JPH08113932A - 放流構造 - Google Patents

放流構造

Info

Publication number
JPH08113932A
JPH08113932A JP6277243A JP27724394A JPH08113932A JP H08113932 A JPH08113932 A JP H08113932A JP 6277243 A JP6277243 A JP 6277243A JP 27724394 A JP27724394 A JP 27724394A JP H08113932 A JPH08113932 A JP H08113932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
gate
wide
area
temporary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6277243A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3185169B2 (ja
Inventor
Masakazu Oki
政和 沖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hazama Corp
Original Assignee
Hazama Gumi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hazama Gumi Ltd filed Critical Hazama Gumi Ltd
Priority to JP27724394A priority Critical patent/JP3185169B2/ja
Publication of JPH08113932A publication Critical patent/JPH08113932A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3185169B2 publication Critical patent/JP3185169B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Barrages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 放水路中での跳水現象そのものの発生を抑制
して跳水による泡の発生を防止する。地下に設けられた
放水路を通じて放流する既設の施設に対しても、部分的
な後付けで簡単かつ経済的に対応できるようにする。 【構成】 広範囲水域11に立てられた支柱と、広範囲
水域の水位変化に追従してこの支柱に沿って上下動する
水中ゲート16とによって、放水路10の放水口13の
周囲に一時貯水領域17を区画することにより、水中ゲ
ートが広範囲水域の底部14に着底したときは一時貯水
領域の水が水中ゲートの上端16aを越流し、水中ゲー
トが浮上して広範囲水域の底部から離れたときは、広範
囲水域の底部と水中ゲートの下端16bとの間を流れ得
るようにする。この水中ゲートが広範囲水域の底部に着
底したときにも、一時貯水領域の水位が放水路中におい
て跳水を生じさせない高さを維持するように水中ゲート
の高さを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電所や工場等からの
排水を海洋や湖沼や河川等の広範囲水域へ放流する放流
施設、特に、排水中の泡を広範囲水域へ流さないように
した放流構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発電所等からの大量の排水を、図
8に示すように地下に設けられた放水路1を通じて先端
の放水口2から海洋3に放流する場合、放水路1が急勾
配になっているため、排水が放水路1中で射流aとなっ
て放水路1の途中で跳水現象bを起こし、空気を巻き込
んで大量の泡cが発生し、海洋の景観を損ねるとか、周
辺に種々の害を及ぼす問題があった。
【0003】その一つの対策方法として、図9に示すよ
うに、放水口2の周囲に、海洋3の底部に達するカーテ
ンウォールのもぐり堰4を設置して、放水路1内の水位
を上昇させることにより、跳水の発生を抑制しながら、
もぐり堰4の下部に設けられた開口部5から排水を海洋
3へ流出させることが考えられる。しかし、これによる
と、放水路1内の水位は海洋3の水位(潮位)W.Lに
連動するため、放水路1内の水位が潮位により変動し、
また満潮時には放水路1内の水位が必要以上に高くな
り、排水用ポンプ等に支障を来す恐れがある。そこで、
もぐり堰4の開口部5の開口面積を潮位に応じて調整す
ることが考えられるが、潮位は時々刻々と変化するた
め、操作が煩雑となり、実用的でない。
【0004】また、泡の海洋等への流出を防止できる放
流構造の一つとして、特公平4−39521号公報に記
載のものがある。この構造は、上流排水路の先端に、放
水口が海洋に没する下流放水槽を設けてこれらの間に段
差を設け、この段差部に複数の越流堰を多重段平行に設
置して相互間に落流隙路を形成し、これら越流堰の越流
上縁を漸次昇り階段状に配列するとともに、各下縁を下
流放水槽の水面下に没しさせ、また段差部の少し上流側
には、下端が上流排水路の水面下に没するカーテンウォ
ールを垂設したものである。
【0005】しかし、これによると次のような問題点が
ある。 上流排水路は、海洋の最高水位より十分に高くしな
ければならないので、地下施設とすることは難しく、全
体的に地上施設となるため、その設置スペースを地上に
確保しなければならず、立地条件による制約が多い。 発電所から海洋へ至る放水路は、一般に地下に設け
られていることが多いが、上記のように上流排水路が地
