JP3960059B2 - 車両用パーキングブレーキ装置の取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用パーキングブレーキ装置の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用パーキングブレーキ装置は、運転者が手で操作しやすい様に、運転者の横方向のフロア面に固定されているのが一般的であり、例えば、特開平9−267730号(図7参照)には、パーキングブレーキ装置110のレバーベース部下面の前後において左右に延びたフランジ部120を設け、このフランジ部120をセンタートンネル上面100に固定することによってパーキングブレーキレバーの操作時の剛性感を増す構造が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の様な構造は、パーキングブレーキ装置がセンタートンネルの車幅方向において略中央にある構造では、フランジが車幅方向左右に延びて固定されているためパーキングブレーキレバーの操作時の剛性感を増すのに有効であるが、センタートンネル上面の車幅方向においてパーキングブレーキを取り付けるスペースが小さい場合、例えば、センタートンネル上面の運転者側に近い位置にパーキングブレーキ装置を取り付ける場合は、上で述べたフランジの左右方向に延びる長さが確保できないため、取付剛性の低下を避けることができない、という問題がある。
【0004】
さらに、センタートンネルの上面にパーキングブレーキ装置を取付けるには、センタートンネル上面に取付け用開口部が設けられるので、センタートンネルが車両の前面衝突事故に対する乗員の安全確保を目的とした構造になっている場合、パーキングブレーキ装置の取付け用開口部によって安全確保に必要な充分な剛性強度を確保することができずに、その結果、性能が十分に発揮できなくなる可能性がある。
【0005】
以上から、本発明は、パーキングブレーキ装置をセンタートンネル上面に取り付ける際に車幅方向にスペースが無い場合でも、パーキングブレーキ装置の取付剛性が確保でき、なお且つ、車両の衝突安全構造の性能を維持できるセンタートンネル上面へのパーキングブレーキの取付け構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の構成による車両用パーキングブレーキ装置の取付構造は、パーキングブレーキ装置のレバーが回動可能に軸支されるベース部の前後部が、車両の車幅方向略中央を前後方向に延びるとともに上方に向かって膨出する様に形成されたセンタートンネルの上面に取付けられる車両用パーキングブレーキ装置の取付構造であって、上記ベース部は、上記センタートンネルの上面に穿設される開口を跨って該センタートンネルの上面に取り付けられており、ベース部の前後方向略中間部には、上記開口を通って下方に延びる延出部が設けられるとともに、センタートンネル内にセンタートンネルの上面部と一方の側壁部を連結するブラケットが設けられ、ベース部の延出部の下部が該ブラケットに取付けられたものである。
【0007】
本発明の第1の構成によれば、パーキングブレーキ装置のレバーが回動可能に軸支されるベース部材の前後方向略中間部に、センタートンネルの上面に穿設される開口を通って下方に延びる延出部を設け、この延出部下部を、センタートンネル内においてセンタートンネルの上面部と一方の側壁部を連結するように設けられたブラケットに取付けているので、車幅方向に対するパーキングブレーキ装置の取付け剛性を確保でき、なお且つセンタートンネルの剛性を図ることができる。
【0008】
本発明の第2の構成による車両用パーキングブレーキ装置の取付構造は、上記第1の構成において、ブラケットの前後部がセンタートンネルの上面に沿う形状に形成されるとともに、ブラケットの前後部にベース部の前後部が夫々取付けられるものである。
【0009】
本発明の第2の構成によれば、センタートンネル内においてセンタートンネルの上面部とセンタートンネルの一方の側壁部を連結するように設けられたブラケットの前後部がセンタートンネルの上面に沿う形状に形成されるとともに、ブラケットの前後部にベース部材の前後部が夫々取付けられているので、特に車両前後方向の取付け剛性を確保でき、なお且つセンタートンネルの剛性も維持できる。
【0010】
本発明の第3の構成による車両用パーキングブレーキ装置の取付構造は、上記第1または第2の構成において、センタートンネル内には、ベース部の延出部が取付けられる前後方向位置におけるブラケットの上部近傍とセンタートンネルの他方の側壁部とを連結する別個のブラケットが設けられ、センタートンネル内に、センタートンネル上面と、各ブラケットが各々連結されるセンタートンネル側壁と、各ブラケットとによって、車幅方向に閉断面が形成されるものである。
