JP3953283B2 - 遊技機の管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、販売後の遊技機を適切に管理する管理システムに関し、特に、パチンコ機、回胴式遊技機、アレンジボール機、雀球遊技機などの管理に活用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
遊技機ホールでは、一般に、多数の遊技機を比較的短期間のうちに入れ換えて営業しているため、稼動中の遊技機について、定期的な保守サービスを求めることはない。そのため、各遊技ホールにおいて遊技機に不具合が生じた場合、ホールの従業員がトラブル対処のためのマニュアル冊子を参照しつつ対処するか、不具合の連絡を受けたメーカ側の営業マンがホールに出向いてマニュアル冊子を参照するなどして不具合の原因を調べ修理していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、営業マンは、一般に技術的内容に疎いので、電話等で技術者の指示を一々仰ぎつつ対処せざるを得ず、場当たり的な対処に終始してしまう恐れもあった。また、仮に適切な処理ができたとしても、生じていたトラブルについての情報は、その場限りのものとなり、次期製品の設計に反映されることは多くなかった。
【0004】
本発明は、このような実情に鑑みなされたものであって、販売後の遊技機のトラブルについても適切に管理把握して、次期製品の開発にも寄与させることのできる遊技機の管理システムを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る遊技機の管理システムでは、インターネット回線に接続されたサーバ機器と、リンク情報によって結合された一群のファイルに故障診断の方法を記憶するWEBデータベースとを有する故障診断システムに接続されて構成され、社内LANに接続された複数の端末装置に対してデータベースサーバとして機能するデータ管理装置と、前記データ管理装置を介して、前記複数の端末装置からアクセス可能に構成され、客先遊技機の故障発生状況や遊技機の販売実績などを記憶した管理データベースと、を有する管理システムであって、前記サーバ機器は、ログインユーザに新規のエントリー番号を自動付与する初期処理プログラムと、前記エントリー番号と当該ファイルにリンクされている別のファイルのページ番号とが付加された各ログインユーザ固有のファイルを返送する診断処理プログラムとを有して、インターネット回線に接続されたコンピュータ機器からの要求に応じて、該当する故障診断方法を示す前記ファイルを配信する一方、その配信内容を特定する前記ページ番号を、配信日時と共に、前記エントリー番号に対応するログテーブルに逐次記憶する配信手段と、その後、前記コンピュータ機器から修理完了の通知を受けると、最終処理プログラムが前記ログテーブルを参照して、前記コンピュータ機器によって特定された故障回復に要した交換部材の情報と、前記逐次記憶した前記ログテーブルの記憶内容とに基づいて故障状況を特定し、これを故障診断結果テーブルに記憶する解析手段とを有し、前記データ管理装置は、前記故障診断結果テーブルを情報に基づいて、個々の遊技ホールの遊技機毎に故障発生状況を把握して前記管理データベースの内容を更新する更新手段と、前記端末装置からの要求に応じて必要な情報を返送し、遊技機の機種毎に、遊技ホール名と故障症状と同一症状を示す故障台数とを示す一覧表を前記端末装置に出力させる返送手段とを有し、前記コンピュータ機器が、配信を受けた前記ファイルに基づき、前記エントリー番号と前記ページ番号を前記サーバ機器に送信する構成を採ることで、前記エントリー番号と前記ページ番号を記憶する前記ログテーブルによって、個々の遊技ホールの遊技機毎に不具合解消に至る対処経路を含め把握可能とされ、前記ログテーブルに基づいて生成される前記故障診断結果テーブルには、同一機種について同一症状の台数と、その遊技ホールとが対応して記憶されることにより、特定の遊技ホールの電気設備上の不備が、前記一覧表から検出可能となっている。コンピュータ機器PCは、特に限定されないが、携帯可能なものが好適である(以下、同じ)。
【0007】
管理データベースDB2には、好ましくは、顧客コードと機種コードと症状コードをフィールド欄に有する診断結果テーブルTBL1と、顧客コードと機種コードと販売台数をフィールド欄に有する販売実績テーブルTBL2とが存在する。また、前記販売実績テーブルTBL2の内容は、通信回線を通して前記データベースDB2を呼び出し可能に構成されたコンピュータ機器を用いて、特定の操作者によって入力されている一方、前記診断結果テーブルTBL1の内容は、インターネット回線を通して収集されるのが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る管理システムについて、実施例に基づいて発明の実施の形態を説明する。図1に示すように、本実施例の遊技機管理システムは、データベースサーバとして機能するデータ管理装置M1と、社内LANを通してデータ管理装置M1に接続されている複数の端末装置Mn…Mnとで構成されている。データ管理装置M1は、遊技機の製造・販売・修理を一括して集中的に管理するもので、客先遊技機の故障発生状況や遊技機の販売実績などを記録したデータベースDB2が設けられている。
【0009】
図2(a)は、客先遊技機の故障発生状況を蓄積する故障診断結果テーブルTBL1を図示したものであり、故障診断結果に関する各レコードは、顧客コード、機種コード、日付コード、症状コード、故障台数の各フィールドで構成されている。また、図2(b)は、遊技機の販売実績を蓄積する販売結果テーブルTBL2を図示したものであり、販売結果に関する各レコードは、顧客コード、機種コード、日付コード、販売台数の各フィールドで構成されている。なお、図3(a)(b)(c)に示すように、データベースDB2には、機種コード、顧客コード、症状コードに関するコードテーブルTBL3〜TBL5も設けられている。
【0010】
データ管理装置M1は、ポーリング処理によってサーバ機器SV側から必要なデータを取得して、診断結果テーブルTBL1(図2(a))の内容を更新している。なお、サーバ機器SVでは、インターネット回線を通して客先遊技機の故障診断をし、その故障診断結果を図2(a)のフォーマットで蓄積しているが、この点については後に詳述する。
【0011】
データ管理装置M1は、また、端末装置Mnからの操作によって販売実績データを受け、そのデータに基づいて販売結果テーブルTBL2(図2(b))の内容を更新している。端末装置Mnの操作は、認証された特定の社員によって行われ、どの遊技ホール(顧客)に、どの機種の遊技機が、いつ何台販売されたかの情報が、順次、販売結果テーブルTBL2に蓄積されていく。なお、遊技機の流通においては、新機種の遊技機が売れた場合には、旧機種の遊技機が撤去される場合も多いが、撤去された台数はマイナスの数値で登録される。そのため、例えば、顧客コードと機種コードとをキーにして販売台数を集計すると、特定の遊技ホールにおいて、特定の遊技機がいま何台稼動中であるか設置台数を知ることができる。
【0012】
各端末装置Mn…Mnには、故障状況照会用のプログラムがインストールされており、前記データベースDB2の蓄積データを読み出すことによって、故障状況についての必要な情報が取得できるようになっている。以下、故障状況照会用プログラムの動作内容を概略的に説明する。
【0013】
このプログラムが立ち上がると、最初に、端末装置Mnには処理選択用の初期メニュー画面が現れる。この初期メニュー画面には、機器別故障集計リストに関する操作COMMANDボタンと、顧客別故障集計リストに関する操作COMMANDボタンとが含まれているが、ここでは、機器別故障集計のCOMMANDボタンがマウス操作によって押下されたことにする。
【0014】
すると、端末装置Mnからデータ管理装置M1に対して、適宜なSQL(Structured Query Language)文が送られて、機器テーブルTBL3(図3(a))が読み出され、端末装置Mnには機器一覧表が表示される。そこで、操作者がこの機器一覧表の中で該当の機種を選択すると、その操作に応答して適宜なSQL文がデータ管理装置M1に送られて、診断結果テーブルTBL1と販売結果テーブルTBL2の中から、特定の機種コードのものだけが選択されて端末装置Mnに送られてくる。なお、この場合のSQL文は、特定機種コードをキーとして抽出されるレコードであって、診断結果テーブルTBL1に、顧客コードと症状コードと故障台数の各データを要求するものである。また、販売結果テーブルTBL2には、顧客コードと販売台数の各データを要求する。
【0015】
次に、端末装置Mnでは、データ管理装置M1から取得した診断結果テーブルTBL1のデータについて、同一顧客における同一の症状の故障台数S1を集計する。また、同一症状の故障の総数S2や、同一顧客における故障総数S3も算出する。図4は、その集計結果を概念的に図示したものである。また、端末装置Mnでは、データ管理装置M1から取得した販売結果テーブルTBL2のデータを集計して、各顧客毎の当該機種の設置台数S4、顧客の総数S5、全顧客における当該機種の設置台数S6を算出する。
