JP2012120566A - 化粧用塗布具及び化粧用塗布具の製造方法 - Google Patents

化粧用塗布具及び化粧用塗布具の製造方法 Download PDF

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【課題】ブラシ毛に絡み付く化粧材の斑を防止できると共に、まつげや眉毛に化粧材を容易に塗ることができる化粧用塗付具及びその化粧用塗付具の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一側面に多数のブラシ毛7を立設したブラシ毛台5を柄3の先端部に備える化粧用塗布具1において、ブラシ毛台5は柄3の軸線方向Fに沿ってブラシ毛立設面9を凹状の湾曲面としてあり且つブラシ毛5の長さを均一にすることにより、多数のブラシ毛7の先端が全体として柄の軸線方向Fに沿って凹状の湾曲を成しており、湾曲したまつげや眉毛等の形状に即した形状としてある。
【選択図】図1

Description

本発明は、化粧用塗布具及び化粧用塗布具の製造方法に関する。
特許文献1には、平面状に形成されたブラシ毛台のブラシ毛立設面に多数のブラシ毛を立設した化粧用塗布具が開示されている。更に、特許文献1の化粧用塗布具では、柄の軸線方向における一端側ほどブラシ毛の長さを長くしたものが開示されている。
特開2006−34497号公報
しかし、特許文献1に記載の従来技術は、柄の軸線方向においてブラシ毛の長さを変えているので、ブラシ毛に絡み付く化粧材に斑が生じるという問題がある。
更に、まつげや眉毛等は全体として湾曲しているが、特許文献1の技術はまつげや眉毛の長さに対応して一端側ほどブラシ毛の長さを変えているだけであるから、全体として湾曲しているまつげや眉毛等に対して、化粧材を塗り難いという問題がある。
本発明は、ブラシ毛に絡み付く化粧材の斑を防止できると共に、まつげや眉毛に化粧材を容易に塗ることができる化粧用塗付具及びその化粧用塗付具の製造方法を得ることを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、一側面に多数のブラシ毛を立設したブラシ毛台を柄の先端部に備える化粧用塗布具において、ブラシ毛台は柄の軸線方向に沿ってブラシ毛立設面を凹状の湾曲面としてあり且つブラシ毛の長さを均一にすることにより、多数のブラシ毛の先端が全体として柄の軸線方向に沿って凹状の湾曲を成していることを特徴とする化粧用塗布具である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、柄の軸線方向で互いに隣り合うブラシ毛が柄の軸線方向で互いにずれた位置にあることを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載の発明において、柄の軸線方向と交差するブラシ毛の列は、3本の列と4本の列とを交互に配置してあることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1に記載の化粧用塗布具の製造方法であって、ブラシ毛台用金型とブラシ毛台用金型と型組みする多数のブラシ毛用金型とを備え、ブラシ毛台用金型には柄の軸線方向に湾曲した溝が形成してあり、各ブラシ毛用金型には柄の軸線方向と交差する方向の面に複数のブラシ毛溝が形成されており、各ブラシ毛用金型を柄の軸線方向に沿って隣り合せに配置し且つブラシ毛溝をブラシ毛台用金型の溝に連通配置して型組し、型組みしたブラシ毛台用金型及びブラシ毛用金型の溝に樹脂材を注入することを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項4に記載の発明において、ブラシ毛用金型は、先端から同じ長さのブラシ毛溝を形成した本体と、本体の基端側に形成して支持具に当接する当接部とを備え、各ブラシ毛用金型の本体は溝方向の寸法を異ならせて重ねたブラシ毛用金型の先端が全体として湾曲状にしてあり、支持具に各ブラシ毛用金型の当接部を当接して当接部を直線状に配置していることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ブラシ毛群(多数のブラシ毛)の先端が全体として柄の軸線方向に沿って凹み状の湾曲を成しており、湾曲したまつげや眉毛等の形状に即した形状としているので、化粧材を塗り易い。
