JP3941762B2 - 自動車燃料タンクおよび燃料タンク周辺部材用フェライト系ステンレス鋼 - Google Patents
自動車燃料タンクおよび燃料タンク周辺部材用フェライト系ステンレス鋼 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3941762B2 JP3941762B2 JP2003314265A JP2003314265A JP3941762B2 JP 3941762 B2 JP3941762 B2 JP 3941762B2 JP 2003314265 A JP2003314265 A JP 2003314265A JP 2003314265 A JP2003314265 A JP 2003314265A JP 3941762 B2 JP3941762 B2 JP 3941762B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- stainless steel
- fuel tank
- content
- corrosion resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Description
しかし、Zn含有潤滑皮膜を施したままの鋼板を抵抗溶接するため、該皮膜の樹脂成分から炭素が溶接部に混入し、鋭敏化により耐食性を低下させる可能性がある。また、Zn含有潤滑皮膜を有する状態でプレス成形すると、Znを含有しない潤滑皮膜に比べプレス時に剥離粉の発生が著しく金型の手入れが難しくなるといった問題があった。
すなわち、本発明の目的は、フェライト系ステンレス鋼を自動車の燃料タンクや燃料パイプなどに加工、溶接して用いる際に、従来技術が抱えていた塩害による外面耐食性に関する問題を一挙に解決した、低Cr、すなわち安価なフェライト系ステンレス鋼を提供することにある。なお、本発明の自動車の燃料系統部材用フェライト系ステンレス鋼の耐食性の基準は、塩乾湿複合サイクル試験(CCT;アメリカ自動車技術者協会(SAEJ 2334)において120サイクル後も軽微な赤錆やしみ錆すら発生しないことを目安とする。
Crは、耐酸化性および耐食性の向上に有効な元素であり、Cr含有量が11%未満であると無塗装使用された場合、赤錆の発生が著しく、塗料を塗布しても隙間部、端面での十分な耐食性確保が難しい。十分な耐酸化性および耐食性を得るためには11%以上が必要である。一方、20%を越えて含有すると、鋼そのものの耐食性が向上し、赤錆の発生が見られず、塗料塗布の必要性が少なくなる。そして、例えr値が高い場合でも、強度の増大や延性の低下などのために加工性が低下する。このため、Cr量を11〜20%の範囲と規定する。加工性を考慮すると12%〜18%とするのが好ましく、さらに、溶接部の耐食性を考慮すると、14〜18%とするのがより好ましい。
Cは、粒界を強化し、耐二次加工脆性を向上させるので0.0005%以上含有させることが好ましいが、一方、多過ぎると炭化物となって粒界に析出して、耐二次加工脆性および粒界腐食性に悪影響を及ぼす元素である。特にCの含有量が0.1%を超えると、この悪影響が顕著に現れるので、0.1%以下に限定する。なお、耐二次加工脆性の向上の観点からは、0.002%超、0.008%以下とするのが好ましい。
Siは、耐酸化性および耐食性の向上に有効な元素であり、0.2%以上含有されるのが好ましい。一方、1.0%を超えて含むと鋼が脆化し、溶接部の耐二次加工脆性も劣化するので、1.0%以下の範囲で含有させる。より好適なのは0.75%以下である。
Mnは、耐酸化性を改善するのに有効な元素であり、0.5%以上の含有が好ましいが、過剰に含有すると鋼の靭性を劣化させ、また溶接部の耐二次加工脆性をも劣化させる。よって、その含有量は1.5%以下とする。より好適なのは1.3%以下である。
Pは、粒界に偏析しやすく、燃料タンクの深絞り成形等の強加工を施した後の粒界の強度を低減させる元素である。したがって、耐二次加工脆性(強加工した後にわずかな衝撃により割れる現象)の向上のためには、できる限り少なくするのが望ましいが、余りに低く制限すると製鋼コストの上昇を招く。このため、P含有量は0.06%以下とする。より好適なのは0.03%以下である。
Sは、ステンレス鋼の耐食性に有害な元素であるが、製鋼時の脱硫コストを考慮して、0.03%を上限として許容することができる。より好適なのは、MnやTiで固定できる0.01%以下である。
Alは、製鋼上の脱酸剤として必要な元素である。その効果を得るためには、0.01%以上の含有が好ましいが、過度に含有されると介在物に起因する表面外観や耐食性の劣化を招くので、1.0%以下とする。より好適なのは0.50%以下である。
Nは、粒界を強化してタンク等に加工した際の耐二次加工脆性を向上させる。その効果を得るためには、0.0005%以上の含有が好ましいが、過度に含有すると、窒化物となって粒界に析出し、耐食性に悪影響を及ぼす元素である。このため、Nの含有量は0.04%以下とする。より好適なのは0.02%以下である。
