JP3943444B2 - 鉄骨ユニット系平屋建物及びその施工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄骨ユニット系平屋建物及びその施工方法に関する。
【0002】
【背景の技術】
近年、住宅等の用途に供せられる建物として、予め工場で製造された複数の建物ユニットを建設現場で組み合わせて構築されるユニット式建物が多用されている。建物ユニットは建設現場に搬送された後、他の建物ユニットと前後、左右および上下に互いに隣接して組み合わされ、ユニット式建物を構成するのが一般的である。
【0003】
しかし、平面的に隣り合う建物ユニットの間隔をあけて設置し、それらの建物ユニット間を継ぎ梁で連結するという構造が採用されることもある(従来例:特開平8−21024号公報)。
【0004】
この場合、建物ユニットの間隔部分を居室空間として利用することができ、離隔距離を調整することで建物の平面形状および大きさの設定範囲が広がるとともに、使用する建物ユニットの数が減るので建設コストを低減できる。
【0005】
一方、住宅以外の例えば平屋店舗等に利用される平屋建物は、従来から木造、鉄骨造、コンクリート造が一般的であったが、近年では、専用の建物ユニットを用いて建築することも行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、こうした従来工法において、前者の建物ユニット間を継ぎ梁で連結する工法では、確かに建設コストを低減できる利点があるものの、各建物ユニットの四隅の柱が存在するため、柱なしの大きな空間を形成できない。そのため、柱なしの大空間を必要とする平屋店舗の施工法としては十分でない問題があった。
【0007】
また、後者の専用の建物ユニットを用いて平屋建物を建築する方法では、木造や鉄骨造、コンクリート造などと比較して施工が容易で短期間で施工できるものの、前者と同様に各建物ユニットの四隅の柱が存在するため、柱なしの大空間を必要とする平屋店舗等の施工法としては十分でない問題があった。
【0008】
本発明の課題は、平屋建物を容易にしかも短期間で施工できるだけでなく、無柱の大空間を形成することができ、必要に応じて容易に撤去できる技術を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、平面方向に並べた複数の建物ユニットが所定の間隔をおいて配置され、その間隔部分を横切る長尺梁が建物ユニット間にそれぞれ架設され、それらの長尺梁上に屋根が架設された鉄骨ユニット系平屋建物であって、
前記平屋建物は平面ほぼ矩形に形成され、前記各建物ユニットは互いに接合されて平面矩形の枠状に配置され、前記長尺梁は、平面矩形の枠状に配置された各建物ユニットに対して、矩形の長辺方向に間隔をおいて矩形の短辺方向に延びる形態で架設され、
前記建物ユニットは、四隅に設けられる柱と、各柱の上部を連結する上梁と、各柱の下部を連結する下梁とを骨組みとし、前記各建物ユニットの上梁は、その一部が前記長尺梁で支持され、前記各建物ユニットの柱のうち、平屋建物の外壁側に位置する柱が残され、他の柱が取り外されて柱無し大空間が形成されていることを特徴としている。
【0010】
このような本発明によれば、建物ユニットと長尺梁とを用いたユニット工法とすることで、平屋建物を容易にしかも短期間で施工できる。また、このようにユニット工法としているので、必要に応じて容易に撤去することもできる。
【0011】
上記構成において、各建物ユニットの上梁の一部を長尺梁で支持し、各建物ユニットの柱のうち、平屋建物の外壁側に位置する柱を残し、他の柱を取り外す構成とするので、建物ユニットの柱は平屋建物の外壁側に位置する柱のみとなるので、柱なしの大空間を形成することができる。
【0012】
また、平屋建物は平面ほぼ矩形に形成され、各建物ユニットは互いに接合されて平面矩形の枠状に配置され、長尺梁は、平面矩形の枠状に配置された各建物ユニットに対して、矩形の長辺方向に間隔をおいて矩形の短辺方向に延びる形態で架設されているので、長尺梁の長さ寸法を抑えることができると共に、長尺梁の輸送や建築現場での施工性を良くすることができる。
