JP3950351B2 - レーザー溶接における重ね継手の形成方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はレーザー溶接における重ね継手の形成方法に関するものであり、特に、その改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、レーザ溶接においては、トーチの走行方向前部にCCDカメラを取り付けてトーチの走行に先立って撮影した画像の画像処理によって被溶接部を認識しており、前回の撮影によって認識した二次元座標と今回、認識した二次元座標とに基づく被溶接部の位置、及びトーチの溶接速度に対応させてトーチの溶接狙い位置を修正している。
【0003】
ところで、レーザー溶接において、すみ肉部溶接や突合わせ溶接をする場合には、すみ肉溶接や突合わせ溶接の突合わせ面同士の境界線をターゲットとした倣い溶接をすることができるが、重ね継手を形成する場合には、倣い溶接のターゲットが存在しない。このために、被溶接部材の端面や、他の被溶接部材同士の突合わせ面を基準として、倣い溶接を行うことが試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、被溶接部材の端面や、被溶接部材同士の突合わせ面を倣い溶接の基準とすると、直線的な重ね継手の形成は可能となるが、ジグザグや湾曲等、複雑な倣い溶接を要求された場合には対応が困難となる。
また、従来のレーザー溶接は、CCDカメラで散乱光を検出して被溶接線を認識するので、反射光の多い材料や、表面粗度の粗い材料では、散乱光によるノイズによって被溶接線の検出が難しく、大きな誤差を伴う。このために、被溶接部材の表面に、エネルギー吸収率の大きいカーボンブラック等を、あらかじめ塗布して反射光の光量を減少させることも試みられているが、この場合には、溶融した金属にカーボンブラック等が不純物となって入り込むという問題がある。
本発明は、前記事情に鑑みて創案されたものであり、その目的は、レーザービームにより重ね継手を形成するに際し、被溶接部材の端面や、被溶接部材同士の境界線を倣い溶接の基準とせずに精度の高い溶接ができるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、被溶接部材同士を重ね合わせ、トーチからレーザービームをその重ね合わせ方向に照射して重ね継手を形成するに際し、レーザービーム照射側の被溶接部材の表面に、レーザー倣い溶接のターゲットとなる被溶接線を前記レーザービームの照射側に向かって順次拡開するV字形の断面に形成し、前記トーチの走行方向前方の側部に備えたレーザーセンサから検出光を前記被溶接線に照射し、前記被溶接線に照射された前記検出光の反射光を前記レーザーセンサに検出させることで前記被溶接線を認識し、溶接方向前方側で認識した被溶接線に倣わせて前記トーチからレーザービームを照射するようにしたレーザー溶接における重ね継手の形成方法を提供するものである。
【0006】
このようにすると、被溶接線に沿った倣い溶接が可能となるので、直線や、曲線等の被溶接線に対応させて重ね継手を形成することができる。
また、このように被溶接線をV字形の断面とすると、被溶接線の一方側の斜面で反射したレーザービームが、他方側の斜面へ、また、他方側の斜面で反射したレーザービームが、一方側への斜面へと向かうので、被溶接線に向けて照射したレーザービームのエネルギーが全て被溶接線内に集中され、金属を溶融するためのエネルギーとして最大限に利用される。このため高密度エネルギビームであるレーザービームを用いた場合でも、さらに、溶け込み深さ、溶接幅を広げることができ、反射率の高いアルミニウム等の金属材料でも容易に溶かして溶接することができる。
