JP3930849B2 - 通信システム、ゲートウェイ装置、データ中継方法、および、プログラム - Google Patents

通信システム、ゲートウェイ装置、データ中継方法、および、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信システム、ゲートウェイ装置、データ中継方法、および、プログラムに関する。
近年、インターネット等のネットワークを利用したネットワークゲーム(オンラインゲーム)が、普及してきている。このネットワークゲームは、複数のゲーム端末をネットワークにて接続することにより、各プレイヤが協力したり、または、対戦したりして遊ぶタイプのゲームである。
一般に、ネットワークゲームでは、プレイヤが、協力相手や対戦相手を探すために(または、情報交換等のために)、仮想的な「ロビー」が用意されている。具体的には、ネットワーク上にロビーサーバが配置されており、各ゲーム端末がこのロビーサーバに接続する。つまり、各プレイヤは、このロビーサーバにログインし、そして、チャット(チャット通信)による会話(メッセージの交換)を他のプレイヤと行うことにより、協力相手や対戦相手を探すことができる。
最近では、種々のネットワークゲームが、多数開発されており、プレイヤは、所望のゲームタイトルをプレイできるようになってきている。すなわち、各ネットワークゲームに対応して、複数のロビーサーバが、ネットワーク上に配置されているのが現状である。
そのため、各プレイヤは、所望のネットワークゲームをプレイする際に、ゲーム端末から対応するロビーサーバにログインし、協力相手や対戦相手を探すことになる。
上述したように、所望のネットワークゲームをプレイするプレイヤは、そのゲームに対応したロビーサーバにログインすることになる。そして、プレイヤは、そのロビーサーバ内で、他のプレイヤとチャット等を行うことができる。言い換えれば、同じロビーサーバにログインしたプレイヤ同士に限り、チャット等が行えることになる。
このため、たとえば、知り合い同士のプレイヤA,Bがそれぞれ異なるロビーサーバにログインしている状況では、プレイヤA,Bは、チャット等を行うことができないだけでなく、互いに相手側が、何れかのロビーサーバにログインしていることすら、知り得ない。つまり、プレイヤA,B間では、何らコミュニケーションが行われず、互いに相手方のロビーサーバにおける活動状況等も把握できなかった。
そのため、各プレイヤは、自己がプレイするネットワークゲームと、他のネットワークゲームとの比較が行えず、自己のネットワークゲームの人気動向が衰勢となったことや、他のネットワークゲームの人気動向が隆盛となったこと等を知ることができなかった。
そこで、異なるロビーサーバに接続した状態であっても、プレイヤ間の情報交換が適宜行えることが求められていた。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、サーバ装置をまたいだプレイヤ間の情報交換を適宜行うことのできる通信システム、ゲートウェイ装置、データ中継方法、および、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る通信システムは、複数の端末と、それぞれ当該複数の端末の何れかと通信可能に接続された複数のサーバ装置と、当該複数のサーバ装置のそれぞれと通信可能に接続されたゲートウェイ装置と、を備える通信システムであって、以下のように構成する。
複数のサーバ装置のそれぞれは、メッセージ受信部、データ生成部、データ受信部、および、データ送信部を備える。
まず、メッセージ受信部は、自己に接続した配下の端末から送られるメッセージを受信する。データ生成部は、メッセージに基づいて、配下の端末に対応した第1の配信データ(たとえば、チャットデータ)を生成する。また、データ受信部は、ゲートウェイ装置から送られる第2の配信データ(たとえば、チャットデータ)を受信する。なお、第2の配信データは、複数の配信データの場合もある。そして、データ送信部は、第1および第2の配信データを配下の全ての端末に送信すると共に、第1の配信データをゲートウェイ装置に送信する。
一方、ゲートウェイ装置は、受信部、データ変換部、および、送信部を備える。
まず、受信部は、何れかのサーバ装置から送られる第1の配信データを受信する。データ変換部は、第1の配信データを、送信元のサーバ装置を除いて送信先となる各サーバ装置に応じた第2の配信データにたとえば、プロトコル変換する。そして、送信部は、第2の配信データを送信先の各サーバ装置にそれぞれ送信する。
さらに、複数の端末のそれぞれは、メッセージ受付部、メッセージ送信部、配信データ受信部、および、メッセージ表示部を備える。
まず、メッセージ受付部は、たとえば、端末を操作するプレイヤの指示に従って、任意のメッセージを受け付ける。そして、メッセージ送信部は、メッセージを接続先のサーバ装置に送信する。
また、配信データ受信部は、接続先のサーバ装置から送られる第1および第2の配信データを受信する。そして、メッセージ表示部は、第1および第2の配信データに含まれるメッセージを表示する。
このように、各サーバ装置は、配下の端末から送られたメッセージを受信し、配信データを生成して配下の全端末だけでなくゲートウェイ装置にも配信する。ゲートウェイ装置は、何れかのサーバ装置から受信した配信データを中継して、送信元のサーバ装置を除いて送信先となる各サーバ装置に送信する。そして、各サーバ装置は、ゲートウェイ装置から送られる配信データも受信して、配下の全端末に送信する。
このため、各端末は、接続先のサーバ装置にて受信されて配信された配信データだけでなく、他のサーバ装置から配信された配信データも受信することができ、そして、これらの配信データに含まれるメッセージを適宜表示することができる。
すなわち、本発明を適用することにより、各端末が異なるサーバ装置に接続した状態であっても、サーバ装置をまたいだプレイヤ間の情報交換を行うことができる。
また、ゲートウェイ装置は、送信先の前記各サーバ装置に応じて、前記受信部が受信した当該第1の配信データ(たとえば、チャットデータ)から不要なデータを削除し、または、当該第1の配信データに必要なデータを付加するデータ修正部をさらに備え、前記データ変換部は、削除され、または、付加された当該第1の配信データを、送信先の前記各サーバ装置に応じた第2の配信データに変換してもよい。
たとえば、送信元のサーバ装置がビジュアルチャット環境であり、送信先のサーバ装置がテキストチャット環境である場合に、データ修正部は、チャットデータから不要な位置データ(ビジュアルチャットにおけるキャラクタの現在位置等)を削除する。また、送信元のサーバ装置がテキストチャット環境であり、送信先のサーバ装置がビジュアルチャット環境である場合に、データ修正部は、チャットデータに必要な位置データを付加する。
