JP3956355B2 - 水平循環可能なテーブルトップチェーン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トッププレートの上に搬送物を載置して搬送する水平循環可能なテーブルトップチェーンに関し、詳しくは、寿司、野菜サラダ等の食品、お好み焼き用食材、焼き肉用食材等を入れた皿、容器を搬送する際に使用したり、食品工場でヨーグルト、乳製品など液状食品の入った容器等を搬送する際に使用したりする水平循環可能なテーブルトップチェーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、搬送物を水平循環経路に沿って搬送するテーブルトップチェーンとして、合成樹脂製のオフセットリンクからなるベースチェーンに、合成樹脂製のトッププレートを装着した水平循環可能なテーブルトップチェーンは公知(実公平2−31456号公報、実開昭61−113715号公報)である。
【0003】
従来例の一つであるテーブルトップチェーン(上記の前者実公平2−31456号公報に記載のものに相当する。)を形成する場合の分解図が図23に示されている。ピン孔82a及びブシュ孔82bを有する上下リンクプレート82,81と、ローラ84が遊嵌されたブシュ83とでオフセットリンク81が形成され、上側のリンクプレート82の上面に、ピン孔87aが穿設されたトッププレート87が設けられ、トッププレート87及びオフセットリンク81が連結ピン85により複数連結されることによりテーブルトップチェーンが構成されている。
【0004】
図24、図25に他の従来例が示され、この従来例のテーブルトップチェーン(上記の後者実開昭61−113715号公報に記載のものに相当する。)は、前記従来例のようにトッププレート87にピン孔87aが穿設されたものでないところが異なる。図24に示されるように、ピン孔92a及びブシュ孔を有する上下リンクプレート92,92と、ブシュ93とでオフセットリンク91が形成され、上側のリンクプレート92の上面にトッププレート97が取り付け固定されたオフセットリンク91が連結ピン95により複数連結されることによりテーブルトップチェーンは構成される。
【0005】
図24に示されるように、上側リンクプレート92の端部92cには、係止用突起92dが形成され、トッププレート97の裏面側には、図25に示されるように、直方体状の取付片96,96が設けられ、この取付片96には凹部96aが形成されている。トッププレート97の上側リンクプレート92への取り付け固定は、取付片96の凹部96aと上側リンクプレート92の係止用突起92dとの嵌合により行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のテーブルトップチェーン(前者)は、トッププレート87に連結ピン85が挿入されるピン孔87aが穿設されているため、特に、食品を搬送する場合(例えば、回転寿司)、ピン孔87aの部分が汚れやすく、衛生上、外観上好ましくないという問題があり、また、連結ピン85の露出した頭部により段差が生じることがあり、物品の搬送上やはり好ましくないという問題がある。
【0007】
また、他の従来のテーブルトップチェーン(後者)は、トッププレート97の裏面側に設けられた取付片96の凹部96aと上側リンクプレート92の係止用突起92dとの嵌合固定により、上側リンクプレート92にトッププレート97が取り付けられているため、図26に示すように、トッププレート97の端の方で上方から荷重、衝撃力等の力Wを受けると、トッププレート97が湾曲して、凹部96aと係止用突起92dとの嵌合が外れたり(外れやすい部分をHで示す。)、図27に示すように、側方から衝撃力W’を受けると、やはり同じように凹部96aと係止用突起92dとの嵌合が外れて(外れやすい部分をHで示す。)、上側リンクプレート92からトッププレート97が外れるという問題がある。
【0008】
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題点を解消し、トッププレートの上面にピン孔、連結ピンの頭部等が露出しない平坦面のものとすることができると共に、上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートが上方から、あるいは側方から荷重、衝撃力等の力を受けても、トッププレートが上側リンクプレートから外れないようにすることができる水平循環可能なテーブルトップチェーンを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は、上下に離間対向した一対のリンクプレートを備えた複数のオフセットリンクが連結ピンで連結されてなるベースチェーンと、該オフセットリンクの上側リンクプレートの上面に取り付けられたトッププレートとで水平循環可能なテーブルトップチェーンを構成したものである。
【0010】
