JP3963271B2 - 不燃化粧板 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、不燃化粧板に関する。
【0002】
【特許文献1】
特開昭64−56540
【特許文献2】
特開平03−208632
【特許文献3】
特開2000−104366
【特許文献4】
特開昭53−94578
【0003】
【従来の技術】
従来、防火、不燃性を付与した化粧板が知られており、コア層には無機繊維不織布にフェノール樹脂或いはメラミン樹脂をバインダー成分とするプリプレグを用いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フェノール樹脂をバインダー成分とするプリプレグをコア層として用いた物は、不燃性能を確保するためバインダー成分の添加量には限界があり、そのため出来上がった不燃性の化粧板は強度的にやや劣っていた。
一方、メラミン樹脂をバインダー成分とするプリプレグをコア層として用いた物は、フェノール樹脂に比べ添加量を増やしても不燃性が確保できるものの、樹脂自体が硬く脆いため、出来上がった不燃板は強度が劣り、かつ、寸法変化が大きく、経時変化により反ったりすることがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる状況に鑑み検討されたもので、不燃性能を有し、かつ高い表面化粧層との密着性及び成形品の強度を確保することを目的とするもので、以下のことを特徴とする。
【0006】
すなわち、本発明は、無機繊維基材にメラミン樹脂を主な成分とする樹脂液が数1で示される算出方法で2〜100%含浸されたメラミン樹脂プレ含浸基材に、更にフェノール樹脂と無機充填剤とからなるスラリーが数2で示される算出方法で3〜20%含浸されたプリプレグと、樹脂含浸化粧紙とが熱圧一体成形されてなることを特徴とする不燃化粧板である。
【数1】
Figure 0003963271
【数2】
Figure 0003963271
【0007】
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の不燃化粧板のコア層は、無機繊維基材にメラミン樹脂を主な成分とする樹脂液が予め含浸されたプレ含浸基材に、有機成分と無機充填剤とからなるスラリーが含浸されたプリプレグからなるものである。
【0008】
無機繊維基材としては、ガラス繊維、ロックウール、炭素繊維などの無機繊維の不織布、織布などが挙げられ、無機繊維基材の坪量は、10〜200g/mの範囲が好適であり、とりわけ、耐熱性、耐炎性に優れ、スラリーの含浸性が優れるガラス繊維不織布を用いるのが好ましい。
【0009】
プレ含浸基材を製造する際に用いるメラミン樹脂を主な成分とする樹脂液のプレ含浸率(%)は数1で示される算出方法で2〜100%とするのが望ましく、下限に満たないと充分な強度が得られず、上限を超えると不燃性能が確保できない。
【0010】
プレ含浸基材中のメラミン樹脂を主な成分とする樹脂液は、加熱加圧成形時に軟化或いはフローし硬化することにより、スラリー中の充填剤と、有機成分と、無機繊維基材との密着力が増し、強度が向上する。
【0011】
プレ含浸基材には、更に有機成分と無機充填剤とからなるスラリーが数3で示される算出方法で、500〜2000%含浸される。下限に満たないと密着性が劣りやすく、上限を超えると充填剤が脱落しやすくプリプレグの取り扱い性が劣る。
【数3】
Figure 0003963271
【0012】
有機成分としては、プレ含浸基材を作成する際に用いた樹脂と相溶性がないものでもよく、また、プレ含浸基材を作成する際に用いた有機成分と同種のものであってもよい。すなわち、フェノール樹脂、アミノ−ホルムアルデヒド樹脂、ウレタン樹脂などが用いられ、ニ種以上を併用してもよい。
【0013】
フェノール樹脂は、フェノール類とアルデヒド類とをフェノール性水酸基1モルに対してアルデヒド類を1〜3モルの割合で塩基性触媒下或いは酸性触媒下にて反応させて得られるもので、フェノール類としては、フェノール、クレゾール、キシレノール、オクチルフェノール、フェニルフェノール、ビスフェノールA、ビスフェノールS、ビスフェノールFなどが挙げられ、アルデヒド類としては、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、グリオキザール、トリオキザールなどが挙げられる。
また、必要に応じてパラトルエンスルフォンアミド、桐油、燐酸エステル類、グリコール類などの可塑化を促す変性剤で変性されたものも適用でき、塩基性触媒としては、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属、及びマグネシウム、カルシウムなどのアルカリ土類金属の酸化物や水酸化物、及びトリエチルアミン、トリエタノールアミンなどのアミン類、アンモニアが挙げられ、酸性触媒としては、パラトルエンスルフォン酸、塩酸などが挙げられる。
【0014】
アミノ−ホルムアルデヒド樹脂としてはアミノ化合物、例えばメラミン、尿素、ベンゾグアナミン、アセトグアナミンなどとホルムアルデヒドを反応させた初期縮合物のほか、メチルアルコール、ブチルアルコールなどの低級アルコ−ルによるエ−テル化、パラトルエンスルホンアミドなどの可塑化を促す反応性変性剤で変性されたものが適用でき、中でも耐久性に優れるメラミン−ホルムアルデヒド樹脂が好ましい。
【0015】
ウレタン樹脂は、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート等のイソシアネート基を有する化合物を原料とするプレポリマー、アダクト体、ブロックイソシアネートなどが挙げられる。
【0016】
無機充填剤としては、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、シリカなどが挙げられる。無機充填剤の中では、平均粒子径が0.5〜200μmの範囲のものが無機性繊維不織布への含浸が可能であり、水酸化アルミニウムや水酸化マグネシウムなど結晶水を含むものは高温時に分解し、吸熱、結合水を放出するため不燃性の効果の点で最適である。
【0017】
プリプレグより構成されるコア層の少なくとも片面には化粧層が形成され、形成方法としては、塗装を施す方法や、樹脂含浸化粧紙を用いる方法や、コート紙を用いる方法や、転写箔を用いて化粧層を転写する方法などが挙げられるが、樹脂含浸化粧紙を用いるのが生産性、コア層との密着性の面から特に好ましい。
【0018】
塗装による手段としては、顔料により着色された不飽和ポリエステル樹脂に、硬化剤として、例えば、メチルエチルケトンパ−オキサイド、硬化促進剤として、例えば、ナフテン酸コバルトなどを配合した樹脂液をコア成形物上に塗布し、次いで塗布面をビニロンフィルムで被覆し、ローラーで延展し、樹脂が硬化した後にビニロンフィルムを剥がせばよい。
【0019】
不飽和ポリエステル樹脂は、不飽和二塩基酸及び/又はその酸無水物と必要に応じて用いられるその他の飽和酸及び/又はその酸無水物とを含む酸成分と、多価アルコールとを窒素やアルゴンなどの不活性ガス雰囲気下で160〜230℃程度、好ましくは210〜230℃で常法に従い脱水縮合反応させ、重合性モノマー、例えばスチレンモノマーを加えたものである。
【0020】
樹脂含浸化粧紙による方法は、化粧板用原紙に熱硬化性樹脂を主な成分とする樹脂液が含浸され、乾燥された樹脂含浸化粧紙を積層し、熱圧成形する方法であり、樹脂含浸化粧紙としては、アミノ−ホルムアルデヒド樹脂、ジアリルフタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂などの熱硬化性樹脂からなる樹脂液を、化粧板用の30〜140g/mの化粧紙に式1で示される含浸率が80〜300%含浸したものが適用できる。熱圧成形は平板プレス、連続プレスなどのプレス機でを用いればよい。
【0021】
以下、実施例を挙げてより詳細に説明するが、本発明をより具体的に示すものであって、特に限定するものではない。
【実施例1】
【0022】
プレ含浸基材
60g/mのガラス繊維不織布に、水溶性のメラミン樹脂を主な成分とする樹脂液を数1で示される含浸率が20%となるように含浸してメラミン樹脂プレ含浸基材を得た。
プリプレグ
メラミン樹脂プレ含浸基材に、アルコール可溶性のフェノール樹脂5部に対して、水酸化アルミニウムを95部配合したスラリーを、数3に示す固形分率が1200%となるように含浸してプリプレグ(a)を得た。
尚、式2によるプリプレグ中の有機成分の含有率(%)は
プレ含浸基材中の有機成分は
60g/m×0.2=12g/m
プレ含浸基材は
60g/m+60g/m×0.2=72g/m
プリプレグ中のスラリー固形分は
72g/m×12=864g/m
スラリー固形分中の有機成分は、
72g/m×12×0.05=43.2g/m
であることより
(12+43.2)/(72+864)×100=5.9%
である。
化粧層
坪量80g/mの無地柄の化粧紙に,メラミン−ホルムアルデヒド樹脂を数4で示す含浸率が100%となるように含浸してメラミン樹脂含浸化粧紙(b)を得た。
【数4】
Figure 0003963271
不燃化粧板
下から順に、メラミン樹脂含浸化粧紙(b)を1枚、プリプレグ(a)を5枚、メラミン樹脂含浸化粧紙(b)を1枚、積層して、フラット仕上げプレートを用いて130℃、60kg/cm、60分間の条件で熱圧成形して実施例1の不燃化粧板を得た。
【0023】
比較例1(プレ含浸なし)
実施例1において、プレ含浸せず、60g/mのガラス繊維不織布に、フェノール樹脂6.3部に対して水酸化アルミニウム93.7部配合したスラリーを数3に示す固形分率(%)が1460%となるように含浸したプリプレグ(a)を用いた以外は同様に実施して、比較例1の化粧板を得た。
【0024】
比較例2(プレ含浸率が下限未満の場合)
実施例1において、プレ含浸率を1%とした以外は同様に実施して、比較例2の化粧板を得た。
尚、数2によるプリプレグ中の有機成分の含有率(%)は、
プレ含浸基材中の有機成分は
60g/m×0.01=0.6g/m
プレ含浸基材は
60g/m+60g/m×0.01=60.6g/m
プリプレグ中のスラリー固形分は
60.6g/m×12=727.2g/m
スラリー固形分中の有機成分は、
60.6g/m×12×0.05=36.36g/m
であることより
(0.6+36.36)/(60.6+727.2)×100=4.7%
である。
【0025】
比較例3(プレ含浸率が上限を超える場合)
実施例1において、プレ含浸率を120%とした以外は同様に実施して、比較例2の化粧板を得た。
尚、数2によるプリプレグ中の有機成分の含有率(%)は、
プレ含浸基材中の有機成分は
60g/m×1.2=72g/m
プレ含浸基材は
60g/m+60g/m×1.2=132g/m
プリプレグ中のスラリー固形分は
132g/m×12=1584g/m
スラリー固形分中の有機成分は、
1584g/m×12×0.05=950.4g/m
であることより
(72+950.4)/(132+1584)×100=59.6%
である。
【0026】
比較例4(有機成分含有率が下限未満の場合)
実施例1において、メラミン樹脂プレ含浸基材に、アルコール可溶性のフェノール樹脂1.5部に対して、水酸化アルミニウムを98.5部配合したスラリーを、数3に示す固形分率が1200%となるように含浸した以外は同様に実施して比較例4の化粧板を得た。
尚、数2によるプリプレグ中の有機成分の含有率(%)は、
プレ含浸基材中の有機成分は
60g/m×0.2=12g/m
プレ含浸基材は
60g/m+60g/m×0.2=72g/m
プリプレグ中のスラリー固形分は
72g/m×12=864g/m
スラリー固形分中の有機成分は、
72g/m×12×0.015=12.96g/m
であることより
(12+12.96)/(72+864)×100=2.7%
である。
【0027】
比較例5(有機成分含有率が上限を超える場合)
実施例1において、メラミン樹脂プレ含浸基材に、アルコール可溶性のフェノール樹脂25部に対して、水酸化アルミニウムを75部配合したスラリーを、数3に示す固形分率が1200%となるように含浸した以外は同様に実施して比較例5の化粧板を得た。
尚、数2によるプリプレグ中の有機成分の含有率(%)は、
プレ含浸基材中の有機成分は
60g/m×0.2=12g/m
プレ含浸基材は
60g/m+60g/m×0.2=72g/m
プリプレグ中のスラリー固形分は
72g/m×12=864g/m
スラリー固形分の有機成分は、
72g/m×12×0.25=216g/m
であることより
(12+216)/(72+864)×100=24.4%
である。
【0028】
評価結果を表1に示す。
【表1】
Figure 0003963271
【0029】
試験方法は以下の通りとした。
不燃性:JIS A 1321「建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法に基づき評価した。
層間強度:木工用の回転鋸刃にてカットし、切り口断面を確認し、層間剥離有りを×、層間剥離なきを○とした。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、コア層が無機繊維不織布に有機成分と無機充填剤からなるスラリーが含浸される前に、有機成分が含浸されているため、不燃性能を維持し、かつ無機繊維とスラリー成分との接着強度が増し、層間強度に優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の不燃化粧板の構成断面図。
【符号の説明】
2 プリプレグ
3 樹脂含浸化粧紙
6 不燃化粧板

Claims (1)

  1. 無機繊維基材にメラミン樹脂を主な成分とする樹脂液が数1で示される算出方法で2〜100%含浸されたメラミン樹脂プレ含浸基材に、更にフェノール樹脂と無機充填剤とからなるスラリーが数2で示される算出方法で3〜20%含浸されたプリプレグと、樹脂含浸化粧紙とが熱圧一体成形されてなることを特徴とする不燃化粧板。
    Figure 0003963271
    Figure 0003963271
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