なお、付加する位置データとして、データ修正部は、たとえば、発言の頻度(チャットデータの送信頻度)等に応じて予め定まる位置や、直前の発言者(対応するキャラクタ)の近傍位置を生成し、チャットデータに付加する。
これにより、環境も異なるサーバ装置に接続した状態であっても、サーバ装置をまたいだプレイヤ間の情報交換を行うことができる。
また、複数の端末のそれぞれにおいて、前記メッセージ表示部は、接続先の前記サーバ装置にて受信されて配信された第1の配信データ(たとえば、チャットデータ)に含まれるメッセージと、他の前記サーバ装置にて受信されて配信された第2の配信データに含まれるメッセージとを識別可能に表示してもよい。
たとえば、表示部は、接続先のサーバ装置にて生じたチャットデータと、他のサーバ装置にて生じたチャットデータとを、領域を分けて表示する。
この場合、接続先のサーバ装置における活動状況等と、他のサーバ装置における活動状況等を容易に対比させることができる。
本発明の第2の観点に係る通信システムは、複数の端末と、複数のサーバ装置と、ゲートウェイ装置とが、ネットワークを介して接続された通信システムであって、以下のように構成する。
複数のサーバ装置のそれぞれは、複数の端末の何れかからログインされ、かつ、ゲートウェイ装置からログインされ、ログインしている配下の端末から送られるメッセージを受信し、受信したメッセージに基づいて、配下の端末に対応した第1のチャットデータを生成し、ログインしているゲートウェイ装置から送られる第2のチャットデータを受信し、第1および第2のチャットデータを配下の全ての端末に送信すると共に、第1のチャットデータをゲートウェイ装置に送信する。
また、ゲートウェイ装置は、当該複数のサーバ装置のそれぞれにログインし、何れかのサーバ装置から送られる第1のチャットデータを受信し、受信した第1のチャットデータを、送信元の前記サーバ装置を除いて送信先となる各サーバ装置に応じた第2のチャットデータにそれぞれ変換し、そして、変換した第2のチャットデータを送信先の各サーバ装置に送信する。
さらに、複数の端末のそれぞれは、複数のサーバ装置の何れかにログインし、端末を操作するプレイヤの指示に従って、任意のメッセージを受け付け、そして、受け付けた当該メッセージをログイン先のサーバ装置に送信する。また、ログイン先のサーバ装置から送られる第1および第2のチャットデータを受信し、そして、受信した第1および第2のチャットデータに含まれるメッセージを所定の表示部に表示する。
このように、各サーバ装置は、配下の端末から送られたチャットデータを受信して、配下の全端末だけでなくゲートウェイ装置にも配信する。ゲートウェイ装置は、何れかのサーバ装置から受信したチャットデータを中継して、送信元のサーバ装置を除いて送信先となる各サーバ装置に送信する。そして、各サーバ装置は、ゲートウェイ装置から送られる配信データも受信して、配下の全端末に送信する。
このため、各端末は、接続先のサーバ装置にて受信されそして配信されたチャットデータだけでなく、他のサーバ装置から配信されたチャットデータも受信することができ、そして、これらのチャットデータに含まれるメッセージを適宜表示することができる。
すなわち、本発明を適用することにより、各端末が異なるサーバ装置に接続した状態であっても、サーバ装置をまたいだプレイヤ間の情報交換を行うことができる。
本発明の第3の観点に係るゲートウェイ装置は、配下に任意の端末が接続された複数のサーバ装置のそれぞれと、通信可能に接続されたゲートウェイ装置であって、データ受信部、データ変換部、および、データ送信部を備え、以下のように構成する。
まず、データ受信部は、メッセージを配下の端末より受信した何れかのサーバ装置から送られる第1の配信データ(たとえば、チャットデータ)を受信する。データ変換部は、第1の配信データを、送信元のサーバ装置を除いて送信先となる各サーバ装置に応じた第2の配信データ(たとえば、チャットデータ)にそれぞれ変換する。そして、データ送信部は、第2の配信データを送信先の各サーバ装置に送信する。
このように、ゲートウェイ装置は、接続先の何れかのサーバ装置から受信したチャットデータを中継して、送信元のサーバ装置を除いて送信先となる各サーバ装置に送信する。このため、各サーバ装置は、他のサーバ装置から配信されたチャットデータを受信でき、また、自己が配下の端末から受信したチャットデータを他のサーバ装置に配信できる。
これにより、各端末は、接続先のサーバ装置から配信されたチャットデータだけでなく、他のサーバ装置から配信されたチャットデータも受信することが可能となる。
すなわち、本発明を適用することにより、各端末が異なるサーバ装置に接続した状態であっても、サーバ装置をまたいだプレイヤ間の情報交換を行うことができる。
また、ゲートウェイ装置は、送信先の前記各サーバ装置に応じて、前記データ受信部が受信した当該第1の配信データ(たとえば、チャットデータ)から不要なデータを削除し、または、当該第1の配信データに必要なデータを付加するデータ修正部をさらに備え、前記データ変換部は、削除され、または、付加された当該第1の配信データを、送信先の前記各サーバ装置に応じた第2の配信データ(たとえば、チャットデータ)に変換してもよい。
たとえば、送信元のサーバ装置がビジュアルチャット環境であり、送信先のサーバ装置がテキストチャット環境である場合に、データ修正部は、チャットデータから不要な位置データ等を削除する。また、送信元のサーバ装置がテキストチャット環境であり、送信先のサーバ装置がビジュアルチャット環境である場合に、データ修正部は、チャットデータに必要な位置データ等を付加する。
これにより、環境も異なるサーバ装置に接続した状態であっても、サーバ装置をまたいだプレイヤ間の情報交換を行うことができる。
本発明の第4の観点に係るデータ中継方法は、配下に任意の端末が接続された複数のサーバ装置のそれぞれと、通信可能に接続されたゲートウェイ装置のデータ中継方法であって、データ受信工程、データ変換工程、および、データ送信工程を備え、以下のように構成する。
まず、データ受信工程では、メッセージを配下の端末より受信した何れかのサーバ装置から送られる第1の配信データ(たとえば、チャットデータ)を受信する。データ変換工程では、第1の配信データを、送信元のサーバ装置を除いて送信先となる各サーバ装置に応じた第2の配信データ(たとえば、チャットデータ)にそれぞれ変換する。そして、データ送信工程では、第2の配信データを送信先の各サーバ装置に送信する。
このように、ゲートウェイ装置のデータ中継方法は、接続先の何れかのサーバ装置から受信したチャットデータを中継して、送信元のサーバ装置を除いて送信先となる各サーバ装置に送信する。このため、各サーバ装置は、他のサーバ装置から配信されたチャットデータを受信でき、また、自己が配下の端末から受信したチャットデータを他のサーバ装置に配信できる。
これにより、各端末は、接続先のサーバ装置から配信されたチャットデータだけでなく、他のサーバ装置から配信されたチャットデータも受信することが可能となる。
すなわち、本発明を適用することにより、各端末が異なるサーバ装置に接続した状態であっても、サーバ装置をまたいだプレイヤ間の情報交換を行うことができる。
本発明の第5の観点に係るプログラムは、コンピュータ(電子機器を含む。)を、上記のゲートウェイ装置として機能させるように構成する。
このプログラムは、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、半導体メモリ等のコンピュータ読取可能な情報記録媒体に記録することができる。
上記プログラムは、当該プログラムが実行されるコンピュータとは独立して、コンピュータ通信網を介して配布・販売することができる。また、上記情報記録媒体は、当該コンピュータとは独立して配布・販売することができる。
本発明によれば、サーバ装置をまたいだプレイヤ間の情報交換を適宜行うことができる。
以下に本発明の実施形態を説明する。以下では、理解を容易にするため、ゲーム装置に本発明が適用される実施形態を説明するが、各種のコンピュータ、PDA、携帯電話などの情報処理装置においても同様に本発明を適用することができる。すなわち、以下に説明する実施形態は説明のためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素または全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施の形態に係る通信システムの概要構成を示す模式図である。以下、本図を参照して説明する。
本通信システム10では、インターネット14上にロビー機能を有する複数のサーバ装置11が配置され、また、少なくとも1つのゲートウェイ装置12が配置されている。そして、本通信システム10における複数の端末13は、インターネット14を介して任意のサーバ装置11と通信可能に接続されている。なお、端末13同士の通信は、いわゆるピアツーピア通信技術によって行うことも可能である。理解を容易にするため、以下では、端末13としてインターネットへの接続が可能なゲーム装置を一例にあげて、説明する。
図2は、本実施形態の端末13として機能するゲーム装置の概要構成を示す模式図である。以下、本図を参照して説明する。
ゲーム装置100は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、インターフェース104と、コントローラ105と、外部メモリ106と、DVD(Digital Versatile Disk)−ROMドライブ107と、画像処理部108と、音声処理部109と、NIC(Network Interface Card)110と、を備える。
なお、ゲーム用のプログラムおよびデータを記憶したDVD−ROMをDVD−ROMドライブ107に装着して、ゲーム装置100の電源を投入することにより、当該プログラムが実行され、本実施形態の端末13が実現される。
CPU 101は、ゲーム装置100全体の動作を制御し、各構成要素と接続され制御信号やデータをやりとりする。
ROM 102には、電源投入直後に実行されるIPL(Initial Program Loader)が記録され、これが実行されることにより、DVD−ROMに記録されたプログラムをRAM 103に読み出してCPU 101による実行が開始される。また、ROM 102には、ゲーム装置100全体の動作制御に必要なオペレーティングシステムのプログラムや各種のデータが記録される。
RAM 103は、データやプログラムを一時的に記憶するためのもので、DVD−ROMから読み出したプログラムやデータ、その他ゲームの進行やチャット通信に必要なデータが保持される。
インターフェース104を介して接続されたコントローラ105は、ユーザがゲーム実行の際に行う操作入力を受け付ける。たとえば、コントローラ105は、操作入力に従って、文字列(メッセージ)等の入力を受け付ける。
インターフェース104を介して着脱自在に接続された外部メモリ106には、ゲームの進行状態を示すデータ、チャット通信のログ(記録)のデータなどが書き換え可能に記憶される。ユーザは、コントローラ105を介して指示入力を行うことにより、これらのデータを適宜外部メモリ106に記録することができる。
DVD−ROMドライブ107に装着されるDVD−ROMには、ゲームを実現するためのプログラムとゲームに付随する画像データや音声データが記録される。CPU 101の制御によって、DVD−ROMドライブ107は、これに装着されたDVD−ROMに対する読み出し処理を行って、必要なプログラムやデータを読み出し、これらはRAM 103等に一時的に記憶される。
画像処理部108は、DVD−ROMから読み出されたデータをCPU 101や画像処理部108が備える画像演算プロセッサ(図示せず)によって加工処理した後、これを画像処理部108が備えるフレームメモリ(図示せず)に記録する。フレームメモリに記録された画像情報は、所定の同期タイミングでビデオ信号に変換され画像処理部108に接続されるモニタ(図示せず)へ出力される。これにより、各種の画像表示が可能となる。
なお、画像演算プロセッサは、2次元の画像の重ね合わせ演算やαブレンディング等の透過演算、各種の飽和演算を高速に実行できる。
また、仮想3次元空間に配置され、各種のテクスチャ情報が付加されたポリゴン情報を、Zバッファ法によりレンダリングして、所定の視点位置から仮想3次元空間に配置されたポリゴンを俯瞰したレンダリング画像を得る演算の高速実行も可能である。
さらに、CPU 101と画像演算プロセッサが協調動作することにより、文字の形状を定義するフォント情報にしたがって、文字列を2次元画像としてフレームメモリへ描画したり、各ポリゴン表面へ描画することが可能である。フォント情報は、ROM 102に記録されているが、DVD−ROMに記録された専用のフォント情報を利用することも可能である。
音声処理部109は、DVD−ROMから読み出した音声データをアナログ音声信号に変換し、これに接続されたスピーカ(図示せず)から出力させる。また、CPU 101の制御の下、ゲームの進行の中で発生させるべき効果音や楽曲データを生成し、これに対応した音声をスピーカから出力させる。
NIC 110は、ゲーム装置100をインターネット等のコンピュータ通信網(図示せず)に接続するためのものであり、LAN(Local Area Network)を構成する際に用いられる10BASE−T/100BASE−T規格にしたがうものや、電話回線を用いてインターネットに接続するためのアナログモデム、ISDN(Integrated Services Digital Network)モデム、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデム、ケーブルテレビジョン回線を用いてインターネットに接続するためのケーブルモデム等と、これらとCPU 101との仲立ちを行うインターフェース(図示せず)により構成される。
