JP3952339B2 - プラスチックレンズ製造セル用粘着テープ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モールド内に重合性モノマーを注入して重合することによってプラスチックレンズを製造するためのセルを形成する際に、所定間隔に位置決めされた2個のモールドの側面を封止して中央部にレンズ成形空間を形成するために使用される粘着テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラスチックレンズは、通常、2個のモールドを所定間隔で配置し、その端面をガスケットで封止して形成されるセルの内部空間に重合性モノマー液を注入した後、加熱や光照射などの手段によって重合硬化させることによって製造されている。このような2個のモールド間に形成されるセルの空間の大きさは、ガスケットのサイズで決まるため、レンズの度数や乱視度の大小によって異なるプラスチックレンズのサイズに対応する前記モールド間の空間を形成するためには膨大な種類のガスケットを用意することが必要となるし、また、多種類のガスケットを用意したとしても、注型重合用セルの製造に使用できるのは1回だけであって再利用はできないためにレンズコストが高くなることは避けられない。
【0003】
このようなガスケットを使用する方法に特有の問題点を克服するために、近年、2個のモールドが作る空間を別の手法で予め規制しておき、その状態を粘着テープで固定することによって重合性モノマー注入空間を有するセルを形成する方法が提案されている(特公平1−15366号公報、特公昭64−2483号公報、特公昭63−39409号公報、特公昭63−23890号公報、特公昭60−29333号公報、特開平5−255650号公報、特開昭61−146511号公報、特開昭57−8119号公報、特開昭57−8120号公報等)。
【0004】
これらの手法によれば安価に多種類のプラスチックレンズ製造用の重合用セルを用意することができるが、ガスケットで固定した場合に比較して重合用セル内での重合性モノマーの重合が安定せず、均質で歪みのないプラスチックレンズを収率良く製造することができないという問題点があった。
特公平5−64564号公報には、このような重合用セルの形成に粘着テープを使用することに起因する問題点の解決策として、粘着テープ基材として酸素透過率が15cc/m2 ・24hr・atm/0.1mm以下で、水蒸気透過率が10g/m2 ・24hr・0.1mm以下である基材フィルムを使用した粘着テープを使用することが提案されている。
【0005】
この手法によれば、空気中の水分等が粘着テープを透過して重合セル内に入り込むことに起因する、硬化後のプラスチックレンズ外周に気泡が多く発生するという問題は回避することはできる。しかし、このような、酸素透過率及び水蒸気透過率を有する基材フィルムを使用しても、なお前記の粘着テープの問題点は十分には解決されない。すなわち、上記のような低い酸素透過率及び水蒸気透過率の基材フィルムを用いている粘着テープを使用しても、なお重合の安定性が十分とはいえない。また、水蒸気透過率が1.7g/m2 ・24hr・0.1mmであるPEN基材フィルムを使用した粘着テープが、水蒸気透過率2.5g/m2 ・24hr・0.1mmであるポリフェニレンスルフィド基材フィルムを使用した粘着テープよりも劣る結果を示すという事実もあり、前記の重合の安定性が基材フィルムの水蒸気透過率が低いことのみに依存するともいうこともできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者らは、低い酸素透過率及び水蒸気透過率の基材フィルムを用いている粘着テープを使用しても、なお重合の安定性は不十分であることの原因について研究を重ねた結果、プラスチックレンズ製造に使用されるチオウレタン系モノマーの場合、粘着テープの粘着剤面が前記問題の発生に関与していることを見いだした。
【0007】
すなわち、粘着テープの粘着剤面が直接チオウレタン系モノマー組成物に接触すると、粘着剤中の成分がモノマー組成物中に溶け込む結果、モノマー組成物の硬化速度が遅くなったり、硬化後のプラスチックレンズに濁りが生じたりする。
また、粘着テープのラップ部から空気が吸い込まれてレンズ外周に大きな空気溜まりを形成して従来と同様のレンズ欠陥が生じる。
【0008】
モノマー組成物の硬化が終了して重合用セルからプラスチックレンズを取り出す際に、テープの粘着剤がガラスモールドに糊残りし、使用したガラスモールドを再利用するためには、別途清浄化して再生する処理工程が必要となる。
また、粘着剤層の粘着力が弱いと、モノマー組成物の硬化時に起こる収縮現象によりテープがセル中央部方向に強く引き込まれ、粘着テープがガラスモールドから剥がれてしまうことがある。この粘着テープの剥がれは、テープ基材が厚過ぎたり、硬過ぎる場合にも起こる。
【0009】
テープ強度を高めるためにテープを厚くすると、粘着テープのラップ部に隙間が生じ、その部分に溜まる空気中の酸素がモノマー組成物の硬化を阻害し、屈折率が異なる部分がレンズ内に形成されて光学歪みの原因となる。
【0010】
本発明は、前記のような問題点を解決し、光学歪みのない、良質のプラスチックレンズ、特にチオウレタン系プラスチックレンズを収率良く製造することができる安価な重合用セルと、該重合用セルの形成に使用するための粘着テープを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成することができる本発明は、以下の発明を包含する。
(1)85℃飽和水蒸気中に72時間放置する前、及び後における、JIS C2318に従った引張強度試験の測定結果に基いて算出される引張強度保持率が95%以上であり、水蒸気透過率3g/m2 ・24hr・0.1mm以下であるポリフェニレンスルフィド及びポリエチレンナフタレートから選ばれた基材上に、ジオルガノシロキサン25量体以下の低沸点成分含有量が7重量%以上12重量%以下であるシリコーン系粘着剤層を有することを特徴とするチオウレタン系プラスチックレンズ製造セル用粘着テープ。
(2)前記基材の厚さが25〜75μmで、前記粘着剤層の厚さが10〜35μmであることを特徴とする(1)記載のチオウレタン系プラスチックレンズ製造セル用粘着テープ。
【0012】
(3)前記基材は、2軸延伸されたポリフェニレンスルフィド及びポリエチレンナフタレートから選ばれた基材であることを特徴とする、前記(1)項又は(2)項に記載のチオウレタン系プラスチックレンズの製造に使用する重合セル用粘着テープ。
(4)前記(1)〜(3)項のいずれかに記載のチオウレタン系プラスチックレンズの製造に使用する重合セル用粘着テープでガラスモールドの端面を被覆して製造されていることを特徴とする、チオウレタン系プラスチックレンズ製造用重合セル。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明のチオウレタン系プラスチックレンズ製造用粘着テープは、粘着テープ基材として耐加水分解性のポリフェニレンスルフィド(以下、PPSともいう)及びポリエチレンナフタレート(以下、PENともいう)から選ばれたフィルム又はシートを使用し、粘着剤層には、ジオルガノシロキサン25量体以下の低沸点成分の含有量が12重量%以下であるシリコーン系粘着剤を使用することを特徴とするものである。
【0014】
粘着剤層に使用される粘着剤は、シリコーン系粘着剤であり、液状のモノマー組成物中に溶解し易い低分子物質、特に、ジオルガノシロキサン25量体以下の低沸点成分の含有量ができる限り少ないものが使用される。ジオルガノシロキサン25量体以下の低沸点成分の含有量は、12重量%以下であることが必要であり、特に10重量%以下であることが好ましい。該低沸点成分含有量が12重量%を越えると、他のモノマーに比べて重合反応速度が遅く、液体状態が長いチオウレタン系モノマー中への低分子物質の侵入量が多くなり、硬化プラスチックレンズ周辺部に気泡や濁りが形成される度合いが大きい。
【0015】
粘着剤層の厚さは、通常10〜35μmの範囲である。10μmに満たない厚さでは、テープ重ね合わせ部及びガラスモールドへの接着高度が十分でなく、液漏れや空気の侵入が起こりやすい。また、35μmを越えるような厚さでは、テープの総厚さが厚くなり過ぎてラップ部に隙間が生じるし、粘着剤層からの低分子物質の溶出量も多くなり、白濁が生じやすい。
【0016】
基材として使用されるPPS製及びPEN製のフィルム又はシートとしては、通常、2軸延伸で強度を向上せしめたものが使用される。また、硬化プラスチックレンズ周辺部に気泡や濁りが形成されることをできる限り防ぐ意味から、PPS基材やPEN基材は、特に水蒸気透過率(JIS Z0280)が3g/m2 ・24hr・0.1mm以下であることが好ましい。
また、85℃飽和水蒸気中に72時間放置する前、及び後において、JISC 2318に従った引張強度試験を行い、その両測定結果のうちの72時間放置前の引っ張り強度を100%として、72時間放置後の引っ張り強度の保持率として算出される引張強度保持率が95%以上であるような耐加水分解性を有することが好ましい。
【0017】
基材として使用されるフィルム状又はシート状のPPS及びPENの厚さは、一般的には、25〜75μmの範囲であり、特に作業性や価格等の面から38〜50μmの範囲が好ましい。25μm未満では基材のコシが弱く、2つのガラスモールド間の隙間を保持することができない。また75μmを越えるとコシが強すぎて重合収縮に追随することができず、テープとレンズが剥がれて隙間が生じる原因となる。
【0018】
粘着テープの製造方法としては、粘着剤をトルエン、キシレン等の有機溶剤に溶解した粘着剤溶液に硬化剤又は硬化触媒を添加し、これを基材フィルムに、乾燥後厚みが均一になるようにロールコーターなどで塗工した後、所定温度で反応させる方法等が挙げられる。
【0019】
【実施例】
以下に、実施例にしたがって本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0020】
実施例1
以下の抽出方法によって低沸点成分の定量を行い、ジオルガノシロキサン25量体以下の低沸点成分が7重量%であるシリコーン粘着剤を使用した。
(シリコーン粘着剤の低沸点成分抽出方法)
シリコーン粘着剤をn−ヘキサン/アセトン同量混合溶媒で抽出し、その抽出液を水洗し、n−ヘキサン層を分離する。n−ヘキサン層をガスクロマトグラフ法(GLC)により低沸点成分を定量する。
厚さ50μmの2軸延伸ポリフェニレンスルフィドフィルム〔東レ(株)製、トレリナ:水蒸気透過率2.5g/m2 ・24hr・0.1mm、耐加水分解性98%(JIS C2318に準じて、85℃飽和水蒸気中に72hr時間放置した後の引張強度保持率)〕の片面に上記の粘着剤を塗工し、これを粘着剤表面温度200℃となる雰囲気下に乾燥して粘着テープを製造した。乾燥後の粘着剤層の厚さを25μmとした。
【0021】
この粘着テープを2枚のガラスモールドに巻き付け、レンズ型を成型した。
別に、下記の2種のチオウレタン系モノマー液A及びBのそれぞれに微量の紫外線吸収剤、重合触媒、離型剤などの添加剤を混合し、均一とした液を冷却しながら1時間脱泡して得られる2種のレンズモノマー液を前記レンズ型内の空間部に注入し、重合用オーブンにて20℃から120℃まで20時間をかけて徐々に昇温して加熱硬化させた。硬化後、室温まで冷却してレンズをレンズ型よりはずし、120℃で2時間のアニール処理を行った。
得られたレンズの特性を表1に示した。
【0022】
実施例2
基材として、厚さ50μmの2軸延伸ポリエチレンナフタレートフィルム〔帝人(株)製、テオネックス:水蒸気透過率1.7g/m2 ・24hr・0.1mm、耐加水分解性96%(JIS C2318に準じて、85℃飽和水蒸気中に72hr時間放置した後の引張強度保持率)〕を使用し、実施例1と同様の粘着剤を使用して乾燥後の粘着剤層の厚さを25μmとした粘着テープを製造し、その粘着テープを使用してレンズ型を製造し、ついでプラスチックレンズを製造した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0023】
比較例1
基材として、厚さ50μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム〔東レ(株)製、ルミラーS−10:水蒸気透過率5.5g/m2 ・24hr・0.1mm、耐加水分解性91%(JIS C2318に準じて、85℃飽和水蒸気中に72hr時間放置した後の引張強度保持率)〕を使用した以外は、実施例1と同様にして粘着テープを製造し、その粘着テープを使用してレンズ型を製造し、ついでプラスチックレンズを製造した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0024】
比較例2
基材として、厚さ50μmのポリイミドフィルム〔東レデュポン(株)製、カプトン200H:水蒸気透過率15.9g/m2 ・24hr・0.1mm、耐加水分解性84%〕を使用した以外は、実施例1と同様にして粘着テープを製造し、その粘着テープを使用してレンズ型を製造し、ついでプラスチックレンズを製造した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0025】
比較例3
基材として、厚さ50μmのポリエーテルイミドフィルム〔三菱樹脂(株)製、スペリオUT:水蒸気透過率27.0g/m2 ・24hr・0.1mm、耐加水分解性94%〕を使用した以外は、実施例1と同様にして粘着テープを製造し、その粘着テープを使用してレンズ型を製造し、ついでプラスチックレンズを製造した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0026】
比較例4
基材として、厚さ50μmの芳香族ポリアミドフィルム〔旭化成(株)製、アラミカ:水蒸気透過率18.0g/m2 ・24hr・0.1mm、耐加水分解性95%〕を使用した以外は、実施例1と同様にして粘着テープを製造し、その粘着テープを使用してレンズ型を製造し、ついでプラスチックレンズを製造した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0027】
比較例5
粘着剤として、ジオルガノシロキサン25量体以下の低沸点成分が15重量%のシリコーン粘着剤を使用した以外は、実施例1と同様にして粘着テープを製造し、その粘着テープを使用してレンズ型を製造し、ついでプラスチックレンズを製造した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0028】
比較例6
粘着剤層の乾燥後の厚さを40μmとした以外は、実施例2と同様にして粘着テープを製造し、その粘着テープを使用してレンズ型を製造し、ついでプラスチックレンズを製造した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0029】
比較例7
粘着剤層の乾燥後の厚さを5μmとした以外は、実施例2と同様にして粘着テープを製造し、その粘着テープを使用してレンズ型を製造し、ついでプラスチックレンズを製造した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0030】
比較例8
基材として、厚さが16μmであるものを使用した以外は、実施例1と同様にして粘着テープを製造し、その粘着テープを使用しレンズ型によりプラスチックレンズを製造した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0031】
比較例9
基材として、厚さが100μmであるものを使用した以外は、実施例1と同様にして粘着テープを製造し、その粘着テープを使用したレンズ型によりプラスチックレンズを製造した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0032】
【表1】
【0033】
判定基準
脈理 レンズのバックサイドより高圧水銀灯を当て、その写像を目視により観察した。
◎ なし
○ 中央部に若干発生
× レンズ全域に発生
白濁 レンズ側面よりバックライトを当て、目視により観察した。
◎ なし
○ レンズ側面に若干発生
× レンズ全域に発生
気泡 目視により観察した。
◎ なし
○ レンズ側面に若干発生
× レンズ側面に顕著に発生
【0034】
【発明の効果】
実施例及び比較例の結果から明らかなように、本発明の粘着テープを使用して製造したレンズ型(モールド)を使用することにより、気泡や白濁がなく、光学歪みのないチオウレタン系プラスチックレンズを収率良く製造することできる。
Claims (2)
- 85℃飽和水蒸気中に72時間放置する前、及び後における、JIS C2318に従った引張強度試験の測定結果に基いて算出される引張強度保持率が95%以上であり、水蒸気透過率3g/m2 ・24hr・0.1mm以下であるポリフェニレンスルフィド及びポリエチレンナフタレートから選ばれた基材上に、ジオルガノシロキサン25量体以下の低沸点成分含有量が7重量%以上12重量%以下であるシリコーン系粘着剤層を有することを特徴とするチオウレタン系プラスチックレンズ製造セル用粘着テープ。
- 前記基材の厚さが25〜75μmで、前記粘着剤層の厚さが10〜35μmであることを特徴とする請求項1記載のチオウレタン系プラスチックレンズ製造セル用粘着テープ。
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