JP3956070B2 - 自動魚道ゲート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
近年、ダムまたは堰等に魚道が設けられるようになってきたが、貯水位が一定の場合を想定したものが構築されている。本発明は、貯水位が変動した場合でも対処できる自動魚道ゲートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、河川または水路に、治水または利水を目的としてダムまたは堰が設けられ、ダムまたは堰をバイパスして魚類の遡上および遡下のために魚道が設けられる。したがって、魚道は下流口と上流口では水位差が大きくなるので、魚類が容易に遡上または遡下できるように、一般に、水路を魚類に適した勾配にして設け、さらに水路に複数の隔壁を間隔をあけて設けた構造としている。そして、隔壁間で構成されたプールの水流が一定の落差(越流水深)で次のプールに流入するよう構成されている。
【0003】
ところで、ダムまたは堰により堰上げられた貯水位は変動する場合が多く、隔壁の高さが決められている水路では、渇水時または洪水時等、魚類の遡上および遡下が困難となる場合がある。このため、魚道ゲートを設け、貯水位の変動に対応して、常時あるいは一定の期間、魚類が遡上および遡下できるようにされている。
魚道ゲートには電動機等の動力を用いたものとフロートを用いたものとがあるが、ダムまたは堰地に設ける魚道が地理的に維持管理の困難な箇所である場合は、フロートによる自動魚道ゲートが適用されている。
【0004】
フロートを利用した魚道ゲートとして、各々の隔壁にフロート付きの扉体を併設し、この複数の扉体付き隔壁がそれぞれ一定の落差となるように、貯水位の変動に対してフロートが追従し隔壁(隔壁+扉体)の高さが自動的に調整される魚道ゲートが使用されている。
また、複数の隔壁を床板で結合し、床板の下流側を軸支し、床板をフロートで浮かせ、水位変動によってフロートを上昇あるいは降下させて隔壁付き床板を魚類に適した勾配にする魚道もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の、複数の扉体付き隔壁では各々が独立して作動するため、各扉体の連動が十分でないため、落差が安定しないという問題点がある。また、各隔壁毎にフロートおよびフロートのための土木構造が必要となり、構築作業が非常に煩雑になる。
また、隔壁一つを例にしても、フロートは水面変動分の浮力変化で扉体の開閉力を得る構成の場合、フロートによる浮力を梃子または上下流の水位差を利用する場合よりも、フロートを大きくしなければならず不経済となる。あるいは、フロートの大きさを十分に取らない場合は、精度が低下し、魚道内の流量または水位差を最適に保持できない。しかるに、梃子または上下流の水位差を利用したフロート構造にした場合は各扉体の連動がよけい合わなくなる。
また、上記の隔壁付き床板を下流側を軸として回動させるようにした魚道では床板の下部に大きなフロートを設置し、河床にフロートを収容する凹部も作らなければならず、大掛かりである。
【0006】
本発明は、上流水位の変動に対処できる魚道を供給し、土木構造を簡略化した自動魚道ゲートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、複数の隔壁を間隔をあけて備えた魚道に、複数の隔壁上に延びる連結アームを下流端を軸支して回動自在に設け、該連結アームの下方の隔壁に各々扉体を上下方向にスライドするように設け、該各扉体を前記連結アームに懸垂させ、前記連結アームの上流端に、その上流側に浮かべたフロートを懸垂したことを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1の発明において、連結アームの上流端に接続されたフロートを、魚道上流部に設けられたフロート室に収納し、最上流部に設けられた扉体付近に注水堰を配すると共に、該注水堰の下部排出口とフロート室内とを連通させ、該フロート室から魚道下流に連絡する流出管を設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図2に示すように、貯水池(または水路)1を閉鎖する堰(またはダム)2をバイパスして魚道3が設けられ、堰2の上流側に魚道3の上流口4が設けられ、魚道3の上流側に自動魚道ゲート5が設けられ、その下流側は固定魚道部6となっている。
【0010】
図1の(a)、図2に示すように、自動魚道ゲート5は、概略、魚道3の最上流側隔壁7とその下流側の複数の隔壁8とに上下動可能なスライド式の扉体9を取り付け、各扉体9を、その上方に水流方向に延長した連結アーム10と連結棒11を介して連結させ、一体に設けたものである。連結アーム10は2本一組とされ連結ピン12で結合されており、連結アーム10の上流側部は後述するフロート13と接続されている。
【0011】
魚道3の下流側の固定魚道部6では、隔壁8aの高さは上流側ほど高くされるが、自動魚道ゲート5の最上流側隔壁7とその下流側の複数の隔壁8は扉体9を装備するので、各隔壁7,8は同じ高さに構築されている。また、連結アーム10は下流端が軸支され上流側を回動するようになっており、懸垂された扉体9は下流側より徐々に大きくされ、最上流側の扉体9が一番大きくされている。これにより扉体9が昇降しても各隔壁7,8から離れないようになっている。
【0012】
図1の(b)に示すように、スライド式の扉体9は下端および側方両端に水密ゴム14を取り付け、隔壁7,8との間にローラ15を設けている。また、連結棒11の両端はピン12により軸支され各々回動自在に取り付けられ、連結アーム10の角度θに扉体9の昇降が干渉されないようになっている。また、連結アーム10が水平状態のとき、隔壁7,8と扉体9の高さが同じになるように配置されている。なお、図1の(a)に示すように、連結アーム10の勾配が上限を越えないように側壁にストッパ16が備えられ、扉体9に設けるローラ15は下端に設けるだけでも良い。
