JP2003249008A - ダビングシステム - Google Patents

ダビングシステム

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JP2003249008A
JP2003249008A JP2002045497A JP2002045497A JP2003249008A JP 2003249008 A JP2003249008 A JP 2003249008A JP 2002045497 A JP2002045497 A JP 2002045497A JP 2002045497 A JP2002045497 A JP 2002045497A JP 2003249008 A JP2003249008 A JP 2003249008A
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power
disk
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JP2002045497A
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English (en)
Inventor
Yoichi Kondo
近藤  洋一
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピーが完了するまでの間待たされることな
く、コピー中にその情報データを同時にかつ自由な順番
で再生することができるとともに、コピー中のCDイジ
ェクトや電源オフ等の使用状態変化に対しても、そのバ
ックグラウンドでデータコピーを継続して行うことがで
きるダビングシステムを提供する。 【解決手段】 情報データのプログラムのCDからHD
D2への高速コピー実行中に、転送先のHDD2からそ
の記録情報データの再生を行い、また、高速コピー中の
プログラム転送状況を管理しておくことで、完全にコピ
ーが完了する前に、自由に再生プログラムの変更、コピ
ー中のCD等のデバイスのイジェクトや装置の電源オ
フ、インサートや電源オン後の継続コピーを可能にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報データ記録用
のデバイスからその情報データをディスク装置に転送コ
ピーすることにより情報データのダビングを行うダビン
グシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、MDやCDやDVD等の情報
データ記録用のデバイスが、記憶容量が大きくかつ取り
扱いが容易という理由で、盛んに利用されるようになっ
ており、それらのデバイスから情報データを読み出して
再生する場合は、通常、それぞれのデバイスに適応した
専用の再生装置あるいはそれらの複合再生装置(これら
の再生装置は一般的にプレイヤーと呼称されている)を
用い、その再生対象のデバイス毎に直接再生していた。
なお、上記の情報データとは、各種情報を示すアナログ
信号をデジタル信号形態のビット構成としたものであ
り、各種情報には、後述するが、音楽情報、音声情報や
映像(画像)情報等の視聴覚情報が含まれる。
【0003】そして近年では、これらのデバイスからの
複数の情報データを、その駆動部と同一装置に内蔵した
HDD(ハードディスクドライブ)等のディスク装置
に、予めコピーすることによりダビングし、このように
一度コピーしてダビングを実行すると、以降、目的の情
報データに対する再生動作はディスク装置から行うとい
ったジュークボックスのように取り扱うことのできるダ
ビングシステムが実用化され、今後は、家庭内ならびに
車載用途において普及してゆくものと考えられている。
【0004】以上のようなダビングシステムにおいて、
情報記録用のデバイスとして例えばCDから、その情報
データとして例えば音楽情報データを、ディスク装置と
して例えばHDDへコピーする場合に、そのコピー速度
を高速化するために、特開2000−251381号公
報に開示されるように、コピー対象の音楽情報データを
CDからHDDへ転送する際に、CDの音楽情報データ
を、音楽情報データ再生時の実時間転送ではなく、その
n倍速再生のためのCDドライブの高速再生機能を利用
して高速に読み出してHDDに高速転送することによ
り、高速なデータコピー機能を実現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のダビングシステムでは、ダビングの際には、
上述のように、CDドライブのn倍速再生機能を利用し
て、CDから音楽情報データを高速に読み出してHDD
に高速転送することにより、CDからHDDへの高速コ
ピーを実現しており、ユーザがダビングによりCDから
HDDへの複数データの全コピー動作の終了後に再生動
作を行う場合は問題ないが、ダビング中にもその情報デ
