JP3932914B2 - サイドノック式シャープペンシル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸筒の側壁にノック駒が配置され、そのノック駒を押圧することによって、前記軸筒の内部に配置された芯繰り出し手段を作動せしめるサイドノック式シャープペンシルに関する。
【0002】
【従来の技術】
1例として、登録実用新案第3052699号公報を挙げ説明する。その公報の従来例には、軸筒の中間部側面に配置されているサイドノックボタンを押圧することによって芯を繰り出す、サイドノック式のシャープペンシルが記載されている。詳述すると、前記サイドノックボタンは、軸筒の表面から突出ており、その突出したサイドノックボタンを軸筒の長手方向に対して垂直方向に押圧することによって、芯の繰り出しを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来技術にあっては、芯を十分に繰り出すために、サイドノックボタンが軸筒の表面からかなり突出している。そのため、シャープペンシルをポケットなどに差し込んだ状態においても、サイドノックボタンが不慮の動作によって押圧されてしまい、その結果、芯が繰り出され、ポケット内部を汚してしまったり、折損した芯がポケット内に落下し、これ又、ポケット内部を汚してしまっていた。また、ポケットなどにシャープペンシルを差し込む際に、前記突出したサイドノックボタンがポケットの縁などに引掛かってしまい、いやな思いをしてしまうこともあった
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、軸筒の側壁にノック駒が突出した状態で配置され、そのノック駒を押圧することによって、前記軸筒の内部に配置された芯繰り出し手段を作動せしめるサイドノック式シャープペンシルであって、前記ノック駒の両壁面の内側の前後の離隔した位置に作動部を形成し、その各々の作動部の前後端部に軸線方向に対して対称となる傾斜面を形成し 、また、前記芯繰り出し手段をチャック体とそのチャック体を開閉するチャックリングから少なくとも構成すると共に、そのチャック体の後方にスライド部材を配置し、そのスライド部材の側部に平坦部を形成し、その平坦部を前記ノック駒の作動部の内面に接触・摺接させ、更に、前記ノック駒の軸筒からの突出量を、チャックリングによるチャック体の閉鎖時からチャックリングがチャック体の閉鎖動作を解放するまでのチャック体の移動距離よりも少なくしたことを要旨とする。
【0005】
【作用】
軸筒の表面によって、ノック駒の押圧操作が阻止される。言い換えると、軸筒の表面よりも内側方向にノック駒が押圧操作されないと芯が繰り出されない。
【0006】
【実施例】
1例を図1〜図3に示し説明する。軸筒1の後方部は、芯を複数本収納可能な断面が六角形状、或いは、角部が湾曲形成されたほぼ八角形状の芯タンク部2となっている。また、軸筒1の後端部には消しゴム3が着脱自在に嵌合されており、更に、その消しゴム3を覆うようにキャップ4が着脱自在に嵌合している。そのキャップ4には、基部に貫通孔5cが形成されたクリップ5が一体形成されているが、別部材で構成し互いを圧入などの手段によって固定しても良い。一方、軸筒1の前方内側には、前記芯タンク部2よりも小径ではあるが、芯が複数本収納可能な円形の芯挿通孔6と、芯タンク部2と摺動する鍔部7が形成されたスライダ8が前後動可能に配置されており、そのスライダ8の前端には、芯の把持・解放を行うチャック体9が固定されている。そして、そのチャック体9の前方外周には、チャック体9の開閉を行うチャックリング10が囲繞している。符号11は、軸筒1の前端に螺着などの手段によって着脱自在に固定された先部材であって、その先部材11には、芯を軽く保持し、芯繰り出し操作の際芯の後退を阻止するゴム状弾性体からなる芯戻り止め部材12と芯を案内するガイド部材13とが配置されたスライド部材14が出没可能に配置されている。また、この先部材11の内面には、前記チャックリング10の前方への移動を規制する内面段部11aが形成されている。符号15は、スライド部材14と先部材11との隙間に配置されたゴム状弾性体からなるOリングであって、自重程度の外力では前記スライド部材14が移動できないようになっている。また、スライド部材14の後方には、筒状部16が形成されており、その筒状部16の対向する位置には、係合孔17が形成されている。そして、その係合孔17には、前記チャック体9の前方外周部に形成された突起18が遊挿しており、また、係合している。即ち、その突起18は、僅かではあるが、係合孔17内を前後動し得るようになっている。
【0007】
