JP3930666B2 - 電動噴霧機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動噴霧機の本体に受信機、噴霧竿に送信機を配置して操作や作業を容易にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から背負い式の電動噴霧機を用いて散布作業は行われており、該電動噴霧機は背負い枠上にモーターとポンプとバッテリーと薬液タンクを配置し、前記モーターの出力軸に薬液圧送用のポンプの駆動軸を連結し、該ポンプの吸入口は薬液タンクに連通し、ポンプの吐出口には噴霧ホース等を介して噴霧竿のノズルに連通していた。そして、該噴霧竿のグリップにバルブと連動するON・OFFスイッチを設け、該ON・OFFスイッチとモーターの駆動回路を電線を介して接続し、ON・OFFスイッチの操作でモーターを駆動したり、停止したりして、噴霧作業ができるようにしていた。例えば、実開平4−61651号の技術である。
【0003】
また、設置式の動力噴霧機において、スイッチを噴霧竿に設け、作業者が携帯する送信機と前記スイッチの間をリード線で接続して、動噴に設けた受信機に作業命令を送信して、遠隔操作によってエンジンの停止や巻取をできるようにした技術も公知となっている。例えば実開平1−25373号の技術である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者の技術のように、グリップに設けたスイッチと本体に設けたモーター駆動回路を電線を介して接続する構成であると、噴霧ホースと電線が一体的に構成されていないと、作業時や収納時や搬送時等で電線が引っ掛かったり、噴霧作業で噴口を振り回したときに作業の邪魔となるのである。また、噴霧ホースと電線が一体的に構成されていると、ホースとグリップまたはホースと本体とを連結する部分の構造が複雑となり、接触不良が生じ易く、また、ホースのみが劣化した場合や電線が途中で断線した場合や噴霧距離が長くなった場合等では、ホースと電線を同時に交換しなければならず、コストアップとなっていた。また、後者の技術のように、作業者が送信機を携帯し、送信機とスイッチの間をリード線で接続していると、噴霧作業時にリード線が邪魔になるのである。そして、動噴はエンジン駆動のため、作業時は常時運転しておく必要があり、コックを閉じたときにも運転しているので、エネルギーの無駄を生じていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
請求項1においては、薬液タンク(2)とモーター(4)とポンプ(5)とバッテリー(3)と背負い枠(1)からなる噴霧本体と、噴霧竿(15)と、該噴霧竿(15)と前記ポンプ(5)を接続する噴霧ホース(14)を備えた電動噴霧器において、該噴霧竿(15)に吐出量の調節部材であるコック(20)と、該調節部材であるコック(20)の操作を検出する検知部材と、該検知部材が検出した検出信号を送信する送信機(21)を設け、該送信機(21)を噴霧竿(15)のグリップ(16)内に一体的に構成し、該送信機(21)を作動させる為のバッテリー(25)をも、前記グリップ(16)に一体的に組み込み、前記噴霧本体側に前記信号を受信する受信機(6)と、該受信信号によりモーター(4)を制御するモーター駆動制御回路(11)を配置し、前記ポンプ(5)の吐出口に連通した取出口(12)と、噴霧ホース(14)の両端と、前記グリップ(16)基部の接続部(16a)には、着脱可能なカプラを配置したものである。
【0007】
請求項2においては、請求項1記載の電動噴霧機において、前記調節部材であるコック(20)の操作を検出する部材で開度を検知し、該開度に合わせて前記モーター(4)の回転数を制御するようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を添付の図面を用いて説明する。図1は本発明の電動噴霧機の全体正面図、図2はグリップの断面図、図3は延長ホースを連結して作業を行う状態を示す図、図4は本発明の制御ブロック図、図5は同じく他の実施例を示す図である。
【0009】
図1において全体構成から説明する。合成樹脂等によって構成された枠体を構成する背負い枠1の上部に、薬液タンク2が一体的に形成され、背負い枠1の下部に、バッテリー3とモーター4と薬液圧送用のポンプ5と受信機6が配置されている。該ポンプ5の吐出口に噴霧ホース14を介して、噴霧竿15と連通される。9は受信機に接続されるアンテナ、10は背負い枠1側面に配置するメインスイッチ、8は電圧表示器、17はジャック接続部であり、該ジャック接続部17に図3に示すように、アダプター(AC/DC変換器)19を介して100V電源と接続して、バッテリー3を充電したり、バッテリー3が放電した時や長時間の作業等ではアダプター19を接続したままモーター4を駆動できるようにしている。
【0010】
図4において噴霧機及びその制御構成を説明する。前記ポンプ5の駆動軸はモーター4の出力軸に連結され、該モーター4はモーター駆動制御回路11と接続され、バッテリー3からの電力がモーター駆動制御回路11に供給されてモーター4を駆動できるようにしている。該バッテリー3とモーター駆動制御回路11との間にはメインスイッチ10が介装され、モーター駆動制御回路11には受信機6が接続される。また、モーター駆動制御回路11ではモーター4の駆動・停止やモーターの回転数も制御できるようにしている。
【0011】
そして、前記ポンプ5の吸込口はホース等を介して薬液タンク2と連通され、吐出口にはホース7(図1)を介して取出口12と圧力設定バルブ13と接続され、取出口12は背負い枠1の側面に配設され、噴霧ホース14と接続できるようにしている。前記圧力設定バルブ13の二次側は、余水ホースと接続され、余水ホースの他端は薬液タンク2に連通されている。よって、ポンプ5の吐出圧が設定圧を越えると、設定バルブ13を介して余水ホースより薬剤タンク2に戻される。
【0012】
前記噴霧ホース14の他端は、噴霧竿15のグリップ16に接続され、該グリップ16には吐出量調節部材としてのコック20と、該調節部材の操作を検出する部材、つまり、コック20の開閉を検知するスイッチ24と、該検出信号を送信する送信機21が一体的に構成されている。こうして作業者が腰等に無線機を携帯する必要がなく、その構成に比べて作業をし易くしている。
【0013】
該グリップ16の先端には噴杆22が連通され、該噴杆22の先端にノズル23が配置されている。この噴杆22やノズル23は作業に応じて交換できるようにしている。前記取出口12と噴霧ホース14の両端と、グリップ16基部の接続部16aには、それぞれカプラが配置されて、容易に着脱できるようにしている。こうすることで、大量の散布作業をしたり、高い位置まで噴霧機を持ち上げなければならないとき等において、図3に示すように、噴霧機本体を任意位置に設置して、カプラを外して噴霧ホース14の代わりに延長ホース26と接続して、噴霧竿15はそのまま使用して、散布作業ができるようにしている。また、噴霧ホースが劣化したり、破れたりした場合にも、噴霧ホースのみ容易に交換できるようにしている。
【0014】
前記グリップ16は、図2に示すように、コック20と送信機21が一体的に配置され、コック20を回動することによって回動軸20bと共に弁体20aも回動されて、グリップ16内に形成した流通路の面積を変更して吐出量を変更できるようにしている。また、前記コック20の回動軸20bにはカム20cが固設され、該カム20cの外周にスイッチ24の接点が当接するようにしており、該スイッチ24は閉じ位置でOFF、薬液の流れ始から全開位置までがONとなるようにしている。また、該スイッチ24はグリップ16内に一体的に設けて送信機21と接続され、該送信機21にはアンテナが接続されるが、本実施例では、前記噴杆22を金属により構成してアンテナを兼ねるようにしている。また、送信機21を作動させるために、送信回路にはボタン電池等のバッテリー25が組み込まれている。但し、本実施例では電波を用いて受信機6と送信機21の間で信号を送信する構成としているが、音波や赤外線等を用いることも可能である。また、コック20はロータリ式のバルブとしているが、スプール等を摺動させて開閉するように構成することも可能であり、また、開閉位置の検知はスイッチとカムで検知する方法に限定するものでもない。
【0015】
このように構成することによって、薬液を薬液タンク2に投入して、メインスイッチ10をONとして、コック20を「開」側に回動すると、スイッチ24がONとなり、その信号が送信機21より送信されて、受信機6に受信してモーター駆動制御回路11を介して、モーター4を駆動する構成としている。このモーター4の駆動によって、ポンプ5が駆動され、吸込口より薬液を吸って吐出口より噴霧ホース14を介して噴霧竿15に送られ、コック20で設定した量がノズル23より吐出して散布される。なお、コック20の開度が小さい場合には圧力設定バルブ13を介して薬液タンク2に余水として戻される。
【0016】
そして前記と逆に、コック20を「閉」側へ回動すると、スイッチ24がOFFとなり、送信機21より信号が送信されて、受信機6からモーター駆動制御回路11を介してモーター4が停止される。こうして散布時のみモーター4が駆動されるので、無駄な電力の消費を防止することができる。
【0017】
また、図5に示すように、前記スイッチ24の代わりに可変抵抗やポテンショメータやロータリーエンコーダー等コック20の回動角(開度)が検知できる角度検知部材30で構成し、このコック20の回動角度を送信機21、受信機6を介してモーター駆動制御回路11に入力して、回動角度に合わせた回転数でモーター4を駆動するように構成することもできる。そしてさらに、モーター駆動制御回路11とに圧力設定バルブ13の設定圧を調節するアクチュエーター31と接続する。
【0018】
このように構成することによって、コック20の開度に合わせてモーター4の回転数が調節され、ポンプ5の吐出圧を調整できる。つまり、コック20の開度が小さいと吐出量は少量で吐出距離も短く、開度が大きいと大量に吐出して吐出距離も長くすることができ、吐出量に合わせてモーター4の回転数を調節して、無駄なモーター4の駆動を防止して、バッテリー3の電力を消費を防止して、作業時間を長くするようにしている。
