JPH09209080A - 耐食性に優れた高張力電縫鋼管およびその製造方法 - Google Patents

耐食性に優れた高張力電縫鋼管およびその製造方法

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JPH09209080A
JPH09209080A JP4404196A JP4404196A JPH09209080A JP H09209080 A JPH09209080 A JP H09209080A JP 4404196 A JP4404196 A JP 4404196A JP 4404196 A JP4404196 A JP 4404196A JP H09209080 A JPH09209080 A JP H09209080A
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JP
Japan
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corrosion resistance
electric resistance
less
weight
steel pipe
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JP4404196A
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English (en)
Inventor
Susumu Fujiwara
進 藤原
Seiichi Hamanaka
征一 浜中
Toshihiro Kondo
敏洋 近藤
Teruo Tanaka
照夫 田中
Mikio Muneshita
美紀夫 宗下
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用構造部材として厳しい腐食環境下に
おいても裸での使用に耐え得る耐食性に優れた高張力電
縫鋼管を提供する。 【構成】重量%で、C:0.1%以下,Mn:0.1〜
2.0%,P:0.03〜0.20%,S:0.020
%以下,Cu:0.03〜1.0%,Mo:0.05〜
2.0%,Al:0.01〜0.1%,N:0.008
%以下を含有し,必要に応じて,0.05〜1.0%の
Si,0.05〜2.0%のNi,0.05〜5%のC
r,0.01〜0.05%のNbの一種もしくは二種以
上および/または(48/32)×%S〜{(48/3
2)×%S+(48/14)×%N}×2%のTiを含
有する電縫鋼管。造管時に520〜800℃の温度範囲
で溶接部に焼鈍を施す耐食性に優れた高張力電縫鋼管の
製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐食性および加工性に
優れた高張力電縫鋼管およびその製造方法に係り、より
詳しくは、自動車用構造部材あるいは補強部材用途に好
適な高張力電縫鋼管の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車では、10年間孔あき腐食無
しを保証することが必要視されている。このため、使用
される鋼材には耐食性の改善が要求されるが、特に足廻
り部材に対しての耐食性改善への要求が強い。例えば北
米やカナダ等の寒冷地帯では、路面の凍結防止や融雪用
に散布される塩類による腐食が促進されるので、足廻り
部材を中心に一層の耐食性改善が強く望まれている。
【0003】従来、かような耐食性改善の方法の一つと
して、裸の鋼板を使用していた部位を、溶融亜鉛めっき
を中心としためっき材に切り替えることが一般に行われ
ていた。このような背景から、耐食性に優れためっき鋼
板が数多く開発され、例えば特開平2-310354号公報では
加工性の優れた溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法が記載さ
れている。
【0004】しかし、自動車用足廻り部材や補強部材の
多くは、個々の部品をアーク溶接して製造される部位も
多く、めっき鋼板を素材とした場合には溶接時にブロー
ホール等の欠陥が発生し、健全な溶接部が得られないと
いう問題があった。
【0005】一方、自動車は地球環境の保全等から燃費
の向上が望まれ、使用される鋼材は高強度化による軽量
化が推進されている。この高強度化による板厚の減少は
孔あき腐食性の観点からは不利となる。
【0006】このような観点から、例えば特開平2-2241
6 号公報には、めっき原板自体の耐食性を向上させ、薄
目付けでも優れた耐食性を示す合金化亜鉛めっき鋼板が
開示されている。しかし、薄目付けとは言え、めっき層
が存在するので溶接時に欠陥が発生するのは免れ得な
い。
【0007】本発明者らは、かかる問題点を解決するこ
とを目的として種々の検討を行い、自動車用足廻り部材
やその補強部材用の熱延鋼板として、裸での使用にも耐
え得る耐孔あき腐食性に優れ且つ加工性、特に孔拡げ性
に優れた高強度鋼板およびその製造方法を特開平5-1951
44号に開示した。
【0008】最近の自動車用足廻り部材およびその補強
部材の中には、従来多用されていた熱延鋼板の代わり
に、厳しい腐食環境においても裸での使用に耐え得る高
張力電縫鋼管の採用が検討されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の事情
に鑑み、厳しい腐食環境においても良好な耐食性を有す
る高張力電縫鋼管およびその製造方法を提供することを
目的とするものである。
【0010】
【問題を解決するための手段】本発明者らは、耐食性を
改善した電縫鋼管に関し詳細な検討を行った結果、組成
としてP,Cuの複合添加をベ−スとしてさらにMoを
添加することにより厳しい腐食環境においても良好な耐
食性が安定して得られることを見出だした。
【0011】本発明の高張力電縫鋼管は、その目的を達
成するため、重量%でC:0.1%以下,Mn:0.1
〜2.0%,P:0.03〜0.20%,S:0.02
0%以下,Cu:0.03〜1.0%,Mo:0.05
〜2.0%,Al:0.01〜0.1%,N:0.00
8%以下を含有し,必要に応じて,0.05〜1.0%
のSi,0.05〜2.0%のNi,0.05〜5%の
Cr,0.01〜0.05%のNbの一種もしくは二種
以上および/または(48/32)×%S〜{(48/
32)×%S+(48/14)×%N}×2%のTiを
含有する。
【0012】本発明の高張力電縫鋼管は、上記の組成か
らなる鋼のスラブを製造し,このスラブを仕上温度:A
r3 変態点以上でかつ800〜950℃,巻取温度:3
50〜700℃の条件で熱間圧延し,この熱延鋼帯を素
材とし,電縫鋼管を製造するに際し,520〜800℃
の温度範囲で溶接部を焼鈍することにより製造される。
溶接部の焼鈍は必ずしも必要でないが,焼鈍を施した方
がより耐食性が良好となる。
【0013】
【作用】以下、本発明で使用する鋼材に含まれる合金元
素,含有量,製造条件等について説明する。 C:0.1重量%以下 高強度化に有効な元素である。しかし、0.1%を超え
て含有させると加工性を劣化させる。 Mn:0.1〜2.0重量% 高強度化に有効に作用するが、0.1%未満ではその効
果が認められない。また、2.0%を超えて含有すると
加工性を劣化させる。
【0014】P:0.03〜0.20重量% 本発明における特徴的な元素であり、高強度化に有効に
作用するばかりでなく、Cuと複合して0.03%以上
含有させることにより密着性の良い緻密な腐食生成物を
作り、これが耐食性の改善に寄与する。しかし、0.2
0%を超えて含有させると加工性が劣化する。 S:0.020重量%以下 加工性および耐食性を劣化させる。したがって、Sはで
きるだけ少ないことが望ましいが、0.020%までは
許容できる。 Cu:0.03〜1.0重量% Pと複合して含有させることにより、耐食性を改善す
る。添加量が0.03%未満ではその効果が認められ
ず、1.0%を超えて添加してもその効果が飽和するば
かりか、製造コストが高くなる。
【0015】Mo:0.05〜2.0重量% 高強度化と耐食性の改善に有効に作用する元素である。
とくに耐食性の改善に効果があり、P,Cuを複合添加
した鋼の耐食性をさらに向上させることができる。添加
量が0.05%未満ではその効果が認められず、また、
2.0%を越えて添加してもその効果が飽和するととも
に加工性を劣化させるようになり、さらにコストの上昇
を招く。 Al:0.01〜0.1重量% 脱酸剤として添加するものであり、その役割を果たすた
めには0.01%以上必要である。しかし、0.1%を
超えて添加すると、Al2 O3 などの介在物が増加し、
加工性および表面品質を劣化させる。 N:0.008重量%以下 耐食性および深絞り性に有害な元素であり、少ないほど
望ましいが、0.008%までは許容できる。
【0016】Ti:(48/32)×%S〜{(48/
32)×%S+(48/14)×%N}×2 重量% SおよびNを固定し、加工性および耐食性を改善するの
に有効な元素である。この作用は(48/32)×%S
