JP3939388B2 - 無電極放電灯装置、無電極放電灯点灯装置および流体処理装置 - Google Patents
無電極放電灯装置、無電極放電灯点灯装置および流体処理装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、放電管の高周波動作を安定化し、放電とコイルの結合係数を向上することのできる無電極放電灯装置、無電極放電灯点灯装置およびこれらを用いた流体処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8に従来の無電極放電灯装置の一例の構成を示す。図8において、略直管状の無電極放電管1の外周には誘導コイル(以下単にコイルと称する)2が巻回されている。放電管1はガラスや石英などで密閉円筒状に形成されており、内部に希ガスなどの放電媒体が封入されている。放電管1の一方の端部側には回路収納筒3が配置されており、回路収納筒3内にはスイッチ回路やマッチング回路などが実装された回路基板4が収納されている。そして回路基板4にはコイル2の両端が接続されている。
【0003】
回路基板4は電源側給電線5を介して図示しない高周波電源に接続されており、高周波電源から供給される高周波電流が回路基板4を介してコイル2に流れ、放電管1内の放電媒体を励起発光させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成された従来の無電極放電灯装置においては、回路収納筒3内に収納された回路基板4の実装方向については配慮されていなかった。このため図8に破線で示すように回路基板4がコイル2の軸方向に近接して配置される場合、回路基板4をコイル面と平行に実装すると、コイル2の端面から発散される磁束が回路基板4に多く鎖交する。この結果回路の高周波動作が不安定になるという問題があった。
【0005】
また、従来の無電極放電灯装置においては、回路基板4からコイル2へ電流を供給するコイル給電線6の回路収納筒3からの取り出し口の位置については配慮されていなかった。このため給電線の長さが長くなってコイル給電線6の寄生インダクタンスが大きくなり、コイル給電線6も含めたコイル全体と放電との結合係数が小さくなるという問題もあつた。さらに放電灯がUV光源である場合、コイル給電線の基板収納筒3からの取り出し口が放電管1に面していると、耐光性の悪い絶縁材で構成される回路基板4がUV光に照射されて劣化するおそれがあった。
【0006】
また、無電極放電管1、コイル2および基板収納筒3を外筒内に収納する場合、従来はこれらの部品1,2,3を外筒に位置決め保持する保持手段が明示されていなかった。このためこれらの部品1,2,3の位置関係の精度が低下し、放電が安定しないという問題があった。
【0007】
本発明は上記の諸課題を解決し、高周波動作の安定化と、放電とコイルの結合係数の向上とを図るとともに、回路基板のUV光による劣化を防止し、放電管とコイルとの相対位置を精度よく保持することのできる無電極放電灯装置、無電極放電灯点灯装置およびこれらを用いた流体処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の無電極放電灯装置は、放電媒体が封入された無電極放電管と;無電極放電管の近傍に配設された誘導コイルと;無電極放電管の一方の端部側近傍に配置され、誘導コイルに高周波電力を供給する回路基板と;無電極放電管、誘導コイルおよび回路収納筒を収納する外管と;を具備し、回路基板が誘導コイルの軸方向に平行に配置され、無電極放電管が、誘導コイルによりコイル径方向に保持されるとともに、回路収納筒および外管によりコイル軸方向に保持されていることを特徴とする。
【0009】
請求項2の発明の無電極放電灯装置は、回路基板が無電極放電管の一方の端部側近傍にコイル軸方向に配置された回路収納筒内に収納されていることを特徴とする。
【0010】
以上の各発明において、回路基板から誘導コイルへ電力を供給する給電線は、回路収納筒の誘導コイルに近い側を貫通して配置されていることが望ましい。また無電極放電管がUV光を照射する場合は、給電線の回路収納筒からの取り出し口が、回路収納筒の誘導コイルに面しない側方に設けられていることが望ましい。
【0012】
請求項3の発明の無電極放電灯点灯装置は、請求項1または2に記載の無電極放電灯装置と;誘導コイルに高周波電力を供給する高周波電源と;を具備している。
【0013】
請求項4の発明の流体処理装置は、流体が流入排出される管路と;管路に沿って配置された請求項3に記載の無電極放電灯点灯装置と;を具備している。
【0014】