【0013】
また、平屋建物は、その間口が奥行きよりも大きい平面ほぼ矩形であり、各長尺梁は間口方向に間隔をおいて奥行き方向に延びる形態で架設されていることが望ましい。このようにすれば、クレーを用いた建物ユニットの設置や長尺梁の架設作業が行いやすくなり、より大空間の平屋建物を施工することが可能になる。
【0014】
本発明に係る鉄骨ユニット系平屋建物の施工方法は、建築すべき平屋建物の基礎を施工する基礎工程と、一部の建物ユニットが間隔をおいて対向配置される複数の建物ユニットを前記基礎上に据え付ける据置工程と、間隔をおいて据え付けた建物ユニット間に複数の長尺梁を間隔をおいて架設するとともに、各建物ユニットの上梁の一部を長尺梁で支持する梁架設工程と、それらの長尺梁上に屋根を架設する屋根工程とを含み、
建物ユニットの据置工程では、四隅に位置する柱と、各柱の上部を連結する上梁と、各柱の下部を連結する下梁とを骨組みとし、四隅に位置する柱のうちの少なくとも一つがそれぞれ取り外し可能な建物ユニットを用いて据え付け、梁架設工程の後に各建物ユニットの柱のうち、平屋建物の外壁側に位置する柱を残し、他の柱を取り外すことで大空間を形成することを特徴としている。
【0015】
このような施工方法によれば、無柱の大空間を有する平屋建物を容易にしかも短期間で施工することができる。また、長尺梁は建物ユニットにボルト止めできるので、必要に応じて容易に撤去したり、他の場所へ容易に移築することもできる。
【0016】
上記施工方法において、各建物ユニットの上梁の一部を長尺梁で支持し、各建物ユニットの柱のうち、平屋建物の外壁側に位置する柱を残し、他の柱を取り外す工程を行うので、建物ユニットの柱は平屋建物の外壁側に位置する柱のみとなるので、柱なしのより大きな大空間を形成することができる。
【0017】
平屋建物が平屋店舗であり、各建物ユニットの少なくとも一部に、平屋店舗に必要な設備等を建物ユニットの設置前に予め装備しておくことが望ましい。そうすれば、平屋店舗の建物の工期を短縮して建築コストのさらなる低減を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明を適用して建築した平屋店舗用建物の外観図であり、図2はその平面間取り図である。
【0019】
この平屋建物1は、例えばコンビニエンスストアーなどとして利用される建物である。平屋建物1は、図2の平面間取り図で示すように、間口9.5間、奥行5間程度の大きさである。
【0020】
平屋建物1の骨組みは、複数の建物ユニット2と、間隔をおいて配置された建物ユニット2、2間に架設される複数の長尺梁3とで構成されている。即ち、平面方向に並べた複数の建物ユニット2が所定の間隔をおいて配置され、その間隔部分を横切る複数の長尺梁3が建物ユニット2間にそれぞれ架設され、それらの長尺梁3上に屋根33が架設された鉄骨ユニット系平屋建物である。
【0021】
そして、各建物ユニット2は、四隅に設けられる柱21と、各柱21の上部を連結する上梁22と、各柱21の下部を連結する下梁23とを骨組みとし、各建物ユニット2の四隅に位置する柱21のうち、一つあるいは二つの柱がそれぞれ取り外されている。これにより、平屋建物1内には、図2に示すように、複数の建物ユニット2間に及ぶ柱無し大空間が形成されている。
【0022】
具体的には、平屋建物1は平面ほぼ矩形に形成され、各建物ユニット2は互いに接合されて平面矩形の枠状に配置されている。そして、長尺梁3図2では示されていないが、平面矩形の枠状に配置された各建物ユニット2に対して、矩形の長辺方向に間隔をおいて矩形の短辺方向に延びる形態で架設されている。このようにすれば、長尺梁3の長さ寸法を抑えることができると共に、長尺梁3の輸送や建築現場での施工性を良くすることができるからである。
【0023】
図2に示す平屋建物1は、その間口が奥行きよりも大きい平面ほぼ矩形である。したがって、各長尺梁3は間口方向に間隔をおいて奥行き方向に延びる形態で架設されている。これにより、クレーを用いた建物ユニット2の設置や長尺梁3の架設作業が行いやすくなり、より大空間の平屋建物を施工することが可能になっている。
