JPH08236286A - 無電極放電灯点灯装置 - Google Patents

無電極放電灯点灯装置

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JPH08236286A
JPH08236286A JP3863995A JP3863995A JPH08236286A JP H08236286 A JPH08236286 A JP H08236286A JP 3863995 A JP3863995 A JP 3863995A JP 3863995 A JP3863995 A JP 3863995A JP H08236286 A JPH08236286 A JP H08236286A
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JP
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frequency power
discharge lamp
electrodeless discharge
power supply
unit
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JP3863995A
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Yuji Kumagai
祐二 熊谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無電極放電灯の交換が容易であると共に、交
換によるコストアップを防ぐことが可能な無電極放電灯
点灯装置を提供する。 【構成】 高周波電力供給用コイル2をI型コア8に巻
回される1次側高周波電力供給用コイル21と2次側高
周波電力供給用コイル22とに分離し、2つの第1ユニ
ット71と第2ユニット72とを分離し、第1ユニット
71には、1次側高周波電力供給用コイル21,高周波
電源3,マッチング回路4,I型コア8を内部に収納
し,シールドケース6を含む第2ユニット72には、無
電極放電灯1と2次側高周波電力供給用コイル22とを
内部に収納する。 【効果】 例えば寿命末期の無電極放電灯の交換、光色
の異なる無電極放電灯の交換、形状の異なる第2ユニッ
トへの交換などが容易であると共に、交換によるコスト
アップを防ぐことが可能な無電極放電灯点灯装置を提供
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無電極放電灯に高周波
電磁界を印加して発光させる無電極放電灯点灯装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る無電極放電灯点灯装置の回
路図を図10に示す。
【0003】本回路は、透明な球状のガラスバルブまた
は内面に蛍光体が塗布された球状のガラスバルブ内に不
活性ガス,金属蒸気等の放電ガス(例えば、水銀および
希ガス)を封入した無電極放電灯1と、この無電極放電
灯1の外周に沿って近接配置された高周波電力供給用コ
イル2(以下、誘導コイル2と呼ぶ。)と、この誘導コ
イル2に接続され高周波電力を誘導コイル2に供給する
高周波電源3と、誘導コイル2と高周波電源3との両方
のインピーダンスのマッチングをとって反射をなくし無
電極放電灯1に効率よく高周波電力を伝達するマッチン
グ回路4とを備えて構成されている。
【0004】そして、高周波電源3から誘導コイル2に
数MHzから数百MHzの高周波電流を流すことによ
り、誘導コイル2に高周波電磁界を発生させ、無電極放
電灯1に高周波電力を供給し、無電極放電灯1内に高周
波プラズマ電流を発生させて紫外線もしくは可視光を発
生させるようになっている。
【0005】この様な無電極放電灯点灯装置の従来構
造、つまり本発明に係る従来例を示す一部断面の側面図
を図11に示す。
【0006】本従来例は、マッチング回路4と高周波電
源3とを内部に配置する装置本体5と、無電極放電灯1
と誘導コイル2から出る放射ノイズを防止する為に無電
極放電灯1及び誘導コイル2を被う、金属線等で格子状
に形成された釣鐘状のシ−ルドケ−ス6とを備えるもの
であり、装置本体5とシールドケース6とで1つのユニ
ット7を構成し、ユニット7の内部に無電極放電灯1,
誘導コイル2,高周波電源3,マッチング回路4を内部
に収納している。ここで、無電極放電灯1は円筒状の装
置本体5に装着されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例に於
いては、例えば無電極放電灯1の寿命末期などの無電極
放電灯1の交換が必要な場合、ユニット7ごと交換す
る、もしくはユニット7を分解して無電極放電灯1を交
換するなどの手間が生じるので、コストアップ、作業時
間のアップを起こしまう、という問題点が生じる。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、無電極放電灯の交換が容
易であると共に、無電極放電灯の交換によるコストアッ
プを防ぐことが可能な無電極放電灯点灯装置を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記全ての問題点を解決
するために、請求項1記載の発明によれば、ガラスバル
ブ内に放電ガスを封入した無電極放電灯と、無電極放電
灯に沿って近接配置され、高周波電流を通電することに
よって無電極放電灯に高周波電力を供給する高周波電力
供給用コイルと、高周波電力供給用コイルに高周波電流
を供給する高周波電源とを内部に収納するユニットを備
える無電極放電灯点灯装置に於て、高周波電力供給用コ
イルは、互いに磁気的に結合されると共に互いに電気的
に絶縁された、1次側高周波電力供給用コイルと2次側
高周波電力供給用コイルとからなり、1次側高周波電力
供給用コイルの一端は高周波電源に接続され、2次側高
周波電力供給用コイルは無電極放電灯に沿って近接配置
され、1次側高周波電力供給用コイルに高周波電源から
高周波電流が供給されることにより、2次側高周波電力
供給用コイルに高周波電力を励起して、高周波電流を通
電することによって無電極放電灯に高周波電力を供給す
ると共に、 ユニットは、高周波電源と1次側高周波電
力供給用コイルとを少なくとも収納する第1ユニット
と、無電極放電灯と2次側高周波電力供給用コイルとを
少なくとも収納する第2ユニットとに分離して構成され
ることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明によれば、1次側高周
波電力供給用コイルと2次側高周波電力供給用コイルと
は、コアを介して磁気的に結合されることを特徴とす
る。
【0011】請求項3記載の発明によれば、コアは互い
に対向する2つのC型コアであり、一方は第1ユニット
に収納され、他方は第2ユニットに収納されることを特
徴とする。
【0012】請求項4記載の発明によれば、第1ユニッ
トと第2ユニットとの間の距離を可変することにより無
電極放電灯の光出力を可変することを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明によれば、2つのC型
コアの対向する電磁結合角度を可変することにより無電
極放電灯の光出力を可変することを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明によれば、第1ユニッ
トは、互いに異なる定格出力電力の無電極放電灯を個々
に収納する複数の第2ユニットを、個々に接合可能な出
力電力切り換えスイッチを備えるものであることを特徴
とする。
【0015】請求項7記載の発明によれば、第2ユニッ
トは、複数の無電極放電灯を収納するものであることを
特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明によれば、高周波電源によ
り出力された高周波電力は1次側高周波電力供給用コイ
ルに供給することにより、2次側高周波電力供給用コイ
ルの両端に高周波電力を励起して2次側高周波電力供給
用コイルに高周波電流を流し、2次側高周波電力供給用
コイルに高周波電磁界を発生させて無電極放電灯に高周
波電力を供給し、無電極放電灯内に高周波プラズマ電流
を発生させて紫外線もしくは可視光を発生させる。
【0017】請求項2記載の発明によれば、高周波電源
により出力された高周波電力は1次側高周波電力供給用
コイルに供給することにより、コアを介して2次側高周
波電力供給用コイルの両端に高周波電力を励起して2次
側高周波電力供給用コイルに高周波電流を流し、2次側
高周波電力供給用コイルに高周波電磁界を発生させて無
電極放電灯に高周波電力を供給し、無電極放電灯内に高
周波プラズマ電流を発生させて紫外線もしくは可視光を
発生させる。
【0018】請求項3記載の発明によれば、高周波電源
により出力された高周波電力は1次側高周波電力供給用
コイルに供給することにより、C型コアを介して2次側
高周波電力供給用コイルの両端に高周波電力を励起して
2次側高周波電力供給用コイルに高周波電流を流し、2
次側高周波電力供給用コイルに高周波電磁界を発生させ
て無電極放電灯に高周波電力を供給し、無電極放電灯内
に高周波プラズマ電流を発生させて紫外線もしくは可視
光を発生させる。
【0019】請求項4記載の発明によれば、第1ユニッ
トと第2ユニットとの間の距離が大きくなれば無電極放
電灯の光出力は小さくなり、第1ユニットと第2ユニッ
トとの間の距離が小さくなると無電極放電灯の光出力は