第1の課題解決手段(請求項1)は、上記テーブルトップチェーンにおいて、トッププレートの下面には、内方に張り出したフランジを有する略々コの字状の係止枠体が一体に形成されると共に、上側リンクプレートの端部に形成された突起あるいは連結ピンの頭部が挿入される凹陥部が形成され、係止枠体のフランジとトッププレートの下面とで形成される溝部に上側リンクプレートが水平方向から挿入されることにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、この上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、フランジにより垂直方向への抜け止めがなされていると共に、凹陥部と突起あるいは連結ピンの頭部との係合により水平方向への抜け止めがなされている、という構成としたものである。
【0011】
第2の課題解決手段(請求項2)は、上記テーブルトップチェーンにおいて、トッププレートの下面には、内方に張り出したフランジを有する略々コの字状の係止枠体が一体に形成されると共に、該係止枠体のフランジには、上側リンクプレートの端部に係合するフックが形成され、係止枠体のフランジとトッププレートの下面とで形成される溝部に上側リンクプレートが水平方向から挿入されることにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、この上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、フランジにより垂直方向への抜け止めがなされていると共に、該上側リンクプレートの端部に係止枠体のフランジに形成されたフックが係合することにより水平方向への抜け止めがなされている、という構成としたものである。
【0012】
第3の課題解決手段(請求項3)は、上記テーブルトップチェーンにおいて、トッププレートの下面には、係止部を有するリング状あるいは方形状の係止用突起が一体に形成されると共に、上側リンクプレートの端部には、該係止用突起が嵌合される係止孔が形成され、上側リンクプレートの係止孔にトッププレートの係止用突起が係合されることにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、この上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、係止用突起の係止部により垂直方向への抜け止めがなされていると共に、係止用突起と係止孔との係合により水平方向への抜け止めがなされている、という構成としたものである。
【0013】
第4の課題解決手段(請求項4)は、上記テーブルトップチェーンにおいて、トッププレートの下面には、係止部を有する直方体状の係止用突起が一体に形成されると共に、上側リンクプレートの端部には、該係止用突起の両端部に係合するフックが形成され、上側リンクプレートの端部にトッププレートの係止用突起を垂直方向から圧入することにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、この上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、係止用突起の係止部により垂直方向への抜け止めがなされていると共に、係止用突起の両端部に上側リンクプレートのフックが係合することにより水平方向への抜け止めがなされている、という構成としたものである。
【0014】
【作用】
前記第1の課題解決手段によれば、上側リンクプレートに、トッププレートの下面に形成された係止枠体を介してトッププレートが取り付けられるので、トッププレートの表面をピン孔がない平坦面になる。また、トッププレートは、上側リンクプレートの端部の周縁が係止枠体のフランジに覆われて垂直方向への抜け止めがなされ、凹陥部と突起との係合、あるいは凹陥部と連結ピンの頭部との係合により水平方向への抜け止めがなされているので、トッププレートが如何なる方向から力を受けても上側リンクプレートから外れることはない。
【0015】
前記第2の課題解決手段によれば、上側リンクプレートにトッププレートがその下面の係止枠体を介して取り付けられるので、トッププレートの表面が平坦面となる。トッププレートは、上側リンクプレートの端部の周縁が係止枠体のフランジに覆われて垂直方向への抜け止めがなされ、上側リンクプレートの端部と係止枠体のフックとの係合により水平方向への抜け止めがなされているので、トッププレートが如何なる方向から力を受けても上側リンクプレートから外れることはない。
【0016】
前記第3の課題解決手段によれば、上側リンクプレートに、トッププレートの下面に形成された係止用突起を介してトッププレートが取り付けられるので、トッププレートの表面が平坦面になる。また、トッププレートは、係止孔と係止部を有する係止用突起との係合固定により、上側リンクプレートに取り付けられているので、係止用突起の係止部により垂直方向への抜け止めがなされると共に、係止用突起と係止孔との嵌合により水平方向への抜け止めがなされているので、トッププレートが如何なる方向から力を受けても上側リンクプレートから外れることはない。