また、被溶接線を認識するために照射された検出光をレーザーセンサの受光部に反射させることができるので、被溶接部材が反射率の高いアルミニウム合金で構成されていても、被溶接線の形状(幅、深さ、傾き、表面粗さ等)をクリアな状態で認識することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図8を参照して本実施の一実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るレーザー溶接における重ね継手の形成方法を示し、図2は図1の要部拡大図である。
図示されるように、重ね溶接をするための被溶接部材1,2は、上下に重ねて配置される。レーザービームを照射して重ね継手Tを形成するためのトーチ3には、トーチ3の走行方向前方側の側部に、倣い溶接のためのレーザーセンサ5がブラケット4を介して取り付けられる。前記被溶接部材1,2は、それぞれアルミニウム合金(5000系アルミニウム合金、6000系アルミニウム合金)で構成され、トーチ3側の被溶接部材1の表面には、倣い溶接のターゲットとなる被溶接線Lがケガキ、プレス加工、鍛造加工等の加工によって形成される。
【0008】
図2の要部拡大断面図に示すように、被溶接線Lは、レーザービームRの照射側、すなわち、トーチ3側に向かって順次拡開したV字形の断面に形成される。また、例えば、被溶接線Lの幅Bは1.5mm、深さHは、0.5mmに定められる。
【0009】
被溶接部材1,2同士の重ね溶接のため、図3に示すように、前記したトーチ3から被溶接線LにレーザービームRを照射すると、被溶接線Lの一方側の斜面で反射したレーザービームRは他方側の斜面へ、また、他方側の斜面で反射したレーザービームRは、一方側への斜面へと向かうので、被溶接線Lに向けて照射したレーザービームRのエネルギーが全て被溶接線L内に集中され、金属を溶融するためのエネルギーとして全て利用される。この結果、高密度エネルギビームであるレーザービームを用いた場合でも、溶接幅、溶け込み深さを広げることができる。
また、被溶接線LをV字形の断面とすると、図4に示すように、被溶接線Lを認識するためのレーザーセンサ5から被溶接線Lに照射された検出光(レーザー光)R1が反射してレーザーセンサ5の受光部に戻るので、被溶接部材1が反射率の高いアルミニウム合金で構成されていても、被溶接線Lの形状(幅、深さ、傾き、表面粗さ等)がノイズの無いクリアな状態で検出される。なお、他の部分での散乱光の影響が大きく、被溶接線Lの認識性が低下する場合は、前記レーザーセンサ5に、必要に応じて散乱光の影響を排除するためのフィルタ(図示せず)を取り付ける。
【0010】
図5(a),(b)は、カッタナイフのケガキによって前記被溶接部材1の表面に前記被溶接線Lを形成した供試材を用い、被溶接線Lを同じ時間間隔でレーザーセンサ5によって認識した結果を示す。なお、溶接速度の影響を知るため、溶接速度は、それぞれ2m/min、8m/minとした。
被溶接線LをV字形の断面に形成すると、図5(a),(b)に示すように、レーザーセンサ5は、溶接速度の影響を受けることなく、被溶接線Lの幅B、深さHを正確に認識し、また、被溶接部材1,2の表面粗さ、傾きも正確に認識する。さらに、被溶接線Lの底が時間の経過とともにX軸方向に移動することも正確に検出されるので、被溶接線Lが直線でなく、図1に示したように湾曲されていても、また、途中で折曲したり、斜めに延びていてもその方向が正確に検出される。したがって、被溶接線Lの断面をV字形として、前記レーザーセンサ5に被溶接線Lを検出させると、正確な倣い溶接が行われる。
【0011】
なお、V形の被溶接線Lをケガキにより形成するには、前記カッタナイフだけでなく、ケガキ針、リング状のカッタ、振動ペンを用いてもよい。また、V形の被溶接線Lは、塑性加工で形成してもよい。ケガキによる場合は、例えば、定規にケガキ針、カッタナイフの刃先を沿わせて移動させることによって形成する。
また、プレス加工及び鍛造加工等の塑性加工で前記被溶接線Lを形成する際は、分割可能なプレス型(図示せず)の一方に被溶接線Lを形成するための凸部を形成しておき、両型を所定のプレス荷重で型合わせすることによって形成する。なお、被溶接線Lの幅を0.5〜1.5mm、深さHを0.5〜1.5mmとすると、被溶接線Lの認識性が良好となり、溶接の際の溶け込み幅が大きくなる。
