JP2003124918A - 受信機、送信機、方法およびバーストシグナル - Google Patents

受信機、送信機、方法およびバーストシグナル

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JP2003124918A JP2002216712A JP2002216712A JP2003124918A JP 2003124918 A JP2003124918 A JP 2003124918A JP 2002216712 A JP2002216712 A JP 2002216712A JP 2002216712 A JP2002216712 A JP 2002216712A JP 2003124918 A JP2003124918 A JP 2003124918A
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アラン・ヨハン・マリア・フアン・ドニンク
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アルフオンス・コルニール・エミール・アドリエンセン
Wolfgang Steinert
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    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/041Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期されるべき周波数および/またはタイミ
ングのより大きい偏移を、高い情報効率および/または
高い同期精度との組合せにおいて許容する受信機を提供
すること。 【解決手段】 所定の同期シンボルを含む同期ブロック
(31−35)を有しかつデータシンボルを含むデータ
ブロックを有するバースト信号(3)を受信するための
受信機であって、前記バースト信号(3)が同一でない
距離の位置に少なくとも3つの同期信号(31−35)
を有し、前記受信機が同一でない距離の同期ブロックを
位置決めするためのロケータ(63)を有していること
を特徴とする受信機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、所定の同期シンボ
ルを含む同期ブロックを有しかつデータシンボルを含む
データブロックを有するバースト信号を受信するための
受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】そのような受信機は、広く知られてお
り、前記所定の同期シンボルを識別するための識別器を
有し、かつ、前記識別に応じてバースト信号の少なくと
も1つの周波数および/または少なくとも1つのフェー
ズおよび/または少なくとも1つのタイミングを推定す
るためまた前記データシンボルを(たとえば復調など)
検出するための(たとえば復調器などの)検出器を同期
させるため前記識別器に結合されたシンクロナイザを有
する。
【0003】既知のバースト信号は、1つの同期ブロッ
クを有するかもしくはいくつかの同一距離の同期ブロッ
クを有する。
【0004】1つの同期ブロックを有する場合、受信機
は同期目的ではこの単一のブロックのみをもつ。この場
合、(データブロックのサイズに比して)比較的小さい
同期ブロックが高い情報効率をもたらすが、同期精度は
低い。そして、(データブロックのサイズに比して)比
較的大きい同期ブロックは高い同期精度をもたらすが、
情報効率は低い。
【0005】いくつかの同一距離の同期ブロックを有す
る場合、受信機は、同期目的のため、いくつかのブロッ
クを有する。このとき、広く分離されたブロックのフェ
ーズの差異がプラスもしくはマイナス180度を超える
ためにあいまいさを招く、ブロックのいくつかの間の広
い距離のせいで、周波数の小さい偏移が同期されること
ができる一方、同期ブロックの間の一定の距離は前記の
あいまいさを解消するための必要な情報を提供しない。
【0006】当該既知の受信機は、とりわけ、周波数お
よび/またはタイミングにおけるより大きい偏移を、高
い情報効率および/または高い同期精度と組み合わせて
同期することができないために、不利である。
【0007】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、とりわけ、
同期されるべき周波数および/またはタイミングのより
大きい偏移を、高い情報効率および/または高い同期精
度との組合せにおいて許容する、前段に定義されたよう