【0017】
前記第4の課題解決手段によれば、上側リンクプレートに、トッププレートの下面に形成された係止用突起を介してトッププレートが取り付けられるので、トッププレートの表面が平坦面となる。また、トッププレートは、上側リンクプレートの端部とトッププレートの係止用突起とが係合固定され、係止用突起の係止部により垂直方向への抜け止めがなされると共に、係止用突起の両端部に上側リンクプレートのフックが係合することにより水平方向への抜け止めがなされているので、トッププレートが如何なる方向から力を受けても上側リンクプレートから外れることはない。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態である実施例1〜実施例6を図1〜図22に基づいて説明する。
【0019】
【実施例1】
実施例1を図1〜図8に基づいて説明する。水平循環可能なテーブルトップチェーンは、図1〜図3にその一部が示されるように、複数のオフセットリンク1が連結ピン5により連結されてなるベースチェーン6と、オフセットリンク1の上側リンクプレート2の上面に取り付けられたトッププレート7とで構成され、搬送物をトッププレート7上に載置して循環経路に沿って走行する。
【0020】
オフセットリンク1は、ピン孔2a、2’a及びブシュ孔2b、2’bを有する上下一対のリンクプレート2,2’が該ブシュ孔2b、2’bにブシュ3が圧入固定されることにより形成され、このブシュ3には、必要に応じてローラ4が遊嵌される。
【0021】
このオフセットリンク1がその端部で順次重ね合わされて連結ピン5で連結されることによりベースチェーン6が形成される。このベースチェーン6は金属製のものであり、少なくともリンクプレート2,2’、ブシュ3、連結ピン5は金属製である。なお、図3中の5aは連結ピン5の頭部、5bは固定用割ピンである。
【0022】
以下詳述するように、オフセットリンク1を構成する上側リンクプレート2の上面に合成樹脂製のトッププレート7が取り付けられる。この上側リンクプレート2の端部2cには、図5に示すように、ピン孔2a及び一対の突起2dが形成されている。
【0023】
トッププレート7の下面(底面)には、図4、図6、図7に示すように、平面略々コの字状の係止枠体8が一体成形により、あるいは接着により一体に形成される。この係止枠体8は、起立部8aの先端から内方に張り出したフランジ8bを有するもので、フランジ8bとトッププレート7の下面との間の隙間により溝部8cが形成される。さらに、このトッププレート7の下面には、上側リンクプレート2の突起2dが嵌合される一対の凹陥部7aが形成されると共に、連結ピン5の頭部5aがスライドして挿入される凹溝7bが形成される。
【0024】
オフセットリンク1の上側リンクプレート2にトッププレート7を取り付けるには、係止枠体8のフランジ8bとトッププレート7の下面とで形成された溝部8cに水平方向から上側リンクプレート2の端部2cを押し込みながら挿入し、上側リンクプレート2の突起2dをトッププレート7の下面に形成された凹陥部7aに係合させる。図8には、上側リンクプレート2にトッププレート7が取り付けられた状態を示す。
【0025】
上記のように上側リンクプレート2に、トッププレート7の下面に形成された係止枠体8を介してトッププレート7が取り付けられるので、トッププレート7の表面をピン孔がない平坦面で形成することができ、その結果、衛生上、外観上良好なものとすることができる。
【0026】
また、トッププレート7は、上側リンクプレート2の端部2cの周縁が係止枠体8のフランジ8bに覆われて垂直方向への抜け止めがなされ、凹陥部7aと突起2dとの係合により水平方向への抜け止めがなされるので、トッププレート7が上方から、あるいは側方から荷重、衝撃力等の力を受けても、トッププレート7が上側リンクプレート2から外れないようにすることができる。
【0027】
【実施例2】
実施例2を図9〜図11に基づいて説明する。この実施例2のテーブルトップチェーンは、前記実施例1と同様に、複数のオフセットリンクが連結ピン15により連結されてなるベースチェーンと、オフセットリンクの上側リンクプレート12の上面に取り付けられたトッププレート17とで構成される。
【0028】
オフセットリンクは、ピン孔12a、12’a及びブシュ孔12b、12’bを有する上下一対のリンクプレート12,12’が該ブシュ孔12b、12’bにブシュ13が圧入固定されることにより形成され、このブシュ13には、必要に応じてローラ14が遊嵌される。
【0029】
このオフセットリンクがその端部で順次重ね合わされて連結ピン15で連結されることによりベースチェーンが形成され、このベースチェーンは、前記実施例1と同じように金属製のものである。
【0030】