【0011】
本発明の第3の構成によれば、センタートンネル内には、上記第1または第2の構成において述べたブラケットの上部近傍とセンタートンネルの他方の側壁部とを連結する別個のブラケットが設けられて、センタートンネル内に、センタートンネル上面と、各ブラケットが各々連結されるセンタートンネル側壁と、各ブラケットとによって、車幅方向に閉断面が形成された構造としているため、パーキングブレーキ装置取付け部付近のセンタートンネルの強度、剛性を増すことができる。
【0012】
本発明の第4の構成による車両用パーキングブレーキ装置の取付構造は、上記第3の構成において、上記閉断面と連続するように、左右のフロアに配設される部材により車幅方向に延びる別の閉断面が形成されるものである。
【0013】
本発明の第4の構成によれば、センタートンネル上面と、各ブラケットが各々連結されるセンタートンネル側壁と、各ブラケットとによって車幅方向に形成された閉断面と連続するように、左右のフロアに配設される部材により別の閉断面が設けられているので車幅方向からの荷重に対する強度・剛性が向上した車体フロア構造とすることができる。
【0014】
本発明の第5の構成による車両用パーキングブレーキ装置の取付構造は、上記第1、第2あるいは第3の構成において、センタートンネルの上面部の車幅方向両端部には、トンネルレインフォースメントが設けられ、トンネルレインフォースメントは、センタートンネルの側壁よりも側方に突出する側方突出部材と、上記センタートンネルの上面部よりも上方に突出する上方突出部材とで構成されるとともに、センタートンネルと側方突出部材、及び側方突出部材と上方突出部材とで夫々閉断面が形成されているものである。
【0015】
本発明の第5の構成によれば、トンネルレインフォースメントによりフロア剛性および車体剛性が向上を図ることができ、特にセンタートンネルと側方突出部と上方突出部とで閉断面が形成されているのでトンネル部の剛性、強度が増し、例えば、車両の前面衝突時においてセンタートンネル側壁部が車幅方向に開くのが防止でき、車両の安全性向上を図ることができる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明はセンタートンネル上面にパーキングブレーキを取り付ける際に車幅方向にスペースが無い場合でも、パーキングブレーキ装置の取付剛性を確保し、なお且つ、車両の衝突安全構造の性能を維持できるセンタートンネル上面へのパーキングブレーキの取付け構造を提供することを目的とするものであって、特に板厚の厚い部材でセンタートンネルを補強する必要が無く、しかも、簡便な方法でパーキングブレーキの取付けが出来るので、組付性も従来と同等に良好なものとすることが出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、まず、本発明に係るパーキングブレーキ装置の形状を、その概略図である図1を用いて説明する。パーキングブレーキ装置PBは、運転者が操作するレバー部Lと、ベース部1と、ブレーキワイヤBW他から構成され、ベース部1の前後部には略直角に屈曲されて車幅方向に延びる前方フランジ部1aと後方フランジ部1bが形成されるとともに、前方フランジ部1aと後方フランジ部1bには各々ボルト穴2aと2bが形成されている。また、ベース部1には下方に延びる延接部1cが形成されるとともにその下方部にはボルト穴2cが形成されている。
【0018】
このパーキングブレーキ装置PBは、センタートンネルへの組付け平面図である図2に示しているように、センタートンネル3に設けられた開口部4a、4bを避けてセンタートンネル3の上面3Uにおける車幅方向端部に設けられた開口部5に延出部1cが入るように配置され、前方フランジ部1a、後方フランジ部1bに設けられたボルト穴2a、2bにボルトを通して締結されている。なお、開口部4aは、例えばシフトレバー装置を設けるためのものであり、開口部4bは、カップホルダー部材を設けるためのものとされる。
【0019】
センタートンネル3の車幅方向端部にはトンネルレインフォースメントの上方突出部材6R、6Lが取付けられており、パーキングブレーキ装置PBが取付けられる側の上方突出部材(車両前方方向から見て、左側の上方突出部材)6Lには切り欠き部7が設けられている。
【0020】
また、センタートンネル3から連続して車幅方向に延びるフロア面には凹部Mがサイドシル(図示しない)方向に向かって形成されるとともに、別のパネル材Pとで閉断面が形成され(図4,5参照)、車幅方向からの荷重に対しての強度・剛性を向上させる構造となっている。
【0021】