【0016】
続いて、端末装置Mnでは、特定ホールにおける特定のトラブルの発生件数S1を、当該ホールの当該遊技機の設置台数S4と比較して、極端に発生頻度の高いトラブルがないかチェックする。このチェックによって、特定のトラブルが一般的に、全ての遊技ホールで生じているのか、それとも、特定の遊技ホールでのみ顕著に発生しているかを知ることができる。
【0017】
例えば、症状(j)のトラブルが、全ての遊技ホールで一般的に顕著に生じているのであれば、当該機種の遊技機には、症状(j)に至る設計上の問題がある可能性が高いことになる。また、症状(i)のトラブルが、特定の遊技ホールでのみ顕著に生じているのであれば、その遊技ホール固有の問題であり、典型的には、受電/配電設備などに問題がある可能性があることになる。そこで、特定顧客・特定症状の発生合計S1、全顧客・特定症状の発生合計S2、特定顧客・全症状の発生合計S3、特定顧客への設置総数S4、全顧客数S5、全顧客に対する設置総数S6をパラメータとした統計的処理を行い、上記のような判定結果についての正確性を高めている。
【0018】
以上のような処理を終えた端末装置Mnでは、例えば、図5のような画面を構築して端末装置Mnに表示する。この例では、高頻度で生じている症状iと症状jについて該当文字を強調し、発生割合(S2/S6)を棒グラムで表示すると共に、統計的処理に基づいた判定結果を示している。トラブル原因には各種の要因があり、生産管理上のトラブルによって特定の製造ロットだけにトラブルが生じる恐れもあるが、通常は、特定ホールの配電設備が貧弱であり、電源電圧が常に不足気味であるような場合が多いので図5のような表示としている。
【0019】
いずれにしても、社内の担当者は、症状iや症状jの具体的内容を加味しながら、他の症状の発生頻度なども参酌することによってトラブルの真の原因を究明することができる。例えば、図示の遊技機(YH1235)の場合には、症状jの故障が生じやすいと言わざるを得ないので、次期製品を開発する上で設計の見直しなどが必要となる。
【0020】
続いて、端末装置Mnの初期メニュー画面で、顧客別故障集計リストに関するCOMMANDボタンが押された場合を説明する。この場合もCOMMANDボタンの押下に対応して、データ管理装置M1に適宜なSQL文が送られて、機器テーブルTBL3が読み出されて機器一覧表が表示される。そこで、この機器一覧表の中で該当の機種を選択すると、その操作に応答して適宜なSQL文がデータ管理装置M1に送られて、診断結果テーブルTBL1(図2(a))と販売結果テーブルTBL2(図2(b))の中から、特定の機種コードのものだけが選択されて端末装置Mnに送られてくる。なお、この場合のSQL文は、特定顧客コードと特定機種コードとをキーとして抽出されるレコードであって、診断結果テーブルTBL1に、日付と症状コードと故障台数の各データを要求するものである。また、販売結果テーブルTBL2には、販売台数を要求する。
【0021】
次に、端末装置Mnでは、データ管理装置M1から取得した販売結果テーブルTBL2のデータを集計して、当該顧客に対する当該機種の設置数量S4を算出する。また、データ管理装置M1から取得した診断結果テーブルTBL1を症状別に集計する。同様に、当該顧客・当該機種における同一症状の故障件数S1、当該顧客・当該機種における故障総数S3も算出する。
【0022】
またデータ管理装置M1は、特定のトラブルの発生件数S1を当該ホールに設置した当該機種の台数S4と対比して(S1/S4)、トラブル発生割合を算出する。その後、端末装置Mnには、例えば、図6のような故障集計リストが表示される。したがって、社内の担当者は、症状iや症状jの発生頻度やその他の情報を検討してトラブルの真の原因を究明することが可能となる。
【0023】
続いて、データ管理装置M1が取得する故障診断結果データを生成する診断システムについて説明する。図7に示すように、実施例の診断システムは、インターネット回線NETに接続されたサーバ機器SVと、サーバ機器SVからアクセスされるWEBデータベースDB1と、WEBデータベースDB1を定期的にポーリングして新規登録の会員データや故障診断結果データを取得し、管理データベースDB2の内容を更新する管理装置M1とで構成されている。なお、ここでサーバ機器SVとは、外部記憶装置を除いた概念であり、WEBデータベースDB1などをアクセスする本体部分を意味している。
