JP3933651B2 - 撮像装置及びその信号処理方法 - Google Patents
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Description
通常撮像素子として用いるCCD(Charge Coupled Device)センサー又はCMOS(Complimentary Metal Oxte Semiconductor)センサーを一枚だけで撮像装置を構成する場合、即ち、単板式のセンサーにおいては、色分解を行う色フィルタとして、画素ごとに異なる色のものがセンサー上に設けられている。
赤(R)、緑(G)、青(B)の色信号を得るには、R、G、Bに対応する光の帯域を透過させる、R、G、Bの原色フィルタを用いる場合と、マゼンタ(Mg)、シアン(Cy)、イエロー(Ye)、Gの補色フィルタを用いる場合がある。上記のいずれの色フィルタも染料もしくは顔料を用いて目的の色を透過させるようにその分光透過特性が設計されているが、近赤外領域でも一定の透過率を有する。また、撮像素子の光電変換部は主にシリコン(Si)などの半導体で構成されているため、光電変換部の分光感度特性は波長の長い近赤外光まで感度を有している。よって、色フィルタを具備した撮像素子から得られた信号は近赤外領域の光線にも反応している。
また、撮像素子の電子シャッタを用いて光量調整を行う簡易な撮像装置(例えば、ピーシー(PC)カメラ、携帯電話用カメラ、トイ(TOY)カメラ、民生用監視カメラ)は絞り機構を有していないことが多いため、新たにIRCFを着脱する機構を設けなければならない。
赤、緑、青の光を抽出する第1、第2、第3のカラーフィルタと、前記第1乃至第3のカラーフィルタの一つと可視領域において相関性を有し、かつ分光透過率が最大となる波長が前記一つのカラーフィルタの分光透過率が最大となる波長よりも短く、かつ近赤外領域では前記一つのカラーフィルタと略同一の分光透過率を有する第4のカラーフィルタとを有し、それぞれのカラーフィルタの分光透過率に対応した第1乃至第4の色信号を出力する色信号生成手段と、
前記第1乃至第4の色信号のうち、少なくとも3つの色信号に対してマトリクス係数を掛けるマトリクス演算を行うことにより、補正された色信号を生成する分光感度補正手段と、
前記色信号生成手段から出力された前記第1乃至第4の色信号を受けて、これらの組み合わせが予め定めた特定の例外色を表すものであるかどうかを判定し、判定結果に応じて前記マトリクス係数を切り換える係数設定手段と
を有する撮像装置を提供するものである。
図1はこの発明の実施の形態1による撮像装置の概略構成を示す図である。図示のように、この撮像装置は、色信号生成手段2と、分光感度補正手段4と、係数設定手段6、映像信号処理手段8とを有する。
分光感度補正手段4は、色信号生成手段2から出力される第1の映像信号から、近赤外成分、すなわち、色信号生成手段2が近赤外領域において分光感度を有することによって第1の映像信号に含まれる信号成分を除去して、第2の映像信号、例えば赤、緑、青の色信号Rc、Gc、Bcを生成する。
係数設定手段6は、色信号生成手段2から出力される第1乃至第4の色信号Rb、G1b、G2b、Bbを受けて、これらの組み合わせが予め定めた特定の例外色を表すものであるかどうかを判定し、判定結果に応じて係数マトリクスを切り換える。
映像信号処理手段8は、分光感度補正手段4から出力される第2の映像信号を、外部に出力するのに適した信号(第3の映像信号)に変換するものである。
複数の光電変換素子は第1乃至第4の群に分けられている。
色フィルタ群23は、第1の群の光電変換素子の各々に対して設けられた複数の赤フィルタ(Rフィルタ)26と、第2の群の光電変換素子の各々に対して設けられた複数の緑フィルタ(G1フィルタ)27と、第3の群の光電変換素子の各々に対して設けられた複数の青フィルタ(Bフィルタ)28と、第4の群の光電変換素子の各々に対して設けられた複数の緑フィルタ(G2フィルタ)29とを含み、これらが図示のように配列されている。
また一つおきの列(図2で左から1番目、3番目及び5番目の列)では、Bフィルタ28とG2フィルタ29又はG1フィルタ27が交互に、即ち「B−G2−B−G1」を繰り返すように設けられ、上記の一つおきの列の間に位置する列(図2で左から2番目及び4番目の列)では、G1フィルタ27又はG2フィルタ29とRフィルタ26が交互に、即ち、「G1−R−G2−R」を繰り返すように設けられている。
