JP3930501B2 - 原稿読取装置 - Google Patents

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この発明は、原稿読取装置に関し、例えば、複写機やファクシミリ装置などに設けられ、原稿台上の原稿を読取る原稿読取装置に関する。
従来の原稿読取装置が、たとえば、特開2002−60067号公報(特許文献1)に開示されている。
同公報によれば、原稿テーブルから原稿を、呼出コロでピックアップするタイミングが、呼出コロの下降開始後、原稿テーブルに収容した原稿の上面に当接した時点となるように制御される。その結果、呼出コロが移動を開始してから給紙するまでの時間を短縮し、給紙速度を向上している。
従来の原稿読取装置の他の例が、たとえば、特開2000−95359号公報(特許文献2)に開示されている。
同公報によれば、原稿テーブルに載置された原稿の積載高さを検知する積載高さセンサを設け、その検知情報を基に、底板の移動量を設定し、その移動量だけ底板昇降モータを駆動して停止させ、底板異常検知時に装置の破損を防いでいる。
従来の原稿読取装置のさらに他の例が、たとえば、特開平11−237770号公報(特許文献3)に開示されている。
同公報によれば、原稿持ち上げ部材の動作モードを、給紙テーブルに原稿がセットされると直ちに原稿持ち上げ部材が上昇する第1動作モードと、原稿セット検知後に、スタートボタンが押されてから原稿持ち上げ部材が上昇する第2動作モードのいずれかを選択可能な構成を備え、それによって、オペレータに使い易いように構成されている。
特開2002−60067号公報(段落番号0007〜0009等) 特開2000−95359号公報(段落番号0007等) 特開平11−237770号公報(段落番号0007等)
従来の、原稿読取装置は上記のように構成されていた。給紙速度の向上や、原稿テーブルの破損および多少のオペレータの使い勝手等には考慮が払われていたが、必ずしも、ユーザにとって使い易いというわけではなかった。
この発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、ユーザにとってより使い易い、原稿読取装置を提供することを目的とする。
この発明に係る原稿読取装置は、原稿を載置する原稿載置台と、原稿載置台に原稿が載置されたか否かを判断する原稿載置判断手段と、原稿載置判断手段が、原稿が載置されたと判断した後、所定の時間経過を検出するタイマーと、原稿載置台を、原稿を給紙するための給紙部、または給紙部の反対方向へ移動させる手段と、時間経過検出手段が所定の時間経過を検出した後、原稿載置台を給紙部へ移動させる制御手段とを含む。
好ましくは、原稿載置台は、原稿の搬送方向に交わる方向の端部を整列する整列装置を含み、制御手段は、整列装置が移動されたか否かを判断する移動判断手段を含み、制御手段が、整列装置が移動されたと判断したときは、原稿載置台を、給紙部の反対方向に移動するよう制御する。
さらに好ましくは、原稿載置台は、原稿の搬送方向に交わる方向の端部を整列する整列装置を含み、制御手段は、整列装置が移動されたか否かを判断する移動判断手段を含み、
制御手段が、整列装置が移動されたと判断したときは、タイマーの時間経過の検出をリセットする。
さらに好ましくは、再セットボタンと、再セットボタンが押されたか否かを判断する再セットボタン判断手段とを含み、再セットボタンが押されたときは、制御手段は、原稿載置台を、給紙部の反対方向に移動するよう制御する。
さらに好ましくは、所定の時間経過はユーザが設定可能である。
この発明の他の局面においては、原稿読取装置は、原稿を載置する原稿載置台を含み、原稿載置台は、原稿の搬送方向に交わる方向の端部を整列する整列装置を含み、原稿載置台を、原稿を給紙するための給紙部、または給紙部の反対方向へ移動させる手段と
整列装置が移動されたか否かを判断する移動判断手段と、移動判断手段が、整列装置が移動されたと判断したときは、原稿載置台を、給紙部の反対方向に移動するよう制御する制御手段とを含む。
この発明のさらに他の局面においては、原稿読取装置は、原稿を載置する原稿載置台と、原稿載置台を、原稿を給紙するための給紙部、または給紙部の反対方向へ移動させる手段と、再セットボタンと、再セットボタンが押されたか否かを判断する再セットボタン判断手段と、再セットボタンが押されたときは、原稿載置台を、給紙部の反対方向に移動するよう制御する制御手段とを含む。
好ましくは、制御手段が原稿載置台を給紙部の反対方向に移動した後に所定の時間が経過したか否かを判定するタイマーをさらに含み、タイマーが、所定の時間が経過したと判断したときは、制御手段は、原稿載置台を給紙部へ移動させる。
さらに好ましくは、制御手段は、原稿載置台を給紙部へ移動させた後、給紙部から少し給紙部の反対方向へ移動させる。
この発明によれば、原稿が載置されたあと、所定の時間経過を検出するまでは、原稿載置台は、原稿を給紙部へ移動しない。すなわち、所定の時間内は、ユーザが自由に原稿の追加や、整列が可能である。
その結果、ユーザにとってより使い易い、原稿読取装置を提供できる。
この発明の他の局面においては、整列装置が移動されたときは、原稿載置台が給紙部の反対方向に移動される。整列装置が移動されるということは、ユーザが原稿の追加や、原稿画像不揃いであると気づいた時であるから、ユーザがそれらの処理をしやすいように、原稿載置台が給紙部の反対方向に移動される。
その結果、ユーザにとってより使い易い、原稿読取装置を提供できる。
この発明のさらに他の局面においては、再セットボタンが押されたときは、原稿載置台が、給紙部の反対方向に移動される。再セットボタンが押されるということは、ユーザが原稿の漏れや、追加等を思いついた時であるから、ユーザがそれらの処理をしやすいように、原稿載置台が給紙部の反対方向に移動される。
その結果、ユーザにとってより使い易い、原稿読取装置を提供できる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1はこの発明の一実施の形態にかかる、原稿読取装置の該略の構成を示す断面図である。図1において、原稿読取装置1にはその上に原稿を載置して上下に移動するリフト板(原稿載置台)2が設けられており、このリフト板2はリフトモータ3がラック4を駆動することで上下に移動する。リフト板2は下限検出センサ5によって下限位置が検出され、上限検出センサ6によって上限位置が検出される。上限検出センサ6は、給紙コロ7の上部に設けられている。給紙コロ7の近傍には原稿が載置されているか否かを検知するための発光部8が設けられ、この発光部8に対向してリフト板2の下部には受光部9が設けられている。
リフト板2には発光部8から照射される光が通過できるように図示しない孔が形成されている。リフト板2上に原稿が載置されると、発光部8からの光が遮断されるので、受光部9は原稿がセットされたことを検知する。給紙コロ7は支点10を中心にして上下に回動可能に設けられており、リフト板2上にセットされた原稿の最上部に接触して原稿を給紙部11内に搬送する。リフト板2に対応して図示しないスライド抵抗が設けられており、その抵抗値により給紙コロ7が原稿に当接したときに原稿枚数が検出される。給紙コロ7は通常の状態では最大積載厚さ以上の位置に保持されている。
給紙部11には、原稿が重なって搬送部23内に搬送されないように1枚ずつ分離するための分離部12が設けられている。この分離部12はローラ13,14と、このローラ13,14に対して逆方向に回転するローラ15とを含む。搬送部23には複数の搬送ローラ対16,17,18,19,20が設けられていて,これらの搬送ローラ対16〜20によって原稿が1枚ずつ搬送される。
リフト板2の後部には給紙テーブル21が設けられ、給紙テーブル21上には、リフト板2および給紙テーブル21上に載置された原稿の、給紙方向に交わる方向の端部を両側から整列させるための、一対の整列装置22が設けられている。ユーザは、この一対の整列装置22を動かして、原稿を長手方向に給紙するよう載置したときは、原稿の幅方向の両端部を揃え、それによって、原稿読取装置は、原稿のサイズを知る。なお、図1においては、一対の整列装置22の一方側のみを示している。
図2はこの発明の一実施形態における原稿読取装置のブロック図である。図2において、図1に示したリフトモータ3と、下限検出センサ5と、上限検出センサ6と、受光部9と、整列装置22とは制御手段としての制御部30に接続されている。さらに、制御部30にはスタートキー31と、降下指令キー32と、メモリ33と、表示部34と、タイマー35と、入力部36と、再セットボタン37とが設けられる。
スタートキー31はユーザが操作することで原稿の読取り開始を指令するものであり、降下指令キー32はリフト板2を最降下位置に移動するように指令を与えるものである。この最降下位置は、リフト板2に例えば原稿の最大積載できる枚数として200枚セットできるよう設けられている。表示部34にはリフト板2が設定されている位置を表示するようにしてもよい。これにより、ユーザは大量の複写を行うときに、降下指令キー32を操作すべきかの判断が容易になる。
制御部30は下限検出センサ5の検出出力により、リフト板2の下限位置を最降下位置として判別し、上限検出センサ6の検出出力によりリフト板2の上限位置を判別し、受光部9の出力により原稿がリフト板2上に載置されていることを判別する。
タイマー35は、ユーザが原稿をリフト板2上に載置した後で、リフト板2の上の原稿を、原稿を給紙するための、給紙部11まで上昇させるために、リフトモータ3を上昇駆動するまでの時間を設定するために使用される。
入力部36は、ユーザが原稿読取装置の動作に対して所望の設定を入力するために設けられている。入力部としては、テンキー等の付属したものや、タッチパネル等の任意の形式であってもよい。たとえば、後に説明するように、タイマー35の設定値をユーザは入力できるが、この場合、いわゆるボリューム式の入力装置であってもよい。
再セットボタン37は、一旦原稿をセットしたリフト板2を給紙部11までリフトした後で、再セットのために、リフト板2を最降下位置近傍に移動させるために使用されるボタンである。これは、降下指令キー32で代用してもよい。
(1)第1実施の形態
次に、原稿読取装置1の動作について説明する。図3は、原稿読取装置1の第1実施の形態の動作を示すフローチャートである。図3を参照して、まず、リフト板2に原稿が載置されるのを待つ(ステップS11、以下ステップを省略する)。原稿が載置されると、所定の時間を設定するために、タイマー35をリセットスタートする(S12)。次いで、リフト板2上に載置された原稿の、搬送方向に交わるたとえば幅方向を、整列装置22を移動して調整したか否かを判断する(S13)。原稿の検知幅に変化があったと判断したときは、(S13でYES)、S12へ戻って、再度タイマー35をリセットスタートする(S12)。S13で原稿の検知幅に変化が無いときは、S12で設定したタイマーのカウントアップを待つ(S14)。
タイマーカウントが、S12で設定した所定値に達すると(S15でYES)、リフト板2がリフトモータ3によって上昇駆動され(S16)、上限検知センサ6がオンするまで上昇される(S17)。そして、上限検知センサ6がオンすると、リフトモータ3は停止する(S18)。
S15でタイマー35が所定値に達するまでは(S15でNO)、S13に戻るため、タイマーカウントが所定値に達するまでは、整列装置22を用いた原稿の整列や原稿の追加が可能になる。
なお、ここで、S12で設定されるタイマー35の設定値は、ユーザが入力部36を介して任意の値を設定できるものとし、設定された値は、メモリ33等に格納される。
以上のように、この実施の形態においては、原稿がリフト板2上に載置されてから、設定された所定の時間以内は、原稿が給紙部11に送られない。ユーザは、所定の時間内に、原稿の追加等の処理ができるため、ユーザに使い易い原稿読取装置を提供できる。
(2)第2実施の形態
次に、この発明の第2実施の形態について説明する。図4は、第2実施の形態にかかる原稿読取装置の動作を示すフローチャートである。図4を参照して、この実施の形態においては、まず、ユーザが原稿をリフト板2上に載置すると、リフト板2が原稿を給紙部11まで上昇させる。その後、制御部30は、リフトモータ3を停止した後、リフトモータ3を反転して、少しリフト板2を下げ、原稿と給紙コロ7との間に隙間を作る。
この時、ユーザが原稿の不足や原稿の整列の乱れ等に気が付いて、ユーザが再セットボタン37を押すと、(S21)、リフトモータ3がリフト板2を下限検知センサ5をオンするまで下降させて(S22、S23)、リフトモータ3を停止する(S24)。
次いで、予め、タイマー35で設定された時間がくるのを待って、リフトモータ3は、リフト板2が上限検知センサ6を検知するまで上昇駆動する(S25〜S27)。リフト板2が上限検知センサ6を検知すると(S28でYES)、リフトモータ3は、停止し(S29)、その後、リフトモータ3を少しだけ下降駆動して、リフト板2を少しだけ下降させる(S30)。これによって、給紙コロ7と原稿との間に隙間が形成され、ユーザは、原稿を揃えることができる。
以上のように、この実施の形態によれば、ユーザが再セットボタン37を押すと、リフト板2が下限位置まで降りるため、ユーザは、一旦、原稿をセットした後で、原稿の漏れ等に気づいても、原稿の追加や、原稿の再配列といった、対処が容易に可能になる。
また、リフト板2が下限位置に到達して、リフトモータ3の停止後、所定の期間が経過して初めて、リフト板2は、給紙部11へ昇降される。その間にユーザは、上記した所望の処理が可能になる。
なお、この場合も、タイマー35の設定は、ユーザが自由に行なうことができる。
(3)第3実施の形態
次に、この発明の第3実施の形態について説明する。図5は、この発明の第3実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図5を参照して、この実施の形態においては、リフト板2上に原稿が載置されて、リフト板2がリフトモータ3で上昇駆動され、上限検知センサをオンするまで上昇される。この状態で、まず、原稿の搬送方向に交わる方向の端面を揃える、整列装置22が移動されたか否かが判断され(S31)、整列装置22が移動されたと判断されると(S31でYES)、リフトモータ3が下降駆動され(S32)、リフト板2をある程度まで下降させる(S33)。リフト板2が、ある程度の位置まで下降すると、リフトモータ3は、停止される(S34)。
すなわち、この実施の形態によれば、整列装置22が移動されたと判断されると、それは、ユーザが原稿をセットし直すことを意味しているから、ユーザが原稿の再セットを容易に行えるように、リフト板2を下降させる。したがって、ユーザに使い易い原稿読取装置が提供できる。
なお、ある程度下降後、その位置でも不十分であれば、ユーザは、さらなる下降を指示できるようにしてもよい。この場合、先の実施の形態で述べた、再セットボタン37を利用してもよいし、降下指令キー32を利用してもよい。また、表示部に「さらに下降しますか」という問いと、それに対する回答ボタンとを表示して、それに応答するようにしてもよい。
ここで、ある程度の降下位置は、ユーザが入力部36を介して入力できるようにしてもよい。この降下位置は、載置する枚数で表示してもよい。また、降下位置は、最降下位置であってもよい。
上記の処理後、コピースタート位置復帰制御に入る(S35)。
次に、S35で示した、コピースタート位置復帰制御について説明する。このコピースタート位置復帰制御の処理内容は、上記した第1実施の形態を利用する。
すなわち、リフト板2がある位置まで下降してユーザが原稿の追加や整列等を行なった後は、第1実施の形態で述べたように、原稿がリフト板2上に載置されているから、設定された所定の時間経過後、リフト板2をすぐにコピー開始のできる給紙部11に待機させることができる。その結果、早期にコピー等の開始が可能になる。
なお、ユーザは、上記のS35より前の処理のみの処理モードと、S35以降の処理を含めた処理モードとの、いずれかを選択できるようにしてもよい。この選択は、表示部34に表示することによって行なってもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
原稿読取装置の構成を示す断面図である。 原稿読取装置の構成を示すブロック図である。 この発明の一実施の形態にかかる、原稿読取装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の他の実施の形態にかかる、原稿読取装置の動作を示すフローチャートである。 この発明のさらに他の実施の形態にかかる、原稿読取装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 原稿読取装置、2 リフト板(原稿載置台)、3 リフトモータ、4 ラック、5 下限検出センサ、6 上限検出センサ6、7 給紙コロ、8 発光部、9 受光部、10 支点、11給紙部11、22 整列装置、23 搬送部、31 スタートキー、32 降下指令キー、33 メモリ、34 表示部、35 タイマー、36 入力部、37 再セットボタン。