上施設となるため、既設の放水路に対して下流放水槽等
を後付けして作るというようなことはできない。 上流排水路に設けたカーテンウォールで流勢を減ず
るとしても、跳水現象そのものを抑制する構造ではない
ので、跳水による泡の大量発生は避け難く、その発生し
た泡が海洋へ流出しないようにするには、上記のように
下流放水槽を設け、その中に複数の越流堰を間隔をおい
て多重に設け、しかもそれらの越流上縁を漸次昇り階段
状にする、という複雑な構造を採らざるを得ない。従っ
て、設置費用が高くつく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、放水
路中での跳水現象そのものの発生を抑制して跳水による
泡の発生を防止することにより、泡の海洋等への流出防
止部分の構造を簡素にでき、また地下に設けられた放水
路を通じて放流する既設の施設に対しても、部分的な後
付けで簡単かつ経済的に対応できる放流構造を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、発電所や工
場等からの排水を、地下に勾配をもって設けられた放水
路10を通じて先端の放水口13から海や湖や河川等の
広範囲水域11に放流する放流施設において、その放水
口13の周囲を次のような構造にする。すなわち、広範
囲水域11に立てられた支柱15と、広範囲水域11の
水位変化に追従してこの支柱15に沿って上下動する水
中ゲート16とによって、放水口13の周囲に一時貯水
領域17を区画することにより、水中ゲート16が広範
囲水域11の底部14に着底したときは一時貯水領域1
7の水が水中ゲート16の上端16aを越流し、水中ゲ
ート16が浮上して広範囲水域11の底部14から離れ
たときは、一時貯水領域17の水が広範囲水域11の底
部14と水中ゲート16の下端16bとの間を流れ得る
ようにする。また、この水中ゲート16が広範囲水域1
1の底部14に着底したときにも、一時貯水領域17の
水位が放水路10中において跳水を生じさせない高さを
維持するように水中ゲート16の高さを設定する。
【0008】水中ゲート16には、その浮力調整のため
浮揚体18を設けることができる。また、水中ゲート1
6は、一時貯水領域17と広範囲水域11との水位の差
により水平方向の水圧を受けるが、その水圧を受けても
支柱15に対しスムーズに上下動できるように、支柱1
5にレール20を設け、またこのレール20に沿って水
中ゲート16の上下動を案内する案内ローラ21を水中
ゲート16側に装着する。
【0009】
【作用】放流する広範囲水域11が海域である場合、水
中ゲート16は潮位の変化により上下動する。すなわ
ち、水中ゲート16は、図1に示すように干潮時(潮位
L.W.L)には海底14に着底する。このとき、放水
口13から放流された排水は、一時貯水領域17に一時
的に貯水されてから、着底している水中ゲート16の上
端16aを越流して海域11に流れるので、一時貯水領
域17の水位は、海面水位L.W.Lより高く水中ゲー
ト16の高さ(上下長さ)と同じになる。また、放水路
10内は、一時貯水領域17の水位と同じ高さまで排水
が充満した状態で放水が行われるので、跳水の発生が抑
制される。すなわち、一時貯水領域17の水位は、着底
している水中ゲート16と同じ高さになるが、それでも
放水路10内での跳水の発生を抑制することができる。
【0010】次に、海面が図6に示すように中間潮位
M.W.Lになると、水中ゲート16は少し浮上して下
端が海底14から離れる。水中ゲート16の上端16a
が上昇することにより、一時貯水領域17の水位も上昇
するが、この一時貯水領域17に一時的に貯水された排
水は、大部分が水中ゲート16の上端16aから越流し
て海域11へ流れる。放水路10内も、一時貯水領域1
7の水位と同じ高さまで排水が充満する。
【0011】図7に示すように満潮時(潮位H.W.
L)には、水中ゲート16が更に浮上してその下端16
bが海底14から一層離れ、水中ゲート16の上端16
aが満潮水位H.W.L近くまで上昇することにより、
一時貯水領域17の水位も同様に上昇する。このときに
は、放流された排水の大部分は水中ゲート16の下端1
6bと海底14との間を通り抜けて海域11へ流れ、一
部が水中ゲート16の上端16aを越流する。従って、
放水路10内における跳水の発生を、満潮時は勿論のこ
と干潮時でも抑制できるため、跳水による泡の発生を潮
位の変化に関係なく防止できる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。
【0013】図1及び図2に本発明の基本構成を示す。
放水路10は地下に勾配をもって設けられ、その先端は
海域(海洋)11の岸壁12に開口する放水口13とな
っている。なお、図2では隣接した3本の平行な放水路
10を示しているが、その本数に限定はない。
【0014】放水口13の周囲には、海底14に垂直に
立てた複数本の支柱15と複数の水中ゲート16とによ
り一時貯水領域17が区画されている。図2、図3及び
図4に支柱15と水中ゲート16との関係を示す。水中
ゲート16は、一時貯水領域17と海域11との間を仕
切るもので、その周辺の流体とほぼ同じ比重になってい
るが、両側に設けた縦長の浮揚体18により適度の浮力
を与えられている。このため、各水中ゲート16は、海
域11の潮位の変化に追従して両側の支柱15に沿って
上下動できるようになっている。その上下動を案内する
ため、各水中ゲート16の両側の浮揚体18には縦長の
凸部19が設けられ、両側の支柱15には、この凸部1
9を上下摺動自在に受け入れる凹溝(レール)20が垂
直に設けられている。
【0015】また、水中ゲート16は、一時貯水領域1
7と海域11との水位の差により海域11へ向かって水
