JP3953070B2 - 半導体発光素子 - Google Patents

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本発明は、半導体発光素子に関し、特に発光半導体層に電圧を印加するための電極をそれぞれ支持基板の同一面側に形成した構造を有する半導体発光素子に関するものである。
従来の半導体発光素子として、特開平10−93138(特許文献1)に提案されているものを図3に示す。このものは、サファイアからなる支持基板101にバッファ層102を介してn型コンタクト層103を積層し、さらに窒化物半導体からなる発光接合層(活性層)104cを有する発光半導体層104と、p型コンタクト層105と、第2電極(正電極)106を順次積層させた層構造をなしている。このうち、発光半導体層104は、窒化物半導体からなるn型クラッド層104a,104bとp型クラッド層104d,104eがそれぞれ発光接合層104cの下位と上位に配された構造をなしている。また、第2電極(正電極)106は、平面視において略長四角形をなす短冊体をしている。さらに、n型コンタクト層103の露出した領域には、平面視において略長四角形をなす第1電極(負電極)107が発光半導体層104と間隔をあけて第2電極(正電極)106と平面視において略平行に形成されている。
そして、この半導体発光素子によれば、両電極106,107間に順方向(第2電極(正電極)106から第1電極(負電極)107に向かって電流が流れる方向)の電流を流すことにより、p型クラッド層104d,104eの多数キャリアである正孔とn型クラッド層104a,104bの多数キャリアである電子が発光接合層104cへ移動し、そこで正孔と電子が再結合することにより発光するのである。
特開平10−93138号公報(第5頁〜第8頁、図1)
ところで、このような半導体発光素子において、発光半導体層104の中を流れる電流は、その発光半導体層104内で抵抗値が比較的小さくなる領域を主として流れる傾向がある。すなわち、第2電極(正電極)106から第1電極(負電極)107へ至るまでの電流経路が短くなる領域に電流が集中することになる。この領域は、発光半導体層104を断面視したときに第2電極(正電極)106の形成位置を境にして第1電極(負電極)に近い側の領域(図3における発光半導体層104の右半分)と略同等であり、この領域の発光接合層104cで正孔と電子の再結合が多量に発生して強く発光することになる。したがって、発光接合層104cの全体を発光領域として使用できず、結果的に、均一に発光させることが困難になってしまう。
この問題を解決するために、第2電極(正電極)106の形成位置を第1電極(負電極)107から遠い位置(図3の左方)に形成すれば第2電極(正電極)106から第1電極(負電極)107へ至るまでの電流経路が短くなる領域が増大し、結果的に、発光領域として使用できる発光接合層104cの領域は拡大するが、その反面、電路(最短距離)が長くなることにより抵抗値が大きくなって電力損失が増加し、発光効率が低減するという問題が生じてしまう。
本発明は、上記の点に鑑みてなしたものであり、その目的とするところは、発光の均一性を向上させるとともに発光効率を上昇させることができる半導体発光素子を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明の半導体発光素子は、支持基板と、支持基板に設けられた第1コンタクト層と、発光接合層を介して第1クラッド層及び第2クラッド層とを積層したものであって第1コンタクト層に設けられた発光半導体層と、発光半導体層に設けられた第2コンタクト層と、第1コンタクト層に設けられて前記発光半導体層と相対する第1電極と、第2コンタクト層の周縁部から内方に略一定の距離を有して端面が位置して第2コンタクト層に設けられた第2電極と、を備えた半導体発光素子であって、前記発光半導体層及び前記第1電極は、それぞれの互いに相対する周縁部が一定の間隔を空けて噛合する凹凸形状に設けてなり、前記第1電極の凹凸形状における凸部を前記発光半導体層に向かって幅の狭くなる形状に設けるとともに前記発光半導体層の凹凸形状における凸部を前記第1電極に向かって幅の狭くなる形状に設けて前記発光半導体層の凹凸形状における凸部に流れる電流密度を一定にしたことを特徴としている。
請求項2に係る発明の半導体発光素子は、請求項1記載の構成において、前記発光半導体層の凸部は、その先端の幅が前記第1電極の凸部の先端の幅より大きいものとしている。
請求項3に係る発明の半導体発光素子は、請求項1又は2記載の構成において、前記発光半導体層及び前記第1電極の凸部は、その隅角部が面取りされたものとしている。
