JP3946417B2 - 車載用電子機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載用の音響機器やナビゲーションシステムなどの電子機器に係り、特にパネル部に前方へ回動する回動体が設けられた車載用電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の車載用電子機器の一例を示す断面図である。
【0003】
機器本体1は、金属製の筐体2と、筐体2の前部に固定されたパネル部(ノーズ部)3とから構成されている。前記パネル部3の凹部内には回動体4が設けられている。前記回動体4は液晶ディスプレイなどの表示部材を有しており、前記表示部材の表示画面が、前記回動体4の前面4aに設置されている。前記回動体4はその下方の両側部が支持軸5によって前記パネル部3に回動可能に支持されている。
【0004】
前記回動体4の回動支点側の端面4bに対向する部分には、複数の押釦方式の操作部材6が設けられている。前記操作部材6は押圧動作可能であり、その内方には操作部材6により押圧操作されるスイッチ7が設けられ、このスイッチ7は基板8に実装されている。
【0005】
図4において実線で示すように、回動体4が垂直姿勢のときには、回動体4の前面4aの表示画面がパネル部3の前方に向けられた状態となる。前記回動体4が手動またはモータなどの動力で鎖線で示すように前方に回動すると、パネル部3の内壁に形成された挿入口3aが現われ、この挿入口3aから筐体2内へCDなどのディスクを挿入できるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図4に示す車載用電子機器では、回動体4の回動支点側の端面4bに対向する位置に操作部材6が配置されているが、前記回動体4が前記支持軸5を支点として回動すると、回動体4の前記端面4bの前縁4cが、前記支持軸5を中心とした円弧軌跡Lに沿って移動するようになる。そのため、前記操作部材6は前記円弧軌跡Lと干渉しないように下方向へ離して配置することが必要になる。
【0007】
よって、回動体4が実線で示す垂直姿勢となったときに、回動体4の端面4bと前記操作部材6との間に、前記円弧軌跡Lの通過領域となる比較的広い間隔W0を形成することが必要になる。しかし、前記端面4bと前記操作部材6との間に広い間隔W0を設けると、回動体4が実線で示す垂直姿勢の状態で前方から目視したときに、機器前面の外観が劣ることになる。
【0008】
また、前記間隔W0を設けることにより、回動体4と操作部材6のいずれか一方の高さ寸法を小さくしなくてはならなくなり、回動体4に設けられる表示画面を広くすることに限界が生じ、または操作部材6が小さくなって外部から操作しづらいものとなる。
【0009】
また、前記回動体4の端面4bの前縁4cを、前記支持軸5を中心とした円筒面としておけば、端面4bの回動軌跡を支持軸5に接近させることができて、前記間隔W0を狭くすることが可能である。しかし前記前縁4cを円筒面とすると、回動体4が垂直姿勢となったときに、その前面4aの下部に前記円筒面による窪みが形成されることになり、やはり前方から見たときの外観が劣る。
【0010】
このような問題点は、パネル部3に、前記回動体4の端面4bに対向する内壁面が存在している場合においても同様であり、この場合も回動体4の端面4bと前記内壁との間に広い間隔W0を形成することが必要になる。
【0011】
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、回動体の端面と操作部材との隙間、または前記端面とパネル部の対向部分の隙間を狭くしても、回動体と前記操作部材または前記対向部分とが干渉しないようになる車載用電子機器を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、パネル部に、前記パネル部の前方へ倒れるように回動する回動体と、前記回動体の回動支点側の端面に直接に対向し且つその前端が前記回動支点よりも前方に位置する操作部材と、が設けられており、
前記操作部材における前記回動体の前記端面に対向する面には、前記操作部材の前端から後方へ向かうにしたがって前記端面から離れる方向へ窪む凹部が形成されており、前記凹部内の空間が、前記回動体が回動する際の前記端面の通過領域とされていることを特徴とするものである。
【0015】
上記本発明では、回動体が前方に回動する際に、その回動支点側の端面の描く円弧軌跡が、操作部材の凹部内を通過する。そのため、回動体が機器の前部に垂直姿勢に設置されているときに、回動体と前記操作部材の前端との隙間を比較的狭くすることができ、機器を前方から見たときの外観が良好である。
【0016】