平方向の水圧を受けるので、その水圧を受けても支柱1
5に対しスムーズに上下動できるように、図4に示すよ
うに凸部19に案内ローラ21が装着されている。
【0016】各水中ゲート16の上端16aは、一時貯
水領域17からの越流が泡立つことなく滑らかに海域1
1へ流れるように、丸みをもって傾斜している。また、
一時貯水領域17の水位は水中ゲート16の上端16a
の高さに従って上下するが、各水中ゲート16の実質高
さ(上下長さ)は、その下端16bが図1に示すように
海底14に着底したときにも、一時貯水領域17の水位
が放水路10中での跳水の発生を抑制できるような高さ
を維持できるように設定されている。
【0017】従って、図1に示すように干潮(潮位L.
W.L)により水中ゲート16が海底14に着底したと
きも、また図6に示すように中間潮位M.W.Lとなっ
て水中ゲート16が浮揚し、その下端16bが海底14
から少し離れたときも、更に図7に示すように満潮(潮
位H.W.L)により水中ゲート16が一層浮揚したと
きにも、一時貯水領域17の水位は、常に放水路10中
での跳水の発生を抑制できる最低の高さ以上となるた
め、跳水による泡の発生を潮位変化に関係なく防止でき
る。
【0018】以上、海洋(海域)へ放流する場合の実施
例について説明したが、本発明は、海洋に限らず湖沼や
河川等に放流する場合にも同様に適用できる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたとおり本発明によれば、放水
路中での跳水の発生を広範囲水域の水位変化に関係なく
抑制できるため、跳水による泡の発生そのものを防止で
きる。また、支柱とこれに沿って上下動する水中ゲート
による簡素な構造により、泡の海洋等への流出を防止で
きるとともに、既設の放流施設に対しても部分的な後付
けで簡単かつ経済的に対応できる。
【0020】水中ゲートに浮揚体を設けることにより、
その浮力を適度に調整できる。また、支柱にレールを設
け、このレールに沿って水中ゲートの上下動を案内する
案内ローラを水中ゲート側に装着すれば、水中ゲートが
一時貯水領域と広範囲水域との水位の差により水圧を受
けても、水中ゲートを支柱に対しスムーズに上下動させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による放流構造の基本構成を示す簡略断
面図で、海域の干潮により水中ゲートが海底に着底して
いる状態である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】支柱と水中ゲートとの関係を示す平面図であ
る。
【図4】同上の正面図である。
【図5】同上の一部拡大平面図である。
【図6】海域が中間潮位となって水中ゲートが少し浮上
した状態を示す簡略断面図である。
【図7】満潮により水中ゲートが更に浮上した状態を示
す簡略断面図である。
【図8】従来の放流施設を示す簡略断面図である。
【図9】開口部を有するもぐり堰を放水口の周囲に設置
した参考例を示す簡略断面図である。
【符号の説明】
10 放水路 11 海洋(海域) 13 放水口 14 海底 15 支柱 16 水中ゲート 16a 水中ゲートの上端 16b 水中ゲートの下端 17 一時貯水領域 18 浮揚体 19 凸部 20 凹溝(レール) 21 案内ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発電所や工場等からの排水を、地下に勾配
    をもって設けられた放水路を通じて先端の放水口から海
    や湖や河川等の広範囲水域へ放流する放流施設におい
    て、 前記広範囲水域に立てられた支柱と、広範囲水域の水位
    変化に追従してこの支柱に沿って上下動する水中ゲート
    とによって、前記放水口の周囲に一時貯水領域を区画
    し、水中ゲートが広範囲水域の底部に着底したときは一
    時貯水領域の水が水中ゲートの上端を越流し、水中ゲー
    トが浮上して広範囲水域の底部から離れたときは、一時
    貯水領域の水が広範囲水域の底部と水中ゲートの下端と
    の間を流れ得るようにしたこと、 この水中ゲートが広範囲水域の底部に着底したときに
    も、一時貯水領域の水位が前記放水路中において跳水を
    生じさせない高さを維持するように水中ゲートの高さを
    設定したこと、を特徴とする放流構造。
  2. 【請求項2】前記水中ゲートに浮力を与える浮揚体を設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の放流構造。
  3. 【請求項3】支柱にレールを設け、またこのレールに沿
    って水中ゲートの上下動を案内する案内ローラを水中ゲ
    ート側に装着したことを特徴とする請求項1又は2に記
    載の放流構造。
JP27724394A 1994-10-18 1994-10-18 放流構造 Expired - Fee Related JP3185169B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27724394A JP3185169B2 (ja) 1994-10-18 1994-10-18 放流構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27724394A JP3185169B2 (ja) 1994-10-18 1994-10-18 放流構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08113932A true JPH08113932A (ja) 1996-05-07
JP3185169B2 JP3185169B2 (ja) 2001-07-09

Family

ID=17580819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27724394A Expired - Fee Related JP3185169B2 (ja) 1994-10-18 1994-10-18 放流構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3185169B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101069177B1 (ko) * 2009-08-05 2011-09-30 한국가스공사 엘엔지 기화장치의 해수 방류설비
CN108560511A (zh) * 2018-06-15 2018-09-21 中国电建集团成都勘测设计研究院有限公司 放空洞与引水管结合布置结构
CN109356122A (zh) * 2018-11-21 2019-02-19 中国电建集团成都勘测设计研究院有限公司 闸室内生态放水管结构

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101069177B1 (ko) * 2009-08-05 2011-09-30 한국가스공사 엘엔지 기화장치의 해수 방류설비
CN108560511A (zh) * 2018-06-15 2018-09-21 中国电建集团成都勘测设计研究院有限公司 放空洞与引水管结合布置结构
CN108560511B (zh) * 2018-06-15 2023-09-08 中国电建集团成都勘测设计研究院有限公司 放空洞与引水管结合布置结构
CN109356122A (zh) * 2018-11-21 2019-02-19 中国电建集团成都勘测设计研究院有限公司 闸室内生态放水管结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP3185169B2 (ja) 2001-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7762741B1 (en) Flow control system for a detention pond
US8043026B2 (en) Flow control system for a detention pond with tapered plunger
JP4607035B2 (ja) 津波対策構造
US7985035B2 (en) Flow control system for a detention pond
US8591148B2 (en) Multi-rate flow control system for a detention pond
JP3831280B2 (ja) 排水用シールピット
JPH08113932A (ja) 放流構造
CN107849861B (zh) 用于冲浪运动的人造动态波浪设备
KR100706643B1 (ko) 도로의 가변에 설치되는 배수박스구조
JP3500116B2 (ja) 自動可動式魚道水路設備
JPH0790828A (ja) 放流構造
US9051702B2 (en) Flow control system for a detention pond
JP3427324B2 (ja) チェーンゲート装置
JP3956070B2 (ja) 自動魚道ゲート
KR20240071549A (ko) 부력에 의해 높낮이가 자동 조절되는 수상시설물용 포스트장치
CA2757363C (en) Multi-rate flow control system for a detention pond
KR100280583B1 (ko) 경사제의 해수유입용 수로 구조
JP3936504B2 (ja) 可動式魚道水路設備
KR20180111113A (ko) 부력 댐
JP3747296B2 (ja) 浮動式魚道装置
JP4941239B2 (ja) 仕切り構造
JP4403056B2 (ja) 取水システム
KR200381660Y1 (ko) 부력식 어도
KR20200063553A (ko) 인공습지의 유량 조절을 위한 부유형 자동 도어 장치
JPH073754A (ja) 魚道ゲート

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees