JP3929913B2 - 電力供給システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、負荷に電力を供給する電力供給システム、及び燃料電池ユニットに関する。特に、本発明は燃料電池を有する電力供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電力系統の補助電源として各住居における太陽光発電、燃料電池等が考えられている。また、近年の電力需要の増大により、近い将来に電力系統からの電力供給が不足することが予想される。このため、各住居の電力供給において、太陽光発電、燃料電池等に対する依存度が高まると考えられる。つまり、従来補助電源として使用されていた燃料電池等が、各住居の主電源として機能することが予想される。
また、本願発明に関連する発明として下記の特許文献及び非特許文献が発見されている。
【特許文献1】
特開2001−339857号公報
【特許文献2】
特開2000−261962号公報
【特許文献3】
特開2001−25179号公報
【特許文献4】
特開2001−145262号公報
【特許文献5】
特開平9−231991号公報
【特許文献6】
特開平4−222420号公報
非特許文献1
日経コミュニケーション1998年1月5日号pp.73
非特許文献2
日経バイト2002年6月号pp.110−115
非特許文献3
日経コミュニケーション2001年2月5日号pp.65−67
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、各住居に設置される燃料電池の発電力は、電力系統の発電力に対して限られるため、それぞれの住居における需要電力が燃料電池の発電力を上回り、給電不能となることが、現在の電力系統からの給電に比べ増大すると予想される。このような場合に、現在の電力系統からの給電方法のように、遮断機によって全ての負荷への電力供給を遮断すると、電力供給の遮断頻度が増大して好ましくない。また、給電不能となることを防ぐためには、大容量の燃料電池を設置することが必要であるが、経済性を考慮すると好ましくない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の一つの実施形態においては、負荷からの電力供給の要求に応じて電力を供給する電力供給システムであって、電力を発電する燃料電池と、負荷の消費電力を判定する情報を負荷から受け取り、負荷の消費電力と前記燃料電池の余剰電力とを比較する比較部と、電力供給の要求が、駆動条件によって消費電力の異なる負荷からの要求であり、且つ負荷の消費電力が燃料電池の余剰電力より大きい場合に、燃料電池の余剰電力より小さい供給電力を負荷に供給すると共に、負荷を供給電力に対応する駆動条件で駆動させるための制御信号を負荷に送信する制御部とを備えることを特徴とする電力供給システムを提供する。
【0005】
他の実施形態は、複数の負荷に電力を供給する電力供給システムであって、直流電力を発電する燃料電池と、複数の負荷のうちいずれかが接続された場合に、当該負荷の消費電力を判定するための情報を当該負荷から受け取る複数の接続部と、複数の負荷のうち少なくとも一つの負荷に電力を供給している状態において、接続部に接続された複数の負荷のうち他の前記負荷から電力供給の要求があった場合に、当該接続部が受け取った情報に基づいて当該負荷の消費電力を算出し、当該消費電力が燃料電池の余剰発電力より大きい場合には当該負荷に電力を供給させず、電力が不足している旨を利用者に通知する制御部とを備えることを特徴とする電力供給システムを提供する。接続部は、接続された負荷を識別する負荷識別情報を当該負荷から受け取り、制御部は、それぞれの負荷の最大の消費電力を判定して、それぞれの負荷の負荷識別情報に対応付けて格納する消費電力格納部と、接続部から負荷識別情報を受け取り、当該負荷識別情報に対応する消費電力を消費電力格納部から抽出する消費電力判定部と、消費電力判定部が抽出した消費電力と燃料電池の余剰発電力とを比較する比較部とを有してよい。
【0006】
接続部に接続された負荷のリスト、それぞれの負荷の消費電力、接続部に接続された負荷のうち燃料電池から電力を供給されている負荷、及び燃料電池の余剰電力を表示する表示部を更に備えてよい。
【0007】