【0019】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、以下の効果を奏するものである。
請求項1の如く、薬液タンク(2)とモーター(4)とポンプ(5)とバッテリー(3)と背負い枠(1)からなる噴霧本体と、噴霧竿(15)と、該噴霧竿(15)と前記ポンプ(5)を接続する噴霧ホース(14)を備えた電動噴霧器において、該噴霧竿(15)に吐出量の調節部材であるコック(20)と、該調節部材であるコック(20)の操作を検出する検知部材と、該検知部材が検出した検出信号を送信する送信機(21)を設け、該送信機(21)を噴霧竿(15)のグリップ(16)内に一体的に構成し、該送信機(21)を作動させる為のバッテリー(25)をも、前記グリップ(16)に一体的に組み込み、前記噴霧本体側に前記信号を受信する受信機(6)と、該受信信号によりモーター(4)を制御するモーター駆動制御回路(11)を配置し、前記ポンプ(5)の吐出口に連通した取出口(12)と、噴霧ホース(14)の両端と、前記グリップ(16)基部の接続部(16a)には、着脱可能なカプラを配置したので、吐出量調節部材となるコックの開閉に合わせて、モーターを駆動させたり停止したりすることができて、コックを閉じているときにモーターが駆動されず、無駄な電力の消費がなくなり、バッテリーを長持ちさせて、作業時間を長くすることができる。
【0020】
また、本体とグリップの間にリード線を配線してコックの開閉でポンプを操作する場合に比べて、リード線が邪魔にならず、また、噴霧ホースにリード線を一体的に設けた場合に比べて、噴霧ホースが劣化したり、破れたりした場合等において、噴霧ホースのみ交換すればよく、市販のものが使用できてメンテナンスが容易で、安価となる。
更に、本体を設置して噴霧ホースを長くして作業する場合に、噴霧ホースの付け替えだけでよく、配線や設定等の必要がなく、離れた場所でも容易に作業ができる。
【0021】
また、前記送信機を噴霧竿のグリップに一体的に構成したので、送信機を作業者の腰や胸に装着して作業をする必要がなく、片方の指の操作で簡単に操作ができ、操作性を向上でき、コンパクト化を図ることができる。また、送信機とグリップの間のリード線もなくすことができて、作業の邪魔にならず、作業性を向上することができる。
【0022】
また、請求項2の如く、前記調節部材の操作を検出する部材で開度を検知し、該開度に合わせてモーターの回転数を制御するようにしたので、コックの開度に合わせた吐出量が得られるようになり、吐出量や吐出距離の調整が容易にでき、圃場の広さや作物の種類等に合わせて作業ができるようになり、作業性を向上できる。また、少量の吐出にもかかわらずモーターを大量吐出に合わせた一定回転で駆動することがなく、無駄な電力の消費がなく、効率良く作業ができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電動噴霧機の全体正面図である。
【図2】 グリップの断面図である。
【図3】 延長ホースを連結して作業を行う状態を示す図である。
【図4】 本発明の制御ブロック図である。
【図5】 同じく他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 背負い枠
2 薬液タンク
3 バッテリー
4 モーター
5 ポンプ
6 受信機
11 モーター駆動制御回路
14 噴霧ホース
15 噴霧竿
16 グリップ
20 コック
21 送信機
24 スイッチ
30 角度検知部材
Claims (2)
- 薬液タンク(2)とモーター(4)とポンプ(5)とバッテリー(3)と背負い枠(1)からなる噴霧本体と、噴霧竿(15)と、該噴霧竿(15)と前記ポンプ(5)を接続する噴霧ホース(14)を備えた電動噴霧器において、該噴霧竿(15)に吐出量の調節部材であるコック(20)と、該調節部材であるコック(20)の操作を検出する検知部材と、該検知部材が検出した検出信号を送信する送信機(21)を設け、該送信機(21)を噴霧竿(15)のグリップ(16)内に一体的に構成し、該送信機(21)を作動させる為のバッテリー(25)をも、前記グリップ(16)に一体的に組み込み、前記噴霧本体側に前記信号を受信する受信機(6)と、該受信信号によりモーター(4)を制御するモーター駆動制御回路(11)を配置し、前記ポンプ(5)の吐出口に連通した取出口(12)と、噴霧ホース(14)の両端と、前記グリップ(16)基部の接続部(16a)には、着脱可能なカプラを配置したことを特徴とする電動噴霧機。
- 請求項1記載の電動噴霧機において、前記調節部材であるコック(20)の操作を検出する部材で開度を検知し、該開度に合わせて前記モーター(4)の回転数を制御するようにしたことを特徴とする電動噴霧機。
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