JP3965232B2 - 合成樹脂製パレット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成樹脂製パレットに載置される物品の滑りを防止するために、合成樹脂製パレットの物品載置面に形成された孔或いは凹部に、滑り止め部材が挿着された合成樹脂製パレット(以下、単に、「パレット」ともいう。)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の合成樹脂製パレットに形成された孔或いは凹部の内周面に、係止爪を突設し、該係止爪を、上記孔或いは凹部に挿着される円筒状の滑り止め部材に形成された溝部と係合させるようにした合成樹脂製パレットが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したパレットにおいては、パレットの孔或いは凹部の内周面に形成された係止爪と滑り止め部材に形成された溝部との係合が十分でないために、パレットに載置された物品の重みで滑り止め部材が孔或いは凹部内に没入してしまい、滑り止め部材の機能を果たさなくなるという問題があった。また、両面使用のパレットの場合には、上下面に滑り止め部材が取着されているが、このような両面使用の空のパレットを段積みした際に、上方に位置するパレットの下面に取着された滑り止め部材と、下方に位置するパレットの上面に取着された滑り止め部材とがくっついて、所謂、ブロッキングを起こすことがあるが、このブロッキングに抗して、パレットを離そうとする際に、滑り止め部材が抜けるという問題があった。
【0004】
本発明の目的は、上述した従来の合成樹脂製パレットが有する課題を解決するとともに、滑り止め部材の挿着作業性の向上した合成樹脂製パレットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、弾性変形可能な滑り止め部材が挿着される筒体の内周面に突設された係止爪と滑り止め部材の外周面に形成された円周溝とが係合することにより、筒体内に、滑り止め部材が取着されるように構成された合成樹脂製パレットにおいて、第1には、滑り止め部材に形成された円周溝の下面が、筒体の内周面に突設された係止爪の下面に圧接するとともに、滑り止め部材の円周溝の上面と外周面とで形成される上部顎部の角部が、筒体の内周面に突設された係止爪の傾斜した上面に圧接するように構成したものであり、第2には、係止爪の上面に、突条を形成したものであり、第3には、滑り止め部材が挿着される筒体が、第1筒体と第2筒体とから構成されているとともに、滑り止め部材の第1筒体への押し込み作業の際に、滑り止め部材に形成された縦孔の大径部に、第2筒体が略密着状に挿入されるようにしたものである。
【0006】
【実施例】
先ず最初に、図1〜図4を用いて、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。
【0007】
1は、パレットの上部デッキボードDを構成するリブ2と一体的に形成された、滑り止め部材が挿着される孔3を形成する第1円筒体である。第1円筒体1の上端1aは、上部デッキボードDの物品載置面d1と面一に構成されており、第1円筒体1の下端1bは、上部デッキボードDの厚さ方向の中程に位置している。4は、第1円筒体1の内側に配設された第2円筒体であり、第1円筒体1と第2円筒体4とは、第1円筒体1の下端1bから水平方向に、所定の間隔をおいて放射状に延在する連結梁5により連結されている。第2円筒体4の上端4aは、後述する、第1円筒体1の内周面に突設された係止爪と略同じ高さに位置しており、また、第2円筒体4の下端4bは、上部デッキボードDの下面d2と面一になるように構成されている。更に、第2円筒体4には、その外周に鍔状の滑り止め部材載置部4cが形成されている。
【0008】
6は、第1円筒体1の内周面から半径方向に突出された楔状の係止爪であり、第1円筒体1の円周方向に、所定の間隔をおいて、複数個、形成されている。本実施例では、上述した連結梁5間に形成された扇状の孔7に対応して形成されており、本実施例においては、4本の連結梁5間に4個の扇状の孔7が形成され、4個の係止爪6が設けられている。係止爪6の下面6aは略水平に形成されており、上面6bは傾斜面として形成されており、その垂直側断面形状は、略三角形に形成されている。
【0009】