以下詳述するように、オフセットリンクを構成する上側リンクプレート12の上面に合成樹脂製のトッププレート17が取り付けられる。この上側リンクプレート12の端部12cには、ピン孔12aが穿設されている。
【0031】
トッププレート17の下面(底面)には、図10に示すように、平面略々コの字状の係止枠体18が一体成形により、あるいは接着により一体に形成される。この係止枠体18は、起立部18aの先端から内方に張り出したフランジ18bを有するもので、フランジ18bとトッププレート17の下面との間の隙間により溝部18cが形成される。さらに、トッププレート17の下面には、連結ピン15の頭部が嵌合される凹陥部17a及び連結ピン15の頭部15aがスライドして挿入される凹溝17bが形成される。
【0032】
オフセットリンクの上側リンクプレート12にトッププレート17を取り付けるには、溝部18cに水平方向から上側リンクプレート12の端部12cを押し込みながら挿入し、上側リンクプレート12に装着された連結ピン15の頭部15aをトッププレート17の下面に形成された凹陥部17aに嵌合させる。
【0033】
上記のように上側リンクプレート12に、係止枠体18を介してトッププレート17が取り付けられるので、トッププレート17の表面を平坦面で形成することができる。また、上側リンクプレート12の取り付けられたトッププレート17は、上側リンクプレート12の端部12c周縁が係止枠体18のフランジ18bに覆われて垂直方向への抜け止めがなされると共に、凹陥部17aと連結ピン15の頭部15aとの嵌合により水平方向への抜け止めがなされているので、トッププレート17が上方からあるいは側方から力を受けても、トッププレート17を上側リンクプレート12から外れないようにすることができる。
【0034】
【実施例3】
実施例3を図12〜図14に基づいて説明する。この実施例3のテーブルトップチェーンは、前記実施例1と同様に、複数のオフセットリンクが連結ピン25により連結されてなるベースチェーンと、オフセットリンクの上側リンクプレート22の上面に取り付けられたトッププレート27とで構成される。
【0035】
オフセットリンクは、ピン孔22a及びブシュ孔22bを有する上下一対のリンクプレート(下側リンクプレート、ブシュ等については図示を省略)がブシュ孔22bにブシュが圧入固定されることにより形成され、このブシュには、必要に応じてローラが遊嵌される。
【0036】
このオフセットリンクがその端部で順次重ね合わされて連結ピン25で連結されることによりベースチェーンが形成され、このベースチェーンは、前記実施例1と同じように金属製のものである。
【0037】
以下詳述するように、オフセットリンクを構成する上側リンクプレート22の上面に合成樹脂製のトッププレート27が取り付けられる。この上側リンクプレート22の端部22cには、ピン孔22aが穿設されている。
【0038】
トッププレート27の下面(底面)には、図12〜図14に示すように、平面略々コの字状の係止枠体28が一体成形により、あるいは接着により一体に形成される。この係止枠体28は、起立部28aの先端から内方に張り出したフランジ28bを有するもので、フランジ28bとトッププレート27の下面との間の隙間により溝部が形成される。また、図12、図14に示されるように、この係止枠体28の開口側のフランジ28bには、上側リンクプレート22の端部22cに係合するフック28dが形成される。
【0039】
オフセットリンクの上側リンクプレート22にトッププレート27を取り付けるには、係止枠体28のフランジ28bとトッププレート27の下面とで形成された溝部28cに水平方向から上側リンクプレート22の端部22cを押し込みながら挿入し、図13、図14に示されるように、上側リンクプレート22の端部22cをトッププレート27に形成された係止枠体28のフック28dに係合させる。図13には、上側リンクプレート22にトッププレート27が取り付けられた状態を示す。
【0040】
上記のように上側リンクプレート22にトッププレート27がその下面の係止枠体28を介して取り付けられるので、トッププレート27の表面を平坦面とすることができる。トッププレート27は、上側リンクプレート22の端部22cの周縁が係止枠体28のフランジ28bに覆われて垂直方向への抜け止めがなされ、また、上側リンクプレート22の端部22cと係止枠体28のフック28dとの係合により水平方向への抜け止めがなされ、トッププレート27が上方から、あるいは側方から力を受けても、上側リンクプレート22から外れないようにすることができる。
【0041】
【実施例4】
実施例4を図15〜図18に基づいて説明する。この実施例4のテーブルトップチェーンは、前記実施例1と同様に、複数のオフセットリンクが連結ピン35により連結されてなるベースチェーンと、オフセットリンクの上側リンクプレート32の上面に取り付けられたトッププレート37とで構成される。
【0042】
オフセットリンク31は、ピン孔32a、32’a及びブシュ孔32b、32’bを有する上下一対のリンクプレート32,32’が該ブシュ孔32b、32’bにブシュ33が圧入固定されることにより形成され、このブシュ33には、必要に応じてローラ34が遊嵌される。
【0043】
このオフセットリンク31がその端部で順次重ね合わされて連結ピン35で連結されることによりベースチェーンが形成され、このベースチェーンは、前記実施例1と同じように金属製のものである。
【0044】
以下詳述するように、オフセットリンク31を構成する上側リンクプレート32の上面に合成樹脂製のトッププレート37が取り付けられる。この上側リンクプレート32の端部32cには、ピン孔32a及び一対の係止孔32dが穿設されている。また、トッププレート37の下面(底面)には、図15に示すように、係止部38a及び割溝38bを有する一対のリング状の係止用突起38が一体成形により、あるいは接着により一体に形成される。
【0045】
オフセットリンク31の上側リンクプレート32にトッププレート37を取り付けるには、上側リンクプレート32の係止孔32dにトッププレート37の係止用突起38を係合するように上方からトッププレート37を押圧するようにする。そうすると、係止孔32dに係合された係止用突起38は、その係止部38aにより抜け出さないように固定される。その結果、上側リンクプレート32とトッププレート37とは、垂直方向への抜け止めがなされると共に、水平方向への抜け止めもなされる。図16には、上側リンクプレート32にトッププレート37が取り付けられた状態を示す。
【0046】
上記のように上側リンクプレート32に、トッププレート37の下面に形成された係止用突起38を介してトッププレート37が取り付けられるので、トッププレート37の表面を平坦面で形成することができ、その結果、衛生上、外観上良好なものとすることができる。また、トッププレート37は、係止孔32dと係止用突起38との係合固定により、上側リンクプレート32に取り付けられているので、トッププレート37が上方から、あるいは側方から荷重、衝撃力等の力を受けても、トッププレート37を上側リンクプレート32から外れないようにすることができる。
【0047】
【実施例5】
実施例5を図19、図20に基づいて説明する。この実施例5のテーブルトップチェーンは、前記実施例1と同様に、複数のオフセットリンクが連結ピン45により連結されてなるベースチェーンと、オフセットリンクの上側リンクプレート42の上面に取り付けられたトッププレート47とで構成される。
【0048】
オフセットリンクは、ピン孔42a及びブシュ孔42bを有する上下一対のリンクプレート42(下側リンクプレートは図示を省略)が該ブシュ孔42bにブシュが圧入固定されることにより形成され、このブシュには、必要に応じてローラが遊嵌される。
【0049】
このオフセットリンクがその端部で順次重ね合わされて連結ピン45で連結されることによりベースチェーンが形成され、このベースチェーンは、前記実施例1と同じように金属製のものである。
【0050】
以下詳述するように、オフセットリンクを構成する上側リンクプレート42の上面に合成樹脂製のトッププレート47が取り付けられる。この上側リンクプレート42の端部42cには一対の係止孔42dが穿設されている。また、トッププレート47の下面(底面)には、図19に示すように、係止部48aを外側に有する方形状の一対の係止用突起48が一体成形により、あるいは接着により一体に形成される。
【0051】
オフセットリンクの上側リンクプレート42にトッププレート47を取り付けるには、上側リンクプレート42の係止孔42dにトッププレート47の係止用突起48を係合するように上方からトッププレート47を押圧するようにする。そうすると、係止孔42dに係合された係止用突起48は、その係止部48aにより抜け出さないように固定される。その結果、上側リンクプレート42とトッププレート47とは、垂直方向への抜け止めがなされると共に、水平方向への抜け止めもなされる。図20には、上側リンクプレート42にトッププレート47が取り付けられた状態を示す。
【0052】
上記のように上側リンクプレート42に、トッププレート47の下面に形成された係止用突起48を介してトッププレート47が取り付けられるので、トッププレート47の表面を平坦面で形成することができ、その結果、衛生上、外観上良好なものとすることができる。また、トッププレート47は、係止孔42dと係止用突起48との係合固定により、上側リンクプレート42に取り付けられているので、トッププレート47が上方から、あるいは側方から荷重、衝撃力等の力を受けても、トッププレート47を上側リンクプレート42から外れないようにすることができる。
【0053】
【実施例6】
実施例6を図21、図22に基づいて説明する。この実施例6のテーブルトップチェーンは、前記実施例1と同様に、複数のオフセットリンクが連結ピン55により連結されてなるベースチェーンと、オフセットリンクの上側リンクプレート52の上面に取り付けられたトッププレート57とで構成される。
