JP3944650B2 - エチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂の粉砕物の製造方法及びこれにより得られるエチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂粉砕物 - Google Patents

エチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂の粉砕物の製造方法及びこれにより得られるエチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂粉砕物 Download PDF

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本発明は、エチレンオキシド−ブチレンオキシド共重合体樹脂粉砕物の製造方法及びこれにより得られるエチレンオキシド−ブチレンオキシド共重合体樹脂粉砕物に関する。
エチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂(以下、EO・BO系共重合体樹脂ともいう)は優れた電気化学的特性を発現する可能性があり、電池等の電気化学デバイスの材料として、その有用性が着目されている。
ところで樹脂を粉砕して粉砕物を形成するには、通常、多数の溝が形成されたローターとステーターを有し、ローターを高速回転して粉砕している。このため、多量のせん断熱が発生し、この熱が樹脂に悪影響を及ぼす。結晶化温度が10〜60℃と低いEO・BO系共重合体樹脂では、この問題は深刻である。
この発生熱を除去するために、被粉砕樹脂を液体窒素あるいはドライアイスで−50〜−100℃まで冷凍して粉砕する方法(冷凍粉砕法)や、粉砕時に−10〜−40℃の冷風を導入して冷却する方法(特開2002−320870号公報参照)、被粉砕樹脂にドライアイスを混合して冷却する方法(特開平7−313896号公報参照)等が提案されている。
しかしながら、上記冷凍粉砕法や特開平7−313896号公報記載の方法は、せん断熱発生による問題を冷却のみにより解決しようとするものであり、−数十℃〜−100℃という極低温での冷却やドライアイス等の冷却媒体を必要とし、多額のコストがかかるという問題がある。また、特開2002−320870号公報記載の方法は、その冷却温度は極度の低温とまでは言えないが、これは複写機用トナー等の微粉末を製造するための特定の構造を有する装置を用いた粉砕方法に適した温度を開示したものであり、一般性はない。
特開2002−320870号公報 特開平7−313896号公報
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、従来のような極低温での冷却を必要とせず、結晶化温度の低いEO・BO系共重合体樹脂の粉砕物が低コストで得られる製造方法及びこれにより得られるEO・BO系共重合体樹脂粉砕物を提供することを目的とする。
本発明の結晶化温度が10〜60℃の範囲内であるEO・BO系共重合体樹脂の粉砕物の製造方法は、上記の課題を解決するために、粉砕機として、ロータと、このロータの周面に取り付けられた少なくとも1個の回転刃と、この回転刃とのせん断により樹脂が粉砕されるように取り付けられた少なくとも1個の固定刃と、前記ロータの外周に取り付けられ、粉砕物を受けるスクリーンとを有し、ロータの回転により前記回転刃と固定刃との間に働くせん断力により樹脂が粉砕され、目的の粒度より小さい粉砕物は前記スクリーンを通過し、目的の粒度より大きい粒子は回転刃により持ち上げられて再度回転刃と固定刃とにより粉砕されるように構成された粉砕機を使用し、粉砕後の樹脂の温度が結晶化温度(Tc)以下になるよう、上記粉砕機に供給する樹脂を予め〔Tc+10〕℃以下に冷却し、かつ所定の温度及び風量の冷風を樹脂と共に粉砕機内に供給するものとする(請求項1)。
上記製造方法において、ロータの回転数は100〜1000rpmであることが好ましい(請求項2)。
上記樹脂と共に粉砕機内に供給する冷風の温度は〔Tc−5〕℃〜〔Tc−50〕℃の範囲内であることが好ましい(請求項)。
また、気温が〔Tc+20〕℃以下、相対湿度が90%以下の環境下で粉砕を行うことが好ましい(請求項)。