制御部は、他の負荷の消費電力が余剰電力より大きいと判定した場合に、燃料電池から電力が供給されている負荷のうち、いずれの負荷の電力供給を停止すれば、他の負荷に電力が供給できるかを、消費電力格納部が格納した消費電力、及び燃料電池の余剰電力に基づいて判定し、表示部は、制御部の判定結果に基づいて、いずれの負荷の電力供給を停止すれば、他の負荷に電力を供給できるかを表示してよい。
【0008】
燃料電池により充電され、燃料電池より電力供給の応答時間が短い蓄電部を更に備え、制御部は、負荷から電力供給を要求されてから予め定められた応答期間は、蓄電部から負荷に電力を供給させ、応答期間の経過後は、燃料電池から負荷に電力を供給させてよい。
【0009】
駆動条件によって消費電力の異なる負荷であって、消費電力が余剰電力より大きい負荷から、電力供給の要求を受けた場合に、制御部は、余剰電力を当該負荷に供給すると共に、当該負荷を余剰電力に対応する駆動条件で駆動させるための制御信号を当該負荷に送信してよい。
【0010】
制御部が負荷に制御信号を送信した場合に、当該負荷が低電力で駆動している旨を表示する表示部を更に備えてよい。また、接続部と外部の電源とを接続するか否かを切り替える外部切替部を更に備え、制御部は、接続部に接続された負荷の消費電力が燃料電池の余剰発電力より大きい負荷から、電力供給の要求を受けた場合に、外部切替部に接続部と外部の電源とを接続させ、外部の電源から接続部を介して当該負荷に電力を供給させてよい。
【0011】
外部の電源から負荷に電力を供給させた場合に、その旨を表示する表示部を更に備えてよい。既に電力を供給している負荷から、供給電力の増加が要求されたときに、制御部は、供給電力の増加分が余剰電力より小さい場合に、当該負荷に供給する電力を増加させ、供給電力の増加分が余剰電力より大きい場合に、当該負荷に供給する電力を増加させず、電力が不足している旨を利用者に通知してよい。
【0012】
接続部は、負荷に電力を伝送する送電線を介して、負荷識別情報を受け取ってよい。燃料電池が発電した直流電力を所望の電圧に変圧する変圧器と、変圧器と並列に設けられ、燃料電池が発電した直流電力を交流電力に変換する直流交流変換器と、変圧器又は直流交流変換器のいずれを接続部に接続するかを切り替える直流交流切替部とを更に備え、制御部は、接続部に接続された負荷が直流電力又は交流電力のいずれによって駆動するかを判定し、判定結果に基づいて直流交流切替部を制御してよい。
【0013】
接続部は、接続された負荷を識別する負荷識別情報を当該負荷から受け取り、制御部は、それぞれの負荷が直流電力又は交流電力のいずれで駆動するかをそれぞれの負荷の負荷識別情報に対応付けて格納する駆動電力種格納部と、接続部から負荷識別情報を受け取り、当該負荷識別情報に基づいて、負荷が直流電力又は交流電力のいずれで駆動するかを判定する駆動電力種判定部とを有してよい。
【0014】
電力供給システムは、直流電力を発電する外部の電源と接続され、外部の電源の直流電力を、直流交流変換器及び変圧器に供給するか否かを切り替える外部切替部を更に備え、制御部は、接続部に接続された負荷の消費電力が、燃料電池の余剰発電力より大きい場合に、外部切替部を制御して外部の電源の直流電力を直流交流変換器及び変圧器に供給してよい。
【0015】
電力供給システムは、交流電力を発電する外部の電源と接続され、外部の電源の交流電力を直流電力に変換する交流直流変換器と、交流直流変換器が変換した直流電力を変圧器に供給するか否かを切り替える第1スイッチと、外部の電源の交流電源を接続部に供給するか否かを切り替える第2スイッチとを更に備え、制御部は、接続部に接続された負荷の消費電力と燃料電池の余剰発電力との比較結果、及び負荷が直流電力又は交流電力のいずれによって駆動するかの判定結果に基づいて、第1スイッチ及び第2スイッチを制御してよい。
【0016】
負荷に供給する電力を発電する燃料電池ユニットであって、直流電力を発電する燃料電池と、負荷の消費電力と、燃料電池の余剰発電力とを比較し、消費電力が余剰発電力より大きい場合には当該負荷に電力を供給させず、電力が不足している旨を利用者に通知する制御部とを備えてよい。
【0017】
尚、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又、発明となりうる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0019】