Gは、通称、グロメット等と称される、弾性変形可能な部材で成形された滑り止め部材であり、滑り止め部材Gは、中央に縦孔g1が穿設された略円盤状に形成されている。g2は、滑り止め部材Gの外周面に形成された円周溝であり、円周溝g2を構成する上面g2’及び下面g2”は、互いに略平行で、それぞれ、略水平な面に形成されている。上述した第1円筒体1の内周面に突出された係止爪6と、滑り止め部材Gに形成された円周溝g2の位置関係は、後述するように、滑り止め部材Gが第1円筒体1に挿着されて、第1円筒体1の係止爪6が滑り止め部材Gの円周溝g2に係合状態に挿入された際に、滑り止め部材Gの上部が、上部デッキボードDの物品載置面d1から突出するような関係にある。滑り止め部材Gの縦孔g1は、上半分の小径部g1’と下半分の大径部g1”とから構成されており、該下半分の大径部g1”に、第2円筒体4の上部が、略密着状に挿入されるように構成されている。
【0010】
滑り止め部材Gを、第1円筒体1に挿着するに際しては、先ず最初に、滑り止め部材Gの下部を、第1円筒体1に挿入し、次いで、ハンマーやプッシャー等により、滑り止め部材Gを、第1円筒体1に押し込む。この滑り止め部材Gの第1円筒体1への押し込み作業の際に、滑り止め部材Gの大径部g1”に、第2円筒体4が略密着状に挿入され、第2円筒体4が滑り止め部材Gのガイド部材として機能するように構成されているので、押し込み作業中に、滑り止め部材Gが傾斜して、押し込み作業が困難となるようなことが防止できる。次いで、更に、滑り止め部材Gを押し下げると、滑り止め部材Gの円周溝g2から下の部分が、第1円筒体1の内周面に突設された係止爪6に当接し、弾性変形しながら、該係止爪6を乗り越える。滑り止め部材Gの円周溝g2から下の部分が、係止爪6の乗り越えを終了する直前に、滑り止め部材Gの下面g3が、第2円筒体4の鍔状の滑り止め部材載置部4cの上面に当接するように構成されている。この状態から更に、滑り止め部材Gを押し下げると、滑り止め部材Gは圧縮変形を受けながら、最終的に、滑り止め部材Gの円周溝g2から下の部分が、第1円筒体1の内周面に突設された係止爪6を乗り越えて、係止爪6の下面6aと、滑り止め部材Gの円周溝g2の下面g2”とが圧接状態に接触係合することになる。
【0011】
上述したように第1円筒体1の係止爪6と、滑り止め部材Gの円周溝g2とが係合した状態では、滑り止め部材Gは、係止爪6と第2円筒体4の滑り止め部材載置部4cとの間で圧縮状態にあり、従って、係止爪6の下方に位置する、滑り止め部材Gの円周溝g2の下面g2”と外周面g4とで形成される下部顎部g5が、滑り止め部材Gの圧縮弾性力により、係止爪6を下方から押し上げ、係止爪6から外れようとする。そこで、本実施例においては、円周溝g2の縦幅h1を係止爪6の高さh2より小さくするとともに、係止爪6の上面6bの傾斜角度を、適宜調整することにより、第1円筒体1の係止爪6と、滑り止め部材Gの円周溝g2とが係合した状態において、滑り止め部材Gの円周溝g2の上面g2’と外周面g4とで形成される上部顎部g6の角部g6’が、係止爪6の傾斜した上面6bに当接し、圧縮変形を受けるように構成されている。このように、滑り止め部材Gの上部顎部g6の角部g6’が、係止爪6の傾斜した上面6bに当接し、圧縮変形を受けているので、上部顎部g6には、係止爪6の傾斜した上面6bを押す方向の力が働くことになる。従って、上記の下部顎部g5の係止爪6を下方から押し上げようとする力が、上部顎部g6の、係止爪6の傾斜した上面6bを押す方向の力により弱められて、下部顎部g5が、係止爪6から外れるようなことが防止できる。
【0012】
図5に示されている実施例は、係止爪6の下面6aを、係止爪6の先端から第1円筒体1の内周面に向かって上方に傾斜した傾斜面に形成したものであり、係止爪6の下面6aを、このような傾斜面としたことにより、滑り止め部材Gの下部顎部g5が、係止爪6の下面6aに、より多く喰い込み、下部顎部g5が、係止爪6から外れるようなことが、より確実に防止できる。
【0013】
図6に示されている実施例は、係止爪6の上面6bに、上面6bの傾斜方向に沿って、適当数の突条6cを設けたものである。このような突条6cを設けたことにより、係止爪6の傾斜した上面6bに当接する上部顎部g6の角部g6’が、より大きく圧縮変形を受けることになるので、上部顎部g6の係止爪6の上面6bを押す力がより強くなり、従って、下部顎部g5の係止爪6を下方から押し上げようとする力が、上部顎部g6の、係止爪6の傾斜した上面6bを押す方向の力により、更に弱められて、下部顎部g5が、係止爪6から外れるようなことが、より確実に防止できる。上記の突条6cは、上部顎部g6の角部g6’が、より大きく圧縮変形するものであれば、水平或いは傾斜して形成されていてもよい。
【0014】
また、滑り止め部材Gの第1円筒体1への挿着作業の際に、滑り止め部材Gの下面g3が、第2円筒体4の滑り止め部材載置部4cに当接するように構成されているので、滑り止め部材Gを下方に押し過ぎても、滑り止め部材Gが第1円筒体1に没入するようなことがない。更に、第1円筒体1と第2円筒体4との間には連結梁5が形成されているので、この連結梁5によっても、滑り止め部材Gが第1円筒体1に没入するようなことが防止できる。
【0015】
上述した実施例においては、滑り止め部材Gを略円盤状に形成するとともに、滑り止め部材Gが挿着される第1円筒体1を円筒状に形成した例が示されているが、滑り止め部材Gを角筒や角柱或いは多角筒や多角柱に形成し、該角筒や角柱或いは多角筒や多角柱の滑り止め部材Gに対応して、第1円筒体1を角筒体や多角筒体に形成することもできる。また、滑り止め部材Gに穿設された下半分の大径部g1”は、その平面形状が円形に限らず、方形や多角形に形成することができ、該方形や多角形の大径部g1”に対応して、第2円筒体4を、角筒や多角筒に形成することができる。このような場合には、上述した実施例における第1円筒体1は、単に、第1筒体1と、また、第2円筒体4は、単に、第2筒体4と読み替えられ、更に、滑り止め部材Gに形成された円周溝g2は、単に、周溝g2と読み替えられる。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、以上説明した構成を有しているので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0017】
滑り止め部材が挿着される筒体の内周面に突設された係止爪と、滑り止め部材に形成された周溝とが係合した状態において、滑り止め部材の上部顎部が、係止爪の上面に当接し、圧縮変形するように構成したので、滑り止め部材の下部顎部の係止爪を下方から押し上げようとする力が、上記の上部顎部の圧縮変形に起因する係止爪の上面を押す方向の力により弱められて、下部顎部が、係止爪から外れるようなことが防止でき、従って、滑り止め部材の円筒体からの抜けを防止することができる。
【0018】
係止爪の上面に突条を形成し、上部顎部をより大きく圧縮変形するようにしたので、下部顎部が、係止爪から外れるようなことが防止でき、従って、滑り止め部材の円筒体からの抜けを、より確実に防止することができる。
【0019】
滑り止め部材の第1筒体への押し込み作業の際に、滑り止め部材に形成された縦孔の大径部に、第2筒体が略密着状に挿入されるように構成されているので、第2筒体が滑り止め部材のガイド部材として機能し、従って、滑り止め部材の押し込み作業中に、滑り止め部材が傾斜して、押し込み作業が困難となるようなことが防止でき、滑り止め部材の挿着作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の合成樹脂製パレットの滑り止め部材の挿着部の平面図である。
【図2】図2は滑り止め部材の垂直側断面図を含む図1のI−I線に沿った本発明の合成樹脂製パレットの垂直側断面図である。
【図3】図3は滑り止め部材が挿着された状態の本発明の合成樹脂製パレットの部分垂直側断面図である。
【図4】図4は本発明の合成樹脂製パレットの係合爪と滑り止め部材の円周溝との係合状態を示す拡大垂直側断面図である。
【図5】図5は本発明の他の実施例の合成樹脂製パレットの滑り止め部材の挿着部の垂直側断面図である。
【図6】図6は本発明の他の実施例の合成樹脂製パレットの係合爪の拡大斜視図である。
【符号の説明】
D・・・・・・・・上部デッキボード
G・・・・・・・・滑り止め部材
g2・・・・・・・円周溝
1・・・・・・・・第1円筒体
4・・・・・・・・第2円筒体
6・・・・・・・・係止爪
Claims (3)
- 弾性変形可能な滑り止め部材が挿着される筒体の内周面に突設された係止爪と滑り止め部材の外周面に形成された円周溝とが係合することにより、筒体内に、滑り止め部材が取着されるように構成された合成樹脂製パレットにおいて、滑り止め部材に形成された円周溝の下面が、筒体の内周面に突設された係止爪の下面に圧接するとともに、滑り止め部材の円周溝の上面と外周面とで形成される上部顎部の角部が、筒体の内周面に突設された係止爪の傾斜した上面に圧接するように構成されていることを特徴とする合成樹脂製パレット。
- 係止爪の上面に、突条が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂製パレット。
- 滑り止め部材が挿着される筒体が、第1筒体と第2筒体とから構成されているとともに、滑り止め部材の第1筒体への押し込み作業の際に、滑り止め部材に形成された縦孔の大径部に、第2筒体が略密着状に挿入されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の合成樹脂製パレット。
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