JP3962569B2 - ドラム式製氷機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ドラム式製氷機に係り、特に製氷時に氷片と共に粉氷が生じるドラム式製氷機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9を参照して、従来のドラム式製氷機1について説明する。このドラム式製氷機1は、製氷タンク2内に円筒ドラム3を備えており、これら製氷タンク2と円筒ドラム3の間に製氷水が所定水位まで満たされている。この円筒ドラム3は図示されない蒸発器により冷却されながら回転している。これにより、円筒ドラム3の表面に層状の氷が成長し、この氷が製氷タンク2に固定されているカッタ4により剥離されて、鱗状となってスロープ5を滑り落ち、シュート6を通って貯氷庫に入る仕組みとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、氷がカッタ4により剥離される際に、鱗状の氷の氷片と共に粉状の屑氷が生じる。この時、鱗状の氷片はスムーズにスロープ5上を滑って貯氷庫へと落下する。一方、粉氷はスロープ5上に堆積し、これにより後からスロープ5上へと移動してくる鱗状の氷片等が、堆積した粉氷のところで滞留してしまう。ここに一定量以上の氷が堆積すると、その重力によってスロープ5上を滑り落ち貯氷庫へ落下するが、堆積した氷にはカッタ4で剥離されてからある程度時間が経った氷も含まれているので、なかには解けかけてしまっているものもあり、その水滴が貯氷庫内の氷を溶かし、貯氷庫内でアーチングを引き起こす虞がある。
この発明は、このような問題点を解消するためになされたもので、氷をスロープ上で滞留させることなくスムーズに貯氷庫へ導くことができるドラム式製氷機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るドラム式製氷機は、回転駆動され表面に氷が成長するドラムと、ドラムの表面の氷を剥離するカッタと、カッタにより剥離された氷を導くスロープと、スロープから落下する氷を貯氷庫に案内するシュートと、カッタ及びスロープの一部に対向するように取り付けられ、カッタで剥離された氷をスロープに沿ってシュート方向へ押し出す氷押出し通路をカッタ及びスロープの一部と共に画定する氷案内板とを備え、カッタで剥離された氷が氷押出し通路に次々に入ってくることにより氷が押し出され強制的にスロープ上を滑り落とされるものである。
氷案内板は、カッタ及びスロープに対して同じ間隔で離隔しているような形状を有するものでもよく、氷押出し通路の出口が狭められるように設けられているものでもよく、あるいは、スロープの上方に形成された溝に差し込んで取付けられ且つ氷の圧力により溝から外れるような可撓性を有するものでもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1〜4を参照して、この発明の実施の形態1に係るドラム式製氷機11の概略を説明する。このドラム式製氷機11は、製氷タンク12内に円筒ドラム13を備えており、これら製氷タンク12と円筒ドラム13の間に製氷水が所定水位まで満たされている。円筒ドラム13は図1に破線矢印で示される方向に回転駆動されると共に、このドラム13本体を冷却するための蒸発器を内蔵している。一方、製氷タンク12には氷を剥離するためのカッタ14が強固に固定されており、このカッタ14として、氷を剥ぎ取るのに十分な強度を持った金属刃が用いられる。また、カッタ14には氷を導くスロープ15がカッタ14と境を作らないように固定されており、これにより氷はカッタ14とスロープ15との間の境目に引っ掛かることなく移動する。
【0006】
スロープ15の両側には、製氷タンク12に固定されて氷の方向を規制するためのガード16が設けられており、この一対のガード16にはそれぞれ溝16aが形成されている。各溝16aには氷案内板17の対応する端部が差し込まれている。この氷案内板17は、カッタ14及びスロープ15の一部に対向するように取付けられており、カッタ14及びスロープ15の一部と共に氷押出し通路18を画定する。これらスロープ15、ガード16、及び氷案内板17には氷が常に密着することから、この氷が解けないように熱伝達性の低い樹脂材料が使用される。また、製氷タンク12には、スロープ15から落下する氷を図示されない貯氷庫に案内するためのシュート19が固定されている。シュート19の出口は機械室外へ延びており、このシュート19内を落下する氷がそのまま貯氷庫に入る構造となっている。
一方、円筒ドラム13等の製氷機構部の上方は、カバー20により覆われており、このカバー20には、貯氷検知装置21と最終保護装置22とが設けられている。貯氷検知装置21は、ドラム式製氷機11の運転中、貯氷庫内にたまった氷の最上面の高さをセンサで検知し、これによりこの製氷機11の運転を制御している。最終保護装置22は、アーム22aとスイッチ22bを備えており、貯氷検知装置21が何らかの理由で機能せずシュート19内が氷で一杯に満たされた場合に製氷機11の運転を停止させる。
【0007】
前述の氷案内板17は、円筒ドラム13の一部、カッタ14、及びスロープ15の一部を覆う板状のカバーであり、クランク状の曲げ加工を施されることにより、カッタ14及びスロープ15に対して同じ間隔で離間するような形状を有している。なお、剥離された氷が円筒ドラム13の回転方向に対して逆流するのを防止するため、氷案内板17の円筒ドラム13に対する間隔は、氷案内板17のカッタ14及びスロープ15に対する間隔よりも狭くなっている。
また、図5に示されるように、氷案内板17はガード16に形成された溝16aに差し込まれて取付けられる。この時、氷案内板17の溝16aへの挿入量は小さく設定されており、氷案内板17は溝16aの深さ全域に亙って挿入されず、この溝16aの途中まで挿入されている。また、氷案内板17は溝16aとの間に隙間を有する状態でこの溝16aに支持されている。このように氷案内板17はガード16の溝16aに余裕のある関係で取り付けられている。
【0008】
次に、以上のような構成を有するドラム式製氷機11の動作について説明する。冷凍回路が作動して円筒ドラム13が冷却されると、製氷タンク12に満たされた製氷水の水面下では、ドラム13の表面に層状の氷が成長する。この氷は、円筒ドラム13の回転により水面上にあらわれ、過冷却されて水分を含まない乾いた氷になる。そして、この氷がカッタ14で剥離されて薄い鱗状の氷になり、氷押出し通路18を通ると共に、ガード16により方向を規制されながらスロープ15上を滑り降り、シュート19内を落下して貯氷庫に入る。この時、氷押出し通路18には新たに剥離された氷が次々に入ってくるため、既に剥離された氷はこの新たに剥離された氷によりスロープ15に沿ってシュート19方向へ押出され、強制的にスロープ15上を滑り落とされる。これにより、氷をスロープ15上に滞留させることなくスムーズに貯氷庫へ導くことができるようになり、その結果、氷は解けずに貯氷庫に入るため、貯氷庫内でのアーチングを防止することができるようになった。また、クランク状の曲げ加工により氷案内板17はカッタ14及びスロープ15に対して同じ間隔で離隔しているような形状を有するため、スロープ15上で氷をよりスムーズに移動させることが可能となった。さらに、氷案内板17を用いることにより、剥離時に鱗状の氷片と共に生じる粉状の屑氷が剥離の際の衝撃により周囲に飛び散るのを防止することが可能になり、これにより製氷機構部を覆っているカバー20が粉氷に起因したスケールや錆等で汚れず、より衛生的になった。
【0009】
また、通常は貯氷検知装置21が貯氷庫内の氷の高さを検知し、これによりドラム式製氷機11の運転を制御しているが、この貯氷検知装置21が何らかの理由で働かなくなると、貯氷庫内が氷で一杯になり、シュート19内の上部にまで氷が満たされてくる。この場合には、行き場のなくなった氷が最終保護装置22のアーム22aを上方に押し上げてスイッチ22bを押すことにより、最終保護装置22が働いて製氷機11の運転が停止される。また、このようにシュート19内が氷で満たされる場合には、図6(a)に示されるように、スロープ15と氷案内板17との間の氷押出し通路18の中も氷23で満たされる。氷案内板17が氷押出し通路18内に一杯になった氷23による圧力を受けると、氷案内板17は可撓性を有するため図6(b)に示されるように撓む。そして、氷案内板17は余裕のある関係でガード16の溝16aに支持されていることから、図6(c)に示されるようにガード16の溝16aから外れる。したがって、氷の圧力により氷案内板17が破壊され、氷23の中に氷案内板17の破片が混じることを防止することができるようになった。また、氷案内板17はガード16の溝16aに容易に着脱することが可能なため、メンテナンス等を容易に行うことができる。
【0010】
実施の形態2.
次に、図7を参照して本発明の実施の形態2を説明する。なお、図7では、図1及び4に示されるカバー20、貯氷検知装置21及び最終保護装置22は省略されている。この実施の形態2におけるドラム式製氷機31は、実施の形態1のドラム式製氷機11において、カッタ14及びスロープ15に対して同じ間隔で離隔するような氷案内板17を用いる代りに、氷押出し通路の出口が狭められるように設けられる氷案内板を用いたものである。具体的に、氷案内板32は、カッタ14に対しては同じ間隔で離隔する一方、スロープ15に対してはこの通路33の出口に向けて徐々に間隔が絞られるように離隔している。
円筒ドラム13からカッタ14により剥離された氷は、氷押出し通路33を通ると共に、ガード16により方向を規制されながらスロープ15上を滑り降り、シュート19内を落下して貯氷庫に入る。この時、氷押出し通路33には新たに剥離された氷が次々に入ってくるため、既に剥離された氷はこの新たに剥離された氷によりスロープ15に沿ってシュート19方向へ押出され、強制的にスロープ15上を滑り落とされる。これにより、氷をスロープ15上に滞留させることなくスムーズに貯氷庫へ導くことができるようになり、実施の形態1と同様の効果が得られる。さらに、このような効果に加えて本実施の形態では、氷案内板32は氷押出し通路33の出口が狭められるように設けられていることから、氷押出し通路33に入ってきた氷はこの通路33の出口付近で少し詰まったような状態になり、その結果、氷を出口のどの部分からも均等に押出すことが可能となった。
また、図8に示されるように、上述した形態の改変例として、氷押出し通路41がその出口部分のみ狭くなるように設けられる氷案内板42を用いても、上記形態と同様の効果が得られる。
なお、上述した実施の形態1及び2では、氷案内板をカッタ及びスロープと対向するように設けていたが、氷案内板をカッタ及びスロープのどちらか一方のみと対向するように設けてもよい。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のドラム式製氷機によれば、氷は氷押出し通路において後ろからくる氷に押出され、これにより強制的にスロープ上を滑り落とされるので、その結果、氷をスロープ上で滞留させることなくスムーズに貯氷庫へ導くことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るドラム式製氷機の製氷機構部周辺を示す図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係るドラム式製氷機の製氷機構部周辺をやや上方から視た図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係るドラム式製氷機の製氷機構部周辺をやや下方から視た図である。
【図5】 この発明の実施の形態1に係るドラム式製氷機の氷案内板及び溝の関係を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態1に係るドラム式製氷機において、氷案内板が溝から外れる様子を(a)〜(c)に段階的に示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態2に係るドラム式製氷機の製氷機構部周辺を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態2に係るドラム式製氷機に関し、更に別の態様の氷案内板を示す図である。
【図9】 従来のドラム式製氷機の製氷機構部周辺を示す図である。
【符号の説明】
11,31 ドラム式製氷機、12 製氷タンク、13 円筒ドラム、14 カッタ、15 スロープ、16 ガード、16a 溝、17,32,42 氷案内板、18,33,41 氷押出し通路、19 シュート、20 カバー、21貯氷検知装置、22 最終保護装置、22a アーム、22b スイッチ、23 氷。

Claims (4)

  1. 回転駆動され表面に氷が成長するドラムと、
    前記ドラムの表面の氷を剥離するカッタと、
    前記カッタにより剥離された氷を導くスロープと、
    前記スロープから落下する氷を貯氷庫に案内するシュートと、
    前記カッタ及びスロープの一部に対向するように取り付けられ、前記カッタで剥離された氷を前記スロープに沿って前記シュート方向へ押し出す氷押出し通路を前記カッタ及びスロープの一部と共に画定する氷案内板と
    を備え、前記カッタで剥離された氷が前記氷押出し通路に次々に入ってくることにより氷が押し出され強制的に前記スロープ上を滑り落とされることを特徴とするドラム式製氷機。
  2. 前記氷案内板は、カッタ及びスロープに対して同じ間隔で離隔しているような形状を有する請求項1に記載のドラム式製氷機。
  3. 前記氷案内板は、前記氷押出し通路の出口が狭められるように設けられている請求項1に記載のドラム式製氷機。
  4. 前記氷案内板は、前記スロープの上方に形成された溝に差し込んで取付けられ且つ氷の圧力により前記溝から外れるような可撓性を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載のドラム式製氷機。
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