【0024】
この実施例の診断システムは、故障状態のパチンコ機の故障診断に使用されるので、インターネット回線NETには、PHSなどの移動体通信機器を通してクライアント機器PCを接続するようになっている。ここで、クライアント機器は、具体的には、パチンコ機の故障に対処するメーカ側の営業マンやホール側の係員が所持するノート型パソコンであり、WWWブラウザが搭載されたものである。また、管理装置M1は、社内LANによって他の端末機器Mn…Mnとも接続されており、任意の端末装置Mnからの要求に応じて、管理データベースDB2の内容を読み出して適宜な集計リストを構築するようになっている。
【0025】
サーバ機器SVは、クライアント機器PCからの要求に応じて該当するHTMLファイルを送信するだけでなく、クライアント機器PCからの要求に応じて該当するCGIプログラムが起動し、ログインユーザの照合処理や、各ユーザ向けのHTMLファイルの作成処理や、各ユーザの処理手順を解析する故障解析処理などを行っている。
【0026】
図8に示すように、サーバ機器SVで動作するCGIプログラムは、大略、ユーザ認証処理プログラムと、ユーザ認証後に機能する初期処理プログラムTOP.CGIと、その後の各HTMLファイルの送信時に機能する診断処理プログラムSHINDAN.CGIと、故障修理の完了後に機能する最終処理プログラムEND.CGIとで構成されている。
【0027】
ユーザ認証処理は、クライアント機器PCから送信されてきたユーザIDとパスワードとをWEBデータベースDB1内の登録データと照合する公知の処理である。そして、照合データと不一致なら正しいデータの再入力を要求するHTMLファイルをクライアント機器PCに送信し、照合データと一致すれば、その後の処理を初期処理プログラムTOP.CGIに移管するようにしている。
【0028】
初期処理プログラム(TOP.CGI)
初期処理プログラムは、認証を受けたユーザに対して、ログイン後の一連の処理に対応する固有のエントリー番号を付与すると共に、このエントリー番号とユーザIDとに関連させて会話ログテーブルの領域を確保する。エントリー番号は、順次インクリメント処理されるカウンタによって決定され、現在、未使用の状態になっている番号が付与される。なお、初期処理プログラムは、この処理に先だって各会話ログテーブル(図9)の最終日時データと現在日時とを比較し、所定値以上の時間(例えば4時間)が経過している場合には、当該会話ログテーブルを削除し、当該エントリー番号の使用を他のユーザに開放している。このような処理をするのは、ログインしたユーザが故障診断処理の途中でその後の処理を放棄することもあるからである。
【0029】
初期処理プログラムは、また、送信ページ用の基礎データをWEBデータベースDB1から読み出してエントリー番号を付与し、ログインユーザ固有のHTMLファイルを生成して、WWWサーバを通して該当するクライアント機器PCに送付する。そしてこの時に、送付したHTMLファイルを特定するページ番号及び送信した日時データを、エントリー番号に対応する会話ログテーブルに記憶する(図9)。
【0030】
図9は、会話ログテーブルを例示したものであり、クライアント機器PCiに送付したHTMLファイルのページ番号と送信日時とが関連して記憶されている。図示の例では、エントリー番号0200を付与されたユーザに対して、0000ページ→0001ページ→0003ページ→…の順番に、2001年1月4日23時30分45秒→同31分20秒→同31分50秒→…の時間にHTMLファイルを送付されたことを示している。
【0031】
また、会話ログテーブルには、交換部材情報の欄が設けられている。この欄は、診断処理プログラムが記入する欄であって、当該ユーザに対して提示した直前のHTMLファイル(画面)からの応答に応じて、交換部材の使用があった場合にはその情報が記述される。この交換部材の情報も含め、会話ログテーブルの内容は、ユーザが一連の処理を終えた後、最終処理プログラム(END.CGI)によって参照され、当該ユーザの故障修理手順を解析する際の処理対象となる。
【0032】
先に説明したように、初期処理プログラムでは、送信ページ用の基礎データをWEBデータベースDB1から読み出してエントリー番号を付与し、ログインユーザ固有のHTMLファイルを生成するが、図10は、送信ページ用の基礎データを概念的に例示したものである。CGIプログラム(TOP.CGI、SHINDAN.CGI、END.CGI)は、図示のような基礎データを読み出し、空白部(□)にエントリー番号を挿入してHTMLファイルを完成させる。例えば、初期処理CGIプログラム(TOP.CGI)が0000ページの基礎データに基づいて完成させるHTMLファイルは、図11(a)のような内容となり、この例では、エントリー番号200が付与されたTOPページが完成されている。
