JP3951783B2 - 無線送受信装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤレスインターカムシステムのような、主装置と親機と子機とよりなる無線送受信装置に係り、特に、運用周波数等の装置運用情報の設定や変更の方法を改良した無線送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、主装置と親機と子機とよりなる従来の無線送受信装置の一例を示すブロック図である。図7において、主装置1には、親機2が有線にて接続されている。主装置1は、CPU11と、種々の情報を格納したROM12と、親機2と接続するための親機接続部13と、設定スイッチ14とを備える。主装置1に複数の親機2が接続されることもある。
【0003】
親機2は、CPU21と、種々の情報を格納したROM22と、主装置1の親機接続部13と接続するための主装置接続部23と、設定スイッチ24と、無線制御部25と、アンテナ26を備える。親機2は、無線により子機3とアナログ音声データや制御データを送受信する。ここでは子機3を1つしか図示していないが、親機2は、複数の子機3と送受信する。子機3は、CPU31と、種々の情報を格納したROM32と、主装置1との間、または、他の子機3との間で送話するための送話ボタン33と、設定スイッチ34と、無線制御部35と、アンテナ36を備える。
【0004】
このように構成される無線送受信装置において、主装置1と親機2と子機3それぞれで、同じ装置運用情報を設定しておく必要がある。装置運用情報とは、主装置1と親機2と子機3よりなる無線送受信装置を運用させるに必要な種々の情報であり、無線の運用周波数や、複数の子機3のグループ分け等の情報を含む。なお、ワイヤレスインターカムシステムでは、ARIBのSTD−20という規格に準拠し、400MHz帯の運用周波数を用いる。無線送受信装置では、電波状況の悪化等の理由により、運用周波数を変更する場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図7に示す従来の無線送受信装置において、装置運用情報を変更する場合には、主装置1,親機2,子機3それぞれの設定スイッチ14,24,34を操作することによって、装置運用情報を変更する必要があった。また、装置運用情報を予めROM12,22,32に格納しておく方法もあるが、この場合には、ROM12,22,32を書き換える(取り換える)必要があった。
【0006】
親機2や子機3の台数が多い場合には、装置運用情報の変更にかなりの時間と煩雑さを要し、簡単に無線送受信装置全体の装置運用情報を変更することができる無線送受信装置が望まれていた。
【0007】
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、簡単かつ短時間に無線送受信装置全体の装置運用情報を変更することができる無線送受信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した従来の技術の課題を解決するため、主装置(10)と、この主装置に接続された親機(20)と、この親機と無線によりデータを送受信する子機(30)とを備えた無線送受信装置において、前記主装置は、前記主装置及び前記親機と前記子機とに設定すべき装置運用情報を設定する第1の設定手段(104)と、前記主装置を、前記装置運用情報を登録するための登録モードと、通常のデータ送受信のための通常運用モードとのいずれかで動作させるよう切り換える切換手段(104)と、前記切換手段によって前記主装置を前記登録モードで動作させたとき、前記親機に対して、前記登録モードである旨を示す第1のコマンド及び前記設定手段によって設定された装置運用情報を通知し、前記切換手段によって前記主装置を前記通常運用モードで動作させたとき、前記親機に対して、前記通常運用モードである旨を示す第2のコマンド及び前記設定手段によって設定された装置運用情報を通知する通知手段(103)とを有し、前記親機は、前記通知手段によって前記第1のコマンドが通知されたとき及び前記第2のコマンドが通知されたとき、前記通知手段によって通知された装置運用情報を前記親機に設定する第2の設定手段(201)と、前記通知手段によって前記第1のコマンドが通知されたとき、前記通知手段によって通知された装置運用情報を含む装置運用情報登録メッセージを前記子機に対して送信し、前記通知手段によって前記第2のコマンドが通知されたとき、前記装置運用情報登録メッセージを前記子機に対して送信しない送信手段(205)とを有し、前記子機は、装置運用情報を格納するための不揮発性メモリ(307)と、前記送信手段によって送信された装置運用情報登録メッセージを受信する受信手段(305)と、前記受信手段が受信した装置運用情報登録メッセージに含まれる装置運用情報を前記不揮発性メモリに書き込む書込手段(301)とを有することを特徴とする無線送受信装置を提供する
