JP3964866B2 - フライスおよびその切削インサート - Google Patents

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Description

本発明は、一般的に金属被加工物、特にカム軸のカムを機械加工するためのフライスおよび切削インサートに関する。
この型式のフライスが特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示されたフライスは、円周方向にスタッガード構成、つまり互い違いで配されて接線方向に向けられた対をなす2つの切削インサートのグループを具えている。重ね合わせた場合、所定の対の2つのインサートが少なくとも部分的に重なり合う。この特許文献の図8に示されているように、フライスはカム軸のカムのフランク(外周曲面)を機械加工するのに適しているに過ぎない。
カム軸のカムを機械加工するための他のフライスが特許文献2に開示されている。このフライスは、カムのフランクを機械加工するのみならず、このフランクの両端部を面取りする。この文献に開示されたフライスはまた、円周方向に互い違いに配された切削インサートのグループを具えている。重ね合わされた場合、特許文献1の場合のようにカムのフランクを機械加工する少なくとも部分的に重なり合う第1の対の切削インサートがある。さらに、切削工具の周縁に互い違いで円周方向に配置され、フランクの両端部を面取りする第1の対と異なる第2の対の切削インサートがある。
特開2000−52131号公報 特開平11−138325号公報
カム軸のカムのフランクを機械加工すると共にこのフランクの両端部をも面取りすることができるフライスおよび切削インサートを提供することが本発明の目的であり、このフライスは、円周方向に互い違いで配された半径方向に向けられた2つの同一な切削インサートのグループを具え、それぞれの切削インサートが8つの切刃を有している。
本発明によると、フライスにて使用するための割り出し可能な切削インサートが提供され、この切削インサートは、
概ね正方形状の上面および底面と、
これら上面と底面との間に延在する4つの側面と、
切削インサートの前記上面または底面から見て互いに離れて延在する2つの反対側を向く突出部であって、これら突出部は中間側面と2つの副側面とを具えた外縁側面を有し、前記中間側面は前記2つの副側面の間に位置してこれらとつながり、前記側面のそれぞれは隣接する副側面に接続する主側面を具え、隣接する主側面は、切削インサートの2つの反対側を向くコーナ端部にてつながっている突出部と、
前記主側面と前記上面との交差部分に形成される4つの主切刃と、前記主側面と前記底面との交差部分に形成される4つの主切刃とを具えた8つの同一な主切刃と、
前記副側面と前記上面との交差部分に形成される4つの副切刃と、前記副側面と前記底面との交差部分に形成される4つの副切刃とを具え、それぞれ隣接する主切刃に接続する8つの同一な副切刃と
を具えている。
本発明の好ましい一実施形態によると、副切刃は主切刃よりも短く、それと共に切削インサートの上面または底面から見て鈍角を形成している。
さらに本発明の好ましい一実施形態によると、それぞれの側面は、変化した高さ寸法を有する。
好ましくは、高さ寸法は、側面の中央領域において最小値を有する。
さらに好ましくは、高さ寸法は、側面の外側領域での最大値から中央領域での最小値まで単調に減少している。
一般的に言って、上面および底面には、主切刃および副切刃に隣接してこれらに沿って長手方向に延在するチップ溝が設けられている。
好ましくは、上面には、主切刃に対して概ね中央部に位置する上当接面が設けられ、底面には、主切刃に対して概ね中央部に位置し、上当接面の反対側を概ね向く底当接面が設けられている。
好ましい一実施形態によると、上当接面および底当接面が平坦であって相互に平行であり、所定距離だけ離されている。
さらに好ましい一実施形態によると、上当接面および底当接面の間の所定距離は、少なくとも側面の高さ寸法の最大値と等しい。
望むのであれば、切削インサートには、主切刃および副切刃からチップ溝に向けて延在するランドが設けられる。
本発明によると、円板の全体的形状を有する工具本体と、インサートポケットに取り外し可能に取り付けられる複数の同一な切削インサートとを具えたフライスもまた提供され、
