JP3941386B2 - 電磁継電器の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁継電器の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電磁継電器の製造方法として、例えば、特開平11−86709号公報に示すように、固定端子の上面を、上金型の押え部によって固定接点の周囲で押え、固定端子の下面を、下金型の支持部によって他の端子が存在しない場所で支持するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記電磁継電器の製造方法では、他の端子との干渉を回避するために、固定接点の下面を下金型によって直接支持していないため、成形条件等によって接点部が位置ずれし、所望の接点圧や接点間距離を得ることができないことがある。具体的に、接点が閉成してからの接触片の撓み量を100±20μmで管理しているにも拘わらず、接点部の位置ずれは10μm以上となり、寸法公差から外れる恐れがある。
【0004】
そこで、本発明は、インサート成形時の接点部の位置ずれを的確に防止可能な電磁継電器の製造方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
電磁継電器の製造方法を、
接点部及び端子部からなる固定端子を、前記接点部から延設する支持部、及び、前記端子部で、上型及び下型の間に挟持する工程と、
前記上型及び前記下型によって形成されるキャビティ内に樹脂を充填することにより、前記固定端子をインサート成形し、端面に、前記支持部が突出する逃がし凹部を備えたベースブロックを形成する工程と、
前記接点部から支持部を切断し、その切断端が、前記逃がし凹部内に位置してベースブロックの端面からはみ出さないようにする工程と、
前記ベースにケースを嵌合してシールし、前記逃がし凹部により内部へのシール剤の侵入を阻止する工程と、
を含むものとするものである。
【0006】
これにより、インサート成形時、上型及び下型によって端子部のみならず、支持部をも挟持して支持することが可能となるので、接点圧や接点間距離に直接影響を及ぼす接点部の支持状態が安定し、位置ずれを確実に防止することができる。また、デッドスペースを有効利用して大型化を防止すると共に、ベースとケースの嵌合面から内部に侵入したシール剤が接点等に悪影響を及ぼすことを防止できる。
【0007】
鉄心を、その両端の吸引部を露出させた状態でインサート成形することにより、前記吸引部に連続する傾斜面を備えたスプールを形成するインサート1次成形をさらに含み、
前記ベースブロックを形成する工程はインサート2次成形であり、前記スプールの傾斜面に上型の縁部を圧接させることにより、充填した樹脂が吸引部に流入することを阻止するものとするのが好ましい。
これにより、吸引部に上型が接触して損傷させることがないばかりか、吸引部に樹脂が付着して吸引特性に悪影響を及ぼすこともない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本実施形態に係る電磁継電器を示す。この電磁継電器は、大略、コイルブロック1、ベースブロック2、可動ブロック3、及びケース4からなる。
【0009】
コイルブロック1は、図2(a)に示すように、鉄心5をインサート成形してスプール6を形成し、コイル7を巻回した構成である。鉄心5は略コ字形の磁性板材からなり、両端部が吸引部8a,8bとなっている。吸引部8a,8bの板厚は他の部分よりも大きく取られ、吸引特性が高められている。スプール6は、コイル7の両端側を覆い、上面から各吸引部8a,8bをそれぞれ突出させる鍔部9a,9bと、鉄心5の中間部側面を覆う連結部10a,10bとからなる。鍔部9a,9bの上面には突出する吸引部8a,8bに向かって傾斜する傾斜面9cが形成されている。鍔部9a,9bの下面には、図2(b)に示すようにガイド凹部11がそれぞれ形成されている。このガイド凹部11は、後述するインサート2次成形時、端子フレーム18によって支持するために利用される。一方の鍔部9aには、片側にテーパ面9dが形成され、コイル7を巻き始めやすくなっている。