JP3929785B2 - 注出栓 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は注出栓に関し、詳しくは貯水槽の側方に突設した注出管に装着して液の注出を行える如くした注出栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
液体を収納した貯水槽の収納液を取り出す際に、例えば、貯水槽の下部に於いて側方に突設した注出管を介して行う場合がある。その場合は一般に収納液の自重で注出管より液が注出される。これらの注出管には当然コック付きのバルブ等の液の流出を防止するための装備が備えられており、必要に応じてコックを回して液の分取を行う。
【0003】
これらのコック付きバルブの場合にはカップへの液の注入の際に両手を必要としている。また、コックを回動させるためその回動方向を誤ったり、コックの回動が硬く作動に比較的力を必要とするなど使い勝手に問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した点に鑑みなされたもので、貯水槽の注出管に装着して使用する注出栓であって、簡単な操作で液の注出、注出停止を行えるとともに、わずかな力で作動させることができて使い勝手が良く、また、装着も容易で円滑な作動性を有し、構造も簡単で安価に製造できる注出栓を提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、貯水槽2より突設して側方を向く注出管3内に後部を液密に嵌着するとともに、先端開口を弾性圧搾可能な弾性壁8で閉塞し、且つ、注出口9を開口した主筒4と、該主筒4外周より延設して上記注出管3外周に嵌合させた装着筒5と、上記弾性壁8内面より後方へ突設した連結杆14の後端部に連結するとともに、上記注出口9後方の主筒4内周面に外周縁を液密摺動可能に嵌合した弁体6と、上記主筒4外面より突設した支持板17に揺動可能に基端部を連結して上記弾性壁8前面を押し込み可能に横切るレバー7と、該レバー7先端部と対向する位置に上記主筒4部分より突設した指掛け板20と、レバー7の係止機構21とを備え、上記レバー7の押し込みにより上記弁体6と上記主筒4との間に上記貯水槽2内と上記注出口9とを連通する隙間が生じる如く構成した。
【0006】
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記装着筒5が、主筒4と別体に且つ主筒4に対して回動可能に形成された装着筒である如く構成した。
【0007】
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記主筒4内周面より突設した周方向複数の連結板26により、上記連結杆14を前後動可能に挿通する案内筒27を支持した。
【0008】
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記注出口9が、内部を仕切り32によりエア導入路と液注出路に区画した筒状に形成してなる注出口である如く構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0010】
図面に示す如く、本発明の注出栓1は、貯水槽2より突設して側方を向く注出管3に装着し、その貯水等をコップ等の器に注ぎ出す際に使用するもので、主筒4と、装着筒5と、弁体6と、レバー7とを備えている。
【0011】
主筒4は、上記注出管3内に後部を液密に嵌着するとともに、先端開口を球面状に突出した弾性圧搾可能な弾性壁8で閉塞し、且つ下面に注出口9を開口している。図1に於いて主筒4は、外周後部より突設したフランジ10を注出管3前面に当接させ、その後部外周を注出管3先端内面に液密に嵌着させている。また、弾性壁8は別体に形成し、その周縁部を主筒4先端に形成した嵌合溝内に挟持させて接着,融着等の適宜固着手段により液密に固定している。注出口9は主筒4の中間部より下方へ垂設した筒状に構成している。尚、弾性壁8は別体に形成したものに限らず、主筒4と一体に形成することも出来る。この場合には、主筒部分と比較して肉薄に形成する等して弾力性を付与すると良い。また、注出口9を形成する筒部の先端を中心線に対し斜めに切断する等の方法で、注出口9先端開口を傾斜させて注出液と導入エアの置換をより行い易くすることができる。
【0012】
装着筒5は、主筒4外周の上記注出口後方より延設して上記注出管3外周に嵌合させたもので、図1の実施例では主筒4と別体に形成しており、先端縁より内方へ突設した周方向複数の係合突条11を上記主筒4のフランジ10前面に回動可能に係合させて主筒4からの抜け出しを防止するとともに、主筒4に対して回動可能に装着しており、内周面に周設した螺条12を注出管3外周の螺条13に螺合させている。尚、別体の場合には上記の場合とは別に、先端縁よりフランジを延設し、該フランジを主筒4のフランジ10前面に回動可能に係合しても良く、或いは先端縁より短いフランジをを突設してその先端縁より周方向複数の係合突条を突設した形態であっても良い。
【0013】