未満では認められず、{(48/32)×%S+(48
/14)×%N}×2を超えて添加しても、その効果が
飽和するとともにコストの上昇を招く。
【0017】また、本発明においては、鋼板の強度上昇
あるいは耐食性の改善のために0.05〜1.0重量%
のSi,0.05〜2.0重量%のNi,0.05〜5
重量%のCr,0.01〜0.05重量%のNbの一種
もしくは二種以上を添加することができる。
【0018】Si:0.05〜1.0重量% 必要に応じて添加される合金元素であり、高強度化およ
び耐食性を改善する。Siの作用は0.05%未満では
認められず、1.0%を超える多量のSiが含まれると
製品の表面性状が劣化するばかりでなく、加工性も劣化
する。 Ni:0.05〜2.0重量% 必要に応じて添加される合金元素であり、Cuによる熱
間脆性の防止に有効に作用し、さらに高強度化と耐食性
の改善にも有効である。Niの作用は0.05%未満で
はこれらの効果が認められず、2.0%を超える多量の
Niが含まれるとその効果が飽和するばかりでなく、製
造コストの上昇を招く。
【0019】Cr:0.05〜5重量% 必要に応じて添加される合金元素であり、高強度化と耐
食性を改善する作用を呈する。Crの作用は0.05%
未満では認められず、5%を超える多量のCrが含まれ
るとその効果が飽和するばかりでなく、製造コストの上
昇を招く。 Nb:0.01〜0.05重量% 必要に応じて添加される合金元素であり、鋼板の金属組
織を微細化して強度を上げる。しかし、Nbの作用は
0.01%未満では認められず、0.05%を超える多
量のNbが含まれると強度は高くなるものの加工性が劣
化する。
【0020】以上の組成を持つ鋼を転炉または電気炉で
溶製した後、スラブに連続鋳造する。得られたスラブ
は、そのまま直送し、或いは一旦冷却して冷却片とした
後、熱間圧延される。 熱延仕上温度:Ar3 変態点以上でかつ800〜950
℃ Ar3 変態点未満あるいは800℃未満とすると良好な
加工性が得られず、950℃を超えると結晶粒径が粗大
化して加工後に肌荒れが発生する。
【0021】熱延巻取温度:350〜700℃ 700℃を越えると表層のスケール層が厚くなり酸洗性
を劣化させるので、巻取温度は700℃以下にする必要
がある。また、350℃以下では鋼板の形状が劣化し硬
質となる。 電縫鋼管溶接部の焼鈍温度:520〜800℃ 常法に従って電縫鋼管を製造する際に、溶接部の加工性
および耐食性を改善するために溶接部に焼鈍を施す。溶
接部の焼鈍温度が520℃以下では加工性および耐食性
の改善効果が得られない。また、800℃以上にしても
その効果が飽和するとともにかえって溶接部を必要以上
に軟化させる。
【0022】溶接部の焼鈍による耐食性改善効果のメカ
ニズムは、必ずしも明らかではないが、溶接部に焼鈍が
施されない場合には、溶接部近傍は一旦融点に近い温度
まで加熱され接合にともなう強加工後に急冷されるた
め、母材部とは異なった金属組織を呈する。このため母
材部と溶接部の間に局部電池が形成され、溶接部の耐食
性が劣化するものと推察される。また、加熱・急冷にと
もない、MnS,TiSなどの硫化物が溶接部近房で固
溶、Sが偏析することも耐食性劣化の原因になっている
と推察される。
【0023】
【実施例】
実施例1:表1に示した組成の鋼1〜21を溶製し、ス
ラブ加熱温度:1230 ℃,仕上温度:900℃,巻取温
度:550℃の条件で熱間圧延し、板厚:2.6mmの
熱延鋼板を得た。得られた熱延鋼板を酸洗した後、常法
に従ってφ50mm電縫鋼管を製造した。電縫鋼管製造
の際、溶接ビード部をカットするとともに、650℃に
て溶接部を焼鈍した。
【0024】
【表1】
【0025】得られた電縫鋼管からφ50×150mm
の腐食試験片を切り出し、端面および鋼管内側をペイン
トによりシ−ルし腐食試験を行った。腐食試験の条件
は、図1に示すようにJISZ2371に準じ、噴霧温
度を50℃とした塩水噴霧試験を2時間、70℃の乾燥
試験を4時間、60℃で湿度95%以上の湿潤試験を2
時間の合計8時間を1サイクルとする複合腐食試験を2
40サイクル実施した。腐食生成物を除去した後、図2
に示す電縫鋼管の母材部と溶接部について最大浸食深さ
を測定し、耐孔あき腐食性を調査した。
【0026】耐食性の調査結果を示す表2にみられるよ
うに、本発明に従った鋼1〜16はP,Cu,Moのい
ずれかを欠く比較鋼17〜21に比べ、電縫管の母材
部、溶接部ともに最大浸食深さが小さく耐食性に優れて
いることがわかる。
【0027】
【表2】
【0028】実施例2:本発明鋼2,15および比較鋼
17を用いて実施例1と同様の方法で電縫鋼管を製造
し、溶接部に焼鈍を施したものと施さないものについ
て、実施例1と同条件の腐食試験を240サイクル行
い、母材部および溶接部の最大浸食深さを調査した。調
査結果を示す表3にみられるように、母材部では溶接部
の焼鈍の有無に関係なくほぼ同等の耐食性を示すが、溶
接部では焼鈍なしの方が最大浸食深さが大きいことがわ
かる。また、本発明鋼2であっても溶接部の焼鈍温度が
520℃未満では、溶接部の耐食性が若干劣っている。
一方、本発明範囲外の組成を有する比較鋼17は溶接部
の焼鈍により耐食性が若干改善されているが、本発明鋼
と比べるとかなり劣っていることがわかる。
【0029】
【表3】
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明においては、P,C
uを複合添加した鋼にさらにMoを添加することで、厳
しい腐食環境においても耐孔あき腐食性に優れた高張力
電縫鋼管が得られる。本発明の高張力電縫鋼管は自動車
用構造部材あるいは補強部材として従来材にない効果を
発揮し、また高強度化による自動車の軽量化にも貢献で
きる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】 腐食試験の条件を示した試験サイクル図であ
る。
【図2】 腐食試験片の形状を示した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C22C 38/50 C22C 38/50 (72)発明者 田中 照夫 広島県呉市昭和町11番1号 日新製鋼株式 会社技術研究所内 (72)発明者 宗下 美紀夫 広島県呉市昭和町11番1号 日新製鋼株式 会社技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で,C:0.1%以下,Mn:
    0.1〜2.0%,P:0.03〜0.20%,S:
    0.020%以下,Cu:0.03〜1.0%,Mo:
    0.05〜2.0% Al:0.01〜0.1%,N:0.008%以下,残
    部が鉄および不可避的不純物よりなる耐食性に優れた高
    張力電縫鋼管。
  2. 【請求項2】 重量%で,C:0.1%以下,Mn:
    0.1〜2.0%,P:0.03〜0.20%,S:
    0.020%以下,Cu:0.03〜1.0%,Mo:
    0.05〜2.0% Al:0.01〜0.1%,N:0.008%以下,を
    含有し,さらに,0.05〜1.0%のSi,0.05
    〜2.0%のNi,0.05〜5%のCr,0.01〜
    0.05%のNbの一種もしくは二種以上を含有し,残
    部が鉄および不可避的不純物よりなる耐食性に優れた高
    張力電縫鋼管。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2に記載の鋼が,
    さらに,重量%で,(48/32)×%S〜{(48/
    32)×%S+(48/14)×%N}×2%のTiを
    含有し,残部が鉄および不可避的不純物よりなる耐食性
    に優れた高張力電縫鋼管。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3に記載の鋼のスラブ
    を製造し,このスラブを仕上温度:Ar3 変態点以上で
    かつ800〜950℃,巻取温度:350〜700℃の
    条件で熱間圧延し,この熱延鋼板を素材とし,電縫鋼管
    を製造するに際し,520〜800℃の温度範囲で溶接
    部を焼鈍することを特徴とする耐食性に優れた高張力電
    縫鋼管の製造方法。
JP4404196A 1996-02-07 1996-02-07 耐食性に優れた高張力電縫鋼管およびその製造方法 Withdrawn JPH09209080A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005281841A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Jfe Steel Kk 高耐食鋼の製造方法
CN113088817A (zh) * 2021-03-30 2021-07-09 哈马维工程技术(上海)有限公司 无缝钢管及其制备方法、油缸

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