JP3945355B2 - 映像表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、DDC(Display Data Channel)に対応した映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
映像表示装置用のプラグアンドプレイともいうべき規格として、DDC(Display Data Channel)という規格が存在している。DDCは、ホスト(映像信号を出力する機器)と映像表示装置との間で映像表示装置の属性(最適な解像度等)の情報をやりとりして、ホスト側が映像表示装置の属性に合わせた設定を自動的に行なえるようにするものである。
【0003】
DDCでは、映像表示装置の属性の情報は、EDID(Extended Display Identification Data)と呼ばれるフォーマット化されたデータの形でやりとりされる。そして、映像表示装置の電源が入っていない状態でも、ホスト側から映像表示装置に電源を供給して、映像表示装置からホストにこのEDIDデータを送信することが可能とされている。このため、映像表示装置内では、電源が入っていない状態でもEDIDデータが消えることがないように、EEPROM等の不揮発性メモリにEDIDデータが格納される。
【0004】
古くは、DDCに対応した映像出力機器はコンピュータのみであった。コンピュータが出力するRGB信号の解像度には、VGA,SVGA,XGA,SXGAといった種類が存在している。そこで、DDCに対応した従来の映像表示装置では、解像度に関しては例えば‘SVGAが最適である’という内容のRGB信号用のEDIDデータが不揮発性メモリに格納されていた(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−128330号公報(第2頁、図6)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
これに対し、最近、DTV(デジタルテレビジョン放送)用のSTB(セットトップボックス)にも、DDCに対応するものが登場してきた。DTVのテレビジョン信号(以下‘DTV信号’と呼ぶ)の解像度には、1080I,480I,480P,720Pといった種類(I,Pはインターレースかプログレッシブかの走査方式の区別)が存在している。
【0007】
DDCに対応した映像表示装置が、こうしたSTBにも映像表示装置の属性に合わせた設定を行わせるためには、解像度に関しては例えば‘480Iが最適である’という内容のDTV信号用のEDIDデータも不揮発性メモリに格納することが必要になる。
【0008】
ところが、DDCでは、メモリ内のどのアドレスにはどのような項目のEDIDデータを格納すべきかが規定されている。図1は、DDCによるメモリの使用エリアを示す。アドレス0〜127(バイト)のエリアがEDIDデータ格納用用の標準エリアとされ、アドレス128〜191,アドレス192〜255,アドレス256〜319,アドレス320〜383のエリアがそれぞれ拡張エリアとされる。そして、この標準エリアのうちの所定のアドレスに、解像度に関するEDIDデータを格納すべきことが規定されている。この所定のアドレスには、解像度に関するEDIDデータは1つしか(前述の例では、‘SVGAが最適である’という内容のデータか、‘480Iが最適である’という内容のデータかのいずれか1つしか)格納することはできない。
【0009】
また、RGB信号用のEDIDデータは通常は標準エリアだけを使用して格納されているが、DTV信号用のEDIDデータは、標準エリアだけでは格納しきれず、アドレス128〜191,アドレス192〜255の拡張エリアも使用して格納することになると考えられる。そして、標準エリアの所定のアドレスには、拡張エリアにEDIDデータが格納されている場合には‘拡張エリアからもEDIDデータを読み出せ’という内容のデータを書き込み、逆に拡張エリアにEDIDデータが格納されていない場合には‘拡張エリアからはEDIDデータを読み出すな’という内容のデータを書き込むべきことが規定されている。したがって、RGB信号用のEDIDデータを拡張エリアも使用して格納するような特別なケースを除き、RGB信号用のEDIDデータを格納する場合とDTV信号用のEDIDデータを格納する場合とでは、標準エリアのこの所定のアドレスには異なる内容のデータを格納しなければならない。
【0010】
このような理由から、RGB信号用のEDIDデータとDTV信号用のEDIDデータとの両方を1個の不揮発性メモリに格納することはできない。
【0011】
そこで、映像表示装置の属性に合わせた設定をコンピュータ,STBの両方に行わせる(RGB信号,DTV信号の両方について行わせる)ためには、例えば、RGB信号用EDIDデータを格納する不揮発性メモリとDTV信号用EDIDデータとを格納する不揮発性メモリとを別々に設けるという方法が考えられる。
【0012】
図2は、その方法を実現した例を示すブロック図である。DDC対応EEPROM(DDC対応不揮発性メモリについては後述する)31にはRGB信号用EDIDデータが格納されており、DDC対応EEPROM32にはDTV信号用EDIDデータを格納されている。スイッチ回路33は、映像表示装置につながれたコンピュータやSTBを、DDC対応EEPROM31,32のうちのいずれと接続させるかを切り替えるためのものである。
【0013】
映像表示装置にコンピュータがつながれると、映像表示装置内のCPU34が、ユーザーの操作等に基づき、スイッチ回路33を制御して、DDC対応EEPROM31をそのコンピュータに接続させる。これにより、そのコンピュータと映像表示装置との間でRGB信号用EDIDデータがやりとりされるので、そのコンピュータに、映像表示装置の属性に応じた設定をRGB信号について行わせることができる。
【0014】
他方、映像表示装置にSTBがつながれると、映像表示装置内のCPU34が、ユーザーの操作等に基づき、スイッチ回路33を制御して、DDC対応EEPROM32をそのSTBに接続させる。これにより、そのSTBと映像表示装置との間でDTV信号用EDIDデータがやりとりされるので、そのSTBにも、映像表示装置の属性に応じた設定をDTV信号について行わせることができる。
【0015】
しかし、この図2に例示したような方法では、映像表示装置内の不揮発性メモリの個数が多くなるので、コスト高を招くとともに、回路基板の面積が増大することにより映像表示装置全体の小型化が困難になってしまう。
【0016】
特に、DDCにはDDC−1(映像表示装置からホストに一方的に情報の送信を行うもの)とDDC−2(映像表示装置とホストとの双方向通信を可能にしたもの)とが存在するが、DDC−1とDDC−2とは通信プロトコルが異なっており、一般的なEEPROM等の不揮発性メモリはDDC−1の通信プロトコルには対応していない。
【0017】
そのため、DDC−1に対応したホスト,DDC−2に対応したホストのいずれとの間でもEDIDデータのやりとりを行えるようにするためには、DDC−1の通信プロトコルとDDC−2の通信プロトコルとの両方に対応した特殊な仕様の不揮発性メモリ(本明細書では‘DDC対応不揮発性メモリ’と呼ぶことにする。図2のDDC対応EEPROM31,32もこうしたDDC対応不揮発性メモリである。)にEDIDデータを格納することが必要になる。
【0018】
このDDC対応不揮発性メモリは、一般的な不揮発性メモリよりも高価である。したがって、図2に例示したような方法は、この点からもますますコスト高を招いてしまう。
【0019】
また、現在は、DDCに対応した映像出力機器は、RGB信号を出力するコンピュータと、DTV信号を出力するSTBとの2種類のみである。しかし、将来的には、RGB信号やDTV信号以外の映像信号(例えばデジタルコンポーネント信号)を出力する機器でDDCに対応したものが登場することも予想される。
【0020】
そうした場合に図2に例示したような方法をとっていたのでは、映像信号の種類が増える毎に不揮発性メモリの個数を増やさなければならなくなるので、ますますコスト高や回路基板の面積の増大を招いてしまうことになる。
【0021】
本発明は、上述の点に鑑み、DDCに対応した映像表示装置において、ホスト側に、映像表示装置の属性に合わせた設定を複数種類の映像信号について行わせることができるようにし、且つ、低コスト化や小型化を促進することを課題としてなされたものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本出願人は、DDCに対応した映像表示装置において、1個のDDC対応不揮発性メモリと、入力する映像信号の種類を示す情報に基づき、複数種類の映像信号用のEDIDデータのうち、この入力する映像信号に対応するEDIDデータをこのDDC対応不揮発性メモリに書き込む制御手段とを備えたものを提案する。
【0023】