【0024】
この実施の形態では、各建物ユニット2の上梁22の一部を長尺梁3で支持し、各建物ユニット2の柱21のうち、平屋建物1の外壁側に位置する柱21を残し、他の柱21を取り外す構成としている。その結果、建物ユニット2の柱21は平屋建物1の外壁5側に位置する柱のみとなり、平屋建物1内には柱なしの大空間が形成されている。
【0025】
図2において、11は出入り口であり、その左奥にはカウンター12が配置されている。建物の中央部には売場が設けられている。そこには、建物の間口方向に延びる複数の陳列用ケース棚13が建物の奥行き方向に間隔をおいて配置されている。
【0026】
建物の右奥には、手前側から順にトイレ14、冷蔵庫15が配置されている。
冷蔵庫15の奥にはパックルーム16が、トイレ14の奥には更衣室17がそれぞれ配置されている。
【0027】
次に、この平屋建物1施工法の一例について図3〜図7を参照して説明する。
まず、図3に示すように、建築すべき平屋建物1の基礎Kを施工する基礎工程を行う。この基礎工程では、建物ユニット2を設置し易いように鉄筋コンクリート製の平基礎とし、その平基礎内に複数のシース管sを所定の間隔をおいて鉛直に埋設している。これらのシース管sは建物ユニット2を基礎Kに対して固定するアンカーボルト(図示せず)を差し込むために利用される。
【0028】
基礎Kの施工及び養生を終えたら、次に、図4に示すように、クレーンを利用して建物ユニット2を順次設置する据置工程を行う。この据置工程では、図5に示すように、一部の建物ユニット2が間隔をおいて対向配置される形態で複数の建物ユニット2を基礎K上に据え付ける。
【0029】
具体的には、平面矩形の枠状に並べて設置する。この実施の形態では、10個の建物ユニットを使用している。それらのうち、6個の建物ユニットを平面矩形の長辺方向に3個づつ直列に並べて対向配置している。残りの4個の建物ユニットを矩形の短辺方向に2個づつ直列に並べて対向配置している。これにより、10個の建物ユニットを全体として平面矩形の枠状に配置し、中央部に建物ユニットが設置されてない形面矩形の間隔部分Lが形成されている。
【0030】
ここで用いている建物ユニット2は、基本的には既存の鉄骨製住宅ユニットとほぼ同様に構成されている。即ち、4本の角鋼管製の柱21と、それらの柱21の上部を連結する4本の上梁22と、各柱21の下部を連結する4本の下梁23とが骨組みとして構成されたものが用いられている。ただし、一部の柱21は必要に応じて取り外すことができる構造としている。
【0031】
建物ユニット2の据置工程を終えたら、次に、図5に示すように、間隔をおいて据え付けた建物ユニット2、2間に複数の長尺梁3を間隔をおいて架設する梁架設工程を行う。この梁架設工程で用いる長尺梁3は、建物の奥行き方向(短辺方向)の寸法に近い長さを有している。
【0032】
これは、各建物ユニット2の上梁22の一部を長尺梁3で支持し、各建物ユニット2の柱21のうち、平屋建物1の外壁側に位置する柱21を残し、他の柱21を取り外すことができるようにするためである。これらの長尺梁3は隣り合う建物ユニット2、2間にボルト・ナットを用いて固定される。
【0033】
長尺梁3の架設工程後、図6に示すように、平屋建物1の外壁側に位置する柱21を残し、他の柱21を取り外す工程を行う。これにより、各建物ユニット2の柱21は平屋建物1の外壁側に位置する柱のみとなるので、平屋建物1内には壁側を除けば、柱なしのより大きな大空間が形成され、結果的に無柱の平屋建物となる。
【0034】
次に、同じく図6に示すように、庇31の取り付け作業、勾配調整材32の取り付け作業等を行った後、図7に示すように、屋根33の工事および、他の必要な工事を行うことで、図1に示す店舗用の平屋建物1が施工される。
【0035】
このような施工方法によれば、無柱の大空間を有する平屋建物1を容易にしかも短期間で施工することができる。また、長尺梁3は建物ユニット2にボルト止めできるので、必要に応じて容易に撤去したり、他の場所へ容易に移築することもできる。