図1は、本発明の実施形態に係る電力供給システム100の構成の一例を示す。本例における電力供給システム100は、例えば一の住居に設けられた複数の負荷に電力を供給するためのシステムであって、負荷に電力を供給する前に、それぞれの負荷の消費電力に基づいて、負荷に電力を供給できるか否かを判定する。
【0020】
電力供給システム100は、複数の接続部(10a、10b、10c、以下10と総称する)、複数の直流交流切替部(20a、20b、20c、以下20と総称する)、燃料電池ユニット30、直流交流変換器40、複数の変圧器(50a、50b、50c、以下50と総称する)、表示部70、及び外部切替部80を備える。また、燃料電池ユニット30は、直流電力を発電する燃料電池36、燃料電池36により充電され、燃料電池36より電力供給の応答時間が短い蓄電部34、及び電力供給システム100を制御する制御部60を有する。
【0021】
複数の接続部10は、複数の負荷(110a、110b、110c、以下110と総称する)のうちいずれかが接続された場合に、当該負荷110の消費電力を判定するための情報を当該負荷110から受け取る。接続部10は、負荷に電力を供給するために住居に設けられたコンセントである。本例において接続部10は、負荷110に電力を伝送する送電線を介して、それぞれの負荷を識別する負荷識別情報を受け取る。
【0022】
制御部60は、電力供給システム100が複数の負荷110のうち少なくとも一つの負荷110に電力を供給している状態において、接続部10に接続された複数の負荷110のうち、電力を供給していない他の負荷110から電力供給の要求があった場合に、当該他の負荷110が接続された接続部10が受け取った負荷識別情報に基づいて当該負荷110の消費電力を算出する。
【0023】
そして、制御部60は、算出した消費電力が燃料電池36の余剰発電力より大きい場合には当該負荷110に電力を供給させず、電力が不足している旨を利用者に通知する。燃料電池36の余剰発電力は、燃料電池36が現在供給している電力と、燃料電池36の最大発電力との差を算出することにより、容易に求めることができる。また、負荷110の消費電力は、それぞれの負荷110を識別する負荷識別情報に対応付けて予め与えられていることが好ましい。これにより、負荷110の消費電力と燃料電池36の余剰発電力とを容易に比較することができる。このような動作により、電力供給システム100は、新たに電力供給の要求があった場合に、電力を負荷110に供給する前に電力供給の可否を判定することができ、全ての負荷110に対する電力供給の遮断を防ぐことができる。
【0024】
また、制御部60は、表示部70に電力が不足している旨を表示させることにより、その旨を利用者に通知する。これにより利用者は、燃料電池36の余剰発電力が不足していることを容易に認識できる。
【0025】
また、制御部60は、算出した消費電力が燃料電池36の余剰発電力より小さい場合には当該負荷110に電力を供給させる。この場合、制御部60は、燃料電池36の発電量を当該負荷110の消費電力分増加させて、当該負荷110に供給させる。
【0026】
また、電力供給システム100は、負荷110に直流電力又は交流電力の所望の電力種の電力を供給してよい。この場合、制御部60は、それぞれの負荷識別情報に基づいて、それぞれの負荷110が直流電力又は交流電力のいずれによって駆動するかを判定する。例えば、制御部60には、直流電力又は交流電力のいずれを選択するべきかが、それぞれの負荷識別情報に対応付けて予め与えられていることが好ましい。
【0027】
直流交流切替部20は、それぞれの接続部10に対応して設けられ、対応する接続部10に接続された負荷110に直流電力又は交流電力のいずれを供給するかを切り替える。制御部60は、直流交流切替部20を制御することにより、それぞれの負荷110に供給するべき電力を供給する。
【0028】
負荷110に直流電力を供給する場合、燃料電池36が発電した直流電力は、変圧器50を介して負荷110に供給される。変圧器50は、それぞれの直流交流切替部20に対応して設けられ、燃料電池36が発電した直流電力を、電力を供給するべき負荷110に応じた所望の電圧に変圧して、直流交流切替部20に供給する。