次に、パーキングブレーキ装置PBとブラケットの取付構造について、図2における、車両前方から見たA−A断面図を示す図3、B−B断面を示す図4、C−C断面を示す図5を用いて説明する。なお、これらの図の説明において、ブラケット、センタートンネル、並びにトンネルレインフォースメント等の各部材は要所で溶接固定されており、詳細な溶接位置の説明は省略する。
【0022】
A−A断面図を示す図3に示したように、センタートンネル3は、例えば鋼板材で形成され、車両前方から見て左側の側壁3Lと、上面3Uと、右側の側壁3Rを有して上方に膨出した形状を成しており、側壁3Lから上面3Uに至るコーナー部外面にはトンネルレインフォースメントを構成する上方突出部材6Lと側方突出部材8Lが、側壁3Rから上面3Uに至るコーナー部外面には、同じくトンネルレインフォースメントを構成する上方突出部材6Rと側方突出部材8Rが溶接固定されている。これらトンネルレインフォースメントは上方突出部材6Lと側方突出部材8L、側方突出部材8Lと側壁3L、上方突出部材6Rと側方突出部材8R、側方突出部材8Rと側壁3Rとで各々閉断面が形成されて車体の剛性、強度を向上させるための構造とされており、特に、車両の前面衝突時において乗員の安全確保の効果が発揮される。
【0023】
センタートンネル3の内側面には第1のブラケット10と第2のブラケット11が取付けられており(図4、6参照)、第1のブラケット10の端部にはフランジ部10fが形成され、フランジ部10fはセンタートンネル側壁3Lと上面3Uに沿う形状とされているので、A−A断面位置とC−C断面位置においては、第1のブラケット10のフランジ部10fは側壁3Lから上面3Uに沿って接した構造となっている(図3、5参照)。
【0024】
また、A−A断面位置では、パーキングブレーキ装置PBは、第1のブラケット10のフランジ部10fに溶接されたナットNaを用いてセンタートンネル上面3Uおよびトンネルレインフォースメント側方突出部材8Lとボルトで締結固定されている。
【0025】
次に、パーキングブレーキ装置PBの下方延出部1cにおけるボルト穴2cの中心部で切断した断面について、B−B断面図である図4において、第1のブラケット10は、そのフランジ部10fがセンタートンネル側壁3Lの内面に溶接固定され、パーキングブレーキ装置PBのベース部1を固定するための取付穴10cとその部分に溶接固定されたナットNcが設けられてセンタートンネル3の内側に傾斜するように形成され、その上近傍部10Wの面で第2のブラケットと溶接固定され、さらに第2のブラケットの下端部はトンネル側壁3Rに溶接固定されている。
【0026】
以上から分かるように、B−B断面付近においては、センタートンネル3における側壁3L、上面3U、側壁3R、第1のブラケット10及び第2のブラケット11とで閉断面(第1の閉断面)を形成しており、センタートンネル部の剛性が確保できる構造となっている。
【0027】
さらに、その第1の閉断面と連続するように、センタートンネル3から連続して車幅方向に延びるフロア面には凹部Mがサイドシル(図示しない)方向に向かって形成されるとともに、別のパネル材Pとで閉断面(第2の閉断面)が形成され、車幅方向からの荷重に対しても強度・剛性が向上した車体フロア構造となっている。
【0028】
トンネルレインフォースメントである6L、6R、8L及び8Rは断面A−Aから連続した形状でセンタートンネル3の側壁3L、3R及び上面3Uに固定されている。ここで、センタートンネル3の側壁3Lから上面3Uに至るコーナー部にはパーキングブレーキ装置PBのベース部1における下方延出部1cが入れられる開口部5(図2参照)が設けられている。
【0029】
B−B断面図におけるパーキングブレーキ装置PBの取付は、下方延出部1cに設けたボルト穴2cを、第1のブラケット10に設けられた取付穴10cに合わせ、溶接固定されたナットNcを用いてボルトで締結される。ここで、センタートンネル側壁3Lに設けられた穴部9は締結用ボルトを挿入するためのものである。
【0030】
次にパーキングブレーキ装置PBの後方フランジ部1bにおけるボルト穴2bの中心部で切断した断面について、C−C断面図である図5において、第1のブラケット10のフランジ部10fがセンタートンネル側壁3Lと上面3Uに沿うように形成、固定されている。また、トンネルレインフォースメントである6L、6R、8L及び8Rは断面A−Aおよび断面B−Bから連続した形状でセンタートンネル3の側壁3L、3R及び上面3Uに固定されている。
【0031】
パーキングブレーキ装置PBの後方フランジ部1bは、断面A−Aの場合と同様に、第1のブラケット10のフランジ部10fに溶接されたナットNbを用いてセンタートンネル上面3Uおよびトンネルレインフォースメント側方突出部材8Lとボルトで締結固定されている。
【0032】
以上の説明をもとに、パーキングブレーキ装置PBのベース部1と、第1のブラケット10と、第2のブラケット11と、センタートンネル3における側壁3L、3Rおよび上面3Uの取付構造を示すと、センタートンネル3の前方下方部より見たパーキングブレーキ装置PBとブラケットとの取付状態図6のようになる。
【0033】
図6にあるように、センタートンネルの側壁3Lと上面3Uに沿う様に形成されるとともに要所において溶接固定された第1のブラケット10のフランジ部10fと、パーキングブレーキ装置PBのベース部1における前方フランジ部1a、および後方フランジ部1b、さらにセンタートンネルの上面3Uはボルト・ナット(Na、Nb)で締結され、パーキングブレーキ装置PBのベース部1から延びた下方延出部は第1のブラケット10の上方傾斜部に固定されたナットNcを用いてボルトで締結されている。
【0034】
よって、本発明におけるパーキングブレーキ装置PBの取付構造は、第1のブラケット10と第2のブラケット11をセンタートンネル内壁面(3L、3U、3R)に溶接固定して設けて閉断面構造としているとともに、パーキングブレーキ装置PBのベース部1を第1のブラケット10とセンタートンネル上面3Uによって3点で固定しており、先に延べたように車両前面衝突時の安全確保を目的としたトンネルレインフォースメント構造を有しているが、パーキングブレーキ装置PBを取付けるに際して、取付穴5をセンタートンネル部材に形成することによって安全性が損なわれることの無い構造となっている。そしてさらに、パーキングブレーキ装置PBを取付ける付近の車幅方向についても連続した閉断面レインフォースメント構造を有しているので車両側面衝突に対しても安全性が確保できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパーキングブレーキ装置の形状を示す概略図
【図2】パーキングブレーキ装置のセンタートンネルへの組付け平面図
【図3】図2における、車両前方から見たA−A断面図
【図4】図2における、車両前方から見たB−B断面図
【図5】図2における、車両前方から見たC−C断面図
【図6】パーキングブレーキ装置とブラケットとの取付状態図
【図7】従来例を示す図
【符号の説明】
PB…パーキングブレーキ装置
1…ベース部
1c…下方延出部
3…センタートンネル
3L、3R…センタートンネル側壁
3U…センタートンネル上面
6L、6R…トンネルレインフォースメント上方突出部
8L、8R…トンネルレインフォースメント側方突出部
10…第1のブラケット
10f…第1のブラケットのフランジ部
11…第2のブラケット
Claims (5)
- パーキングブレーキ装置のレバーが回動可能に軸支されるベース部の前後部が、車両の車幅方向略中央を前後方向に延びるとともに上方に向かって膨出する様に形成されたセンタートンネルの上面に取付けられる車両用パーキングブレーキ装置の取付構造であって、
上記ベース部は、上記センタートンネルの上面に穿設される開口を跨って該センタートンネルの上面に取り付けられており、
上記ベース部の前後方向略中間部には、上記開口を通って下方に延びる延出部が設けられるとともに、上記センタートンネル内に上記センタートンネルの上面部と一方の側壁部を連結するブラケットが設けられ、上記ベース部の延出部の下部が該ブラケットに取付けられる車両用パーキングブレーキ装置の取付構造。 - 上記ブラケットの前後部が上記センタートンネルの上面に沿う形状に形成されるとともに、上記ブラケットの前後部に上記ベース部の前後部が夫々取付けられる請求項1記載の車両用パーキングブレーキ装置の取付構造。
- 上記センタートンネル内には、上記ベース部の延出部が取付けられる前後方向位置における上記ブラケットの上部近傍と上記センタートンネルの他方の側壁部とを連結する別個のブラケットが設けられ、上記センタートンネル内に、センタートンネル上面と、上記の各ブラケットが各々連結されるセンタートンネル側壁と、当該各ブラケットとによって、車幅方向に閉断面が形成される、請求項1または2記載の車両用パーキングブレーキ装置の取付構造。
- 上記閉断面と連続するように、左右のフロアに配設される部材により車幅方向に延びる別の閉断面が形成される請求項3記載の車両用パーキングブレーキ装置の取付構造。
- 上記センタートンネルの上面部の車幅方向両端部には、トンネルレインフォースメントが設けられ、該トンネルレインフォースメントは、上記センタートンネルの側壁よりも側方に突出する側方突出部材と、上記センタートンネルの上面部よりも上方に突出する上方突出部材とで構成されるとともに、上記センタートンネルと上記側方突出部材、及び該側方突出部材と上記上方突出部材とで夫々閉断面が形成されている、請求項1、2または3記載の車両用パーキングブレーキ装置の取付構造。
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