Ti: 含有量0.01〜1.0%
NbおよびTiは、固溶状態のCおよびNを化合物として固定することによりr値を向上させる元素である。これらの効果はNbの含有量を0.002%以上、Tiの含有量を0.01%以上として、単独含有または複合含有することにより発現する。一方、Nbが0.8%を超えると靭性の劣化が顕著となり、また、Tiが1.0%を超えると表面外観および靭性の劣化を招くので、これらの値を上限とする。より好適なのはNbは0.003〜0.4%であり、Tiは0.05〜0.4%である。
Mo: 含有量3.0%以下
Moは、耐食性向上に有効な元素であり、外面塩害腐食性を向上させる。そのためには、Mo含有量は0.5%以上とするのが好ましいが、3.0%を超えると、加工性の劣化を招く。このため、Mo含有量は3.0%以下とする。好適範囲は、加工性および耐食性の観点から0.5〜1.6%である。
Niは、ステンレス鋼の耐食性を向上させる元素であり、0.2%以上の含有が好ましい。2.0%を超えて含有すると、鋼が硬質化し、またオーステナイト相の生成により、応力腐食割れが発生しやすくなる。このため、Niの含有量は2.0%以下である。より好適なのは0.2〜0.8%である。
Cuは、耐食性向上に有効な元素である。その効果を得るためには、0.05%以上の含有が好ましいが、鋼を硬質化するとともに生産性を低下させるので2.0%を上限とする。なお、加工性、耐食性の観点から好適範囲は0.5%未満である。
Bは、二次加工脆性改善に有効な元素である。特に燃料タンク周辺部材は複雑な成形加工が施され、しかも氷点下の寒冷地で使用されることも多い。また、Bは粒界強度を高めることにも有効である。ただし、その効果を得るには0.0003%以上の含有が必要である。一方、0.005%超の含有は鋼の加工性、靭性を損なうのでその範囲は0.0003〜0.005%である。好ましいのは0.0005〜0.0010%である。
Coは、二次加工脆性、鋼板の靭性改善に有効な元素である。特に燃料タンクやフィラーパイプ、燃料タンクバンドなどの燃料系周辺部材は複雑な成形加工が施され、しかも氷点下の寒冷地で使用されることも多い。ただし、その効果は含有量が0.3%以上になると鋼が硬質化し、特に加工性が低下するので、上限を0.3%とした。好ましいのは0.05〜0.2%である。
Mgは、酸化物系介在物となりTiNの晶出核として働き、TiNがδ−フェライトの晶出核として働くため、スラブの等軸結晶率に有効に働く。その結果、鋼板の加工性、靭性、リジングの改善に有効な元素である。しかし、含有量が0.0032%超になると過剰Mgが酸化物系介在物として鋼中に分散し、耐食性や加工性を損なうため、その上限を0.0032%とした。好ましいのは0.0015〜0.0030%である。
冷延板は700〜1050℃、より好ましくは850〜1000℃の連続焼鈍(冷延板焼鈍)、次いで酸洗を施されて、冷延焼鈍板となる。また、用途によっては、冷延焼鈍後に軽度の圧延を加えて、鋼板の形状、品質調整を行うこともできる。冷延焼鈍板または品質調整された冷延焼鈍板が、Zn含有塗料の塗布に供される。
バインダーとしては、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、シリコーン樹脂、ビニルアセタール樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアリレート樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、アルキド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂等やこれらの樹脂の組合わせ等が用いられる。無機バインダーとしては、フッ化カルシウム、フッ化バリウム、ケイ酸ソーダ等が用いられる。
Znは、犠牲防食によりステンレス鋼等のFe−Cr系合金の耐食性を確保するために、特に重要な元素である。その平均粒子径は3μm以下である。平均粒子径が3μmを超えると、塗膜が薄い場合には、塗膜のステンレス鋼への密着性が悪くなる。またZn粒子が塗膜中に微細に分散していた方が、Znの犠牲防食性能が向上する傾向にあり、この点からも平均粒子径が3μm以下であるのが好ましい。より好ましい平均粒子径は0.5〜2.5μmであり、さらに好ましい平均粒子径は1.0〜2.0μmである。
なお、Zn粒子の粒子径は、1個のZn粒子の最大粒子径と最小粒子径を測定し、これを加算して2で除した数値である。平均粒子径はZn含有塗料の塗布後の乾燥塗膜の断面を顕微鏡観察(倍率400倍)で各5視野観察し、視野中の全てのZn粒子の粒子径を前記に従って測定し、これらの粒子径を算術平均して求めた数値である。
70≧X≧70−{2.7×(Cr+3.3Mo)}・・・・・(1)
ただし、Xは塗膜中のZnの含有量(質量%)で、
Crはステンレス鋼のCr含有量(質量%)であり、