な受信機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による受信機は、
前記バースト信号が同一でない距離の位置に少なくとも
3つの同期ブロックを有し、受信機が前記同一距離でな
い同期ブロックを位置決めするためのロケータを有する
ことを特徴とする。
【0009】二つブロック間の距離をたとえば第1のブ
ロックの第1のシンボルと第2のブロックの第1のシン
ボルとの間の距離もしくはたとえば第1のブロックの中
央と第2のブロックの中央との間の距離と定義する同一
でない距離の位置に少なくとも3つの同期ブロックを有
するバースト信号を定義することにより、かつ、(たと
えば前記第1のシンボルもしくは前記中央と対応する、
前記同一距離でない同期ブロックの位置を決定する)前
記同一距離でない同期ブロックを位置決め(すなわちロ
ーカライズ)するための前記ロケータを受信機に提供す
ることにより、周波数および/またはタイミングにおけ
るより大きな偏移が、高い情報効率(データブロックの
大きいサイズに比して比較的小さい同期ブロック)およ
び/または高い同期精度との組合せにおいて同期されう
る。
【0010】本発明は、とりわけ、異なった距離におい
て現れるさらなる情報のおかげで、ある数の同一距離で
ない同期ブロックが、同一距離の位置にある同一の数の
同一同期ブロックよりも多い情報を有するという洞察に
基づいている。
【0011】本発明は、とりわけ、同期されるべき周波
数および/またはタイミングにおけるより大きな偏移
を、高い情報効率および/または高い同期精度との組合
せにおいて許容する受信機を提供するという問題を解決
する。
【0012】本発明による受信機の第1の実施形態は、
受信機が、同期ブロックのフェーズを決定するためロケ
ータに結合された決定器を有することを特徴とする。
【0013】前記決定器を伴う受信機を提供することに
より、第1の同期ブロックの第1のフェーズおよび第2
の同期ブロックの第2のフェーズおよび第3の同期ブロ
ックの第3のフェーズなどが決定され、第1と第2のフ
ェーズの間の差が(時間で表現された)第1と第2の同
期ブロックの間の第1の距離で割られ、前記バースト信
号の周波数(およびフェーズ)の第1の推定をもたら
し、ついで、この推定が、第2と第3のフェーズの間の
差を(時間で表現された)第2と第3の同期ブロックの
間の第2の距離で割る際にフェーズ訂正のために用いら
れ、前記バースト信号の周波数(およびフェーズ)の第
2の(より正確な)推定をもたらす、などである。
【0014】もちろん、前記シンボルに対して、たとえ
ば、BPSK、QSK、QAM、TRELLISもしく
はさらなる既知の変調方法など、すべての異なる種類の
変調方法を用い得る。各同期ブロックのフェーズは、既
知の情報を用いて、変調が取り除かれた後、前記同期ブ
ロックの各同期シンボルのベクトルを合計することによ
りもたらされる合計ベクトルの角度に対応する。
【0015】本発明による受信機の第2の実施形態は、
前記受信機が隣接する並びに隣接しない、同一距離でな
い同期ブロックに応じて検出器もしくは復調器を同期す
るため、前記ロケータにおよび前記決定器に結合された
シンクロナイザを有することを特徴とする。
【0016】隣接する並びに隣接しない(たとえば各可
能なペアの)同一距離でない同期ブロックに応じて検出
器もしくは復調器を同期するためのシンクロナイザを受
信機に提供することにより、今度は、前記第1および
(より正確な)第2の推定に加えて、第3の推定が、第
1と第3のフェーズの差を前記第1と第3の同期ブロッ
クの間の第3の(時間で表現された)距離で割ることに
よりなされ得、前記バースト信号の周波数(およびフェ
ーズ)の前記第3の推定をもたらす、などである。
【0017】後続の(隣接する)同期ブロックのペアを
用いるだけでなく、各可能な2同期ブロックのすべての
ペア(後続のすなわち隣接する同期ブロック並びに後続
でないすなわち隣接しない同期ブロック)をたとえば用
いることにより、とりわけ、異なる距離において現れる
さらなる情報により、ある数の同一距離でない同期ブロ
ックが同一距離の位置にある同数の同一の同期ブロック
よりも多くの情報を含むという本発明の洞察が、最大に
用いられる。
【0018】本発明による受信機の第3の実施形態は、
前記受信機が、位置および/またはフェーズに応じて周
波数を計算するためのプロセッサシステムを有すること
を特徴とする。
【0019】前記プロセッサシステムは、例えば、前記
識別器(もしくは前記識別器となる識別機能)、および