Claims (9)

  1. 原稿を載置する原稿載置台と、
    前記原稿載置台に原稿が載置されたか否かを判断する原稿載置判断手段と、
    前記原稿載置判断手段が、原稿が載置されたと判断した後、所定の時間経過を検出するタイマーと、
    前記原稿載置台を、原稿を給紙するための給紙部、または給紙部の反対方向へ移動させる手段と
    前記タイマーが所定の時間経過を検出した後、前記原稿載置台を前記給紙部へ移動させる制御手段とを含み、
    前記原稿載置台は、前記原稿の搬送方向に交わる方向の端部を整列する整列装置を含み、
    前記制御手段は、前記整列装置が移動されたか否かを判断する移動判断手段を含み、
    前記制御手段が、前記整列装置が移動されたと判断したときは、前記原稿載置台を、前記給紙部の反対方向に移動するよう制御する、原稿読取装置。
  2. 前記原稿載置台は、前記原稿の搬送方向に交わる方向の端部を整列する整列装置を含み、
    前記制御手段は、前記整列装置が移動されたか否かを判断する移動判断手段を含み、
    前記制御手段が、前記整列装置が移動されたと判断したときは、前記タイマーの時間経過の検出をリセットする、請求項1に記載の原稿読取装置。
  3. 再セットボタンと、
    前記再セットボタンが押されたか否かを判断する再セットボタン判断手段とを含み、
    前記再セットボタンが押されたときは、前記制御手段は、前記原稿載置台を、前記給紙部の反対方向に移動するよう制御する、請求項1に記載の原稿読取装置。
  4. 前記所定の時間経過はユーザが設定可能である、請求項1から3のいずれかに記載の原稿読取装置。
  5. 原稿を載置する原稿載置台を含み、
    前記原稿載置台は、前記原稿の搬送方向に交わる方向の端部を整列する整列装置を含み、
    前記原稿載置台を、原稿を給紙するための給紙部、または給紙部の反対方向へ移動させる手段と
    前記整列装置が移動されたか否かを判断する移動判断手段と、
    前記移動判断手段が、前記整列装置が移動されたと判断したときは、前記原稿載置台を、前記給紙部の反対方向に移動するよう制御する制御手段とを含む、原稿読取装置。
  6. 原稿を載置する原稿載置台と、
    前記原稿載置台を、原稿を給紙するための給紙部、または給紙部の反対方向へ移動させる手段と
    再セットボタンと、
    前記再セットボタンが押されたか否かを判断する再セットボタン判断手段と、
    前記再セットボタンが押されたときは、前記原稿載置台を、前記給紙部の反対方向に移動するよう制御する制御手段とを含む、原稿読取装置。
  7. 前記制御手段が前記原稿載置台を前記給紙部の反対方向に移動した後に所定の時間が経過したか否かを判定するタイマーをさらに含み、
    前記タイマーが、所定の時間が経過したと判断したときは、前記制御手段は、前記原稿載置台を前記給紙部へ移動させる、請求項5または6に記載の原稿読取装置。
  8. 前記制御手段は、前記原稿載置台を前記給紙部へ移動させた後、前記給紙部から少し給紙部の反対方向へ移動させる、請求項7に記載の原稿読取装置。
  9. 原稿を載置する原稿載置台と、
    前記原稿載置台に原稿が載置されたか否かを判断する原稿載置判断手段と、
    前記原稿載置判断手段が、原稿が載置されたと判断した後、所定の時間経過を検出するタイマーと、
    前記原稿載置台を、原稿を給紙するための給紙部、または給紙部の反対方向へ移動させる手段と、
    前記タイマーが所定の時間経過を検出した後、前記原稿載置台を、前記給紙部へ移動させた後、前記給紙部の反対方向へ少し移動させるよう制御する制御手段を含む、原稿読取装置。
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