Moはステンレス鋼のMo含有量(質量%)である。
ただし、ステンレス鋼中のCr含有量が20質量%を超えると、中性塩化物環境での耐食性が十分となり、塗膜が不要となるので、本発明が対象とするステンレス鋼は、前述したように、Cr含有量が20質量%以下の場合に限られる。
塗膜の膜厚は乾燥膜厚で5〜50μmである。これは、ステンレス鋼の耐食性とZn含有塗料の塗膜のステンレス鋼に対する密着性の観点から決定される。すなわち、膜厚が5μm未満だとZn含有量が多くなるのに伴い密着性を確保することが難しくなる。また、Znの犠牲防食能力は塗膜の単位面積当たりのZn含有量に依存するが、膜厚が5μm以下であると有効Zn含有量を十分確保できない。一方、膜厚が50μmを超えると、品質過剰になるとともに、塗膜の乾燥時間が長くなり作業効率を低下させる。なお、過度な膜厚は密着性にも悪影響を及ぼすことがある。好ましい膜厚は10〜30μm、特に好ましい膜厚は15〜25μmである。
なお、乾燥膜厚は、塗布後の乾燥塗膜の断面を顕微鏡(倍率400倍)で各5視野観察し、各視野について3箇所の膜厚を求め、これらを平均したものを平均膜厚とし、さらに5視野の平均膜厚を平均して求めた。
例えば、鋼板を燃料タンクや、燃料パイプ、燃料バンド等の燃料タンク周辺部材に油圧プレス、対向液圧成形、スピニング加工、パイプ加工等所定の手法で成形加工し、その後、シーム溶接、レーザー溶接、スポット溶接等により所定の構造形状に組み立てた部材に部分的もしくは全面的にZn含有塗料を塗布する。
常温硬化型の場合は、塗料を塗布後、常温放置する。また加熱硬化型の場合は、塗料を塗布後、加熱して乾燥(焼付け)する。その結果、バインダーとZn粒子と添加剤からなる硬化膜、すなわち、耐食性に優れる塗膜が形成される。
(例1〜37)
表1に示す成分組成の12種類のステンレス鋼を連続鋳造し、通常の熱間圧延条件で5.0mm厚の熱延板を製造した。この熱延板を980℃で1時間連続焼鈍した後、酸洗し、板厚2.3mmまで冷延し、900℃の中間焼鈍−酸洗後、0.8mmまで冷間圧延し、920℃の仕上げ焼鈍−酸洗を施した冷延焼鈍板を得た。
次に、試験片2枚を突き合せた部分に、隙間部2を形成するために、プラスチッククリップ3を被せた。
隙間部2の耐食性は、試験片1の表面(塗料の塗布あり)に、プラスチックと金属の隙間部を形成するために、プラスチッククリップ3を被せて評価した。
エリクセン試験は、試験片1の底面表面に、JIS B7729およびJIS B7777に規定されたエリクセン試験機と試験方法に準拠し、直径15mm、高さ8mmのポンチを使用して、ドーム状の張出し4を設けて、評価した。
グラベロ試験は、試験片1の底面の表面(幅40mm、長さ100mm)に、玄武岩(平均砕石、平均粒子径8〜12mm)100gを、常温(20℃)、圧力7kgf/cm2 で、垂直に投石して、底面の表面に飛び石による傷を付け、グラベロ試験部6を設けて評価した。グラベロ試験部6の形成はASTM D3170に準じた装置を用いて実施した。
1: 赤錆(直径2mmを超える点錆)・・・・・不合格
2: 軽微な赤錆(直径2mm以下の点錆)・・・不合格
3: しみ錆(直径2mmを超える点錆)・・・・合格
4: 軽微なしみ錆(直径2mm以下の点錆)・・合格
5: 錆なし・・・・・・・・・・・・・・・・合格
さらに、ポンチ径33mmφ、ブランク径70mmの条件で円筒深絞り加工し、割れの有無を観察した。
また、前記深絞り加工品を1200ppm の蟻酸と450ppm の酢酸を含む劣化ガソリンに20日間浸漬する腐食試験を行い、試験後の表面外観および質量変化から、質量変化が0.05g/m2以下で、外観に赤変のない場合を合格○、それ以外を不合格×として評価した。
耐食性試験において不合格が3個以上ある場合、またはガソリン腐食試験が不合格の場合を総合評価で不合格とした。
2: 隙間部
3: プラスチッククリップ
4: エリクセンによるドーム状張出し
5: クロスカット部
6: グラベロ試験部
7: シーム溶接部
Claims (4)
- 質量でC:0.1%以下、Si:1.0%以下、Mn:1.5%以下、P:0.06%以下、S:0.03%以下、Al:0.01%以上1.0%以下、Cr:11〜20%、N:0.04%以下、Nb:0.002〜0.8%および/またはTi:0.01〜1.0%、Mo:3.0%以下、Cu:2.0%以下ならびにNi:2.0%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなる鋼に、平均粒子径が3μm以下のZn粒子とバインダー、添加剤および溶剤または希釈剤からなるZn含有塗料を、塗膜中のZn含有量が5質量%以上50質量%未満で、該塗膜の膜厚が5〜50μmになるように塗付したことを特徴とするZn含有塗料塗布型自動車燃料タンクおよび燃料タンク周辺部材用フェライト系ステンレス鋼。
- 前記ステンレス鋼が、さらに質量%でB:0.0003〜0.005%を含有することを特徴とする請求項1に記載のZn含有塗料塗布型自動車燃料タンクおよび燃料タンク周辺部材用フェライト系ステンレス鋼。
- 前記ステンレス鋼が、さらに質量%でCo:0.3%以下を含有することを特徴とする請求項1または2に記載のZn含有塗料塗布型自動車燃料タンクおよび燃料タンク周辺部材用フェライト系ステンレス鋼。
- 前記ステンレス鋼が、さらに質量%でMg:0.0032%以下を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のZn含有塗料塗布型自動車燃料タンクおよび燃料タンク周辺部材用フェライト系ステンレス鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003314265A JP3941762B2 (ja) | 2002-09-06 | 2003-09-05 | 自動車燃料タンクおよび燃料タンク周辺部材用フェライト系ステンレス鋼 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002261773 | 2002-09-06 | ||
JP2003314265A JP3941762B2 (ja) | 2002-09-06 | 2003-09-05 | 自動車燃料タンクおよび燃料タンク周辺部材用フェライト系ステンレス鋼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004115911A JP2004115911A (ja) | 2004-04-15 |
JP3941762B2 true JP3941762B2 (ja) | 2007-07-04 |
Family
ID=32301502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003314265A Expired - Fee Related JP3941762B2 (ja) | 2002-09-06 | 2003-09-05 | 自動車燃料タンクおよび燃料タンク周辺部材用フェライト系ステンレス鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3941762B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006137360A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp | 塩害耐食性に優れた燃料タンクあるいは燃料パイプ |
JP4959937B2 (ja) | 2004-12-27 | 2012-06-27 | 株式会社日立産機システム | 腐食診断部品を設けてなる配電用変圧器 |
JP5258253B2 (ja) * | 2006-11-21 | 2013-08-07 | 新日鐵住金ステンレス株式会社 | 塩害耐食性および溶接部信頼性に優れた自動車用燃料タンク用および自動車燃料パイプ用表面処理ステンレス鋼板および拡管加工性に優れた自動車給油管用表面処理ステンレス鋼溶接管 |
JP6084769B2 (ja) * | 2010-12-21 | 2017-02-22 | 新日鐵住金ステンレス株式会社 | 給油管およびその製造方法 |
JP5866628B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2016-02-17 | 日新製鋼株式会社 | 二次加工性および耐Cr蒸発性に優れたフェライト系ステンレス鋼 |
-
2003
- 2003-09-05 JP JP2003314265A patent/JP3941762B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004115911A (ja) | 2004-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5079795B2 (ja) | 低温靭性に優れたプレス加工用溶融めっき高強度鋼板およびその製造方法 | |
JP4014907B2 (ja) | 耐食性に優れたステンレス鋼製の自動車用燃料タンクおよび給油管 | |
KR101339484B1 (ko) | 고강도 스테인리스 파이프 | |
JP5574061B2 (ja) | 低温靭性と耐食性に優れたプレス加工用溶融めっき高強度鋼板とその製造方法 | |
JP2009068102A (ja) | 塩害耐食性および溶接部信頼性に優れた自動車用燃料タンク用および自動車燃料パイプ用表面処理ステンレス鋼板および拡管加工性に優れた自動車給油管用表面処理ステンレス鋼溶接管 | |
US20230416888A1 (en) | Al plated welded pipe for hardening use and al plated hollow member and method for producing same | |
JP2012197071A (ja) | 給油管およびその製造方法 | |
JP4601502B2 (ja) | 高強度電縫鋼管の製造方法 | |
WO2013154184A1 (ja) | 電気めっき用鋼板および電気めっき鋼板ならびにそれらの製造方法 | |
JP3536567B2 (ja) | 耐熱性、加工性およびマフラー耐食性に優れるエンジン排気部材用フェライト系ステンレス鋼 | |
JP3941762B2 (ja) | 自動車燃料タンクおよび燃料タンク周辺部材用フェライト系ステンレス鋼 | |
JP5732741B2 (ja) | 耐食性に優れたプレス加工用Sn−Znめっき高強度鋼板およびその製造方法 | |
US7341795B2 (en) | Fe-Cr alloy structure with excellent corrosion resistance and excellent adhesion, and manufacturing method thereof | |
JP2004211158A (ja) | 溶接用亜鉛系合金めっき鋼材およびその電縫鋼管 | |
JP4469030B2 (ja) | 耐食性に優れた自動車燃料タンク用アルミめっき鋼板 | |
JP3133231B2 (ja) | 加工性・耐食性・溶接性に優れた燃料タンク用防錆鋼板 | |
JP6079074B2 (ja) | 地上石油タンク用塗装耐食鋼材 | |
JP5862166B2 (ja) | 船舶艤装用耐食鋼材 | |
JP3764380B2 (ja) | 延性、めっき性、スポット溶接性および熱処理後の強度安定性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板 | |
JP3048278B2 (ja) | 溶接部の疲労特性が優れた高強度熱延原板合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法 | |
JPH0565597A (ja) | 自動車ドア補強材用高強度焼入れ鋼管 | |
JP4305103B2 (ja) | 自動車足回り用Fe−Cr系合金 | |
JP3015841B2 (ja) | 溶接部の疲労特性が優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 | |
JPH09209080A (ja) | 耐食性に優れた高張力電縫鋼管およびその製造方法 | |
JPH02305939A (ja) | 建築構造用軽量形鋼及びその素材並びにそれらの製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040826 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20050627 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051025 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20051021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051101 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060104 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061031 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061222 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070209 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070313 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070326 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3941762 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100413 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120413 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130413 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130413 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140413 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |