JP3964752B2 - 受信機、送信機、方法およびバーストシグナル - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、所定の同期シンボルを含む同期ブロックを有しかつデータシンボルを含むデータブロックを有するバースト信号を受信するための受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
そのような受信機は、広く知られており、前記所定の同期シンボルを識別するための識別器を有し、かつ、前記識別に応じてバースト信号の少なくとも1つの周波数および/または少なくとも1つのフェーズおよび/または少なくとも1つのタイミングを推定するためまた前記データシンボルを(たとえば復調など)検出するための(たとえば復調器などの)検出器を同期させるため前記識別器に結合されたシンクロナイザを有する。
【0003】
既知のバースト信号は、1つの同期ブロックを有するかもしくはいくつかの同一距離の同期ブロックを有する。
【0004】
1つの同期ブロックを有する場合、受信機は同期目的ではこの単一のブロックのみをもつ。この場合、(データブロックのサイズに比して)比較的小さい同期ブロックが高い情報効率をもたらすが、同期精度は低い。そして、(データブロックのサイズに比して)比較的大きい同期ブロックは高い同期精度をもたらすが、情報効率は低い。
【0005】
いくつかの同一距離の同期ブロックを有する場合、受信機は、同期目的のため、いくつかのブロックを有する。このとき、広く分離されたブロックのフェーズの差異がプラスもしくはマイナス180度を超えるためにあいまいさを招く、ブロックのいくつかの間の広い距離のせいで、周波数の小さい偏移が同期されることができる一方、同期ブロックの間の一定の距離は前記のあいまいさを解消するための必要な情報を提供しない。
【0006】
当該既知の受信機は、とりわけ、周波数および/またはタイミングにおけるより大きい偏移を、高い情報効率および/または高い同期精度と組み合わせて同期することができないために、不利である。
【0007】
【発明が解決すべき課題】
本発明の目的は、とりわけ、同期されるべき周波数および/またはタイミングのより大きい偏移を、高い情報効率および/または高い同期精度との組合せにおいて許容する、前段に定義されたような受信機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による受信機は、前記バースト信号が同一でない距離の位置に少なくとも3つの同期ブロックを有し、受信機が前記同一距離でない同期ブロックを位置決めするためのロケータを有することを特徴とする。
【0009】
二つブロック間の距離をたとえば第1のブロックの第1のシンボルと第2のブロックの第1のシンボルとの間の距離もしくはたとえば第1のブロックの中央と第2のブロックの中央との間の距離と定義する同一でない距離の位置に少なくとも3つの同期ブロックを有するバースト信号を定義することにより、かつ、(たとえば前記第1のシンボルもしくは前記中央と対応する、前記同一距離でない同期ブロックの位置を決定する)前記同一距離でない同期ブロックを位置決め(すなわちローカライズ)するための前記ロケータを受信機に提供することにより、周波数および/またはタイミングにおけるより大きな偏移が、高い情報効率(データブロックの大きいサイズに比して比較的小さい同期ブロック)および/または高い同期精度との組合せにおいて同期されうる。
【0010】
本発明は、とりわけ、異なった距離において現れるさらなる情報のおかげで、ある数の同一距離でない同期ブロックが、同一距離の位置にある同一の数の同一同期ブロックよりも多い情報を有するという洞察に基づいている。
【0011】
本発明は、とりわけ、同期されるべき周波数および/またはタイミングにおけるより大きな偏移を、高い情報効率および/または高い同期精度との組合せにおいて許容する受信機を提供するという問題を解決する。
【0012】
本発明による受信機の第1の実施形態は、受信機が、同期ブロックのフェーズを決定するためロケータに結合された決定器を有することを特徴とする。
【0013】
前記決定器を伴う受信機を提供することにより、第1の同期ブロックの第1のフェーズおよび第2の同期ブロックの第2のフェーズおよび第3の同期ブロックの第3のフェーズなどが決定され、第1と第2のフェーズの間の差が(時間で表現された)第1と第2の同期ブロックの間の第1の距離で割られ、前記バースト信号の周波数(およびフェーズ)の第1の推定をもたらし、ついで、この推定が、第2と第3のフェーズの間の差を(時間で表現された)第2と第3の同期ブロックの間の第2の距離で割る際にフェーズ訂正のために用いられ、前記バースト信号の周波数(およびフェーズ)の第2の(より正確な)推定をもたらす、などである。
【0014】
もちろん、前記シンボルに対して、たとえば、BPSK、QSK、QAM、TRELLISもしくはさらなる既知の変調方法など、すべての異なる種類の変調方法を用い得る。各同期ブロックのフェーズは、既知の情報を用いて、変調が取り除かれた後、前記同期ブロックの各同期シンボルのベクトルを合計することによりもたらされる合計ベクトルの角度に対応する。
【0015】
本発明による受信機の第2の実施形態は、前記受信機が隣接する並びに隣接しない、同一距離でない同期ブロックに応じて検出器もしくは復調器を同期するため、前記ロケータにおよび前記決定器に結合されたシンクロナイザを有することを特徴とする。
【0016】
隣接する並びに隣接しない(たとえば各可能なペアの)同一距離でない同期ブロックに応じて検出器もしくは復調器を同期するためのシンクロナイザを受信機に提供することにより、今度は、前記第1および(より正確な)第2の推定に加えて、第3の推定が、第1と第3のフェーズの差を前記第1と第3の同期ブロックの間の第3の(時間で表現された)距離で割ることによりなされ得、前記バースト信号の周波数(およびフェーズ)の前記第3の推定をもたらす、などである。
【0017】
後続の(隣接する)同期ブロックのペアを用いるだけでなく、各可能な2同期ブロックのすべてのペア(後続のすなわち隣接する同期ブロック並びに後続でないすなわち隣接しない同期ブロック)をたとえば用いることにより、とりわけ、異なる距離において現れるさらなる情報により、ある数の同一距離でない同期ブロックが同一距離の位置にある同数の同一の同期ブロックよりも多くの情報を含むという本発明の洞察が、最大に用いられる。
【0018】
本発明による受信機の第3の実施形態は、前記受信機が、位置および/またはフェーズに応じて周波数を計算するためのプロセッサシステムを有することを特徴とする。
【0019】
前記プロセッサシステムは、例えば、前記識別器(もしくは前記識別器となる識別機能)、および/または前記シンクロナイザ(もしくは前記シンクロナイザとなる同期機能)、および/または前記検出器もしくは復調器(もしくは前記検出器もしくは復調器となる検出もしくは復調機能)、および/または前記ロケータ(もしくは前記ロケータとなる位置決め機能)、および/または前記決定器(もしくは前記決定器となる決定機能)、および/または識別のためにシンボルを比較する比較器(もしくは前記比較器となる比較機能)、および/または加算、引き算、積算、割り算、等のための計算機(もしくは前記計算機となる計算機能)を有する。
【0020】
本発明による受信機の第4の実施形態は、前記プロセッサシステムが、計算された周波数、位置、および/またはフェーズに応じてメイン周波数を推定するための推定器を有することを特徴とする。
【0021】
前記プロセッサシステムは、例えば回帰を実行するため、例えば前記推定器(もしくは前記推定器となる推定機能)を有する。
【0022】
本発明は、さらに、所定の同期シンボルを含む同期ブロックを有しかつデータシンボルを含むデータブロックを有するバースト信号を送信するための送信機に関する。
【0023】
本発明による送信機は、前記バースト信号が同一距離でない位置に少なくとも3つの同期ブロックを含み、前記送信機が前記同一距離でない同期ブロックを生成するための生成器を有することを特徴とする。
【0024】
本発明による送信機の第1の実施形態は、前記バースト信号の中央から左に位置し、前記中央への距離と掛け合わされた同期シンボルから生じる第1の積の第1の合計が、前記中央から右に位置し、前記中央への距離と掛け合わされた同期シンボルから生じる第2の積の第2の合計と大概等しいことを特徴とする。
【0025】
前記生成器を、前記同期ブロックが同一距離でなく配置されるような方法に適合することによって、今度は、すべての同期シンボルの重心が主にバースト信号中央に対応し、(前記主に対応する中央の左および右でなされた)エラーが補償されるため改善された同期が達成され得、高い同期精度がもたらされる。重心は、例えば、文字通り、信号のエネルギーによって表される各シンボルの重みによって定義される。
【0026】