また、この構成において、前記装置運用情報は、前記親機と前記子機とが無線にてデータを送受信する際の無線の運用周波数を少なくとも含むことを特徴とする無線送受信装置を提供する。
さらに、以上の構成において、前記不揮発性メモリには装置運用情報が予め記憶されており、前記受信手段が前記装置運用情報登録メッセージを受信した場合には、前記書込手段は、前記装置運用情報登録メッセージに含まれる装置運用情報を前記不揮発性メモリに上書きすることを特徴とする無線送受信装置を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の無線送受信装置について、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の無線送受信装置の一実施形態を示すブロック図、図2は本発明の無線送受信装置の動作を説明するためのフローチャート、図3〜図6は本発明の無線送受信装置で送受信するデータ構造の一例を示す図である。
【0010】
図1において、主装置10には、親機20が有線にて接続されている。主装置10は、CPU101と、種々の情報を格納したROM102と、親機20と接続するための親機接続部103と、設定スイッチ104とを備える。主装置10に複数の親機20が接続されることもある。
【0011】
親機20は、CPU201と、種々の情報を格納したROM202と、主装置10の親機接続部103と接続するための主装置接続部203と、無線制御部205と、アンテナ206を備える。親機20は、無線により子機30とアナログ音声データや制御データを送受信する。ここでは子機30を1つしか図示していないが、親機20は、複数の子機30と送受信する。
【0012】
子機30は、CPU301と、種々の情報を格納したROM302と、主装置10との間、または、他の子機30との間で送話するための送話ボタン303と、無線制御部305と、アンテナ306と、不揮発性メモリ(EEPROM)307とを備える。なお、子機30は、送話のためのマイクロホンやスピーカを備えるが、ここでは図示を省略している。
【0013】
子機30の不揮発性メモリ307には、無線送受信装置の工場出荷時に、予め運用周波数のデータテーブル等の装置運用情報が初期情報として記憶されている。一例として、1つの主装置10に対して8つの親機20を設け、1つの親機20を1つのエリアとしたシステムの場合、不揮発性メモリ307には、8つのエリア全ての運用周波数を記憶させておく。
【0014】
このように構成される無線送受信装置の装置運用情報の設定または変更の方法について説明する。図1に示す無線送受信装置は、装置運用情報を登録する際のモードである装置運用情報登録モードと、音声データの送受信を行う通常運用モードとの2つのモードを有する。主装置10の設定スイッチ104を切り換えることによって、装置運用情報登録モードと通常運用モードとを選択することができる。設定スイッチ104は、装置運用情報の設定のためにも使用される。
【0015】
設定スイッチ104によって装置運用情報登録モードを選択して主装置10を起動すると、CPU101は、設定スイッチ104より装置運用情報を読み出す。すると、親機接続部103は、CPU101の制御により、親機20に対して、装置運用情報登録モードである旨を示すコマンドを送信すると共に、装置運用情報を通知する。これにより、親機20は、装置運用情報登録モードの動作開始が指示される。
【0016】
親機20の主装置接続部203が装置運用情報を受け取り、CPU201が装置運用情報登録モードの動作開始であることを認識すると、CPU201は、受け取った装置運用情報を無線制御部205に設定する。これにより、親機20には、主装置10より通知された装置運用情報が設定される。さらに、無線制御部205は、装置運用情報登録モードの通知に応答して、CPU201の制御により、アンテナ206を介して、装置運用情報登録メッセージを連続的にまたは一定周期で送信し続ける。この装置運用情報登録メッセージは、子機30に設定すべき装置運用情報を含む。
【0017】
一方、子機30のCPU301は、電源投入直後、不揮発性メモリ307から装置運用情報を読み出し、運用周波数を含む装置運用情報の各種設定を行う。その後、無線制御部305が、アンテナ306を介して、親機20が送信する装置運用情報登録メッセージを受信すると、CPU301は、その装置運用情報登録メッセージに含まれている装置運用情報を不揮発性メモリ307に上書きする。複数の子機30は、それぞれ電源を投入することにより、複数の子機30の全てにおいて、装置運用情報が不揮発性メモリ307に上書きされ、装置運用情報が設定(変更)される。
【0018】
次に、通常運用モードでの動作について説明する。設定スイッチ104によって通常運用モードを選択して主装置10を起動すると、CPU101は、設定スイッチ104より装置運用情報を読み出す。すると、親機接続部103は、CPU101の制御により、親機20に対して、通常運用モードである旨を示すコマンドを送信すると共に、装置運用情報を通知する。これにより、親機20は、通常運用モードの動作開始が指示される。