/または前記シンクロナイザ(もしくは前記シンクロナ
イザとなる同期機能)、および/または前記検出器もし
くは復調器(もしくは前記検出器もしくは復調器となる
検出もしくは復調機能)、および/または前記ロケータ
(もしくは前記ロケータとなる位置決め機能)、および
/または前記決定器(もしくは前記決定器となる決定機
能)、および/または識別のためにシンボルを比較する
比較器(もしくは前記比較器となる比較機能)、および
/または加算、引き算、積算、割り算、等のための計算
機(もしくは前記計算機となる計算機能)を有する。
【0020】本発明による受信機の第4の実施形態は、
前記プロセッサシステムが、計算された周波数、位置、
および/またはフェーズに応じてメイン周波数を推定す
るための推定器を有することを特徴とする。
【0021】前記プロセッサシステムは、例えば回帰を
実行するため、例えば前記推定器(もしくは前記推定器
となる推定機能)を有する。
【0022】本発明は、さらに、所定の同期シンボルを
含む同期ブロックを有しかつデータシンボルを含むデー
タブロックを有するバースト信号を送信するための送信
機に関する。
【0023】本発明による送信機は、前記バースト信号
が同一距離でない位置に少なくとも3つの同期ブロック
を含み、前記送信機が前記同一距離でない同期ブロック
を生成するための生成器を有することを特徴とする。
【0024】本発明による送信機の第1の実施形態は、
前記バースト信号の中央から左に位置し、前記中央への
距離と掛け合わされた同期シンボルから生じる第1の積
の第1の合計が、前記中央から右に位置し、前記中央へ
の距離と掛け合わされた同期シンボルから生じる第2の
積の第2の合計と大概等しいことを特徴とする。
【0025】前記生成器を、前記同期ブロックが同一距
離でなく配置されるような方法に適合することによっ
て、今度は、すべての同期シンボルの重心が主にバース
ト信号中央に対応し、(前記主に対応する中央の左およ
び右でなされた)エラーが補償されるため改善された同
期が達成され得、高い同期精度がもたらされる。重心
は、例えば、文字通り、信号のエネルギーによって表さ
れる各シンボルの重みによって定義される。
【0026】本発明による各(実施形態の前記)受信
機、および/または本発明による各(実施形態の前記)
送信機が、部分的にもしくは完全にプロセッサ(システ
ム)に対応し得、かつ/または、通常は、しかし排他的
ではないが無線、コードレス、および/または移動通信
のための(スイッチ、基地局、ノード、ブリッジ、ルー
タ、ゲートウエイなどのような)ネットワークユニッ
ト、端末、(例えばベースステーションやゲートウエイ
などのような)レジデンシャルユニット、もしくはサー
バなどに対応し得ることに注意されたい。
【0027】本発明はまたさらに、所定の同期シンボル
を含む同期ブロックを有しかつデータシンボルを含むデ
ータブロックを有するバースト信号を受信しかつ/また
は送信する方法に関する。
【0028】本発明による方法は、前記バースト信号が
同一距離でない位置に少なくとも3つの同期ブロックを
有し、前記方法が前記同一距離でない同期ブロックを位
置決めするステップを有することを特徴とする。
【0029】本発明による方法の実施形態は、本発明に
よる前記受信機の実施形態および/または本発明による
前記送信機の実施形態に対応する。
【0030】本発明はまた、所定の同期シンボルを含む
同期ブロックを有しかつデータシンボルを含むデータブ
ロックを有するバースト信号に関する。
【0031】本発明によるバースト信号は、前記バース
ト信号が同一距離でない位置に少なくとも3つの同期ブ
ロックを有することを特徴とする。
【0032】本発明によるバースト信号の第1の実施形
態は、前記バースト信号の中央から左に位置し、前記中
央への間隔を掛け合わされた同期シンボルから生じる第
1の積の第1の合計が、前記中央から右に位置し、前記
中央への間隔を掛け合わされた同期シンボルから生じる
第2の積の第2の合計と大概等しいことを特徴とする。
【0033】前記同期ブロックを同一距離でなく位置決
めすることにより、今度は、すべての同期シンボルの重
心が主にバースト信号の中央に対応し、前記主に対応す
る中央の左および右でなされた)エラーが補償されるこ
とにより、改善された同期が達成され、より高い同期精
度がもたらされる。重心は、例えば、文字通り信号のエ
ネルギーによって表される各信号の重みで定義される。
【0034】本発明を、図に示される例によってより詳
細にさらに説明する。
【0035】
【発明の実施の形態】図1は、第1の従来技術のバース
ト信号1を開示し、当該バースト信号は、例えば8つ
(もしくは例えば16もしくは80)の同期シンボルを
含む同期ブロック11を有しかつ例えば20(もしくは
例えば40もしくは200)のデータシンボルを含むデ
ータブロック16を有する。第2の従来技術のバースト
信号2は4の同一距離の同期ブロック21から24を有
し、各ブロックは例えば2(もしくは例えば4もしくは
20)の同期シンボルを含み、データブロックが、同期
ブロックの各ペアの間に位置している。本発明による第
3のバースト信号3は、5の同一距離でない同期ブロッ
ク31から35を有し、第1の同期ブロック35は、例
えば、4(もしくは例えば8もしくは40)の同期シン
ボルを含み、かつ他の同期ブロック32から35は各々
例えば1(もしくは例えば2もしくは10)の同期シン
ボルを含み、データブロックが、同期ブロックの各ペア
の間に位置している。関数4は、フェーズ軸を縦に、時
間軸を横に示し、前記関数の傾きは周波数に対応し、点
41から45はそれぞれ同期ブロック31から35に対
応する。
【0036】図2は、バースト信号によって送信される
べきデータを受信するための入力と、前記データをデー
タ接続を介してコンバイナ53の第1の入力に結合され
たデータブロックの形式で供給する出力とを備えたデー
タ供給器51に制御接続によって結合されたプロセッサ
(システム)50を有する送信機を開示する。プロセッ
サ50は、さらに、制御接続によって、同一距離でない
同期ブロックを生成するための生成器52に結合されて
おり、生成器は、前記データブロックおよび前記同一距
離でない同期ブロックを結合するためのコンバイナ53
の第2の入力に結合されている。プロセッサ50はま
た、制御接続を介してコンバイナ53に結合され、か
つ、その入力がデータ接続を介してコンバイナ53の前
記出力に結合されかつその出力が有線かつ/または無線
かつ/またはコードレスかつ/またはモバイル(および
公衆および/または私設)ネットワークであるネットワ
ーク70に結合された変調器もしくは変換器54に結合
される。
【0037】図2の受信機は、制御接続を介して復調器
もしくは逆変換器もしくはフィルタ61に結合されたプ
ロセッサ(システム)60を有し、復調器もしくは逆変
換器もしくはフィルタ61の1つの入力は前記ネットワ
ーク70に結合されかつ1つの出力はデータ接続を介し
て識別器62の入力に結合される。識別器62の出力は
データ接続を介して検出器もしくは復調器66の第1の
入力に結合され、検出器もしくは復調器66の第2の入
力は制御接続を介してロケータ63に結合されかつ第3
の入力は制御接続を介してシンクロナイザ64に結合さ
れかつ第4の入力は制御接続を介して決定器64に結合
される。ロケータ63、シンクロナイザ64および決定
器65はそれぞれ制御接続を介してプロセッサ60と結
合されており、かつすべて制御バス67に結合されてお
り、制御バス67はさらにプロセッサ60および識別器
62に結合されている。検出器もしくは復調器66の出
力は、データ供給器51で入力された前記データを生成
する。
【0038】図2に示された本発明による送信機および
本発明による受信機は、以下のように機能する。生成器
52は、例えばプロセッサ50もしくは示されないメモ
リから所定の同期シンボルを含む同一距離でない同期ブ
ロック31から35を受取り、これらのブロック31か
ら35をプロセッサ50の制御下で(例えばシフトレジ
スタとメモリのような)コンバイナ53に供給する。
(例えばバッファなどである)データ供給器51は、た
とえば図示しない(たとえばマイクロフォンやカメラの
ような)マンマシンインターフェースからもしくは図示
しないデータベースからもしくはプロセッサ50から送
信されるべきデータを受取り、プロセッサ50の制御下
でかつこれらのデータブロックが前記同期ブロックの間
にフィットするように、前記データをデータブロックの
形式でコンバイナ53に供給する。コンバイナ53は、
プロセッサ50の制御下で、前記ブロックをバースト信
号3へと結合し、このバースト信号3は(変調目的のお
よび/またはD/A変換目的などの)変調器もしくは変
換器54を介して、ネットワーク70に、前記送信機で
生成されたバースト信号周波数で、送信される。
【0039】このバースト信号周波数が前記受信機にお
いて生成される同期周波数と100%等しくなることは
ありえないということにより、および/または、ジッタ
−により、受信機は同期されなければならないが、この
同期は、フェーズロックループ(PLL)を介してはな
されえない。なぜなら、前記バースト信号は(例えば、
TDMAもしくはCDMA信号のような)あまりにも短
い継続時間を有しているからである。
【0040】バースト信号3は、復調器もしくは逆変換
器もしくはフィルタ61に到着し、これがプロセッサ6
0に通知し、かつ、このバースト信号を、復調および/
またはA/D変換および/またはフィルタリング後に、
識別器62に供給する。識別器62は、例えば、前記バ
ースト信号3のブロックおよび/またはシンボルをたと
えばプロセッサ60もしくは図示しないメモリから発生
する比較情報と比較するためのコンパレータを有し、か
つ、同期ブロック31から35を識別して、これらの同
期ブロック31から35もしくはこれらの同期ブロック
31から35に関する情報を、例えばプロセッサ60、
ロケータ63、シンクロナイザ64および決定器65に
制御バス67を介して供給する。ロケータ63は、これ
らの同期ブロック31から35を位置決めし(すなわ
ち、ブロックの位置を、例えば各ブロックの最初のシン
ボルおよび/または各ブロックの中央などを確定し)、
プロセッサ60および/またはシンクロナイザ64に通
知する。その後、シンクロナイザ64は検出器もしくは
復調器66の前記第3の入力を介して直接的に、もしく
はたとえばプロセッサ60もしくはロケータ63および
前記検出器もしくは復調器66の第2の入力を介して間
接的に、前記(復調されかつ/または逆変換されかつ/
またはフィルタされた)バースト信号3を識別器62か
ら受信しておりかつ前記同期のおかげでデータ供給51
に入力される前記データを生成するために前記データブ
ロックを検出し復調できる検出器もしくは復調器66
を、同期する。
【0041】好ましくは、上記に加え、決定器65が用
いられて、前記第1の同期ブロック31の第1のフェー
ズ、前記第2の同期ブロック32の第2のフェーズ、お
よび前記第3の同期ブロック33の第3のフェーズ等々
を決定し、この情報をプロセッサ60に供給する。プロ
セッサ60は、これら第1と第2のフェーズの間の第1
の差を計算しかつこの第1の差を同期ブロック31と3
2との間の(時間で表された)第1の距離で割るための
計算機を有し、バースト信号3の周波数(およびフェー
ズ)の第1の粗い推定をもたらし、この推定は、つい
で、第2と第3のフェーズの間の第2の差を両同期ブロ
ック32と33の間の(時間で表された)第2の距離で
割る際にフェーズ訂正のために用いられ、バースト信号
3の周波数(およびフェーズ)の第2の(より正確な)
推定をもたらす、などである。これは、複数ステップの
同期である。
【0042】もちろん、前記シンボルに対して、すべて
の異なる種類の変調方法、例えばBPSK、QPSK、
QAM、TRELLISもしくはさらなる既知の変調方
法を用いうる。各同期ブロックのフェーズは、既知の情
報を用いて、変調が取り去られた後、前記同期ブロック
の各同期シンボルのベクトルを合計することから生じる
合計ベクトルの角度に対応する。
【0043】さらに好ましくは、上記に加え、シンクロ
ナイザ64が用いられ、隣接する並びに隣接しない(最
良場合には各ペアの)同一距離でない同期ブロックに応
じて検出器もしくは復調器66を同期する。このとき、
前記第1および(より正確な)第2の推定に加え、第1
と第3のフェーズの間の差を、第1と第3の同期ブロッ
クの間の(時間で表された)第3の距離で割ることによ
り第3の推定がなされ得、前記バースト信号の周波数
(およびフェーズ)の前記第3の推定をもたらす、など
である。
【0044】後続の(隣接する)同期ブロックのペアを
用いるだけでなく、各可能な2同期ブロック(後続すな
わち隣接する同期ブロック並びに後続しないすなわち隣
接しない同期ブロック)のペアの(ほとんど)すべてを
用いることにより、とりわけ、異なる距離においてさら
なる情報が現れることからある数の同一距離でない同期
ブロックが同一数の同一距離位置に存在する同一の同期
ブロックよりも多くの情報を含むという洞察を最大に用
いる。
【0045】通常、しかしその他の可能性を否定するわ
けではないが、各可能な2同期ブロック(後続すなわち
隣接する同期ブロック並びに後続しないすなわち隣接し
ない同期ブロック)ペアについて、各ペア内の距離を決
定し、その後、すべての可能なペアが前記距離に応じて
順番(列状)におかれる。
【0046】ついで、もっとも小さい距離を有するペア
が第1の推定に用いられ、ついで、2番目に小さい間隔
を有する次のペアが第2の推定のために用いられるなど
する。しかしながら、他の順序(列)を排除するわけで
はない。代替的に、および/または付加的に、プロセッ
サ60は、計算された周波数、位置、および/またはフ
ェーズに応じてメイン周波数を推定して、例えば線形回
帰を実施するための図示しない推定器(もしくは前記推
定器となる推定機能)を有していてもよい。このとき、
決定器65によって決定される点41から45は、決定
器65により実施される複数ステップ同期とは逆に、
(線形回帰は複数のステップを含みうるのだが)プロセ
ッサ60によって1ステップ同期のために用いられる。
【0047】上記の一部は、さらに前記送信機を、前記
バースト信号の中央から左に位置し、前記中央からの距
離を掛け合わされた同期シンボルから生じるかつ該シン
ボルの第1の積の第1の合計が、前記中央から右に位置
し、前記中央への距離を掛け合わせた同期シンボルから
生じる第2の積の第2の合計と大概等しい(主として対
応する)ように適合させることによって改善することが
できる。前記生成器52(および/またはコンバイナ5
3)を適合して前記同期ブロックが同一距離でないよう
に位置するようにすることにより、今度は、すべての同
期シンボルの重心が主にバースト信号中央に対応し、
(前記主に対応する中央の左および右でなされた)エラ
ーが補償されることにより、改善された同期が達成さ
れ、高い同期精度がもたらされる。重心はたとえば、文
字通り、信号のエネルギーによって表現される各信号の
重みで定義される。
【0048】ブロックの形式で示された、もしくは示さ
れない前期送信機および受信機の各部分は100%ハー
ドウエア、100%ソフトウエアもしくは両方の混合で
あってよい。前記送信機および受信機はそれぞれ両方向
で利用するための送受信機であってよく、この場合、各
送受信機は、前記送信機および前記受信機の(すくなく
ともほとんど)すべての部分を有し、前記プロセッサお
よび/またはプロセッサシステムは(例えば統合される
など)結合されてもされなくてもよい。前記プロセッサ
および/またはプロセッサシステムは、各々前記識別器
(もしくは前記識別器となる識別機能)、および/また
は前記シンクロナイザ(もしくは前記シンクロナイザと
なる同期機能)、および/または前記検出器もしくは復
調器(もしくは前記検出器もしくは復調器となる検出も
しくは復調機能)、および/または前記ロケータ(もし
くは前記ロケータとなる位置決め機能)、および/また
は前記決定器(もしくは前記決定器となる決定機能)、
および/または識別目的でシンボルを比較するコンパレ
ータ(もしくは前記コンパレータとなる比較機能)、お
よび/または加算、減算、積算および/もしくは割算の
ためなどの計算機(もしくは前記計算機となる計算機
能)を有することができる。前記プロセッサおよび/ま
たはプロセッサシステムは各々図示されない前記推定器
(もしくは前記推定器となる推定機能)を含んで前記推
定器から離すことができ、このとき推定器は別個のユニ
ットとなる。
【0049】図示されもしくは図示されない各ブロック
は各別の図示されかつ/または図示されないブロックと
送信機および受信機ごとに統合することができる。すで
に述べたメモリに加え、各ブロックは、効率目的でさら
なる図示されないメモリを有することができる。各バス
は、別個の接続に置き換えることができ、例えば、その
際マルチプレクサやデマルチプレクサを導入することが
出来る。並列化の目的などのためにバッファおよび/ま
たはスイッチを導入することができる。復調器もしくは
変換器は復調器および/または変換器を有し、検出器も
しくは復調器は検出器および/または復調器を有し、復
調器もしくは逆変換器もしくはフィルタは、復調器およ
び/または逆変換機および/またはフィルタを有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの従来技術バースト信号および本発明によ
るバースト信号を示す図である。
【図2】本発明による送信機および本発明による受信機
を開示する図である。
【符号の説明】
1、2 従来技術バースト信号 3 本発明のバースト信号 4 関数 11、21、22、23、24、31、32、33、3
