JP3940645B2 - 航空機用降着装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機体に格納可能に設けられる脚を備え、この脚が脚操作アクチュエータを介して油圧によって駆動される航空機用降着装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の航空機用降着装置はその油圧システムとして、脚操作アクチュエータの手動操作を可能とする開成ポジションを有するバイパスバルブを備え、地上整備時、非常脚下げ時等に手動で脚を揚降する場合に、作業者がバイパスバルブを手動で切換えるようにしたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の航空機用降着装置にあっては、バイパスバルブを切換える操作に手間がかかるばかりか、地上整備等の際にバイパスバルブが開成ポジションのまま戻し忘れとなってしまう心配があり、これを回避するため非常に複雑な機構が設けられていた。
【0004】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、航空機用降着装置において、バイパスバルブの作動を自動化して地上整備時、非常脚下げ時等に手動で脚を揚降する作業性を高めることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、機体に格納可能に設けられる脚を備え、この脚が脚操作アクチュエータを介して油圧によって駆動される航空機用降着装置に適用する。
【0006】
そして、脚を格納するときに脚操作アクチュエータに加圧作動油を導くアップラインと、脚を展開するときに脚操作アクチュエータに加圧作動油を導くダウンラインと、扉が閉じられるのに伴って、アップライン及びダウンラインを脚操作アクチュエータに対して閉じ、扉が開かれるのに伴って、アップライン及びダウンラインを脚操作アクチュエータに対して開くシーケンスバルブと、脚操作アクチュエータの手動操作を可能とする開成ポジションを有する第一バイパスバルブとを備え、アップライン及びダウンラインの作動油圧を第一バイパスバルブのパイロット圧とし、パイロット圧の内圧低下時に、第一バイパスバルブは、開成ポジションに自動的に切換わる構成としたことを特徴とするものとした。
【0007】
第2の発明は、第1の発明において、扉を開く時に扉操作アクチュエータに加圧作動油を導くオープンラインと、扉を閉じる時に扉操作アクチュエータに加圧作動油を導くクローズラインと、扉操作アクチュエータの手動操作を可能とする開成ポジションを有する第二バイパスバルブとを備え、
オープンライン及びクローズラインの作動油圧を第二バイパスバルブのパイロット圧とし、パイロット圧の内圧低下時に、第二バイパスバルブは、開成ポジションへと自動的に切換わる構成としたことを特徴とするものとした。
【0008】
【発明の作用および効果】
第1の発明によると、第一バイパスバルブの切換え作動がアップライン及びダウンラインの作動油圧をパイロット圧として自動的に行われるため、非常脚下げ時等に手動で脚を揚降する場合、第一バイパスバルブを切換える操作が不要になり、作業性を高められる。また、装置の作動時に第一バイパスバルブが開成ポジションから閉成ポジションに自動的に切換わるため、地上整備等の際に第一バイパスバルブが開成ポジションのまま戻し忘れとなってしまう心配がない。
【0009】
第2の発明によると、第二バイパスバルブの切換え作動がオープンライン及びクローズラインの作動油圧をパイロット圧として自動的に行われるため、地上整備時、非常脚下げ時等に手動で扉を開閉する場合、第二バイパスバルブを切換える操作が不要になり、作業性を高められる。また、装置の作動時に第二バイパスバルブが開成ポジションから閉成ポジションに自動的に切換わるため、地上整備等の際に第二バイパスバルブが開成ポジションのまま戻し忘れとなってしまう心配がない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0011】
図1に示すように、航空機の脚揚降装置は、機体に格納可能に設けられる脚21と、この脚21が格納される格納庫29を開閉する扉31とを備え、脚21及び扉31が油圧システムによって駆動される。
【0012】