ブラシ毛群を全体として湾曲形状としてもブラシ毛の長さは均一であるから、ブラシ毛群には化粧材を均一に絡めることができ、化粧材の絡み斑を防止できる。
ブラシ毛台及びブラシ毛は並行な湾曲形状を成しているので、意匠性が良い。
請求項2に記載された発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果を奏するとともに、柄の軸線方向において隣り合うブラシ毛がずれた位置にあるので、ブラシ毛を柄の軸線方向に沿って千鳥状に配置することができ、化粧材がマスカラ等の液体である場合に化粧材が柄の軸線方向に沿って蛇行してブラシ毛の間に入り込むことで化粧材の絡みが良い。
請求項3に記載された発明によれば、請求項2に記載された発明と同様の効果が得られるとともに、従来の2本の列と3本の列に比較して、ブラシ毛の密度が高くなり、化粧材の絡みを更に増加できる。
また、柄の軸線方向と交差するブラシ毛の列を3本以上としているので、毛が細そく密集度が高いまつげや眉毛に対しても掻き分けし易い。
尚、ブラシ毛の列を4本よりも多くすると、ブラシ毛の密度が高くなり過ぎて掻き分けし難くなると共に製造時の型抜きがし難くなる。
請求項4に記載された発明によれば、請求項1記載の化粧用塗布具が容易に製造できる。特に、複数のブラシ毛用金型を柄の軸線方向に並べて配置する構成であるから、各ブラシ毛用型の交換や清掃等のメンテナンスを個別にできる。
また、ブラシ毛用金型をブラシ毛溝の異なる形状や本数のものと交換が容易であるから、設計の自由度が高い。
請求項5に記載された発明によれば、請求項4項に記載された効果と同様の効果を奏すると共に、ブラシ毛用金型の型組みは、支持具に各ブラシ毛用金型の当接部を当接させて順次並べるだけであるから、重ねたブラシ毛用金型の先端が全体として湾曲状を成していながら、支持具に対してはブラシ毛用金型の当接部を直線状に配置しているので型組みが容易にできる。
本発明の実施の形態に係る化粧用塗布具の図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。 図1(a)に示すA部の拡大図である。 本実施の形態に係る化粧用塗布具の製造方法における金型の型組みの工程を示す斜視図である。 ブラシ毛用金型の正面図である。 ブラシ毛用金型を型組みした状態の先端側を示す斜視図である。 ブラシ毛用金型の先端部を示す平面図であり、(a)はブラシ毛溝を抜き出して示す拡大図であり、(b)はブラシ毛溝を列状に3本形成したブラシ毛用金型であり(c)はブラシ毛溝を列状に4本形成したブラシ毛用金型である。 ブラシ毛用金型とブラシ毛台用金型を型組みした断面図である。
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。本実施の形態に係る化粧用塗布具1はマスカラブラシとして用いられるものであり、図1に示すように、柄3と、柄3の先端に設けたブラシ毛台5と、ブラシ毛台5のブラシ毛立設面9に立設されたブラシ毛7とから構成されている。本実施の形態では、柄、ブラシ毛台5及びブラシ毛7は樹脂製であり、金型により一体成型されたものである。
ブラシ毛台5は柄3の軸線方向Fに沿って長く形成してあり且つ、軸線方向Fに沿ってブラシ毛立設面9を凹状の湾曲面としてある。ブラシ毛台5の軸線方向Fの寸法Jは、約27.4mmである。
ブラシ毛立設面9の湾曲は、本実施の形態では、半径Rの円弧状であり、半径Rは、約27.5mmである。即ち、本実施の形態では、ブラシ毛立設面9の半径Rとブラシ毛台5の軸線方向の寸法Jとを略同じにしている。ブラシ毛立設面9の湾曲の度合いは、特に制限されるものでないが、一般的なまつげや眉毛の湾曲に近接させている。尚、ブラシ毛立設面9の巾Wは約3.2mmである。
ブラシ毛7は、図1(b)に示すように、平面視略三角形形状を成しており、先端側を次第に細く形成してある。各ブラシ毛7の長さKは均一にしてあり、約3.7mmである。
ブラシ毛7は、柄3の軸線方向Fに並んでいると共に軸線方向Fに垂直な面にも列を成しており、軸線方向Fに垂直な面にはブラシ毛7が3本と、ブラシ毛7が4本の列が交互に配置されている。
また、ブラシ毛7は、柄3の軸線方向Fで互いに隣り合うブラシ毛7が柄の軸線方向Fで互いにずれた位置にあり、全体として千鳥状に配置されている。
柄3の軸線方向Fと交差する方向に並んだ夫々の列のブラシ毛5は、三角形状の一辺を同じ直線上に配置している。
図2に示すように、ブラシ毛立設面9では、細かい階段状の面11が形成してあり、各階段状の面11から垂直にブラシ毛7が立設されている。
図1(a)に示すように、多数のブラシ毛7が構成するブラシ毛群は、その先端が全体として柄の軸線方向Fに沿った凹状の湾曲を成し且つブラシ毛立設面9と平行な面を形成している。
図6のブラシ毛用金型17から明らかなように、柄の軸線方向Fと直交する方向で隣り合うブラシ毛7の間隔Sは、0.41mmであり、ブラシ毛7の中心間の間隔Pは0.7mmである。
ブラシ毛7は、平面視略正三角形状を成し、基端の三角形の一辺E1が0.3mmであり、先端の三角形の一辺E2が0.2mmである。
また、図2に示すように、柄の軸線方向Fにおける隣り合うブラシ毛間の間隔Mは、0.6mmである。尚、ブラシ毛用金型17の巾Nは0.6mmである。
次に本実施の形態に係る化粧用塗布具1を成形するための金型について説明する。図3に示すように、化粧用塗布具1を成形する金型は、ブラシ毛台用金型15と、多数のブラシ毛用金型17と、支持具19とから構成されている。
図3(d)に示すように、ブラシ毛台用金型15には柄の軸線方向Fに沿って湾曲したブラシ毛台溝20が形成してある。
図4及び図5に示すように、各ブラシ毛用金型17には、柄の軸線方向Fと直交する方向の片面18に複数のブラシ毛溝21が形成されており、図3(a)及び図5に示すように、各ブラシ毛用金型17は柄の軸線方向Fに沿って隣り合せに配置して型組している。
図3(a)及び図4に示すように、ブラシ毛用金型17は、ブラシ毛溝21を形成した本体23と、本体23の基端側に形成した当接部25とを備え、図4に示すように本体23と当接部25とで正面視略T字形状を成している。尚、ブラシ毛用金型17の当接部25は、後述する支持具19の被当接部31に当接されるようになっている。
各ブラシ毛用金型17は、図3(a)に示すように、本体23に形成されている溝21(図4参照)方向の寸法Yを異ならせており、各ブラシ毛用金型17は、本体23の先端17aが支持具19の型面27の湾曲面に沿うように当接部25から先端17aまでの長さYが異なる寸法に設定されている。但し、各ブラシ毛用金型17の本体23は当接部25から先端17aまでの寸法Yを異ならせてあるが、各ブラシ毛溝21の長さ(図4参照)Kは、同じ長さにしてある。
また、各ブラシ毛用金型17において、当接部25の形状と寸法は略同じである。
支持具19は、図3(b)に示すように、ブラシ毛台用金型15のブラシ毛台溝20側面が当接する湾曲状の型面27と、ブラシ毛用金型17の本体23が挿入される挿入部29と、ブラシ毛用金型17の当接部が当接される直線状の被当接部31とが形成されている。
次に、型組みについて説明する。図3(a)及び図5に示すように、各ブラシ毛用金型17をそのブラシ毛用溝21が形成された面18を同じ方向に向けて重ねて配置し、ブラシ毛用金型17の先端17aを図3(b)に示す支持具19の被当接部31側から挿入部29に挿入し、図3(c)に示すように支持具19に必要な枚数のブラシ毛用金型17を配置する。尚、支持具19には、ブラシ毛用金型17を多数枚重ねて挿入しても良いし、1枚ずつ挿入しても良い。
そして、図3(e)に示すように、支持具19の型面27にブラシ毛台用金型15のブラシ毛台溝20側の型面を当接して型組みする。
型組後、支持具19に対して、ブラシ毛台用金型15とブラシ毛用金型17を圧着して、図7に示すようにブラシ毛台用溝20とブラシ毛用溝21を連通し、これらの各溝20、21に溶融した樹脂材を注入する。
樹脂材注入後、樹脂材を硬化させて支持具19からブラシ毛台用金型15を分離して、化粧用塗布具1を得る。
柄3の製造は、本実施の形態では、ブラシ毛台用金型15に隣接して柄用金型を配置し、ブラシ毛台5と同時に一体に成型するが、ブラシ毛台5とは別に製造して、ブラシ毛台5と柄3とを接続しても良い。
本実施の形態にかかる化粧用塗布具1によれば、ブラシ毛7群の先端が全体として柄3の軸線方向Fに沿って凹み状の湾曲を成しており、湾曲したまつげや眉毛等の形状に即しているので、塗布操作がし易い。
ブラシ毛7の長さは均一であるから、ブラシ毛7に化粧材を均一に絡めることができ、絡みの斑を防止できる。
ブラシ毛台5及びブラシ毛7群の先端は並行な湾曲形状を成しているので、意匠性が良い。
柄3の軸線方向Fにおいて隣り合うブラシ毛7がずれているので、ブラシ毛7を柄3の軸線方向Fに沿って千鳥状に配置することができ、液体状の化粧材が柄3の軸線方向に沿って蛇行してブラシ毛7の間に入り込むことで化粧材の絡みが良い。
柄の軸線方向と直交する列にはブラシ毛7が3本と4本の列とを交互に配置しているので、同じ面積で2本の列と3本の列を配置する場合に比較して、ブラシ毛7の密度が高くなり、化粧材の絡みを更に増加できる。
また、柄3の軸線方向Fと交差する方向のブラシ毛7の列を3本以上としているので、毛が細そく密集度が高いまつげや眉毛に対しても掻き分けし易い。
化粧用塗布具1を製造する金型は、複数のブラシ毛用金型17を柄3の軸線方向Fに並べて配置する構成であるから、各ブラシ毛用型17の交換や清掃等のメンテナンスをブラシ毛金型17毎に個別にできる。
また、ブラシ毛用金型17をブラシ毛溝21の異なる形状や本数のものと交換が容易であるから、設計の自由度が高い。
ブラシ毛用金型17の型組みは、支持具19に直線状を成す被当接部31に各ブラシ毛用金型17の当接部25を当接させて順次並べるだけであるから、ブラシ毛用金型17の先端17aを湾曲した形状に配置するものであっても、型組みが容易にできる。
本発明は上述した実施の形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
ブラシ毛用金型9のブラシ毛溝21の断面形状は、平面視略三角形状に限らず、平面視半円形状や、四角形状であっても良く、形状は限定されない。
上述の実施の形態では、ブラシ毛溝21をブラシ毛用金型17の片方の面18に設けたが、隣りのブラシ毛用金型17の対向面にもブラシ毛用溝21を形成しても良い。例えば、互いに対向するブラシ毛用溝21を平面視略三角形状とし、2つのブラシ毛用金型9を隣り合わせたときに、平面視ひし形形状になるようにしても良い。
ブラシ毛用金型17のブラシ毛溝21は、柄3の軸線方向Fに沿って略一直線上に形成しても良い。
化粧用塗付具1はマスカラブラシに用いることに限定されず、アイブローブラシとして用いても良い。
1 化粧用塗布具
3 柄
5 ブラシ毛台
9 ブラシ毛立設面
15 ブラシ毛台用金型
17 ブラシ毛用金型
19 支持具
20 ブラシ毛台溝
21 ブラシ毛用溝
25 当接部
31 被当接部

Claims (5)

  1. 一側面に多数のブラシ毛を立設したブラシ毛台を柄の先端部に備える化粧用塗布具において、ブラシ毛台は柄の軸線方向に沿ってブラシ毛立設面を凹状の湾曲面としてあり且つブラシ毛の長さを均一にすることにより、多数のブラシ毛の先端が全体として柄の軸線方向に沿って凹状の湾曲を成していることを特徴とする化粧用塗布具。
  2. 柄の軸線方向で互いに隣り合うブラシ毛が柄の軸線方向で互いにずれた位置にあることを特徴とする請求項1に記載の化粧用塗布具。
  3. 柄の軸線方向と交差するブラシ毛の列は、3本の列と4本の列とを交互に配置してあることを特徴とする請求項2に記載の化粧用塗布具。
  4. 請求項1に記載の化粧用塗布具の製造方法であって、ブラシ毛台用金型とブラシ毛台用金型と型組みする多数のブラシ毛用金型とを備え、ブラシ毛台用金型には柄の軸線方向に湾曲した溝が形成してあり、各ブラシ毛用金型には柄の軸線方向と交差する方向の面に複数のブラシ毛溝が形成されており、各ブラシ毛用金型を柄の軸線方向に沿って隣り合せに配置し且つブラシ毛溝をブラシ毛台用金型の溝に連通配置して型組し、型組みしたブラシ毛台用金型及びブラシ毛用金型の溝に樹脂材を注入することを特徴とする化粧用塗布具の製造方法。
  5. ブラシ毛用金型は、先端から同じ長さのブラシ毛溝を形成した本体と、本体の基端側に形成して支持具に当接する当接部とを備え、各ブラシ毛用金型の本体は溝方向の寸法を異ならせて重ねたブラシ毛用金型の先端が全体として湾曲状にしてあり、支持具に各ブラシ毛用金型の当接部を当接して当接部を直線状に配置していることを特徴とする請求項4に記載の化粧用塗布具の製造方法。
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