JP3942677B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はシステムカメラ、特に一眼レフカメラの交換レンズの鏡筒に関し、さらに詳しくは手動距離環調整が可能なAF一眼レフカメラのレンズ鏡筒に関する。
【0002】
【従来の技術】
ボデー内モータ式及びレンズ内モーター式AF専用交換レンズの手動調整機構ではクラッチを設置し、駆動モーターの連動系と手動連動系を切り換える方法が一般的である。しかし使用時において、切り換え操作の煩わしさや、撮影のタイミングなどから、問題があった。これの改善策として、超音波モータ駆動と併せて常時、任意に、手動調整が可能なフルタイムマニュアル方式が提案され、(例えば、特開平2−253210号公報、特開平2−253214号公報)商品化された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの方法は、超音波モータと、遊星ローラーや遊星ボールを組み合わせた方式で、超音波モータのローターとステータの圧接構造を含め、多くの滑動面を有し、入出力の摩擦バランスが取りにくい状況にあり、動力伝達の信頼性に問題があった。また構造的に複雑であると同時に、部品の高い加工精度が要求され、環状型超音波モーター駆動機構を含め、かなりのコストアップ要因になっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するため、固定筒と移動筒の間にヘリコイド構造あるいはカム溝構造により、移動筒の回転動作で、移動筒を固定筒に対して直動変換し、レンズの焦点距離調整をおこなうようにした従来の距離環構造において、従来の固定筒と移動筒に当たる両筒を光軸中心に回動可能な構造とし、一つの回動筒をマニュアルリングに連動する手動筒とし、他の回動筒をモータに連動する自動筒とし、それら両筒の相対回転角度で固定筒に対するレンズの直進移動量を決定する構造により、モータ駆動による自動焦点調整に対して、常時、任意に手動調整が可能な機構にしたことを特徴とし、従来の鏡筒の構成をほとんど変えることのない単純構造にした。一方、距離目盛りの表示については両筒間の相対変化量を絶対変化量に変換するため、両筒間に固定小歯車と遊星小歯車を介して環状中間歯車を設置し、その差動動作で移動する遊星歯車の移動量を距離目盛りに置き換えて表示することで解決を図った。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の構成はマニュアルの手動筒とモータ駆動の自動筒とはネジの雄雌の関係にあり、両筒間の直線移動は両筒どちらを回しても可能であることを応用したもので、駆動モータで自動筒を回す時、また、逆に手動筒を手動で回す時、直進変換の抵抗に打ち勝つに必要な保持トルクを両筒に持たせて置けば、どちらか一方からの回転駆動で両筒が一体で回動することなく、両筒間の直線間隔を可変出来る。この原則に従う設計を行えばレンズ内、ボデー内モータ式を問わず、如何なる駆動モータにも適用でき、焦点の自動調整作動、不作動に関係なく、いかなる時点でも手動調整が可能となる。その調整量は前述の両筒の差動量で表されるため、従来と同じように被写体までの距離量として確認出来る。
【0006】
【実施例】
以下、図面等を参照して本発明の最も良好な実施形態を説明する。
【0007】
本発明の実施例ではレンズ内モータ式で、図1は鏡筒断面図で、図2は本発明の構成要部の概略斜視図である。図において同じ部材は同じ符号で示す。
【0008】
光軸1を中心に固定内筒2の内側に固定レンズ群3と保持枠4に保持された移動レンズ群5が在り、保持枠4は内筒2の内側を光軸1に沿って平行にスライド出来るようになっている。これによりレンズ群3とレンズ群5の間隔を調整してレンズ全体の焦点調整が可能な内焦式レンズの例を示している。固定内筒2には光軸1に対して平行な直線溝穴2aが開いていて、レンズ保持枠4に植設しているガイドピン4aが貫通している。
【0009】
固定内筒2の外側には外周を回転及び光軸に沿った直線移動が可能な自動筒6と回動のみ可能で、光軸垂直面が歯車成形された自動環7が在る。自動筒6の右端には駆動ピン6aと中間にカムガイドピン6bが植設されている。さらに自動筒の中程に円周に沿い、固定筒の直進長溝穴2aと直交する長溝穴6cがあり、レンズ枠4のガイドピン4aが嵌合している。また自動筒6の左端は図2示すように二股構造になっていて、二股部6dは固定内筒2の外周を回動する自動環7の突出レバー7aを挟み込でいる。これはお互いに交叉に余裕があり、自動筒6が固定内筒2の外周を右限界まで直進移動しても、自動筒6の回転変化を自動環7に伝達出来るようになっている。自動環7の歯車部7bは後述する固定小歯車19と噛み合い、この小歯車19は対向で環状の中間歯車18噛み合っている。このため自動環7の回転に対し中間歯車18は反転することになる。