また鍔部9aには、両側にコイル中継端子12が前記インサート成形によりそれぞれ一体化されている。コイル中継端子12は、略L字形で、コイル巻回部13を前記鍔部9aの側面から突出させ、電気接続部14を前記鍔部9aの端面から突出させている。各コイル巻回部13にはコイル7の各端部がそれぞれ巻回されている。各電気接続部14は後述する端子フレーム18のコイル端子22に接続される。他方の鍔部9bには、補助中継端子15が前記インサート成形により一体化され、側面より電気接続部16が突出している。また鍔部9bの上面には、コイルを自動巻回する際のチャッキングに利用される溝部17がそれぞれ形成されている。スプール6の連結部10a,10bは、鉄心5の上下面縁部で断面円弧状となるように形成されている。これにより、巻回するコイル7の断線を防止しつつ、鉄心5の上下面をスプール6で覆わない分、コイル7の巻回数を増加できる。
【0010】
ベースブロック2は、前記コイルブロック1を端子フレーム18に固定した状態でインサート2次成形することにより得られる。
【0011】
端子フレーム18は、図3に示すように、導電性板状体19を搬送し、両側部に穿設したガイド穴20によってガイドしながらプレス加工することにより、固定端子21a,21b,21c,21d、コイル端子22a,22b、補助端子23、及び共通端子24a,24bを形成される。固定端子21は接点部25と端子部26とからなる。各接点部25には固定接点27a,27bがそれぞれ形成され、前記端子部26で支持されるほか、後に切断される支持部28によっても支持されている。コイル端子22a,22bは、固定端子21の接点部25の両側下方に位置するようにそれぞれ屈曲され、各自由端部に前記コイルブロック1に設けた各コイル中継端子12の電気接続部14が接続される。補助端子23は、コイル端子22a,22bの反対側で固定端子21の接点部下方側に配設され、前記コイルブロック1に設けた補助中継端子15が接続される。つまり、コイルブロック1は、端子フレーム18に設けたコイル端子22a,22b及び補助端子23によって3箇所を連結される。共通端子24a,24bは、固定端子21の中間に位置し、自由端側の接続部29に支持部28がそれぞれ固定される。なお、前記各端子21a,21b,21c,21d、22a,22b、23、24a,24bは、インサート2次成形された後、端子フレーム18から切断される。また、端子21a,21b,22a,24aは所定形状に曲げ加工される。
【0012】
ベースブロック2は、図4に示すように、両側縁中央部に露出する共通端子24a,24bの接続部29が、一方の側縁部では凹部30内に位置し、他方の側縁部では、ガイド部31の間に位置している。またベースブロック2の両端中央部にはコイルブロック1の鉄心5の吸引部8a,8bが突出し、その両側には断面略L字形の絶縁壁32が形成されている。絶縁壁32は、可動鉄片36と接点開閉機構(可動接点39、可動接触片37、及び固定端子21の接点部25)との絶縁を図る(絶縁距離を大きくする。)。またベースブロック2の上面中央部には幅方向2箇所に支持突部33が設けられ、可動ブロック3を回動自在に支持する。ベースブロック2の端面には、前記固定端子21の各接点部25に対応する位置に逃がし溝34がそれぞれ形成されている。またベースブロック2の側面及び底面には、各端子形状に応じたガイド溝35がそれぞれ形成されている。各ガイド溝35には、後述するインサート2次成形後に各端子21a、21b、22a、24aが折り曲げられて位置決めされる。
【0013】
可動ブロック3は、図5(a)に示すように、可動鉄片36の両側に可動接触片37を並設してインサート成形することにより、支点部38で連結した構成である。可動鉄片36は磁性板材の表面を非磁性材料で被覆したものである。可動鉄片36の両側で非磁性材料の厚みを異ならせることにより、鉄心5の吸引部8a,8bへの吸引力を相違させている。可動接触片37は導電性板材を短冊状としたもので、両端部が二股に分かれ、それぞれ可動接点39a,39bが設けられている。可動接触片37の中間部には、側方に向かって略T字形のヒンジ部40が延設され、このヒンジ部40が前記ベースブロック2の上面に露出する共通端子24a,24bの接続部29に接続される。前記支点部38は、図5(b)に示すように、可動鉄片36に対して可動接触片37を所定角度で傾斜させて一体化している。支点部38の上面には収容凹部41が形成され、この収容凹部41には板厚方向に着磁した磁石42が収容されている。また、支点部38の下面には幅方向2箇所に支持凹部43が形成されている。各支持凹部43には、前記ベースブロック2の支持突部33がそれぞれ位置する。これにより、可動ブロック3は回動自在に支持される。