【0054】
オフセットリンクは、ピン孔52a及びブシュ孔52bを有する上下一対のリンクプレート52(下側リンクプレートは図示を省略)が該ブシュ孔52bにブシュが圧入固定されることにより形成され、このブシュには、必要に応じてローラが遊嵌される。
【0055】
このオフセットリンクがその端部で順次重ね合わされて連結ピン55で連結されることによりベースチェーンが形成され、このベースチェーンは、前記実施例1と同じように金属製のものである。
【0056】
以下詳述するように、オフセットリンクを構成する上側リンクプレート52の上面に合成樹脂製のトッププレート57が取り付けられる。この上側リンクプレート52の端部52cには、ピン孔52aが穿設されていると共に、トッププレート57の係止用突起58の両端部に係合する一対ずつのフック52dが形成されている。また、トッププレート57の下面(底面)には、図21に示すように、係止部58aを内側に有する方形状の一対の係止用突起58が一体成形により、あるいは接着により一体に形成される。
【0057】
オフセットリンクの上側リンクプレート52にトッププレート57を取り付けるには、上側リンクプレート52の端部52cをトッププレート57の係止用突起58に垂直方向から圧入するようにする。そうすると、係止用突起58、58間に係合された上側リンクプレート52の端部52cは、係止用突起58、58の係止部58aに係合すると共に、フック52dが係止用突起58、58の端部に係合して、上側リンクプレート52にトッププレート57が固定される。その結果、上側リンクプレート52とトッププレート57とは、垂直方向への抜け止めがなされると共に、水平方向への抜け止めもなされる。図22には、上側リンクプレート52にトッププレート57が取り付けられた状態を示す。
【0058】
上記のように上側リンクプレート52に、トッププレート57の下面に形成された係止用突起58を介してトッププレート57が取り付けられるので、トッププレート57の表面を平坦面で形成することができる。また、トッププレート57は、上側リンクプレート52の端部52cとトッププレートの係止用突起58との係合固定により、上側リンクプレート52に取り付けられているので、係止用突起58の係止部58aにより垂直方向への抜け止めがなされると共に、係止用突起58の両端部に上側リンクプレート52のフック52dが係合することにより水平方向への抜け止めがなされ、トッププレート57が上方から、あるいは側方から荷重、衝撃力等の力を受けても、トッププレート57を上側リンクプレート52から外れないようにすることができる。
【0059】
以上各実施例について説明したが、本発明は、ベースチェーンを金属製のものとする代わりに、上下リンクプレートを合成樹脂製とし、ブシュ、連結ピンなどを適宜金属製、あるいは合成樹脂製などとした合成樹脂製のベースチェーンとしてもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、各請求項に係る本発明は、オフセットリンクの上側リンクプレートの上面に、トッププレートの下面に一体に形成された略々コの字状の係止枠体、係止用突起等を介してトッププレートが取り付けられているので、トッププレートの表面を平坦面で形成することができ、その結果、テーブルトップチェーンを衛生上、外観上良好なものとすることができる。さらに、各請求項に係る本発明は、以下のとおりの作用効果を奏する。
【0061】
請求項1に係る本発明は、トッププレートの下面には、略々コの字状の係止枠体が一体に形成され、この係止枠体のフランジとトッププレートの下面とで形成される溝部に上側リンクプレートが水平方向から挿入されることにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、この上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、フランジにより垂直方向への抜け止めがなされていると共に、凹陥部と突起あるいは連結ピンの頭部との係合により水平方向への抜け止めがなされているので、トッププレートが上方から、あるいは側方から荷重、衝撃力等の力を受けても、トッププレートが上側リンクプレートから外れないようにすることができる。
【0062】
請求項2に係る本発明は、前記トッププレートの下面には、略々コの字状の係止枠体が一体に形成されると共に、該係止枠体のフランジには、上側リンクプレートの端部に係合するフックが形成され、この係止枠体のフランジとトッププレートの下面とで形成される溝部に上側リンクプレートが水平方向から挿入されることにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、この上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、前記フランジにより垂直方向への抜け止めがなされていると共に、該上側リンクプレートの端部に係止枠体のフランジに形成されたフックが係合することにより水平方向への抜け止めがなされているので、トッププレートが上方から、あるいは側方から荷重、衝撃力等の力を受けても、トッププレートが上側リンクプレートから外れないようにすることができる。