本発明による各(実施形態の前記)受信機、および/または本発明による各(実施形態の前記)送信機が、部分的にもしくは完全にプロセッサ(システム)に対応し得、かつ/または、通常は、しかし排他的ではないが無線、コードレス、および/または移動通信のための(スイッチ、基地局、ノード、ブリッジ、ルータ、ゲートウエイなどのような)ネットワークユニット、端末、(例えばベースステーションやゲートウエイなどのような)レジデンシャルユニット、もしくはサーバなどに対応し得ることに注意されたい。
【0027】
本発明はまたさらに、所定の同期シンボルを含む同期ブロックを有しかつデータシンボルを含むデータブロックを有するバースト信号を受信しかつ/または送信する方法に関する。
【0028】
本発明による方法は、前記バースト信号が同一距離でない位置に少なくとも3つの同期ブロックを有し、前記方法が前記同一距離でない同期ブロックを位置決めするステップを有することを特徴とする。
【0029】
本発明による方法の実施形態は、本発明による前記受信機の実施形態および/または本発明による前記送信機の実施形態に対応する。
【0030】
本発明はまた、所定の同期シンボルを含む同期ブロックを有しかつデータシンボルを含むデータブロックを有するバースト信号に関する。
【0031】
本発明によるバースト信号は、前記バースト信号が同一距離でない位置に少なくとも3つの同期ブロックを有することを特徴とする。
【0032】
本発明によるバースト信号の第1の実施形態は、前記バースト信号の中央から左に位置し、前記中央への間隔を掛け合わされた同期シンボルから生じる第1の積の第1の合計が、前記中央から右に位置し、前記中央への間隔を掛け合わされた同期シンボルから生じる第2の積の第2の合計と大概等しいことを特徴とする。
【0033】
前記同期ブロックを同一距離でなく位置決めすることにより、今度は、すべての同期シンボルの重心が主にバースト信号の中央に対応し、前記主に対応する中央の左および右でなされた)エラーが補償されることにより、改善された同期が達成され、より高い同期精度がもたらされる。重心は、例えば、文字通り信号のエネルギーによって表される各信号の重みで定義される。
【0034】
本発明を、図に示される例によってより詳細にさらに説明する。
【0035】
【発明の実施の形態】
図1は、第1の従来技術のバースト信号1を開示し、当該バースト信号は、例えば8つ(もしくは例えば16もしくは80)の同期シンボルを含む同期ブロック11を有しかつ例えば20(もしくは例えば40もしくは200)のデータシンボルを含むデータブロック16を有する。第2の従来技術のバースト信号2は4の同一距離の同期ブロック21から24を有し、各ブロックは例えば2(もしくは例えば4もしくは20)の同期シンボルを含み、データブロックが、同期ブロックの各ペアの間に位置している。本発明による第3のバースト信号3は、5の同一距離でない同期ブロック31から35を有し、第1の同期ブロック35は、例えば、4(もしくは例えば8もしくは40)の同期シンボルを含み、かつ他の同期ブロック32から35は各々例えば1(もしくは例えば2もしくは10)の同期シンボルを含み、データブロックが、同期ブロックの各ペアの間に位置している。関数4は、フェーズ軸を縦に、時間軸を横に示し、前記関数の傾きは周波数に対応し、点41から45はそれぞれ同期ブロック31から35に対応する。
【0036】
図2は、バースト信号によって送信されるべきデータを受信するための入力と、前記データをデータ接続を介してコンバイナ53の第1の入力に結合されたデータブロックの形式で供給する出力とを備えたデータ供給器51に制御接続によって結合されたプロセッサ(システム)50を有する送信機を開示する。プロセッサ50は、さらに、制御接続によって、同一距離でない同期ブロックを生成するための生成器52に結合されており、生成器は、前記データブロックおよび前記同一距離でない同期ブロックを結合するためのコンバイナ53の第2の入力に結合されている。プロセッサ50はまた、制御接続を介してコンバイナ53に結合され、かつ、その入力がデータ接続を介してコンバイナ53の前記出力に結合されかつその出力が有線かつ/または無線かつ/またはコードレスかつ/またはモバイル(および公衆および/または私設)ネットワークであるネットワーク70に結合された変調器もしくは変換器54に結合される。
【0037】
図2の受信機は、制御接続を介して復調器もしくは逆変換器もしくはフィルタ61に結合されたプロセッサ(システム)60を有し、復調器もしくは逆変換器もしくはフィルタ61の1つの入力は前記ネットワーク70に結合されかつ1つの出力はデータ接続を介して識別器62の入力に結合される。識別器62の出力はデータ接続を介して検出器もしくは復調器66の第1の入力に結合され、検出器もしくは復調器66の第2の入力は制御接続を介してロケータ63に結合されかつ第3の入力は制御接続を介してシンクロナイザ64に結合されかつ第4の入力は制御接続を介して決定器64に結合される。ロケータ63、シンクロナイザ64および決定器65はそれぞれ制御接続を介してプロセッサ60と結合されており、かつすべて制御バス67に結合されており、制御バス67はさらにプロセッサ60および識別器62に結合されている。検出器もしくは復調器66の出力は、データ供給器51で入力された前記データを生成する。
【0038】
図2に示された本発明による送信機および本発明による受信機は、以下のように機能する。生成器52は、例えばプロセッサ50もしくは示されないメモリから所定の同期シンボルを含む同一距離でない同期ブロック31から35を受取り、これらのブロック31から35をプロセッサ50の制御下で(例えばシフトレジスタとメモリのような)コンバイナ53に供給する。(例えばバッファなどである)データ供給器51は、たとえば図示しない(たとえばマイクロフォンやカメラのような)マンマシンインターフェースからもしくは図示しないデータベースからもしくはプロセッサ50から送信されるべきデータを受取り、プロセッサ50の制御下でかつこれらのデータブロックが前記同期ブロックの間にフィットするように、前記データをデータブロックの形式でコンバイナ53に供給する。コンバイナ53は、プロセッサ50の制御下で、前記ブロックをバースト信号3へと結合し、このバースト信号3は(変調目的のおよび/またはD/A変換目的などの)変調器もしくは変換器54を介して、ネットワーク70に、前記送信機で生成されたバースト信号周波数で、送信される。
【0039】
このバースト信号周波数が前記受信機において生成される同期周波数と100%等しくなることはありえないということにより、および/または、ジッタ−により、受信機は同期されなければならないが、この同期は、フェーズロックループ(PLL)を介してはなされえない。なぜなら、前記バースト信号は(例えば、TDMAもしくはCDMA信号のような)あまりにも短い継続時間を有しているからである。
【0040】
バースト信号3は、復調器もしくは逆変換器もしくはフィルタ61に到着し、これがプロセッサ60に通知し、かつ、このバースト信号を、復調および/またはA/D変換および/またはフィルタリング後に、識別器62に供給する。識別器62は、例えば、前記バースト信号3のブロックおよび/またはシンボルをたとえばプロセッサ60もしくは図示しないメモリから発生する比較情報と比較するためのコンパレータを有し、かつ、同期ブロック31から35を識別して、これらの同期ブロック31から35もしくはこれらの同期ブロック31から35に関する情報を、例えばプロセッサ60、ロケータ63、シンクロナイザ64および決定器65に制御バス67を介して供給する。ロケータ63は、これらの同期ブロック31から35を位置決めし(すなわち、ブロックの位置を、例えば各ブロックの最初のシンボルおよび/または各ブロックの中央などを確定し)、プロセッサ60および/またはシンクロナイザ64に通知する。その後、シンクロナイザ64は検出器もしくは復調器66の前記第3の入力を介して直接的に、もしくはたとえばプロセッサ60もしくはロケータ63および前記検出器もしくは復調器66の第2の入力を介して間接的に、前記(復調されかつ/または逆変換されかつ/またはフィルタされた)バースト信号3を識別器62から受信しておりかつ前記同期のおかげでデータ供給51に入力される前記データを生成するために前記データブロックを検出し復調できる検出器もしくは復調器66を、同期する。
【0041】
好ましくは、上記に加え、決定器65が用いられて、前記第1の同期ブロック31の第1のフェーズ、前記第2の同期ブロック32の第2のフェーズ、および前記第3の同期ブロック33の第3のフェーズ等々を決定し、この情報をプロセッサ60に供給する。プロセッサ60は、これら第1と第2のフェーズの間の第1の差を計算しかつこの第1の差を同期ブロック31と32との間の(時間で表された)第1の距離で割るための計算機を有し、バースト信号3の周波数(およびフェーズ)の第1の粗い推定をもたらし、この推定は、ついで、第2と第3のフェーズの間の第2の差を両同期ブロック32と33の間の(時間で表された)第2の距離で割る際にフェーズ訂正のために用いられ、バースト信号3の周波数(およびフェーズ)の第2の(より正確な)推定をもたらす、などである。これは、複数ステップの同期である。
【0042】