【0033】
なお、エントリー番号に続く番号は、当該HTMLファイルにリンクされているHTMLファイルのページ番号を意味しており、図11(a)の例では、TOPページ(0000ページ目)のHTMLファイルを受信したクライアント機器PCがyesボタンを押すと0002ページにリンクされ、noボタンを押すと0001ページにリンクされることになる。より詳細には、クライアント機器PCで操作したボタンに応じて、02000002又は02000001というデータが診断処理プログラムSHINDAN.CGIに渡されるので、診断処理プログラムでは、エントリー番号200のユーザから0002ページ又は0001ページの要求があったことを知ることができる。
【0034】
診断処理プログラム(SHINDAN.CGI)
上記したように、診断処理プログラムは、クライアント機器PCからユーザのエントリー番号と、要求ページの情報を受けるので、先ず、エントリー番号に対応する会話ログテーブルが存在するか否かを判定する。そして、該当する会話ログテーブルが存在しなければ、認証データを入力するためのHTMLファイルをクライアント機器に送付する。会話ログテーブルが存在しない場合とは、典型的には、クライアント機器PCに残存している処理途中の過去のHTMLファイルに基づき、ユーザ認証処理を受けることなく、直接その後のページを要求してきた場合である。この実施例では、このような場合には、その後の処理をユーザ認証処理に戻すことによって会話ログテーブルを再構築するようにしている。
【0035】
一方、エントリー番号に対応する会話ログテーブルが存在する場合には、エントリー番号に続く要求ページ番号に基づいて、図10の基礎データを読み出し、エントリー番号を付与して送信用のHTMLファイルを生成する。図11(b)は、エントリー番号200のユーザからの要求に応じて、診断処理プログラムが生成したHTMLファイルの内容を例示したものである。このHTMLファイルは、クライアント機器PCでnoのボタンが押されると、診断処理プログラム(SHINDAN.CGI)に0011ページの送信を要求するが、yesのボタンが押されると、最終処理プログラムに(END.CGI)に修理完了を示すデータ(=9999)を送るように構成されている。
【0036】
最終処理プログラム(END.CGI)
例えば、02009999のデータを受けた最終処理プログラムは、エントリー番号200のユーザの修理処理が完了したことを、受信データ9999から認識することができる。そこで、最終処理プログラムは、最初に、当該ユーザの会話ログテーブルを解析する。先に説明したように、会話ログテーブルには、交換部材の情報と共に、当該ユーザに送付したHTMLファイルのページ番号が時間順次に記憶されているので、修理完了までの手順を解析することによって、どの機種のどこ箇所にどのような故障が生じており、どのように対処して修理が完了したかを把握することができる。
【0037】
以上の解析を終えた最終処理プログラムは、その解析結果を簡略に整理すると共に、「上記のような故障でしたね。これで良いですか?」のような表示を実現するHTMLファイルを生成する。なお、このHTMLファイルは、修理し終えたパチンコ機と同じ症状であると確信できる機器台数なども、パチンコホールのホールIDと共に入力してもらう画面としておく。そして、図11の場合と同様にエントリー番号を付与して、該当するクライアント機器PCに送信する。
【0038】
その後のクライアント機器からの返信は、最終処理プログラムの終了ルーチンに渡されるようになっているので、終了ルーチンでは処理完了のメッセージを表示したHTMLファイルを送り返すと共に、先に解析したデータを故障診断結果テーブルに格納する。図12は、故障診断結果テーブルを例示したものであり、ホールID、機種ID、日付、症状ID、故障台数、交換部材ID、ユーザIDなどが記入されるようになっている。故障診断結果テーブルは、作成段階では未処理フラグがセットされているが、この未処理フラグは、管理装置M1によるポーリング処理によって検索され、必要なデータが管理データベースDB2に登録された後、未処理フラグがリセットされる。
【0039】