請求項1および2の各発明においては、回路基板が誘導コイルの軸方向に平行に配置されているので、回路基板を誘導コイルに近接して配置しても、コイル端から発散する磁束が回路基板上でループ状に結合しにくくなり、高周波動作が安定する。このとき、回路基板から誘導コイルへ電力を供給する給電線を、回路収納筒の誘導コイルに近い側を貫通して配置することにより、給電線の長さを短くし給電線の寄生インダクタンスを低下させて、放電との結合係数を向上させることができる。
【0015】
また放電管がUV光源である場合には、給電線の回路収納筒から取り出し口を側方に設けることにより、UV光の回路収納筒内への漏光を少くして、回路基板の劣化を防止することができる。
【0016】
請求項3の発明の無電極放電灯点灯装置においては、高周波電源から高周波電力を誘電コイルに供給することにより、放電管を点灯することができる。
【0017】
請求項4の発明の液体処理装置においては、管路に流入排出される流体を、管路に沿って配置された無電極放電灯装置および無電極放電灯点灯装置により処理することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の無電極放電灯装置、無電極放電灯点灯装置および流体処理装置の実施の形態を図面を参照して説明する。これらの図において、図8に示す従来例の部分に対応する部分には同一の符号を付してありその説明は適宜省略する。
【0019】
図1及び図2に本発明の無電極放電灯装置の第1の実施の形態の構成を示す。放電管1の一方の端部側には回路収納筒3が配置されており、回路収納筒3内にはスイッチ回路やマッチング回路などが実装された回路基板4が収納されている。回路基板4の入力側は1対の電源側給電線5を介して図示しない高周波電源に接続されており、出力側は1対のコイル給電線6を介してそれぞれコイル2の両端に接続されている。
【0020】
回路基板4はコイル2の軸方向に平行に配置されている。またコイル給電線6は回路収納筒3のコイル2に近接した端面を貫通して配置されている。
【0021】
本実施の形態によれば、回路基板4をコイル2に近接して配置しても、回路基板4がコイル2の軸方向に平行となっているので、コイル端から発散する磁束が回路基板4上でループ状に結合しにくくなる。この結果高周波動作が安定する。またコイル給電線6が回路収納筒3のコイル2に近接した端面を貫通しているので、コイル給電線6の長さが短くなる。この結果コイル給電線6の寄生インダクタンスを低下させることができ、コイル給電線6を含めたコイル全体と放電との結合係数を向上させることができる。
【0022】
図3に本発明の無電極放電灯装置の第2の実施の形態の構成を示す。この実施の形態はコイル給電線6が回路収納筒3を貫通する取り出し口を、コイル2に面しない側方に設けたものである。
【0023】
放電管1が可視光を放射する光源である場合はよいが放電管1がUV光を照射するUV光源である場合には、図1に示すように回路収納筒3のコイル側端面にコイル給電線6の取り出し口を設けると、この取り出し口からUV光が回路収納筒3内に漏光するおそれがある。一方、回路基板4は通常耐光性の悪い絶縁材で構成されている。このため回路基板4がUV光により劣化するという問題を生じる。そこでコイル給電線6の取り出し口を図3に示すように回路収納筒3の側方に設けることにより、UV光の漏光を少くして回路基板4の劣化を防止し、長期信頼性を向上させることができる。
【0024】
図4に本発明の無電極放電灯装置の第3の実施の形態の構成を示す。本実施の形態はコイル2が外周に巻回された放電管1と回路基板4が収納された回路収納筒3とを外管7内に収納し、コイル2を介して放電管1を外管7で保持し、回路収納筒3を外管7で保持したものである。放電管1はその外周に密着巻回されたコイル2により、外管7により径方向の位置決めがなされて保持される。また回路収納筒3を外管7の内周に位置決め保持することにより、回路収納筒3に一端側が当接している放電管1が軸方向に位置決め保持される。
【0025】
本実施の形態によれば、放電管1がコイル2により外管7に対して径方向の位置決め保持がなされ、同時に回路収納筒3により外管7に対して軸方向の位置決め保持がなされる。従って放電管1とコイル2との位置関係が固定化され、放電を安定させることができる。しかも位置決めのための突起などを設ける必要がなく、構造を簡単にすることができる。
【0026】
図5および6に本発明の無電極放電灯点灯装置の一実施の形態の構成を示す。図5に示すように外管7内に収納された回路基板7の入力側端子は電源側給電線5を介して高周波電源8に接続されている。給電線5は図6に示すように2芯のより線5aと、その外周を囲むシールド線5bとにより同軸ケーブル状に構成されており、2芯のより線5aはそれぞれ高周波電源8の両極と回路基板4の両極とを接続している。またシールド線5bは回路基板4上のアース端子とアース9とを接続している。
【0027】