工具本体は、外周取り付け面により接続されて反対側を向く2つの概ね円形の側面と、これら側面を通る回転軸線とを有し、この回転軸線はフライスの回転方向を規定し、
インサートポケットは、外周取り付け面の周りに角度的間隔をあけられ、
切削インサートは、
概ね正方形状の上面および底面と、
これら上面と底面との間に延在する4つの側面と、
切削インサートの上面または底面から見て互いに離れて延在する2つの反対側を向く突出部であって、これら突出部は中間側面と2つの副側面とを具えた外縁側面を有し、中間側面は2つの副側面の間に位置してこれらとつながり、それぞれの側面は、隣接する副側面に接続する主側面を具え、これら隣接する主側面は、切削インサートの2つの反対側を向くコーナ端部にてつながっている突出部と、
主側面と上面および底面との交差部分に形成される8つの同一な主切刃と、
副側面と上面および底面との交差部分に形成され、それぞれ隣接する主切刃に接続する8つの同一な副切刃とを具え、
これら切削インサートは、回転方向を向く各切削インサートの上当接面または底当接面の一方と対となって互い違いに配され、
所定の対の切削インサートの第1の切削インサートは、工具本体の第1の側面から軸線方向に少なくとも部分的に突出して半径方向および軸線方向に最も離れた第1の突出部を有し、この所定の対の切削インサートの第2の切削インサートは、工具本体の第2の側面から軸線方向に少なくとも部分的に突出して半径方向および軸線方向に最も離れた第2の突出部を有する。
好ましい一実施形態によると、第1の切削インサートは、回転軸線から所定の半径方向距離に位置する第1の主切刃を有し、前記第2の切削インサートは、同じ所定の半径方向距離に位置する第2の主切刃を有する。
一般的に、第1および第2の突出部は、外周取り付け面から半径方向に少なくとも部分的に突出している。
さて、より良い理解のため、本発明が添付図面を参照して単なる例示により記述されよう。
まず、図1から図3まで注意が引き起こされる。本発明による切削インサート10は、正方形状の上面12と底面14とを一般的に有する。この切削インサートは、加圧および焼結によって、または注入成形によって製造可能である。4つのほぼ同じ側面16が上面12と底面14との間に延在している。これらの側面16は、同一であるように意図されているが、生産過程の結果として1つ以上の側面が要求した意図と多少異なっていてもよい。例えば、焼結中に切削インサートが縮み、この収縮が不均一となる可能性があることは知られている。従って、ここでのほぼ同一は、製造許容誤差を考慮に入れて達成できるような同一を意味している。側面16のそれぞれは、隣接する副側面20に接続する主側面18を具えている。隣接する主側面18は、2つの反対側を向くコーナ端部22にてつながっている。
隣接する副側面20は、中間側面24にてつながる。隣接する2つの副側面20および中間側面24は、切削インサート10から外側に突出する突出部28の外縁側面26を形成する。切削インサート10を上面または底面から見ると、図2に見ることができるように、互いに離れて延在する2つの反対側を向く突出部28がある。
それぞれの主側面18と上面12または底面14との交差部分は、主切刃30を画成する。8つのほぼ同一な主切刃30がある。それぞれの副側面20と上面12または底面14との交差部分は、副切刃32を画成する。8つのほぼ同一な副切刃32がある。それぞれの副切刃32が隣接する主切刃30に接続している。本発明の好ましい一実施形態によると、副切刃32は主切刃30より短く、切削インサート10を上面または底面から見た場合、図2に見ることができるように、それと共に鈍角αを形成する。
それぞれの側面16に関し、切削インサートを側方から見て、高さ寸法Hが側面の垂直高さとして規定される(図3を参照)。換言すると、この高さ寸法Hは、底面14と関連する主切刃30上の第1の点P1と、この点の垂直反対側にあって上面12と関連する主切刃30上の第2の点P2との間の距離である。本発明の好ましい一実施形態によると、各側面16は、変化した高さ寸法Hを有する。好ましくは、この高さ寸法Hは、側面16の中央領域34で最小値Hminを有する。さらに好ましくは、この高さ寸法Hは、側面16の外側領域36における最大値Hmaxから中央領域34での最小値Hminまで単調に減少している。