【0036】
なお、平屋建物1が平屋店舗である場合は、それに必要な各種設備を設けるための附帯工事を後で行う必要がある。そうした工事を可能な限り少なくして工期を短縮するために、各建物ユニット2に、平屋店舗に必要な例えば冷蔵庫15やトイレ14、更衣室17等の設備を建物ユニット2の設置前に工場等で予め装備しておくようにしている。
【0037】
実施の形態では、平屋店舗用建物に適用した例を示したが、住宅あるいはその他の用途の平屋建物にも適用できることは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、平屋建物を容易にしかも短期間で施工できるだけでなく、無柱の大空間を形成することができ、必要に応じて容易に撤去できるといった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す平屋建物の外観図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る平屋建物の平面間取り図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る平屋建物の施工方法を示す工程図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る平屋建物の施工方法を示す工程図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る平屋建物の施工方法を示す工程図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る平屋建物の施工方法を示す工程図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る平屋建物の施工方法を示す工程図である。
【符号の説明】
1 平屋建物
11 出入り口
12 カウンター
13 陳列棚
14 トイレ
15 冷蔵庫
16 パックルーム
17 更衣室
2 建物ユニット
21 柱
22 上梁
23 下梁
3 長尺梁
31 庇
32 勾配調整材
33 屋根
K 基礎
L 間隔部分
Claims (2)
- 平面方向に並べた複数の建物ユニットが所定の間隔をおいて配置され、その間隔部分を横切る長尺梁が建物ユニット間にそれぞれ架設され、それらの長尺梁上に屋根が架設された鉄骨ユニット系平屋建物であって、
前記平屋建物は平面ほぼ矩形に形成され、前記各建物ユニットは互いに接合されて平面矩形の枠状に配置され、前記長尺梁は、平面矩形の枠状に配置された各建物ユニットに対して、矩形の長辺方向に間隔をおいて矩形の短辺方向に延びる形態で架設され、
前記建物ユニットは、四隅に設けられる柱と、各柱の上部を連結する上梁と、各柱の下部を連結する下梁とを骨組みとし、前記各建物ユニットの上梁は、その一部が前記長尺梁で支持され、前記各建物ユニットの柱のうち、平屋建物の外壁側に位置する柱が残され、他の柱が取り外されて柱無し大空間が形成されていることを特徴とする、鉄骨ユニット系平屋建物。 - 建築すべき平屋建物の基礎を施工する基礎工程と、一部の建物ユニットが間隔をおいて対向配置される複数の建物ユニットを前記基礎上に据え付ける据置工程と、間隔をおいて据え付けた建物ユニット間に複数の長尺梁を間隔をおいて架設するとともに、各建物ユニットの上梁の一部を長尺梁で支持する梁架設工程と、それらの長尺梁上に屋根を架設する屋根工程とを含み、
前記建物ユニットの据置工程では、四隅に位置する柱と、各柱の上部を連結する上梁と、各柱の下部を連結する下梁とを骨組みとし、四隅に位置する柱のうちの少なくとも一つがそれぞれ取り外し可能な建物ユニットを用いて据え付け、
前記梁架設工程の後に各建物ユニットの柱のうち、平屋建物の外壁側に位置する柱を残し、他の柱を取り外すことで大空間を形成することを特徴とする、鉄骨ユニット系平屋建物の施工方法。
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