4、35 同期ブロック 16 データブロック 41、42、43、44、45 点 50、60 プロセッサ 51 データ供給 52 生成器 53 コンバイナ 54 変調器(変換器) 70 ネットワーク 61 フィルタ(逆変換器) 62 識別器 63 ロケータ 64 シンクロナイザ 65 決定器 66 復調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルフオンス・コルニール・エミール・ア ドリエンセン ベルギー国、ベー−2000・アントウエルペ ン、レインデルスストラート・55−2 (72)発明者 ボルフガング・スタイネルト ドイツ国、デー−71522・バツクナンク、 マルクシユトラーセ・28 Fターム(参考) 5K004 AA05 AA08 FH08 JH05 5K047 AA05 EE02 EE04 GG11 GG13 JJ02 MM12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の同期シンボルを含む同期ブロック
    (31−35)を有しかつデータシンボルを含むデータ
    ブロックを有するバースト信号(3)を受信するための
    受信機であって、前記バースト信号(3)が同一でない
    距離の位置に少なくとも3つの同期信号(31−35)
    を有し、前記受信機が前記同一でない距離の同期ブロッ
    クを位置決めするためのロケータ(63)を有している
    ことを特徴とする受信機。
  2. 【請求項2】 同期ブロックのフェーズを決定するため
    前記ロケータ(63)に接続された決定器(65)を有
    することを特徴とする、請求項1に記載の受信機。
  3. 【請求項3】 隣接する並びに隣接しない、同じ距離で
    ない同期ブロックに応じて検出器もしくは復調器(6
    6)を同期させるため、前記ロケータ(63)にかつ前
    記決定器(65)に結合されたシンクロナイザ(64)
    を有することを特徴とする、請求項2に記載の受信機。
  4. 【請求項4】 位置および/またはフェーズに応じて周
    波数を計算するためのプロセッサシステム(60)を有
    することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項
    に記載の受信機。
  5. 【請求項5】 前記プロセッサシステム(60)が、計
    算された周波数、位置、および/又はフェーズに応じて
    メイン周波数を推定するための推定器を有することを特
    徴とする、請求項4に記載の受信機。
  6. 【請求項6】 所定の同期シンボルを含む同期ブロック
    (31−35)を有しかつデータシンボルを含むデータ
    ブロックを有するバースト信号(3)を送信するための
    送信機であって、前記バースト信号(3)が、同一の距
    離でない位置に少なくとも3つの同期ブロック(31−
    35)を有し、前記送信機が前記同一の距離でない同期
    ブロックを生成するためのジェネレータ(52)を有す
    ることを特徴とする送信機。
  7. 【請求項7】 前記バースト信号(3)の中央から左に
    位置し、前記中央への距離と掛け合わされた同期シンボ
    ルから生じる第1の積の第1の合計が、前記中央から右
    に位置し、前記中央への距離と掛け合わされた同期シン
    ボルから生じる第2の積の第2の合計と、大概等しい、
    ことを特徴とする請求項6に記載の送信機。
  8. 【請求項8】 所定の同期シンボルを含む同期ブロック
    (31−35)を有しかつデータシンボルを含むデータ
    ブロックを有するバースト信号(3)を受信および/ま
    たは送信するための方法であって、前記バースト信号
    (3)が同一でない距離の位置に少なくとも3つの同期
    ブロック(31−35)を有し、前記方法が、前記同一
    の距離でない同期ブロック(31−35)を位置決めす
    るステップを有することを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 所定の同期シンボルを含む同期ブロック
    (31−35)を有しかつデータシンボルを含むデータ
    ブロックを有するバースト信号(3)であって、同一で
    ない距離の位置に少なくとも3つの同期ブロック(31
    −35)を有することを特徴とするバースト信号
    (3)。
  10. 【請求項10】 前記バースト信号(3)の中央から左
    に位置し、前記中央への距離と掛け合わされた同期シン
    ボルから生じる第1の積の第1の合計が、前記中央から
    右に位置し、前記中央への距離と掛け合わされた同期シ
    ンボルから生じる第2の積の第2の合計と、大概等し
    い、ことを特徴とする請求項9に記載のバースト信号
    (3)。
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