請求項4に係る発明の半導体発光素子は、請求項1乃至3いずれかに記載の構成において、前記発光半導体層は、所定部位が反射膜で覆われたものとしている。
請求項5に係る発明の半導体発光素子は、請求項1乃至4いずれかに記載の構成において、前記反射膜は、第1電極及び第2電極を構成する材料と同等若しくはより高い反射率を有する材料より形成されてものとしている。
請求項1に係る発明の半導体発光素子は、発光半導体層及び第1電極を、それぞれの互いに相対する周縁部が一定の間隔を空けて噛合する凹凸形状に設け、第1電極の凹凸形状における凸部を発光半導体層に向かって幅の狭くなる形状に設けるとともに発光半導体層の凹凸形状における凸部を第1電極に向かって幅の狭くなる形状に設けた構成としているので、第2電極内での電流損失等により発光半導体層の凸部の先端で電流量が減少しても電流密度を一定に保つことが可能となり、発光の均一性を向上させることができる。また、第2電極から第1電極へ向かう電流経路が特定箇所に偏ることなく略均一に形成され、電極間の距離も短くすることが可能となり、発光効率を上昇させることができる。
請求項2に係る発明の半導体発光素子は、請求項1記載の効果に加えて、発光半導体層の凸部は、その先端の幅を第1電極の凸部の先端の幅より大きくしているので、発光半導体層の凸部の面積を第1電極の凸部の面積より大きくなり、発光する面積を広くとることができて発光効率をより向上させることができる。
請求項3に係る発明の半導体発光素子は、請求項1又は2記載の効果に加えて、発光半導体層及び第1電極の凸部は、その隅角部を面取りしているので、その部位での電流集中を緩和することができ、局所的な発熱を抑制して発光効率をさらに向上させることができる。
請求項4に係る発明の半導体発光素子は、請求項1乃至3いずれかに記載の効果に加えて、発光半導体層の所定部位を反射膜で覆っているので、発光接合層で発生した光をほぼ支持基板の方向へ出力することができる。
請求項5に係る発明の半導体発光素子は、請求項1乃至4いずれかに記載の効果に加えて、反射膜は、第1電極及び第2電極を構成する材料と同等若しくはより高い反射率を有する材料より形成されているので、光の反射性が向上して発光効率をさらに向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態に係る半導体発光素子を示すものであり、(a)はその平面図、(b)はA−A線に沿って切断したときの断面図である。
この実施形態の半導体発光素子は、バッファ層2を有する支持基板1と、第1コンタクト層3と、発光半導体層4と、第2コンタクト層5と、第1電極6と、第2電極7とを構成要素としている。
支持基板1は、半導体発光素子のベースとなるものであり、例えば、サファイアからなる絶縁基板にて形成されている。また、この支持基板1上には、例えば、GaNからなるバッファ層2が積層されている。このバッファ層2は、支持基板1と後述する第1コンタクト層3との間に介在しており、両者の線膨張係数の違いにより発生する応力を緩和する機能を有している。
第1コンタクト層3及び第2コンタクト層5は、後述する発光半導体層4に電極を形成した際に、その界面に生じる接触障壁(ショットキバリア)を小さくしてオーミック接触を実現するためのものである。このものは、例えば、GaNから形成されており、第1コンタクト層3はn型の導電型に、第2コンタクト層5はp型の導電型になるように不純物が添加されている。また、第1コンタクト層3は、平面視において支持基板1と略同等の大きさでバッファ層2の上部(図1(b)の上方)に積層されており、発光半導体層4の第1クラッド層4aと後述する第1電極6との接触障壁を低減している。また、第2コンタクト層5は、発光半導体層4と平面視において略同等の大きさで発光半導体層4の第2クラッド層4cの上部(図1(b)の上方)に積層されており、後述する第2電極7との接触障壁を低減している。
発光半導体層4は、多層構造をしたものであって、上層及び下層に存在する多数キャリアを所定の中間層で再結合させることにより発光を実現するものである。このものは、発光接合層4bと、第1クラッド層4aと、第2クラッド層4cの3層から構成されており、発光接合層4bを介して第1クラッド層4aと第2クラッド層4cとを積層して形成したものである。また、その形状は、平面視において略四角形状をなす領域から第1コンタクト層3に沿って突出し、第1電極6の方向に向かうにしたがって幅が小さくなる略台形状の凸部41,41,…と、これらに対応する略逆台形状の凹部43,43,…を交互に複数有した形状をしている。また、この凸部41,41,…は、その先端の幅(図1(a)の左右方向)を後述する第1電極6の凸部61,61,…の先端の幅より広く形成することにより、平面視における凸部41,41,…の形状を凸部61,61,…より大きく形成している。さらに、凸部41,41,…は、その隅角部42,42,…に所定の曲率で面取りを施してある。
このうち、発光接合層4bは、In(インジウム)を含有する窒化物半導体で構成されており、例えば、InGaNにて形成されている。また、発光接合層4bのInとGaの混晶比を調整したり、或いはSi(シリコン)、Ge(ゲルマニウム)、Te(テルル)、S(イオウ)等の不純物を適宜ドープしてn型の導電型にしたり、又はMg(マグネシウム)、Zn(亜鉛)、Cd(カドミウム)、Be(ベリリウム)、Ca(カルシウム)等の不純物をドープしてp型の導電型にすることにより、バンドギャップを変化させて発光波長を変化させることができる。
また、第1クラッド層4aは、発光接合層4bよりバンドギャップの大きい窒化物半導体で構成されており、例えば、AlGaNにて形成されている。また、このものは、不純物を添加することによりn型の導電型に形成されている。
また、第2クラッド層4cは、第1クラッド層4aと略同様に発光接合層4bよりバンドギャップの大きい窒化物半導体で構成されており、例えば、AlGaNにて形成されている。また、このものは、不純物を添加することによりp型の導電型に形成されている。
第1電極6は、発光半導体層4の低電位側と外部との電気的な接続を実現するものである。このものは、例えば、Al(アルミニウム)にて形成されており、その形状は、平面視において略四角形状をなす領域から発光半導体層4の凸部41,41,…の間に向かうにしたがって幅が小さくなる略台形状の凸部61,61,…を略逆台形状の凹部63,63,…を介して複数有した形状をしている。また、凸部61,61,…は凹部43,43,…と、凹部63,63,…は凸部41,41,…と略一定の間隔を有してかみ合うように形成されている。また、この第1電極6は、第1コンタクト層3に積層されており、発光半導体層4とその平面方向(図1(b)の左右方向)に略一定の間隔を有して設けられている。また、この凸部61,61,…の平面視における形状は、凸部41,41,…よりも小さく形成しており、その隅角部62,62,…は所定の曲率で面取りを施してある。
第2電極7は、発光半導体層4の高電位側と外部との電気的な接続を実現するものである。このものは、第1電極6と同じくAlにて形成されており、その形状は、平面視において発光半導体層4と略同等の形状をしているが、第1電極6と対向する周縁部において所定の距離だけ発光半導体層4から内方に形成されている。
その動作は、発光半導体素子に順方向のバイアス、すなわち、第2電極7に正の電圧、第1電極6に負の電圧を印加すると第2クラッド層4cの多数キャリアである正孔と第1クラッド層4aの多数キャリアである電子が発光接合層4bに注入される。そこで正孔と電子が再結合して消滅するときにエネルギーを放出するが、このエネルギーが光となって発光する。このとき、第2電極7と第1電極6との間に電流経路が形成されることになるが、第1電極6及び第2電極7は、互いの方向に向かって幅が小さくなる略台形状をしており、その間隔は略一定に保たれていることから、発光半導体層4に流れる電流密度は全領域でほぼ一定になっている。
以上説明した実施形態の半導体発光素子によると、発光半導体層4は、略四角形状をなす領域から第1コンタクト層3に沿って幅を狭めながら(小さくしながら)突出する略台形状の凸部41,41,…と略逆台形状の凹部43,43,…を交互に複数有しているので、第2電極7内での電流損失等によりその略台形状の先端で電流量が減少しても、凸部41,41,…の断面積がそれに応じて減少しているため、結果的に電流密度をほぼ一定に保つことが可能となり、発光の均一性を向上させることができる。また、第1電極6は、凹部43,43,…の間に突出して略台形状をなす凸部61,61,…を発光半導体層4から略一定の間隔を有して形成しているので、第2電極7から第1電極6へ向かう電流経路が特定箇所に偏ることなく略均一に形成され、電極間の距離も短くすることが可能となり、発光の効率を上昇させることができる。また、凸部41,41,…の先端の幅を凸部61,61,…のそれより大きくしているので、凸部41,41,…の平面視における面積は、凸部61,61,…の面積より大きくなり、発光する部位を広くとることができてより発光効率をより向上させることができる。また、第1凸部41,41,…及び第2凸部61,61,…のそれぞれの隅角部42,…,62,…を面取りしているので、その位置での電流集中を緩和することができ、局所的な発熱を抑制してさらに発光効率をさらに向上させることができる。
なお、バッファ層2の材料は、GaNに限定されるものではなく、例えば、AlGaNやAlN等、支持基板1と第1コンタクト層3との間に生ずる応力を緩和できるものであればよい。
また、第1電極6及び第2電極7の材料は、Alに限定されるものではなく、例えば、Ni(ニッケル)、Ti(チタン)、Au(金)でもよい。
また、第1クラッド層4a及び第2クラッド層4cの材料は、窒素−三族元素化合物半導体(InxAlyGa1−x−yN,0≦x、0≦y、x+y≦1)から構成されるものであれば、AlGaNに限定されるものではない。
[第2の実施形態]
図2は、本実施形態に係る半導体発光素子を示すものであり、(a)はその平面図、(b)はA−A線に沿って切断したときの断面図である。
この実施形態の半導体発光素子は、反射膜8を追加した点が第1の実施形態と異なるものであり、他の構成要素は第1の実施形態のものと実質的に同一であるので、同一部材には同一の番号を付して説明を省略する。
反射膜8は、発光接合層4bで発生した光が発光接合層4bの上面(図2(b)の上方)や側面から外部に散乱することを低減するものである。このものは、例えば、Auより形成されており、発光半導体層4の第1電極6と対向する側面や第2コンタクト層5の第2電極7が形成されていない箇所といった所定の部位を覆うように絶縁膜9を介して設けられている。この絶縁膜9は、例えば、酸化膜にて形成されており、発光半導体層4と反射膜8とを電気的に絶縁している。
以上説明した実施形態の半導体発光素子によると、第1の実施形態で説明した効果に加えて、発光半導体層4の露出面を第1電極6及び第2電極7を構成する材料と同等若しくはより高い反射率を有するAuにより覆っているので、発光接合層4bで発生した光をほぼ支持基板1の方向へ出力することができ、発光効率を向上させることができる。
本発明の第1の実施形態に係る半導体発光素子を示すものであり、(a)はその平面図、(b)はA−A線に沿って切断したときの断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体発光素子を示すものであり、(a)はその平面図、(b)はA−A線に沿って切断したときの断面図である。 従来の半導体発光素子を示すものであり、(a)はその平面図、(b)はA−A線に沿って切断したときの断面図である。
符号の説明
1 支持基板
3 第1コンタクト層
4 発光半導体層
4a 第1クラッド層
4b 発光接合層
4c 第2クラッド層
41 凸部
42 隅角部
43 凹部
5 第2コンタクト層
6 第1電極
61 凸部
62 隅角部
63 凹部
7 第2電極
8 反射膜

Claims (5)

  1. 支持基板と、
    支持基板に設けられた第1コンタクト層と、
    発光接合層を介して第1クラッド層及び第2クラッド層とを積層したものであって第1コンタクト層に設けられた発光半導体層と、
    発光半導体層に設けられた第2コンタクト層と、
    第1コンタクト層に設けられて前記発光半導体層と相対する第1電極と、
    第2コンタクト層の周縁部から内方に略一定の距離を有して端面が位置して第2コンタクト層に設けられた第2電極と、
    を備えた半導体発光素子であって、
    前記発光半導体層及び前記第1電極は、それぞれの互いに相対する周縁部が一定の間隔を空けて噛合する凹凸形状に設けてなり、前記第1電極の凹凸形状における凸部を前記発光半導体層に向かって幅の狭くなる形状に設けるとともに前記発光半導体層の凹凸形状における凸部を前記第1電極に向かって幅の狭くなる形状に設けて前記発光半導体層の凹凸形状における凸部に流れる電流密度を一定にしたことを特徴とする半導体発光素子。
  2. 前記発光半導体層の凸部は、その先端の幅が前記第1電極の凸部の先端の幅より大きいものである請求項1記載の半導体発光素子。
  3. 前記半導体層及び前記第1電極の凸部は、その隅角部が面取りされている請求項1又は2記載の半導体発光素子。
  4. 前記発光半導体層は、所定部位が反射膜で覆われている請求項1乃至3いずれかに記載の半導体発光素子。
  5. 前記反射膜は、第1電極及び第2電極を構成する材料と同等若しくはより高い反射率を有する材料より形成されている請求項1乃至4いずれかに記載の半導体発光素子。
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