【0029】
また、負荷110に交流電力を供給する場合、燃料電池36が発電した電力は、直流交流変換器40を介して、負荷110に供給される。直流交流変換器40は、それぞれの変圧器50と並列に設けられ、燃料電池36が発電した直流電力を交流電力に変換して、直流交流切替部20に供給する。
【0030】
制御部60は、接続部10に接続された負荷110が直流電力又は交流電力のいずれによって駆動するかを判定し、判定結果に基づいて直流交流切替部20を制御し、それぞれの直流交流切替部20は、対応する変圧器50又は直流交流変換器40のいずれを対応する接続部10に接続するかを切り替える。
【0031】
このような動作により、負荷110に応じて、直流電力又は交流電力のいずれかを選択して負荷110に供給することができる。このため、直流電力で動作する負荷110であっても、負荷110側で交流電力を直流電力に変換する変換器を有する必要がない。また、従来、負荷に直流電力を供給する場合には、商用電源の交流電力を直流電力に変換する必要があったが、電力供給システム100は、このような変換を行う必要がないため、電力の変換ロスを低減することができる。
【0032】
また、制御部60は、負荷110から電力供給を要求されてから予め定められた応答期間は、蓄電部34から負荷110に電力を供給させ、応答期間の経過後は、燃料電池36から負荷110に電力を供給させることが好ましい。ここで、応答期間は、例えば、燃料電池36の起動時間、又は発電量増加に対する燃料電池の応答時間であってよい。これにより、燃料電池36の発電量が消費電力の変化に追従できない期間も、負荷110に安定して電力を供給することができる。
【0033】
また、制御部60は、接続部10に接続された負荷110の消費電力が燃料電池36の余剰発電力より大きい負荷110から、電力供給の要求を受けた場合に、外部切替部80に接続部10と外部の電源とを接続させ、外部の電源から接続部10を介して当該負荷110に電力を供給させてよい。外部切替部80は、例えば接続部10と外部の電源とを接続するか否かを切り替えるスイッチである。また本例において外部の電源は、直流電力を発電する他の電力供給システムである。これにより、複数の負荷110の総消費電力が燃料電池36の最大発電力より大きい場合であっても、不足電力を外部から供給することができる。また、外部の電力供給システムと直流電力によって電力の授受を行うため、効率よく電力の授受を行うことができる。
【0034】
図2は、制御部60の構成の一例を示す。制御部60は、消費電力判定部62、消費電力格納部64、比較部66、最大発電力格納部68、駆動電力種判定部72、及び駆動電力種格納部74を備える。
【0035】
消費電力格納部62は、それぞれの負荷110の消費電力をそれぞれの負荷110の負荷識別情報に対応付けて格納する。また、消費電力格納部62は、それぞれの負荷110の最大の消費電力を格納してもよい。これらの消費電力の値は、予め与えられていてよく、消費電力判定部62が測定してもよく、また接続部10に接続されたそれぞれの負荷110から与えられてもよい。
【0036】
消費電力判定部62は、接続部10から当該接続部10に接続された負荷110の負荷識別情報を受け取り、当該負荷識別情報に対応する消費電力を消費電力格納部64から抽出する。比較部66は、消費電力判定部62が抽出した消費電力と燃料電池36の余剰発電力とを比較する。本例において、最大発電力格納部68は、燃料電池36の最大発電力を予め格納し、比較部66は、燃料電池36の発電量を検出し、燃料電池36の発電量と最大発電力との差分に基づいて、燃料電池36の余剰電力を算出する。
【0037】
比較部66は、余剰電力と消費電力との比較結果に基づいて、当該負荷110に電力を供給するか否かを判定する。当該負荷110に電力を供給する場合、前述したように、比較部66は燃料電池36の及び変圧器50を制御する。また、比較部66は、燃料電池36の余剰電力を外部に通知してもよい。
【0038】
駆動電力種格納部74は、それぞれの負荷110が直流電力又は交流電力のいずれで駆動するかをそれぞれの負荷110の負荷識別情報に対応付けて格納する。消費電力格納部64と同様に、駆動電力種格納部74は、それぞれの負荷110が直流電力又は交流電力のいずれで駆動するかを予め与えられていてよく、駆動電力種判定部72が判定してもよく、またそれぞれの負荷110から与えられてもよい。
【0039】
駆動電力種判定部72は、接続部10から負荷識別情報を受け取り、負荷識別情報に対応する電力種を駆動電力種格納部74から抽出し、それぞれの負荷110が直流電力又は交流電力のいずれで駆動するかを判定する。そして、駆動電力種判定部72は、判定結果に基づいてそれぞれの直流交流切替部20を制御する。
【0040】
図3は、表示部70の表示例を示す。図3に示すように、表示部70は、接続部10に接続された負荷110のリスト、それぞれの負荷110の消費電力、接続部10に接続された負荷110のうち燃料電池36から電力を供給されている負荷110、及び燃料電池36の余剰電力を表示する。これにより、利用者は、それぞれの負荷110の稼働状態を容易に認識することができる。また、燃料電池36の余剰電力より大きい消費電力の負荷110を新たに稼働したい場合に、他の負荷110のうちいずれの負荷110の使用を停止すれば、新たな負荷110を使用できるかを容易に判断することができる。
【0041】
また、図3に示すように、表示部70は、いずれの負荷110の電力供給を停止すれば、新たに稼働したい他の負荷110に電力を供給できるかの稼働条件を表示してもよい。この場合、制御部60は、新たに稼働したい他の負荷110の消費電力が燃料電池36の余剰電力より大きいと判定した場合に、燃料電池36から電力が供給されている負荷110のうち、いずれの負荷110の電力供給を停止すれば、他の負荷110に電力が供給できるかを、消費電力格納部64が格納した消費電力、及び燃料電池36の余剰電力に基づいて判定する。そして、表示部70は、制御部60の判定結果に基づいて、稼働条件を表示する。
【0042】
また、接続部10が、駆動条件によって消費電力の異なる負荷110であって、消費電力が燃料電池36の余剰電力より大きい負荷110から電力供給の要求を受けた場合に、制御部60は、燃料電池36の余剰電力より小さい電力を当該負荷110に供給する。この場合、制御部60は、当該負荷110を、供給する電力に対応する駆動条件で駆動させるための制御信号を当該負荷110に送信する。例えば、負荷110は冷暖房器であって、その設定温度によって消費電力量が異なる場合に、制御部60は、供給する電力に応じた設定温度の範囲で冷暖房器を駆動させる制御信号を送信する。
【0043】
このように、制御部60が負荷110に制御信号を送信した場合、表示部70は、当該負荷110が低電力で駆動している旨を表示する。また、表示部70は、例えば、当該負荷110が冷暖房器である場合に、設定できる室内温度範囲を更に表示してもよい。
【0044】
また、表示部70は、図1において説明したように外部の電源から負荷110に電力を供給させた場合、その旨を更に表示してもよい。例えば商用電源から電力を購買している場合には、商用電源の電気単価、月毎の累積電気料金を更に表示してもよい。
【0045】
また、表示部70は、燃料電池36の余剰電力が所定の閾値より小さくなった場合には、その旨を示す警告を表示してもよい。また、表示部70は、それぞれの負荷110の消費電力として、平均消費電力及び最大消費電力を表示してもよい。
【0046】
図4は、電力供給システム100の動作の一例を示すフローチャートである。本例においては、負荷110に電力を供給するか否かを判定する場合の動作を説明する。まず、接続部10は、接続された負荷110から負荷識別情報を受け取る(S200)。
【0047】
次に、制御部60は、接続部10に接続された負荷110の消費電力を判定する(S202)。そして、当該負荷110の消費電力が燃料電池の余剰電力より大きいか否かを判定し(S204)、消費電力が余剰電力より大きい場合には、電力が不足している旨を表示部70に表示させ(S210)、処理を終了する。
【0048】
また、S204において消費電力が余剰電力以下である場合には、制御部60は、当該負荷110が直流電力又は交流電力のいずれで駆動するかを判定し、判定結果に基づいて直流交流切替部20を制御する(S206)。
【0049】
そして、燃料電池36の発電量を増加させ、当該負荷110に電力を供給し(S208)、当該負荷110に電力を供給している旨を表示部70に表示させる(S210)。
【0050】
また、既に電力を供給している負荷110から、供給電力の増加が要求された場合には、S200において接続部10は、負荷110の供給電力の増加量を更に受け取ってもよい。そして、S204において制御部60は、供給電力の増加分が燃料電池36の余剰電力より大きいか否かを判定する。そして、供給電力の増加分が余剰電力より大きい場合には、当該負荷110に供給する電力を増加させず、S210において電力が不足している旨を利用者に通知する。また、供給電力の増加分が余剰電力より小さい場合には、燃料電池36の発電量を増加させ、当該負荷110に供給する電力を増加させる。
【0051】
図5は、電力供給システム100の構成の他の例を示す。本例において、電力供給システム100は、交流電力を発電する外部の電源と接続され、燃料電池36の発電力が不足した場合に、外部の電源から電力を受け取る。外部の電源は、例えば商用電源である。
【0052】
本例における電力供給システム100は、図1に関連して説明した電力供給システム100の構成に加え、外部の電源の交流電力を直流電力に変換する交流直流変換器90を更に備える。また、本例における外部切替部80は、交流直流変換器90が変換した直流電力をそれぞれの変圧器50に供給するか否かを切り替える第1スイッチ84と、外部の電源の交流電源をそれぞれの接続部10に供給するか否かを切り替える第2スイッチ82とを有する。図5において、図1と同一の符号を付した構成要素は、図1に関連して説明した構成要素と同一又は同様の機能及び構成を有する。
【0053】
本例において、制御部60は、接続部10に接続された負荷110の消費電力と燃料電池36の余剰発電力との比較結果、及び負荷110が直流電力又は交流電力のいずれによって駆動するかの判定結果に基づいて、第1スイッチ84及び第2スイッチ82を制御する。例えば、負荷110の消費電力が燃料電池36の余剰発電力より大きい場合、制御部60は、外部の電源から当該負荷110に電力を供給させるべく、外部切替部80を制御する。このとき、制御部60は、負荷110が直流電力又は交流電力のいずれによって駆動するかの判定結果に基づいて、第1スイッチ84又は第2スイッチ82のいずれかオン状態とし、他方をオフ状態とする。
【0054】
本例における電力供給システム100によれば、簡易な構成により従来の商用電源をバックアップ電源として使用することができ、電力供給の安定性を向上させることができる。
【0055】
図6は、電力供給システム100の構成の更なる他の例を示す。本例における電力供給システム100は、図1において説明した電力供給システム100の構成に加え、ネットワーク130を更に備え、それぞれの負荷110はネットワーク130に接続され家電ネットワークを構成する。ここで、家電ネットワークとは、それぞれの負荷110の間でそれぞれの負荷110の情報を共有し、一の負荷110を動作させた場合に、他の負荷110をも連動して動作させるためのネットワークである。
【0056】
例えば、家電ネットワークは、一の負荷110に対して、電源をオフする時間を設定した場合、他の任意の負荷110の電源をも同時にオフするように動作させる。本例においてこのような制御を制御部60が行う。
【0057】
本例においては、制御部60は、接続部10に接続されたそれぞれの負荷110の負荷識別情報をネットワーク130を介して受け取る。そして、受け取った負荷識別情報に基づいて、電力供給の要求があった一の負荷110の消費電力を判定する。また、制御部60は、当該電力供給の要求があった負荷110と連動して動作する他の負荷110の消費電力を更に判定してもよい。この場合、制御部60は、一の負荷110の消費電力と他の負荷110の消費電力との和が、燃料電池36の余剰発電力より小さい場合に、それぞれの負荷110に電力を供給させてよい。また、一の負荷110にのみ電力の供給が可能である場合には、表示部70にその旨を表示させ、一の負荷110にのみ電力を供給させてもよい。
【0058】
このように、電力供給の制御と、家電ネットワークの制御とを一元的に行うことにより、より効率よく負荷110、及び電力供給の制御を行うことができる。
【0059】
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0060】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、駆動条件によって消費電力の異なる負荷であって、消費電力が燃料電池の余剰電力より大きい負荷から電力供給の要求を受けた場合に、余剰電力に応じた駆動条件で負荷を駆動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る電力供給システム100の構成の一例を示す図である。
【図2】 制御部60の構成の一例を示す図である。
【図3】 表示部70の表示例を示す図である。
【図4】 電力供給システム100の動作の一例を説明するフローチャートである。
【図5】 電力供給システム100の構成の他の例を説明する図である。
【図6】 電力供給システム100の構成の更なる他の例を説明する図である。
【符号の説明】
10・・・接続部、20・・・直流交流切替部、30・・・燃料電池ユニット、34・・・蓄電部、36・・・燃料電池、40・・・直流交流変換器、50・・・変圧器、60・・・制御部、70・・・表示部、80・・・外部切替部、82・・・第2スイッチ、84・・・第1スイッチ、100・・・電力供給システム、110・・・負荷、120・・・送電線

Claims (8)

  1. 負荷からの電力供給の要求に応じて電力を供給する電力供給システムであって、
    電力を発電する燃料電池と、
    前記負荷の消費電力を判定する情報を前記負荷から受け取り、前記負荷の消費電力と前記燃料電池の余剰電力とを比較する比較部と、
    前記電力供給の要求が、駆動条件によって消費電力の異なる前記負荷からの要求であり、且つ前記負荷の消費電力が前記燃料電池の余剰電力より大きい場合に、前記燃料電池の余剰電力より小さい供給電力を前記負荷に供給すると共に、前記負荷を前記供給電力に対応する前記駆動条件で駆動させるための制御信号を前記負荷に送信する制御部と
    を備えることを特徴とする電力供給システム。
  2. 前記負荷の消費電力を、前記負荷を識別する負荷識別情報に対応付けて格納する消費電力格納部を更に備え、
    前記比較部は、前記負荷から前記負荷識別情報を受け取り、前記負荷識別情報に対応する前記消費電力を前記消費電力格納部から抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力供給システム。
  3. 前記比較部は、前記負荷に電力を伝送する送電線を介して、前記負荷識別情報を受け取る
    ことを特徴とする請求項2に記載の電力供給システム。
  4. 前記負荷が接続された場合に、前記負荷を識別する負荷識別情報を、前記送電線を介して前記負荷から受け取るコンセントを更に備え、
    前記比較部は、前記コンセントが受け取った前記負荷識別情報に対応する前記消費電力を前記消費電力格納部から抽出する
    ことを特徴とする請求項3に記載の電力供給システム。
  5. 前記電力供給システムは、複数の前記負荷に電力を供給し、
    前記消費電力格納部は、それぞれの前記負荷の前記負荷識別情報と、それぞれの前記負荷の消費電力とを対応付けて格納する
    ことを特徴とする請求項4に記載の電力供給システム。
  6. 前記コンセントに接続された前記負荷のリスト、それぞれの前記負荷の消費電力、前記コンセントに接続された前記負荷のうち前記燃料電池から電力を供給されている前記負荷、及び前記燃料電池の前記余剰電力を表示する表示部を更に備えることを特徴とする請求項5に記載の電力供給システム。
  7. 前記制御部が前記負荷に前記制御信号を送信した場合に、当該負荷が低電力で駆動している旨を表示する表示部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の電力供給システム。
  8. 前記燃料電池により充電され、前記燃料電池より電力供給の応答時間が短い蓄電部を更に備え、
    前記制御部は、前記負荷から電力供給を要求されてから予め定められた応答期間は、前記蓄電部から前記負荷に電力を供給させ、前記応答期間の経過後は、前記燃料電池から前記負荷に電力を供給させることを特徴とする請求項1に記載の電力供給システム。
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