例えば、前記凹部の面形状は、前記回動体の前記端面の前縁部の回動軌跡を逃げる円筒形状部分を含んでいるものとなる。
【0017】
ただし、前記凹部は必ずしも円筒形状である必要はなく、角凹部形状などであってもよい。
【0018】
また、前記回動体の前面には、表示部材と操作部材の少なくとも一方が設けられているものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0020】
図1は本発明の実施の形態の一例を示す車載用電子機器の斜視図であり、図2は、図1のII−II線の断面図、図3はIII−III線の断面図である。
【0021】
図1に示す車載用電子機器の機器本体10は、筐体11とパネル部(ノーズ部)12とから構成されている。筐体11は金属シャーシであり、いわゆる1DINサイズである。この筐体11は自動車のインストルメントパネルのダッシュボード内などに埋設される。この時、前記パネル部12は前記インストルメントパネルやダッシュボードの表面に現われるように設置される。
【0022】
前記筐体11内には、コンパクトディスクの駆動再生機構、AM・FMチューナ、オーディオアンプ、ナビゲーションシステム用回路、電話装置用回路、外部との送受信のための回路などが内蔵されている。
【0023】
前記パネル部12は、上部に凹部12aが形成され、下部に操作面12が形成されている。前記凹部12a内に回動体13が設けられている。また前記凹部12aの内壁12cにはCDの挿入口12dが開口している。図2に示すように、前記回動体13の基端側の両側部は、前記凹部12a内において前記パネル部12に対して支持軸14を中心として回動できるように支持されている。
【0024】
前記回動体13には液晶ディスプレイなどの表示部材が設けられており、その表示画面が、前記回動体13の前面13aに配置されている。回動体13が図2において実線で示す垂直姿勢、すなわち前記内壁12cと平行な状態となったときに、前記表示画面が垂直となり前方から目視可能となる。また前記回動体13が破線および鎖線で示すように前方へ倒れるように回動すると、前記内壁12cが現われ、この内壁12cに形成された前記挿入口12dから筐体11内へCDなどのディスクを挿入できるようになる。
【0025】
この実施の形態では、前記回動体13の回動支点側の端面13cが前記前面13aに対してほぼ垂直であり、前記端面13cの前縁13dは直角な角部となっている。
【0026】
前記回動体13は手動で回動するものであってもよいが、図2に示す実施の形態では、前記回動体13を動力により回動させる回動駆動手段20が設けられている。この回動駆動手段20では、前記支持軸14に中心が一致した歯車21が前記回動体13に固定されている。また前記機器本体10内には前記歯車21に噛み合う駆動歯車22および前記駆動歯車22に動力を与えるモータ(M)23が設けられている。
【0027】
図1に示すように、パネル部12の操作面12eには、複数の操作釦25が並んで配置され、また操作面12eの左端部分に操作釦26が設けられている。図2に示すように、前記複数の操作釦25は、前記回動体13の下に位置しており、回動体13と操作釦25とが何も介さずに直接対向して設けられている。前記操作釦25の前端25bは、前記回動体13の回動支点である前記支持軸14よりも前方に位置し、また前記前端25bは回動体13の前面13aと同一面かあるいは前方へ突出している。
【0028】
前記操作釦25における前記回動体13の端面13cに対向する対向面25aには、操作釦25の前端25bから装置内方へ向うにしたがって前記端面13cから離れるように窪んだ凹部27が形成されている。この凹部27が、前記回動体13が回動する際の前記端面13cの通過領域となっている。
【0029】
図2では、回動体13の前縁13dの回動軌跡をLで示している。この回動軌跡Lは、前記端面13cの回動軌跡のうち最も半径の大きい軌跡である。前記操作釦25の前端25bの上縁25cは、前記回動軌跡Lの最下点よりも上に位置している。また、前記操作釦25の前記対向面25aには、前記回動軌跡Lとほぼ同心の凹状の円筒面27aが形成されている。
【0030】
また、前記操作釦25の奥側には、前記操作釦25により押圧操作されるスイッチ28が設けられ、このスイッチ28は基板29に実装されている。
【0031】
なお、図1に示すように、前記操作釦26は、パネル部12の操作面12eに設けられているが、この部分では、操作釦26と回動体13との間に、回動体13に対する対向部分となる介在壁12fがパネル部12と一体に形成されている。この介在壁12fの前端である前記操作面12eは、支持軸14よりも前方に位置しており、垂直姿勢の回動体13の前面13aとほぼ同一面である。
【0032】
図3に示すように、介在壁12fの上面すなわち回動体13の端面13cと対向する面は、前記操作釦26の前記対向面25aと同じ形状で、且つ対向面25aと同じ位置に並んでいる。そして介在壁12fの上面には、前記回動軌跡Lの通過領域である凹部27bが形成され、また前方には回動軌跡Lとほぼ同心の凹状の円筒面27cが形成されている。またパネル部12内には、前記操作釦26に押されるスイッチ31が設けられている。
【0033】
この車載用電子機器では、図2において実線で示すように、回動体13が垂直姿勢のときに、前面13aの表示画面が前方へ向けられる。例えば操作釦26などを操作すると、モータ23が始動し、駆動歯車22により歯車21に駆動力が与えられて、回動体13が前方へ回動する。回動体13は図2において破線や鎖線で示すいずれかの位置に停止させることができる。回動体13を鎖線の位置へ回動させると、パネル部12の内壁12cに設けられた挿入口12dからディスクを挿入できるようになる。
【0034】
このように回動体13が回動するときに、回動体13の端面13cが操作釦25の凹部27内を通過する。よって、操作釦25の前端25bの上縁25cを回動体13に接近させることができ、回動体13が垂直姿勢のときに、回動体13の端面13cと、操作釦25の前記上縁25cとの間隔W1を小さくできる。
【0035】
また、図3に示すように、回動体13の端面13cは、パネル部12の介在壁(対向部分)12fの上面の凹部27bの部分を通過する。よって、この部分でも操作面12eの上縁12gと垂直姿勢の回動体13の端面13cとの間隔を図2と同様にW1に設定できる。
【0036】
また回動体13の端面13cの前縁13dを大きな半径の円筒形状にする必要がないため、垂直姿勢の回動体13と操作釦25および操作面12eとの間に無駄な空間が形成されず、外観が良好になる。
【0037】
また、操作釦25の前端25bの上縁25cを回動体13に接近させることができ、しかも操作釦25と回動体13との間にパネル部12などが存在していないため、操作釦25の前記前端25bの面積を広くでき、操作しやすくなる。また回動体13の前面13aの面積も広くでき、表示画面の大型化を実現できる。特に回動体13の下端の前縁13dが直角な角部であるため、回動体13の前面13aを広くでき、表示画面を大きくできる。
【0038】
なお、図1に示すものでは、操作釦25が回動体13の下に直接対向して設けられているが、操作釦25と回動体13との間に図3に示すようなパネル部12の一部である介在壁12fが延びているものであってもよい。この場合は、操作部材25と回動体13との間に位置する介在壁12fの上面に図3と同様の凹部27bを形成すればよい。
【0039】
なお、回動体13が上側に位置する支持軸を中心として回動するもので、この回動体13の上に操作釦が配置されているものの場合には、操作釦の下面に凹部が形成されるものとなる。
【0040】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の車載用電子機器では、回動体と操作部材またはパネル部の一部との間に無駄な空きスペースを形成する必要がなくなり、外観が良好になる。また操作部材や回動体の面積を広くすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す車載用電子機器の斜視図、
【図2】図1におけるII−II線の断面図、
【図3】図1におけるIII−III線の断面図、
【図4】従来の車載用電子機器の一例を示す断面図、
【符号の説明】
10 機器本体
11 筐体
12 パネル部
12a凹部
12e 操作面
12f 介在壁(対向部分)
13 回動体
13a 前面
13c 端面
13d 前縁
20 回動駆動手段
25 操作釦
25b 前端
26 操作釦
27、27b 凹部
27a、27c 円筒面

Claims (3)

  1. パネル部に、前記パネル部の前方へ倒れるように回動する回動体と、前記回動体の回動支点側の端面に直接に対向し且つその前端が前記回動支点よりも前方に位置する操作部材と、が設けられており、
    前記操作部材における前記回動体の前記端面に対向する面には、前記操作部材の前端から後方へ向かうにしたがって前記端面から離れる方向へ窪む凹部が形成されており、前記凹部内の空間が、前記回動体が回動する際の前記端面の通過領域とされていることを特徴とする車載用電子機器。
  2. 前記凹部の面形状は、前記回動体の前記端面の前縁部の回動軌跡を逃げる円筒形状部分を含んでいる請求項1記載の車載用電子機器。
  3. 前記回動体の前面には、表示部材と操作部材の少なくとも一方が設けられている請求項1または2記載の車載用電子機器。
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