【0063】
請求項3に係る本発明は、トッププレートの下面には、係止部を有するリング状あるいは方形状の係止用突起が一体に形成されると共に、上側リンクプレートの端部には、該係止用突起が係合される係止孔が形成され、上側リンクプレートの係止孔にトッププレートの係止用突起が嵌合されることにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、この上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、係止用突起の係止部により垂直方向への抜け止めがなされていると共に、係止用突起と係止孔との係合により水平方向への抜け止めがなされているので、トッププレートが上方から、あるいは側方から荷重、衝撃力等の力を受けても、トッププレートが上側リンクプレートから外れないようにすることができる。
【0064】
請求項4に係る本発明は、トッププレートの下面には、係止部を有する直方体状の係止用突起が一体に形成されると共に、上側リンクプレートの端部には、該係止用突起の両端部に係合するフックが形成され、上側リンクプレートの端部がトッププレートの係止用突起に垂直方向から圧入されることにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、この上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、係止用突起の係止部により垂直方向への抜け止めがなされていると共に、係止用突起の両端部に上側リンクプレートのフックが係合することにより水平方向への抜け止めがなされているので、トッププレートが上方から、あるいは側方から荷重、衝撃力等の力を受けても、トッププレートが上側リンクプレートから外れないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施例1を示し、テーブルトップチェーンの上面の一部平面図。
【図2】 同上、テーブルトップチェーンの下面の一部平面図。
【図3】 同上、図1のF3−F3線断面図。
【図4】 同上、トッププレート裏面側と上側リンクプレートを示す斜視図。
【図5】 同上、上側リンクプレートの斜視図。
【図6】 同上、図4のF6−F6線断面図。
【図7】 同上、図4のF7−F7線断面図。
【図8】 同上、上側リンクプレートとトッププレートとの取付状態を示す斜視図。
【図9】 同上、テーブルトップチェーンの一部分解斜視図。
【図10】 実施例2を示し、トッププレート裏面側と上側リンクプレートを示す斜視図。
【図11】 同上、上側リンクプレートの斜視図。
【図12】 実施例3を示し、トッププレート裏面側と上側リンクプレートを示す斜視図。
【図13】 同上、上側リンクプレートとトッププレートとの取付状態を示す斜視図。
【図14】 同上、図4のF14−F14線断面図。
【図15】 実施例4を示し、トッププレート裏面側と上側リンクプレートを示す斜視図。
【図16】 同上、上側リンクプレートとトッププレートとの取付状態を示す斜視図。
【図17】 同上、オフセットリンクの分解斜視図。
【図18】 同上、トッププレートとオフセットリンクの組立状態を示す斜視図。
【図19】 実施例5を示し、トッププレート裏面側と上側リンクプレートを示す斜視図。
【図20】 同上、上側リンクプレートとトッププレートとの取付状態を示す斜視図。
【図21】 実施例6を示し、トッププレート裏面側と上側リンクプレートを示す斜視図。
【図22】 同上、上側リンクプレートとトッププレートとの取付状態を示す斜視図。
【図23】 従来例を示し、トッププレートとオフセットリンクの分解斜視図。
【図24】 他の従来例を示し、トッププレートとオフセットリンクの組立状態を示す斜視図。
【図25】 同上、トッププレート裏面側を示す斜視図。
【図26】 同上、トッププレートが上方から力を受けた場合の説明図。
【図27】 同上、トッププレートが側方から力を受けた場合の説明図。
【符号の説明】
1,31 オフセットリンク
2,12,22 上側リンクプレート
2c,12c,22c 端部
2d 突起
5,15,25,35,45,55 連結ピン
5a,15a 連結ピンの頭部
6 ベースチェーン
7 トッププレート
7a 凹陥部
7b 凹溝
8 係止枠体
8a 起立部
8b フランジ
8c 溝部
17 トッププレート
17a 凹陥部
17b 凹溝
18 係止枠体
18a 起立部
18b フランジ
18c 溝部
27 トッププレート
28 係止枠体
28a 起立部
28b フランジ
28c 溝部
28d フック
32 上側リンクプレート
32c 端部
32d 係止孔
