm以下がよい。これを超えると蓋材1の熱伝導が悪くなったり、LLDPE層3の機能を低下させる恐れがある。
【0013】
図2中、符合21はPETのような合成樹脂フィルム、22は印刷層、23はアルミニウム箔であって、これらの複合体により外層材2が形成されている例を示している。また、この発明においては、各層の積層、塗布、印刷には、この明細書に示した方法を含めた公知の方法が採用できるのは言うまでもない。
【0014】
上述のような蓋材1を、例えば図3に示すように、タブ1bを有する円形状に打ち抜いて蓋1aを形成し、図3に示すように、容器本体10の開口部周縁に設けられたフランジ11にヒートシールすると、冷凍保存用容器が完成する。勿論容器本体10内には、内容物が収納されている。
【0015】
以下に実施例及び比較例を挙げる。
【0016】
【実施例】
図5に示す構成となるように蓋材を作製した。なお、蓋材作製時は500×500mmの大きさで作製し、図3のように直径78mmのタブ付き円形状に打ち抜いた。各層の厚みは図5中の先頭にμm単位の数字で示した。
【0017】
実施例のうち、実施例1、4、5は、PETフィルムとして東洋紡績社製、E5100を用い、LLDPEフィルムとしてタマポリ社製、UB−1を用いてこれらをドライラミネーションにより貼り合わせ、さらにLLDPEフィルムにホットメルトコート(大日本インキ化学工業社製、ディックメルトDX−11)によりEVA系熱接着剤を15g/m2 (ドライ)塗布した。
【0018】
実施例3は、蓋材の常温強度を向上させるため、LLDPEフィルムと熱接着層との間にポリエチレン層を介在させた以外は実施例1と同じ方法で蓋材を作製した。なお、ポリエチレン層は押出し法によってLLDPEフィルムに積層した。
【0019】
実施例2、6は、ホットメルトコートをシーラントフィルム(EVAベースフィルム)に代えた以外は、実施例3と同様にして各蓋材を作製した。なお、シーラントフィルムはポリエチレン押出しラミネーションにより貼り合わせた。
【0020】
【比較例】
図5に示すような蓋材を用意し、実施例と同形状に打ち抜いて蓋を作成した。
【0021】
比較例1は、LLDPEフィルムの代わりに延伸PPフィルム(図中、OPPと示す。東セロ社製、M−2)にアンカーコート剤(図中、ACと示す)を介してポリエチレン押出し法にてポリエチレン層を設けた以外は、実施例1と同様にして蓋材を作製した。
【0022】
比較例2、3は、表層樹脂フィルムと延伸PPフィルムをドライラミネーションにより貼り合わせ、さらにその積層材の延伸PPフィルム側にシーラントフィルムをドライラミネーションにより貼り合わせた。
【0023】
比較例4は、延伸PPフィルムをPETフィルムに代えた以外、比較例1と同様にして蓋材を作製した。
【0024】
比較例5は、延伸PPフィルムをナイロンフィルム(図中、NYと示す)に代えた以外、比較例1と同様にして蓋材を作製した。
【0025】
比較例6は、比較例4にアルミニウム箔(図中、Alと示す)をドライラミネーションによって加えた以外、比較例4と同様にして蓋材を作製した。
【0026】
比較例7は、比較例2の延伸PPフィルムをPETフィルムに代えた以外、比較例2と同様にして蓋材を作製した。
【0027】
比較例8は、比較例2の延伸PPフィルムをナイロンフィルム(ユニチカ社製、エンブレムON)に代えた以外、比較例2と同様にして蓋材を作製した。
【0028】
上記各実施例及び比較例の蓋を、ポリスチレン製のカップ型容器本体(内径70mm、高さ50mm、フランジ幅約4mm)に、ヒートシール温度140℃、圧力100kgf/cup、時間1秒で熱板シールした。シール済み容器を冷凍庫内に−30℃で24時間放置後、冷凍庫から取り出し、ただちに手による開封試験を実施した。なお、開封の際は図3のタブ1bを指で挾み持ち、蓋面に対し角度90度の方向に引っ張った。引っ張る時間は3秒以内とした。
【0029】
評価は、蓋が破れることなく一体で容器本体から剥離できたものを合格、蓋が破れ容器本体に少なくとも蓋の一部が残存したものを不合格とした。この試験を各試料につき10回繰り返し、1回でも不合格となったものは×、10回とも合格したものを○とし、図5に記した。
【0030】
【効果】
この発明によれば、以上のように、耐熱性外層材熱接着層の間に低温でも柔軟性を失わない層を設けたので、この蓋材を使用した容器は冷凍保存後にも破断することなく容易に開封することができる。このため、破片が内容物(主に食品、医薬品等)に混入することなく、また破断片が容器本体に残存することもないので、内容物をスムーズに取り出すことができる。
【0031】
また、上記柔軟性を失わない層を特定の厚さとし、熱接着層の軟化温度を低くし、さらに外面に耐熱材を設けたので、ヒートシールの際に柔軟性を失わない層を軟化させてしわを発生させるようなことがなく、かつ低温で容易に容器本体にヒートシールすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の蓋材の一例を示す断面図
【図2】蓋材の他の例を示す断面図
【図3】蓋材を打ち抜いた蓋の一例を示す平面図
【図4】冷凍保存用容器の一例を示す縦断面図
【図5】実施例及び比較例を示す図表
【符号の説明】
1 蓋材
1a 蓋
1b タブ
2 外層材
3 直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層
4 熱接着層
5 補強層
10 容器本体
11 フランジ
21 合成樹脂フィルム
22 印刷層
23 アルミニウム箔

Claims (3)

  1. 耐熱性外層材と、厚み20〜100μmの未延伸直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層と、熱接着層を順次積層した蓋材。
  2. 前記外層材の耐熱温度が120℃以上であり、前記熱接着層の軟化点が80℃以下である請求項1記載の蓋材。
  3. 請求項1又は2に記載の蓋材によって容器本体の開口部を熱封緘した冷凍保存用容器。
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