大きくなる。
【0020】請求項5記載の発明によれば、2つのC型
コアの対向する電磁結合角度が変わる様に、少なくとも
第1ユニット,第2ユニットのいづれか一方を第1ユニ
ットと第2ユニットとの接合面に沿って回転することに
より、1次側高周波電力供給用コイルと2次側高周波電
力供給用コイルとの磁気的な結合係数を変化して、無電
極放電灯を調光する請求項6記載の発明によれば、出力
電力切り換えスイッチを介して、互いに異なる定格出力
電力の無電極放電灯を個々に収納する複数の第2ユニッ
トを、個々に交換して光出力を可変する。
【0021】請求項7記載の発明によれば、第2ユニッ
トを複数の無電極放電灯を内部に収納する多灯用ユニッ
トに構成する。
【0022】
【実施例】
(実施例1)本発明に係る第1実施例の一部断面の側面
図を図1に示す。
【0023】図11に示した従来例と異なる点は、ユニ
ット7を、2つの第1ユニット(以下、ユニットと呼
ぶ。)71と第2ユニット(以下、ユニットと呼ぶ。)
72とに分離し、誘導コイル2をI型コア8に巻回され
る1次側誘導コイル21(以下、誘導コイル21と呼
ぶ。)と2次側誘導コイル22(以下、誘導コイル22
と呼ぶ。)とに分離し、ユニット71には、誘導コイル
21,高周波電源3,マッチング回路4,I型コア8を
内部に収納し,シールドケース6を含むユニット72に
は、無電極放電灯1と誘導コイル22とを内部に収納す
る様に構成したことであり、その他の従来例と同一構成
には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0024】本実施例では、高周波電源3により出力さ
れた高周波電力はマッチング回路4を介して誘導コイル
21に供給され、I型コア8を介して誘導コイル22の
両端に高周波電力を励起して誘導コイル22に高周波電
流を流し、誘導コイル22に高周波電磁界を発生させて
無電極放電灯1に高周波電力を供給し、無電極放電灯1
内に高周波プラズマ電流を発生させて紫外線もしくは可
視光を発生させる。
【0025】この様に構成したことにより、図2に示す
様に、例えば寿命末期の古い無電極放電灯1aの交換が
必要な場合、古い無電極放電灯1aを内部に収納するユ
ニット72aのみを、新しい無電極放電灯1bを内部に
収納するユニット72bに交換するだけでよい。
【0026】(実施例2)本発明に係る第2実施例の側
面図を図3に示す。
【0027】図2に示した第1実施例と異なる点は、例
えば赤色の光色を有する無電極放電灯1cを内部に収納
するユニット72cと、緑色の光色を有する無電極放電
灯1dを内部に収納するユニット72dと、青色の光色
を有する無電極放電灯1eを内部に収納するユニット7
2eとを、任意に交換する様に構成したことであり、そ
の他の第1実施例と同一構成には同一符号を付すことに
より説明を省略する。この様に構成したことにより、容
易に光色を変えることが可能となる。
【0028】なお、無電極放電灯の光色は他の何でもよ
い。 (実施例3)本発明に係る第3実施例の側面図を図4に
示す。
【0029】図2に示した第1実施例と異なる点は、図
1に示すユニット72とは形状の異なるユニット72f
に交換する様に構成したことであり、その他の第1実施
例と同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略
する。この様に構成したことにより、容易にユニットの
形状を変えることが可能となる。
【0030】なお、ユニット72fの形状は他の何でも
よい。 (実施例4)本発明に係る第4実施例の側面図を図5に
示す。
【0031】図2に示した第1実施例と異なる点は、図
1に示したユニット72を、互いに等しい定格出力電力
を有する複数の無電極放電灯1g,1h,1jを内部に
収納する多灯用ユニット72gに交換する様に構成した
ことであり、その他の第1実施例と同一構成には同一符
号を付すことにより説明を省略する。この様に構成した
ことにより、容易にランプ出力を変えることが可能とな
る。
【0032】(実施例5)本発明に係る第5実施例の側
面図を図6に示す。
【0033】図2に示した第1実施例と異なる点は、定
格出力電力の異なる複数の無電極放電灯1に電力を供給
できる様に、出力電力切り換えスイッチ9を設けたユニ
ット71bを備え、例えば30Wの定格出力電力を有す
る無電極放電灯1kを内部に収納するユニット72k
と、50Wの定格出力電力を有する無電極放電灯1mを
内部に収納するユニット72mと、80Wの定格出力電
力を有する無電極放電灯1nを内部に収納するユニット
72nとを、任意に交換することに応じて出力電力切り
換えスイッチ9を切り換える様に構成したことであり、
その他の第1実施例と同一構成には同一符号を付すこと