【0010】
自動筒6の駆動ピン6aは光軸垂直面の右端部が歯車成形され、左端部が二股構造になっている環状の駆動ギヤー8の二股部8aに挟み込まれている。自動筒6の光軸平行の移動に伴う駆動ピン6aの左限界移動に対しても、駆動ギヤー8の回転動力を伝達出来るように股部の足を長くしてある。駆動ギヤー8の右端面の歯車8bには扁平小型超音波モータ9の回転軸に固定されているピニオン9aと噛み合っていて、超音波モータのステータ9bに与えられる超音波振動によって回転するローター9cの回転動力を駆動ギヤー8に伝え、ドライブピン6aを通して自動筒を回動出来るようになっている。超音波モータ9はステータ9dに対してローター9cは圧接されている構造のため静止時の保持トルクは非常に高い。また、超音波モータ9の軸9eの下側には平歯車9dが固定されていて、増速ピニオン20に連結し、高速回転するスリット円盤21のスリットを計測するホトインターラプタ22によってレンズの移動量を計測するエンコーダを設置している。
【0011】
自動筒6の外周には光軸1中心に対し回転のみ可能な手動筒10が在り、自動筒6と手動筒10はネジの対の関係にある。内側の自動筒が雄で外側の手動筒は雌の関係で、お互いの回転差によって直進変換する機能を持っている。本発明の実施例では手動筒10には螺旋状のカム溝穴10aが在り、自動筒6に植設されているカムガイドピン6bと嵌合している。このため手動筒10に対して、自動筒を回転させると、自動筒6のピン6bは手動筒のカム溝穴10aに沿って移動することになり、自ら回転しながら光軸に沿った直線的移動も行うことになる。また、自動筒6に対して、手動筒10を回動させればカム溝穴10aに沿ってピン6bと共に光軸に沿って直進移動することになる。手動筒10には手動操作環11がネジ12で固定されていて、外部から手動操作で回動可能な構造となっている。
【0012】
手動操作環11は固定外筒13の前筒部13a(左側)と後筒部13b(右側)の境界に設置して、固定筒13に対して、ある程度の摩擦抵抗をもたせてある。図示の例では固定外筒の後筒部13bの摺動面13cと操作環側の摺動面11aの間に摩擦ばね環14を設置して、固定筒と手動操作環との間に摩擦負荷を設けて、自動筒6の回動時手動筒10が一緒に回転しないようにしてある。この摩擦抵抗は自動筒6と手動筒10の間の回転による直進変換の時の負荷トルクから設計上決められるもので、手動操作上あまり重くならないよう設定される。
【0013】
手動筒10の左端部の垂直面は歯車に成形されていて、この歯車部10bと図のように中間歯車18の外周部歯車18bとの間に遊星歯車15を設置して、両方から噛み合わせる構造にし、遊星歯車15が両歯車18bと10bのそれぞれの回転に対して、差動回転をするようになっている。遊星歯車15は軸15aを通して目盛り環16に設置されていて、遊星歯車の光軸中心に回動する差動回転に合わせて目盛り環16は環状中間歯車18と手動筒10の間を回動する。目盛り環16の表面には距離目盛りが表示されていて、この環の回転量が距離に換算されているため、レンズの使用者は固定外筒の前部13aの表示窓17から距離量が視認できるようになっている。
【0014】
つぎに、このような構成における動作について説明する。まず自動焦点動作時は被写体からの距離情報に基づき、デフォーカス量に応じ、モータによって焦点の補正を行うが超音波モータに与えられた駆動信号によりローター9cの回転に応じ軸9eを回転させるがこれは前記のエンコーダー信号を読み取りながら回転する。軸9eにあるピニオン9aの回転は噛み合っている駆動ギヤー8の冠状歯車8bに連動し、駆動ギヤー8を光軸1を中心に回動する。これに応じて駆動ギヤーの股部8aが自動筒6に植設されているドライブピン6aを挟んだ状態で回動するので、それに従って、自動筒6は固定内筒2の周りを回動する。これは自動筒6のカムガイドピン6bが停止している手動筒10のカム溝穴10aに沿って移動することになる。このカム溝穴10aは前記説明のように螺旋状のため自動筒6は回転しながら直進移動していく。この自動筒6の移動の時、同筒の光軸垂直に彫られている円周長溝6cに嵌合しているレンズ保持枠4のガイドピン4aに対して、回転成分は伝えず、直進成分のみを固定内筒2の直進長溝2aに従って伝えることになる。これによってレンズ群5を光軸1に沿って移動して行く。これはモータ9が回転して合焦に必要な距離だけレンズ群5を直進移動して、停止する。他方、この動作時の自動筒6の捻り移動に対して、自動筒の左先端股部6dに挟んでいる自動環のレバー7aに回転成分を伝え、自動環7を回転させる。この自動環7の回転は冠状歯車7bと噛み合っている固定小歯車19を回転させるため対向に噛み合っている環状中間歯車18の内周部の歯車18aを通して光軸中心に中間歯車18を自動環7の回転と反対方向に回動することになる。この中間歯車の回動は外周部の歯車18bによって遊星小歯車15を回すため、停止している手動筒10の左先端の冠状歯車10bと噛み合いながら自動環の回転と反対方向に転がり移動する。この遊星小歯車15の移動に伴って、目盛り環16を回すことになり、手動筒10に対する自動筒6の回転角度がレンズ群5の移動、すなわち被写体距離の関数であるため目盛り環16の目盛り表示値が距離を表すこととなり、外部から表示窓17を通して視認できる。
【0015】
今度は手動操作の場合を説明すると、AF作動時以外のモータによる合焦動作をしていない時は自動筒6は停止しているので、この時手動操作環11の操作で手動筒10を回すと、カム溝穴が回動するため、嵌合しているカムガイドピン6bを一緒に回動しようとするが自動筒6は回転方向に対しては拘束されているので、直進成分だけを光軸に沿って移動させることになる。この移動に従って、自動筒6の円周溝10aに嵌合しているガイドピン4aを固定内筒2の直進溝穴2aに従って直進移動するため、保持枠4と共にレンズ群5を移動せしめ、手動による焦点調整を可能にしている。この時は自動筒6及び自動環7は停止しているため、中間歯車18も停止している。このため手動による手動筒10の回動に従って噛み合っている遊星小歯車15を回すため、自動の時と同じく今度は中間歯車の周りを転がって移動する。従って、手動方向の回転に従って、目盛り環が二分の一の速度で回り、表示されている距離目盛りにより距離量が視認できる。これは自動筒と相対関係にあるためレンズの調整は自動の時と相対関係にある。
【0016】
次にモータによるAF作動中に手動操作環11を操作した場合を考えてみると、前述した通り本発明のレンズ群5の移動量は自動筒6と手動筒10の相対回転角度に比例するため同方向回転ではそれぞれの回転角度差、反対方向回転ではそれぞれの回転角度の和でレンズ群5の移動量が決まりる。これに従い、距離表示も同じく、同方向回転では手動筒10の回転方向と中間歯車18の回転方向が逆になるため、遊星小歯車15が回転して、その差動回転分だけ距離目盛り環を回すためレンズ群5の移動に比例した表示となる。また手動筒10を自動筒の回転と反対方向に回動させると、手動筒10と中間歯車18の回転方向と同じであるため遊星小歯車15と一体で回動することになり和の値で距離目盛り環を回し、レンズ群5の移動量に比例した表示が可能であることが解る。上記本発明の例としてAFレンズがレンズ内モータ駆動式、特に扁平小型超音波モータ駆動式の例を示したが如何なるモータにも対応できることは勿論であるが、本発明の構成を改良して、ボデー内モータ駆動式のAFレンズにも応用させることも出来る。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の構成によれば、AFレンズのマニュアル調整において特別な切り替え手段を設けずに常時調整が可能な安価で、品質の高いAFレンズ鏡筒が提供出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の鏡筒の構成断面図である。
【図2】実施例の鏡筒主要部斜視図である。
【符号の説明】
1 レンズの光軸
2 固定内筒
3 固定レンズ群
4 レンズ保持枠
6 自動筒
7 自動環
8 駆動ギヤー
9 扁平小型超音波モータ
10 手動筒
11 手動操作環
12 止めネジ
13 固定外筒
14 摩擦環
15 遊星小歯車
16 距離目盛り環
17 表示窓
18 中間歯車
19 固定小歯車
20 増速ピニオン
21 スリット円盤
22 ホトインターラプタ
23 モータ取り付け板

Claims (2)

  1. 光軸を中心とし、相互にネジの雄雌の関係にある二つの重なる円筒があり、該両筒と同心の固定筒に対して、回動可能で、該両筒の回転角度の相対位置変化をレンズ保持枠の前記光軸平行の直進移動に変換せしめることによりレンズの焦点調整を行うレンズ鏡筒において、該両筒の一つは外部からの手動操作で回動可能な構造の手動筒であり、他はモータの回転軸に連結するモーター駆動の自動筒であることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記回動可能な手動筒及び自動筒において、手動筒の端部は歯車で構成し、自動筒はネジ移動に対して回転のみを伝える環状歯車の自動環に連動し、前記両歯車の間に円環状の中間歯車を設置し、固定した小歯車と回動可能な距離目盛り環に設置した小歯車が該中間歯車を介してそれぞれ前記手動筒と自動環に噛み合い、該手動筒と自動環の回転差動によって距離目盛り環を回動せしめることにより、距離表示を可能にしたことを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。
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