また、前記軸筒1の中央部より、若干前方の一部分には、凹部19が形成されている。その凹部19には、窓孔20が形成されており、その窓孔20には前記スライダ8を前進移動せしめるノック駒21が配置されている。そのノック駒21は、長手方向の中央部に円弧状の最も隆起した隆起部21aを有しているが、その両端部21b、21cの外形は、軸筒1の外形とほぼ同様な外形となっている。即ち、ノック駒21の両端部21b、21と軸筒1との外形をほぼ同様な形状にすることによって、ノック駒21と軸筒1の長手方向における段差を無くし、これによって、ポケットなどに差し込む際の“引っ掛かり”を防止しているのである。また、ノック駒21の中央部に隆起部21aを設けることによって、芯の繰り出し操作を行う際、ノック駒21の中央部分を指の感触で認識することができ、これによって、ノック駒21を均等に軸筒1の径方向に押圧することができ、もって、安定した芯の繰り出し操作を行うことができる。さらに、ノック駒21は、その断面がコ字型をしており、その両壁面22の内側には作動部23が前後に離隔した状態で形成されている。そして、その各々の作動部23の前後端部には、軸線方向に対して対称となる傾斜面23a、23bが形成されている。即ち、ノック駒21自体が軸線の前後、並びに左右方向に対して対称なものとなっている(図4参照)。そして、本実施例においては、前記作動部23の傾斜面23aが前記スライダ8の中間部に形成された傾斜面24に当接している。つまり、ノック駒21を軸筒1の長手方向に対して垂直方向に押圧すると、ノック駒21の傾斜面23がスライダ8の傾斜面24を押圧し、これによってスライダ8が前進し、芯が繰り出されるのである。本実施例のようにノック駒を軸線の前後、並びに左右方向に対して対称な形状とすることにより、ノック駒の前後の方向性が無くなり、これによって、ノック駒を軸筒に取り付ける際、そのノック駒の方向を気にせずに組み付けることができ、もって、生産性の向上が図れる。尚、前記スライド部材8の側部には、平坦部8bが形成されており、その平坦部8bに前記作動部23の内面23cが接触・摺動し得るようになっている。即ち、この内面23cと平坦部8bとの接触によって、ノック駒2とスライド部材8との相対的な回転、並びに、軸筒1との相対的な回転が防止されていると共に、平坦部とすることで、ノック駒21の幅を細くすることができ、もって、軸筒の外径をも細くしているのである。また、スライド部材8の傾斜面23a、23bの底面には、突起8cが部分的に形成されており、軸筒1内面との摺動抵抗を減少させている(図3参照)が、スライド部材8の底面の長手方向に連続的に形成しても良い。
【0008】
符号25は、前記凹部19の前方部に取り付けられたゴム状弾性体からなるグリップ部材であり、このグリップ部材25には螺旋状の溝部を形成しても良く、また、グリップ部材を使用せず軸筒1にローレット加工を直接施すなどして、把持した際の滑り止め性を向上させても良い。符号26は、前記スライダ8やチャック体9を後方に付勢するためのコイルスプリングなどの弾撥部材からなるチャックスプリングである。また、本例における、前記キャップ4の端部は、斜めに切り落とされた傾斜端部4aとなっているが、その傾斜端部4aで軸筒1との没入距離が規定されているのではなく、キャップ4の内面に形成されている円周段部4bで前記没入距離が規制されている。これによって、例えば、キャップの意匠を変更したとしても軸筒を変更することなく、もって、生産性の向上を図ることができる。
【0009】
次に、動作について説明する。図2に示す状態からノック駒21を径方向に押圧すると、そのノック駒21は、凹部19に向かって潜り込むように移動し、その移動によってスライダ8と共に後続芯Aを把持したチャック体9が前進する。この後続芯Aの前進によって残芯Bも押圧され前進する。この時、残芯Bは、芯戻り止め部材12に軽く保持されているため、スライド部材14も前進しようとするが、そのスライド部材14はOリング15によって前記先部材11に対して摺動抵抗が付与されているため前進せず、その結果、残芯Bのみが戻り止め部材12内を滑りながら前進し、スライド部材14の先端から突出する。やがて、チャック体9の突起18は、係合孔17の前端に当接する。更にノック駒21を押圧すると、チャック体9の突起18が前記スライド部材14をも押圧前進させ、次いで、チャック体9を閉鎖していたチャックリング10が内面段部11aに当接し、これによってチャックリング10の前進移動が規制され、チャック体9が拡開し把持していた後続芯Aを解放する。この時、前記ノック駒21の隆起部21aは、凹部19の表面とほぼ同一な高さまで押圧されて(潜り込んで)いる。即ち、ノック駒21を凹部19の表面まで押圧しなければ芯の繰り出しが行われないのである。ここで、ノック駒21の押圧操作を解除すると、前記スライダ8と共にチャック体9が拡開した状態で後退復帰するが、この後退過程で、チャック体9の突起18がスライド部材14の係合孔17の後端に当接し、そのスライド部材14をも後退せしめる。即ち、芯戻り止め部材12に軽く保持されている残芯Bもスライド部材14と共に後退する。この時、後続芯Aは、自重によって残芯Bに接触しているので、後続芯Aも残芯Bと共に後退することになる。そして、やがてはチャック体9がチャックリング10によって閉鎖せしめられ、後続芯Aを把持し後退するが、チャック体9の突起18が係合孔17に係合しているため、前記と同様にスライド部材と残芯Bも後退する。即ち、後続芯Aと残芯Bは、常に接触した状態で、前進し後退もする。