37 トッププレート
38 係止用突起
38a 係止部
38b 割溝
42 上側リンクプレート
42c 端部
42d 係止孔
47 トッププレート
48 係止用突起
48a 係止部
52 上側リンクプレート
52c 端部
52d フック
57 トッププレート
58 係止用突起
58a 係止部

Claims (4)

  1. 上下に離間対向した一対のリンクプレートを備えた複数のオフセットリンクが連結ピンで連結されてなるベースチェーンと、該オフセットリンクの上側リンクプレートの上面に取り付けられたトッププレートとからなる水平循環可能なテーブルトップチェーンにおいて、
    前記トッププレートの下面には、内方に張り出したフランジを有する略々コの字状の係止枠体が一体に形成されると共に、前記上側リンクプレートの端部に形成された突起あるいは前記連結ピンの頭部が係合される凹陥部が形成され、
    前記係止枠体のフランジと前記トッププレートの下面とで形成される溝部に前記上側リンクプレートが水平方向から挿入されることにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、
    前記上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、前記フランジにより垂直方向への抜け止めがなされていると共に、前記凹陥部と前記突起あるいは前記連結ピンの頭部との係合により水平方向への抜け止めがなされていることを特徴とする水平循環可能なテーブルトップチェーン。
  2. 上下に離間対向した一対のリンクプレートを備えた複数のオフセットリンクが連結ピンで連結されてなるベースチェーンと、該オフセットリンクの上側リンクプレートの上面に取り付けられたトッププレートとからなる水平循環可能なテーブルトップチェーンにおいて、
    前記トッププレートの下面には、内方に張り出したフランジを有する略々コの字状の係止枠体が一体に形成されると共に、該係止枠体のフランジには、前記上側リンクプレートの端部に係合するフックが形成され、
    前記係止枠体のフランジと前記トッププレートの下面とで形成される溝部に前記上側リンクプレートが水平方向から挿入されることにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、
    前記上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、前記フランジにより垂直方向への抜け止めがなされていると共に、該上側リンクプレートの端部に前記係止枠体のフランジに形成されたフックが係合することにより水平方向への抜け止めがなされていることを特徴とする水平循環可能なテーブルトップチェーン。
  3. 上下に離間対向した一対のリンクプレートを備えた複数のオフセットリンクが連結ピンで連結されてなるベースチェーンと、該オフセットリンクの上側リンクプレートの上面に取り付けられたトッププレートとからなる水平循環可能なテーブルトップチェーンにおいて、
    前記トッププレートの下面には、係止部を有するリング状あるいは方形状の係止用突起が一体に形成されると共に、前記上側リンクプレートの端部には、該係止用突起が嵌合される係止孔が形成され、
    前記上側リンクプレートの係止孔に前記トッププレートの係止用突起が係合されることにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、
    前記上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、前記係止用突起の係止部により垂直方向への抜け止めがなされていると共に、係止用突起と係止孔との係合により水平方向への抜け止めがなされていることを特徴とする水平循環可能なテーブルトップチェーン。
  4. 上下に離間対向した一対のリンクプレートを備えた複数のオフセットリンクが連結ピンで連結されてなるベースチェーンと、該オフセットリンクの上側リンクプレートの上面に取り付けられたトッププレートとからなる水平循環可能なテーブルトップチェーンにおいて、
    前記トッププレートの下面には、係止部を有する直方体状の係止用突起が一体に形成されると共に、前記上側リンクプレートの端部には、該係止用突起の両端部に係合するフックが形成され、
    前記上側リンクプレートの端部に前記トッププレートの係止用突起を垂直方向から圧入することにより、該上側リンクプレートに該トッププレートが取り付けられ、
    前記上側リンクプレートに取り付けられたトッププレートは、前記係止用突起の係止部により垂直方向への抜け止めがなされていると共に、前記係止用突起の両端部に前記上側リンクプレートのフックが係合することにより水平方向への抜け止めがなされていることを特徴とする水平循環可能なテーブルトップチェーン。
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