装着筒5はこの様に主筒4と別体に形成する場合の外に、主筒4と一体に形成することも可能である。また、装着筒5の注出管3への嵌合係止は、上記した螺合に限らず突条相互の乗越え係合により抜け出しの防止を図る等種々の形態を採用できる。
【0014】
弁体6は、常時は上記弾性壁8内面より後方へ突設した連結杆14を介して延設するとともに、上記注出口9後方の上記主筒4内周面に外周縁を液密摺動可能に嵌合しており、貯水槽2内と注出口9との連通を遮断している。図1の実施例では、弾性壁8内面中央より突設した嵌合筒15内に棒状の連結杆14前端を嵌着固定するとともに、連結杆14の後端部より後方へ広がるスカート状の弁体6を延設し、その後端縁の短筒状の摺動部16を主筒4内周後端部に液密摺動可能に嵌着している。
【0015】
この弁体6は、レバー7の押し込みにより後退してその摺動部16が主筒4より外れ、主筒4との間に貯水槽2内と注出口9とを連通する隙間が生じる如く構成しており、レバー7の押圧を解除すれば、弾性壁8の弾性復元力で元の状態に戻り、両者の連通を遮断する如く構成している。尚、後述する実施例の如く、主筒4内周後端部を大径にして、この大径部分に摺動部が到達した時点で連通する如く構成しても良い。この様に構成するために、例えば、摺動部16の嵌合位置や弁体6の押し込み幅を適宜選択する。
【0016】
レバー7は、上記主筒4より突設した支持板17に揺動可能に基端部を連結して上記弾性壁8前面を押し込み可能に横切る如く構成している。図1の実施例では、主筒4外面より外方へ延びる横板17a 先端より前方へ縦板17b を延設してなるL字板状をなす支持板17の縦板17b 先端縁に薄肉ヒンジ18を介して基端部を揺動可能に連結するとともに、後面を上記弾性壁8に当接して構成している。また、支持板17は上記の如きものに限らず、上記要件を満たせば種々の形態を採用でき、例えば、図3に示す如く、主筒4外面より外方へ延びる短い第1横板17c より前方へ縦板17d を延設し、更に第2横板17e を外方に延設し、縦板17d 及び第2横板17e 間に補強用のリブ板19を掛け渡した形態のものであっても良く、或いは後述する別の実施例の如き形態であっても良く、これらに限らない。
【0017】
また、レバー7の先端部と対向する位置に上記主筒4部分より突設した指掛け板20を設けている。この指掛け板20はレバー7を押し込む際に指を掛けて、両者をつまむ形で容易にレバー7の押し込みを行えるよう設けたものである。
【0018】
更に、本発明ではレバー7の揺動幅を規制する係止機構21を設けている。この係止機構21は、レバー7が不必要に外方へ開かないように設けたもので、図1の実施例では、上記横板1より突設したフック22を、対向位置のレバー7に穿設した係合孔23に挿通して、その先端部の鉤部24を、抜け出しを防止して且つレバー7の押し込み可能に、レバー7表面に係合させている。このフック22と係合孔23は図4に示す如くそれぞれ逆に形成しても良い。
【0019】
また、この種の支持板17及びレバー7に於いて、係止機構はこれに限らず、上記要件を満たしていれば種々の形態を採用でき、例えば、図5に示す如く、横板対向位置のレバー7両側からそれぞれフック22a を突設し、各フック22a の先端鉤部24a を横板17a の両側後面にそれぞれ係合させる如く構成した係止機構21であっても良く、また、その逆であっても良い。
【0020】
また、本発明では、図6に示す如く、主筒4内周面より中心に向かって突設した周方向複数の連結板26を介して、連結杆14を前後動可能に挿通する案内筒27を設けても良い。この案内筒27を設けることにより、連結杆14及び弁体6が横ぶれのない前後動を行える如く構成している。
【0021】
図6の実施例の場合は図1の実施例に於いて、弾性壁8の周縁部を二股に形成して主筒4前端を嵌着固定している。また、装着筒5は主筒4外周後部より延設したフランジ28を介して一体に形成しており、内周面に周設した係合突条29を注出管3外周の係止突条30に乗り越え係合させて抜け出しの防止を図っている。
【0022】
図7は他の実施例を示し、本実施例では図1の実施例に於いて、連結杆14及び弁体6以外を全て合成樹脂の一体成形により形成している。(尚、フック22の位置は図1の実施例と逆である。)また、レバー7裏面に、弾性壁8の前面中央部を押圧する押圧突起31を突設している。この押圧突起31は本発明の他の実施例にも適用できる。また、本発明では、本実施例の如く、内部を仕切り32によりエア導入路と液注出路に区画した筒状に形成してなる注出口9を設けても良い。その他は図1の実施例と同様である。
【0023】
図8は更に他の実施例を示し、本実施例では、主筒4の後部を、外側の外筒部4aと、内側の内筒部4bとで構成しており、外筒部4aを注出管3内周に密嵌している。また、内筒部4bに弁体6周縁部を同様に嵌合させるとともに、内筒部4bの後端部内面を大径に形成した大径部33を設け、押し込まれた弁体6が大径部33に到達した際に貯水槽2内と注出口9とが連通する如く構成している。
【0024】
また、弾性壁8は、外周より突設したフランジ34を主筒4前端面に当接させてその後部の周縁部を主筒4内周に密嵌固定しており、その前面中央に突部35を突設している。更に、嵌着した弾性壁8の抜け出しを防止するために、弾性壁8のフランジ34前面に係合させたフランジ36を先端部より延設して主筒4外周先端部に抜け出しを防止してリング37を嵌着させており、リング37上面の後部に指掛け板20を立設している。
【0025】
支持板17は、リング36の下面より所定間隔をあけて一対垂設しており、前面下部に軸受38を凹設している。また、レバー7は、両側面より突設した軸39をそれぞれ軸受38に枢着した枢着部40を裏面下端部から突設し、弾性壁8前面を下方から上方へ横切る如く装着している。更に、枢着部40両側のレバー7裏面を各支持板17の前面下端部に係止させてそれ以上の前方への回動を防止する係止機構21を構成している。
【0026】
上記の如く構成した注出栓1は、指掛け板20に指を引っかけてレバー7を押し込めば、弾性壁8が内方へ弾性変形して連結杆14を押し込み、弁体6の摺動部分が主筒4内周面と離れて貯水槽2内と注出口9とが連通し、液が注出口9を介して流出する。また、レバー7の押圧を解除すれば、弾性壁8の弾性復元力によりレバー7が引き戻され、弁体6の摺動部分が主筒4内周面と液密に嵌合して貯水槽2内と注出口9とが遮断され、液の注出が停止する。この際、レバー7は係止機構21の作用で、所定位置まで押し戻されて停止する。
【0027】
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明の注出栓は既述構成としたことにより、指掛け板20に指をかけつつレバー7を押し込めば液を注出することができ、レバーは梃の作用による小さな力で押し込むことができるとともに、指掛け板の存在でつまむ形で押し込むことができるため力を掛け易く、収納液が少なくなっても安定した注出を容易に行うことができる。また、レバーの揺動幅を規制する係止機構21を備えているため、一端押し込んだレバー7が弾性壁8の復元力により戻された際に、所定位置にてとどまることができ、不必要にひらいてしまうことがなく、次回の押し込みの際に無駄なく押し込むことができる。
【0028】
また、第2の手段の注出栓では、栓装着の際に注出口9の後方等を簡単に且つ正確に定めることができ、迅速に装着を行うことができる利点を兼ね備えている。
【0029】
また、第3の手段の注出栓は、弁体6の前後動を円滑に且つより正確に行えて、弁体シール部分の液密性をより長く安定して保持できる利点を兼ね備えている。
【0030】
また、第4の手段の注出栓は、注出液と置換空気との出入りが円滑に行え、より速やかな液の注出を行える利点を兼ね備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部切欠平面図である。
【図2】同実施例の斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す要部平面図である。
【図4】本発明の更に他の実施例を示す要部平面図である。
【図5】本発明の更に他の実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明の更に他の実施例を示す一部切欠平面図である。
【図7】本発明の更に他の実施例を示す一部切欠平面図である。
【図8】本発明の更に他の実施例を示す縦断面図である。
【図9】同実施例の半底面図である。
【符号の説明】
2…貯水槽,3…注出管,4…主筒,5…装着筒,6…弁体,7…レバー,
8…弾性壁,9…注出口,14…連結杆,17…支持板,20…指掛け板,
21…係止機構,26…連結板
Claims (4)
- 貯水槽2より突設して側方を向く注出管3内に後部を液密に嵌着するとともに、先端開口を弾性圧搾可能な弾性壁8で閉塞し、且つ、注出口9を開口した主筒4と、該主筒4外周より延設して上記注出管3外周に嵌合させた装着筒5と、上記弾性壁8内面より後方へ突設した連結杆14の後端部に連結するとともに、上記注出口9後方の主筒4内周面に外周縁を液密摺動可能に嵌合した弁体6と、上記主筒4外面より突設した支持板17に揺動可能に基端部を連結して上記弾性壁8前面を押し込み可能に横切るレバー7と、該レバー7先端部と対向する位置に上記主筒4部分より突設した指掛け板20と、レバー7の係止機構21とを備え、上記レバー7の押し込みにより上記弁体6と上記主筒4との間に上記貯水槽2内と上記注出口9とを連通する隙間が生じる如く構成したことを特徴とする注出栓。
- 上記装着筒5が、主筒4と別体に且つ主筒4に対して回動可能に形成された装着筒である請求項1記載の注出栓。
- 上記主筒4内周面より突設した周方向複数の連結板26により、上記連結杆14を前後動可能に挿通する案内筒27を支持してなる請求項1記載の注出栓。
- 上記注出口9が、内部を仕切り32によりエア導入路と液注出路に区画した筒状に形成してなる注出口である請求項1記載の注出栓。
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