本発明のEO・BO系共重合体樹脂の粉砕物は、上記いずれかの製造方法により製造されたものである(請求項6)。
本発明の粉砕方法によれば、低動力、低速回転での粉砕が可能となり、これにより発生熱量を低減することが可能となる。従って極度の低温媒体を必要としないので低コストで樹脂粉砕物が得られる。また、目的とする粒径より粗い樹脂は、再度粉砕機に戻して粉砕することにより、製品のロスを減少できる。
本発明の適用対象となる、結晶化温度が10〜60℃の範囲内であるEO・BO系共重合体樹脂とは、主としてエチレンオキシド、ブチレンオキシド及びグリシジルエーテル類が付加共重合してなるものを言い、本発明の目的を損なわない範囲内で他のモノマーが含まれていてもよい。共重合体中のエチレンオキシド、ブチレンオキシド及びグリシジルエーテル類の構成比率は特に限定されないが、電気化学用途では、エチレンオキシド90〜95重量%、ブチレンオキシド3〜10重量%、及びグリシジルエーテル類0〜5重量%のものが一般に用いられている。樹脂の分子量(重量平均分子量をいう、以下同様)は、2万〜50万程度、好ましくは2万〜20万程度である。粉砕前の樹脂の形態は、特に限定されないが、例えばペレット、ストランド、シート等である。以下において、単に「樹脂」という場合は、ここに説明したEO・BO系共重合体樹脂を指すものとする。
以下、図を用いて本発明を説明する。図1は本発明で用いることができる粉砕機の内部構造を示す図である。但し、本図は装置の概要を示すものであって、装置の各部の形状等は図に示したものに限定されない。
図1において、符号10はロータ、符号20はロータに取り付けられた回転刃、符号30は固定刃、符号40はスクリーン、符号41はスクリーン受けをそれぞれ示す。
本図に示されたように、円筒状のロータ10には、その周面に3個の回転刃20が取り付けられ、この回転刃20と接触はしないが、回転刃20とのせん断により樹脂を切断しうる位置に固定刃30が取り付けられている。なお、回転刃20が3個というのは、ロータ10の断面において3個であることを意味し、ロータ10全体に設けられる刃の個数は3個の場合もそれ以上の場合もある。すなわち、ロータ10が長い場合は、ロータ10の長さ方向に、複数の回転刃20が並べられる場合もある。ロータ10は図中に矢印で示された方向に回転する。
ロータ10の外周には、スクリーン40及びスクリーン受け41が設けられ、スクリーン受け41は一点鎖線で示したように開閉可能になされている。スクリーン40の目の粗さは、目的とする粉砕物の粒径により決定される。
本装置において、樹脂は上部の開口部から供給され、回転刃20と固定刃30とのせん断により、鋏で切るように切断される。切断された樹脂はスクリーン40の目以下の粒度の粉砕物になれば、スクリーン40を通過してスクリーン受け41で受けられる。粉砕物はスクリーン受け41を開き、取り出す。一方、スクリーン40を通過しなかった材料は回転刃20により持ち上げられて、再度切断を受け、スクリーン40の目以下の粒度になるまで、切断が繰り返される。なお、上記装置には水冷ジャケットを装着させることもできる。
上記のような装置を用いることにより、低動力、低速回転での粉砕が可能となり、これにより発生熱量を低減することが可能となる。発生熱量低減のために、ロータ10の回転数は100〜1000rpmが好ましく、400〜800rpmがより好ましい。
また、回転刃20の数は上記では3個の場合について述べたが、これに限定されない。但し、数が多すぎると発生熱量が増加するので1〜5個程度が好ましく、効率面を考慮すると2〜5個がより好ましい。
樹脂の温度は粉砕後に結晶化温度以下であることが好ましく、そのために上記粉砕機に供給する樹脂を予め〔Tc+10〕℃以下に冷却することが好ましい。これにより樹脂の軟化を防ぎ、せん断抵抗の低減、刃への軟化樹脂の付着を防止することができる。
また、冷風を粉砕機内に導入し、樹脂及び粉砕機の刃の温度上昇を防ぐことが好ましい。冷風の導入方法は特に限定されないが、簡易な方法として樹脂の投入と同時に装置の上部の開口部から吹き込めばよい。上記のように粉砕後の樹脂の温度は、その樹脂の結晶化温度以下であることが好ましいので、導入する冷風の温度及び風量はこれを基準として調整する。発熱量は運転条件等によって異なるので、冷風の具体的な温度及び風量に関しては一概には言えないが、通常は、冷風の温度は〔Tc−5〕℃〜〔Tc−50〕℃の範囲が好ましく、より好ましくは〔Tc−10〕℃〜〔Tc−30〕℃の範囲である。また、風量の目安としては5〜100m/minが挙げられる。
上記のような粉砕機を用いることにより、結晶化温度の低いEO・BO系共重合体樹脂であっても、極低温の冷媒等を用いずに低コストで粉砕を行うことが可能となる。しかし、粉砕機を外部の環境から完全に遮断するのは困難であるので、高温・多湿の環境下ではその影響を受け、本発明の効果が充分に得られない場合がある。従って、気温〔Tc+20〕℃以下、相対湿度90%以下の室内に粉砕機を設置して、粉砕時の温度上昇を防ぐことが好ましい。
以下に、本発明の実施例を示すが、本発明はこれに限定されるものではない。
なお、本明細書における結晶化温度(Tc)は以下の通り熱分析(DSC)により測定した温度を言い、分子量は以下の通りGPC分析により測定した数値を言うものとする。
熱分析はセイコーインスツルメンツ(株)製DSC220Cを用いて行った。測定条件としては、窒素雰囲気下で、室温から速度10℃/分にて100℃まで昇温し、100℃にて1分間保持した後、100℃から速度5℃/分にて−20℃まで降温し、この間に発熱ピークが頂点に達した温度を測定し、これを結晶化温度とした。
GPCの測定条件は以下の通りである;
カラム:Guard column PWXL + G5000PWXL
+ G4000PWXL + G3000PWXL
+ G2500PWXL(以上、東ソー(株)製)
カラムサイズ:7.8mmφ×30cm
カラム温度:40℃
溶離液:アセトニトリル/0.08M−酢酸ナトリウム溶液=50/50(溶量比)
流速:1.0ml/min
検出器:示差屈折検出器
標準物質:東ソー(株)製ポリエチレンオキシド、分子量20,000〜900,000
[合成例1]
攪拌機を備えた加圧反応容器に脱水トルエンを150kg仕込み、触媒としてナトリウムメチラート27gを加え、100℃まで昇温し、圧力200kPa以下、温度120℃以下になるように調整しながら、エチレンオキシド、1,2−ブチレンオキシド、アリルグリシジルエーテルを90:7:3の割合(重量比)で合計で100kgになるように逐次添加し、樹脂(重合体)溶液を得た。樹脂の結晶化温度は22℃、分子量は100,000であった。
[実施例1]
上記合成例1により得られた重合体溶液から減圧下で溶媒除去し、シート状に成形したのち、切断することにより約5mm角の樹脂ペレットを得た。
この樹脂ペレットを用いて粉砕を行った。粉砕機としては、図1に示す構造を有し、回転刃が3個である、スクリーン付ヘリカル3枚刃粉砕機(FGH3−2060:ホーライ製)、ペレットは電磁フィーダーにて定量供給し、機内に冷風を導入して冷却を行った。粉砕条件としては、粉砕機の回転数550rpm、スクリーン径3mmφ;供給ペレット温度15℃、供給量60kg/h;冷風温度10℃、風量10m/minとし、粉砕機設置場所の環境は、気温15℃、相対湿度75%であった。
得られた粉砕物は粉砕機出口温度18℃、粒径2.0mm以下であり、粒子同士の二次凝集は見られず、非常に良好な状態であった。
[比較例1]
粉砕機をハンマーミル(MGH−10、深江パウテック製)に変更した以外は実施例1と同様にして粉砕を行った。粉砕条件としては、粉砕機の回転数4,000rpm、スクリーン径3mmφ;供給ペレット温度10℃、供給量50kg/h;冷風温度10℃、風量15m/minとし、粉砕機設置場所の環境は気温15℃、相対湿度75%であった。
粉砕開始後徐々に粉砕機出口温度が上昇し、樹脂粉砕物の二次凝集が多数見受けられるようになり、開始から10分間後には出口温度が24℃迄上昇し、粉砕機が過負荷により停止した。
粉砕機内を確認したところ、樹脂ペレットが軟化してスクリーンの目詰まりが起こり、閉塞が起こっていた。
[合成例2]
単量体組成をエチレンオキシド:1,2−ブチレンオキシド=92:8に変更した以外は、合成例1と同様にして、樹脂溶液を得た。この重合物の結晶化温度は18℃、分子量は110,000であった。
[実施例2]
合成例2で得られた樹脂溶液から実施例1と同様にして、樹脂ペレットを得た。この樹脂ペレットを用いて粉砕を行った。粉砕機は実施例1と同じものを用い、ペレットは電磁フィーダーにて定量供給し、機内に冷風を導入して冷却を行った。粉砕条件としては、粉砕機の回転数500rpm、スクリーン径3mmφ;供給ペレット温度10℃、供給量50kg/h;冷風温度10℃、風量10m/minとし、粉砕機設置場所の環境は、気温15℃、相対湿度75%であった。
