JP3964623B2 - 魚釣用リールのハンドル - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は魚釣用リールのハンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、魚釣用リールは、リール本体と、リール本体に取り付けられ且つ釣糸が巻回されるスプールとを備えている。また、リール本体には、前記スプールに釣糸を巻取るために操作されるハンドルが回転可能に支持されている。このハンドルは、通常、釣り人が握持する摘み部と、リール本体内の巻取り駆動機構の一部である駆動歯車に連結される連結軸と、連結軸と摘み部とを繋ぐアーム部とによって構成されている。また、一般に、アーム部はアルミ等の軽金属によって形成されるとともに、連結軸はSUS等の高強度金属によって形成されており、これにより、強度の維持と軽量化とを両立させるようにしている。
【0003】
また、前記ハンドルは、実開昭50−39381号公報等に開示されているように、コンパクトに収納できるように折り畳み機構を備えたものが一般的である。前記公報に開示された技術では、アーム部に形成された穴と連結軸に形成された穴とにピンを圧入することにより、アーム部と連結軸とを一体的に連結するとともに、アーム部を連結軸に対してピンを中心に所定角度回動できるようにしている。また、アーム部の回動範囲を大きくしてアーム部をコンパクトに収納できるように、アーム部には折り畳み用の溝が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記ピンをアーム部および連結軸の穴に挿入した状態では、アーム部に凹部が形成される。このような凹部や折り畳み用の前記溝は外部に露出しているため、これらの凹部や溝に海水等が侵入し易く、したがって、これらの部位で塩溜りが出来易い。その結果、異種金属であるアーム部と連結軸およびピンとの間に生じる電位差溜と、前記凹部や前記溝に形成された塩溜りとに起因して、腐食が発生し、アーム部と連結軸およびピンとの接合部の強度が著しく低下してしまう場合がある。
【0005】
また、このようにして腐食が発生すると、リール本体に施された表面処理にも悪影響が及び、最終的に、リールの各部が固着してしまうなどの不具合が発生するため、早急な対策が望まれている。
【0006】
本発明は前記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、アーム部と連結軸との間の接合部の腐食を防止できる魚釣用リールのハンドルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、釣糸が巻回保持されるスプールを支持するリール本体と、リール本体に設けられ且つ前記スプールに釣糸を巻き付けるべく構成された巻取り駆動機構とを備えた魚釣用リールに取り付けられ、前記巻取り駆動機構を駆動するための魚釣用リールのハンドルにおいて、前記巻取り駆動機構に連結される連結軸と、この連結軸に連結されて操作されるアーム部と、アーム部と連結軸との接合部を覆ってこの接合部が外部に露出することを防止するカバー部材とを備え、このカバー部材は、前記連結軸に接続される接続部を有し、この接続部に形成した貫通穴を通じて前記アーム部の端部に接続ネジを捩じ込むことで、該アーム部に接合されることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
【0009】
図1〜図7は本発明の第1の実施形態を示している。図1および図2に示されるように、本実施形態の魚釣用リールはスピニングリール1であり、このスピニングリール1は、リール本体1aと、リール本体1aから延出する脚部1bと、脚部1bの端部に形成され且つ釣竿のリールシートSに取り付けられる竿取付部1cとを有している。
【0010】
図2に明確に示されるように、リール本体1a内には、ハンドル5(図1参照)が固定されるハンドル軸2が回転可能に支持されている。ハンドル軸2にはドライブギア3が固定されており、このドライブギア3には、ハンドル軸2に対して直交する方向に延び且つリール本体1aに回転可能に支持された管状のピニオンギア13が噛合している。このピニオンギア13の先端部には、ベール6および釣糸案内装置15を備えたロータ8が一体的に取り付けられている。
【0011】
ハンドル軸2と直交する方向に延在するスプール軸9がピニオンギア13を貫通している。この場合、スプール軸9は、ピニオンギア13と同心的に配されており、ハンドル軸2と直交する方向に沿って前後動できる。また、スプール軸9の先端部には釣糸が巻回されるスプール10(図1参照)が取り付けられている。
【0012】
また、ドライブギア3にはピニオンギア13を介してオシレーティング機構が係合している。このオシレーティング機構は、ピニオンギア13と噛み合って回転するウォームシャフト(トラバースカム軸)19と、ウォームシャフト19の溝と噛み合い且つスプール軸9に対してその軸方向に移動不能に取り付けられたスライダとからなり、ハンドル軸2がハンドル5の回転操作によって回転されると、スプール軸9を軸方向に沿って往復駆動(前後動)する。
【0013】
このような構成では、ハンドル5を回転操作してハンドル軸2を回転させると、オシレーティング機構19を介してスプール軸9に取り付けられたスプール10が前後に往復動するとともに、ドライブギア3およびピニオンギア13を介してロータ8が回転駆動する。したがって、スプール10には、釣糸案内装置15を介して、釣糸が均等に巻回される。すなわち、ハンドル軸2は、ドライブギア3、スプール軸9、ピニオンギア13等とともに、スプール10に釣糸を巻き付けるための巻取り駆動機構を構成している。
【0014】
図2に明確に示されているように、ハンドル軸2は、ハンドル5を左右で付け替え可能とするべく、リール本体1a内でスプール軸9と交差するように延びている。具体的には、ハンドル軸2の両側部は軸受41,42を介してリール本体1aに回転可能に支持されるとともに、ハンドル5が固定されるハンドル軸2の左右両端部2b,2cは、リール本体1aの左右両側に臨むべく、リール本体1aの左右両側に形成された開口部50,50に位置決めされている。なお、リール本体1aの開口部50,50には雌ネジ51が形成されており、この雌ネジ51には開口部50を閉塞するための蓋体40が螺合されるようになっている。
【0015】
また、ハンドル軸2の左端部2bの外径は、ハンドル軸2の右端部2cの外径よりも大きく設定されている。また、左端部2bの外周面には第1の雄ネジ(正ネジ)33が形成され、右端部2cの外周面には第1の雄ネジ33とネジ方向が逆の第2の雄ネジ(逆ネジ)34が形成されている。
【0016】
一方、ハンドル軸2に着脱自在に取り付けられるハンドル5は、図2に明確に示されるように、釣り人が握持する摘み部23と、リール本体1a内のハンドル軸2の端部2b(2c)に連結される連結軸20と、連結軸20と摘み部23とを繋ぐアーム部22とによって構成されている。また、ハンドル5は、連結軸20とアーム部22との接合部を覆ってこの接合部が外部に露出することを防止するカバー部材21を備えている。なお、アーム部22と連結軸20は、電位差が異なる互いに異種の金属によって形成されている。すなわち、アーム部22はアルミ等の軽金属によって形成されるとともに、連結軸20はSUS等の高強度金属によって形成されており、これにより、強度アップと軽量化とを両立させるようにしている。
【0017】
図3に拡大して示されるように、ハンドル軸2に連結される連結軸20の第1の端部20aには、段付き孔31が形成されている。この段付き孔31は、外方に位置する大径孔31aと、内方に位置する小径孔31bとからなる。また、大径孔31aの内周面にはハンドル軸2の第1の雄ネジ33と螺合可能な第1の雌ネジ35が形成され、小径孔31bの内周面にはハンドル軸2の第2の雄ネジ34と螺合可能な第2の雌ネジ36が形成されている。また、アーム部22に連結される連結軸20の第2の端部20bには、アーム部22を回り止め連結するための回り止め部が形成されているとともに、アーム部22と連結軸20とを連結するピン60が挿入される穴39(図4および図5参照)が形成されている。さらに、第1の端部20aと第2の端部20bとの間に位置する連結軸20の本体部の外周面には、所定の長さにわたって、雄ネジ37が形成されている。
【0018】
一方、連結軸20に連結されるアーム部22の端部22aは例えば球面状を成しており、この端部22aには、連結軸20の第2の端部20bに連結される連結部22bが突出形成されている。図5に明確に示されるように、連結部22bは、連結軸20の第2の端部20b回り止め嵌合する嵌合部44と、アーム部22と連結軸20とを連結するピン60が挿入される穴45と、カバー部材21をアーム部22に接続する接続ネジ63が螺合する雌ネジ46とを有している。
【0019】
また、カバー部材21は、連結軸20に接続される接続部21bと、接続部21bの一端から延びる筒状の第1の延在部21cと、接続部21bの他端から延びる筒状の第2の延在部21aとから成る。接続部21bには、連結軸20の雄ネジ37と螺合する雌ネジ38が形成されている。第1の延在部21cは、アーム部22から突出する連結部22bを受けてこれと嵌合する凹状の受け部49を形成しており、連結軸20の第2の端部20bとアーム部22の連結部22bとの接合部を外側からカバーするように延びている。また、第2の延在部21aは、連結軸20をハンドル軸2に連結した際にリール本体1aと連結軸20およびアーム部22との間に形成される凹部や溝を外側から覆うとともに、接続部21bと共働して連結軸20とアーム部22との接合部付近をカバーするように延びている。また、第2の延在部21aの端部は、連結軸20がハンドル軸2の左右両端部2b,2cに螺着された際に、リール本体1aの開口部50を閉塞するように位置決めされる。なお、カバー部材21には、カバー部材21をアーム部22に接続する接続ネジ63が貫通する貫通穴47が形成されている。
【0020】
次に、図4〜図7を参照しながら、上記構成のハンドル5を組立ててリール本体1aに取り付ける方法の一例について説明する。
【0021】
まず、図4に示されるように、連結軸20とカバー部材21とを接続する。具体的には、連結軸20の本体の雄ネジ37を、カバー部材21の接続部21bの雌ネジ38に所定量捩じ込む。この場合、図5に示されるように、次の工程で行なわれるアーム部22と連結軸20との結合(具体的には、連結軸20の第2の端部20bとアーム部22の連結部22bとの結合)を容易に行なうことができる程度に連結軸20の第2の端部20bがカバー部材21の第1の延在部21cの端部から突出するように、雄ネジ37を雌ネジ38に捩じ込む。
【0022】
続いて、図5に示されるように、ピン60を用いて、連結軸20の第2の端部20bとアーム部22の連結部22bとを連結する。具体的には、連結軸20の第2の端部20bに、連結部22bの嵌合部44を回り止め嵌合して、第2の端部20bの穴39と連結部22bの穴45とを一致させ、これらの穴39,45にピン60を挿入する。その状態が図6に示されている。
【0023】
図6の状態で、今度は、連結軸20の雄ネジ37とカバー部材21の雌ネジ38との螺合位置を移動させて、カバー部材21cの第1の延在部21cの端面をアーム部22の端部22aに当接させる。これにより、アーム部22の連結部22bがカバー部材21の受け部49内に完全に受けられて、連結軸20の第2の端部20bとアーム部22の連結部22bとの連結部(接合部)が、カバー部材21の第1の延在部21cによって外側から完全にカバーされる。その状態が図7に示されている。
【0024】
その後、この図7の状態で、接続ネジ63を、カバー部材21の貫通穴47を通じて、アーム部22の端部22aの雌ネジ46に捩じ込んで、カバー部材21をアーム部22に対して固定する。その状態が図3である。この図3の状態で組み付けられたハンドル5は、図2に示されるように、連結軸20の第1の端部20aをハンドル軸2に接続することにより(本実施形態では、連結軸20の第1の端部20aの第2の雌ネジ36を、ハンドル軸2の右端部2cの第2の雄ネジ34に螺合することにより)、リール本体1aに取り付けられる。
【0025】
この取付状態では、リール本体1aと連結軸20およびアーム部22との間に形成される凹部や溝が、カバー部材21の第2の延在部21aによって外側から完全にカバーされるとともに、連結軸20とアーム部20との接合部付近がカバー部材21の第2の延在部21aと接続部21bとによってカバーされる。また、リール本体1aの開口部50が第2の延在部21aの端部によって閉塞される。
【0026】
以上説明したように、本実施形態の魚釣用スピニングリール1のハンドル5は、アーム部22と連結軸20との接合部を覆ってこの接合部が外部に露出することを防止するカバー部材21を備えているため、アーム部22と連結軸20とを結合した状態で形成される凹部や溝部が外部に露出せず、したがって、これらの凹部や溝に海水等が侵入して塩溜りが出来ることを防止することができ、また、それに伴なう腐食を防止することができる。
【0027】
また、本実施形態では、カバー部材21の受け部49とアーム部22の連結部22bとを嵌合させることによって、アーム部22と連結軸20とを接続した状態での溝部や凹部の形成を極力抑えるようにしており、また、アーム部22の折り畳み機能を排除してそれに伴う溝をなくしているため、塩溜り防止効果が更に高まると同時に、剛性が高くなって使用時の撓みや捩じれが防止され、リール1の強度および耐久性が向上する。また、特に、本実施形態では、連結軸20の第2の端部20bとアーム部22の連結部22bとの接合部をカバー部材21の第1の延在部21cによって外側からカバーしているだけでなく、リール本体1aと連結軸20およびアーム部22との間に形成される凹部や溝をカバー部材21の第2の延在部21aによって外側から完全にカバーするとともに、リール本体1aの開口部50を第2の延在部21aの端部によって閉塞するようにしているため、連結軸20とアーム部22との接合部への海水等の侵入を略確実に防止することが可能になる。
【0028】
以上の作用効果は、特に、軽量化と強度アップとを目的として連結軸20とアーム部22とを電位差の違う異種金属によって形成した場合においても、塩溜りによる腐食を防止できるため、非常に有益である。
【0029】
図8は本発明の第2の実施形態を示している。なお、本実施形態において、第1の実施形態と共通する構成部分については、以下、同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】
図示のように、本実施形態では、カバー部材21と連結軸20との接続も接続ネジ63によって行われている。すなわち、連結軸20には、カバー部材21との連結部を成すフランジ部20cが設けられるとともに、接続ネジ63が貫通する貫通孔70がフランジ部20cに形成されている。
【0031】
また、本実施形態では、ハンドル軸2と連結軸20との間のネジ連結形態が第1の実施形態と逆になっている。すなわち、ハンドル軸2の両端部2b,2cには、雄ネジ33,34の代わりに雌ネジが形成され(図示せず)、連結軸20の第1の端部には、これらの雌ネジにそれぞれ螺合可能な第1および第2の雄ネジ35A,36Aが形成されている。
【0032】
また、本実施形態において、カバー部材21とアーム部22との接合は、第1の実施形態のように受け部49内に連結部22bを受け入れる嵌合ではなく、平坦な端面同士を突き当てる当接によって行なわれている。すなわち、カバー部材21の接合端部は、第1の実施形態における接続部21bおよび第1の延在部21cの両方の機能を兼用するカバー結合部21dとなっている。なお、それ以外の構成は第1の実施形態と略同様である。
【0033】
このように、本実施形態においても、アーム部22と連結軸20との接合部を覆ってこの接合部が外部に露出することを防止するカバー部材21が設けられているため、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0038】
なお、本発明は、前述した各実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは言うまでもない。例えば、前述した各実施形態においては、スピニングリールに本発明が適用されているが、本発明は、両軸受型リールにも適用できることは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の魚釣用リールのハンドルは、アーム部と連結軸との接合部を覆ってこの接合部が外部に露出することを防止するカバー部材が、連結軸に接続される接続部に形成した貫通穴を通じて、接続ネジをアーム部の端部に捩じ込むことで、このアーム部に接合されるため、アーム部と連結軸との間の接合部に海水等が侵入して塩溜りが出来ることを防止することができ、また、それに伴なう腐食を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る魚釣用リールの側面図である。
【図2】図1の魚釣用リールを背部から見た断面図である。
【図3】図1の魚釣用リールのハンドルの要部を拡大して示す断面図である。
【図4】図3のハンドルの組立工程の第1の段階を示す断面図である。
【図5】図3のハンドルの組立工程の第2の段階を示す断面図である。
【図6】図3のハンドルの組立工程の第3の段階を示す断面図である。
【図7】図3のハンドルの組立工程の第4の段階を示す断面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係るハンドルの要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1…スピニングリール(魚釣用リール)
1a…リール本体
2…ハンドル軸(巻取り駆動機構)
5…ハンドル
20…連結軸
21…カバー部材
22…アーム部

Claims (1)

  1. 釣糸が巻回保持されるスプールを支持するリール本体と、リール本体に設けられ且つ前記スプールに釣糸を巻き付けるべく構成された巻取り駆動機構とを備えた魚釣用リールに取り付けられ、前記巻取り駆動機構を駆動するための魚釣用リールのハンドルにおいて、
    前記巻取り駆動機構に連結される連結軸と、この連結軸に連結されて操作されるアーム部と、アーム部と連結軸との接合部を覆ってこの接合部が外部に露出することを防止するカバー部材とを備え、このカバー部材は、前記連結軸に接続される接続部を有し、この接続部に形成した貫通穴を通じて前記アーム部の端部に接続ネジを捩じ込むことで、該アーム部に接合されることを特徴とする魚釣用リールのハンドル。
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