図4に示した分光感度特性は、カラーフィルタの透過率と撮像手段11の各画素を構成する光電変換素子、例えばフォトダイオードの分光感度特性との組合せの特性である。撮像手段11の各画素を構成する光電変換素子は1000nm近辺まで感度を有するので、r(λ)、g1(λ)、g2(λ)、b(λ)は、略カラーフィルタの分光透過率に対応したものである。
輝度色差信号生成手段18は、この変換(YCrCb変換)においては、通常3行3列の係数マトリクスを掛ける、下記の式(1)の線形マトリクス演算を行ってY、Cr、Cb信号を生成する。
分光感度補正手段4は、例えば下記の式(2)に示す3行4列のマトリクス係数を掛けるマトリクス演算を行い、R、G1、G2、B信号Rb、G1b、G2b、BbからR、G、B信号Rc、Gc、Bcを生成する。式(2)において、e11乃至e34は予め定めた定数である。
図7に人間の色覚特性を表した分光感度特性を示す。図7に示した特性は正常色覚者の等色関数の平均値であり、CIE(Commission Internationale de l‘E’clairage)1931にて規定されている。人間が感じる色は、色順応などの機能を無視し、簡単に表せば図7に示したR、G、Bの分光感度特性(等色関数)と被写体の反射分光特性と照明の分光特性とを乗算し、乗算結果を可視域にて積算することにより得られる値として表すことができる。図7に示したように人間の感度特性はいわゆる可視域と呼ばれるように略380nmから780nmまでしか感度が無く、特に、400nmから700nmの範囲内の感度が高く、700nmより長波長側では殆ど感度がない。
照明としては、特定の色温度、例えば5000Kの照明を用いる。図9に5000Kの色温度の照明の分光特性を示す。
被写体としては、標準的なカラーチャート、例えばマクベスカラーチェッカーが用いられる。以下マクベスのカラーチェッカー(Macbeth Color Checker)の24色のカラーパッチ(色票)を用いる。
2:明るい肌色(Light Skin)、
3:青空の色(Blue sky)、
4:草の色(Foliage)、
5:青色の花(Blue flower)、
6:青みの緑色(Bluish green)、
7:オレンジ色(Orange)、
8:紫みの青色(Purplish blue)、
9:中程の赤色(Moderate red)、
10:紫色(Purple)、
11:黄緑色(Yellow green)、
12:オレンジみの黄色(Orange yellow)、
13:青色(Blue)、
14:緑色(Green)、
15:赤色(Red)、
16:黄色(Yellow)、
17:マゼンタ(Magenta)、
18:シアン(Cyan)、
19:白色(White)、
20:グレイ8(Neutral 8)、
21:グレイ6.5(Neutral 6.5)、
22:グレイ5(Neutral 5)、
23:グレイ3.5(Neutral 3.5)、
24:黒色(Black)
である
(なお、上記した各カラーパッチの和訳は、新編色彩化学ハンドブック第2版、日本色彩学会編による。)
一方、図1の撮像装置でマクベスカラーチェッカーの各カラーパッチを撮像したときに分光感度補正手段4の出力側に得られるべき信号(ターゲット信号)Rt、Gt、Btは、照明の分光特性(例えば図9に示されるもの)と、マクベスカラーチェッカーの24色のカラーパッチの分光反射率(図10に示される)と、図8の破線で示される分光感度特性との積を、全波長に亘って積算することにより求められる。
そこで、上記したターゲット信号Rt、Gt、Btの値に、分光感度補正手段4の出力側に得られる信号Rc、Gc、Bcの値が最も近くなるように、係数e11乃至e34の値を定める。最も近いかどうかの判定は、最小二乗誤差法により、即ち両者のそれぞれ対応する値の差の二乗の総和を求めて、この総和が最小かどうかを判定することにより行われる。
区別のため、通常色のために上記のようにして求めたマトリクス係数を第1のマトリクス係数と呼び、例外色のために求めたマトリクス係数を第2のマトリクス係数と呼ぶ。
係数設定手段6は、例えば図1に示すように、色識別手段42と、係数決定手段43とを有する。
色識別手段42は色信号生成手段2から出力される第1乃至第4の色信号Rb、G1b、G2b、Bbを受けて、これらが、予め定められた条件を満たすかどうかの判定を行い、判定結果を示す判別信号DSを出力する。即ち、予め定められた条件を満たすときは、例外色であると判定して、判別信号DSを第1の値、例えば「1」とする。それ以外のときは、判別信号を第2の値、例えば「0」とする。
係数決定手段43は色識別手段42から供給される判別信号の値に応じて適切なマトリクス係数を分光感度補正手段4へ出力する。
Rb/G1b>k1 …(4)
G1b/G2b>k2 …(5)
式(4)、式(5)においてk1、k2は予め定められた定数である。
木の葉は700nmからその反射率が急激に高くなるため、図4に示した撮像手段11の分光感度のg1(λ)による値G1bとr(λ)による値Rbとの比で、顔料による緑色か、自生している葉の緑色かを区別することが可能である。すなわち、Rb/G1bが予め定めておいた値より大きいときは例外色と判別することができる。
上記の実施の形態1において、処理の対象が例えば静止画の場合には、特に前ホワイトバランス手段15以降の処理は、ソフトウェアによって、即ち、プログラムされたコンピュータによって実現することができる。
以上の実施の形態の撮像装置は、動画や静止画を撮像するビデオカメラ、カメラ一体型VTR、デジタルスチルカメラ、PCカメラ、並びに携帯電話や携帯端末機に内蔵されるデジタルスチルカメラに適用可能であり、これらからIRCFを不要とし、かつ暗視に利用することが多い、監視カメラや車載カメラなどにも適用できる。
Claims (14)
- 赤、緑、青の光を抽出する第1、第2、第3のカラーフィルタと、前記第1乃至第3のカラーフィルタの一つと可視領域において相関性を有し、かつ分光透過率が最大となる波長が前記一つのカラーフィルタの分光透過率が最大となる波長よりも短く、かつ近赤外領域では前記一つのカラーフィルタと略同一の分光透過率を有する第4のカラーフィルタとを有し、それぞれのカラーフィルタの分光透過率に対応した第1乃至第4の色信号を出力する色信号生成手段と、
前記第1乃至第4の色信号のうち、少なくとも3つの色信号に対してマトリクス係数を掛けるマトリクス演算を行うことにより、補正された色信号を生成する分光感度補正手段と、
前記色信号生成手段から出力された前記第1乃至第4の色信号を受けて、これらの組み合わせが予め定めた特定の例外色を表すものであるかどうかを判定し、判定結果に応じて前記マトリクス係数を切り換える係数設定手段と
を有する撮像装置。 - 前記分光感度補正手段は、前記色信号生成手段から前記分光感度補正手段までの総合的な分光感度特性が、人間の色覚特性若しくはそれを線形変換することによって得られる分光感度特性、又はCIE1931等色関数若しくはそれを線形変換することによって得られる分光感度特性に近似したものとなるような補正を行って前記補正された色信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1のカラーフィルタは赤の光を通過させるカラーフィルタであり、
前記第2のカラーフィルタは緑の光を通過させるカラーフィルタであり、
前記第3のカラーフィルタは青の光を通過させるカラーフィルタであり、
前記第4のカラーフィルタは、その分光透過率が略700nmまでは前記第2のカラーフィルタと相関性を有しており、かつその分光透過率が最大となる波長が、前記第2のカラーフィルタより略50nm分短波長側にシフトしており、略700nmの波長を越えると前記第2のカラーフィルタと略同一の分光透過率を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記係数設定手段は、
前記色信号生成手段から出力される前記第1乃至第4の色信号が所定の条件を満たすかどうかの判定により、前記色信号生成手段から出力される前記第1乃至第4の色信号で表される色が前記例外色であるかどうかの判定を行う色識別手段と、
前記色識別手段における判定結果に基づいてマトリクス係数を定める係数決定手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記色識別手段は、
前記第3の色信号Rbの前記第2の色信号G1b対する比Rb/G1bが第1の所定値(k1)よりも大きく、前記2の色信号G1bの前記第4の色信号G2bに対する比G1b/G2bが第2の所定値(k2)よりも大きいときに、前記色信号生成手段から出力される前記第1乃至第4の色信号で表される色が前記例外色であると判定することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。 - 前記色信号生成手段から前記第1乃至第4の色信号が前記例外色を表すものであるときは、例外色のためのマトリクス係数が用いられ、
前記色信号生成手段から前記第1乃至第4の色信号が前記例外色を表すものでないときは、通常色のためのマトリクス係数が用いられ、
前記通常色のために定められたマトリクス係数は、標準的なカラーチャートを用いて定められ、
前記例外色のためのマトリクス係数は、例外色を用いて予め定められている
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 赤、緑、青の光を抽出する第1、第2、第3のカラーフィルタと、前記第1乃至第3のカラーフィルタの一つと可視領域において相関性を有し、かつ分光透過率が最大となる波長が前記一つのカラーフィルタの分光透過率が最大となる波長よりも短く、かつ近赤外領域では前記一つのカラーフィルタと略同一の分光透過率を有する第4のカラーフィルタとを有し、それぞれのカラーフィルタの分光透過率に対応した第1乃至第4の色信号を出力する色信号生成手段を備える撮像装置の信号処理方法において、
前記第1乃至第4の色信号のうち、少なくとも3つの色信号に対してマトリクス係数を掛けるマトリクス演算を行うことにより、補正された色信号を生成する分光感度補正工程と、
前記色信号生成手段から出力された前記第1乃至第4の色信号を受けて、これらの組み合わせが予め定めた特定の例外色を表すものであるかどうかを判定し、判定結果に応じて前記マトリクス係数を切り換える係数設定工程と
を有する信号処理方法。 - 前記分光感度補正工程は、前記色信号生成手段における色信号生成から前記分光感度補正工程における分光感度補正までの総合的な分光感度特性が、人間の色覚特性若しくはそれを線形変換することによって得られる分光感度特性、又はCIE1931等色関数若しくはそれを線形変換することによって得られる分光感度特性に近似したものとなるような補正を行って前記補正された色信号を生成することを特徴とする請求項8に記載の信号処理方法。
- 前記第1のカラーフィルタは赤の光を通過させるカラーフィルタであり、
前記第2のカラーフィルタは緑の光を通過させるカラーフィルタであり、
前記第3のカラーフィルタは青の光を通過させるカラーフィルタであり、
前記第4のカラーフィルタは、その分光透過率が略700nmまでは前記第2のカラーフィルタと相関性を有しており、かつその分光透過率が最大となる波長が、前記第2のカラーフィルタより略50nm分短波長側にシフトしており、略700nmの波長を越えると前記第2のカラーフィルタと略同一の分光透過率を有することを特徴とする請求項8に記載の信号処理方法。 - 前記係数設定工程は、
前記色信号生成手段から出力される前記第1乃至第4の色信号が所定の条件を満たすかどうかの判定により、前記色信号生成手段から出力される前記第1乃至第4の色信号で表される色が前記例外色であるかどうかの判定を行う色識別工程と、
前記色識別工程における判定結果に基づいてマトリクス係数を定める係数決定工程とを備えることを特徴とする請求項8に記載の信号処理方法。 - 前記色識別工程は、
前記第3の色信号Rbの前記第2の色信号G1b対する比Rb/G1bが第1の所定値(k1)よりも大きく、前記2の色信号G1bの前記第4の色信号G2bに対する比G1b/G2bが第2の所定値(k2)よりも大きいときに、前記色信号生成手段から出力される前記第1乃至第4の色信号で表される色が前記例外色であると判定することを特徴とする請求項12に記載の信号処理方法。 - 前記色信号生成手段から前記第1乃至第4の色信号が前記例外色を表すものであるときは、例外色のためのマトリクス係数が用いられ、
前記色信号生成手段から前記第1乃至第4の色信号が前記例外色を表すものでないときは、通常色のためのマトリクス係数が用いられ、
前記通常色のために定められたマトリクス係数は、標準的なカラーチャートを用いて定められ、
前記例外色のためのマトリクス係数は、例外色を用いて予め定められている
ことを特徴とする請求項8に記載の信号処理方法。
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