JP3948659B2 - 把手付き合成樹脂製壜体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、把手付き合成樹脂製壜体、特には把手をインサート材としてポリエチレンテレフタレート樹脂(以下、PETと記す)製の壜本体を2軸延伸ブロー成形することにより、壜本体に把手を強固に組付け固定した大型の把手付き合成樹脂製壜体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
予め一定形状に射出成形された把手をインサート材として、PET製壜本体を2軸延伸ブロー成形して構成される把手付き合成樹脂製壜体が、取扱いの便利な大型壜体として知られているが、廃棄時の分別回収の取扱いを容易なものとするために、把手をポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂とするのではなく、壜本体と同じPET製とすることが望まれている。
【0003】
この要望に答えた従来技術として、特開平6−298253号公報に示された技術は、把手の壜本体に接する部分に対応する係止部を、結晶化度10%以上に結晶化させるものとし、これにより把手を壜本体と同じPET製とすることによって大きくなった、相互間の滑りの悪さによる延伸変形中の壜本体の破裂発生を防止して、把手を壜本体と同じPET製とすることを可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術にあっては、把手の特定部分である係止部を結晶化処理(一般には、熱結晶化処理)するための、専用の操作を必要とし、その分、壜体成形に要する手間が増える、と云う問題があった。
【0005】
また、上記した把手の係止部に対する熱結晶化処理は、隣接する部分に熱的悪影響を与えることなく、正確に熱制御することを要するので、実施に際しては、熟練した高い技術力が必要となり、簡単には実施することができない、と云う問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、同じPET製の壜本体と把手との間の滑りの悪さを低減させることを技術的課題とし、もって専用の操作を要することなく、通常の2軸延伸ブロー成形操作だけで、PET製把手をインサート材として強固に組付け固定した、PET製2軸延伸ブロー成形壜体を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、
PET製の射出成形品である把手をインサート材として、PET製の壜本体を2軸延伸ブロー成形して、把手を壜本体に組付け固定する把手付き合成樹脂製壜体であること、
把手を、起立姿勢で平行に配置された一対の組付き梁片の上下端間に把手板を一体設し、組付き梁片の先端面に嵌合突片を突設し、一対の組付き梁片の対向面に係合突条を突設して構成すること、
壜本体の2軸延伸ブロー成形時に、この壜本体に接触する把手のインサート部の一部である係合突条の前面側に、多数の細かい横細溝を刻設すること、
にある。
【0008】
壜本体と把手とを、共にPET製としたので、相互間の親和性により滑りが悪くなり、延伸変形中の壜本体と、これに接触する把手のインサート部の表面部分との間には、接触摩擦抵抗が発生することになる。
【0009】
特に、インサート部の一部を構成する係合突条は、膨れ方向に延伸移動する壜本体部分に対して、その移動を邪魔する堰状に位置して、この壜本体の延伸移動を妨害することになるが、延伸移動中の壜本体部分が接触する係合突条の前面側には、多数の細かい横細溝が設けられているので、延伸移動する壜本体部分と係合突条の前面との実質的な接触面積は小さなものとなり、これにより係合突条と延伸移動する壜本体部分との間の接触摩擦抵抗が小さくなるので、壜本体の延伸移動部分は、円滑にこの係合突条を乗り越えて回り込むことになる。
【0010】
それゆえ、壜本体と把手のインサート部の表面部分との間の接触摩擦抵抗による、延伸変形中の壜本体の破裂発生を確実に防止した状態で、PET製把手をインサート材としたPET製壜本体の2軸延伸ブロー成形を可能としている。
【0011】
延伸変形中の壜本体と、把手のインサート部の表面部分との間の接触摩擦抵抗を小さくする作用は、把手の構造により発揮されるものであるので、把手をそのままインサート材にして、通常の2軸延伸ブロー成形手法により壜本体を成形するだけで、壜本体を安全に成形することができると共に、壜本体に対して把手を強固に組付けることができる。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明に、把手のインサート部の一部である嵌合突片の表面を、角取りした円滑面とした、ことを加えたものである。
【0013】
この請求項2記載の発明にあっては、インサート部の一部を構成する嵌合突片が、延伸変形中の壜本体に対して突き刺さり状に位置して、壜本体の嵌合突片に接触した部分を延伸変形中の部分との間に、引っ張り力が作用するが、この引っ張り力は、嵌合突片の表面が角取りした円滑面となっているので、局部に集中することなく、嵌合突片に接触した部分全体に略均一に作用し、これにより延伸変形のための引っ張り力が、壜本体の局部に集中して、破壊力として作用してしまうと云うことはなく、壜本体の延伸成形を安全に達成する。
【0014】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明に、嵌合突片の突出端面に、縦溝状の先端溝を刻設した、ことを加えたものである。
【0015】
この請求項3記載の発明にあっては、嵌合突片の突出端面は、先端溝により、その横幅方向に沿った幅がきわめて小さくなるので、嵌合突片の突出端面に対する壜本体の横方向への変位が行い易くなり、これにより2軸延伸ブロー成形操作の初期に、両嵌合突片間に位置した壜本体部分に対して、或る程度の延伸変形を与え続けることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を、図面を参照しながら説明する。
本発明による壜体は、大型(1.0リットル以上)なPET製2軸延伸ブロー成形品である壜本体1と、この壜本体1の有底円筒形状をした胴部2の上半部分の後部に陥没形成された凹部3に、インサート成形手段により組付け固定された、PET製射出成形品である把手10とから構成されている。
【0017】
この壜本体1の凹部3は、その上下両端部を除く中央部分を直立した平坦面とした凹部底面4の中央に、上下方向に沿って比較的幅広な突条状の縦突部5を、ほぼ一定した高さで、凹部3の全高さ範囲にわたって膨出状に突設して構成されている。
【0018】
縦突部5の両側面突出端側には、縦突条状の膨出側部6が突条設されており、この膨出側部6の突条設により、膨出側部6と凹部底面4との間に係合溝7を形成し、また膨出側部6の高さ方向に沿った中央部側近の凹部底面4部分には、メクラ穴状の嵌合穴部8を形成し、さらに係合溝7に対向する姿勢で嵌合縁部9を段状に形成し、膨出側部6を含んだ係合溝7と嵌合穴部8とそして嵌合縁部9とにより、壜本体1の把手10に対する組付き部分を構成している。
【0019】
把手10は、縦長板状の把手板11の上下両端間に、上下両端部分を湾曲させた直線棒状の一対の組付き梁片12を平行に架設状に設け、この組付き梁片12の対向面に、直線状に係合突条16を突条設し、組付き梁片12の先端面13中央に嵌合突片14を突設して構成されている。
【0020】
凹部底面4の中央部分に当接する両組付き梁片12の先端面13は、凹部底面4の中央部分と同じく直線平坦面状をしており、この先端面13、嵌合突片14そして係合突条16を有する組付き梁片12により、把手10側の組付き部分を構成しており、この組付き部分を構成する嵌合突片14は、その全表面を角取りした円滑面とすると共に、その先端面に縦溝状の先端溝15を刻設することにより、壜本体1との接触摩擦抵抗が小さくなるようにし、同様に、係合突条16の前面に多数の細かい横細溝17を設けることにより、壜本体1との接触摩擦抵抗が小さくなるようにしている。
【0021】
把手10の壜本体1に対する組付けは、把手10の組付き部分をインサート材として、壜本体1を2軸延伸ブロー成形することにより達成される。
【0022】
把手10の組付き部分をインサート材とした壜本体1の2軸延伸ブロー成形により、壜本体1の組付き部分、すなわち膨出側部6、係合溝7、嵌合穴部8、そして係合溝7に対向する状態で位置する嵌合縁部9が、把手10の組付き部分をほぼ隙間なく抱える形態で成形される。