ータを再生したいというユーザからの要求に対して、C
DからHDDへのデータコピーのバックグラウンドでそ
の情報データの再生を行おうとしても、上記のようなn
倍速再生機能を有するデバイス再生装置を用いれば、C
DからHDDへのデータ転送処理を高速化することによ
り、CDからHDDへのデータコピーの高速化は可能で
はあるが、このデータコピー中にその情報データを同時
に再生することはできず、データ転送が完了してコピー
が完了するまでの間、そのコピー完了を待たなければ、
ユーザーは情報データの再生を行うことができないとい
う問題点を有していた。
【0006】そこで、CDからのデータ再生を優先的に
実行している間に、そのバックグラウンドでCDからH
DDへのデータコピーを実行することが考えられるが、
この場合には、再生データがそのままHDDにコピーさ
れるため、所定のコピー順でHDDにデータコピーした
い場合は、そのコピー順以外では再生プログラムを自由
に変更して再生することができず、再生動作における自
由度が損なわれるという問題点を有していた。
【0007】また、ユーザーの意思によるCDのイジェ
クトや、車載用途ではコピー完了前のエンジン停止等の
使用状態の変化が原因で、コピー動作の中断が発生して
しまうという問題点も有していた。
【0008】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、ダビング中にもその情報データを再生したいとい
うユーザからの要求に対しても、データコピーが完了す
るまでの間待たされることなく、データコピー中にその
情報データを同時にかつ目的のプログラムを自由な順番
で再生することができるとともに、データコピー中のC
Dイジェクトや電源オフ等の使用状態変化に対しても、
そのバックグラウンドでCDからHDDへのデータコピ
ーを継続して行うことができるダビングシステムを提供
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明のダビングシステムは、リムーバブルで情報
データ記録用のデバイスからその情報データを実時間再
生時よりも高速に読み出すデバイス再生装置と、前記デ
バイス再生装置により前記デバイスから読み出された情
報データをディスク記録媒体に書き込み、その書き込ん
だ情報データを読み出して、再生データとして出力する
ディスク装置と、前記デバイス再生装置による前記読み
出し動作、前記デバイス再生装置から前記ディスク装置
への前記書き込みによるデータ転送動作、前記ディスク
装置による前記再生データの出力動作を制御する入出力
制御装置とを備え、前記入出力制御装置を、前記デバイ
ス再生装置が前記デバイスから前記実時間再生時よりも
高速に読み出した情報データを、前記ディスク装置へ高
速に転送してコピーし、前記ディスク装置が、前記コピ
ーにより前記ディスク記録媒体に書き込んだ情報データ
を、その書き込みと同時に前記再生データとして出力す
るように、制御するよう構成したことを特徴とする。
【0010】以上により、デバイスからの情報データを
ディスク装置へコピーしながらその情報データを再生す
る場合には、デバイスからディスク装置へのデータ転送
を高速に実行しながら、転送先のディスク装置からデー
タ転送によりコピーされた情報データを再生データとし
て出力することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のダビン
グシステムは、リムーバブルで情報データ記録用のデバ
イスからその情報データを実時間再生時よりも高速に読
み出すデバイス再生装置と、前記デバイス再生装置によ
り前記デバイスから読み出された情報データをディスク
記録媒体に書き込み、その書き込んだ情報データを読み
出して、再生データとして出力するディスク装置と、前
記デバイス再生装置による前記読み出し動作、前記デバ
イス再生装置から前記ディスク装置への前記書き込みに
よるデータ転送動作、前記ディスク装置による前記再生
データの出力動作を制御する入出力制御装置とを備え、
前記入出力制御装置を、前記デバイス再生装置が前記デ
バイスから前記実時間再生時よりも高速に読み出した情
報データを、前記ディスク装置へ高速に転送してコピー
し、前記ディスク装置が、前記コピーにより前記ディス
ク記録媒体に書き込んだ情報データを、その書き込みと
同時に前記再生データとして出力するように、制御する
よう構成する。
【0012】請求項2に記載のダビングシステムは、請
求項1に記載のダビングシステムであって、前記入出力
制御装置は、前記デバイス再生装置にインサートされて
いるデバイスを識別するためのタイトルなどのデバイス
識別情報と、前記デバイス内に情報データとして記録さ
れているプログラム名を示すプログラム情報と、前記デ
バイス再生装置から前記ディスク装置へのコピーの進行
状況を示す情報とを、前記デバイス内の全プログラム毎
