JP3952504B2 - 録画再生装置及びその録画再生方法 - Google Patents

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Description

本発明は、映像音声データを記録再生する録画再生装置に係り、特に映像音声データのビットレートを変換して、着脱可能な記録媒体への高速ダビングを可能にするとともに、録画された映像音声データを自動的に消去して記録媒体の記憶領域の空き容量が不足しないようにすることができる録画再生装置に関する。
近年、テレビ放送がデジタル化され、デジタル放送の高画質のテレビ放送番組を視聴することができるようになってきている。しかし、高画質の映像音声データはデータ量が非常に大きく、例えば、24Mbpsのビットレートの映像音声データの場合、1時間の映像音声データのデータ量が約10.5GBとなり、それを録画するためには、大容量のHDD(Hard Disk Drive)が必要である。また、DVD−R(Digital Vesatile Disk−Recordable)、DVD−RW(Digital Versatile Disk−ReWritable)等は、記憶容量が4.7GBであるため、24Mbpsのビットレートの映像音声データを27分程度しか録画することができないという問題点があった。そのため、HDDに録画された高画質の映像音声データをDVDにダビングする際には、HDDに録画された高画質の映像音声データのビットレートを変換し、低ビットレートの映像音声信号にしてDVDにダビングしなければならず、ダビングには録画時間と同じ程度の作業時間を必要としていた。また、大容量のHDDであっても記憶領域が有限であるため、ユーザが必要に応じてHDDの記憶領域に録画された映像音声データを消去しなければ、HDDの記憶領域が不足してテレビ放送番組をHDDに録画することができなくなるという問題点があった。
背景技術としては、映像音声信号を映像音声データに符号化して記録媒体に記録し、記録媒体に記録された映像音声データを映像音声信号に復号して再生しつつ、復号された映像音声信号を映像音声データに再び符号化して映像音声データを記録媒体に高速ダビングするようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、着脱可能な情報データ記録用デバイスから実再生時間よりも高速で情報データを読み出し、読み出された情報データをディスク記録媒体に書き込み、その書き込みと同時に再生データとして出力するようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
また、記録媒体に蓄積された画像データのストリーム中に、予め所定間隔で埋め込まれた画質変換を後で実行するときに利用する符号化統計量を取得し、取得された符号統計量に基づいて高画質の画像データに変換するようにしたものがあった(例えば、特許文献3参照)。
また、ユーザー指示により外部入力信号のデジタルデータと記録されたデータをデコードしたデジタルデータとを切り換えて、外部入力信号のデジタルデータと記録されたデータをデコードしたデジタルデータとの一方のデジタルデータをエンコードし、フォーマット変換しながらダビングするようにしたものがあった(例えば、特許文献4参照)。
また、記録される放送番組の記録保持条件を設定して、放送番組をその記録保持条件に係るデータとともに記録媒体に記録し、記録済の記録保持条件に係るデータをチェックして、記録媒体に記録されている放送番組のうち記録保持条件から外れた放送番組を消去するようにしたものがあった(例えば、特許文献5参照)。
特開2003−224813号公報 特開2003−249008号公報 特開2003−324680号公報 特開2003−109307号公報 特開2003−289490号公報
しかしながら、背景技術で述べたもののうち最初のものにおいては、映像音声信号を映像音声データに符号化して記録媒体に記録し、記録媒体に記録された映像音声データを映像音声信号に復号して再生しつつ、復号された映像音声信号を映像音声データに再び符号化して映像音声データを記録媒体に高速ダビングすることができたが、2つのデコーダと2つのエンコーダとが必要であり、映像音声データの再生中に映像音声データを高速でダビングするために高速のデコーダ、エンコーダを必要とするという問題点があった。
また、次のものにおいては、着脱可能な情報データ記録用デバイスから実再生時間よりも高速で情報データを読み出し、読み出された情報データをディスク記録媒体に書き込み、その書き込みと同時に再生データとして出力することができたが、ユーザが必要に応じてHDDの記憶領域に録画された映像音声データを消去しなければ、HDDの記憶領域が不足して、テレビ放送番組をHDDの記憶領域に録画することができなくなるという上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
また、更にその次のものにおいては、記録媒体に蓄積された画像データのストリーム中に、予め所定間隔で埋め込まれた画質変換を後で実行するときに利用する符号化統計量を取得し、取得された符号統計量に基づいて高画質の画像データに変換することができたが、上記同様、上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
また、更にその次のものにおいては、ユーザー指示により外部入力信号のデジタルデータと記録されたデータをデコードしたデジタルデータとを切り換えて、外部入力信号のデジタルデータと記録されたデータをデコードしたデジタルデータとの一方のデジタルデータをエンコードし、フォーマット変換しながらダビングすることができたが、上記同様、上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
