JP3965826B2 - 画像読み取り装置およびそれを用いた画像読み取り方法 - Google Patents
画像読み取り装置およびそれを用いた画像読み取り方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3965826B2 JP3965826B2 JP08475999A JP8475999A JP3965826B2 JP 3965826 B2 JP3965826 B2 JP 3965826B2 JP 08475999 A JP08475999 A JP 08475999A JP 8475999 A JP8475999 A JP 8475999A JP 3965826 B2 JP3965826 B2 JP 3965826B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- image reading
- lid
- sheet
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定サイズの用紙を載置可能な用紙設置面を有する筐体内に、イメージセンサを備えた、一般にフラットベッドスキャナと呼ばれる画像読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータの情報処理能力の急速な向上やインターネットなどの新しいメディアの台頭によって、紙媒体上の写真、イラスト、文字その他の画像をイメージデータとしてコンピュータ上に取り込むニーズが増えている。紙媒体上の画像をコンピュータ上に取り込むための一般的装置は、画像読み取り装置若しくはイメージスキャナと呼ばれている。
【0003】
市場に出回っている画像読み取り装置の形態には、大きく分けて2種類のものがある。一つは、用紙を載置可能なフラットな用紙設置面を備えた箱型状の筐体を有し、ここに載置した用紙に対して内蔵のイメージセンサを走査するタイプで、これは一般にフラットベッドスキャナと呼ばれる。他の一つは、スリット状の給紙口から用紙を引き込み、該用紙の移動に伴ってイメージを取り込むタイプで、これは一般にドキュメントスキャナなどと呼ばれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記フラットベッドスキャナは、少なくともその面上に、用紙を載置して読み取り可能とするための広さがが必要であり、その構造上小型化には制限がある。一方で、ドキュメントスキャナは、設置占有面積を極めて小さくできるという利点はあるものの、用紙自体を搬送して読み取る構造のため、書籍等の厚みのある用紙の読み取りができないという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、上記従来の課題を解決し、必要に応じてその設置占有面積を小さくすることができると共に、書籍等厚みのある用紙の読み取りも可能な画像読み取り装置を提供することにある。すなわち本発明は、いわゆるフラットベッドスキャナにおいて、設置占有面積が小さくなる縦置きの状態においてもその使用ができるようにするものである。
【0006】
本発明の印刷装置は、
(1)用紙を設置するための用紙設置面を有する筐体と、
前記筐体に回動可能に取り付けられ、前記用紙設置面を覆う蓋体と、
前記用紙設置面に設置された用紙を読み取る画像読み取りセンサーと、
を備え、横置き状態と、縦置き状態との2つの設置状態を取ることが可能な画像読み取り装置であって、
前記横置き状態で前記用紙の画像を読み取るときは、厚手の用紙を読み取るよう、前記用紙設置面が実質平面となる構成であり、
前記縦置き状態で前記用紙の画像を読み取るときは、前記蓋体の回動軸中心が、前記筐体の長手方向に設けられて、下側となるとともに、前記回動軸近傍の前記用紙設置面の縁部に沿って、前記縦置き状態での前記用紙の滑り落ちを防止する用紙止部を、前記用紙設置面側または前記蓋体側の少なくとも一方に形成してなることを特徴とする。
(2) 前記縦置き状態では前記回動軸側が下側となるように前記筐体を支持するとともに、前記横置き状態では前記用紙設置面より上部にはみ出さない収納状態になるよう構成された脚部をさらに設けたことを特徴とする。
また、本発明の画像読み取り方法は、上記画像読み取り装置を用い、前記縦置き状態では、前記蓋体を開いて上部から前記用紙を前記用紙設置面に対して挿入し、挿入した前記用紙を前記用紙止部により係止させて、前記蓋体を閉じて、前記画像読み取りセンサーによって画像の読み取りを実行させることを特徴とする。
【0007】
又、本発明の画像読み取り装置の脚部は、前記筐体に対し回動自在に取り付けられていることを特徴とする。
【0008】
又、本発明の画像読み取り装置の脚部は、用紙設置面を接地面に対して平行に設置した時の筐体側部に備えられた回動可能な少なくとも1つの脚部部材を有し、用紙設置面を接地面に対し略垂直にする時には、前記脚部部材を開き、略水平にするときは前記脚部部材を閉じるように構成されたことを特徴とする。
【0009】
又、画像読み取り装置は、用紙設置面を略垂直にしたときに下側となる前記用紙設置面の縁に沿って配設され蓋体もしくは用紙設置部の少なくとも一方に設けた少なくとも1つの突起部を有する用紙係止部を有することを特徴とする。
【0010】
更に、上記用紙係止部は、用紙設置面の縁に沿って配設された溝部と、前記蓋体に備えられ、該蓋体を閉じたときに前記溝部と係合し、前記用紙の係止部となる突起部とを有することを特徴とする。
【0011】
又、用紙設置面を略垂直にしたときに下側となる該用紙設置面の縁に沿って配設された突起部と、該突起部と係合し前記蓋体に設けられた凹部とを有し、前記蓋体を閉じたとき前記用紙の係止部として機能するよう構成されていることを特徴とする。
【0012】
更に又、上記突起部は、加重によって前記用紙設置面と略同一平面となるように構成されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に沿って説明する。
【0014】
図1は本発明の一実施形態に係る画像読み取り装置の横置き使用状態における斜視図である。
【0015】
図1に示すように、実施形態に係る画像読み取り装置100は、箱型の筐体101上面に配置されたガラス等の透明平板部材からなる用紙設置面104aを有する用紙設置部104と、その上面を覆う蓋体102とを備えたフラットベッドスキャナである。
【0016】
用紙設置面は、所定サイズの用紙、例えばA4サイズの用紙のイメージが取得できる有効面を有している。筐体101の内部には、図中矢印A方向に移動走査されるイメージセンサ110が備えられ、用紙設置部の用紙設置面104aに置かれた用紙上の画像を読み取り可能である。
【0017】
上記筐体101には、用紙設置面104aを覆うことができるように蓋体102が備えられている。この蓋体102は、硬質樹脂等不透光性材質で形成され、画像読み取り時に蓋体102を通して外光がイメージセンサ110に入光するのを防止する。
【0018】
蓋体102の長手方向すなわちイメージセンサの移動方向と直角方向における一端は、筐体101にヒンジ部105を介して取り付けられ、蓋体102は、矢印B方向、すなわちイメージセンサー110の移動方向とは直角方向に回動可能に構成されていて、図のように用紙設置面104aに対して上方に持ち上げることが可能となる。
【0019】
用紙設置面104aであるガラス部材の近傍には、複数の突起部107併設され、蓋体102には対応する位置に凹部108が設けられていて、蓋体102を閉じたとき、係合するように構成されている。この凹部と突起部の機能については後で詳述する。
【0020】
図2は、本発明の画像読み取り装置100の図1とは逆の側面を示す略図である。
【0021】
側面101aは、この画像読み取り装置100を縦置き状態にした時に接地面側となる側面であり、この側面101aには、少なくとも1つの脚部部材141が、本実施例では2つの脚部部材が、それぞれ矢印D方向に支軸142を中心に回動可能に取り付けられている。脚部部材141には複数のゴム足143が取り付けられ脚部部材141、支軸142、ゴム足143によって脚部140を構成している。
【0022】
この脚部140により、画像読み取り装置100は、用紙設置面が略水平な机上などの設置台に対する接地面に対して略垂直となる縦置き状態に安定して設置することが可能となっている。
【0023】
図2に示された用紙設置面が設置台に対して略平行、すなわち略水平状態となる横置き状態において、脚部140は、図のように脚部が用紙設置面より上部にはみ出さないように収納状態になるよう構成されて、開閉可能な構造となっている。
【0024】
図3は、脚部140を開いて、画像読み取り装置100を縦置き状態にした時の略図である。筐体101をこのように縦置き状態にしたときは、蓋体103を開き、矢印E方向に示すように上部から、用紙を用紙設置面に対して挿入し、蓋体103を閉じて、画像の読み取りを実行させる。
【0025】
蓋体102の端部には、蓋ロック用の爪部(図示せず)が備えられ、筐体101側の対応する位置には、爪係止部(図示せず)が配置され、蓋体102をロック可能な構成としている。これによって画像読み取り装置の筐体101を縦置き状態にした時に、安定して第1の蓋体は閉じた状態を維持でき、必要に応じて第2の蓋体を用いて用紙をセットする構造となっている。蓋体上のノブは、ロック機構のレリーズノブである。
【0026】
凹部108と突起部107で構成された用紙係止部は、筐体1010を縦置き状態としたときに、下側となる用紙設置面の縁部に沿って形成され、用紙を挿入した時、用紙係止部によって用紙設置面から滑り落ちないように構成されている。
【0027】
図4は、突起部107の構成を示す断面略図であり、突起部107は、用紙設置部104の穴部を介して、筐体内部からスプリング109によって押圧されている。このような構成によって、用紙設置部に本などの重い加重を受けたときは突起部は、押されて用紙設置面と略同一平面となりる。
【0028】
このように、用紙設置部に突起部107を配置し、これに係合する凹部を蓋体に構成することによって、用紙設置面を設置台に平行にする横置き状態では、用紙設置面が、本などの厚みのある物に対して好都合なように用紙置き台となる部分は突起部が無く、実質平面となって用紙を置きやすく、又、縦置き状態では、場所をとらずに、シート状の用紙を、簡単、且つ確実に、用紙設置面に供給することが可能な画像読み取り装置を実現することができる。
【0029】
図5は、本発明の画像読み取り装置の他の実施形態の略図である。
【0030】
用紙設置部上の用紙設置面の長手方向の縁部に沿って、溝部121が設けられ、蓋体102には対応する箇所に突起部122が設けられ、蓋体102を閉じた時に係合するようになっている。
【0031】
又、用紙係止部の構成としては、蓋体に設けたゴムあるいはスポンジなどの可撓性を有する部材でも良い。
【0032】
更に、前記凹部は、本実施例では1本の溝部を形成した例で、示したが複数の窪みと、複数の突起部であっても同様の効果を有している。
【0033】
以上のように画像読み取り装置100は、脚部140を開閉する事によって、通常のように横置きにして使用することもできるし、接地面積を節約することができる縦置きの状態で使用することもできる。また、画像読み取り装置10の不使用時にもこれを縦置きする事によって、収納時には場所をとらないという利点を有している。
【0034】
以上、本発明の実施形態を図面に沿って説明したが、本発明は上記実施形態において示された事項に限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変更・応用を行うことができる範囲が含まれる。本発明において上記脚部の具体的構成は、上記実施形態に示したものに限定されず、筐体をその用紙設置面が略垂直となるように支持する各種態様のものが包含される。
【0035】
【発明の効果】
以上の如く本発明によれば、画像読み取り装置の本体に備えられた脚部によって本体を横置き設置する際には通常のフラットベッドのように使用して、書籍その他の厚手の用紙の読み取りが可能となり、縦置き設置の際には、ドキュメントスキャナのように使用して、少ない設置占有面積での画像読み取りが可能となる。
【0036】
又、脚部開閉可能に構成することにより、簡単な構造で、縦置き時に安定して本体を支持すること可能となる。又、開閉可能な脚部を採用することにより、横置きの時には邪魔にならず、縦置きの時には充分な安定性を確保できる。
【0037】
更に、画像読み取り装置を縦置き状態にした場合でも、用紙を係止する用紙係止部を設けたため用紙が滑り落ちることを防止可能な構造とすることができる。
【0038】
又、この用紙係止部を、用紙設置部の配置した溝部と、対応する蓋体に設置した突起部とによって構成した場合、横置き部には、本などのサイズの大きな物を設置する際には設置面が実質平面となるため、使いやすく且つ利便性が高いという特徴を有する。
【0039】
更に、用紙設置部の凹部を1本の溝部で構成した実施例では、ゴミなどが溜まっても容易に掻き出すことが可能であるという利点を有している。
【0040】
更に、第2の蓋体を第1の蓋体から着脱可能に構成することによって、筐体を横置き状態にし、用紙の姿勢を常に確認したい時に、取り除いたままにしておくことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る画像読み取り装置の横置き使用状態における外観斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る本発明の画像読み取り装置の図1とは逆の側面を示す略図。
【図3】本発明の画像読み取り装置の脚部を開いて、縦置き状態にした時の略図。
【図4】本発明の画像読み取り装置の用紙係止部の突起部の断面略図。
【図5】本発明の他の実施形態に係る画像読み取り装置の略図。
【符号の説明】
100 画像読み取り装置
101 筐体
102 蓋体
104 用紙設置部
110 イメージセンサ
105 ヒンジ部
107 突起部
108 凹部
109 スプリング
140 脚部
121 溝部
122 突起部
Claims (3)
- 用紙を設置するための用紙設置面を有する筐体と、
前記筐体に回動可能に取り付けられ、前記用紙設置面を覆う蓋体と、
前記用紙設置面に設置された用紙を読み取る画像読み取りセンサーと、
を備え、横置き状態と、縦置き状態との2つの設置状態を取ることが可能な画像読み取り装置であって、
前記横置き状態で前記用紙の画像を読み取るときは、厚手の用紙を読み取るよう、前記用紙設置面が実質平面となる構成であり、
前記縦置き状態で前記用紙の画像を読み取るときは、前記蓋体の回動軸中心が、前記筐体の長手方向に設けられて、下側となるとともに、前記回動軸近傍の前記用紙設置面の縁部に沿って、前記縦置き状態での前記用紙の滑り落ちを防止する用紙止部を、前記用紙設置面側または前記蓋体側の少なくとも一方に形成してなることを特徴とする画像読み取り装置。 - 前記縦置き状態では前記回動軸側が下側となるように前記筐体を支持するとともに、前記横置き状態では前記用紙設置面より上部にはみ出さない収納状態になるよう構成された脚部をさらに設けたことを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 請求項1記載の画像読み取り装置を用い、前記縦置き状態では、前記蓋体を開いて上部から前記用紙を前記用紙設置面に対して挿入し、挿入した前記用紙を前記用紙止部により係止させて、前記蓋体を閉じて、前記画像読み取りセンサーによって画像の読み取りを実行させることを特徴とする画像読み取り方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08475999A JP3965826B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 画像読み取り装置およびそれを用いた画像読み取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08475999A JP3965826B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 画像読み取り装置およびそれを用いた画像読み取り方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000278480A JP2000278480A (ja) | 2000-10-06 |
JP2000278480A5 JP2000278480A5 (ja) | 2005-09-02 |
JP3965826B2 true JP3965826B2 (ja) | 2007-08-29 |
Family
ID=13839623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08475999A Expired - Fee Related JP3965826B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 画像読み取り装置およびそれを用いた画像読み取り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3965826B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7126726B2 (en) | 2001-05-25 | 2006-10-24 | Nisca Corporation | Image reading apparatus |
JP6390232B2 (ja) * | 2014-07-22 | 2018-09-19 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP08475999A patent/JP3965826B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000278480A (ja) | 2000-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10212296B2 (en) | Multi-function apparatus | |
US6233064B1 (en) | Vertically oriented window document scanner | |
US6408161B1 (en) | Image reading apparatus and image information process apparatus | |
JP2009105557A (ja) | 操作装置及び画像記録装置 | |
JP3965826B2 (ja) | 画像読み取り装置およびそれを用いた画像読み取り方法 | |
US20050031390A1 (en) | Image capture device with a telescopic hinge | |
JP3170986B2 (ja) | チルト可能なディスプレイ装置を有する機器 | |
US6947185B2 (en) | Scanner having a document cover with a flap door hinged thereto | |
JP4147713B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP4374405B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008180892A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000209409A (ja) | 画像読み取り装置及びその制御方法 | |
JP4288819B2 (ja) | 画像読み取り装置およびこれを備えた電子機器 | |
US20020054360A1 (en) | Scanner having a vertical rest position | |
US20060082834A1 (en) | Scanners | |
JP4288823B2 (ja) | 画像読み取り装置およびこれを備えた画像情報処理装置 | |
CN216217060U (zh) | 掀盖式多功能影像形成装置 | |
JP2000295442A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP2000209408A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP2000299768A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4385473B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP3726050B2 (ja) | 画像読取装置のアーム式原稿押さえ機構と画像読取装置 | |
JPH09244161A (ja) | 画像読取装置 | |
EP1179956B1 (en) | Scanner having a vertical rest position | |
JP2001251461A (ja) | 画像読取装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050308 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050308 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060824 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070508 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070521 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |