JP3961896B2 - 電極用パッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、心電計、脳波計、筋電計などの記録装置に人体表面からの電気信号を伝えたり、あるいは低周波電極のように該装置から電気信号を人体表面に伝えたりする時に該装置の金属電極面と人体皮膚面との間に介在させてそれらの間の機械的ならびに電気的接続状態を良好に保つための電極用パッドに関し、特に吸引式電極に好適な電極用パッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電極用パッドにはペースト状の導電性クリームが多く用いられていた。しかし、この導電性クリームでは、使用後電極を取り去った時に皮膚上に残留するので紙などで拭き取らねばならず、使用後の感触が爽快とは言えなかった。
近年、このクリームに代えてポリウレタンポリマーなどを使用する親水性ゲル成形品を使用するものが増えてきた(実公平1−11204号公報)。しかし、使用中、十分な強度を有し、水分の保持性が高く導電性を維持し、かつゲルの柔軟性を保持するものが少なく、使用途中で取り替えねばならないなどの問題点があった。
【0003】
即ち、一般にポリウレタンプレポリマーと電解質水溶液のみでは水分が飛びやすく、ポリマー濃度が高くなってゲルが次第に硬くなり、そのため、皮膚との間の適合性がなくなり使用できなくなる。
改善方法として、ポリウレタンプレポリマーをより親水化させて保水性を高める方策も考えられたが、やはり乾燥してくるとゲルが硬くなり、皮膚との間の適合性がなくなり使用が困難となる。
従って、可塑剤を加えることが必須であり、可塑剤としては一般に保湿剤として知られる低分子のポリオール、即ちグリセリン、プロピレングリコール、ブチレングリコール等を使用することが考えられたが、これらはゲル形成に悪影響を及ぼし、ゲル形成しない、水が分離する、あるいは異常に発泡する等の問題があり有効なものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、ポリウレタンプレポリマーと電解質水溶液とを混合してゲル化成型させた電極用パッドにおいて、ポリウレタンプレポリマーと水との間に良好な親和性を保ち、それによってゲル形成時に水分が分離せず形状を保ち、使用中の水分保持性が良く、乾燥した場合もゲルの柔軟性を損なわない電極用パッドを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記電極用パッドに使用する可塑剤として種々の材料につき検討を加えた結果、最適な可塑剤を選定し、この可塑剤を使用することによって、優れた性能の電極用パッドが得られることを見出して本発明を完成するに至った。
本発明は、以下の通りである。即ち、
(1)ポリオール成分としてポリオキシアルキレン鎖を少なくとも1種類は有しており、オキシエチレン基の割合がそのポリオキシアルキレン鎖の全分子量の50〜95重量%を占める親水性ポリウレタンプレポリマーと電解質水溶液を混合してゲル化成型させる電極用パッドにおいて、可塑剤として、ポリオキシプロピル化グリセリン、ポリオキシプロピル化ソルビトール、オキシエチレン基とオキシプロピレン基を含みそのうちオキシプロピレン基が全分子量の60〜90重量%を占めるポリアルキレングリコール、オキシエチレン基とオキシプロピレン基を含みそのうちオキシプロピレン基がポリオキシアルキレン鎖の全分子量の30〜90重量%を占めるポリアルキレングリコールのモノエーテル、及びグリコールジエーテル類からなる群から選択される1種以上を含有する電極用パッド。
(2)界面活性剤として、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマーを更に含有する前記(1)に記載の電極用パッド。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明において基本となる電極用パッドとしては、ポリオール成分としてポリオキシアルキレン鎖を少なくとも1種類は有しており、オキシエチレン基の割合がそのポリオキシアルキレン鎖の全分子量の50〜95重量%を占める親水性ポリウレタンプレポリマーと電解質水溶液を混合してゲル化成型させる電極用パッドを用いる。
ポリオール成分中のポリオキシアルキレン鎖は、通常単量体としてのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド等の少なくとも1種以上を重合させて得られるものであり、分子量500〜3000のものが好適に用いられる。更に、このポリオキシアルキレン鎖中の成分として、ヘプタンジオール、ヘキサンジオール、シクロヘキサンジオールなどの他のポリオールを一部使用することもできる。但し、オキシエチレン基の割合はポリオキシアルキレン鎖の全分子量の50〜95重量%を占める。またポリオキシアルキレン鎖として共重合体を使用する場合、共重合体の構成はランダム共重合体であってもブロック共重合体であっても良い。
【0007】
ポリオールと反応させるポリイソシアネートとしては、従来公知の材料を用いることができる。その例としては、メチレンジフェニルジイソシアネート、トルエンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネート、4,4´−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネートなどを挙げることができる。これらポリイソシアネートは単独で用いてもよく、あるいは2種以上を混合して用いることもできる。
【0008】
1種以上のポリオールと1種以上のポリイソシアネートとを反応させてポリウレタンプレポリマーを合成する。
また、このポリウレタンプレポリマーの合成には更に鎖延長剤として、従来公知の材料を用いることができ、その例としてエチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオールのようなジオール類、エチレンジアミン、トルエンジアミン、イソホロンジアミンなどのジアミン類を挙げることができる。
【0009】
ゲル組成物中のポリウレタンプレポリマーの含有量は5〜30重量%、好ましくは10〜20重量%である。ポリウレタンプレポリマーの含有量が5重量%未満である場合は十分な強度を有するゲルが生成しない。また、30重量%を超える場合は硬くなりすぎ人体に適合しない、発泡して成型できない等の問題が生じる。
【0010】
本発明で用いられる可塑剤は、主骨格にポリオキシアルキレン鎖を有し、そのポリオキシアルキレン鎖は主にオキシエチレン、オキシプロピレンからなるポリアルキレングリコール型油剤で、トリオール、ジオール、モノオール、及び他のポリオール、並びに水酸基を含まないタイプである。具体的には、ポリオキシプロピル化グリセリン(平均分子量は200〜5000が好適)、ポリオキシプロピル化ソルビトール(平均分子量は300〜5000が好適)、オキシエチレン基とオキシプロピレン基を含みそのうちオキシプロピレン基が全分子量の60〜90重量%を占めるポリアルキレングリコール(平均分子量は200〜6000が好適)、オキシエチレン基とオキシプロピレン基を含みそのうちオキシプロピレン基がポリオキシアルキレン鎖の全分子量の30〜90重量%を占めるポリアルキレングリコールのモノエーテル(平均分子量は200〜4000が好適)、及びグリコールジエーテル類である。グリコールジエーテル類の具体例としては、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、テトラエチレングリコールジメチルエーテル、ポリエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールエチルメチルエーテル、エチレングリコールジブチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、トリプロピレングリコールジメチルエーテル等を挙げることができる。2種以上のオキシアルキレン鎖を含有する可塑剤は、ランダム共重合体であってもブロック共重合体であってもよい。オキシエチレン基とオキシプロピレン基を含みそのうちオキシプロピレン基がポリオキシアルキレン鎖の全分子量の30〜90重量%を占めるポリアルキレングリコールのモノエーテルの一方の水酸基は、例えば、アルキル基とエーテル結合している。
【0011】
これら可塑剤のゲル組成物中の含有量は5〜30重量%、好ましくは10〜20重量%である。可塑剤の含有量が5重量%未満の場合は乾燥時の柔軟性がなく十分に人体に適合しないため使用できない。また、30重量%を超える場合はゲルが柔らかくなりすぎ、形状を保持しない。
【0012】
本発明で用いるポリウレタンプレポリマーと電解質水溶液を混合してゲル化させた電極用パッドにおいて、上記可塑剤の添加によって、ポリウレタンプレポリマーと水との間に良好な親和性を保ち、それによってゲル形成時に水分が分離せず形状を保ち、使用中の水分保持性が良く、乾燥した場合もゲルの柔軟性を損なわれなくなる。
【0013】
電解質溶液の溶媒である水の含有量はゲル組成中、20〜95重量%、好ましくは50〜80重量%である。水分含有量が20重量%未満である場合は生成したゲルが硬くなりすぎ人体に適合しない、発泡して成型できない等の問題が生じる。95重量%を超える場合は十分な強度を有するゲルが生成しない。
【0014】
電解質溶液の電解質としては通常用いられる塩化ナトリウム、塩化カリウム等が好適である。これら電解質溶液のゲル組成中の含有量は0.1〜5重量%、好ましくは0.2〜2重量%である。
【0015】
ゲル組成物中には更に添加剤として界面活性剤を加えることができる。界面活性剤は、ポリウレタンプレポリマーと水との相溶性を増大する作用を有し、ゲル化後の離水防止、電解質溶液の安定化、生成したゲルの自着防止などに効果がある。界面活性剤の具体例として、オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレン硬化ひまし油等を挙げることができるが、特に好適なものとしてポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー(平均分子量は約1000〜8000が好適)が挙げられる。
【0016】
その他の添加剤としてウレタンプレポリマーの反応促進剤としてのトリエタノールアミン等のアミン類、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム等を添加することができるし、p−トルエンスルホン酸等の酸性物質の反応抑制剤、また、アエロジルなどのゲル補強用充填材、アミカル等の防黴剤、その他着色剤などを添加することもできる。
【0017】
【実施例】
実施例1:
水18g、ポリオキシプロピル化グリセリン(平均分子量400)4g、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー(平均分子量2400)0.13g、アミカル48(サンアプロ(株)製)0.0067g、塩化ナトリウム0.108gを加え撹拌溶解する。この水溶液とポリウレタンプレポリマー(メチレンジフェニルジイソシアネート(MDI):エチレンオキサイド(EO):プロピレンオキサイド(PO)=29:53:18(重量%))を混合、すばやく撹拌し20秒後に所定型に流す。ゲル化10分経過後、このものを型よりはずしアルミラミネートフィルム袋内に密封する。
【0018】
実施例2:
水18g、トリエチレングリコールジメチルエーテル4g、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー(平均分子量2400)0.13g、アミカル48 0.0067g、塩化ナトリウム0.108gを加え撹拌溶解する。この水溶液とポリウレタンプレポリマー(MDI:EO:PO=29:53:18(重量%))を混合、すばやく撹拌し20秒後に所定型に流す。ゲル化10分経過後、このものを型よりはずしアルミラミネートフィルム袋内に密封する。
【0019】
実施例3:
水18g、ポリアルキレングリコールのモノメチルエーテル(EO:PO=43:57(重量比)、平均分子量700)4g、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー(平均分子量2400)0.13g、アミカル480.0067g、塩化ナトリウム0.108gを加え撹拌溶解する。この水溶液とポリウレタンプレポリマー(MDI:EO:PO=33:55:12(重量%))を混合、すばやく撹拌し20秒後に所定型に流す。ゲル化10分経過後、このものを型よりはずしアルミラミネートフィルム袋内に密封する。
【0020】
実施例4:
水18g、ポリアルキレングリコール(EO:PO=35:65(重量比)、平均分子量700)4g、アミカル48 0.0067g、塩化ナトリウム0.108gを加え撹拌溶解する。この水溶液とポリウレタンプレポリマー(MDI:EO:PO=33:55:12(重量%))を混合、すばやく撹拌し20秒後に所定型に流す。ゲル化10分経過後、このものを型よりはずしアルミラミネートフィルム袋内に密封する。
【0021】
比較例1:
水18g、グリセリン4g、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー(平均分子量2400)0.13g、アミカル48 0.0067g、塩化ナトリウム0.108gを加え撹拌溶解する。この水溶液とポリウレタンプレポリマー(MDI:EO:PO=29:53:18(重量%))を混合、すばやく撹拌し20秒後に所定型に流す。ゲル化10分経過後、このものを型よりはずしアルミラミネートフィルム袋内に密封する。
【0022】
比較例2:
水18g、エチレングリコール4g、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー(平均分子量2400)0.13g、アミカル48 0.0067g、塩化ナトリウム0.108gを加え撹拌溶解する。この水溶液とポリウレタンプレポリマー(MDI:EO:PO=29:53:18(重量%))を混合、すばやく撹拌し20秒後に所定型に流す。ゲル化10分経過後、このものを型よりはずしアルミラミネートフィルム袋内に密封する。
【0023】
比較例3:
水18g、ポリエチレングリコール(平均分子量600)4g、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー(平均分子量2400)0.13g、アミカル48 0.0067g、塩化ナトリウム0.108gを加え撹拌溶解する。この水溶液とポリウレタンプレポリマー(MDI:EO:PO=33:55:12(重量%))を混合、すばやく撹拌し20秒後に所定型に流す。ゲル化10分経過後、このものを型よりはずしアルミラミネートフィルム袋内に密封する。
【0024】
比較例4:
水18g、ポリプロピレングリコール(平均分子量700)4g、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー(平均分子量4000)0.13g、アミカル48 0.0067g、塩化ナトリウム0.108gを加え撹拌溶解する。この水溶液とポリウレタンプレポリマー(MDI:EO:PO=33:55:12(重量%))を混合、すばやく撹拌し20秒後に所定型に流す。ゲル化10分経過後、このものを型よりはずしアルミラミネートフィルム袋内に密封する。
【0025】
実験結果:
実施例では本発明で選択された可塑剤、比較例では従来の可塑剤を用いた。
実施例、比較例のゲル作成の結果、実施例においてはゲル化後、離水もなく形状が保持され、ゲルの水分保持性もよく、乾燥後の柔軟性も損なわれていなかったが、比較例では、ゲル形成時に水が多量分離し形状を保持できなかった。
【0026】
【発明の効果】
本発明の、適切な可塑剤を添加したポリウレタン製の電極用パッドは、ポリウレタンプレポリマーと水との間に良好な親和性を保ち、それによってゲル形成時に水分が分離せず形状を保ち、使用中の水分保持性が良く、乾燥した場合もゲルの柔軟性を損なわず、人体表面によく適合して有用である。
Claims (2)
- ポリオール成分としてポリオキシアルキレン鎖を少なくとも1種類は有しており、オキシエチレン基の割合がそのポリオキシアルキレン鎖の全分子量の50〜95重量%を占める親水性ポリウレタンプレポリマーと電解質水溶液を混合してゲル化成型させる電極用パッドにおいて、可塑剤として、ポリオキシプロピル化グリセリン、ポリオキシプロピル化ソルビトール、オキシエチレン基とオキシプロピレン基を含みそのうちオキシプロピレン基が全分子量の60〜90重量%を占めるポリアルキレングリコール、オキシエチレン基とオキシプロピレン基を含みそのうちオキシプロピレン基がポリオキシアルキレン鎖の全分子量の30〜90重量%を占めるポリアルキレングリコールのモノエーテル、及びグリコールジエーテル類からなる群から選択される1種以上を含有する電極用パッド。
- 界面活性剤として、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマーを更に含有する請求項1に記載の電極用パッド。
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