この映像表示装置では、DDC対応不揮発性メモリは、映像信号の種類にかかわらず1個だけ設けられる。そして、ホストから或る種類の映像信号が映像表示装置に入力する際には、その映像信号の種類を示す情報に基づき、制御手段により、複数種類の映像信号用のEDIDデータのうちのその映像信号に対応するEDIDデータがこのDDC対応不揮発性メモリに書き込まれる。これにより、ホストと映像表示装置との間でその映像信号に対応するEDIDデータがやりとりされるので、ホスト側に、この映像表示装置の属性に合わせた設定をその映像信号について行わせることができるようになる。
【0024】
また、その後ホストから別の種類の映像信号が映像表示装置に入力する際には、その別の種類を示す情報に基づき、制御手段により、このDDC対応不揮発性メモリ内のEDIDデータが、複数種類の映像信号用のEDIDデータのうちのその別の種類の映像信号に対応するEDIDデータに書き換えられる。これにより、今度はホストと映像表示装置との間でその別の種類の映像信号に対応するEDIDデータがやりとりされるので、ホスト側に、映像表示装置の属性に合わせた設定をその別の種類の映像信号について行わせることができるようになる。
【0025】
このように、この映像表示装置では、ホストから入力する映像信号の種類に応じたEDIDデータが、ダイナミックにDDC対応不揮発性メモリに書き込まれる。
【0026】
これにより、ホスト側に、映像表示装置の属性に合わせた設定を複数種類の映像信号について行わせることができる。
【0027】
そして、DDC対応不揮発性メモリは1個だけしか設けないので、映像表示装置の低コスト化が促進されるともに、回路基板の面積が狭くて済むようになって映像表示装置全体の小型化が促進される。
【0028】
なお、この映像表示装置において、一例として、複数種類の映像信号の中から、入力する映像信号を選択するための操作手段をさらに備え、制御手段は、この操作手段での選択結果を示す情報に基づいてDDC対応不揮発性メモリに入力する映像信号に対応するEDIDデータの書き込みを行うようにすることが好適である。
【0029】
それにより、ユーザーが、或る種類の映像信号を出力するホストをこの映像表示装置につなぐ際にその映像信号を選択する操作をこの操作手段で行うことにより、その映像信号に対応するEDIDデータがこのDDC対応不揮発性メモリに書き込まれるようになる。
【0030】
また、この映像表示装置において、一例として、複数種類の映像信号用のEDIDデータは、各種データを格納するために映像表示装置内に設けられているメモリに、他のデータとともに格納しておくことが好適である。
【0031】
あるいはまた、EDIDデータの作成後にその内容を変更したりしない場合には、それらのEDIDデータを、制御手段の内蔵メモリに、制御手段が実行すべきプログラムとともに格納しておくことも好適である。
【0032】
このように、映像表示装置内に標準装備されているメモリに複数種類の映像信号用のEDIDデータを格納することにより、映像表示装置の低コスト化や映像表示装置全体の小型化が一層促進されるようになる。
【0033】
また、この映像表示装置において、一例として、DDC対応不揮発性メモリを、EDIDデータを供給する第1の端子と、入力する映像信号を供給するホストと通信するための第2の端子との一方に切り替えて接続させるための切替手段をさらに備え、制御手段は、DDC対応不揮発性メモリに書き込みを行うときには、この切替手段により、DDC対応不揮発性メモリをこの第1の端子のほうに接続させホストから切り離すことが好適である。
【0034】
DDC対応不揮発性メモリにEDIDデータの書き込む際にDDC対応不揮発性メモリがホストに接続されていると、DDC対応不揮発性メモリ・ホスト間での通信が行われることにより書き込み途中のEDIDデータ(本来送信すべきEDIDデータとは異なるデータ)がホストに送信されたり、DDC対応不揮発性メモリ・ホスト間の通信が原因でDDC対応不揮発性メモリ・制御手段間の通信に支障が生じたりすることがある。
【0035】
そこで、DDC対応不揮発性メモリへの書き込みの際にはDDC対応不揮発性メモリとホストとの接続を切り離すことにより、書き込み途中にDDC対応不揮発性メモリ・ホスト間で通信が行われることがなくなるので、そうした事態を防止できるようになる。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を液晶プロジェクタに適用した例について、図面を用いて具体的に説明する。