得られた粉砕物は粉砕機出口温度16℃、粒径2.0mm以下であり、粒子同士の二次凝集は見られず、非常に良好な状態であった。
[比較例2]
粉砕機を比較例1で用いたハンマーミルに変更した以外は実施例2と同様にして粉砕を行った。粉砕条件としては、粉砕機の回転数3,500rpm、スクリーン径3mmφ;供給ペレット温度10℃、供給量30kg/h;冷風温度10℃、風量15m/minとし、粉砕機設置場所の環境は、気温12℃、相対湿度75%であった。
粉砕機出口温度は粉砕開始から数分間で20℃を越え、直ちに粉砕物の排出がなくなった。粉砕機内を確認したところ、樹脂ペレットが軟化してスクリーンの目詰まりが起こり、閉塞が起こっていた。
本発明の粉砕方法により得られたエチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂粉砕物は、電気化学用途に好適に用いられる。
本発明で用いる粉砕機の内部構造を示す図である。
符号の説明
A ……粉砕機
10……ロータ
20……回転刃
30……固定刃
40……スクリ−ン
41……スクリーン受け

Claims (6)

  1. 結晶化温度が10〜60℃の範囲内であるエチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂の粉砕物の製造方法であって、
    粉砕機として、ロータと、このロータの周面に取り付けられた少なくとも1個の回転刃と、この回転刃とのせん断により樹脂が粉砕されるように取り付けられた少なくとも1個の固定刃と、前記ロータの外周に取り付けられ、粉砕物を受けるスクリーンとを有し、ロータの回転により前記回転刃と固定刃との間に働くせん断力により樹脂が粉砕され、目的の粒度より小さい粉砕物は前記スクリーンを通過し、目的の粒度より大きい粒子は回転刃により持ち上げられて再度回転刃と固定刃とにより粉砕されるように構成された粉砕機を使用し、
    粉砕後の樹脂の温度が結晶化温度(Tc)以下になるよう、前記粉砕機に供給する樹脂を予め〔Tc+10〕℃以下に冷却し、かつ所定の温度及び風量の冷風を樹脂と共に粉砕機内に供給する
    ことを特徴とする、エチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂の粉砕物の製造方法。
  2. 前記ロータの回転数が100〜1000rpmであることを特徴とする、請求項1に記載のエチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂の粉砕物の製造方法。
  3. 前記冷風の温度が〔Tc−5〕℃〜〔Tc−50〕℃の範囲内であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のエチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂の粉砕物の製造方法。
  4. 気温が〔Tc+20〕℃以下、相対湿度が90%以下の環境下で粉砕を行うことを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載のエチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂の粉砕物の製造方法。
  5. 前記エチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂の重量平均分子量が2万〜50万の範囲内であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のエチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂の粉砕物の製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造方法により製造された、エチレンオキシド−ブチレンオキシド系共重合体樹脂の粉砕物。
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