図3を参照すると、2つの平面が規定されている。中間平面Mが上および底面12,14の間の中間に位置を定められ、中間平面Mと平行な参照平面Nが上面12と関連する副切刃32の外端38を通っている。底面14と関連した同様な参照平面を規定することもできるが、この切削インサート10は中間平面Mに関して鏡面対称を有するので、これは不必要である。
所定の側面16に関し、この所定の側面と関連する主および副切刃30,32は、変化した高さ寸法と直接関連する変化した斜面を有する。副切刃32は、その外端38からこれが主切刃30とつながる点40まで延在すると同時に、参照平面Nから離れて中間平面Mの方に傾斜している。主切刃30は2つの部分を具え、第1の部分301はこれが副切刃32とつながる点40から側面16の中央領域34の方に延在すると同時に、参照平面Nから離れて中間平面Mの方に傾斜しており、第2の部分302は、側面16の中央領域34から延在すると同時に、参照平面Nの方に中間平面Mから離れて傾斜している。また、上および底面12,14に設けられたチップ溝42を示す図4および図5に対しても参照がなされる。このチップ溝42は、主および副切刃30,32に隣接してこれらに沿って長手方向に延在している。
上面12には、主切れ刃30に関して一般的に中央に位置する上当接面44が設けられ、底面14には、主切れ刃30に関して一般的に中央に位置し、上当接面44と反対方向を一般的に向く底当接面46が設けられている。好ましい一実施形態によると、これら上および底当接面44,46は平坦であって、相互に平行である。上および底当接面44,46の間の距離は、少なくとも側面の高さ寸法Hの最大値Hmaxと等しい。切削インサート10には、主および副切刃30,32からチップ溝42の方に延在するランド48が設けられている。
さて、本発明によると、円板の全体的形状と、取り外し可能にインサートポケット54に取り付けられる同一な複数の切削インサート10とを有する工具本体52を具えたフライス50を示す図6から図8に注意が引き起こされる。図6においては、単に3個の切削インサート10のみが示されており、これと同じ3個の切削インサートが図7および図8に示されている。工具本体52は、外周取り付け面58によって接続する2つの反対側を向いた概ね円形の側面56を有する。回転軸線Aが側面56を通過し、フライス50の回転方向Rを規定する。
インサートポケット54は、外周取り付け面58の周りに角度的間隔を置かれ、切削インサート10は回転方向Rを向くそれぞれの切削インサート10の上または底当接面44,46の一方と対をなして互い違いに配されている。所定の対の切削インサートの第1の切削インサート10'は、工具本体52の第1の側面56'から軸線方向に少なくとも部分的に突出して半径方向および軸線方向に最も外側の第1の突出部28'を有する。この所定の対の切削インサートの第2の切削インサート10”は、工具本体52の第2の側面56”から軸線方向に少なくとも部分的に突出して半径方向および軸線方向に最も外側の第2の突出部28”を有する。一般的に、これら第1および第2の突出部28',28”は、外周取り付け面58から半径方向に少なくとも部分的に突出している。
さて、フライス50の2つの切削インサート10’,10”が被加工物62に要求される輪郭形状60,60’,60”をどのように作り出すのかを示す図9に対して注意が引き起こされる。被加工物はカム軸のカムである。図において、2つの切削インサート10’,10”は、破線で示された第2の切削インサート10”の手前にある実線で示された第1の切削インサート10’と相互に重ね合わされる。被加工物に要求される輪郭形状は、中央直線部60(カムのフランク)と、中央直線部60の両側の2つの傾斜部61’,60”(フランクの面取り端部)とを具える。第1の傾斜部60’は、第1の切削インサート10’の第1の突出部28’と関連する第1の副切刃32’により形成されているのに対し、第2の傾斜部60”は、第2の切削インサート10”の第2の突出部28”と関連する第2の副切刃32”により形成されている。中央直線部60は、重なり合っていることを見ることができるように、第1のインサート10’の第1の主切刃30’および第2のインサート10”の第2の主切刃30”の両方により形成されている。第1のインサート10’の第1の主切刃30’と第2のインサート10”の第2の主切刃30”とが重なり合っているので、これらは回転軸線から同じ半径方向距離に位置している。