【0012】
図6(a),(b)はトーチ3側の被溶接部材1の表面に押し出し成形によって被溶接線L1を形成した一実施の形態を示す。
押し出し成形による場合は、押し出し型(図示せず)の型面に窪みを形成しておき、被溶接部材1となる押し出し材の上面又は下面に上向き又は下向きに突出した山形断面の凸部を形成してこれを前記被溶接線Lに対応する被溶接線L1としている。凸状の断面の被溶接線L1の高さ、幅は前記したV形の被溶接線Lの高さH、幅Bと同じ寸法としている。また、レーザービームRは、図6(a)に示すように、凸状の断面の被溶接線L1に対して鉛直線方向上方から照射してもよいが、図6(b)に示すように、被溶接線L1に対してトーチ角θだけずれた方向から照射してもよい。このように、トーチ角θだけずらして被溶接線L1のすみ肉部にレーザービームRを照射すると、すみ肉部で反射が起こり、相対的に、溶接の溶け込み幅、溶け込み深さが増加する。
【0013】
図7はレーザー溶接装置のブロック図である。レーザー溶接装置9は、周知のように、X軸モータ10で、トーチ3を被溶接線Lの横断方向(X軸方向)に移動させ、Y軸モータ11でX軸と直交するY軸方向にトーチ3を走行させ、Z軸モータ12で被溶接部材1に対するトーチ3の高さ方向のギャップを調節する。前記レーザーセンサ5は、その照射部5aから検出光R1を照射し、受光部5bでその反射光を受光して測距部5cに出力する。測距部5cは、受光部5bから被溶接部材1,2の表面までの距離と、受光部5bから被溶接線Lの表面までの距離を演算により算出し、結果をコントローラ17に出力する。コントローラ17は、CPU、ROM、RAM、I/O等を主要部とした周知のコンピュータ、またはシーケンサからなり、前記X軸モータ10を制御するX軸モータ駆動回路14、Y軸モータ11を制御するためのY軸モータ駆動回路15、Z軸モータ12を制御するためのZ軸モータ駆動回路16に制御信号を出力する。なお、トーチ3のトーチ角及びレーザーセンサ5の検出角は、手動スイッチの操作により、設定する。
【0014】
コントローラ17に入力パネル18から溶接における初期設定が入力されると、コントローラ17は、X軸モータ駆動回路14、Y軸モータ駆動回路15、Z軸モータ駆動回路16に初期制御値を出力して、トーチ3を初期位置に移動させて初期設定を終了し、前記入力パネル18から溶接開始信号が入力されるまで待機する。そして、溶接開始信号が入力されたとき、コントローラ17は、トーチ3を走行させるY軸モータ駆動回路15に制御信号を出力し、トーチ3を定速度で走行させると同時に、レーザー溶接装置9のレーザー生成装置(図示せず)を起動させてトーチ3の先端から前記したように上側の被溶接部材1の被溶接線Lに向けてレーザービームRを照射する。そして、互いに重ね合わされた被溶接部材1,2は、被溶接線Lに照射されたレーザービームRの高密度エネルギーによって溶融され凝固して、図1に示したように、重ね継手Tを形成する。
【0015】
前記レーザーセンサ5の受光部5bがトーチ3の走行に先行して被溶接部材1の表面と、被溶接線Lの表面とから反射光を受光すると、測距部5cが、被溶接部材1の表面の形状と、被溶接線Lの表面の形状を演算によって算出し、これをコントローラ17に入力する。
コントローラ17は、前回の演算によって取得した被溶接線Lに対する溶接狙い位置(ターゲット)と、今回の演算によって取得した溶接狙い位置とを二次元座標系で比較して、前回の溶接狙い位置に対する今回の溶接狙い位置の変化を算出する。そして、位置の変化と、トーチ3の移動速度とに基づいてX軸方向のトーチ3の移動速度を求め、対応する制御量を前記X軸モータ駆動回路14に出力して、X軸モータ10を駆動し、倣い位置を変更する。
このように、トーチ3は前回の溶接狙い位置と今回の溶接狙い位置及び溶接速度に対応して自動的にトーチ3の溶接狙い位置を修正し、被溶接線Lに沿った倣い溶接を実施するので、図1、図8に示すように、湾曲した被溶接線Lに倣った重ね継手Tが形成される。