【0014】
ケース4は、図6に示すように、下面が開口する略箱形状で、天井面の凹所44には封止孔45が形成されている。ケース4は射出成形により形成されるが、その際の樹脂の充填は、前記凹所44が形成される部分(図6中Aで示す。)から行われる。またケース4の下面開口縁部にはスタンドオフ46が4箇所に形成され、プリント基板への実装時、プリント基板とベースブロック2の底面との間に所定の隙間を形成する。これにより、実装後、洗浄液によりフラックスを容易に除去することが可能である。
【0015】
続いて、前記構成の電磁継電器の製造方法を説明する。
【0016】
まず、鉄心5、コイル中継端子12及び補助中継端子15をインサート成形してスプール6を形成し(図2(a))、コイル7を巻回することによりコイルブロック1を完成する(図2(b))。また、導電性板状体19を打ち抜くことにより、固定端子21a,21b,21c,21d、コイル端子22a,22b、補助端子23、及び共通端子24a,24bを備えた端子フレーム18を形成する。そして、この端子フレーム18に前記コイルブロック1のコイル中継端子12及び補助中継端子15の電気接続部14をレーザ溶接により接続してコイルブロック1を取り付ける(図3)。
【0017】
次いで、端子フレーム18に接続したコイルブロック1をインサート2次成形し、ベースブロック2を形成する(図4)。このインサート2次成形では、図7に示すように、上型と下型とによって固定端子21の端子部26と支持部28とを挟持することにより、接点部25の支持状態を安定させる。したがって、樹脂充填時に接点部25が位置ずれすることがなく、所望の位置に固定接点27を露出させることができる。またこのとき、図8に示すように、スプール6の傾斜面9cに上型の縁部を圧接させることにより、鉄心5の吸引部8a,8b側への樹脂の流入を防止することができる。したがって、吸引部8a,8bに上型が接触して損傷させることがないばかりか、吸引部8a,8bに樹脂が付着して吸引特性に悪影響を及ぼすこともない。インサート2次成形後は、接点部25から支持部28を切断する。ベースブロック2の端面には逃がし溝34が形成されているため、接点部25の切断端を逃がし溝34内で、ベースブロック2の端面からはみ出すことなく切断することができる。また、可動鉄片36の両側に可動接触片37を配設し、インサート成形により支持部28で一体化して可動ブロック3を完成する。但し、このインサート成形では、上型及び下型により可動鉄片36に対して可動接触片37を強制的に傾斜させておく(図5(b))。
【0018】
さらに、前記ベースブロック2に可動ブロック3を載置する(図1)。このとき、ベースブロック2の接続部29に可動ブロック3のヒンジ部40をレーザ溶接により接続する。可動接触片37は可動鉄片36に対して斜めに設けられているため、ヒンジ部40を介して可動ブロック3を一方に回動させる力が作用する。これにより、一方の可動接点39aが固定接点27aに閉成する。
【0019】
その後、端子フレーム18から各端子21a,21b,21c,21d、22a,22b、23、24a,24bを切り離し、そのうちの端子21a,21b,22a,24aを折り曲げてベースブロック2の溝部17に配設する。そして、ベースブロック2にケース4を嵌合し、嵌合面及び端子孔にシール剤を充填することにより電磁継電器を完成する。シール剤は毛細管現象により、前記嵌合面から内部へと侵入するが、前記逃がし溝34の存在によりそれ以上の侵入を阻止される。したがって、内部構成部品、特に固定接点27にシール剤が付着する等の不具合の発生を確実に阻止することができる。
【0020】
次に、前記電磁継電器の動作について説明する。
【0021】