もちろん、前記シンボルに対して、すべての異なる種類の変調方法、例えばBPSK、QPSK、QAM、TRELLISもしくはさらなる既知の変調方法を用いうる。各同期ブロックのフェーズは、既知の情報を用いて、変調が取り去られた後、前記同期ブロックの各同期シンボルのベクトルを合計することから生じる合計ベクトルの角度に対応する。
【0043】
さらに好ましくは、上記に加え、シンクロナイザ64が用いられ、隣接する並びに隣接しない(最良場合には各ペアの)同一距離でない同期ブロックに応じて検出器もしくは復調器66を同期する。このとき、前記第1および(より正確な)第2の推定に加え、第1と第3のフェーズの間の差を、第1と第3の同期ブロックの間の(時間で表された)第3の距離で割ることにより第3の推定がなされ得、前記バースト信号の周波数(およびフェーズ)の前記第3の推定をもたらす、などである。
【0044】
後続の(隣接する)同期ブロックのペアを用いるだけでなく、各可能な2同期ブロック(後続すなわち隣接する同期ブロック並びに後続しないすなわち隣接しない同期ブロック)のペアの(ほとんど)すべてを用いることにより、とりわけ、異なる距離においてさらなる情報が現れることからある数の同一距離でない同期ブロックが同一数の同一距離位置に存在する同一の同期ブロックよりも多くの情報を含むという洞察を最大に用いる。
【0045】
通常、しかしその他の可能性を否定するわけではないが、各可能な2同期ブロック(後続すなわち隣接する同期ブロック並びに後続しないすなわち隣接しない同期ブロック)ペアについて、各ペア内の距離を決定し、その後、すべての可能なペアが前記距離に応じて順番(列状)におかれる。
【0046】
ついで、もっとも小さい距離を有するペアが第1の推定に用いられ、ついで、2番目に小さい間隔を有する次のペアが第2の推定のために用いられるなどする。しかしながら、他の順序(列)を排除するわけではない。代替的に、および/または付加的に、プロセッサ60は、計算された周波数、位置、および/またはフェーズに応じてメイン周波数を推定して、例えば線形回帰を実施するための図示しない推定器(もしくは前記推定器となる推定機能)を有していてもよい。このとき、決定器65によって決定される点41から45は、決定器65により実施される複数ステップ同期とは逆に、(線形回帰は複数のステップを含みうるのだが)プロセッサ60によって1ステップ同期のために用いられる。
【0047】
上記の一部は、さらに前記送信機を、前記バースト信号の中央から左に位置し、前記中央からの距離を掛け合わされた同期シンボルから生じるかつ該シンボルの第1の積の第1の合計が、前記中央から右に位置し、前記中央への距離を掛け合わせた同期シンボルから生じる第2の積の第2の合計と大概等しい(主として対応する)ように適合させることによって改善することができる。前記生成器52(および/またはコンバイナ53)を適合して前記同期ブロックが同一距離でないように位置するようにすることにより、今度は、すべての同期シンボルの重心が主にバースト信号中央に対応し、(前記主に対応する中央の左および右でなされた)エラーが補償されることにより、改善された同期が達成され、高い同期精度がもたらされる。重心はたとえば、文字通り、信号のエネルギーによって表現される各信号の重みで定義される。
【0048】
ブロックの形式で示された、もしくは示されない前期送信機および受信機の各部分は100%ハードウエア、100%ソフトウエアもしくは両方の混合であってよい。前記送信機および受信機はそれぞれ両方向で利用するための送受信機であってよく、この場合、各送受信機は、前記送信機および前記受信機の(すくなくともほとんど)すべての部分を有し、前記プロセッサおよび/またはプロセッサシステムは(例えば統合されるなど)結合されてもされなくてもよい。前記プロセッサおよび/またはプロセッサシステムは、各々前記識別器(もしくは前記識別器となる識別機能)、および/または前記シンクロナイザ(もしくは前記シンクロナイザとなる同期機能)、および/または前記検出器もしくは復調器(もしくは前記検出器もしくは復調器となる検出もしくは復調機能)、および/または前記ロケータ(もしくは前記ロケータとなる位置決め機能)、および/または前記決定器(もしくは前記決定器となる決定機能)、および/または識別目的でシンボルを比較するコンパレータ(もしくは前記コンパレータとなる比較機能)、および/または加算、減算、積算および/もしくは割算のためなどの計算機(もしくは前記計算機となる計算機能)を有することができる。前記プロセッサおよび/またはプロセッサシステムは各々図示されない前記推定器(もしくは前記推定器となる推定機能)を含んで前記推定器から離すことができ、このとき推定器は別個のユニットとなる。
【0049】
図示されもしくは図示されない各ブロックは各別の図示されかつ/または図示されないブロックと送信機および受信機ごとに統合することができる。すでに述べたメモリに加え、各ブロックは、効率目的でさらなる図示されないメモリを有することができる。各バスは、別個の接続に置き換えることができ、例えば、その際マルチプレクサやデマルチプレクサを導入することが出来る。並列化の目的などのためにバッファおよび/またはスイッチを導入することができる。復調器もしくは変換器は復調器および/または変換器を有し、検出器もしくは復調器は検出器および/または復調器を有し、復調器もしくは逆変換器もしくはフィルタは、復調器および/または逆変換機および/またはフィルタを有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの従来技術バースト信号および本発明によるバースト信号を示す図である。
【図2】本発明による送信機および本発明による受信機を開示する図である。
【符号の説明】
1、2 従来技術バースト信号
3 本発明のバースト信号
4 関数
11、21、22、23、24、31、32、33、34、35 同期ブロック
16 データブロック
41、42、43、44、45 点
50、60 プロセッサ
51 データ供給
52 生成器
53 コンバイナ
54 変調器(変換器)
70 ネットワーク
61 フィルタ(逆変換器)
62 識別器
63 ロケータ
64 シンクロナイザ
65 決定器
66 復調器
Claims (7)
- データシンボルを含むデータブロックを有し、同一でない距離の位置に所定の同期シンボルを含む少なくとも3つの同期ブロック(31−35)を有するバースト信号(3)を受信するための受信機であって、
前記受信機が前記同一でない距離の同期ブロックを位置決めするためのロケータ(63)を有し、
各々の同期シンボルと、前記バースト信号(3)の中央に対する各々の同期シンボルへの距離とが乗算されて、積を生じ、
前記中央から左に位置する同期シンボルから生じる前記積の総和が、前記中央から右に位置する同期シンボルから生じる前記積の総和と等しい、ことを特徴とする受信機。 - 同期ブロックのフェーズを決定するため前記ロケータ(63)に接続された決定器(65)を有することを特徴とする、請求項1に記載の受信機。
- 隣接する並びに隣接しない、同じ距離でない同期ブロックに応じて検出器もしくは復調器(66)を同期させるため、前記ロケータ(63)にかつ前記決定器(65)に結合されたシンクロナイザ(64)を有することを特徴とする、請求項2に記載の受信機。
- 位置および/またはフェーズに応じて周波数を計算するためのプロセッサシステム(60)を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の受信機。
- 前記プロセッサシステム(60)が、計算された周波数、位置、および/又はフェーズに応じてメイン周波数を推定するための推定器を有することを特徴とする、請求項4に記載の受信機。
- データシンボルを含むデータブロックを有し、同一でない距離の位置に所定の同期シンボルを含む少なくとも3つの同期ブロック(31−35)を有するバースト信号(3)を送信するための送信機であって、
前記送信機が前記同一の距離でない同期ブロックを生成するためのジェネレータ(52)を有し、
各々の同期シンボルと、前記バースト信号(3)の中央に対する各々の同期シンボルへの距離とが乗算されて、積を生じ、
前記中央から左に位置する同期シンボルから生じる前記積の総和が、前記中央から右に位置する同期シンボルから生じる前記積の総和と等しい、ことを特徴とする送信機。 - データシンボルを含むデータブロックを有し、同一でない距離の位置に所定の同期シンボルを含む少なくとも3つの同期ブロック(31−35)を有するバースト信号(3)を受信および/または送信するための方法であって、
前記方法が、前記同一の距離でない同期ブロック(31−35)を位置決めするステップを有し、
各々の同期シンボルと、前記バースト信号(3)の中央に対する各々の同期シンボルへの距離とが乗算されて、積を生じ、
前記中央から左に位置する同期シンボルから生じる前記積の総和が、前記中央から右に位置する同期シンボルから生じる前記積の総和と等しい、ことを特徴とする方法。
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