なお、前回の溶接狙い位置と、今回の溶接狙い位置との間は、2点間の二次元座標、及び溶接速度に基づいて補間し、倣い溶接の精度を向上するものとする。また、前記測距部5cの演算によって、トーチ3の高さ方向の変化を検出し、前記Z軸モータ駆動回路16によりギャップの補正を行ってもよい。
このように、本発明は本発明の思想を逸脱しない限り、種々の改変が可能であり、本発明はこの改変された発明に及ぶことは当然である。
【0016】
【発明の効果】
以上、説明したことから明らかなように、本発明によれば次の如き優れた効果を発揮する。
(1)請求項1記載の発明は、被溶接部材同士を重ね合わせてーザービームをその重ね合わせ方向に照射して重ね継手を形成するに際し、レーザービーム照射側の被溶接部材の表面に、レーザー倣い溶接のターゲットとなる被溶接線を表面の加工により形成し、この被溶接線に倣わせてレーザービームを照射するようにしたので、直線や、曲線等の倣い溶接線に対応した重ね継手を精度よく形成することができる。
【0017】
(2)請求項2記載の発明は、被溶接線を、レーザービームの照射側に向かって順次拡開するV字形の断面に形成してレーザービームを被溶接線内に集中させる反射面を形成するので、被溶接線に向けて照射したレーザービームのエネルギーが全て被溶接線内に集中され、金属を溶融するためのエネルギーとして最大限に利用される。このため溶け込み深さ、溶接幅を広げることができる。
また、被溶接線を認識するために照射された検出光をレーザーセンサの受光部に反射させることができるので、被溶接部材が反射率の高いアルミニウム合金で構成されていても、被溶接線の形状(幅、深さ、傾き、表面粗さ等)をクリアな状態で認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るレーザー溶接における重ね継手の形成方法を示す解説図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係り、図1の要部拡大図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係り、被溶接線内でのレーザビームの集光状態を示す解説図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係り、被溶接線による検出光の反射状態を示す解説図である。
【図5】カッタナイフのケガキによって被溶接部材の表面に被溶接線を形成した供試材の被溶接線を同じ時間間隔で認識した認識結果を示す図である。
【図6】トーチ側の被溶接部材の表面に押し出しに成形によって被溶接線を形成した一実施の形態を示す解説図である。
【図7】レーザー溶接装置のブロック図である。
【図8】レーザービームによる重ね継手の完了状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 被溶接部材
2 被溶接部材
3 トーチ
5 レーザーセンサ
L 被溶接線
T 重ね継手

Claims (1)

  1. 被溶接部材同士を重ね合わせ、トーチからレーザービームをその重ね合わせ方向に照射して重ね継手を形成するに際し、
    レーザービーム照射側の被溶接部材の表面に、レーザー倣い溶接のターゲットとなる被溶接線を前記レーザービームの照射側に向かって順次拡開するV字形の断面に形成し、
    前記トーチの走行方向前方の側部に備えたレーザーセンサから検出光を前記被溶接線に照射し、前記被溶接線に照射された前記検出光の反射光を前記レーザーセンサに検出させることで前記被溶接線を認識し、
    溶接方向前方側で認識した被溶接線に倣わせて前記トーチからレーザービームを照射するようにしたことを特徴とするレーザー溶接における重ね継手の形成方法。
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