上記の構成により高周波電源8から発生する高周波電力は、電源側給電線5を介して回路基板4に供給され、回路基板4によりスイッチング処理およびマッチング処理されて、図1に示すコイル給電線6を介して誘導コイル2に供給される。この結果放電管1内に封止された放電媒体が励起され発光する。
【0028】
上記のように構成された無電極放電灯装置は、可視光を発する放電管1を用いた場合は屋内用、屋外用などの各種照明装置として利用され、UV光を発する放電管1を用いた場合はUV光源装置として利用される。
【0029】
図7に本発明の流体処理装置の一実施の形態の構成を示す。図7において、流体処理槽11には石英ガラスなどで構成された有底円筒状の凹部12が設けられており、凹部12内には図1に示すものと同様な、外周にコイル2が巻回された放電管1が垂直に配置されている。流体処理槽11と凹部12との間には管路13が形成されており、流体流入口14から流入した流体は管路13を通って流体排出口15から排出される。ここで流体は液体、気体、粉体のいずれであってもよい。
【0030】
上記のように構成された流体処理装置により、例えば循環風呂水などの殺菌を行う場合、放電管1を紫外線放射ランプとし、コイル2に高周波電流を供給することによりランプから紫外線を放射し、流体処理槽11内を流れる水の殺菌を行うことができる。なお、図7に示す流体処理装置は一例を示したものであり、本発明の無電極放電灯装置を装着したものであれば他の構成のものであってもよい。
【0031】
【発明の効果】
請求項1ないし4の発明によれば、無電極放電管の近傍に配置された誘導コイルに高周波電力を供給する回路基板を、誘導コイルの軸方向に平行に配置したので、コイル端から発散する磁束が回路基板上でループ状に結合しにくくなり、高周波動作を安定させることができる。また誘導コイルが巻回された無電極放電管と回路収納筒を外管内に収納し、無電極放電管を誘導コイルによりコイル径方向に保持し、回路収納筒および外管によりコイル軸方向に保持するようにしたので、無電極放電管と誘導コイルとの位置関係が固定化され、放電を安定させることができる。
【0032】
請求項4の発明によれば、流体が流入排出される管路に沿って請求3に記載の無電極放電灯装置を設けたので、放電が安定し流体処理効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無電極放電灯装置の第1の実施の形態の構成を示す正面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】本発明の無電極放電灯装置の第2の実施の形態の構成を示す正面図。
【図4】本発明の無電極放電灯装置の第3の実施の形態の構成を示す正面図。
【図5】本発明の無電極放電灯点灯装置の一実施の形態の構成を示す正面図。
【図6】図5の給電線の構成を示す断面図。
【図7】本発明の流体処理装置の一実施の形態の構成を示す断面図。
【図8】従来の無電極放電灯装置の一例の構成を示す正面図。
【符号の説明】
1 無電極放電管 2 誘導コイル
3 回路収納筒 4 回路基板
7 外管 8 高周波電源
11 流体処理槽 13 管路
Claims (4)
- 放電媒体が封入された無電極放電管と;
無電極放電管の近傍に配設された誘導コイルと;
無電極放電管の一方の端部側近傍に配置され、誘導コイルに高周波電力を供給する回路基板と;
無電極放電管、誘導コイルおよび回路収納筒を収納する外管と;
を具備し、
回路基板が誘導コイルの軸方向に平行に配置され、
無電極放電管が、誘導コイルによりコイル径方向に保持されるとともに、回路収納筒および外管によりコイル軸方向に保持されていることを特徴とする無電極放電灯装置。 - 回路基板が無電極放電管の一方の端部側近傍にコイル軸方向に配置された回路収納筒内に収納されていることを特徴とする請求項1記載の無電極放電灯装置。
- 請求項1または2に記載の無電極放電灯装置と;
誘導コイルに高周波電力を供給する高周波電源と;
を具備したことを特徴とする無電極放電灯点灯装置。 - 流体が流入排出される管路と;
管路に沿って配置された請求項3に記載の無電極放電灯点灯装置と;
を具備したことを特徴とする流体処理装置。
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JP34511596A JP3939388B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 無電極放電灯装置、無電極放電灯点灯装置および流体処理装置 |
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1996
- 1996-12-25 JP JP34511596A patent/JP3939388B2/ja not_active Expired - Fee Related
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