図8を参照すると、主切刃30(30’,30”)が上述したように傾斜して軸線方向に固有のすくい角をもたらし、それによって切削インサート10の上面12を回転軸線Aに対して斜めに位置決めする必要性を回避しているという事実を見ることができる。従って、隣接する切削インサートの間の角ピッチを減少させることができ、狭ピッチフライスに関する周知の利点をもたらす。本発明の教示による切削インサートのさらなる利点は、異なる幅のフライスに同じ切削インサートを使用する可能性があることを明白にしよう。従って、切削インサートの軸線方向の重なり合いを調整することにより、被加工物の中央直線部60の長さを変更することが可能である。本発明のまたさらなる利点は、このフライスが、8回割り出すことができると共にフライスに取り付けた場合に右側または左側の切削インサートの何れかで用いることができる単一型切削インサートを使用しているということである。
図7および図8に見ることができるように、切削インサート10はインサート10の上当接面44に当接するくさび64によってインサートポケット54に保持される。このくさび64は、ねじ66によってフライス50の工具本体52に固定される。インサート10は、くさび64とインサートポケット54の支持面68との間に楔止めされる。支持面68は、回転方向Rを向いている。見ることができるように、インサート10の底面14は、突出部28の領域の支持面68およびコーナ端部22に当接し、それによってフライス50を使用中の場合の切削力に対してインサート10を支持する。図3に見ることができるように、この装置は、コーナ端部22および突出部の両方が同じ高さHmaxを有するという事実に加え、さらにコーナ端部22が円筒形状であって隣接する主側面18の交差部分によって単に形成されるコーナ端部によって得られるよりもそれらにより広い表面積を与えるという事実によって可能となる。
本発明をある程度詳細に記述したけれども、請求されたような本発明の精神または範囲から逸脱することなく、種々の変更が可能であることを認識されよう。
本発明による切削インサートの立体投影図である。 図1に例示された切削インサートの上面図である。 図1に例示された切削インサートの側面図である。 図2中の線IV−IVに沿った切削インサートの部分断面図である。 図2中の線V−Vに沿った切削インサートの部分断面図である。 本発明による切削インサートを装着したフライスの立体投影図である。 図5に示したフライスの一部の立体投影図である。 図5に示したフライスの一部の半径方向端面図である。 図5に示したフライスの2つの切削インサートが被加工物に要求される輪郭形状を形成するためにどのように相互に重ね合わされるのかを示す破断図である。

Claims (13)

  1. フライス(50)にて使用するための割り出し可能な切削インサート(10)であって、
    概ね正方形状の上および底面(12,14)と、
    これら上面(12)と底面(14)との間に延在する4つの側面(16)と、
    切削インサート(10)の前記上面または底面から見て互いに離れて延在する2つの反対側を向く突出部(28)であって、これら突出部(28)は中間側面(24)と2つの副側面(20)とを具えた外縁側面(26)を有し、前記中間側面(24)は前記2つの副側面(20)の間に位置してこれらとつながり、前記側面(16)のそれぞれは隣接する副側面(20)に接続する主側面(18)を具え、隣接する主側面(18)は、切削インサート(10)の2つの反対側を向くコーナ端部(22)にてつながっている突出部 ( 28 )と、
    前記主側面(18)と前記上面(12)との交差部分に形成される4つの主切刃(30)と、前記主側面(18)と前記底面(14)との交差部分に形成される4つの主切刃(30)とを具えた8つの同一な主切刃(30)と、
    前記副側面(20)と前記上面(12)との交差部分に形成される4つの副切刃(32)と、前記副側面(20)と前記底面(14)との交差部分に形成される4つの副切刃(32)とを具え、それぞれ隣接する主切刃 ( 30 ) に接続する8つの同一な副切刃(32)と
    を具えた切削インサート。
  2. 前記副切刃(32)は前記主切刃(30)よりも短く、かつ切削インサート(10)の前記上面または底面から見て鈍角(α)を形成する請求項1に記載の切削インサート。
  3. それぞれの側面(16)は、変化した高さ寸法(H)を有する請求項1に記載の切削インサート。