に保持して管理する機能を有し、前記入出力制御装置
を、前記ディスク装置からの再生データ出力中に、前記
ディスク装置に未コピーのプログラムに対する再生要求
が発生した場合には、前記保持情報から得られるコピー
進行状況に基づいて、現時点の再生データ出力を一時中
断し、前記未コピーのプログラムを前記デバイス再生装
置から前記ディスク装置へ転送して再生データとして出
力し、その再生データ出力が完了した時点で、前記一時
中断中の再生データ出力を再開するように、制御するよ
う構成する。
【0013】請求項3に記載のダビングシステムは、請
求項1または請求項2に記載の前記ディスク装置を、外
部に取り外し可能なように構成する。請求項1または請
求項3に記載の構成によると、デバイスからの情報デー
タをディスク装置へコピーしながらその情報データを再
生する場合には、デバイスからディスク装置へのデータ
転送を高速に実行しながら、転送先のディスク装置か
ら、データ転送によりコピーされた情報データを再生デ
ータとして出力する。
【0014】請求項2または請求項3に記載の構成によ
ると、ディスク装置に未コピーの情報データのプログラ
ムに対する再生要求が発生した場合には、入出力制御装
置により転送進行状況を保持情報として管理した上で、
現在進行中のデータコピーを一時中断し、再生要求され
た未コピープログラムをデバイス再生装置からディスク
装置へ転送して、未コピープログラムの再生要求を可能
にし、そのディスク装置への転送および再生出力が完了
した時点で、入出力制御装置により管理されている保持
情報に従って、データコピーを一時中断していたプログ
ラムのディスク装置への転送を再開する。
【0015】請求項4に記載のダビングシステムは、請
求項2に記載のダビングシステムであって、前記デバイ
ス再生装置は、デバイスがインサートされたことを検出
し、その検出を前記入出力制御装置に通知する機能を有
し、前記入出力制御装置を、前記デバイス再生装置から
デバイスがインサートされたことを通知されると、前記
インサートされたデバイスのデバイス識別情報を読み出
し、前記インサートされたデバイスが前記ディスク装置
に未コピーと判定した場合には、前記インサートされた
デバイスについて前記デバイス再生装置から前記ディス
ク装置へコピーするように、制御するよう構成する。
【0016】この構成によると、入出力制御装置が、デ
バイス再生装置からのデバイスインサートの通知を受け
たときに読み出したデバイス識別情報に従って、インサ
ートデバイスがディスク装置へコピー未完了の場合に
は、その情報データのデバイス再生装置からディスク装
置へのコピーを自動的に実行する。
【0017】請求項5に記載のダビングシステムは、請
求項2に記載のダビングシステムであって、前記デバイ
ス再生装置は、デバイスがイジェクトされたことを検出
し、その検出を前記入出力制御装置に通知する機能を有
し、前記入出力制御装置を、前記デバイス再生装置から
デバイスがイジェクトされたことを通知されると、前記
デバイス再生装置から前記ディスク装置へのコピーを中
断するとともに、その中断時のコピー状況を管理するよ
う構成する。
【0018】この構成によると、デバイス再生装置から
のデータ転送に基づいてディスク装置からの再生データ
出力中に、デバイスがイジェクトされた場合には、その
際の転送状況を管理した上でコピーを中断させることに
より、完全にコピーが完了する前でも、そのデバイスの
再インサート後の継続コピーを可能にする。
【0019】請求項6に記載のダビングシステムは、請
求項2に記載のダビングシステムであって、電源スイッ
チのパワーオフが実行された場合に、そのパワーオフ状
態を前記入出力制御装置に通知するパワーモニタ手段を
有し、前記入出力制御装置を、前記デバイス再生装置か
ら前記ディスク装置へのデータコピー中に、前記パワー
モニタ手段から前記パワーオフ状態が通知されると、現
時点のデータコピーを中断し、その中断時のコピー状況
を管理するよう構成する。
【0020】この構成によると、自動車等に搭載した場
合に、ディスク装置からの再生データ出力中に、エンジ
ン停止に連動して電源がパワーオフしたときには、その
際の転送状況を管理した上でコピーを中断させることに
より、完全にコピーが完了する前でも、エンジン始動に
連動して電源パワーオンした後の継続コピーを可能にす
る。
【0021】請求項7に記載のダビングシステムは、請
求項6に記載のダビングシステムであって、電源スイッ
チのパワーオフに連動しない常時パワーオン電源を有
し、前記パワーモニタ手段は、前記常時パワーオン電源
の電圧又は電流の状態をモニタし、そのモニタ結果を前
記入出力制御装置に通知するする機能を有し、前記入出
力制御装置を、前記デバイス再生装置から前記ディスク
装置へのデータコピー中に、前記電源スイッチがパワー
オフされたときに、前記パワーモニタ手段から前記常時
