JP3966253B2 - エアロゾル用粒度分布測定装置 - Google Patents

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本発明は、例えばスプレー缶や吸入器などで発生したエアロゾルの粒度分布を測定するためのエアロゾル用粒度分布測定装置に関する。
各種粉体や粒体の粒度分布を測定する装置として、レーザ回折・散乱式粒度分布測定装置が知られている。このレーザ回折・散乱式粒度分布測定装置においては、分散飛翔状態の被測定粒子群にレーザ光を照射して得られる回折・散乱光の空間強度分布を測定し、その測定結果をミーの散乱理論ないしはフラウンホーファの回折理論を用いて粒度分布に換算する。
このようなレーザ回折・散乱式粒度分布測定装置における被測定粒子群の分散方法としては、液体中に被測定粒子群を分散させて懸濁液を作る方法、つまり分散媒として液体を用いる湿式測定法が一般的であるが(例えば特許文献1参照)、空気中に被測定粒子群を分散させる方法、つまり分散媒として空気を用いる乾式測定も用いられている。このような乾式測定においては、例えば空気輸送配管内を輸送されてくる粉体の一部を迂回路を介してレーザ回折・散乱式粒度分布測定装置の測定領域に導いてレーザ光を照射する装置(例えば特許文献2参照)や、エジェクタのノズルから粉体をエアロゾル状にして大気中に開放した空間に噴出させるとともに、そのノズルに対向して吸引装置の吸引口を設け、エアロゾル状の粉体が供給される開放空間をレーザ回折・散乱式粒度分布測定装置の測定領域とした装置(例えば特許文献3参照)が知られている。
ところで、吸入器やスプレー缶などのエアロゾル発生源により発生したエアロゾルの粒度分布を測定する場合、そのエアロゾル発生源で発生したエアロゾルをレーザ光の照射領域に導き、換言すれば装置の測定領域に向けてエアロゾルを発生させ、エアロゾル中の粒子による回折・散乱光の空間強度分布を測定することになり、いわば乾式測定法の一つになる。
しかしながら、吸入器やスプレー缶などから発生するエアロゾルは一般に凝集しやすく、特に分散質が液体である場合にはその傾向が強く、管内を流れる粒子の一部を迂回路を経由してレーザ光の照射領域に導く特許文献2に記載の技術は当然のことながら採用することはできない。
また、特許文献3に記載の技術を応用して、吸入器やスプレー缶からエアロゾルを開放された大気中に噴出させ、これに対向して吸引装置の吸引口を配置して、これらの間でレーザ光を照射する方法では、粒子を確実に吸引することはできず、その多くが周囲に飛散してしまう。エアロゾルに人体に対して影響のある成分が含まれている場合には、比較的長い時間にわたって継続して測定を行うとオペレータにとって有害となる。
そして、レーザ回折・散乱式粒度分布測定装置においては、その粒子群に対するレーザ光の照射領域、つまり測定領域における粒子濃度がある範囲内に収まっていないと正確な測定はできない。すなわち、粒子濃度が低すぎると回折・散乱光の空間強度分布を正確に測定することはできず、また、粒子濃度が高すぎると、多重散乱を生じたり、あるいは粒子どうしが凝集してしまい、正確な測定をすることはできない。吸入器やスプレー缶などから発生するエアロゾルは、その種類によって粒子濃度が様々に相違するため、従来のいずれの乾式測定によっても、各種吸入器やスプレー缶からのエアロゾルの粒度分布を常に安定して正確に測定することは不可能である。
特開平10−19756号公報 特開2002−22643号公報 特開平9−126983号公報
本発明は上記した実情に鑑みてなされたもので、吸入器などのエアロゾル発生源から発生するエアロゾル粒子の粒度分布を常に安定して正確に、かつ、周囲に飛散させることなく測定することのできるエアロゾル測定用粒度分布測定装置の提供を課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明のエアロゾル用粒度分布測定装置は、測定領域に導入された分散状態の被測定粒子群にレーザ光を照射する照射光学系と、そのレーザ光の照射により得られる回折・散乱光の空間強度分布を測定する測定光学系と、その空間強度分布から被測定粒子群の粒度分布を算出する演算手段を備えたレーザ回折・散乱式粒度分布を用いて、エアロゾルの粒度分布を測定するエアロゾル用粒度分布測定装置であって、吸引流量が可変の吸引装置と、一端がその吸引装置に連通し、他端が上記測定領域に臨んで開口する第1の吸引管と、一端が上記測定領域を介して第1の吸引管の他端に対向して開口し、他端が測定対象であるエアロゾル発生源のエアロゾル発生部に臨んで開口するように配置された第2の吸引管を備えるとともに、上記第1の吸引管のエアロゾルが通る通路内に整流板が設けられ、かつ、上記第1または第2の吸引管には、流路径を変化させるための機構が設けられていることによって特徴づけられる。
本発明によれば、吸引流量が可変の吸引装置を用いるとともに、その吸引装置に一端が連通する第1の吸引管の他端を、レーザ回折・散乱式の粒度分布測定装置の測定領域に臨むように開口させるとともに、その測定領域を挟んで第1の吸引管の他端に対向するように第2の吸引管の一端を開口させ、その第2の吸引管の他端をエアロゾル発生源のエアロゾル発生部に臨んで開口するように配置しているので、エアロゾル発生部から発生したエアロゾルは、吸引装置の吸引流量を適宜に設定することによって、測定領域に常に一定の粒子濃度に調整されて供給されることになり、正確な粒度分布の測定が可能となる。
しかも、第1の吸引管のエアロゾルが通る通路内に整流板を設けるとともに、第1または第2の吸引管に流路径を変化させる機構を設けているので、エアロゾルの流れを容易に最適化することができ、エアロゾル発生源で発生したエアロゾルは、測定領域に至るまでの第2の吸引管内並びに測定領域において乱流を生じることを確実に防止することができ、エアロゾル粒子どうしの衝突や第2の吸引管の内壁に対する衝突を防止して、凝集の発生を防止することができ、より確実に正確な粒度分布の測定が可能となる。
そして、第1と第2の吸引管が互いに開口して対向している測定領域で乱流を発生させない状態とすれば、測定領域に導かれたエアロゾルはその略全てが第1の吸引管を介して吸引装置に吸引されることが確認された。
吸入器等のエアロゾル発生源から発生するエアロゾルを、最適な濃度のもとに測定領域に導いて正確に粒度分布を測定することができるとともに、エアロゾルの粒子を外部に漏らすことのない粒度分布測定装置を実現した。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施例について説明する。
図1は本発明の実施例の全体構成図であり、機械的構成を表す模式図と電気的構成を表すブロック図とを併記して示す図である。
この実施例に係るレーザ回折・散乱式粒度分布測定装置は、照射光学系1と、測定光学系2とを、測定領域3を介して対向配置した構造を持ち、これらの各光学系1,2および領域3は筐体4内で必要な大きさの孔41a,42aを有する壁体41,42によって相互に仕切られている。また、この筐体4内には、測定光学系2からの出力をサンプリングするデータサンプリング部5と、そのデータサンプリング部5を含む装置各部を制御するとともに、サンプリングされたデータを外部に転送するための制御・通信部6などを搭載した回路基板も収容されている。
照射光学系1は、レーザ光源11、集光レンズ12、空間フィルタ13およびコリメータ14からなり、レーザ光源11からの出力光は集光レンズ12で集光された後、空間フィルタ13を経てコリメータ14によって平行なレーザ光に成形される。
測定光学系2は、後述するようにして測定領域3に導かれたエアロゾル中の粒子Pにレーザ光を照射することによって得られる回折・散乱光を集光する集光レンズ21と、その焦点位置に置かれたデテクタ22によって構成されている。デテクタ22は、互いに半径の異なるリング状もしくは半リング状あるいは1/4リング状の受光面を有する複数の光センサを同心状に並べたものであり、このデテクタ22に回折・散乱光を集光することによって、複数の回折・散乱角度ごとの光強度、つまり回折・散乱光の空間強度分布を測定することができる。
データサンプリング部5は、デテクタ22を構成する各光センサの出力を個別に増幅する複数のアンプおよび増幅後の各出力をデジタル化するA−D変換器を主体として構成されている。デテクタ22の出力はこのデータサンプリング部5を経ることによって、回折・散乱光の空間強度分布データとなり、制御・通信部6を介して筐体4の外部に設けられたパーソナルコンピュータ7に転送される。このパーソナルコンピュータ7では、回折・散乱光の空間強度分布を、ミーの散乱理論ないしはフラウンホーファの回折理論に則った公知のアルゴリズムを用いて、粒子群Pの粒度分布に換算する。
さて、筐体4に隣接して吸引装置8が配置されており、この吸引装置8には第1の吸引管81の一端が連通している。この第1の吸引管81は筐体4の外壁を貫通してその他端が測定領域3に臨む開口部81aを形成している。また、同じく筐体4の外壁を貫通する第2の吸引管82は、その一端が測定領域3を挟んで第1の吸引管81の開口部81aに対向する開口部82aを形成し、他端は筐体4の外部に臨む開口部82bを形成している。
上記した第1の吸引管81には、整流板84が設けられているとともに、その開口部81aの断面積を変化させるための、例えば絞り状のスリット85が設けられている。
吸引装置8は、制御装置83から供給される制御信号によって駆動制御され、この制御装置83を操作することによって、吸引装置8の吸引流量を任意に設定することができるようになっている。また、第1の吸引管81には、その内部の圧力を検出するための圧力センサ9が設けられており、この圧力センサ9の出力によって第1の吸引管81内の流れの状態を知ることができるようになっている。
評価対象である吸入器等のエアロゾル発生源Wは、そのエアロゾル発生口を第2の吸引管82の筐体4の外部の開口部82bに隣接して対向させた状態で置かれる。測定に際しては、エアロゾル発生源Wからエアロゾルを発生させつつ、制御装置83を操作して吸引装置8による吸引流量を調節し、測定領域3に供給されるエアロゾル粒子の濃度が、回折・散乱光の測定に最適な濃度となるように設定する。なお、この濃度はデテクタ22の出力から知ることができる。
以上の実施の形態によると、吸引装置8による吸引流量を調節して測定領域3に供給されるエアロゾルの濃度を適正範囲に設定することにより、各種吸引器やスプレー缶から発生する様々な濃度のエアロゾルの粒度分布を、多重散乱による影響や過剰濃度に起因する凝集を生じさせることなく、常に安定して正確に測定することができる。
そして、整流板84の存在により、エアロゾル発生源Wから第2の吸引管82を経て測定領域3を介して第1の吸引管81に向かうエアロゾルの流れに乱流が発生することを防止することができ、エアロゾル粒子の衝突による凝集や濃度むらの発生を確実に防止することができる。
また、スリット85により開口部81aの断面積を変化させ得るように構成しているため、エアロゾルの流量が同じであってもその流速を変化させることが可能となり、エアロゾルの流れの最適化のための調整因子、つまり調整の自由度を高くして、より最適なエアロゾルの流れを生成することができる。
これらの整流板84およびスリット85を設けることによって、吸引装置8による吸引流量の調整と併せて、より多様なエアロゾルに対して常に最適な状態で粒度分布を測定することが可能となる。
なお、スリット85は第2の吸引管82側に設けてもよく、また、管の断面積を変化させるための機構はスリットに限らず、他の公知の機構を採用し得ることは勿論である。
本発明の実施例の全体構成図で、機械的構成を表す模式図と電気的構成を表すブロック図とを併記して示す図である。
符号の説明
1 照射光学系
2 測定光学系
3 測定領域
4 筐体
5 データサンプリング部
6 制御・通信部
7 パーソナルコンピュータ
8 吸引装置
81 第1の吸引管
81a 開口部
82 第2の吸引管
82a,82b 開口部
83 制御装置
84 整流板
85 スリット
W エアロゾル発生源

Claims (1)

  1. 測定領域に導入された分散状態の被測定粒子群にレーザ光を照射する照射光学系と、そのレーザ光の照射により得られる回折・散乱光の空間強度分布を測定する測定光学系と、その空間強度分布から被測定粒子群の粒度分布を算出する演算手段を備えたレーザ回折・散乱式粒度分布を用いて、エアロゾルの粒度分布を測定するエアロゾル用粒度分布測定装置であって、
    吸引流量が可変の吸引装置と、一端がその吸引装置に連通し、他端が上記測定領域に臨んで開口する第1の吸引管と、一端が上記測定領域を介して第1の吸引管の他端に対向して開口し、他端が測定対象であるエアロゾル発生源のエアロゾル発生部に臨んで開口するように配置された第2の吸引管を備えるとともに、上記第1の吸引管のエアロゾルが通る通路内に整流板が設けられ、かつ、上記第1または第2の吸引管には、流路径を変化させるための機構が設けられていることを特徴とするエアロゾル用粒度分布測定装置。
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