【0013】
また、自動魚道ゲート5の上流側部の両側にはフロート室17が設けられ、概略、貯水池1と連通させており、フロート室17に収容されたフロート13は懸垂アーム18とπ状の支持部材19によって2本の連結アーム10の上流側部と連結されている。
【0014】
このように、フロート13の浮力の変化を生み出す水位の変動を最大限に利用できる魚道3の上流側にフロート13を配置し、連結アーム10の最上流部にフロート13を懸垂させ、連結アーム10の梃子構造により作動力が小さくできるので、フロート13を小さくすることができ、土木構造も単純で経済的となる。また、連結アーム10にはすべての扉体9が懸垂されているので、各扉体9にフロート13を設ける必要なく、梃子構造によりすべての扉体9を確実に作動させることができる。
そして、上流水位が上昇した場合は、フロート室17の水面が上がるのでフロート13が上昇し、各扉体9がそれぞれの割合で上方にスライドする。これによって落差の一定な魚道3が形成され、魚類の遡上、遡下を支援する。また、上流水位が低くなった場合、図3に示すように、各扉体9が隔壁7,8に重なるようになる。
【0015】
次に、フロート室17周辺を詳細に説明する。フロート室17は自動魚道ゲート5の上流両側に対称に設けられているので、一方を図示した図4を参照して説明する。
図2および図4に示すように、魚道3の上流口4には両側にスクリーン20が張設され、中央に最上流側の隔壁7および扉体9が設けられている。スクリーン20の内側にはスクリーン20に囲われて注水槽21が形成され、注水槽21には連結アーム10に垂下された注水堰22が配置されている。また、注水槽21に連設してフロート室17が設けられ、フロート13が収容されている。
【0016】
注水堰22およびフロート13は連結アーム10に取り付けたπ状の支持部材19と懸垂アーム18により支持され、注水堰22は環状の堰23と中央底部の排出口に設けたフレキシブル管24とからなり、フレキシブル管24はフロート室17の底部と接続され、注水堰22の越流水がフロート室17に流入されるようになっている。また、注水堰22を十分に重くして浮力に勝るようにすることにより、注水堰22の懸垂アーム18をワイヤーで構成することもある。
また、左右のフロート室17は底部どうしを接続した連通管25によって注水堰22の構造誤差を解消して左右のフロート室17の水面を同じにさせている。また、フロート室17には流出管26が接続され、魚道固定部6に延長され、流出孔26aによって開口されている。
【0017】
フロート13の作動力はフロート13の平面積に変化したフロート室17の水位差を乗じた値であるが、貯水位が僅かに上昇すると注水堰22からの流入によりフロート室17内の水位が上昇し、大きな上向きの作動力が得られる。逆に貯水位が僅かに下がると、注水堰22からの流入量が減り、流出管26からの流出量が相対的に多くなり、フロート室17の水位は下がり、大きな下向きの作動力を得ることができる。
このように、フロート室17への注水堰22からの流入と流出管26からの流出によりフロート室17の水位を大きく変化させ、フロート13の作動力を高めることにより、さらにフロート13を小さくすると共に、その作動精度を大きく向上させることができる。
また、最上流に設けられた扉体9付近に注水堰22が取り付けられているので、常に最上流の扉体9と貯水位の位置関係は一定に保たれ、この結果、魚道3内の流量が常に一定に保持され、作動精度が高まるものである。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したものであり、フロートが魚道上流側に設けられて連結アームの上流側部と連結され、連結アームの下流端を軸に回動可能にさせたので、連結アームの梃子構造により、作動力が大きくなって複数の扉体を昇降させることができ、かつ、フロートを小さくすることができる。これにより、安定した勾配の簡易な自動魚道ゲートを得るものである。
また、フロートを収容したフロート室の流水の出入りを、注水堰と流出管によって行うことで水位変動が拡大され、フロートの作動力を大きくすると共に作動精度が高まるものであり、さらに、フロートを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動魚道ゲートを説明する(a)全長と(b)扉体部分の断面図である。
【図2】図1に示す自動魚道ゲートの平面図である。
【図3】図1に示す自動魚道ゲートの上流水位の低いときの断面図である。
【図4】図1に示す自動魚道ゲートのフロート周辺の断面図である。
【符号の説明】
5 自動魚道ゲート
7,8 隔壁
9 扉体
10 連結アーム
13 フロート
17 フロート室
22 注水堰
26 流出管

Claims (2)

  1. 複数の隔壁を間隔をあけて備えた魚道に、複数の隔壁上に延びる連結アームを下流端を軸支して回動自在に設け、該連結アームの下方の隔壁に各々扉体を上下方向にスライドするように設け、該各扉体を前記連結アームに懸垂させ、前記連結アームの上流端に、その上流側に浮かべたフロートを懸垂したことを特徴とする自動魚道ゲート。
  2. 連結アームの上流端に接続されたフロートを、魚道上流部に設けられたフロート室に収納し、最上流部に設けられた扉体付近に注水堰を配すると共に、該注水堰の下部排出口とフロート室内とを連通させ、該フロート室から魚道下流に連絡する流出管を設けたことを特徴とする請求項1記載の自動魚道ゲート。
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