パワーオン電源の電圧又は電流値が規定された閾値以上
と通知されると、現時点のデータコピーを継続するよう
に、制御するよう構成する。
【0022】この構成によると、自動車等に搭載した場
合に、ディスク装置からの再生データ出力中に、エンジ
ンが停止したときに、バッテリーの状態をモニタし、そ
のモニター結果からデバイスおよびディスク装置へのア
クセスが可能なかぎり、そのバックグラウンドでデバイ
スからディスク装置へのデータコピーを継続して行う。
【0023】請求項8に記載のダビングシステムは、請
求項2に記載のダビングシステムであって、電源スイッ
チのパワーオフに連動して装置全体をパワーオフとする
連動電源を有し、前記入出力制御装置を、前記デバイス
再生装置から前記ディスク装置へのデータコピー中に、
前記コピー状況の管理情報を一定周期で更新する機能を
有し、前記データコピー中に前記連動電源が装置全体を
パワーオフとした場合に、その時のコピー状況を保持す
るよう構成する。
【0024】この構成によると、常時パワーオンされた
電源ラインを持たない自動車等に搭載した場合に、デバ
イス装置からディスク装置へのデータコピー中に転送状
況の管理情報を一定周期で更新し、全電源オフから電源
パワーオンした後に、データコピー中の管理情報に従っ
て継続コピーを可能にする。
【0025】請求項9に記載のダビングシステムは、請
求項6に記載のダビングシステムであって、前記パワー
モニタ手段は、電源スイッチのパワーオンが実行された
場合に、そのパワーオン状態を前記入出力制御装置に通
知する機能を有し、前記入出力制御装置を、前記パワー
モニタ手段から前記パワーオン状態が通知されたとき
に、前記デバイス再生装置にインサートされたデバイス
からその識別情報を取り出し、プログラム別に管理され
たコピー状況を参照して、未コピープログラムについて
は前記デバイス再生装置から前記ディスク装置へのデー
タコピーを実行する機能を有し、前記パワーモニタ手段
からのパワーオン状態の通知時に、中断されているデー
タコピーを自動的に再開するように、制御するよう構成
する。
【0026】この構成によると、自動車等に搭載した場
合に、入出力制御装置が、エンジン始動時にパワーモニ
ター手段からのパワーオン通知を受けたときに、インサ
ートされたデバイスが、転送状況の管理情報により完全
にコピーが完了されていないデバイスであると判定した
際には、デバイス装置からディスク装置へのデータコピ
ーを継続して行う。
【0027】以下、本発明の実施の形態を示すダビング
システムについて、図面を参照しながら具体的に説明す
る。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1のダビングシス
テムを説明する。
【0028】図1は本実施の形態1のダビングシステム
の構成を示すブロック図である。本実施の形態1のダビ
ングシステムは、図1に示すように、デバイス再生装置
1と、ディスク装置2と、出力手段3と、入出力制御装
置4とから構成される。
【0029】デバイス再生装置1は、インサートされた
CDのようにリムーバブルなデバイスの情報データの読
み出しを、音声データに対して実時間再生する場合の通
常速度と比較して高速(通常速度のn倍速)に行い、デ
バイスのインサート、イジェクトの発生検出とその通知
信号を出力する機能を有する装置である。
【0030】ディスク装置2は、ハードディスク(H
D)などからなるディスク記録媒体に、デバイス再生装
置1から読み出された情報データを書き込み、ファイル
として格納するとともに、その書き込んだ情報データを
読み出して、再生データとして出力する書き込みおよび
読み出し可能な装置である。出力手段3は、ディスク装
置2から読み出され転送された情報データをアナログ変
換し、アナログ音声情報として外部に出力するものであ
る。
【0031】入出力制御装置4は、デバイス再生装置1
によるデバイスの情報データの読み出し動作、その情報
データのデバイス再生装置1からディスク装置2へのデ
ータ転送動作、データ転送された情報データのディスク
装置2への書き込み動作、および書込まれた情報データ
のディスク装置2から出力手段3へのデータ転送動作を
制御するとともに、デバイス再生装置1からディスク装
置2へのデータ転送時にその転送状況を示す転送進行に
関する各種情報を管理するものである。
【0032】以上のように構成されたダビングシステム
において、入出力制御装置4は、上記のようにデータ転
送制御及び情報管理することにより、デバイス再生装置
1がデバイスから実時間再生時よりも高速に読み出した
情報データを、ディスク装置2へ高速に転送して書込む
ことによりコピーし、それと同時に、ディスク装置2
が、ディスク記録媒体に書込まれた情報データを、再生
データとして出力するように、制御する。
【0033】このような入出力制御装置4の制御によ
り、ユーザが、デバイス再生装置1にインサートしたデ
バイスからの情報データをディスク装置2へコピーしな
がらその情報データを再生する場合には、デバイス再生
装置1によりデバイスから情報データを実時間再生時よ
りも高速に読み出し、このようにして読み出した情報デ
ータを、ディスク装置2へ高速にデータ転送してコピー
しながら、同時に、ディスク装置2から、データ転送に
よりコピーされた情報データを、再生データとして出力
することができる。
【0034】その結果、ユーザが、情報データのダビン
グ中にもその情報データを再生したいという要求をした
場合でも、ユーザーは、コピーが完了するまでの間待た
されることなく、コピー中にも同時に、その情報データ
を再生することができる。
【0035】図2は本実施の形態1のダビングシステム
における入出力制御装置4の内部構造を示すものであ
る。図2において、デバイス識別情報5は、デバイス再
生装置1にインサートされているデバイスのタイトル等
の識別情報を示すもので、入出力制御装置4は、デバイ
ス再生装置1にデバイスがインサートされた時点で、そ
のデバイスから識別情報を読み出し格納するものであ
る。
【0036】プログラム情報6は、デバイス再生装置1
からディスク装置2へ現在転送中のプログラム名を示す
もので、デバイス再生装置1にデバイスがインサートさ
れた時点で、未登録ならば、全てのプログラム情報がコ
ピーされる。
【0037】残りバイト数7は、プログラム情報6が示
すプログラムの転送状況を残りバイト数で示すもので、
デバイス再生装置1からディスク装置2へ転送されたバ
イト数がディクリメントされ、ゼロとなっている場合に
は、その転送が完了していることを示すものである。
【0038】そして、デバイスブロック情報8は、デバ
イス識別情報5と、デバイス識別情報5に示されるデバ
イスに格納されているプログラム数に等しいプログラム
情報6と残りバイト数7のペアから構成されるデバイス
単位の管理情報を格納する不揮発性メモリ領域で、入出
力制御装置4は、デバイス再生装置1にデバイスがイン
サートされた時点でそのデバイスから識別情報を読み出
し、その識別情報がデバイス識別情報5として登録され
ていない場合には、新しくデバイスブロック情報8を設
けるものである。
【0039】データコピーのためデバイス再生装置1か
ら情報データをディスク装置2へ転送中に、ユーザか
ら、ディスク装置2に対して、ディスク装置2への転送
がまだ行われていない未コピーのプログラムに対する再
生要求が発生した場合、入出力制御装置4は、プログラ
ム情報6に示される現在転送中のプログラムの転送を一
時的に中断し、次に、転送が中断されたプログラムに先
行して、上記再生要求により指定されたプログラム名の
情報データを、デバイス再生装置1からディスク装置2
へ転送し、ディスク装置2に格納された情報データを出
力手段3へ転送する。以上により、ユーザーによって上
記再生要求により指定されたプログラムの再生が可能と
なる。
【0040】このようにして、上記再生要求により指定
されたプログラムのディスク装置2への転送および出力
手段3からの再生出力が完了すると、デバイスブロック
情報8の残りバイト数7がゼロでなくかつデータコピー
が完了していないことを示しているプログラムについ
て、順次、デバイス再生装置1からディスク装置2への
転送を実行する。
【0041】これにより、デバイス再生装置1にインサ
ートしたデバイスからの情報データのコピー中でも、そ
の情報データに関係なくユーザが指定したプログラムを
自由に再生することができる。
【0042】また、データコピーのためデバイス再生装
置1から情報データをディスク装置2へ転送中に、デバ
イス再生装置1がデバイスのイジェクトを検出した場
合、デバイス再生装置1はデバイスイジェクト状態につ
いて、入出力制御装置4へ通知を行う。
【0043】この通知により入出力制御装置4がデバイ
スのイジェクト発生を検知すると、入出力制御装置4
は、デバイス再生装置1からディスク装置2へのコピー
転送を中止する。このときには、入出力制御装置4によ
り、デバイスブロック情報8に転送が中断された時点の
コピー状況が格納されて管理される。
【0044】その後、ユーザによってデバイス再生装置
1にデバイスが再度インサートされた場合に、デバイス
再生装置1が入出力制御装置4にデバイスのインサート
が行われたことを通知し、この場合、入出力制御装置4
は、デバイスブロック情報8に格納されている全てのデ
バイス識別情報5を検索し、インサートされたデバイス
が登録されていない場合、もしくは登録されているが全
てのプログラム情報6の残りバイト数7がゼロを示して
いない場合には、デバイス再生装置1によりデバイスか
らコピーが行われていないプログラムを順に読み出し
て、ディスク装置2へ転送する。
【0045】これにより、コピー中にデバイスのイジェ
クトが発生した場合でも、イジェクト発生時点のコピー
状況を管理しているので、再度デバイスのインサートが
行われた場合には、中断された状況から継続する形でコ
ピーを実行することが可能となる。その結果、デバイス
のインサートが行われた時点で、そのデバイスがコピー
の完了していないデバイスである場合には、自動的にデ
バイスからのデータコピーを実行することができる。
【0046】なお、デバイスブロック情報8は、不揮発
性メモリ領域に保持するものとしたが、管理情報はその
他内部のディスク装置2、リムーバブルなメモリへ格納
することでも実現可能である。この場合、デバイス再生
装置1からディスク装置2へのコピー実行中に、更新さ
れているデバイスブロック情報8を一定周期で不揮発性
のディスク装置2へ転送することにより、コピー中に装
置全体の電源が停止した場合でも、一定周期で管理情報
が更新されているため、再開時には前回更新された状態
からの継続コピーを実行可能となる。
【0047】なお、ここでは、CDのようにオーディオ
データを記録したデバイスを用いた場合を例に上げて説
明したが、DVDのように映像音声データを記録したデ
バイスを用いた場合にも適用可能であり、同様の効果が
得られる。 (実施の形態2)本発明の実施の形態2のダビングシス
テムを説明する。
【0048】図3は本実施の形態2のダビングシステム
の構成を示すブロック図である。図3において、パワー
モニタ手段9は、電源スイッチのオン/オフが行われた
ことをモニタし、入出力制御装置4に通知する。また、
電源の電圧や電流量をモニタし規定の値を満たしていな
い場合には、その状況を入出力制御装置4に通知するも
のである。
【0049】電源スイッチのパワーオフに連動して、パ
ワーオフされる電源を設定した場合、デバイス再生装置
1からディスク装置2へのコピー中に、パワーモニタ手
段9が、パワーオフされたことを検出して入出力制御装
置4に通知した場合、この通知を受けて入出力制御装置
4は、デバイス再生装置1からディスク装置2へのデー
タ転送を停止する。
【0050】しかしこの場合には、入出力制御装置4に
より、デバイスブロック情報8に、転送が中断された時
点のコピー状況を示す情報が管理されるため、電源オフ
に連動して、コピーの中断が可能となる。特に、自動車
等への搭載を想定した場合、エンジンスイッチがオフさ
れた時点で、自動的にコピーの中断を行うことが可能と
なる。
【0051】また、電源スイッチのパワーオフに連動せ
ずに常時パワーオンされる電源を設定した場合、デバイ
ス再生装置1からディスク装置2へのコピー中に、パワ
ーモニタ手段9が、電源スイッチがパワーオフされたこ
とを検出して、入出力制御装置4に通知した場合でも、
入出力制御装置4は、パワーモニタ手段9が電源電圧も
しくは電源電流値が規定の値以上であることを検出した
場合には、電源状態に関する問題発生の通知が行われな
いものとして、その状態でのコピーの実行を継続して行
う。
【0052】ただし、パワーモニタ手段9が電源の電圧
もしくは電流値が規定の値以下で有ることを示す場合に
は、入出力制御装置4は、デバイス再生装置1からディ
スク装置2への転送を停止するが、デバイスブロック情
報8に、転送が中断された時点のコピー状況を格納し
て、その場合の転送状態を管理する。
【0053】したがって、電源オフが行われた場合で
も、バックグラウンドでデータコピーが継続可能とな
る。特に、自動車等への搭載を想定した場合、エンジン
スイッチがオフされた場合でも、バッテリー状態が安定
しているならば、コピーを継続して行うことが可能とな
る。
【0054】また、パワーモニタ手段9は、電源スイッ
チのパワーオンを検出した場合、このパワーオンを入出
力制御装置4に通知する。入出力制御装置4は、パワー
モニタ手段9からパワーオン発生の通知を受けると、デ
バイスブロック情報8に格納されている全てのデバイス
識別情報を検索し、デバイス再生装置1にインサートさ
れたデバイスについて、その識別情報が登録されていな
い場合、もしくは、識別情報は登録されているが全ての
プログラム情報6の残りバイト数7がゼロを示していな
い(コピーが完了していない)場合には、コピーが行わ
れていないものとして、それらのプログラムを順にデバ
イス再生装置1からディスク装置2へ転送する。
【0055】以上により、電源が投入された時点で、全
くコピーが行われていない、もしくは、中断によりコピ
ーが完了していないデバイスについて、自動的に継続す
る機能が実現可能となる。特に、自動車等への搭載を想
定した場合、エンジンスイッチがオンされた時点で、エ
ンジンスイッチがオフされたために中断されていたデー
タコピーを自動的に継続する機能が実現可能となる。
【0056】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、デバイス
からの情報データをディスク装置へコピーしながらその
情報データを再生する場合には、デバイスからディスク
装置へのデータ転送を高速に実行しながら、転送先のデ
ィスク装置からデータ転送によりコピーされた情報デー
タを再生データとして出力することができる。
【0057】そのため、情報データのダビング中にもそ
の情報データを再生したいというユーザからの要求に対
しても、コピーが完了するまでの間待たされることな
く、コピー中にその情報データを同時に再生することが
できる。
【0058】また、ディスク装置からの再生データ出力
処理の途中で、未コピーの情報データのプログラムに対
する再生要求や、デバイスのイジェクトや電源のスイッ
チオフ等が操作された場合には、その際の転送状況を管
理した上でコピーを中断させることにより、完全にコピ
ーが完了する前でも、自由に再生プログラムの変更、コ
ピー中のデバイスのイジェクトや装置の電源オフ、デバ
イスのインサートや電源オンの後の継続コピーを可能に
することができる。
【0059】そのため、コピー中に、未コピーの情報デ
ータのプログラムに対する再生要求や、デバイスイジェ
クトや電源オフ等の使用状態変化に対しても、目的のプ
ログラムを自由な順番で再生したり、デバイスとバッテ
リーの状態からデバイスおよびディスク装置へのアクセ
スが可能なかぎり、そのバックグラウンドでデバイスか
らディスク装置へのデータコピーを継続して行うことが
できるとともに、あらためてデバイスのインサートや電
源のスイッチオンが行われた場合にも、中断した位置か
ら継続して情報データのコピーおよび再生を実行するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のダビングシステムの構
成を示すブロック図
【図2】同実施の形態1のダビングシステムにおける入
出力制御装置の内部情報の構成説明図
【図3】本発明の実施の形態2のダビングシステムの構
成を示すブロック図
【符号の説明】
1 デバイス再生装置 2 ディスク装置 3 出力手段 4 入出力制御装置 5 デバイス識別情報 6 プログラム情報 7 残りバイト数 8 デバイスブロック情報 9 パワーモニタ手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リムーバブルで情報データ記録用のデバ
    イスからその情報データを実時間再生時よりも高速に読
    み出すデバイス再生装置と、前記デバイス再生装置によ
    り前記デバイスから読み出された情報データをディスク
    記録媒体に書き込み、その書き込んだ情報データを読み
    出して、再生データとして出力するディスク装置と、前
    記デバイス再生装置による前記読み出し動作、前記デバ
    イス再生装置から前記ディスク装置への前記書き込みに
    よるデータ転送動作、前記ディスク装置による前記再生
    データの出力動作を制御する入出力制御装置とを備え、
    前記入出力制御装置を、前記デバイス再生装置が前記デ
    バイスから前記実時間再生時よりも高速に読み出した情
    報データを、前記ディスク装置へ高速に転送してコピー
    し、前記ディスク装置が、前記コピーにより前記ディス
    ク記録媒体に書き込んだ情報データを、その書き込みと
    同時に前記再生データとして出力するように、制御する
    よう構成したことを特徴とするダビングシステム。
  2. 【請求項2】 前記入出力制御装置は、前記デバイス再
    生装置にインサートされているデバイスを識別するため
    のタイトルなどのデバイス識別情報と、前記デバイス内
    に情報データとして記録されているプログラム名を示す
    プログラム情報と、前記デバイス再生装置から前記ディ
    スク装置へのコピーの進行状況を示す情報とを、前記デ
    バイス内の全プログラム毎に保持して管理する機能を有
    し、前記入出力制御装置を、前記ディスク装置からの再
    生データ出力中に、前記ディスク装置に未コピーのプロ
    グラムに対する再生要求が発生した場合には、前記保持
    情報から得られるコピー進行状況に基づいて、現時点の
    再生データ出力を一時中断し、前記未コピーのプログラ
    ムを前記デバイス再生装置から前記ディスク装置へ転送
    して再生データとして出力し、その再生データ出力が完
    了した時点で、前記一時中断中の再生データ出力を再開
    するように、制御するよう構成したことを特徴とする請
    求項1に記載のダビングシステム。
  3. 【請求項3】 前記ディスク装置を、外部に取り外し可
    能なように構成したことを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載のダビングシステム。
  4. 【請求項4】 前記デバイス再生装置は、デバイスがイ
    ンサートされたことを検出し、その検出を前記入出力制
    御装置に通知する機能を有し、前記入出力制御装置を、
    前記デバイス再生装置からデバイスがインサートされた
    ことを通知されると、前記インサートされたデバイスの
    デバイス識別情報を読み出し、前記インサートされたデ
    バイスが前記ディスク装置に未コピーと判定した場合に
    は、前記インサートされたデバイスについて前記デバイ
    ス再生装置から前記ディスク装置へコピーするように、
    制御するよう構成したことを特徴とする請求項2に記載
    のダビングシステム。
  5. 【請求項5】 前記デバイス再生装置は、デバイスがイ
    ジェクトされたことを検出し、その検出を前記入出力制
    御装置に通知する機能を有し、前記入出力制御装置を、
    前記デバイス再生装置からデバイスがイジェクトされた
    ことを通知されると、前記デバイス再生装置から前記デ
    ィスク装置へのコピーを中断するとともに、その中断時
    のコピー状況を管理するよう構成したことを特徴とする
    請求項2に記載のダビングシステム。
  6. 【請求項6】 電源スイッチのパワーオフが実行された
    場合に、そのパワーオフ状態を前記入出力制御装置に通
    知するパワーモニタ手段を有し、前記入出力制御装置
    を、前記デバイス再生装置から前記ディスク装置へのデ
    ータコピー中に、前記パワーモニタ手段から前記パワー
    オフ状態が通知されると、現時点のデータコピーを中断
    し、その中断時のコピー状況を管理するよう構成したこ
    とを特徴とする請求項2に記載のダビングシステム。
  7. 【請求項7】 電源スイッチのパワーオフに連動しない
    常時パワーオン電源を有し、前記パワーモニタ手段は、
    前記常時パワーオン電源の電圧又は電流の状態をモニタ
    し、そのモニタ結果を前記入出力制御装置に通知するす
    る機能を有し、前記入出力制御装置を、前記デバイス再
    生装置から前記ディスク装置へのデータコピー中に、前
    記電源スイッチがパワーオフされたときに、前記パワー
    モニタ手段から前記常時パワーオン電源の電圧又は電流
    値が規定された閾値以上と通知されると、現時点のデー
    タコピーを継続するように、制御するよう構成したこと
    を特徴とする請求項6に記載のダビングシステム。
  8. 【請求項8】 電源スイッチのパワーオフに連動して装
    置全体をパワーオフとする連動電源を有し、前記入出力
    制御装置を、前記デバイス再生装置から前記ディスク装
    置へのデータコピー中に、前記コピー状況の管理情報を
    一定周期で更新する機能を有し、前記データコピー中に
    前記連動電源が装置全体をパワーオフとした場合に、そ
    の時のコピー状況を保持するよう構成したことを特徴と
    する請求項2に記載のダビングシステム。
  9. 【請求項9】 前記パワーモニタ手段は、電源スイッチ
    のパワーオンが実行された場合に、そのパワーオン状態
    を前記入出力制御装置に通知する機能を有し、前記入出
    力制御装置を、前記パワーモニタ手段から前記パワーオ
    ン状態が通知されたときに、前記デバイス再生装置にイ
    ンサートされたデバイスからその識別情報を取り出し、
    プログラム別に管理されたコピー状況を参照して、未コ
    ピープログラムについては前記デバイス再生装置から前
    記ディスク装置へのデータコピーを実行する機能を有
    し、前記パワーモニタ手段からのパワーオン状態の通知
    時に、中断されているデータコピーを自動的に再開する
    ように、制御するよう構成したことを特徴とする請求項
    6に記載のダビングシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7483348B2 (en) 2004-03-11 2009-01-27 Funai Electric Co., Ltd. Recording/reproducing apparatus
JP2010079969A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Sharp Corp 光ディスク駆動制御装置
JP2010205334A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Mitsubishi Electric Corp 記録再生装置および記録再生方法
US8891945B2 (en) 2009-03-23 2014-11-18 Panasonic Corporation Recording/reproducing method and recording/reproducing device

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