このほか、ゲーム装置100は、ハードディスク等の大容量外部記憶装置を用いて、ROM 102、RAM 103、外部メモリ106、DVD−ROMドライブ107に装着されるDVD−ROM等と同じ機能を果たすように構成してもよい。
また、ユーザからの文字列の編集入力を受け付けるためのキーボードや、各種の位置の指定および選択入力を受け付けるためのマウスなどを接続する形態も採用することができる。
また、本実施形態のゲーム装置100にかえて、一般的なコンピュータ(汎用のパーソナルコンピュータ等)を利用することもできる。たとえば、一般的なコンピュータは、上記ゲーム装置100と同様に、CPU、RAM、ROM、DVD−ROMドライブ、および、NICを備え、ゲーム装置100よりも簡易な機能を備えた画像処理部を備え、外部記憶装置としてハードディスクを有する他、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、磁気テープ等が利用できるようになっている。また、コントローラではなく、キーボードやマウスなどを入力装置として利用する。
ネットワークゲームでは、ゲーム専用機だけでなく一般的なコンピュータを利用することも多々あることも考慮し、以下では、注記しない限り、端末について、図2に示したゲーム装置100により説明を加える。これらは必要に応じて、適宜、一般的なコンピュータの要素に置換することができ、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
また、サーバ装置11および、ゲートウェイ装置12は、一般的なコンピュータ上に実現されるが、ゲーム装置100の群の中の所定のゲーム装置100をサーバ装置11やゲートウェイ装置12として利用することも可能である。そして、ゲーム装置100と一般的なコンピュータとは、その構成や機能に大きな相違はない。つまり、本発明のサーバ装置11および、ゲートウェイ装置12をゲーム装置100にて実現することも可能である。そこで、以下の説明では、一般的なコンピュータとゲーム装置100とを同じように扱って説明する。
(通信の様子の概要)
図3は、本通信システム10の具体的な接続状態の一例を示す模式図である。図示するように、異なるサーバ装置11(11x,11y)にそれぞれ端末13(13a,13b,13c)が接続している。つまり、端末13a(プレイヤA)が、サーバ装置11xにログインしており、また、端末13b,13c(プレイヤB,C)が、サーバ装置11yにログインしている。すなわち、この例では、チャット通信等を行うために、プレイヤAおよび、プレイヤB,Cが、異なるサーバ装置11(11x,11y)にログインしている状態であるものとする。
一方、ゲートウェイ装置12は、サーバ装置11xにダミープレイヤKとしてあらかじめログインし、また、サーバ装置11yにダミープレイヤLとしてあらかじめログインしている。
なお、ダミープレイヤとは、端末13からログインされる一般のプレーヤとは異なる架空のプレイヤのことである。そして、ダミープレイヤは、サーバ装置11(11x,11y)から配信されるチャットデータを受信するため、および、サーバ装置11から受信したチャットデータを他のサーバ装置11に送信するために、ゲートウェイ装置12から各サーバ装置11にログインしている。以下、ダミープレイヤがサーバ装置11にログインすることを、「ダミーログイン」と称する。
このような、接続状態において、端末13a,13b,13cは、以下に説明するように、ゲートウェイ装置12を介して相互にチャット通信を行う。
まず、端末13a,13b,13cは、それぞれプレイヤの操作により入力された文字列(メッセージ)からチャットデータを生成する。そして、端末13aは、チャットデータをサーバ装置11xに送信し、また、端末13b,13cは、チャットデータをサーバ装置11yに送信する。
サーバ装置11xは、端末13aから送られたチャットデータを受信すると、ログインしている配下の全プレイヤに向けて配信する。つまり、サーバ装置11xは、受信したチャットデータを、端末13a(プレイヤA)および、ゲートウェイ装置12(ダミープレイヤK)に配信する。同様に、サーバ装置11yは、端末13b,13cから送られたチャットデータを受信すると、端末13b(プレイヤB),13c(プレイヤC)および、ゲートウェイ装置12(ダミープレイヤL)に配信する。
そして、ゲートウェイ装置12は、サーバ装置11xから配信されたチャットデータを、サーバ装置11yに送信し、また、サーバ装置11yから配信されたチャットデータを、サーバ装置11xに送信する。つまり、ゲートウェイ装置12は、各サーバ装置11間において、相互に送受信されるチャットデータを中継する。
これにより、各サーバ装置11は、他のサーバ装置11からチャットデータを取得でき、そして、自己にログインしている配下の端末13に配信できる。
(サーバ装置の構成)
図4は、本実施形態に係る各サーバ装置11の概要構成の一例を示す模式図である。図5は、当該サーバ装置11にて実行されるデータ集配信処理の流れを示すフローチャートである。以下、これらの図を参照して説明する。
サーバ装置11は、チャットデータ受信部201、端末管理部202、データ加工部203、チャットデータ送信部204を有する。なお、サーバ装置11には、少なくとも1つの端末13(プレイヤ)がログインしており、また、ゲートウェイ装置12からダミープレイヤが、配信されるチャットデータを受信するため、および、受信したチャットデータを他のサーバ装置11に送信するために、あらかじめダミーログインしているものとする。
サーバ装置11は、端末13または、ゲートウェイ装置12から送られるチャットデータを受信するまで待機する(ステップS301;No)。
つまり、チャットデータ受信部201は、自己にログインしている配下の端末13から送られるチャットデータ(文字列等のメッセージが含まれるデータ)または、ゲートウェイ装置12から送られるチャットデータ(他のサーバ装置11からのチャットデータ)を待機する。
チャットデータ受信部201がチャットデータを受信すると(ステップS301;Yes)、サーバ装置11は、送信元を特定する(ステップS302)。
つまり、端末管理部202は、自己にログインしている端末13および、ゲートウェイ装置12のアドレスや識別情報等を管理しており、受信したチャットデータが、何れの端末13または、ゲートウェイ装置12から送信されたものであるかを特定する。
端末管理部202が、送信元を特定すると、サーバ装置11は、チャットデータを加工する(ステップS303)。
たとえば、データ加工部203は、特定した送信元を識別するための識別情報や、所定の属性情報をチャットデータに付加する。
具体的にデータ加工部203は、送信元が配下の端末13である場合に、送信元のプレイヤ名(ハンドル名等)をチャットデータに付加したり、プレイヤ毎に割り当てられた文字色等の属性情報をチャットデータに付加する。
なお、送信元がゲートウェイ装置12である場合に、他のサーバ装置11にて同様の加工がチャットデータに施されている。この場合、データ加工部203は、送信元のゲートウェイ装置12が自己にログインしているダミープレイヤ名(ハンドル名等)をチャットデータにさらに付加する。
そして、サーバ装置11は、チャットデータを端末13および、ゲートウェイ装置12に送信する(ステップS304)。
つまり、チャットデータ送信部204は、データ加工部203が加工したチャットデータを、配下の全端末13および、ゲートウェイ装置12に配信する。
なお、送信元がゲートウェイ装置12である場合に、チャットデータ送信部204は、配下の全端末13にだけ、チャットデータを配信する。
このように、サーバ装置11は、配下の端末13から送られたチャットデータを受信すると、配下の全端末13だけでなくゲートウェイ装置12にも配信する。また、ゲートウェイ装置12から送られるチャットデータも受信し、配下の全端末13に送信する。
つまり、サーバ装置11は、ゲートウェイ装置12を、配下の端末13と同等に扱うことで、ゲートウェイ装置12を介して、他のサーバ装置11から送られるチャットデータを受信でき、また、配下の端末13から受信したチャットデータを他のサーバ装置11に配信できる。
(ゲートウェイ装置の構成)
図6は、本実施形態に係るゲートウェイ装置12の概要構成の一例を示す模式図である。図7は、当該ゲートウェイ装置12にて実行されるデータ中継処理の流れを示すフローチャートである。以下、これらの図を参照して説明する。
ゲートウェイ装置12は、データ受信部401、サーバ管理部402、データ変換部403、データ送信部404を有する。なお、ゲートウェイ装置12は、サーバ装置11から配信されるチャットデータを受信するため、および、受信したチャットデータを他のサーバ装置11に送信するために、各サーバ装置11にあらかじめダミーログインしているものとする。
ゲートウェイ装置12は、サーバ装置11から送られるチャットデータを受信するまで待機する(ステップS501;No)。つまり、データ受信部401は、ログイン先のサーバ装置11(ダミーログインしている何れかのサーバ装置11)から配信されるチャットデータを待機する。
データ受信部401がチャットデータを受信すると(ステップS501;Yes)、ゲートウェイ装置12は、送信元を特定する(ステップS502)。つまり、サーバ管理部402は、ログイン先の各サーバ装置11のアドレスや識別情報等を管理しており、受信したチャットデータが、何れのサーバ装置11から配信されたものであるかを特定する。
サーバ管理部402が、送信元を特定すると、ゲートウェイ装置12は、プロトコル変換を行う(ステップS503)。
たとえば、データ変換部403は、受信したチャットデータのプロトコルを、送信先となる他のサーバ装置11に適合したプロトコルに変換する。なお、送信先のサーバ装置11が複数ある場合に、データ変換部403は、各サーバ装置11に対応してそれぞれプロトコル変換を行う。
そして、ゲートウェイ装置12は、チャットデータを他のサーバ装置11に送信する(ステップS504)。つまり、データ送信部404は、データ変換部403が変換したチャットデータを、送信先となる他のサーバ装置11に送信する。なお、送信先のサーバ装置11が複数ある場合に、データ送信部404は、各サーバ装置11に向けてチャットデータ(対応するプロトコル変換を施したチャットデータ)をそれぞれ送信する。
このように、ゲートウェイ装置12は、ログイン先の何れかのサーバ装置11から受信したチャットデータを中継して、他のサーバ装置11に送信する。
このため、各サーバ装置11は、他のサーバ装置11から送られたチャットデータを受信でき、また、自己が配下の端末13から受信したチャットデータを他のサーバ装置11に配信できる。
(端末の構成)
図8は、本実施形態に係る各端末13の概要構成の一例を示す模式図である。図9は、当該端末13にて実行されるチャット通信処理の流れを示すフローチャートである。以下、これらの図を参照して説明する。
端末13は、チャットデータ受信部601、表示部602、メッセージ受付部603、チャットデータ生成部604、チャットデータ送信部605を有する。なお、端末13は、プレイヤに操作され、任意のサーバ装置11にログインしているものとする。
端末13は、サーバ装置11から送られ得るチャットデータを受信したか否かを判別する(ステップS701)。つまり、チャットデータ受信部601は、ログイン先のサーバ装置11から配信されるチャットデータを受信したか否かを判別する。
なお、NIC 110がチャットデータ受信部601として機能しうる。
端末13は、チャットデータ受信部601がチャットデータを受信していないと判別すると(ステップS701;No)、後述するステップS703に処理を進める。
一方、チャットデータを受信したと判別すると(ステップS701;Yes)、端末13は、受信したチャットデータを表示する(ステップS702)。
つまり、表示部602は、サーバ装置11から配信されたチャットデータに含まれる文字列(メッセージ)を表示する。その際、表示部602は、ログイン先のサーバ装置11内にて生じたチャットデータと、他のサーバ装置11内にて生じたチャットデータ(ゲートウェイ装置12が中継したチャットデータ)とを、分けて表示してもよい。
たとえば、図3の端末13aを一例とすると、表示部602は、図10に示すように、サーバ装置11x(サーバX)のチャットデータおよび、サーバ装置11y(サーバY)のチャットデータを、それぞれエリアを分けて表示する。つまり、表示部602は、サーバX内にて生じたチャットデータを表示領域da1に表示し、サーバY内にて生じたチャットデータを表示領域da2に表示する。
これにより、プレイヤは、ログイン先のサーバ装置11xにおける活動状況等と、他のサーバ装置11yにおける活動状況等を容易に対比させることができる。
なお、画像処理部108および接続されるモニタが、表示部602として機能しうる。
図9に戻って、端末13は、任意の文字列が入力されたか否かを判別する(ステップS703)。つまり、メッセージ受付部603は、チャットを行うプレイヤの操作により、任意の文字列(メッセージ)を受け付けたか否かを判別する。
なお、コントローラ105がメッセージ受付部603として機能しうる。
端末13は、文字列が入力されていないと判別すると(ステップS703;No)、後述するステップS706に処理を進める。
一方、文字列が入力されたと判別すると、端末13は、チャットデータを生成する(ステップS704)。つまり、チャットデータ生成部604は、入力した文字列に基づいて、ログイン先のサーバ装置11に適合したプロトコルのチャットデータを生成する。
なお、CPU 101がチャットデータ生成部604として機能しうる。
そして、端末13は、チャットデータをサーバ装置11に送信する(ステップS705)。つまり、チャットデータ送信部605は、チャットデータ生成部604が生成したチャットデータを、ログイン先のサーバ装置11に送信する。
なお、NIC 110がチャットデータ送信部605として機能しうる。
端末13は、プレイヤによりチャット通信の終了が指示されたか否かを判別する(ステップS706)。
端末13は、チャット通信の終了が指示されていないと判別すると、ステップS701に処理を戻し、上述のステップS701〜S706の処理を繰り返し実行する。
一方、終了が指示されたと判別した場合に、端末13は、所定のログアウト処理を実行してサーバ装置11からログアウトし、チャット通信処理を終える。
このように、各端末13は、ログイン先のサーバ装置11内にて生じたチャットデータだけでなく、他のサーバ装置11内にて生じたチャットデータも受信することができ、そして、これらのチャットデータをプレイヤに適宜表示することができる。
このため、各端末13が異なるサーバ装置11に接続した状態であっても、プレイヤ間の情報交換を行うことができる。たとえば、図3に示す接続状態において、プレイヤAは、他のサーバ装置11yに接続したプレイヤB,Cとの間でチャット等を行うことができる。そして、プレイヤAは、他のサーバ装置11yにおける活動状況等を把握でき、また、プレイヤB,Cも、他のサーバ装置11xにおける活動状況等を把握できる。
上記の実施の形態では、図10に例示したように、ログイン先のサーバ装置11にて生じたチャットデータと、他のサーバ装置11にて生じたチャットデータとを、領域を分けて表示したが、各サーバ装置11のチャットデータを同一領域に表示してもよい。
たとえば、図3に示す接続状況において、端末13aは、図11に示すように、表示領域da3内に、ログイン先のサーバ装置11xのチャットデータと、他のサーバ装置11yのチャットデータとを一緒に表示する。この場合、端末13aは、サーバ装置11yにて生じたチャットデータを、1人のダミープレイヤKから発せられたのものとして表示している。
上記の実施の形態では、テキストによるチャット通信(テキストチャット)を一例として説明したが、2次元または、3次元空間を移動可能なキャラクタ等を用いたチャット通信(ビジュアルチャット)においても適宜適用可能である。
このビジュアルチャットにおいて、各端末13は、キャラクタの位置データ(現在位置等を示すデータ)をチャットデータに付加して、サーバ装置11に送信する。そして、サーバ装置11は、配下の端末13から送られた位置データを含むチャットデータを受信すると、配下の全端末13およびゲートウェイ装置12に、チャットデータを配信する。
なお、ゲートウェイ装置12は、受信したチャットデータ中に位置データが含まれる場合に、送信元のサーバ装置11における空間位置を、送信先のサーバ装置11における空間位置に置き換えるため、位置データを補正する。そして、補正した位置データを含むチャットデータを、他のサーバ装置11に送信する。
そして、各端末13は、受信したチャットデータに含まれる位置データにしたがって、対応する空間位置にキャラクタを配置し、また、チャットデータの文字列(メッセージ)を、該当するキャラクタに関連付けて表示する。この際、各端末13は、他のサーバ装置11内にて生じたチャットデータも受信しているため、同じ空間内に他のサーバ装置11のキャラクタを配置し、そして関連付けてメッセージも表示できる。
たとえば、図3に示す接続状態において、端末13aは、図12に示すように、ログイン先のサーバ装置11xのキャラクタch1を配置し、メッセージms1を表示し、また、他のサーバ装置11yのキャラクタch2を配置し、メッセージms2を表示する。この場合、端末13aは、サーバ装置11yにて生じたチャットデータを、1人のダミープレイヤKから発せられたのものとして表示している。
このように、ビジュアルチャットにおいても、各端末13が異なるサーバ装置11に接続した状態で、プレイヤ間の情報交換を行うことができる。
さらに、異なるサーバ装置11において、テキストチャット環境とビジュアルチャット環境とが混在する場合においても適宜適用可能である。
なおこの場合、ゲートウェイ装置12は、中継するチャットデータに必要な情報を付加し、または、中継するチャットデータから不要な情報を削除する。
具体的にゲートウェイ装置12は、図13に示すように、データ修正部801をさらに備える。図13は、他の実施形態に係るゲートウェイ装置12の概要構成の一例を示す模式図である。
データ修正部801は、ビジュアルチャット環境からテキストチャット環境にチャットデータを送信する場合に、データ受信部401が受信したテキストチャットから不要な位置データを削除する。また、ビテキストチャット環境からビジュアルチャット環境にチャットデータを送信する場合に、チャットデータに必要な位置データを付加する。
つまり、データ修正部801は、送信先となる他のサーバ装置11に応じて、チャットデータから不要な位置データを削除し、または、チャットデータに必要な位置データを付加する。
なお、付加する位置データとして、データ修正部801は、たとえば、発言の頻度(チャットデータの送信頻度)等に応じて予め定まる位置や、直前の発言者(対応するキャラクタ)の近傍位置を生成し、チャットデータに付加する。
たとえば、図3に示す接続状況において、サーバ装置11x(端末13a)側がテキストチャット環境であり、一方、サーバ装置11y(端末13b,13c)側がビジュアルチャット環境であったとする。
この場合、ゲートウェイ装置12は、サーバ装置11xから受信したチャットデータに位置データを付加して、サーバ装置11yに送信する。
また、ゲートウェイ装置12は、サーバ装置11yから受信したチャットデータに位置データが含まれている場合に、不要な位置データを削除したチャットデータをサーバ装置11yに送信する。つまり、必要な文字列(メッセージ)等を抽出してサーバ装置11xに送信する。
そして、サーバ装置11xは、ゲートウェイ装置12から位置データが削除されたチャットデータが送られると、このチャットデータを配下の端末13aに配信する。こうして端末13aは、たとえば、図10や図11に示すようなテキストチャット環境において、チャットデータ(メッセージ)を表示する。
一方、サーバ装置11yは、ゲートウェイ装置12から位置データが付加されたチャットデータが送られると、このチャットデータを配下の端末13b,13cに配信する。こうして端末13b,13cは、たとえば、図12に示すようなビジュアルチャット環境において、キャラクタを空間位置に配置したチャットデータを表示する。
このように、テキストチャット環境とビジュアルチャット環境とが混在する場合でも、各端末13が異なるサーバ装置11に接続した状態で、プレイヤ間の情報交換を行うことができる。