により説明を省略する。 この様に構成したことによ
り、容易に無電極放電灯1の定格出力電力を変えること
が可能となる。
【0034】なお、第4実施例,第5実施例に於ては、
無電極放電灯1の個数はいくつでもよい。
【0035】(実施例6)本発明に係る第6実施例の側
面図を図7に示す。
【0036】図2に示した第1実施例と異なる点は、ユ
ニット71とユニット72との距離Xを可変することに
より、誘導コイル21と誘導コイル22との磁気的な結
合係数を変化し、誘導コイル22に励起される高周波電
力の値を可変して無電極放電灯1の光出力を可変する、
つまり調光する様に構成したことであり、その他の第1
実施例と同一構成には同一符号を付すことにより説明を
省略する。ここで、距離Xが大きくなれば無電極放電灯
1の光出力は小さくなり、距離Xが小さくなると無電極
放電灯1の光出力は大きくなる。
【0037】なお、本実施例はI型コア8の挿入量を可
変することにより調光する様にしてもよい。
【0038】(実施例7)本発明に係る第7実施例の一
部断面の側面図を図8に示す。
【0039】図7に示した第6実施例と異なる点は、I
型コア8を2つのC型コア81,82に分離し、誘導コ
イル21が巻回されたユニット73はC型コア81を内
部に収納し、誘導コイル22が巻回されたユニット74
はC型コア82を内部に収納し、C型コア81,82の
対向する電磁結合角度が変わる様に、少なくともユニッ
ト73,74のいづれか一方をユニット73,74の接
合面に沿って回転することにより、誘導コイル21と誘
導コイル22との磁気的な結合係数を変化して調光する
様に構成したことであり、その他の第6実施例と同一構
成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0040】この様に構成したことにより、ユニット7
3,74を合わせた全体の外形サイズを変えなくてもよ
い。
【0041】なお本実施例に於ては、図9に示す様な、
ユニット73の内部にユニット74が収納される構成で
もよい。更に、上記第6,第7実施例は上記第1〜第5
実施例のいづれにも適用することができる。
【0042】上記全ての実施例に於ては、ユニット7
1,71bとユニット72,ユニット72a〜ユニット
72mとは誘導コイル21,22を介して磁気的に結合
しており、電気的には絶縁しているので、電極が露出せ
ず水中でも安全に使用することが可能となると共に、交
換によるコストアップ、作業時間のアップを防ぐことが
可能となる。また、必要であればマッチング回路4の一
部もユニット72,72a〜72mの内部に収納する構
成でもよく、I型コア8はユニット72の内部に収納し
てもよく、I型コア8はなくてもよい。更に、ユニット
71,71bとユニット72,72a〜72mとの接合
面の形状はなんでもよいが、凹凸状であれば両者の結合
性が向上する。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、例えば寿
命末期の無電極放電灯の交換、光色の異なる無電極放電
灯の交換、形状の異なる第2ユニットへの交換などが容
易であると共に、無電極放電灯の交換によるコストアッ
プを防ぐことが可能な無電極放電灯点灯装置を提供でき
る。
【0044】請求項2、請求項3記載の発明によれば、
第1ユニットと第2ユニットとの磁気的結合を高め、無
電極放電灯の交換が容易であると共に、無電極放電灯の
交換によるコストアップを防ぐことが可能な無電極放電
灯点灯装置を提供できる。
【0045】請求項4、請求項5記載の発明によれば、
調光可能であり、無電極放電灯の交換が容易であると共
に、無電極放電灯の交換によるコストアップを防ぐこと
が可能な無電極放電灯点灯装置を提供できる。
【0046】請求項6記載の発明によれば、定格出力電
力の異なる無電極放電灯の交換が容易であると共に、無
電極放電灯の交換によるコストアップを防ぐことが可能
な無電極放電灯点灯装置を提供できる。
【0047】請求項7記載の発明によれば、複数の無電
極放電灯への交換が容易であると共に、無電極放電灯の
交換によるコストアップを防ぐことが可能な無電極放電
灯点灯装置を提供できる。
【0048】更に、全ての請求項記載の発明によれば、
水中で使用する場合でも、電極が露出してないので安全
に使用することが可能な無電極放電灯点灯装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例を示す一部断面の側面
図である。
【図2】上記実施例に係る別の側面図である。
【図3】本発明に係る第2実施例を示す側面図である。
【図4】本発明に係る第3実施例を示す側面図である。
【図5】本発明に係る第4実施例を示す側面図である。
【図6】本発明に係る第5実施例を示す側面図である。
【図7】本発明に係る第6実施例を示す側面図である。
【図8】本発明に係る第7実施例を示す側面図である。
【図9】上記実施例に係る別の側面図を示す。
【図10】本発明に係る従来例を示す一部断面の側面図
である。
【図11】無電極放電灯点灯装置の回路図を示す。
【符号の説明】
1 無電極放電灯 2 高周波電力供給用コイル 3 高周波電源 7 ユニット 8 コア X 距離

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスバルブ内に放電ガスを封入した無
    電極放電灯と、前記無電極放電灯に沿って近接配置さ
    れ、高周波電流を通電することによって前記無電極放電
    灯に高周波電力を供給する高周波電力供給用コイルと、
    前記高周波電力供給用コイルに高周波電流を供給する高
    周波電源とを内部に収納するユニットを備える無電極放
    電灯点灯装置に於て、 前記高周波電力供給用コイルは、互いに磁気的に結合さ
    れると共に互いに電気的に絶縁された、1次側高周波電
    力供給用コイルと2次側高周波電力供給用コイルとから
    なり、前記1次側高周波電力供給用コイルの一端は前記
    高周波電源に接続され、前記2次側高周波電力供給用コ
    イルは前記無電極放電灯に沿って近接配置され、前記1
    次側高周波電力供給用コイルに前記高周波電源から高周
    波電流が供給されることにより、前記2次側高周波電力
    供給用コイルに高周波電力を励起して、高周波電流を通
    電することによって前記無電極放電灯に高周波電力を供
    給すると共に、 前記ユニットは、前記高周波電源と前記1次側高周波電
    力供給用コイルとを少なくとも収納する第1ユニット
    と、前記無電極放電灯と前記2次側高周波電力供給用コ
    イルとを少なくとも収納する第2ユニットとに分離して
    構成されることを特徴とする無電極放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 前記1次側高周波電力供給用コイルと前
    記2次側高周波電力供給用コイルとは、コアを介して磁
    気的に結合されることを特徴とする請求項1記載の無電
    極放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 前記コアは互いに対向する2つのC型コ
    アであり、一方は前記第1ユニットに収納され、他方は
    前記第2ユニットに収納されることを特徴とする請求項
    2記載の無電極放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 前記第1ユニットと前記第2ユニットと
    の間の距離を可変することにより前記無電極放電灯の光
    出力を可変することを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の無電極放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 前記2つのC型コアの対向する電磁結合
    角度を可変することにより前記無電極放電灯の光出力を
    可変することを特徴とする請求項3記載の無電極放電灯
    点灯装置。
  6. 【請求項6】 前記第1ユニットは、互いに異なる定格
    出力電力の無電極放電灯を個々に収納する複数の第2ユ
    ニットを、個々に接合可能な出力電力切り換えスイッチ
    を備えるものであることを特徴とする請求項1から請求
    項5のいずれかに記載の無電極放電灯点灯装置。
  7. 【請求項7】 前記第2ユニットは、複数の前記無電極
    放電灯を収納するものであることを特徴とする請求項1
    から請求項6のいずれかに記載の無電極放電灯点灯装
    置。
JP3863995A 1995-02-27 1995-02-27 無電極放電灯点灯装置 Withdrawn JPH08236286A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100364545B1 (ko) * 2000-12-18 2002-12-18 엘지전자 주식회사 마이크로파를 이용한 조명기구의 공진기 보호 장치
KR100367612B1 (ko) * 2000-12-29 2003-01-10 엘지전자 주식회사 다수의 발광부를 갖는 마이크로파 조명 장치
KR20180051891A (ko) * 2016-11-09 2018-05-17 한국광기술원 무접점 등기구

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