【0037】
図3は、本発明を適用した液晶プロジェクタと、ホストであるコンピュータやSTB(セットトップボックス)との接続の様子を示す図である。この液晶プロジェクタ1は、映像信号のデジタル伝送の規格であるDVI(Digital Visual Interface)に対応している。パーソナルコンピュータ(以下単にコンピュータと呼ぶ)2,STB3も、同じくDVIに対応している。液晶プロジェクタ1のDVIコネクタ1aをコンピュータ2のDVIコネクタ(図示略)にDVIケーブル4でつなぐことにより、液晶プロジェクタ1とコンピュータ2とが接続される。他方、このDVIコネクタ1aをSTB3のDVIコネクタ(図示略)にDVIケーブル5でつなぐことにより、液晶プロジェクタ1とSTB3とが接続される。
【0038】
DVIではDDCの採用が必須となっており、DVIコネクタにもEDIDデータ送受信用のDDC端子が設けられている。
【0039】
図4は、液晶プロジェクタ1の本体表面の操作パネルに表示されるメニュー画面のうち、本発明に関連する部分を示す。このメニュー画面6には、入力するデジタル映像信号の種類としてコンピュータからのRGB信号を選択するための「コンピューター」の文字と、このデジタル映像信号の種類としてDTV信号を選択するための「ビデオGBR」の文字とが表示される。この2つの文字のうちの所望のデジタル映像信号を表す文字のほうにカーソルを移動させてカーソル位置を確定する操作を操作パネルで行うことにより、そのデジタル映像信号を選択することができる。
【0040】
図5は、液晶プロジェクタ1内の回路のうち、本発明に関連する部分の構成例を示す。この液晶プロジェクタ1内には、DDC対応不揮発性メモリとしては、DDC対応EEPROM11が1個だけ設けられている。DDC対応EEPROM11には、出荷時にはEDIDデータは格納されていない。
【0041】
DDC対応EEPROM11とDVIコネクタ1a(図3に示したもの)との間には、スイッチ回路12が設けられている。スイッチ回路12は、DDC対応EEPROM11を、液晶プロジェクタ1内のCPU13とDVIコネクタ1aとのうちの一方に切り替えて接続させるためのものである。CPU13は液晶プロジェクタ1内の各部を制御するものであり、図4のメニュー画面6での選択結果を示す情報も操作パネルからこのCPU13に送られる。
【0042】
EEPROM14は、各種データを格納するために液晶プロジェクタ1内に標準装備されているメモリである。本発明の特徴として、EEPROM14には、RGB信号用のEDIDデータ(解像度に関しては例えば‘SVGAが最適である’という内容のデータ)とDTV信号用のEDIDデータ(解像度に関しては例えば‘480Iが最適である’という内容のデータ)とが、他のデータとともに格納されている。
【0043】
図6は、液晶プロジェクタ1とホストとの間でのEDIDデータのやりとりを可能にするためにCPU13が実行する処理を示すフローチャートである。この処理では、最初に、操作パネルからの情報に基づき、図4のメニュー画面6で、それまで選択されていなかったデジタル映像信号が新たに選択されたか否かを判断する(ステップS1)。
【0044】
ノーであれば、この判断を繰り返す。そして、イエスになると、スイッチ回路12を制御して、DDC対応EEPROM11をCPU13のほうに接続させる(ステップS2)。
【0045】
続いて、メニュー画面6で新たに選択されたのが、RGB信号であるか否かを判断する(ステップS3)。イエスであれば、EEPROM14からRGB信号用のEDIDデータを読み出して、そのEDIDデータをスイッチ回路12経由でDDC対応EEPROM11に書き込む(ステップS4)。
【0046】
他方、ステップS3でノーとなった場合(DTV信号が新たに選択された場合)には、EEPROM14からDVT信号用のEDIDデータを読み出して、そのEDIDデータをスイッチ回路12経由でDDC対応EEPROM11に書き込む(ステップS5)。
【0047】
ステップS4またはS5を終えると、スイッチ回路12を制御して、DDC対応EEPROM11を、DVIコネクタ1aのほうに接続させる(ステップS6)。そして、ステップS1に戻ってステップS1以下を繰り返す。
【0048】
次に、この液晶プロジェクタ1と図3のコンピュータ2やSTB3との間でEDIDデータがやりとりされる様子について説明する。ユーザーは、液晶プロジェクタ1の購入後に、例えば最初にコンピュータ2のほうをDVIケーブル4で液晶プロジェクタ1につなぐ場合には、図4のメニュー画面6で「コンピューター」(RGB信号)を選択するようにする。
【0049】
すると、CPU13が図6の処理のステップS1〜S4,S6を実行することにより、EEPROM14内のRGB信号用EDIDデータ,DTV信号用EDIDデータのうちのRGB信号用EDIDデータがDDC対応EEPROM11に書き込まれる。これにより、コンピュータ2と液晶プロジェクタ1との間でRGB信号用EDIDデータがやりとりされるので、コンピュータ2に、液晶プロジェクタ1の属性に合わせた設定をRGB信号について行わせることができる。
【0050】
その後、今度はSTB3のほうをDVIケーブル5で液晶プロジェクタ1につなぐ場合には、ユーザーは、図4のメニュー画面6で「ビデオGBR」(DTV信号)を選択するようにする。
【0051】
すると、CPU13が図6の処理のステップS1〜S3,S5,S6を実行することにより、EEPROM14内のEDIDデータが、DTV信号用EDIDデータに書き換えられる。これにより、今度はSTB3と液晶プロジェクタ1との間でDTV信号用EDIDデータがやりとりされるので、STB3に、液晶プロジェクタ1の属性に合わせた設定をDTV信号について行わせることができる。
【0052】
このように、この液晶プロジェクタ1では、ユーザーが、ホスト(コンピュータ2,STB3)を液晶プロジェクタ1につなぐ際にそのホストが出力する映像信号(RGB信号,DTV信号)を選択する操作を操作パネルのメニュー画面6で行うことにより、ホストから入力する映像信号の種類に応じたEDIDデータが、ダイナミックにDDC対応EEPROM11に書き込まれる。
【0053】
これにより、ホスト側に、映像表示装置の属性に合わせた設定をRGB信号,DTV信号という2種類の映像信号について行わせることができる。
【0054】
そして、DDC対応EEPROM11は1個だけしか設けないので、液晶プロジェクタ1の低コスト化が促進されるともに、回路基板の面積が狭くて済むようになって液晶プロジェクタ1全体の小型化が促進される。
【0055】
また、この液晶プロジェクタ1では、DDC対応EEPROM11にダイナミックに書き込むRGB信号EDIDデータやDTV信号用EDIDデータが、液晶プロジェクタ1内に標準装備されているEEPROM14に格納されている。換言すれば、これらのEDIDデータを格納しておくためのメモリを新たに設けたりはしていない。したがって、この点からも、液晶プロジェクタ1の低コスト化や液晶プロジェクタ1全体の小型化が一層促進される。
【0056】
また、DDC対応EEPROM11にEDIDデータの書き込む際に、DDC対応EEPROM11がホストに接続されている(ホストがDVIケーブルで液晶プロジェクタ1につながれている)と、DDC対応EEPROM11・ホスト間で通信が行われることにより書き込み途中のEDIDデータ(本来送信すべきEDIDデータとは異なるデータ)がホストに送信されたり、DDC対応EEPROM11・ホスト間の通信が原因でDDC対応EEPROM11・CPU13間の通信に支障が生じたりすることがある。
【0057】
これに対し、この液晶プロジェクタ1では、DDC対応EEPROM11にEDIDデータを書き込む際には、DDC対応EEPROM11をDVIコネクタ1aに接続させない(DDC対応EEPROM11とホストとの接続を切り離す)ようになっている(図6のステップS2)。これにより、書き込み途中にDDC対応EEPROM11・ホスト間で通信が行われることがなくなるので、本来送信すべきEDIDデータとは異なるデータがホストに送信される事態や、DDC対応EEPROM11・ホスト間の通信が原因でDDC対応EEPROM11・CPU13間の通信に支障が生じる事態が防止されるようになっている。
【0058】
なお、以上の例では、CPU13は、図4のメニュー画面6での選択結果を示す情報に基づいて、DDC対応EEPROM11に書き込むEDIDデータの種類を決定している。しかし別の例として、CPU13が、ホストから入力する映像信号の種類を自動的に判別する処理を行い、この処理によって得た情報に基づいて、DDC対応EEPROM11に書き込むEDIDデータの種類を決定するようにしてもよい。
【0059】