続いて、以上の内容を踏まえて、パチンコ機の故障診断の具体的内容を説明する。まず、故障機器を前にした営業マンやホールの係員は、クライアント機器PCのWWWブラウザーを立ち上げ、故障診断のホームページのURLを入力する。その後、画面上の誘導にしたがってリンクを辿っていくと、パチンコ機種の一覧表を表示する画面が現れる。そこで、不具合が生じている機種を選択すると、図13のようなページに進み、当該パチンコ機器の画像が表示される。
【0040】
この画面をWWWブラウザに表示させているHTMLファイルには、JAVAアプレットが書き込まれており、クリック操作された瞬間のマウスポインタの座標位置を検出できるようになっている。そして、ユーザのクリック操作に対応して、不良部材に関する対処ページにリンクされるようになっている。例えば、遊技球の発射に異常がある場合には画面上の発射ハンドル部分にポインタをあててマウスをクリックすると、遊技球の発射に関する不具合対処ページへ進むことになる。同様に、遊技球の払出に異常がある場合には画面上の下皿部分にポインターをあててマウスをクリックすると、払出に関する不具合対処ページへ進むことになる。
【0041】
一方、不具合箇所が明確に特定できない場合や不具合箇所が画面表示の部材に該当しない場合は、図13の右欄に表示された不具合症状一覧表の該当箇所をマウスで選択して、不具合対処ページへ進むことになる。なお、ここまでの処理は、専らWWWサーバとWWWブラウザとによって実現されるが、上記したような通常の処理によって、故障機種についての不具合箇所に対応したページに辿りつくと、サーバ機器SVは、この段階で初めてユーザIDとパスワードを要求する。
【0042】
具体的には、WWWサーバはユーザIDとパスワードを入力させるための認証画面を送信するが、入力されたユーザIDとパスワードは、ユーザ認証処理プログラムに渡されて認証処理が実行される。そして、WEBデータベースDB1の照合データと合致した場合には、トップページのログインを許可して、WWWサーバを通じて図11(a)に例示したような内容のHTMLファイルが送信される。なお、この処理は、処理プログラムTOP.CGIによって実現され、この段階において、エントリー番号は付与され、会話ログテーブルも構築されるのは前述した通りである。
【0043】
以降の説明では、便宜上、遊技球の払出に異常があった場合を例にして説明する。その後の処理は、主として、診断処理プログラムSHINDAN.CGIの制御によって図14及び図15のフローチャートで示す手順で行われ、ページ番号0000〜0027のHTMLファイルがユーザの操作に応じて送信される。例えば、0000のページは、クライアント機器PCには図16のように表示されるが、ここで、YESのボタンを押せば、0002ページが要求され、NOのボタンを押せば、0001ページが診断処理プログラムに要求されることになる。
【0044】
図14、図15のフローチャートについて補足すると、0007ページは、
「タンク、払出カセットの確認又は対処をして下さい。」
「今回初めて対処する場合には、対処後に[完了]ボタンを押して下さい。」
「既に対処を完了している場合には、[先ほど対処した]のボタンを押して下さい。」
のような画面となる。
【0045】
011、012、013、014、021、024、025、026、027のページも同様であり、クライアント機器PCに表示される措置を今回行って[完了]ボタンを押すか、表示される措置を完了しており[先ほど対処した]のボタンを押すかによってリンク先を変えている。このように、パチンコ機の修理においては、何らかの処理を行うと電源投入に戻る必要があり、同じページが複数回送信されるが、この実施例ではユーザの操作履歴を保存されているので、最終的に、どのように対処した結果、或いは、何を交換した結果、故障が修理できたかを最終処理プログラムにおいて把握することができる。また、交換した部材や個数も把握できる。なお、問題の部材をチェックしただけなのか、当該部材を実際に交換したのかまで把握するため、必要に応じて、回答データを送信させるのは勿論である。
【0046】
このように、サーバ機器からの誘導にしたがって図14及び図15のようにパチンコ機の各部材を点検していく上で、部材の交換を要求されるが、営業マンやホール係員は交換部材を持っていないのが常である。そこで、このような場合には、正常に動作している隣りのパチンコ機の同一部材を外して、故障しているパチンコ機に取り付ける。
【0047】