【0010】
尚、図示例のスライド部材14の先端に複数のスリットを形成し、スライド部材14の先端を開閉可能なものとし、その先端で残芯を保持・解放するようなしても良い。スライド部材の先端で残芯を保持することができ、前例以上に残芯を違和感無く、有効に使用することができる。また、前例においては、チャック体の前端外周面に突起を形成し、スライド部材を後退させたが、スライダから連結部材を延設し、その連結部材をスライド部材に係合させ、後退させるようにしても良い。スライド部材を後退させる手段は、適宜採用できるものである。
【0011】
【発明の効果】
本発明は、軸筒の側壁にノック駒が突出した状態で配置され、そのノック駒を押圧することによって、前記軸筒の内部に配置された芯繰り出し手段を作動せしめるサイドノック式シャープペンシルであって、前記ノック駒の両壁面の内側の前後の離隔した位置に作動部を形成し、その各々の作動部の前後端部に軸線方向に対して対称となる傾斜面を形成し、また、前記芯繰り出し手段をチャック体とそのチャック体を開閉するチャックリングから少なくとも構成すると共に、そのチャック体の後方にスライド部材を配置し、そのスライド部材の側部に平坦部を形成し、その平坦部を前記ノック駒の作動部の内面に接触・摺接させ、更に、前記ノック駒の軸筒からの突出量を、チャックリングによるチャック体の閉鎖時からチャックリングがチャック体の閉鎖動作を解放するまでのチャック体の移動距離よりも少なくしたので、不慮の芯の繰り出しを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を示す外観図。
【図2】 図1の縦断面図。
【図3】 図1の横断面図。
【図4】 ノック駒を示す斜視図。
【図5】 スライド部材を示す斜視図。
【符号の説明】
1 軸筒
2 芯タンク部
3 消しゴム
4 キャップ
5 貫通孔
6 芯挿通孔
7 鍔部
8 スライダ
9 チャック体
10 チャックリング
11 先部材
12 芯戻り止め部材
13 ガイド部材
14 スライド部材
15 Oリング
16 筒状部
17 係合孔
18 突起
19 凹部
20 窓孔
21 ノック駒
22 壁面
23 作動部
23a 傾斜面
23b 傾斜面
24 傾斜面
25 グリップ
26 チャックスプリング

Claims (5)

  1. 軸筒の側壁にノック駒が突出した状態で配置され、そのノック駒を押圧することによって、前記軸筒の内部に配置された芯繰り出し手段を作動せしめるサイドノック式シャープペンシルであって、前記ノック駒の両壁面の内側の前後の離隔した位置に作動部を形成し、その各々の作動部の前後端部に軸線方向に対して対称となる傾斜面を形成し、また、前記芯繰り出し手段をチャック体とそのチャック体を開閉するチャックリングから少なくとも構成すると共に、そのチャック体の後方にスライド部材を配置し、そのスライド部材の側部に平坦部を形成し、その平坦部を前記ノック駒の作動部の内面に接触・摺接させ、更に、前記ノック駒の軸筒からの突出量を、チャックリングによるチャック体の閉鎖時からチャックリングがチャック体の閉鎖動作を解放するまでのチャック体の移動距離よりも少なくしたことを特徴とするサイドノック式シャープペンシル。
  2. 前記軸筒のノック駒が位置する部分に凹陥部を形成したことを特徴とする請求項1記載のサイドノック式シャープペンシル。
  3. 前記ノック駒を軸筒に対して垂直方向に押圧可能に配置したことを特徴とする請求項1あるいは、請求項2記載のサイドノック式シャープペンシル。
  4. 前記ノック駒の中央部分を隆起させたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のサイドノック式シャープペンシル。
  5. 前記ノック駒の少なくとも前端部の外形を軸筒の外形とほぼ同一な形としたことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載のサイドノック式シャープペンシル。
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