コイル7に通電していない消磁状態では、可動鉄片36に対して可動接触片37が所定角度で傾斜して設けられているため、ヒンジ部40のバネ力が、可動ブロック3を一方に回動させるように作用する。これにより、一方の可動接点39bが一方の固定接点27bに閉成し、共通端子24a,24bから可動接触片37を介して固定端子21b,21dへの電路が形成される。
【0022】
ここで、コイル7に通電してコイルブロック1を励磁すると、可動鉄片36の一端部が鉄心5の吸引部8aに吸引されてヒンジ部40のバネ力に抗して回動し、他方の可動接点39aを他方の固定接点27aに閉成する。これにより、形成される電路が共通端子24、可動接触片37を介して固定端子21a,21cへと切り替わる。
【0023】
なお、前記実施形態では、ケース4の側壁の厚みが0.3mmであるため、ベースの側面に溝部35を形成するようにしたが、ケース4の側壁が厚肉であれば、ケースの側壁内面に形成することも可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、接点部から支持部を延設したので、インサート成形時の接点部の位置ずれを確実に防止することができ、所望の性能を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る電磁継電器の分解斜視図である。
【図2】 コイルブロックの斜視図(a)及びそのコイル巻回前の状態を示す下方側から見た斜視図(b)である。
【図3】 端子フレームにコイルブロックを取り付けた状態を示すの斜視図である。
【図4】 ベースブロックの斜視図である。
【図5】 可動ブロックの斜視図(a)、その断面図(b)、及びインサート成形前の状態を示す斜視図(c)である。
【図6】 ケースの斜視図である。
【図7】 インサート2次成形時の接点部近傍を示す断面図である。
【図8】 インサート2次成形時のスプール鍔部近傍を示す断面図である。
【符号の説明】
1…コイルブロック
2…ベースブロック
3…可動ブロック
4…ケース
5…鉄心
6…スプール
7…コイル
8a,8b…吸引部
9…鍔部
10a,10b…連結部
12…コイル中継端子
13…コイル巻回部
14…電気接続部
15…補助中継端子
16…電気接続部
18…端子フレーム
21…固定端子
22…コイル端子
23…補助端子
24…共通端子
25…接点部
26…端子部
27…固定接点
28…支持部
29…接続部
30…凹部
31…ガイド部
32…絶縁壁
33…支持突部
34…逃がし溝
35…ガイド溝
36…可動鉄片
37…可動接触片
38…支点部
39…可動接点
40…ヒンジ部
Claims (2)
- 接点部及び端子部からなる固定端子を、前記接点部から延設する支持部、及び、前記端子部で、上型及び下型の間に挟持する工程と、
前記上型及び前記下型によって形成されるキャビティ内に樹脂を充填することにより、前記固定端子をインサート成形し、端面に、前記支持部が突出する逃がし凹部を備えたベースブロックを形成する工程と、
前記接点部から支持部を切断し、その切断端が、前記逃がし凹部内に位置してベースブロックの端面からはみ出さないようにする工程と、
前記ベースにケースを嵌合してシールし、前記逃がし凹部により内部へのシール剤の侵入を阻止する工程と、
を含むことを特徴とする電磁継電器の製造方法。 - 鉄心を、その両端の吸引部を露出させた状態でインサート成形することにより、前記吸引部に連続する傾斜面を備えたスプールを形成するインサート1次成形をさらに含み、
前記ベースブロックを形成する工程はインサート2次成形であり、前記スプールの傾斜面に上型の縁部を圧接させることにより、充填した樹脂が吸引部に流入することを阻止するものであることを特徴とする請求項1に記載の電磁継電器の製造方法。
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- 2000-12-14 JP JP2000380543A patent/JP3941386B2/ja not_active Expired - Lifetime
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