この自動判別処理の方法としては、DDC対応EEPROM11に最初に書き込むEDIDデータを例えばRGB信号用EDIDデータに決定しておき、ホストから映像信号が入力した場合には、ホストから入力する映像信号をRGB信号と判別し、他方ホストから映像信号が入力しなかった場合には、ホストから入力する映像信号をDTV信号と判別する(その場合には、DDC対応EEPROM11にDTV信号EDIDデータを書き込みし直す)という試行錯誤的な方法が考えられる。
【0060】
また、以上の例では、RGB信号用EDIDデータ,DTV信号用EDIDデータを、EEPROM14に格納している。しかし、別の例として、これらのEDIDデータの作成後にその内容を変更したりしない場合には、これらのEDIDデータを、CPU13が内蔵するプログラムメモリ(フラッシュメモリ等)に、CPU13が実行すべきプログラムとともに格納するようにしてもよい。
【0061】
また、以上の例では、DVIに対応した液晶プロジェクタに本発明を適用している。しかしDVIに対応しておらずアナログ映像信号のみを入力する液晶プロジェクタにもDDCに対応したものが存在しているので、そうした液晶プロジェクタにも本発明を適用してよい。
【0062】
また、以上の例では、RGB信号用EDIDデータ,DTV信号用EDIDデータという2種類のEDIDデータをDDC対応EEPROM11にダイナミックに書き込むようにしている。しかし、将来、例えばデジタルコンポーネント信号を出力する機器でDDCに対応したものが登場した場合には、RGB信号用EDIDデータ,DTV信号用EDIDデータ,デジタルコンポーネント信号EDIDデータという3種類のEDIDデータをDDC対応EEPROM11にダイナミックに書き込む(メニュー画面6でもデジタルコンポーネント信号を選択できるようにし、EEPROM14にもデジタルコンポーネント信号EDIDデータを書き込む)ようにしてもよい。
【0063】
また、以上の例では、液晶プロジェクタに本発明を適用しているが、液晶プロジェクタ以外の映像表示装置(例えばプラズマディスプレイ等)であってDDCに対応したものにも本発明を適用してよい。
【0064】
また、本発明は、以上の例に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構成をとりうることはもちろんである。
【0065】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、DDCに対応した映像表示装置において、ホストから入力する映像信号の種類に応じたEDIDデータが1個のDDC対応不揮発性メモリにダイナミックに書き込まれるので、ホスト側に、映像表示装置の属性に合わせた設定を複数種類の映像信号について行わせることができるとともに、映像表示装置の低コスト化や映像表示装置全体の小型化が促進されるという効果が得られる。
【0066】
また、ユーザーが、或る種類の映像信号を出力するホストをこの映像表示装置につなぐとともにその映像信号を選択する操作を行うことにより、その映像信号用のEDIDデータをこの1個のDDC対応不揮発性メモリに書き込ませることができるという効果が得られる。
【0067】
また、映像表示装置内に標準装備されているメモリに複数種類の映像信号用のEDIDデータを格納することにより、映像表示装置の低コスト化や映像表示装置全体の小型化が一層促進されるという効果が得られる。
【0068】
また、DDC対応不揮発性メモリへの書き込みの際にDDC対応不揮発性メモリとホストとの接続を切り離すことにより、本来送信すべきEDIDデータとは異なるデータがホストに送信される事態や、DDC対応不揮発性メモリ・ホスト間の通信が原因でDDC対応不揮発性メモリ・制御手段間の通信に支障が生じる事態を防止できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】DDCによるメモリの使用エリアを示す図である。
【図2】RGB信号用EDIDデータを格納するメモリとDTV信号用EDIDデータを格納するメモリとを別々に設ける例を示す図である。
【図3】本発明を適用した液晶プロジェクタとホストとの接続の様子を示す図である。
【図4】本発明を適用した液晶プロジェクタのメニュー画面を示す図である。
【図5】本発明を適用した液晶プロジェクタの回路構成例を示す図である。
【図6】図5のCPUの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 液晶プロジェクタ、 1a DVIコネクタ、 2 パーソナルコンピュータ、 3 STB、 4,5 DVIケーブル、 6 メニュー画面、 11DDC対応EEPROM、 12 スイッチ回路、 13 CPU、 14 EEPROM
Claims (13)
- DDCに対応した映像表示装置において、
1個のDDC対応不揮発性メモリと、
入力する映像信号の種類を示す情報に基づき、複数種類の映像信号用のEDIDデータのうち、前記入力する映像信号に対応するEDIDデータを前記DDC対応不揮発性メモリに書き込む制御手段と
を備えたことを特徴とする映像表示装置。 - 請求項1に記載の映像表示装置において、
前記複数種類の映像信号の中から、前記入力する映像信号を選択するための操作手段
をさらに備え、
前記制御手段は、前記操作手段での選択結果を示す情報に基づいて前記DDC対応不揮発性メモリに前記入力する映像信号に対応するEDIDデータの書き込みを行うことを特徴とする映像表示装置。 - 請求項1に記載の映像表示装置において、
前記複数種類の映像信号用のEDIDデータが、各種データを格納するために前記映像表示装置内に設けられているメモリに、他のデータとともに格納されていることを特徴とする映像表示装置。 - 請求項1に記載の映像表示装置において、
前記複数種類の映像信号用のEDIDデータが、前記制御手段の内蔵メモリに、前記制御手段が実行すべきプログラムとともに格納されていることを特徴とする映像表示装置。 - 請求項1に記載の映像表示装置において、
前記DDC対応不揮発性メモリを、前記EDIDデータを供給する第1の端子と、前記入力する映像信号を供給するホストと通信するための第2の端子との一方に切り替えて接続させるための切替手段
をさらに備え、
前記制御手段は、前記DDC対応不揮発性メモリに書き込みを行うときには、前記切替手段により、前記DDC対応不揮発性メモリを前記第1の端子のほうに接続させ前記ホストから切り離すことを特徴とする映像表示装置。 - 請求項5に記載の映像表示装置において、
前記制御手段は、前記切替手段により、前記第1の端子に接続され前記DDC対応不揮発性メモリへの書き込みが完了した後に、前記DDC対応不揮発性メモリを前記第2の端子に接続させることを特徴とする映像表示装置。 - 請求項5に記載の映像表示装置において、
前記第1の端子には前記制御手段により前記EDIDデータが供給されることを特徴とする映像表示装置。 - 請求項7に記載の映像表示装置において、
前記第1の端子には前記制御手段により前記EDIDデータが供給されることを特徴とする請求の範囲第7項記載の映像表示装置。 - 請求項7に記載の映像表示装置において、
前記制御手段は、前記複数種類の映像信号用のEDIDデータを当該制御手段が実行すべきプログラムとともに格納する内蔵メモリを備え、
前記第1の端子には前記制御手段の前記内蔵メモリより前記EDIDデータが供給されることを特徴とする映像表示装置。 - 請求項1に記載の映像表示装置において、
前記制御手段は、前記入力する映像信号の種類を示す情報が変化したとき、その変化した前記入力する映像信号の種類を示す情報に対応するEDIDデータを前記DDC対応不揮発性メモリに書き込むことを特徴とする映像表示装置。 - 請求項10に記載の映像表示装置において、
前記複数種類の映像信号の中から、前記入力する映像信号を選択するための操作手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記操作手段での選択結果を示す情報が変化したとき当該選択結果を示す情報に基づき前記入力する映像信号に対応するEDIDデータを前記DDC対応不揮発性メモリに書き込むことを特徴とする映像表示装置。 - 請求項11に記載の映像表示装置において、
前記DDC対応不揮発性メモリを、前記EDIDデータを供給する第1の端子と、前記入力する映像信号を供給するホストと通信するための第2の端子との一方に切り替えて接続するための切替手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記操作手段での選択結果を示す情報が変化したとき、前記切替手段により、前記DDC対応不揮発性メモリを前記第1の端子のほうに接続させることを特徴とする映像表示装置。 - 請求項12に記載の映像表示装置において、
前記制御手段は、前記切替手段により、前記第1の端子に接続され前記DDC対応不揮発性メモリへの書き込みが完了した後に、前記DDC対応不揮発性メモリを前記第2の端子に接続させることを特徴とする映像表示装置。
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