(その他の実施形態)
上記の実施の形態では、図3に示すように、ゲートウェイ装置12が各サーバ装置11に1人のダミープレイヤとしてログインし、他のサーバ装置11にて生じた全チャットデータ(各プレイヤのチャットデータ)をまとめて、ログイン先のサーバ装置11に送信する場合について説明した。そして、各端末13は、図11,12に示すように、他のサーバ装置11にて生じた全チャットデータ(各プレイヤのチャットデータ)を、1人のダミープレイヤの発言として表示していた。
しかしながら、他のサーバ装置11にて生じた各プレイヤのチャットデータを、複数のダミープレイヤの発言として各端末13に表示できるようにしてもよい。
図14は、本通信システム10の他の接続状態の一例を示す模式図である。図14では、図3と異なり、ゲートウェイ装置12が、サーバ装置11xにダミープレイヤK,Mとしてログイン(ダミーログイン)している。これは、サーバ装置11yに2人のプレイヤがログインしているため、同数のダミープレイヤをサーバ装置11xにログインしている。
つまり、ゲートウェイ装置12は、サーバ装置11にログインしている端末13(プレイヤ)の数に合わせて、他のサーバ装置11にダミープレイヤをログインする。したがって、たとえば、サーバ装置11xに複数の端末13がログインしている場合でも、ゲートウェイ装置12は、その数に合わせて、複数のダミープレイヤをサーバ装置11yにログインする。
なお、ダミーログインするタイミングの一例として、ゲートウェイ装置12は、各サーバ装置11から新たな端末13がログインしたことを通知されると、それに応答して、新たなダミープレイヤを他のサーバ装置11にログインする。
また、ログアウトするタイミングの一例として、ゲートウェイ装置12は、各サーバ装置11から端末13がログアウト(ログオフ)したことを通知されると、それに応答して、対応するダミープレイヤを他のサーバ装置11からログアウトする。
そして、ゲートウェイ装置12は、サーバ装置11yから端末13b(プレイヤB)のチャットデータが配信された場合に、対応するダミープレイヤKを通じてサーバ装置11xにチャットデータを送信する。一方、サーバ装置11yから端末13c(プレイヤC)のチャットデータが配信された場合に、対応するダミープレイヤMを通じてサーバ装置11xにチャットデータを送信する。
一方、サーバ装置11xは、ゲートウェイ装置12から2人のダミープレイヤを通じて送られる各チャットデータを受信すると、それぞれ配下の端末13aに配信する。
そして、端末13aは、各チャットデータを受信すると、それぞれ異なるダミープレイヤから発せられたものとして表示する。
たとえば、サーバ装置11x(端末13a)がテキストチャット環境である場合に、端末13aは、図15(a)に示すように、プレイヤB,Cの発言をそれぞれダミープレイヤK,Mから発せられたのものとして表示する。
なお、ダミープレイヤK,Mを識別する必要がない場合には、図15(b)に示すように、ダミープレイヤの発言であることを示す情報(この例の場合、星印)に置き換えて、プレイヤB,Cの発言を表示してもよい。
また、サーバ装置11x(端末13a)がビジュアルチャット環境である場合に、端末13aは、図16(a)に示すように、プレイヤB,Cの発言をそれぞれダミープレイヤK,Mから発せられたものとして表示する。
なお、ダミープレイヤK,Mを識別する必要がない場合には、図16(b)に示すように、ダミープレイヤの発言であることを示す情報(この例の場合、星印)に置き換えて、プレイヤB,Cの発言を表示してもよい。
この場合も、各端末13が異なるサーバ装置11に接続した状態で、プレイヤ間の情報交換を行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、サーバ装置をまたいだプレイヤ間の情報交換を適宜行うことができる。
本実施形態の通信システムの概要構成を示す模式図である。 本実施形態のゲーム装置の概要構成を示す模式図である。 本通信システムにおける具体的な接続状態の一例を示す模式図である。 サーバ装置の概要構成の一例を示す模式図である。 サーバ装置にて実行されるデータ集配信処理の流れを示すフローチャートである。 ゲートウェイ装置の概要構成の一例を示す模式図である。 ゲートウェイ装置にて実行されるデータ中継信処理の流れを示すフローチャートである。 端末の概要構成の一例を示す模式図である。 端末にて実行されるチャット通信処理の流れを示すフローチャートである。 サーバ装置に対応して別領域に表示されるチャットデータの一例を示す模式図である。 同一領域に表示されるチャットデータの一例を示す模式図である。 ビジュアルチャットの表示例を示す模式図である。 他の実施形態のゲートウェイ装置の概要構成の一例を示す模式図である。 本通信システムにおける他の接続状態の一例を示す模式図である。 (a),(b)共に、テキストチャットの表示例を示す模式図である。 (a),(b)共に、ビジュアルチャットの表示例を示す模式図である。
符号の説明
10 通信システム
11 サーバ装置
12 ゲートウェイ装置
13 端末
14 インターネット
100 ゲーム装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 インターフェース
105 コントローラ
106 外部メモリ
107 DVD−ROMドライブ
108 画像処理部
109 音声処理部
110 NIC
201 チャットデータ受信部
202 端末管理部
203 データ加工部
204 チャットデータ送信部
401 データ受信部
402 サーバ管理部
403 データ変換部
404 データ送信部
601 チャットデータ受信部
602 表示部
603 メッセージ受付部
604 チャットデータ生成部
605 チャットデータ送信部

Claims (8)

  1. 複数のゲーム端末と、当該各ゲーム端末から個別にログイン可能となる複数のサーバ装置と、当該サーバ装置のそれぞれに予めログインしているゲートウェイ装置と、を備える通信システムであって、
    前記サーバ装置のそれぞれは、
    自己にログインして配下となっている前記ゲーム端末に関する情報を管理する端末管理部と、
    下の前記ゲーム装置から送られるメッセージを受信するメッセージ受信部と、
    前記端末管理部により管理される情報に基づいて、当該メッセージに送信元の情報を付加した第1の配信データを生成するデータ生成部と、
    前記ゲートウェイ装置から送られる、他のサーバ装置の前記データ生成部により送信元の情報が付加された第2の配信データを受信するデータ受信部と、
    当該第1および第2の配信データを配下の全ての前記ゲーム端末に送信すると共に、当該第1の配信データを前記ゲートウェイ装置に送信するデータ送信部と、を備え、
    前記ゲートウェイ装置は、
    何れかの前記サーバ装置から送られる第1の配信データを受信する受信部と、
    受信した当該第1の配信データを、送信先となる前記サーバ装置のプロトコルに適合した第2の配信データに変換するデータ変換部と、
    変換した当該第2の配信データを送信先の前記サーバ装置に送信する送信部とを備え、
    前記各ゲーム端末のそれぞれは、
    プレイヤから入力されるメッセージを受け付けるメッセージ受付部と、
    当該メッセージをログインしている前記サーバ装置に送信するメッセージ送信部と、
    ログインしている前記サーバ装置から送られる第1および第2の配信データを受信する配信データ受信部と、
    受信した当該第1および第2の配信データに含まれるメッセージを、少なくともログイン先が異なることを識別可能に表示するメッセージ表示部とを備える、
    ことを特徴とするもの。
  2. 請求項1に記載の通信システムであって、
    前記ゲートウェイ装置は、
    送信先の前記サーバ装置に応じて、前記受信部が受信した当該第1の配信データから不要なデータを削除し、または、当該第1の配信データに必要なデータを付加するデータ修正部をさらに備え、
    前記データ変換部は、削除され、または、付加された当該第1の配信データを、送信先の前記サーバ装置のプロトコルに適合した第2の配信データに変換する、
    ことを特徴とするもの。
  3. 請求項1又は2に記載の通信システムであって、
    前記各ゲーム端末のそれぞれにおいて、
    前記メッセージ表示部は、受信した第1の配信データに含まれるメッセージを、ログインしている前記サーバ装置の他のプレイヤから発せられたように表示し、受信した第2の配信データに含まれるメッセージを、架空のプレイヤから発せられたように表示する、
    ことを特徴とするもの。
  4. 複数のゲーム端末と、複数のサーバ装置と、ゲートウェイ装置とが、ネットワークを介して接続された通信システムであって、
    前記サーバ装置のそれぞれは、
    前記ゲートウェイ装置からログインされた状態で、前記各ゲーム端末の何れかからログインされると当該ゲーム端末に関する情報を管理し、
    自己にログインして配下となっている前記ゲーム端末から送られるメッセージを受信し、
    管理している前記ゲーム端末の情報に基づいて、受信したメッセージに送信元の情報を付加した第1のチャットデータを生成し、
    自己にログインしている前記ゲートウェイ装置から送られる、他のサーバ装置により送信元の情報が付加された第2のチャットデータを受信し、
    当該第1および第2のチャットデータを配下の全ての前記ゲーム端末に送信すると共に、当該第1のチャットデータを前記ゲートウェイ装置に送信し、
    前記ゲートウェイ装置は、
    前記各サーバ装置のそれぞれに予めログインし、
    何れかの前記サーバ装置から送られる第1のチャットデータを受信し、
    受信した当該第1のチャットデータを、送信先となる前記サーバ装置のプロトコルに適合した第2のチャットデータに換し、
    変換した当該第2のチャットデータを送信先の前記サーバ装置に送信し、
    前記各ゲーム端末のそれぞれは、
    前記サーバ装置の何れかにログインし、
    自己を操作するプレイヤの指示に従って、任意のメッセージを受け付け、
    受け付けた当該メッセージをログイン先の前記サーバ装置に送信し、
    ログイン先の前記サーバ装置から送られる第1および第2のチャットデータを受信し、
    受信した当該第1および第2のチャットデータに含まれるメッセージを、少なくともログイン先が異なることを識別可能に所定の表示部に表示する、
    ことを特徴とするもの。
  5. 複数のゲーム端末から個別にログイン可能となる複数のサーバ装置のそれぞれに、予めログインしているゲートウェイ装置であって、
    前記各サーバ装置がそれぞれ、ログインした何れかの前記ゲーム端末を配下とし、当該配下の前記ゲーム端末から送られるメッセージを受信して、当該メッセージに送信元の情報を付加した第1の配信データを生成するものであり、
    下の前記ゲーム端末よりメッセージを受信した何れかの前記サーバ装置から送られる第1の配信データを受信するデータ受信部と、
    受信した当該第1の配信データを、送信先となる前記サーバ装置のプロトコルに適合した第2の配信データに変換するデータ変換部と、
    変換した当該第2の配信データを送信先の前記サーバ装置に送信するデータ送信部とを備える、
    ことを特徴とするもの。
  6. 請求項5に記載のゲートウェイ装置であって、
    送信先の前記サーバ装置に応じて、前記データ受信部が受信した当該第1の配信データから不要なデータを削除し、または、当該第1の配信データに必要なデータを付加するデータ修正部をさらに備え、
    前記データ変換部は、削除され、または、付加された当該第1の配信データを、送信先の前記サーバ装置のプロトコルに適合した第2の配信データに変換する、
    ことを特徴とするもの。
  7. 複数のゲーム端末から個別にログイン可能となる複数のサーバ装置のそれぞれに、予めログインしているゲートウェイ装置のデータ中継方法であって、
    前記各サーバ装置がそれぞれ、ログインした何れかの前記ゲーム端末を配下とし、当該配下の前記ゲーム端末から送られるメッセージを受信して、当該メッセージに送信元の情報を付加した第1の配信データを生成するものであり、
    下の前記ゲーム端末よりメッセージを受信した何れかの前記サーバ装置から送られる第1の配信データを受信するデータ受信工程と、
    受信した当該第1の配信データを、送信先となる前記サーバ装置のプロトコルに適合した第2の配信データに変換するデータ変換工程と、
    変換した当該第2の配信データを送信先の前記サーバ装置に送信するデータ送信工程とを備える、
    ことを特徴とする方法。
  8. 複数のサーバ装置がそれぞれ、ログインしたゲーム端末を配下とし、当該配下のゲーム端末から送られるメッセージを受信して、当該メッセージに送信元の情報を付加した第1の配信データを生成するものであり、当該各サーバ装置のそれぞれに、予めログインしているコンピュータを、
    下のゲーム端末よりメッセージを受信した何れかの前記サーバ装置から送られる第1の配信データを受信するデータ受信部、
    受信した当該第1の配信データを、送信先となる前記各サーバ装置のプロトコルに適合した第2の配信データに変換するデータ変換部、
    変換した当該第2の配信データを送信先の前記サーバ装置に送信するデータ送信部、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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