  4. 前記高さ寸法(H)は、前記側面(16)の中央領域(34)において最小値(Hmin)を有する請求項3に記載の切削インサート。
  5. 前記高さ寸法(H)は、前記側面(16)の外側領域(36)での最大値(Hmax)から前記中央領域での最小値(Hmin)まで単調に減少している請求項4に記載の切削インサート。
  6. 前記上および底面(12,14)には、前記主および副切刃(30,32)に隣接してこれらに沿って長手方向に延在するチップ溝(42)が設けられている請求項1に記載の切削インサート。
  7. 前記上面(12)には、前記主切刃(30)に対して概ね中央部に位置する上当接面(44)が設けられ、前記底面(14)には、前記主切刃(30)に対して概ね中央部に位置し、前記上当接面(44)の反対側を概ね向く底当接面(46)が設けられている請求項1に記載の切削インサート。
  8. 前記上および底当接面(44,46)が平坦であって相互に平行であり、所定距離だけ離されている請求項7に記載の切削インサート。
  9. 前記上および底当接面(44,46)の間の所定距離は、少なくとも前記側面(16)の高さ寸法(H)の最大値(Hmax)と等しい請求項8に記載の切削インサート。
  10. 切削インサート(10)には、前記主および副切刃(30,32)から前記チップ溝(42)に向けて延在するランド(48)が設けられている請求項6に記載の切削インサート。
  11. 円板の全体的形状を有する工具本体(52)と、インサートポケット(54)に取り外し可能に取り付けられる複数の同一な切削インサート(10)とを具えたフライス(50)であって、
    前記工具本体(52)は、外周取り付け面(58)により接続されて反対側を向く2つの概ね円形の側面(56)と、これら側面(56)を通る回転軸線(A)とを有し、この回転軸線(A)はフライス(50)の回転方向(R)を規定し、
    前記インサートポケット(54)は、前記外周取り付け面(58)の周りに角度的間隔をあけられ、
    前記切削インサート(10)は、
    概ね正方形状の上および底面(12,14)と、
    これら上面(12)と底面(14)との間に延在する4つの側面(16)と、
    切削インサート(10)の前記上面または底面から見て互いに離れて延在する2つの反対側を向く突出部(28)であって、これら突出部(28)は中間側面(24)と2つの副側面(20)とを具えた外縁側面(26)を有し、前記中間側面(24)は前記2つの副側面(20)の間に位置してこれらとつながり、前記それぞれの側面(16)は、隣接する副側面(20)に接続する主側面(18)を具え、これら隣接する主側面(18)は、切削インサート (10)の2つの反対側を向くコーナ端部(22)にてつながっている突出部 ( 28 )と、
    前記主側面(18)と前記上および底面(12,14)との交差部分に形成される8つの同一な主切刃(30)と、
    前記副側面(18)と前記上および底面(12,14)との交差部分に形成され、それぞれ隣接する主切刃 ( 30 ) に接続する8つの同一な副切刃(32) を具え、
    これら切削インサート(10)は、前記回転方向(R)を向く各切削インサート(10)の上または底当接面(44,46)の一方と対となって互い違いに配され、
    所定の対の切削インサートの第1の切削インサート(10')は、前記工具本体(52)の第1の側面(56')から軸線方向に少なくとも部分的に突出して半径方向および軸線方向に最も離れた第1の突出部(28')を有し、この所定の対の切削インサートの第2の切削インサート(10”)は、前記工具本体(52)の第2の側面(56”)から軸線方向に少なくとも部分的に突出して半径方向および軸線方向に最も離れた第2の突出部(28”)を有する
    ことを特徴とするフライス。
  12. 前記第1の切削インサート(10')は、前記回転軸線(A)から所定の半径方向距離に位置する第1の主切刃(30')を有し、前記第2の切削インサート(10”)は、同じ所定の半径方向距離に位置する第2の主切刃(30”)を有する請求項11に記載のフライス。
  13. 前記第1および第2の突出部(28',28”)は、前記外周取り付け面(58)から半径方向に少なくとも部分的に突出している請求項12に記載のフライス。
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