このようにして図14の手順で処理を進めていくと、やがて、図17に例示するような010ページの画像がクライアント機器PCに表示される。この010ページのHTMLファイルは、例えば、図11(b)のような構成であり、yesのボタンが押されると、その後の処理は、終了処理プログラムEND.CGIに渡され、会話ログテーブルのデータに基づいて故障修理内容が解析され、解析内容や交換部材についてユーザに確認を求めた後、故障診断結果データが構築される。
【0048】
そして、必要な交換部材を自動的に発注し、その後、故障内容と故障修理方法を添付して営業マンやホール係員に渡すことが可能となる。なお、この実施例の場合には、早い段階でユーザIDとパスワードの入力をさせたが、故障修理内容を解析して、その解析内容や交換部材についてユーザに確認を求める段階までユーザIDなどのチェックを保留しても良い。このようなシステムでは、最後の回答(YES/NO)とユーザID及びパスワードが入力されない場合には、管理情報を確定できないことになるが、本システムの試用を認めるという意味では大きな意義がある。
【0049】
いずれにしても本システムでは、パチンコ機の不具合の症状を、各部材の状況を確認しながら処理を進めることができ、適切な対処法を提示することが可能となる。また、どのような対処経路を経て最終的に不具合の解消に至ったのか、把握することが可能となる。
【0050】
なお、以上の説明では、サーバ機器SVは、自ら付与したエントリー番号に基づいて同一人の手続き過程を把握したが、特にこの方法に限定されるものではなく、例えば、クライアント機器のIPアドレスやMACアドレス、その他の方法によって管理しても良い。
【0051】
また、上記の実施例では、診断処理処理の途中からCGIプログラムの処理によって手続き履歴を把握したが、この方法に限定される必要はなく、当初からCGIプログラムの制御によって進行させても良い。なお、CGIに限らず、類似のあらゆる仕組みを利用できるのは勿論である。
【0052】
なお、簡易性の観点からは、全てのHTMLファイルを固定的にWEBデータベースDB1に用意しておき、殆どの処理をWWWサーバに負担させ、修理完了後に、総括的な情報をユーザIDなどと共に入力させるようにしても良い。この場合には、ユーザIDやパスワードの確認の後、入力された情報を編集するだけで図6のような故障診断データを作成することが可能となる。ただし、このような構成は、本発明の範囲ではない。この点は以下の発明についても同様である。
【0053】
また、このような実施態様を採る場合には、故障機種や故障内容が特定できた段階で必要なデータ及びプログラムをクライアント機器にダウンロードさせ、その後はオフライン状態で作業させても良い。そして、修理完了後に、総括的な情報をユーザIDなどと共に入力させた段階で、インターネット回線に接続して情報を回収すれば良い。
【0054】
更にまた、一連の処理を実現するデータ及びプログラムをインストール済みのノートパソコンを営業マンなどが持ち歩き、修理完了後、総括的な情報をユーザIDなどと共に入力させた段階で、インターネット回線に接続して情報を回収することもできる。また、クライアント機器としては、携帯可能なコンピュータ以外にも、デスクトップ型コンピュータ等の固定的に配置されるコンピュータを用いても良い。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、販売後の遊技機のトラブルについても適切に管理把握して、次期製品の開発にも寄与させることのできる遊技機の管理システムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機管理システムの一実施例を図示した概略構成図である。
【図2】診断結果テーブルと販売結果テーブルの内容を例示したものである。
【図3】機器テーブルと顧客テーブルと症状テーブルを例示したものである。
【図4】故障状況照会プログラムの動作内容を説明する図面である。
【図5】故障状況照会プログラムの出力結果を例示した図面である。
【図6】故障状況照会プログラムの出力結果を例示した図面である。
【図7】故障診断システムの一実施例を図示した概略構成図である。
【図8】CGIプログラムの処理手順を説明する図面である。
【図9】CGIプログラムが登録していく会話ログテーブルの概念図である。
【図10】CGIプログラムが読み出す基礎データを示す概念図である。
【図11】CGIプログラムが生成するHTMLファイルの内容を示す概念図である。
【図12】CGIプログラムが生成する故障診断結果テーブルを示す概念図である。
【図13】クライアント機器の表示画面の一例である。
【図14】サーバ機器の動作内容の一例を示すフローチャートである。