【0019】
親機20の主装置接続部203が装置運用情報を受け取り、CPU201が通常運用モードの動作開始であることを認識すると、CPU201は、受け取った装置運用情報を無線制御部205に設定する。これにより、親機20には、主装置10より通知された装置運用情報が設定される。そして、親機20は、通常運用動作として、主装置接続部203を介しての主装置10からの発呼や、無線制御部205を介しての子機30からの発呼を待つ。
【0020】
一方、子機30のCPU301は、電源投入直後、不揮発性メモリ307から装置運用情報を読み出し、運用周波数を含む装置運用情報の各種設定を行う。その後、子機30は、通常運用動作として、無線制御部305を介しての親機20からの発呼、送話ボタン303の押下による自己からの発呼を待つ。
【0021】
図2を用いて、子機30の動作についてさらに説明する。図2において、ステップS1にて、子機30の電源が投入されると、ステップS2にて、CPU301は、不揮発性メモリ307より運用周波数等の装置運用情報を読み出す。そして、ステップS3にて、CPU301は、無線制御部305に装置運用情報を設定する。ステップS4にて、無線制御部305経由で親機20からのメッセージを受信したか否かを判定する。メッセージを受信したと判定されれば、ステップS5に移り、メッセージを受信したと判定されなければ、ステップS4に戻る。
【0022】
ステップS5にて、受信したメッセージが装置運用情報登録メッセージであるか否かを判定する。受信したメッセージが装置運用情報登録メッセージであると判定されれば、ステップS6に移る。ステップS6にて、受信した装置運用情報を不揮発性メモリ307に格納し、ステップS7にて、装置運用情報の登録(設定)を完了する。
【0023】
一方、受信したメッセージが装置運用情報登録メッセージであると判定されなければ、ステップS8に移る。ステップS8にて、受信したメッセージが通常運用メッセージであるか否かを判定する。受信したメッセージが通常運用メッセージであると判定されれば、ステップS9にて、通常運用動作を行う。受信したメッセージが通常運用メッセージであると判定されなければ、ステップS4に戻る。
【0024】
なお、無線送受信装置は、通常、電波を送受信することができる複数のエリアを有しており、上記の図2の動作は、各エリア毎の装置運用情報に対して行われる。図2では簡略化のため図示していないが、実際には、1つのエリアの装置運用情報を設定して、図2の動作を終了すると、ステップS3に戻り、各エリアの装置運用情報を設定する。
【0025】
ここで、親機20と子機30とが送受信するデータのフォーマットについて説明する。親機20と子機30とが無線にて送受信するデータは、アナログ音声データとMSK(Minimum Shift Keying)データによる制御データである。この制御データには、制御チャンネルにて送受信される装置運用情報設定のための登録動作用データと通常動作用データ、及び、通話チャンネルにて送受信される発呼/発呼確認用データと切断用データがある。
【0026】
図3は、制御チャンネルにて送受信される登録動作用データ(装置運用情報登録メッセージ)の例を示している。登録動作用データは、図3(A)に示すように、ビット同期パターン,フレーム同期パターン,システム情報,エリア情報,CRC(Cyclic Redundancy Check)データよりなる。システム情報とエリア情報が上述した装置運用情報に相当する。システム情報は、図3(B)に示すように、会社コード(無線送受信装置の製造者),店コード(無線送受信装置の設置場所),フォーマットコードよりなる。エリア情報は、図3(C)に示すように、エリア1〜8の情報,待受け用トーン周波数,通話用トーン周波数よりなる。
【0027】
エリア1〜8の情報は、それぞれ、図3(D)に示すように、エリア番号,グループ番号,TC周波数,TS周波数,R1周波数,R2周波数,R3周波数,R4周波数よりなる。なお、TC周波数とは制御用送信機の送信周波数、TS周波数とは通話用送信機の送信周波数を意味する。R1〜R4周波数とは、4つ設けられている通話用受信機の受信周波数を意味する。通話用受信機は4つに限定されない。
【0028】
上述した装置運用情報登録モードにおいて、子機30が図3に示すデータを受信すると、不揮発性メモリ307には、図3(B)〜(D)に示す梨地模様を付したデータが書き込まれる。
【0029】
図4は、制御チャンネルにて送受信される通常動作用データ(通常運用メッセージ)の例を示している。通常動作用データは、図4(A)に示すように、ビット同期パターン,フレーム同期パターン,装置運用情報,制御情報,子機発呼受付情報,CRCデータよりなる。装置運用情報は、図4(B)に示すように、会社コード,店コード,フォーマットコードよりなる。制御情報は、図4(C)に示すように、エリア番号,グループ番号,現在の通話種別,受信親機状態,エリア状態よりなる。子機発呼受付情報は、図4(D)に示すように、発呼確認メッセージと対象子機番号よりなる。
【0030】
図5は、通話チャンネルにて送受信される発呼/発呼確認用データの例を示している。発呼/発呼確認用データは、図5(A)に示すように、ビット同期パターン,フレーム同期パターン,システム情報,制御情報,CRCデータよりなる。システム情報は、図5(B)に示すように、会社コード,店コード,フォーマットコードよりなる。制御情報は、図5(C)に示すように、対局コードと自局コードよりなる。対局コードと自局コードは、それぞれ、図5(D)に示すように、発呼/発呼確認種別と機器番号よりなる。
【0031】
図6は、通話チャンネルにて送受信される切断用データの例を示している。切断用データは、ビット同期パターン,フレーム同期パターン,切断データよりなる。なお、図3に示す登録動作用データと図4に示す通常動作用データと図5に示す発呼/発呼確認用データは、システム情報に含まれるフォーマットコードによって互いのデータの識別が行われる。
【0032】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の無線送受信装置は、主装置の設定手段によって装置運用情報を設定し、この装置運用情報を親機に送信し、さらに、親機が子機に装置運用情報を送信し、装置運用情報を受信した子機は装置運用情報を不揮発性メモリに書き込むようにしたので、簡単かつ短時間に無線送受信装置全体の装置運用情報を変更することができる。よって、子機が複数ある場合でも、一斉に、あるいは、電源を投入した順に順次、子機に装置運用情報を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明で送受信するデータ構造の一例を示す図である。
【図4】本発明で送受信するデータ構造の一例を示す図である。
【図5】本発明で送受信するデータ構造の一例を示す図である。
【図6】本発明で送受信するデータ構造の一例を示す図である。
【図7】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 主装置
20 親機
30
101,201,301 CPU
102,202,302 ROM
103 親機接続部
104 設定スイッチ
203 主装置接続部
205,305 無線制御部
303 送話ボタン
307 不揮発性メモリ

Claims (3)

  1. 主装置と、この主装置に接続された親機と、この親機と無線によりデータを送受信する子機とを備えた無線送受信装置において、
    前記主装置は、
    前記主装置及び前記親機と前記子機とに設定すべき装置運用情報を設定する第1の設定手段と、
    前記主装置を、前記装置運用情報を登録するための登録モードと、通常のデータ送受信のための通常運用モードとのいずれかで動作させるよう切り換える切換手段と、
    前記切換手段によって前記主装置を前記登録モードで動作させたとき、前記親機に対して前記登録モードである旨を示す第1のコマンド及び前記設定手段によって設定された装置運用情報を通知し、前記切換手段によって前記主装置を前記通常運用モードで動作させたとき、前記親機に対して、前記通常運用モードである旨を示す第2のコマンド及び前記設定手段によって設定された装置運用情報を通知する通知手段とを有し、
    前記親機は、
    前記通知手段によって前記第1のコマンドが通知されたとき及び前記第2のコマンドが通知されたとき、前記通知手段によって通知された装置運用情報を前記親機に設定する第2の設定手段と、
    前記通知手段によって前記第1のコマンドが通知されたとき、前記通知手段によって通知された装置運用情報を含む装置運用情報登録メッセージを前記子機に対して送信し、前記通知手段によって前記第2のコマンドが通知されたとき、前記装置運用情報登録メッセージを前記子機に対して送信しない送信手段とを有し、
    前記子機は、
    装置運用情報を格納するための不揮発性メモリと、
    前記送信手段によって送信された装置運用情報登録メッセージを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した装置運用情報登録メッセージに含まれる装置運用情報を前記不揮発性メモリに書き込む書込手段とを有する
    ことを特徴とする無線送受信装置。
  2. 前記装置運用情報は、前記親機と前記子機とが無線にてデータを送受信する際の無線の運用周波数を少なくとも含むことを特徴とする請求項1記載の無線送受信装置。
  3. 前記不揮発性メモリには装置運用情報が予め記憶されており、
    前記受信手段が前記装置運用情報登録メッセージを受信した場合には、前記書込手段は、前記装置運用情報登録メッセージに含まれる装置運用情報を前記不揮発性メモリに上書きすることを特徴とする請求項1または2に記載の無線送受信装置。
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