また、更にその次のものにおいては、記録される放送番組の記録保持条件を設定して、放送番組をその記録保持条件に係るデータとともに記録媒体に記録し、記録済の記録保持条件に係るデータをチェックして、記録媒体に記録されている放送番組のうち記録保持条件から外れた放送番組を消去することができたが、設定された記録保持条件が自動的に設定変更されないため、記憶領域の空き容量が不足しても記録保持条件から外れたもの以外が消去されず、映像音声データを録画することができないという問題点があった。
本発明は、背景技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、高画質の映像音声データを録画するとともに、高画質の映像音声データのビットレートを変換して、着脱可能な記録媒体への高速ダビングすることができ、録画された映像音声データを自動的に消去して記録媒体の記憶領域の空き容量が不足しないようにすることができる録画再生装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため本発明においては、映像音声データを第1、第2の記憶領域に分割された第1の記録媒体に録画再生するとともに、映像音声データを着脱可能な第2の記録媒体にダビングする機能を有する録画再生装置であって、映像信号データを前記第1の記録媒体の第1の記憶領域に録画する第1の録画手段と、映像音声データを復号するデコード手段と、前記デコード手段により復号された映像音声データを予め設定されたビットレートの映像音声データに変換する解像度変換手段と、前記解像度変換手段によりビットレートが変換された映像音声データを前記第2の記録媒体のフォーマットで符号化するエンコーダ手段と、前記エンコーダ手段により符号化された映像音声データを前記第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画する第2の録画手段と、前記第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画された映像音声データを前記第2の記録媒体にダビングするダビング手段と、所定時間が経過する毎に、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの保存優先度を評価する評価手段と、所定時間が経過する毎に、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量を監視して、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量の不足を検出する検出手段と、前記検出手段により前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量の不足が検出されたとき、前記評価手段により評価された保存優先度の低い映像音声データを前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域から消去する消去手段とを備える。
前記評価手段は、前記第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの複数の評価項目毎に評価点数を評価し、その評価点数を合計して映像音声データの保存優先度を評価するようにするとよい。
前記消去手段は、保護設定された映像音声データを除外して、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域に録画された保存優先度の低い映像音声データを消去するようにするとよい。
これらの手段により、高画質の映像音声データを録画するとともに、高画質の映像音声データのビットレートを変換して、着脱可能な記録媒体への高速ダビングすることができ、録画された映像音声データを自動的に消去して記録媒体の記憶領域の空き容量が不足しないようにすることができる。
請求項1記載の発明に係る録画再生装置によれば、映像信号データを第1の記録媒体の第1の記憶領域に録画して、映像音声データを復号して予め設定されたビットレートの映像音声データに変換し、ビットレートが変換された映像音声データを第2の記録媒体のフォーマットで符号化して、符号化された映像音声データを第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画し、第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画された映像音声データを第2の記録媒体にダビングするとともに、所定時間が経過する毎に、第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの複数の評価項目毎に評価点数を評価して、その評価点数を合計して映像音声データの保存優先度を評価し、所定時間が経過する毎に、第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量を監視して、第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量の不足が検出されたとき、保護設定された映像音声データを除外して、保存優先度の低い映像音声データを第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域から消去するようにしているので、高画質の映像音声データを録画するとともに、高画質の映像音声データのビットレートを変換して、着脱可能な記録媒体への高速ダビングすることができ、録画された映像音声データを自動的に消去して記録媒体の記憶領域の空き容量が不足しないようにすることができる。