脚21は機体に軸22を介して回動可能に支持される。脚揚降装置は、脚21を格納、展開させる脚操作アクチュエータ7と、脚21を展開位置で係止する脚ダウンロック機構23と、この脚ダウンロック機構23の係止作動を解除する脚ダウンロックリリースアクチュエータ4と、脚21を格納位置で係止する脚アップロック機構24と、この脚アップロック機構24の係止作動を解除する脚アップロックリリースアクチュエータ5とを備える。
【0013】
扉31は機体に図示しないヒンジを介して開閉可能に支持される。脚揚降装置は、扉31を開閉させる扉操作アクチュエータ11と、扉31を閉位置で係止する扉アップロック機構34と、この脚アップロック機構34のロック作動を解除する扉アップロックリリースアクチュエータ10とを備える。
【0014】
油圧システムは、油圧源1からの加圧作動油を導くシステムプレッシャーライン15と、作動油をタンクに戻すシステムリターンライン16と、脚21の格納時、展開時に作動油の給排を切換える電磁式セレクターバルブ2と、このセレクターバルブ2を介して導かれる作動油圧によって扉31を開閉駆動する扉回路30と、脚21を駆動する脚回路40とを備える。
【0015】
扉回路30は、扉操作アクチュエータ11及び扉アップロックリリースアクチュエータ10に対する作動油の給排を切換えるシーケンスバルブ8と、このシーケンスバルブ8を介して扉31を開く時に加圧作動油を導くオープンライン35と、扉31を閉じる時に加圧作動油を導くクローズライン36とを備える。
【0016】
シーケンスバルブ8は脚21の動きがメカニカルリンク37を介して伝えられることによりそのポジションが自動的に切換えられる。
【0017】
扉31を手動で開閉するために、扉回路30はクローズライン36にタンク圧を導く第二バイパスバルブ9を備える。第二バイパスバルブ9の油圧アクチュエータにパイロット圧としてオープンライン35の作動油圧を導くパイロットライン25を配設するとともに、同じくパイロット圧としてクローズライン36の作動油圧を導くパイロットライン26を配設する。これにより、第二バイパスバルブ9はオープンライン35、クローズライン36の作動油圧をパイロット圧として切換え作動し、オープンライン35またはクローズライン36に油圧源1から加圧作動油が導かれるのに伴ってクローズライン36を開通させる閉成ポジションに切換わる一方、オープンライン35及びクローズライン36の作動油圧が低下するのに伴ってクローズライン36をシステムリターンライン16に連通させる開成ポジションに切換わる。
【0018】
脚回路40は、脚操作アクチュエータ7と脚ダウンロックリリースアクチュエータ4及び脚アップロックリリースアクチュエータ5に対して、脚21を格納するときに加圧作動油を導くアップライン45と、脚21を展開するときに加圧作動油を導くダウンライン46と、このアップライン45及びダウンライン46を脚操作アクチュエータ7の手前で開閉するシーケンスバルブ3とを備える。
【0019】
シーケンスバルブ3は扉31の開閉作動がメカニカルリンク38を介して伝えられ、そのポジションが自動的に切換えられる。シーケンスバルブ3はアップライン45及びダウンライン46を扉31が開位置にあるときに開き、扉31が閉位置にあるときに閉じる。
【0020】
脚21を手動で揚降するために、脚回路40はアップライン45及びダウンライン46にタンク圧を導く第一バイパスバルブ6を備える。第一バイパスバルブ6の油圧アクチュエータにパイロット圧としてアップライン45の作動油圧を導くパイロットライン17を配設するとともに、同じくパイロット圧としてダウンライン46の作動油圧を導くパイロットライン18を配設する。これにより、第一バイパスバルブ6はアップライン45、ダウンライン46の作動油圧をパイロット圧として切換え作動し、アップライン45またはダウンライン46に油圧源1から加圧作動油が導かれるのに伴ってアップライン45及びダウンライン46の連通を遮断する閉成ポジションに切換えられる一方、アップライン45及びダウンライン46の作動油圧が低下するのに伴ってアップライン45及びダウンライン46を互いに連通し、かつアップライン45及びダウンライン46をシーケンスバルブ3を迂回してシステムリターンライン16に連通させる開成ポジションに切換わる。
【0021】
次に図1〜図6にしたがって、脚21を格納する動作について説明する。
【0022】
