JP3946172B2 - マスカラブラシ - Google Patents

マスカラブラシ Download PDF

Info

Publication number
JP3946172B2
JP3946172B2 JP2003273412A JP2003273412A JP3946172B2 JP 3946172 B2 JP3946172 B2 JP 3946172B2 JP 2003273412 A JP2003273412 A JP 2003273412A JP 2003273412 A JP2003273412 A JP 2003273412A JP 3946172 B2 JP3946172 B2 JP 3946172B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
hair
stainless steel
hairs
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003273412A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005028026A (ja
Inventor
巌 益山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Parts Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Parts Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Parts Co Ltd filed Critical Tokyo Parts Co Ltd
Priority to JP2003273412A priority Critical patent/JP3946172B2/ja
Publication of JP2005028026A publication Critical patent/JP2005028026A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3946172B2 publication Critical patent/JP3946172B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Brushes (AREA)

Description

本発明は、マスカラブラシに関する。
マスカラブラシ(以下、単にブラシと称することもある)は、基本的に、2本のステンレス線の間にナイロンまたはポリエステル繊維を挟んで一端を固定して他端を回転させることでネジレブラシとして得られる。
このようなブラシでは、ブラシ外周のカットの仕方により、いろいろなブラシの縦断面形状が得られる(図1(1)参照)。
またブラシの縦方向のカットの仕方により、いろいろなブラシの横断面形状が得られる(図1(2)参照)。
またステンレス線軸を変形することでいろいろなブラシの軸形状が得られる(図1(3)参照)。
以上が従来のブラシの加工方法とそれにより得られる形状であり、従来はこれらの方法の組み合わせによりブラシの成形を行ってきた。
近年、内溶液の処方が使用者のニーズに合わせて、色、艶ならびに、睫毛に対しての塗布状態、塗布後の乾き具合、シゴキ後のブラシ内の適切な残留液量といった観点から様々に変化しており、それに従って必要とされるブラシ形状は多様なものとなっている。
さらに使用者の側からも、ブラシ内の含み液量の多寡、毛量の多寡、ブラシ形状等ブラシに求める要求は極めて多様なものとなっており、従来のブラシ製造方法のみでは、ブラシの形状、使用感に対する使用者の要求を依然として満たすことができていない。
さらなる多様な形状および使用感のブラシを既製品として提供することには、従来の製造方法では限界がある。すなわち現状では前記の図1(1)、図1(2)、図1(3)の形態において加工されうる形状のみが既製品として提供可能である。しかしながら新製品においては、今までに達成された以上に使用者の要求に応えることが求められる。
より多様なブラシ形状を実現するためには、例えば、ブラシを構成する繊維にあらかじめ折れ、ウェーブ等の加工を施したのちに束ねて1本のブラシに成形する方法も検討されるが、製造に要する費用、時間等のコストが大きく、現実的な方法ではない。
そこで本発明は、以上のような使用者の要求を満たし、かつ加工の容易である、新たなブラシの製造方法およびその製造方法により得られるブラシを提供することを目的とするものである。
上記の課題は、下記(1)〜()のいずれかの構成の本発明によって解決できる。
) 多数の毛体をステンレス線で挟んで巻き上げてなるマスカラブラシにおいて、前記多数の毛体が、ステンレス線を中心にして横方向2方向の2つの毛体群に分けられ、それらの間に空間が設けられるように治具によって塑性加工され、各毛体群を構成する多数の毛体の先端位置は、前記ステンレス線と直交する断面で見て、前記毛体群の中心の毛体の先端位置が前記ステンレス線から最も遠く、両側に行くにつれて毛体の先端位置が前記ステンレス線に近くなっていることを特徴とするマスカラブラシ。
) 前記空間が液溜めである上記()のマスカラブラシ。
) 多数の毛体をステンレス線で挟んで巻き上げてなるマスカラブラシにおいて、前記多数の毛体の全体が横方向1方向に片寄せられた1つの毛体群を形成するように治具により塑性加工され、毛体群を構成する多数の毛体の先端位置は、前記ステンレス線と直交する断面で見て、前記毛体群の中心の毛体の先端位置が前記ステンレス線から最も遠く、両側に行くにつれて毛体の先端位置が前記ステンレス線に近くなっていることを特徴とするマスカラブラシ。
本発明のブラシ製造方法は、巻き上がったブラシを前記図1(1)、図1(2)、図1(3)の加工方法の過程の前後または中間において、別図のようにブラシを治具に挿入して熱を加え、毛繊維を軟化させることで治具にはまった繊維角度に成形し、その後軟化温度から冷却することで、この成形角度を維持するものである。
本発明の方法では、ステンレス線軸の中心に対して上下または左右に「<」形状あるいは「∪」形状に毛体繊維を変形させることができる。
また本発明の方法では、ステンレス線軸の中心からでなく1本の繊維の真中あるいは端部の曲げ加工も、治具の形状および加工方法の工夫により可能である(図2(2)参照)。
すなわち、多数の毛体をステンレス線で挟んで巻き上げてなるマスカラブラシにおいて、前記毛体は、前記ステンレス線を中心にして上向きにほぼ「V」形状または「U」形状に、あるいは下向きにほぼ「V」形状または「U」形状に曲げ加工されているとともに、その曲げ加工された毛体のそれぞれ1本の真中あるいは端部で更に曲げ加工されていることを特徴とするマスカラブラシを得ることができる。
本発明により、また、今までのブラシにない形状と使用感が生まれ、従来のブラシ以上の要求を満たすことも可能となる。
さらに、従来、ブラシ毛の太さは0.07〜0.08φの太さに加工されており、粘性の高い液はパッキンで扱かれても毛体の表面に液が付着されて、睫毛への塗布には問題がない。しかし、睫毛をカールさせるためのパーマ液近似の液や、染色目的のみの液など、粘性の低い液の場合には、パッキンでの扱き時に大半の液が扱かれてしまい、一回程度の塗布ですぐにブラシ内の液が使い果たされ、使用者が使用中に、何回も液容器中にブラシを入れて、ブラシに液を付ける作業を要する煩わしさがあった。
そこで従来ブラシに比べてシゴキ後のブラシ内の残液が多くなるよう、本発明のブラシは、従来のブラシ毛体繊維の太さ0.07〜0.08φに対して、0.03〜0.05φあるいは0.005φ〜0.02φ等の太さのブラシ毛体繊維を混ぜてブラシ形成を行うものである。
本発明によれば、使用者の要求を満たした多様なブラシを容易かつ安価に製造できる。更に、例えば、ブラシ毛体繊維が0.01φの太さであれば、従来の繊維と比べ1/7から1/8の太さしかないため従来に比べ7倍から8倍の毛量をブラシに用いることができ、その分ブラシ内の液含み量が多くなり、パッキンでのシゴキ後もブラシ内に残る液含み量が多くなる。
またブラシ毛体繊維の太さを2種類あるいは3種類混合させることによっても、シゴキ後の液含み量が多いブラシを提供することができる。
また、図4(a) (b)に示したように、ブラシ毛体繊維の太さが異なるブラシを2本または3本合せ、これらに前述の加熱加工方法を加え、ステンレス線軸中心に対して、上下または左右に「<」、「∨」、「∧」、「∪」、「J」等の形状となるように加工することで、より一層、多様な要求に応じたブラシを提供することが可能である。
次に、添付図面を参照しつつ、本発明のマスカラブラシ(以下ブラシと表記する)製造方法および前記方法により形成されるブラシを、その実施例により具体的に説明する。
本発明の治具は、図5〜13に示したように、内部に毛体を配置し、加熱成形を行う空間である成形キャビティを有する円筒形のものや、楕円形のもの、また、二つ割り形態のもの、あるいは穴状のものであってよく、要するに、所望のキャビティを備えるものであるならばどのような形態のものであってもよく、金属、セラミックあるいは耐熱アクリロニトリルブタジエンスチレン(耐熱ABS)といった耐熱性プラスチック等で形成される。
具体的には、図5の治具1は、横断面形状が陸上競技のトラック形状をしたキャビティ2を有している。
加工されるブラシ3のブラシ本体すなわち毛体4は、例えば6-ナイロンといった熱可塑性プラスチックの繊維を素材とする。毛体素材の軟化温度以上かつ融点以下の温度に加熱した治具1内のキャビティ2にブラシ3を挿入すると、毛体4は治具の熱により、治具と接する部分で熱可塑変形を受ける。すなわち毛体4はキャビティ2の形状に沿って熱可塑変形を受ける(ブラシの横断面7)。ここで成形加工後のブラシ5の毛体6の形状は、キャビティ2の短半径方向では、治具に接したことで挿入時の方向に従って「<」形状に毛体繊維が熱塑性変形しており、一方キャビティ2の長半径方向では、熱加工前の毛体繊維の形状および方向は変化を受けない(ステンレス線軸を中心とした一対の繊維の形状8)。ここでブラシを取り出し、冷却することで、熱塑性変形されたブラシの形状が維持され、希望するブラシ形状が得られる。
冷却は放熱であってもよいが、何等かの手段で急冷してもよい。
本発明の形成治具のキャビティの形状は希望するブラシの形状に合せて準備されるものであり、図5の例の形状のみに限定されない。
例えば、図6のようなキャビティ形状により、横断面が半円形状または半楕円形状となるブラシが得られる。また本例ではブラシ断面の半円部の毛体繊維のみに熱塑性変形を与えることができる。
また図7のようなキャビティ形状により、横断面が矩形形状となるブラシが得られる。また本例では挿入時の方向に従って「<」形状に毛体繊維に熱塑性変形を与えることができる。
また図8のような治具のキャビティ形状により、左右で線対称形状となるブラシが得られる。すなわち、図8に示したように、多数の毛体が、ステンレス線を中心にして左右(横方向2方向)の2つの毛体群に分けられ、それらの間に空間が設けられるように塑性加工されているマスカラブラシを得ることができる。このマスカラブラシにおいては、各毛体群を構成する多数の毛体の先端位置は、前記ステンレス線と直交する断面で見て、前記毛体群の中心の毛体の先端位置が前記ステンレス線から最も遠く、両側に行くにつれて毛体の先端位置が前記ステンレス線に近くなっている。
また図9のようなキャビティ形状により、液溜めのための空間9を備えたブラシが得られる。
さらに、図10Aのように、治具のキャビティ内に挿入したブラシを加工中にキャビティ内で片側に移動させることで、様々な横曲げ形状のブラシを得ることができる(図10B参照)。すなわち、多数の毛体の全体が横方向1方向に片寄せられ一つの毛体群を形成するように塑性加工されたマスカラブラシを得ることができる。このマスカラブラシにおいては、毛体群を構成する多数の毛体の先端位置は、前記ステンレス線と直交する断面で見て、前記毛体群の中心の毛体の先端位置が前記ステンレス線から最も遠く、両側に行くにつれて毛体の先端位置が前記ステンレス線に近くなっている。
また図11のように、治具のキャビティ形状の工夫によって、キャビティ内に挿入したブラシを加工中にキャビティ内で片側に移動させることで、毛体繊維にウェーブ形状を与えたブラシを得ることができる。
また図12のように、本発明の方法では、例えば加工するブラシの先端のみを治具内に挿入することにより、ブラシ毛体に部分的な熱塑性変形を与えることができる。
また図13のように、本発明の方法では、治具内で加工後に、ブラシ毛体の繊維端を揃えるなどの目的のためにカットを施すことができる。図13の破線はカットの様態の一例である。
本発明の製造方法は、上記の例以外にもさらに、希望するブラシの形状に応じて、線対称形状、点対称形状またはその他のあらゆる形状のキャビティを用いる場合も含むものである。
さらに本発明の製造方法は、治具によるブラシ毛体の加工方法として、上記の諸例のような中空の筒状キャビティを有する棒状の治具(図14(A))を用いる方法に加えて、複数の型の間でブラシ毛体をプレスし加工を行う治具(図14(B))を用いる方法、また溝にブラシをはめ込むことで加工を行う治具(図14(C))を用いる方法を含むものである。
図3は1本のブラシ内の毛体を混紡にしたものである。(a)は従来のブラシ毛であり、(b)および(c)は本発明によるブラシ毛である。本発明はまた図4のように、異なる太さの繊維ごとに従来どおりのブラシを作成して、異なる太さの繊維からなるブラシを2本、または3本合わせて1本のブラシとするブラシ製造方法を提供する。ブラシ内の含み液量がブラシ全体で多くなり、さらに1本のブラシの中で、異なった塗布の使用感を生み出すことができる。
従来の加工方法により得られるマスカラブラシ形状の例を示す。 (1)円方向のカットにより得られるブラシ形状の例を示す。 (2)縦方向のカットにより得られるブラシ形状の例を示す。 (3)ステンレス線軸を変形させることにより得られるブラシ形状の例を示す。 本発明の加工方法により得られるマスカラブラシ形状および形成治具の例を示す。 従来のブラシ毛および本発明によるブラシ毛の各拡大図を示す。 (1)従来の単一太さの繊維からなるブラシ毛の拡大図を示す。 (2)本発明による2種類の太さの繊維を混合したブラシ毛の拡大図を示す。 (3)本発明による3種類の太さの繊維を混合したブラシ毛の拡大図を示す。 本発明によるブラシを示す。 (1)本発明による、毛体繊維の太さの異なる2種類のブラシを組み合わせて1本としたブラシを示す。 (2)本発明による、毛体繊維の太さの異なる3種類のブラシを組み合わせて1本としたブラシを示す。 本発明によるブラシ成形用の治具および、それにより得られるブラシの形状の例を示す。ここで1は治具、2はキャビティ、3は中間成形されたブラシ、4は3の毛体、5は成型加工後のブラシ、6は5の毛体、7は6の横断面図、8はステンレス線軸を中心とした一対の繊維の形状、9は液溜めのための空間、である。 同上 同上 同上 同上 同上 同上 同上 加工後のブラシ毛体にカットを施した形状の一例を示す。 本発明による種々の治具によるブラシ加工方法を示す。
符号の説明
1 治具
2 キャビティ
3 ブラシ
4 毛体
5 加工後のブラシ
6 加工後のブラシの毛体
7 ブラシの横断面
8 一対の繊維の形状
9 液溜のための空間

Claims (3)

  1. 多数の毛体をステンレス線で挟んで巻き上げてなるマスカラブラシにおいて、前記多数の毛体が、ステンレス線を中心にして横方向2方向の2つの毛体群に分けられ、それらの間に空間が設けられるように治具によって塑性加工され、各毛体群を構成する多数の毛体の先端位置は、前記ステンレス線と直交する断面で見て、前記毛体群の中心の毛体の先端位置が前記ステンレス線から最も遠く、両側に行くにつれて毛体の先端位置が前記ステンレス線に近くなっていることを特徴とするマスカラブラシ。
  2. 前記空間が液溜めである請求項のマスカラブラシ。
  3. 多数の毛体をステンレス線で挟んで巻き上げてなるマスカラブラシにおいて、前記多数の毛体の全体が横方向1方向に片寄せられた1つの毛体群を形成するように治具により塑性加工され、毛体群を構成する多数の毛体の先端位置は、前記ステンレス線と直交する断面で見て、前記毛体群の中心の毛体の先端位置が前記ステンレス線から最も遠く、両側に行くにつれて毛体の先端位置が前記ステンレス線に近くなっていることを特徴とするマスカラブラシ。
JP2003273412A 2003-07-11 2003-07-11 マスカラブラシ Expired - Fee Related JP3946172B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003273412A JP3946172B2 (ja) 2003-07-11 2003-07-11 マスカラブラシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003273412A JP3946172B2 (ja) 2003-07-11 2003-07-11 マスカラブラシ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005028026A JP2005028026A (ja) 2005-02-03
JP3946172B2 true JP3946172B2 (ja) 2007-07-18

Family

ID=34210659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003273412A Expired - Fee Related JP3946172B2 (ja) 2003-07-11 2003-07-11 マスカラブラシ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3946172B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006051235A (ja) * 2004-08-13 2006-02-23 Shinohara:Kk 塗布用捻りブラシ
JP5140798B2 (ja) * 2007-04-26 2013-02-13 東京パーツ株式会社 液塗布具
JP5140799B2 (ja) * 2007-04-26 2013-02-13 東京パーツ株式会社 液塗布具
JP2009201893A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Tokyo Parts Kk 液塗布具
JP5354644B2 (ja) * 2008-06-04 2013-11-27 東京パーツ株式会社 液塗布具
JP5453670B2 (ja) * 2009-06-22 2014-03-26 東京パーツ株式会社 ブラシ具
WO2012150640A1 (ja) * 2011-05-02 2012-11-08 東京パーツ株式会社 液塗布ブラシ
DE202012002307U1 (de) * 2012-03-09 2013-06-18 Geka Gmbh Gedrillte Bürste mit am distalen Ende parallelen Borsten
FR3020253B1 (fr) * 2014-04-28 2017-06-23 Albea Services Applicateur pour produit cosmetique, notamment mascara et procede de fabrication d'un tel applicateur
JP2016195675A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 東京パーツ株式会社 液塗布具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005028026A (ja) 2005-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3946172B2 (ja) マスカラブラシ
KR100553983B1 (ko) 속눈썹 또는 눈썹에 물질을 도포하기 위한 브러쉬
EP1785056A1 (en) Method of manufacturing applicator for cosmetics and applicator for cosmetics
JP5005982B2 (ja) 化粧物質を塗布するためのブラシ
JP5740439B2 (ja) 射出成形されたプラスチック製のマスカラ・ブラシ
US6662810B2 (en) Applicator for applying a product to keratinous fibers
CN101406415B (zh) 牙刷
JP5846723B2 (ja) 化粧用配合物を睫毛又は眉毛に塗布するアプリケータ
CN102525089A (zh) 涂抹器装置、涂抹器以及涂抹器套件
JP5354644B2 (ja) 液塗布具
JPH05192226A (ja) 化粧品塗布用のブラシ及びその製法
JP2010514493A (ja) マスカラブラシ
JP6250532B2 (ja) マスカラブラシ
CA2599858C (en) Hair brush
TW201201738A (en) Mascara brush
JPWO2006038408A1 (ja) 塗装用刷毛
US10897985B2 (en) Combination mascara brush
JP4069623B2 (ja) マスカラブラシ
JP3123183U (ja) 化粧ブラシ
JP5305434B2 (ja) 液塗布具
JP2004024871A (ja) 化粧製品などの塗布具および当該塗布具の製造方法
JP2003009953A (ja) 歯ブラシの製造方法
JP2008307304A (ja) 液塗布具
US9474352B2 (en) Mascara brush and manufacturing method thereof
JP3997249B2 (ja) マスカラ等のブラシの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060523

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070205

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3946172

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420

Year of fee payment: 3

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140420

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees