JP3929478B1 - インターネット放送番組制作支援システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンテンツ提供者からのコンテンツデータ受付手段101と、CMスポンサーからのCMデータ受付手段102と、所望のコンテンツ及びCMデータを選択して番組を設定可能なインターネット放送番組用データ申し込み受付手段103と、受付手段101〜103を介して登録されたユーザ情報管理部104aと、コンテンツデータ管理部104bと、CMデータ管理部104cと、番組データ設定記録部104eと、番組アクセス数計数記録部104dと、番組のCM収益を、番組製作者とコンテンツ提供者とに所定の割合で分配するCM収益管理部104fを備えたデータベース部104と、番組データ提供手段602を有する。
【選択図】図2
Description
また、近年ではネットワーク回線の高速化に伴い、映像などの動画情報や音楽などの音声情報などのコンテンツを視聴者に対してダウンロードしながら再生するいわゆるストリーミング配信が行われるようになって来ている。
また、近年普及して来ている動画配信によるCMの提供では、動画広告が用いられている。
しかるに、視聴者がホームページ上でコンテンツを視聴するときに、CMを意識させることなく強制的に当該視聴者に視聴させることができるようにしたシステムや、コンテンツ再生時に視聴者によるCMの早送り操作を無効にすることができるようにしたシステムや、視聴者が視聴したCMアクセス数に応じて、CM提供者からホームページを製作したコンテンツ提供者に所定の割合で収益が還元されるようにしたシステムが、例えば、次の特許文献1〜3に開示されている。
しかるに、特許文献1〜3に記載のシステム等、従来のインターネットを利用したコンテンツ配信システムによれば、インターネットプロバイダが通信設備等を請け負うので、サーバ等、通信設備等のコストの負担は多少軽減できる。
そして、従来は、個人が、他のコンテンツ提供者が提供する様々な既成のコンテンツを組合せ、これをカスタマイズして番組を制作し、製作した番組を個人放送局より配信できる仕組みは存在しなかった。
また、本発明によれば、番組を構成するコンテンツに所望のCMを組合せることができるので、CMスポンサーにとって、多様な形態の番組においてCMを提供する機会を得ることができる。
さらに、本発明によれば、CMのアクセス数に応じて個人放送番組製作者や、個人放送者にコンテンツを提供するのみで個人放送局は開設しないコンテンツ提供者に対しても、CMスポンサーからの収益を配分して還元することができ、結果として個人放送番組製作者のCM付き番組制作のインセンティブやコンテンツ提供者のコンテンツ提供のインセンティブを向上させることによって、より多くのCM提供の機会を得ることができる。
このように、本発明によれば、インターネット番組の放送局の立ち上げに関する十分な専門知識を有さず、コンテンツ提供者を兼ね難い個人ユーザが簡単に個人放送局を実現することができ、また、放送番組に応じてコンテンツを様々に組合せてカスタマイズして配信することができ、しかも、個人放送者にコンテンツを提供するのみで個人放送局は開設しないコンテンツ提供者とともに、コンテンツ提供者を兼ねない個人ユーザに対し、CMのアクセス数に応じてCMスポンサーからの利益を配分して還元することが可能なインターネット放送番組制作支援システムが得られる。
本実施形態のインターネット放送番組制作支援システムは、インターネットを利用したウェブシステムであり、図1に示すように、サーバ100を有して構成されている。サーバ100は、インターネット200を介して、コンテンツ提供者300、CMスポンサー400、個人放送番組製作者500及び番組を視聴する一般視聴者600、システム管理者700の携帯やパソコンその他の通信端末に接続可能に構成されている。
サーバ100は、図2に示すように、コンテンツデータ受付手段101と、CMデータ受付手段102と、インターネット放送番組用データ申し込み受付手段103と、データベース部104と、ウェブサーバ部105と、未変換データ格納用サーバ部150と、サンプル受信端末配信ツール601と、受信端末配信ツール602と、システム管理手段107を有している。
コンテンツデータ受付手段101は、本実施形態のインターネット放送番組制作支援システムにおける所定のウェブページ上にコンテンツ提供会員専用の入力管理画面(以下、「コンテンツ会員管理画面」)を備えて構成されている。そして、コンテンツ提供者300に関する識別情報を登録する機能と、コンテンツ提供者300からのコンテンツデータを受付ける機能と、該コンテンツデータに関する所定事項をコンテンツ提供者300の指定に応じて設定する機能とを、少なくとも備えている。
コンテンツ会員ID登録画面101aは、コンテンツ会員の申し込み希望者にコンテンツ会員ID登録フォームからコンテンツ会員登録を行わせ、コンテンツ会員毎にそれぞれのIDを発行するとともにパスワードを設定させて、そのID及びパスワードをデータベース部104のユーザ管理部104aへ記録し、保管管理するための入力画面である。
詳しくは、コンテンツ会員ID登録画面101aは、例えば、図3(a)〜図3(c)に示すように、規約条項表示項目101a−1aと、規約条項同意確認選択入力項目(同意する、同意しないを選択して入力可能なボタン)101a−1b,1cと、氏名101a−2、メールアドレス101a−3、コンテンツ会員ID101a−4及びパスワード101a−5の入力項目を備えている。
次いで、コンテンツ会員の申し込み希望者が、図3(a)に示す規約条項同意確認選択入力項目101a−1b,101a−1cのうち、同意する旨のボタン101a−1cを選択して押すと、システムは、図3(b)、図3(c)に示す項目を備えた登録フォームを表示する。