【図15】サーバ機器の動作内容の一例を示すフローチャートである。
【図16】クライアント機器の表示画面の一例である。
【図17】クライアント機器の表示画面の一例である。
【符号の説明】
NET インターネット回線
SV サーバ機器
PC クライアント機器(コンピュータ機器)

Claims (5)

  1. インターネット回線に接続されたサーバ機器と、リンク情報によって結合された一群のファイルに故障診断の方法を記憶するWEBデータベースとを有する故障診断システムに接続されて構成され、
    社内LANに接続された複数の端末装置に対してデータベースサーバとして機能するデータ管理装置と、前記データ管理装置を介して、前記複数の端末装置からアクセス可能に構成され、客先遊技機の故障発生状況や遊技機の販売実績などを記憶した管理データベースと、を有する管理システムであって、
    前記サーバ機器は、ログインユーザに新規のエントリー番号を自動付与する初期処理プログラムと、前記エントリー番号と当該ファイルにリンクされている別のファイルのページ番号とが付加された各ログインユーザ固有のファイルを返送する診断処理プログラムとを有して、インターネット回線に接続されたコンピュータ機器からの要求に応じて、該当する故障診断方法を示す前記ファイルを配信する一方、その配信内容を特定する前記ページ番号を、配信日時と共に、前記エントリー番号に対応するログテーブルに逐次記憶する配信手段と、
    その後、前記コンピュータ機器から修理完了の通知を受けると、最終処理プログラムが前記ログテーブルを参照して、前記コンピュータ機器によって特定された故障回復に要した交換部材の情報と、前記逐次記憶した前記ログテーブルの記憶内容とに基づいて故障状況を特定し、これを故障診断結果テーブルに記憶する解析手段とを有し、
    前記データ管理装置は、前記故障診断結果テーブルを情報に基づいて、個々の遊技ホールの遊技機毎に故障発生状況を把握して前記管理データベースの内容を更新する更新手段と、前記端末装置からの要求に応じて必要な情報を返送し、遊技機の機種毎に、遊技ホール名と故障症状と同一症状を示す故障台数とを示す一覧表を前記端末装置に出力させる返送手段とを有し、
    前記コンピュータ機器が、配信を受けた前記ファイルに基づき、前記エントリー番号と前記ページ番号を前記サーバ機器に送信する構成を採ることで、前記エントリー番号と前記ページ番号を記憶する前記ログテーブルによって、個々の遊技ホールの遊技機毎に不具合解消に至る対処経路を含め把握可能とされ、
    前記ログテーブルに基づいて生成される前記故障診断結果テーブルには、同一機種について同一症状の台数と、その遊技ホールとが対応して記憶されることにより、特定の遊技ホールの電気設備上の不備が、前記一覧表から検出可能となっている
    ことを特徴とする遊技機の管理システム。
  2. 前記管理データベースには、顧客コードと機種コードと症状コードをフィールド欄に有する診断結果テーブルTBL1と、顧客コードと機種コードと販売台数をフィールド欄に有する販売実績テーブルTBL2とが存在する請求項1に記載の管理システム。
  3. 前記販売実績テーブルTBL2の内容は、通信回線を通して前記データベースDB2を呼び出し可能に構成されたコンピュータ機器を用いて、特定の操作者によって入力されている一方、前記診断結果テーブルTBL1の内容は、インターネット回線を通して収集されている請求項に記載の管理システム。
  4. 前記診断結果テーブルTBL1の情報に基づいて、特定の機種について同一顧客コードで且つ同一症状コード毎の故障発生数S1を算出する第1手段と、前記故障発生数S1を判定要素に含む統計的処理によって故障原因を推理する第2手段と、を備えている請求項又はに記載の管理システム。
  5. 前記診断結果テーブルTBL1の情報に基づいて、特定の機種について同一顧客コードで且つ同一症状コード毎の故障発生数S1を算出する第1手段と、前記診断結果テーブルTBL1の情報に基づいて、特定の機種について各症状コード毎の故障発生総数S2を算出する第2手段と、前記販売実績テーブルTBL2の情報に基づいて、前記特定の機種についての全顧客に対する設置総数S6を算出する第3手段と、前記故障発生数S1、前記故障発生総数S2、前記設置総数S6を判定要素に含む統計的処理によって故障原因を推理する第4手段と、を備えている請求項又はに記載の管理システム。
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