【0023】
この壜本体1の2軸延伸ブロー成形に際して、把手10の嵌合突片14が、その全表面を角取りして円滑面とすると共に、その先端面に縦溝状の先端溝15を刻設して、壜本体1との接触面積を小さくしているので、接触している壜本体1と嵌合突片14との間に発生した接触摩擦抵抗が局部に偏ることがないと共に、発生した接触摩擦抵抗が大きくならず、それゆえ破裂を発生させることなく、壜本体1の安全な2軸延伸ブロー成形操作を得ることができる。
【0024】
また、横細溝17により係合突条16と壜本体1との接触摩擦抵抗を小さく抑えて、壜本体1の円滑な延伸変形を得ることができるので、係合突条16に接触して延伸変位した壜本体1部分は、円滑に係合突条16の後側に回り込むことができ、これにより安定してかつ確実に膨出側部6を成形することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、把手のインサート部の内、壜本体部分が回り込み状に延伸変形しなければならないがゆえに、大きな接触摩擦抵抗の発生することになる係合突条の前面側に、多数の細かい横細溝を刻設し、これにより延伸変形する壜本体と係合突条との接触面積を小さくして、延伸変形中の壜本体との接触摩擦抵抗が小さくなるようにしたので、後処理を要することなく、射出成形するだけで、PET製把手をPET製2軸延伸ブロー成形品である壜本体のインサート材として使用することができ、もって把手をPET製とすることによる、把手付き壜体の成形操作が面倒となる、と云う不都合の発生を防止することができる。
【0026】
請求項2記載の発明にあっては、把手のインサート部の一部である嵌合突片の表面を角取りした円滑面とすることにより、延伸変形中の壜本体の嵌合突片との接触部分に、大きな引張り力が局部的に集中して作用するのを防止することができ、これにより壜本体の延伸成形を安全に達成することができる。
【0027】
請求項3記載の発明にあっては、壜本体の内方に突き刺さり状に位置することになる嵌合突片の先端面を、先端溝により面積の小さいものとしたので、接触により延伸変形が停止する壜本体部分を小さくすることになり、これにより壜本体の把手との組付き部分の延伸変形を確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す、全体側面図。
【図2】図1に示した実施例の、要部背面図。
【図3】図1に示した実施例の、要部横断平面図。
【図4】図1に示した実施例に使用した把手の、背面図。
【図5】図1に示した実施例に使用した把手の、正面図。
【図6】図1に示した実施例に使用した把手の、縦断側面図。
【符号の説明】
1 ; 壜本体
2 ; 胴部
3 ; 凹部
4 ; 凹部底面
5 ; 縦突部
6 ; 膨出側部
7 ; 係合溝
8 ; 嵌合穴部
9 ; 嵌合縁部
10; 把手
11; 把手板
12; 組付き梁片
13; 先端面
14; 嵌合突片
15; 先端溝
16; 係合突条
17; 横細溝

Claims (3)

  1. ポリエチレンテレフタレート樹脂製の射出成形品である把手(10)をインサート材として、ポリエチレンテレフタレート樹脂製の壜本体(1)を2軸延伸ブロー成形して、前記把手(10)を壜本体(1)に組付け固定する把手付き合成樹脂製壜体であって、前記把手(10)を、起立姿勢で平行に配置された一対の組付き梁片(12)の上下端間に把手板(11)を一体設し、前記組付き梁片(12)の先端面(13)に嵌合突片(14)を突設し、前記一対の組付き梁片(12)の対向面に係合突条(16)を突設して構成し、前記壜本体(1)の2軸延伸ブロー成形時に、該壜本体(1)に接触する前記把手(10)のインサート部の一部である前記係合突条(16)の前面側に、多数の細かい横細溝(17)を刻設した把手付き合成樹脂製壜体。
  2. 把手(10)のインサート部の一部である嵌合突片(14)の表面を、角取りした円滑面とした請求項1記載の把手付き合成樹脂製壜体。
  3. 嵌合突片(14)の突出端面に、縦溝状の先端溝(15)を刻設した請求項1または2記載の把手付き合成樹脂製壜体。
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