図1に示すように、図示しない操作盤からの指令に基づきコントローラがセレクターバルブ2をアップ操作時のポジションに切換え、アップライン45に加圧作動油が導かれ、ダウンライン46にタンク圧が導かれる。このとき、扉回路30では、シーケンスバルブ8が脚ダウン時のポジションに保持されており、オープンライン35に加圧作動油が導かれ、クローズライン36にタンク圧が導かれる。
【0023】
図2に示すように、アップライン45に導かれる加圧作動油によって脚ダウンロックリリースアクチュエータ4のロック作動を解除するとともに、第一バイパスバルブ6を閉じる。同時に、オープンライン35に導かれる加圧作動油によって扉アップロックリリースアクチュエータ10を伸張作動させて扉アップロック機構34のロック作動を解除するとともに、第二バイパスバルブ9がクローズライン36を開通させる閉成ポジションに切換わる。そして、扉操作アクチュエータ11が伸張作動して扉31が開かれ、これに伴いメカニカルリンク38を介してシーケンスバルブ3が開かれる。
【0024】
図3に示すように、シーケンスバルブ3が開かれるのに伴って脚操作アクチュエータ7が伸張作動し、脚21を格納する。この脚21が格納されるのに伴いメカニカルリンク37を介してシーケンスバルブ8が脚ダウン時のポジションからトランジット時の中間ポジションを経て脚アップ時のポジションへと切換えられる。
【0025】
図4に示すように、脚21が所定の格納位置まで上がると、シーケンスバルブ8が脚アップ時のポジションへと切換えられ、オープンライン35にタンク圧が導かれ、クローズライン36に加圧作動油が導かれる。
【0026】
シーケンスバルブ8がトランジット時の中間ポジションからアップポジションに切換わる際、第二バイパスバルブ9に導かれるパイロットライン25からのパイロット圧が一次的に遮断されるが、即座にパイロットライン26からのパイロット圧が導かれ、この動作は瞬間的に行われるので、扉31が開閉する動作が円滑に行われる。
【0027】
図5に示すように、クローズライン36に導かれる加圧作動油によって扉操作アクチュエータ11が収縮作動して扉31が閉じられるとともに、扉アップロックリリースアクチュエータ10が収縮作動して扉アップロック機構34がロック作動する。そして、扉31が閉じられるのに伴いメカニカルリンク38を介してシーケンスバルブ3が閉じられる。
【0028】
図6に示すように、扉アップロック機構34がロック作動するのに伴い図示しないリミットスイッチ等の検出信号に基づきコントローラがセレクターバルブ2を停止ポジションに切換える。これによって脚21を格納する動作が完了する。
【0029】
次に図7〜図11にしたがって、脚21を展開する動作について説明する。
【0030】
図7に示すように、図示しない操作盤からの指令に基づきコントローラがセレクターバルブ2をダウン操作時のポジションに切換え、ダウンライン46に加圧作動油が導かれ、アップライン45にタンク圧が導かれる。このとき、扉回路30では、シーケンスバルブ8が脚アップ時のポジションに保持されており、クローズライン36にタンク圧が導かれ、オープンライン35に加圧作動油が導かれる。
【0031】
図8に示すように、ダウンライン46に導かれる加圧作動油によって脚アップロックリリースアクチュエータ5のロック作動を解除するとともに、第一バイパスバルブ6がアップライン45とダウンライン46の連通を閉じる。同時に、オープンライン35に導かれる加圧作動油によって扉アップロックリリースアクチュエータ10を伸張作動させて扉アップロック機構34のロック作動を解除するとともに、第二バイパスバルブ9がクローズライン36を開通させる閉成ポジションに切換わる。そして、扉操作アクチュエータ11が伸張作動して扉31が開かれ、これに伴いメカニカルリンク38を介してシーケンスバルブ3が開かれる。
【0032】
図9に示すように、シーケンスバルブ3が開かれるのに伴って脚操作アクチュエータ7が収縮作動し、脚21を展開する。この脚21が展開されるのに伴いメカニカルリンク37を介してシーケンスバルブ8が脚アップ時のポジションからトランジット時の中間ポジションを経て脚ダウン時のポジションへと切換えられる。
【0033】
図10に示すように、脚21が所定の展開位置まで降りると、シーケンスバルブ8が脚ダウン時のポジションへと切換えられ、オープンライン35にタンク圧が導かれ、クローズライン36に加圧作動油が導かれる。
【0034】
図11に示すように、クローズライン36に導かれる加圧作動油によって扉操作アクチュエータ11が収縮作動して扉31が閉じられるとともに、扉アップロックリリースアクチュエータ10が収縮作動して扉アップロック機構34がロック作動する。そして、扉31が閉じられるのに伴いメカニカルリンク38を介してシーケンスバルブ3が閉じられる。これによって脚21を展開する動作が完了する。
【0035】
二バイパスバルブ9はそのパイロット圧の内圧が低下することによって、クローズライン36をシステムリターンライン16に連通させる開成ポジションに切換わり、非常脚下げ時等に扉31を手動で開閉することが可能となる。
【0036】
じく、第一バイパスバルブ6はそのパイロット圧の内圧が低下することによって、アップライン45及びダウンライン46を互いに連通し、かつアップライン45及びダウンライン46をシーケンスバルブ3を迂回してシステムリターンライン16に連通させる開成ポジションに切換わり、脚21を手動で揚降することが可能となる。
【0037】
以上のように第一、第二バイパスバルブ6,9が脚回路40、扉回路30に導かれる圧力に応じて自動的に切換わる構成としたため、地上整備時、非常脚下げ時等に第一、第二バイパスバルブ6,9を切換える操作が不要になり、作業性を高められる。また、装置の作動時に第一、第二バイパスバルブ6,9が自動的に閉成ポジションに切換わるため、地上整備等の際に第一、第二バイパスバルブ6,9が開成ポジションのまま戻し忘れとなってしまう心配がない。
【0038】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す航空機用降着装置の油圧回路図及び作動説明図。
【図2】 同じく油圧回路図及び作動説明図。
【図3】 同じく油圧回路図及び作動説明図。
【図4】 同じく油圧回路図及び作動説明図。
【図5】 同じく油圧回路図及び作動説明図。
【図6】 同じく油圧回路図及び作動説明図。
【図7】 同じく油圧回路図及び作動説明図。
【図8】 同じく油圧回路図及び作動説明図。
【図9】 同じく油圧回路図及び作動説明図。
【図10】 同じく油圧回路図及び作動説明図。
【図11】 同じく油圧回路図及び作動説明図。
【符号の説明】
6 第一バイパスバルブ
7 脚操作アクチュエータ
9 第二バイパスバルブ
11 扉操作アクチュエータ
17,18 パイロットライン
21 脚
25,26 パイロットライン
30 扉回路
31 扉
35 オープンライン
36 クローズライン
40 脚回路
45 アップライン
46 ダウンライン

Claims (2)

  1. 機体の格納庫に格納可能に設けられる脚と、前記格納庫を開閉する扉と前記脚を油圧によって駆動する脚操作アクチュエータとを備える航空機用降着装置において、
    前記脚を格納するときに前記脚操作アクチュエータに加圧作動油を導くアップラインと、前記脚を展開するときに前記脚操作アクチュエータに加圧作動油を導くダウンラインと、前記扉が閉じられるのに伴って、前記アップライン及び前記ダウンラインを前記脚操作アクチュエータに対して閉じ、前記扉が開かれるのに伴って、前記アップライン及び前記ダウンラインを前記脚操作アクチュエータに対して開くシーケンスバルブと、前記脚操作アクチュエータの手動操作を可能とする開成ポジションを有する第一バイパスバルブとを備え、
    前記アップライン及び前記ダウンラインの作動油圧を前記第一バイパスバルブのパイロット圧とし、前記パイロット圧の内圧低下時に、前記第一バイパスバルブは、前記開成ポジションに自動的に切換わる構成としたことを特徴とする航空機用降着装置。
  2. 前記扉を開く時に扉操作アクチュエータに加圧作動油を導くオープンラインと、扉を閉じる時に扉操作アクチュエータに加圧作動油を導くクローズラインと、扉操作アクチュエータの手動操作を可能とする開成ポジションを有する第二バイパスバルブとを備え、
    前記オープンライン及び前記クローズラインの作動油圧を前記第二バイパスバルブのパイロット圧とし、前記パイロット圧の内圧低下時に、前記第二バイパスバルブは、前記開成ポジションへと自動的に切換わる構成としたことを特徴とする請求項1記載の航空機用降着装置。
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