請求項2記載の発明に係る録画再生装置によれば、映像信号データを第1の記録媒体の第1の記憶領域に録画して、映像音声データを復号して予め設定されたビットレートの映像音声データに変換し、ビットレートが変換された映像音声データを第2の記録媒体のフォーマットで符号化して、符号化された映像音声データを第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画し、第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画された映像音声データを第2の記録媒体にダビングするとともに、所定時間が経過する毎に、第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの保存優先度を評価し、所定時間が経過する毎に、第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量を監視して、第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量の不足が検出されたとき、保存優先度の低い映像音声データを第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域から消去するようにしているので、高画質の映像音声データを録画するとともに、高画質の映像音声データのビットレートを変換して、着脱可能な記録媒体への高速ダビングすることができ、録画された映像音声データを自動的に消去して記録媒体の記憶領域の空き容量が不足しないようにすることができる。
請求項3記載の発明に係る録画再生装置によれば、第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの複数の評価項目毎に評価点数を評価し、その評価点数を合計して映像音声データの保存優先度を評価するようにしているので、映像音声データの複数の評価項目毎の評価点数を評価し、その評価点数の合計点数により保存優先度を評価することができる。
請求項4記載の発明に係る録画再生装置によれば、保護設定された映像音声データを除外して、第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域に録画された保存優先度の低い映像音声データを消去するようにしているので、保護設定された映像音声データが消去されないようにし、保存優先度の低い映像音声データを第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域から消去して、第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域のそれぞれの空き容量が不足しないようにすることができる。
請求項5記載の発明に係る録画再生装置によれば、映像音声データを第1の記録媒体の第1の記憶領域に録画して、映像音声データを復号して予め設定されたビットレートの映像音声データに変換し、ビットレートが変換された映像音声データを第2の記録媒体のフォーマットで符号化して第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画し、映像音声データの再生が指令されたとき、第1の記録媒体の第1の記憶領域に録画された映像音声データを再生し、映像音声データのダビングが指令されたとき、第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画された映像音声データを第2の記録媒体にダビングするとともに、所定時間が経過する毎に、第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの複数の評価項目毎の評価点数を評価し、その評価点数を合計して映像音声データの保存優先度を評価し、所定時間が経過する毎に、第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量の不足を検出して、第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量が不足が検出されたとき、保護設定された映像音声データを除外して、保存優先度の低い映像音声データを第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域から消去するようにしているので、高画質の映像音声データを録画するとともに、高画質の映像音声データのビットレートを変換して、着脱可能な記録媒体への高速ダビングすることができ、録画された映像音声データを自動的に消去して記録媒体の記憶領域の空き容量が不足しないようにすることができる。
以下、適宜図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態を詳述する。図1は本発明の一実施例の録画再生装置の構成を示すブロック図であり、図2は本発明の一実施例の録画再生装置のリモコン装置を示す説明図であり、図3は本発明の一実施例の録画再生装置の動作設定を示す説明図であり、図4は本発明の一実施例の録画再生装置の評価点数の一例を示す説明図であり、図5は本発明の一実施例の録画再生装置の録画動作を示すフローチャートであり、図6は本発明の一実施例の録画再生装置の再生/ダビング動作を示すフローチャートであり、図7は本発明の一実施例の録画再生装置の自動クリーンアップ動作を示すフローチャートである。
まず、図1の本発明の一実施例の録画再生装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
録画再生装置1は、映像音声データをハードディスクに記録再生する第1の記憶領域2aと第2の記憶領域2bとに分割されたHDD部2と、映像音声データをDVD−R、DVD−RWに記録再生するDVD部3と、HDD部2とDVD部3との記録再生動作を制御するストレージ制御部4と、MPEG−TS(Moving Picture Coding Experts Group−Transport Stream)のタイムスタンプ処理、MPEG−PS(Moving Picture Coding Experts Group−Program Stream)/MPEG−TSの多重化、MPEG−PS/MPEG−TSの多重化の解除、MPEG−PS/MPEG−TSの変換を行うストリーム処理部5と、アンテナ21により受信されたデジタル放送のテレビ放送電波から選択されたチャンネルのデジタル放送を受信するデジタルチューナ6と、アンテナ21により受信されたアナログ放送のテレビ放送電波から選択されたチャンネルのアナログ放送を受信するアナログチューナ7と、アナログ信号の映像音声信号をデジタル信号の映像音声データに変換するAD(Analog−Digital)変換回路8と、デジタル信号の映像音声データをMPEG方式で圧縮してデジタル信号の映像音声データを符号化するエンコーダ9と、高ビットレートの映像音声データを低ビットレートの映像音声データに変換する解像度変換部10と、MPEG方式で圧縮されたデジタル信号の映像音声データを伸長してデジタル信号の映像音声データを復号するデコーダ11と、デジタル信号の映像音声データをアナログ信号の映像音声信号に変換するDA(Digital−Analog)変換回路12と、文字情報信号を映像信号に重畳してモニタ装置40の画面に文字情報を表示するOSD(On−Screen Character Display)回路13と、デジタル信号の映像音声データをパケット転送するリンクレイヤ14と、デジタル信号の映像音声データを送受信する物理レイヤ15と、録画再生装置1のシステム全体を制御するマイコン16と、RAM(Random Access Memory)17へのデータの読み書きとROM(Read Only Memory)18からのデータの読み出しとを制御するメモリ制御部19と、リモコン装置30から送信されたリモコン信号を受信して所定の電気信号に変換するリモコン受信部20とで構成されている。
また、リモコン装置30には、図2に示すように、メニュ画面の表示を指令するメニュキー30a、メニュ画面に表示された項目を選択するカーソルキー30b、カーソルキー30bにより選択された項目の設定を決定する決定キー30c、映像音声データの再生を指令する再生キー30d、映像音声データの再生等の動作の停止を指令する停止キー30e等の複数の操作キーが設けられていて、それらの操作キーを操作することにより録画再生装置1を所望動作させることができるようになっている。
以上のように構成された録画再生装置について、以下その動作について説明する。
リモコン装置30の操作キーが操作されると、操作された操作キーのリモコン信号が赤外線信号のリモコン信号としてリモコン装置30から送信され、リモコン受信部20により受信され、所定の電気信号に変換されてマイコン16に送出される。リモコン装置30のメニュキー30aのリモコン信号を受信すると、マイコン16は、文字情報信号と制御信号とをOSD回路12に送出して、モニタ装置40の画面にメニュ画面(図示せず)を表示し、リモコン装置30のカーソルキー30bと決定キー30cとのキー操作によりメニュ画面の高速ダビングの設定が選択されると、文字情報信号と制御信号とをOSD回路12に送出して、高速ダビングの設定画面をモニタ装置40の画面40aに表示する(図3(a)参照)。そして、リモコン装置30のカーソルキー30bと決定キー30cとのキー操作により高速ダビングの設定画面に表示された設定項目のダビングデータの自動作成のON/OFF、ダビングモードが設定されると、マイコン16は、メモリ制御部19に制御信号を送出して、設定された高速ダビングの設定をRAM17に記憶する。ダビングモードがXPモード、LPモード、或いはEPモードに設定されると、1時間、4時間、或いは6時間の映像音声データをDVD−RW、DVD−Rに録画することができる。
また、リモコン装置30ののカーソルキー30bと決定キー30cとのキー操作によりメニュ画面(図示せず)の自動クリーンアップの設定が選択されると、マイコン16は、文字情報信号と制御信号とをOSD回路12に送出して、自動クリーンアップの設定画面をモニタ装置40の画面40aに表示する(図3(b)参照)。そして、リモコン装置30のカーソルキー30bと決定キー30cとのキー操作により自動クリーンアップの設定画面に表示された設定項目の自動クリーンアップのON/OFF、録画データの保存期間、録画データを消去しないジャンル、ダビング用データの保存期間、ダビング用データを消去しないジャンル、ロック機能のON/OFFが設定されると、マイコン16は、メモリ制御部19に制御信号を送出して、設定された自動クリーンアップの設定をRAM17に記憶する。録画データ、ダビング用データを消去しないジャンルとしては、映画、ドラマ、スポーツ、ニュース、バラエティ等から選択する。
デジタル放送のテレビ放送番組の録画が開始すると、マイコン16は、デジタルチューナ6に制御信号を送出して、アンテナ21により受信されたテレビ放送電波から選択されたチャンネルのデジタル放送のテレビ放送を受信し、ストリーム処理部5に制御信号を送出して、ストリーム処理部5によりデジタル放送のテレビ放送番組の映像音声データのタイムスタンプ処理を行い、ストレージ制御部4に制御信号を送出して、受信したデジタル放送のテレビ放送番組の映像音声データをHDD部2の第1の記憶領域2aに録画するとともに、ダビングデータの自動作成がONになっている場合、エンコーダ9、解像度変換部10、デコーダ11に制御信号を送出して、バックグラウンドで、受信したデジタル放送のテレビ放送番組の映像音声データをデコーダ11により復号し、復号された映像音声データを予め設定されたダビングモードのビットレートの映像音声データに解像度変換部10により変換して、ビットレートが変換された映像音声データをエンコーダ9によりDVDフォーマットで符号化して、符号化された映像音声データをダビング用データとしてHDD部2の第2の記憶領域2bに録画する。
また、アナログ放送のテレビ放送番組の録画を開始すると、マイコン16は、アナログチューナ7に制御信号を送出して、アンテナ21により受信されたテレビ放送電波から選択されたチャンネルのアナログ放送のテレビ放送を受信し、エンコーダ9、解像度変換部10、デコーダ11に制御信号を送出して、受信したアナログ放送のテレビ放送番組の映像音声信号をデジタル信号の映像音声データに変換して符号化し、符号化された映像音声データを多重化してHDD部2の第1の記憶領域2aに録画する。そして、ダビングデータの自動作成がONになっている場合、テレビ放送番組の録画が終了すると、マイコン16は、ストレージ制御部4、ストリーム処理部5、エンコーダ9、解像度変換部10、デコーダ11に制御信号を送出して、HDD部2の第1の記憶領域2aに録画された映像音声データをデコーダ11により復号し、復号された映像音声データを予め設定されたダビングモードのビットレートの映像音声データに解像度変換部10により変換して、ビットレートが変換された映像音声データをエンコーダ9によりDVDフォーマットで符号化して、符号化された映像音声信号をダビング用データとしてHDD部2の第2の記憶領域2bに録画する。
リモコン装置30の再生キー30dのリモコン信号を受信すると、マイコン16は、ストレージ制御部4、デコーダ11、DA変換回路12に制御信号を送出して、HDD部2の第1の記憶領域2aに録画されたテレビ放送番組のデジタル信号の映像音声データをデコーダ11により復号し、復号されたデジタル信号の映像音声データをDA変換回路12によりアナログ信号の映像音声信号に変換して、モニタ装置40に映像音声信号を送出して録画されたテレビ放送番組の映像音声データを再生する。そして、リモコン装置30の停止キー30eのリモコン信号を受信すると、マイコン16は、ストレージ制御部4に制御信号を送出して、HDD部2の第1の記憶領域2aに録画されたテレビ放送番組の映像音声データの再生を停止する。
また、リモコン装置のメニュキー30aのキー操作によりモニタ装置30のメニュ画面(図示せず)のDVDへのダビングが選択されると、マイコン16は、ストレージ制御部4に制御信号を送出して、HDD部2の第2の記憶領域2bにダビング用データとして録画された映像音声データをDVD部3に転送してDVDに高速ダビングする。HDD部2の第2の記憶領域2bにダビング用データとして録画された映像音声データは、予め設定されたダビングモードのビットレートの映像音声データに変換され、既に、DVDフォーマットで符号化されているので、映像音声データの符号化処理を伴わず、最大転送速度でDVDに転送して高速ダビングすることができる。
次に、録画再生装置1の自動クリーンアップ動作について説明する。テレビ放送番組の録画が終了した場合、或いは録画再生装置1の動作が停止しているときに所定時間が経過する毎に、マイコン16は、ストレージ制御部4に制御信号を送出して、HDD部2の第1の記憶領域2a、第2の記憶領域2bに録画された各映像音声データのタグデータのロック機能のON/OFF、視聴済み、録画後の経過時間、ダビング済み、保護優先ジャンル、継続視聴中等の複数の評価項目毎の評価点数を評価して、その評価点数を合計して映像音声データの保存優先度を評価する。視聴済みの評価点数は、映像音声データの視聴済み時間の割合により評価し、未視聴の場合、所定の満点にして、映像音声データの全録画時間に対する視聴済み時間の割合に応じて視聴済み評価点数を減点する。例えば、未視聴の場合、視聴済み評価点数を100点にして、映像音声データが98%視聴された場合、評価点数を2点減点する。なお、録画されたテレビ放送番組の映像の視聴中に、所定時間、例えば、1分経過する毎に、視聴済み時間の割合に応じて視聴済み評価点数を減点するようにするとよい。録画後の経過時間の評価点数は、録画直後に所定の満点にして、録画後所定時間経過する毎に減点する。例えば、録画直後に経過時間評価点数を100点にして、1日経過する毎に7点ずつ減点する。ダビング済みの評価点数は、ダビング済みでない場合、所定の満点、例えば、10点にして、ダビング済みの場合、0点にする。保存優先ジャンルの評価点数は、保存優先ジャンルである場合、所定の満点、例えば、100点にして、保存優先ジャンルでない場合、0点にする。継続視聴中の評価点数は、継続視聴中の映像データの録画件数に応じた評価点数、例えば、同時刻の録画回数が6回の場合、6点にする。なお、継続視聴中の映像音声データは、所定日数経過したとき、消去する。例えば、録画後3ヶ月経過した継続視聴中の映像音声データを消去する。
HDD部2の第1の記憶領域2aの空き容量が不足したとき、保存優先度の低い録画された映像音声データをHDD部2の第1の記憶領域2aから消去して空き容量を確保し、第2の記憶領域2bの空き容量が不足したとき、保存優先度の低いダビング用データとして録画された映像音声データをHDD部2の第2の記憶領域2bから消去して空き容量を確保する。HDD部2の第1の記憶領域2a、第2の記憶領域2bの空き容量が空き容量より不足したとき、例えば、図4に示すように、映像音声データの複数の評価項目の評価点数が評価され、その評価点数が合計されて営造音声データの保存優先度が評価された場合、ロック機能がONになっている番組Aが消去対象から除外されて、評価点数合計が153点の番組Bの映像音声データ、評価点数合計が172点の番組Dの映像音声データ、評価点数合計が209点の番組Cの映像音声データ順に消去されて、HDD部2の第1の記憶領域、第2の記憶領域の空き容量が確保される。HDD部2の第1の記憶領域2aの空き容量としては、例えば、24MbpsのXPモードの映像音声データを6時間分録画できるように65GB程度を確保するようにするとよい。また、HDD部2の第2の記憶領域2bの空き容量としては、例えば、録画された6時間分のXPモードの映像音声データをダビング用データとして5MbpsのSPモードの映像音声データを録画することができるように14GB程度を確保するようにするとよい。
また、図5の本発明の一実施例の録画再生装置の録画動作を示すフローチャートを基に説明する。
テレビ放送番組の録画が開始されると、ステップS1からステップS2に進み、受信したテレビ放送がデジタル放送であるか否かが判断され、受信したテレビ放送がデジタル放送である場合、ステップS3に進み、受信したテレビ放送がデジタル放送でなくアナログ放送である場合、ステップS6に進む。
ステップS3で、受信したデジタル放送のテレビ放送番組の映像音声データのタイムスタンプ処理が行われて、ステップS4に進む。
ステップS4で、受信したデジタル放送のテレビ放送番組の映像音声データがHDD部の第1の記憶領域に録画されるとともに、バックグラウンドで、受信したデジタル放送のテレビ放送番組の映像音声データが復号され、予め設定されたダビングモードのビットレートの映像音声データに変換されて、ビットレートが変換された映像音声データがDVDフォーマットで符号化されてダビング用データとしてHDD部の第2の記憶領域に録画され、ステップS5に進む。
ステップS5で、テレビ放送番組の録画が終了したか否かが判断され、テレビ放送番組の録画が終了した場合、ステップS9に進んで処理を終了し、テレビ放送番組の録画が終了していない場合、ステップS4に戻って、ステップS4からのステップを繰り返す。
ステップS6で、受信したアナログ放送のテレビ放送番組の映像音声信号がデジタル信号の映像音声データに変換されて符号化され、符号化された映像音声データが多重化されてHDD部の第1の記憶領域に録画され、ステップS5に進む。
ステップS7で、テレビ放送番組の録画が終了したか否かが判断され、テレビ放送番組の録画が終了した場合、ステップS8に進み、テレビ放送番組の録画が終了していない場合、ステップS6に戻ってステップS6からのステップを繰り返す。
ステップS8で、HDD部の第1の記憶領域に録画された映像音声データが復号され、予め設定されたダビングモードのビットレートの映像音声データに変換されて、ビットレートが変換された映像音声データがDVDフォーマットで符号化されてダビング用データとしてHDD部の第2の記憶領域に録画され、ステップS9に進んで処理を終了する。
また、図6の本発明の一実施例の録画再生装置の再生/ダビング動作を示すフローチャートを基に説明する。
リモコン装置のキー操作により、映像音声データの再生又はダビングが指令されると、ステップS11からステップS12に進み、リモコン装置のキー操作により映像音声データの再生が指令されたか否かが判断され、映像音声データの再生が指令された場合、ステップS13に進み、映像音声データの再生が指令されていない場合、ステップS15に進む。
ステップS13で、HDD部の第1の記憶領域に録画されたテレビ放送番組の映像音声データが再生され、ステップS14に進む。
ステップS14で、リモコン装置のキー操作により映像音声データの再生の停止が指令されたか否かが判断され、映像音声データの再生の停止が指令された場合、ステップS15に進み、映像音声データの再生の停止が指令されていない場合、ステップS13に戻って、ステップS13からのステップを繰り返す。
ステップS15で、リモコン装置のキー操作により映像音声データのDVD部のDVDへのダビングが指令されたか否かが判断され、映像音声データのDVD部のDVDへのダビングが指令された場合、ステップS16に進み、映像音声データの映像音声データのDVD部のDVDへのダビングが指令されていない場合、ステップS17に進んで処理を終了する。
ステップS16で、HDD部の第2の記憶領域にダビング用データとして録画された映像音声データがDVD部に転送されてDVD部のDVDに高速ダビングされ、ステップS17に進んで処理を終了する。
また、図7の本発明の一実施例の録画再生装置の自動クリーンアップ動作を示すフローチャートを基に説明する。
テレビ放送番組の録画が終了した場合、或いは録画再生装置の動作が停止しているときに所定時間が経過する毎に、ステップS21からステップS22に進み、HDD部の第1の記憶領域に録画された映像音声データが視聴されたか否かが判断され、HDD部の第1の記憶領域に録画された映像音声データが視聴された場合、ステップS23に進み、HDD部の第1の記憶領域に録画された映像音声データが視聴されていない場合、ステップS24に進む。
ステップS23で、HDD部の第1の記憶領域に録画された映像音声データの全録画時間に対する視聴済み時間の割合に応じて、HDD部の第1の記憶領域に録画された映像音声データの視聴済みの評価点数が減点され、ステップS24に進む。
ステップS24で、HDD部の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データが録画後所定時間経過したか否かが判断され、HDD部の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データが録画後所定時間経過した場合、ステップS25に進み、HDD部の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データが録画後所定時間経過していない場合、ステップS26に進む。
ステップS25で、HDD部の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの録画後の経過時間に応じて録画後の経過時間の評価点数が減点され、ステップS26に進む。
ステップS26で、HDD部の第2の記憶領域にダビング用データとして録画された映像音声データがダビング済みであるか否かが判断され、HDD部の第2の記憶領域にダビング用データとして録画された映像音声データがダビング済みである場合、ステップS27に進み、HDD部の第2の記憶領域にダビング用データとして録画された映像音声データがダビング済みでない場合、ステップS28に進む。
ステップS27で、HDD部の第2の記憶領域にダビング用データとして録画された映像音声データのダビング済みの評価点数が0点にされ、ステップS29に進む。
ステップS28で、HDD部の第2の記憶領域にダビング用データとして録画された映像音声データのダビング済みの評価点数が所定の満点にされ、ステップS29に進む。
ステップS29で、HDD部の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データのジャンルが保存優先ジャンルであるか否かが判断され、HDD部の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データのジャンルが保存優先ジャンルである場合、ステップS30に進み、HDD部の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データのジャンルが保存優先ジャンルでない場合、ステップS31に進む。
ステップS30で、HDD部の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの保存優先ジャンルの評価点数が所定の満点にされ、ステップS32に進む。
ステップS31で、HDD部の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの保存優先ジャンルの評価点数が0点にされ、ステップS32に進む。
ステップS32で、HDD部の第1の記憶領域に録画された映像音声データのテレビ放送番組が継続視聴中であるか否かが判断され、HDD部の第1の記憶領域に録画された映像音声データのテレビ放送番組が継続視聴中である場合、ステップS33に進み、HDD部の第1の記憶領域に録画された映像音声データのテレビ放送番組が継続視聴中でない場合、ステップS35に進む。
ステップS33で、HDD部の第1の記憶領域に録画された継続視聴中のテレビ放送番組の映像音声データの録画件数に応じた継続視聴中の評価点数にされ、ステップS34に進む。
ステップS34で、HDD部の第1の記憶領域に録画された継続視聴中の映像音声データが録画後所定日数経過したか否かが判断され、HDD部の第1の記憶領域に録画された継続視聴中の映像音声データが録画後所定日数経過した場合、ステップS36に進み、HDD部の第1の記憶領域に録画された継続視聴中の映像音声データが録画後所定日数経過していない場合、ステップS37に進む。
ステップS35で、HDD部の第1の記憶領域に録画された継続視聴中の映像音声データの継続視聴中の評価点数が0点にされ、ステップS37に進む。
ステップS36で、HDD部の第1の記憶領域に録画された継続視聴中の映像音声データ中の所定日数経過した映像音声データが消去され、ステップS37に進む。
ステップS37で、HDD部の第1、第2の記憶領域に所定の空き容量があるか否かが判断され、HDD部の第1、第2の記憶領域に所定の空き容量がある場合、ステップS39に進んで処理を終了し、HDD部の第1、第2の記憶領域に所定の空き容量がない場合、ステップS38に進む。
ステップS38で、HDD部の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの評価点数が合計されて保持優先度が評価され、保存優先度の低い映像音声データがHDD部の第1、及び第2の記憶領域から消去されて、ステップS39に進んで処理を終了する。
以上、本発明を実施するための最良の形態について詳述したが、本発明はこれに限らず、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能である。例えば、HDD部を2つの記憶領域に分割して、HDD部の第1の記憶領域にテレビ放送番組の映像音声データを録画し、第2の記憶領域にDVDに映像音声データをダビングするためのダビング用データを作成することを説明したが、HDD部を2つ設け、第1のHDD部にテレビ放送番組の映像音声データを録画し、第2のHDD部にDVDに映像音声データをダビングするためのダビング用データを作成するようにしてもよい。
本発明の一実施例の録画再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例の録画再生装置のリモコン装置を示す説明図である。 本発明の一実施例の録画再生装置の動作設定を示す説明図である。 本発明の一実施例の録画再生装置の評価点数の一例を示す説明図である。 本発明の一実施例の録画再生装置の録画動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施例の録画再生装置の再生/ダビング動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施例の録画再生装置の自動クリーンアップ動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 録画再生装置
2 HDD部
2a 第1の記憶領域
2b 第2の記憶領域
3 DVD部
4 ストレージ制御部
5 ストリーム処理部
6 デジタルチューナ
7 アナログチューナ
8 AD変換回路
9 エンコーダ
10 解像度変換部
11 デコーダ
12 DA変換回路
13 OSD回路
14 リンクレイヤ
15 物理レイヤ
16 マイコン
17 RAM
18 ROM
19 メモリ制御部
20 リモコン受信部
21 アンテナ
30 リモコン装置
30a メニュキー
30b カーソルキー
30c 決定キー
30d 再生キー
30e 停止キー
40 モニタ装置
40a 画面

Claims (5)

  1. 映像音声データを第1、第2の記憶領域に分割された第1の記録媒体に録画再生するとともに、映像音声データを着脱可能な第2の記録媒体にダビングする機能を有する録画再生装置であって、
    映像信号データを前記第1の記録媒体の第1の記憶領域に録画する第1の録画手段と、映像音声データを復号するデコード手段と、前記デコード手段により復号された映像音声データを予め設定されたビットレートの映像音声データに変換する解像度変換手段と、前記解像度変換手段によりビットレートが変換された映像音声データを前記第2の記録媒体のフォーマットで符号化するエンコーダ手段と、前記エンコーダ手段により符号化された映像音声データを前記第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画する第2の録画手段と、前記第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画された映像音声データを前記第2の記録媒体にダビングするダビング手段と、所定時間が経過する毎に、前記第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの複数の評価項目毎に評価点数を評価し、その評価点数を合計して映像音声データの保存優先度を評価する評価手段と、所定時間が経過する毎に、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量を監視して、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量の不足を検出する検出手段と、前記検出手段により前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量の不足が検出されたとき、保護設定された映像音声データを除外して、前記評価手段により評価された保存優先度の低い映像音声データを前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域から消去する消去手段とを備えたことを特徴とする録画再生装置。
  2. 映像音声データを第1、第2の記憶領域に分割された第1の記録媒体に録画再生するとともに、映像音声データを着脱可能な第2の記録媒体にダビングする機能を有する録画再生装置であって、
    映像信号データを前記第1の記録媒体の第1の記憶領域に録画する第1の録画手段と、映像音声データを復号するデコード手段と、前記デコード手段により復号された映像音声データを予め設定されたビットレートの映像音声データに変換する解像度変換手段と、前記解像度変換手段によりビットレートが変換された映像音声データを前記第2の記録媒体のフォーマットで符号化するエンコーダ手段と、前記エンコーダ手段により符号化された映像音声データを前記第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画する第2の録画手段と、前記第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画された映像音声データを前記第2の記録媒体にダビングするダビング手段と、所定時間が経過する毎に、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの保存優先度を評価する評価手段と、所定時間が経過する毎に、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量を監視して、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量の不足を検出する検出手段と、前記検出手段により前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量の不足が検出されたとき、前記評価手段により評価された保存優先度の低い映像音声データを前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域から消去する消去手段とを備えたことを特徴とする録画再生装置。
  3. 前記評価手段は、前記第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの複数の評価項目毎に評価点数を評価し、その評価点数を合計して映像音声データの保存優先度を評価する評価手段であることを特徴とする請求項2記載の録画再生装置。
  4. 前記消去手段は、保護設定された映像音声データを除外して、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域に録画された保存優先度の低い映像音声データを消去する消去手段であることを特徴とする請求項2記載の録画再生装置。
  5. 映像音声データを第1、第2の記憶領域に分割された第1の記録媒体に録画再生するとともに、映像音声データを着脱可能な第2の記録媒体にダビングする機能を有する録画再生装置の録画再生方法であって、
    映像音声データを前記第1の記録媒体の第1の記憶領域に録画するステップと、映像音声データを復号して予め設定されたビットレートの映像音声データに変換し、ビットレートが変換された映像音声データを前記第2の記録媒体のフォーマットで符号化して前記第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画するステップと、映像音声データの再生が指令されたとき、前記第1の記録媒体の第1の記憶領域に録画された映像音声データを再生するステップと、映像音声データのダビングが指令されたとき、前記第1の記録媒体の第2の記憶領域に録画された映像音声データを第2の記録媒体にダビングするステップと、所定時間が経過する毎に、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域に録画された映像音声データの複数の評価項目毎の評価点数を評価し、その評価点数を合計して映像音声データの保存優先度を評価するステップと、所定時間が経過する毎に、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量の不足を検出して、前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域の空き容量が不足が検出されたとき、保護設定された映像音声データを除外して、保存優先度の低い映像音声データを前記第1の記録媒体の第1、第2の記憶領域から消去するステップとを備えたことを特徴とする録画再生装置の録画再生方法。
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