コンテンツ会員管理画面入室画面101bは、コンテンツ会員ID登録済みの会員(コンテンツ会員)を対象とする画面であり、例えば、図4、図5に示すように、コンテンツ会員ID101b−1、パスワード101b−2、ライセンス設定101b−3の入力項目と、「コンテンツアップロード」、「コンテンツ一覧」、「視聴数(インプレッション数)/収益確認」等の処理を選択するための処理選択メニュー101b−5を備えている。
また、コンテンツ会員管理画面入室画面101bは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
ライセンス設定101b−3は、コンテンツの利用者側に対する、コンテンツの利用範囲や利用条件などを、コンテンツ会員が著作権者の立場で設定する入力項目であり、例えば、次の項目101b−3−1〜101b−3−8について入力を行うことで利用範囲や利用条件などをディフォルト情報として設定できるようになっている。
1.提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力)
2.提供するコンテンツを翻案・改変することへの許可・不許可(選択入力)
2−1.許可を選択した場合における翻案・改変の同一ジャンル・他ジャンル(選択入力)
3.提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力)
4.提供するコンテンツの利用を許諾する地域(選択入力)
5.提供するコンテンツの利用を許諾する期間(選択入力)
6.提供するコンテンツの利用を許諾するライセンス料率(選択入力)
7.著作権者(コンテンツ提供者)の氏名/著作権表示入力(テキスト入力)
8.著作権者(コンテンツ提供者)のURL入力(テキスト入力)
しかるに、コンテンツ会員が、上記ライセンス設定をすると、後述する以降のコンテンツアップロードデータやリアルタイムでの録画、録音のデータについて、事前にライセンスの初期設定をしておくことができるようになる。
コンテンツ会員が送信ボタン101b−4を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDとして所定のディフォルト値を付与する。また、システムは、ライセンス設定101b−3−1〜101b−3−3の選択内容に対応して所定のライセンス種類を付加する。そして、システムは、コンテンツ会員ID101b−1、パスワード101b−2の入力内容、コンテンツIDのディフォルト値及びライセンス種類を、データベース部104のユーザ管理部104aに記録するとともに、ライセンス設定101b−3の各入力内容を、コンテンツ会員ID101b−1及びコンテンツIDのディフォルト値とともに、未変換データ格納用サーバ部150のライセンス管理部150bに記録する。
コンテンツ会員は、所望の処理を選択入力することができる。
コンテンツアップロード画面101cを図6に示す。
なお、コンテンツアップロード画面101cは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
コンテンツアップロード画面101cは、コンテンツ会員が自ら制作し、または撮影したコンテンツデータを、コンテンツ会員を介してシステムのデータベース部104にアップロードさせるために、次の選択入力項目を備えている。システムは、コンテンツ会員が選択入力した情報に基づいて、コンテンツデータ及びコンテンツデータに関する所定の管理情報を図2に示したデータベース部104の変換コンテンツデータ保管部104g、コンテンツデータ管理部104b、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、及びライセンス管理部150bへ記録する。
コンテンツ会員が、図6において、ファイル選択ボタン101c−1を押すと、システムは、コンテンツ会員端末300のローカルなハードディスク内のフォルダ及びファイル等を表示する。そして、コンテンツ会員が、アップロードを所望するコンテンツデータを、コンテンツ会員端末300のローカルなハードディスク内のファイルから選択することができるようになっている。
カテゴリ選択101c−2は、プルダウンボタン101c−2aと、テキスト入力欄101c−2bを有してなる。
コンテンツ会員が、プルダウンボタン101c−2aを押すと、システムは、例えば、図7に示すように、カテゴリの大項目としての「映像」,「音楽」,「VOICE」,「効果音/etc」,「インタラクション/ゲーム/etc」,「画像/イラスト/etc」、「映像」に対するカテゴリの中項目としての「MOVIE」,「アニメーション」,「ニュース&ビジネス経済」,「スポーツ」,「エンターテイメント」,「外国語放送」,「バラエティ」、「音楽」に対するカテゴリの中項目としての「J−POP」,「ROCK」,「DANCE」,「SOUL」、「VOICE」に対するカテゴリの中項目としての「実況中継」,「会話・議論」、「効果音/etc」に対するカテゴリの中項目としての「自然」,「乗り物」、「インタラクション/ゲーム/etc」に対するカテゴリの中項目としての「アクションゲーム」,「知能」、「画像/イラスト/etc」に対するカテゴリの中項目としての「写真」を選択肢として表示する。そして、コンテンツ会員が、表示されたカテゴリの中からコンテンツ内容に合致する大、中項目のカテゴリを選択入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、コンテンツ会員がアップロードするコンテンツのカテゴリとCM会員がアップロードしたCMコンテンツのカテゴリとを合致させることができるように、コンテンツ会員が選択できる大、中項目のカテゴリを、CMコンテンツのカテゴリと同等(の種類、個数)にして備えている。
また、テキスト入力欄101c−2bには、カテゴリの中項目の下位概念に相当する小項目としてのカテゴリ名を、コンテンツ会員が任意に入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、入力された大、中、小項目のカテゴリを、後述するコンテンツ登録ボタン101c−6が押下されたときに、コンテンツデータ管理部104bに記録するようになっている。
データ種類101c−3は、コンテンツ会員がアップロードするコンテンツについて、プルダウンもしくはラジオボタンで用意された、i)動画データ、ii)写真データ、iii)デザインデータ、iv)イラストデータ、v)音楽データ、vi)音声データ、vii)テキストデータの選択入力項目で構成されている。そして、コンテンツ会員に、これらの選択入力項目の中から所望の種類を任意に選択入力させることによって、コンテンツのデータの種類分けをさせることができるようになっている。
ライセンス設定101c−4は、コンテンツの利用者側に対する、コンテンツの利用範囲や利用条件などを、コンテンツ会員が著作権者の立場で設定する入力項目である。システムは、図4に示したコンテンツ会員管理画面入室画面101bのライセンス設定101b−3において入力され、コンテンツ会員ID、ディフォルト値のコンテンツIDとともに、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bに記録した内容をディフォルト表示する。そして、コンテンツ会員が次の項目101c−4−1〜101c−4−10についての入力を行うことで、アップロードする個々のコンテンツについての利用範囲や利用条件などを更新又は新規設定できるようになっている。
1.提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力)
2.提供するコンテンツを翻案・改変することへの許可・不許可(選択入力)
2−1.許可を選択した場合における翻案・改変の同一ジャンル・他ジャンル(選択入力)
3.提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力)
4.提供するコンテンツの利用を許諾する地域(選択入力)
5.提供するコンテンツの利用を許諾する期間(選択入力)
6.提供するコンテンツの利用を許諾するライセンス料率(選択入力)
7.提供するコンテンツのタイトル(テキスト入力)
8.提供するコンテンツに対する作者(提供者)のコメント(テキスト入力)
9.著作権者(コンテンツ提供者)の氏名/著作権表示入力(テキスト入力)
10.著作権者(コンテンツ提供者)のURL入力(テキスト入力)
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン101c−5を押すと、システムは、項目101c−1(ファイル選択)〜101c−3(データ種類)での設定内容をサンプル受信端末配信ツール601の映像、アニメーション表示部601b、字幕、テキスト表示部601cへ反映して表示するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目101c−4(ライセンス設定)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて表示するようになっている。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目101c−4(ライセンス設定)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
コンテンツ登録ボタン101c−6を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、アップロードするコンテンツ毎に固有の(非ディフォルト値の)コンテンツIDを付与する。また、ライセンス設定101c−4−1〜101c−4−3の選択内容に対応して所定のライセンス種類を付加する。
そして、システムは、ファイル選択101c−1で選択したコンテンツを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、コンテンツデータ変換部105iを介して番組配信用のデータ形式に変換し、コンテンツ会員ID、コンテンツIDとともに変換コンテンツデータ保管部104gへ記録する。また、システムは、カテゴリ選択101c−2で選択したカテゴリ、データ種類101c−3で選択したデータ種類、及びライセンス設定101c−4を介して付加したライセンス種類を、コンテンツに関する所定の管理情報として、コンテンツ会員ID、コンテンツIDとともにコンテンツデータ管理部104bへ記録する。これにより、コンテンツがアップロードされることになり、インターネット放送番組製作会員が、当該コンテンツを使用可能になる。なお、システムは、コンテンツをアップロードした日をコンテンツデータ管理部104bに記録するように構成されている。
また、システムは、ファイル選択101c−1で選択したコンテンツを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、そのままのデータ形式で、コンテンツ会員ID、コンテンツIDとともに未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録するとともに、ライセンス設定101c−4での各入力内容を、コンテンツ会員ID、コンテンツIDとともに未変換データ格納用サーバ部150のライセンス管理部150bに記録する。
さらに、システムは、当該コンテンツを使用して製作された番組が一般視聴者に視聴されるときに、当該コンテンツ会員によってアップロードされた当該コンテンツ、及びその他の設定内容を受信端末配信ツール602へ配信し、映像、アニメーション表示部602b、字幕、テキスト表示部602c、メニュー表示欄602g−b等へ反映させることができるように構成されている。
コンテンツ一覧画面101dを図8に示す。
なお、コンテンツ一覧画面101dは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
システムは、コンテンツ一覧画面101dにおいて、コンテンツアップロード画面101cにおいてアップロードされたデータをアップロード順に一覧表示する。
コンテンツ一覧画面101dは、次の項目101d−1〜101d−14を備えている。
検索101d−1は、アップロードしたコンテンツをフリーワード入力することによりコンテンツのカテゴリやタイトル、コンテンツID、データ種類などから検索できる機能を備えている。
コンテンツ会員は、検索入力欄101d−1aに検索キーワードを入力して、検索ボタン101d−1bを押す。
システムは、コンテンツアップロード画面101cにおいてアップロードされたデータから、検索キーワードに該当するデータを抽出してアップロード順に一覧表示する。
表示頁指定部101d−2a,101d−2bは、コンテンツ一覧画面101dに表示される検索データが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス101d−2aに数字を入力し、GOボタン101d−2bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス101d−3は、後述の削除ボタン101d−12、サンプル画面表示指示ボタン101d−13などの処理ボタンを押したときに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス101d−3にチェックを入れ、削除ボタン101d−12を押すと、システムは、チェックボックス101d−3にチェックが入れられたコンテンツデータのコンテンツ一覧画面101d上での表示を削除する。さらに、システムは、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bに当該コンテンツデータ及び当該コンテンツデータに関する所定の管理情報が記録されている場合には、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bから当該コンテンツデータ及び当該コンテンツデータに関する所定の管理情報を削除する。
データ種類101d−4は、図6に示したコンテンツアップロード画面101cでの入力を介してコンテンツデータ管理部104bに記録されたデータ種類の、i)動画データ、ii)写真データ、iii)デザインデータ、iv)イラストデータ、v)音楽データ、vi)音声データ、vii)テキストデータ、の区別が一目で分かり易くなるように、それぞれの種類に対応したアイコンをアイコン表示項目101d−4aに表示する機能を備えている。また、データ種類101d−4は、現在表示されているデータ種類の更新や再設定をすることができるように、プルダウンボタン101d−4bを押すことによって、他のデータ種類に対応したアイコンに切替えて表示する機能を備えている。
コンテンツID101d−5は、図6に示したコンテンツアップロード画面101cでの入力操作を介してアップロードされた各コンテンツに必ず割り当てられる、大文字小文字の英数字を羅列した固有の識別情報を表示する機能を備えている。
カテゴリ101d−6は、図6に示したコンテンツアップロード画面101cのカテゴリ選択101c−2において入力され、コンテンツデータ管理部104bに記録されているカテゴリをカテゴリ表示項目101d−6aに表示する機能を備えている。また、カテゴリ101d−6は、更新や再設定をすることができるように、プルダウンボタン101d−6bを押すと他のカテゴリに表示が切替わるようになっている。
タイトル101d−7は、図6に示したコンテンツアップロード画面101cのコンテンツのタイトル入力101c−4−8において入力され、コンテンツデータ管理部104bに記録されているタイトルを表示する機能を備えている。また、タイトル101d−7は、更新や再設定をすることができるように、入力項目としての機能も備えている。
更新日101d−8は、コンテンツデータ管理部104bに記録されている、コンテンツのアップロードを行った日を表示する機能を備えている。
時間101d−9は、コンテンツをリアルタイム録音、録画した場合において、図示しないタイマーを介して計測されたコンテンツの視聴時間を表示する機能を備えている。
サイズ101d−10は、コンテンツのサイズ(容量)を表示する機能を備えている。
ライセンス101d−11は、コンテンツのライセンスマークをアイコン表示項目101d−11aに表示する機能を備えている。
コンテンツのライセンスマークとは、図6に示したコンテンツアップロード画面101cにおける項目101c−4−1(提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力))〜101c−4−3(提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力))の選択内容に対応して付加される所定のライセンス種類であって、その内容が分かり易くなるように図案化したアイコンである。また、ライセンス101d−11では、ライセンス設定を再設定することができるように、プルダウンボタン101d−11bを押すことによって、図6に示したコンテンツアップロード画面101cにおける項目101c−4−1〜101c−4−3と同様の項目についての選択入力が可能な画面(図示省略)を表示するように構成されている。
削除ボタン101d−12を押すと、システムは、チェックボックス101d−3にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツ一覧画面101d上での表示を削除する。また、システムは、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bに当該コンテンツデータ及び当該コンテンツデータに関する所定の管理情報が記録されている場合には、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bから当該コンテンツデータ及び当該コンテンツデータに関する所定の管理情報を削除する。
なお、システムは、インターネット放送番組製作者が番組において使用中のコンテンツが、当該コンテンツ提供者によって削除された場合には、当該番組において所定の指標に基づく優先順位がその次に高いコンテンツへの自動切り替えを行うようになっている。
本実施形態のシステムでは、インターネット放送番組製作会員が番組を制作する際に、複数のコンテンツを一覧表示できるようにし、その中から1つ以上のコンテンツを選択させるようにしている。また、一覧表示したコンテンツには、放送順をつけることができるようになっている。
その場合、本実施形態のシステムでは、チェックボックスにチェックを入れることで、インターネット放送番組に用いる3つのコンテンツを選択することができる。また、一覧表示されている全てのコンテンツに放送順位を設定することができるようになっている。
例えば、コンテンツが一覧表示された画面において、放送順位が1,3,5番目のコンテンツを選択して番組を製作した場合、その番組においてコンテンツは1,3,5番目のコンテンツが順に放送されることになる。
ここで、この3つのコンテンツのうちの5番目のコンテンツが、当該コンテンツ提供者によって削除された場合は、インターネット放送番組制作会員が事前に設定した放送順位が2番目のコンテンツが5番目のコンテンツと自動的に入れ替わって3つのコンテンツを備えた番組として放送される。なお、その場合は、設定した放送順位が1,2,3番目のコンテンツの順に放送されることになる。
また、本実施形態のシステムでは、システム管理者は、インターネット放送番組制作会員が製作したインターネット放送番組の放送枠内にシステム管理者の番組の放送枠を設けることができるようになっている。そして、インターネット放送番組においてコンテンツ提供者によって削除され、削除したコンテンツに入れ替わるコンテンツがない場合は、システム管理者を介して当該放送枠内へ登録された番組を繰り上げて放送するようになっている。なお、システム管理者の番組の放送枠を設けていない場合には、残りの2つのコンテンツからなる番組として放送する。また、そのような場合において、インターネット放送番組制作会員が、その後に新たに3つ目のコンテンツを選択し放送順をつけて番組へ登録した場合には、放送順の付いた3つのコンテンツを、システム管理者が製作した番組に優先して放送するようになっている。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン101d−13を押すと、システムは、チェックボックス101d−3にチェックが入れられているコンテンツに関する項目101d−4(データ種類)〜項目101d−10(サイズ)での設定内容を、サンプル受信端末配信ツール601の映像、アニメーション表示部601b、字幕、テキスト表示部601cへ反映して表示するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目101d−11(ライセンス)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて表示するようになっている。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目101d−11(ライセンス)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
コンテンツデータ更新ボタン101d−14を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、当該コンテンツIDが付与されているコンテンツデータについて項目101d−4(データ種類)〜項目101d−11(ライセンス)での設定内容を、コンテンツ/CM受信部105eを経由して、コンテンツデータ管理部104bへ記録する。これにより、コンテンツデータに関する所定の管理情報についての設定内容が更新され、インターネット放送番組製作会員が、当該コンテンツを、当該コンテンツデータに関する所定の管理情報について更新された設定内容でもって使用可能になる。
また、システムは、コンテンツ/CM受信部105eを経由して当該コンテンツIDが付与されているコンテンツデータについて、ライセンス101d−11での設定内容を、未変換データ格納用サーバ部150のライセンス管理部150bに記録する。
コンテンツ視聴率(インプレッション数)/収益確認画面101eを図9に示す。
なお、コンテンツ視聴率(インプレッション数)/収益確認画面101eは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
システムは、図6に示したコンテンツアップロード画面101cを介してアップロードされたコンテンツがインターネット放送番組製作者により番組に使用された場合におけるその番組の視聴数(インプレッション数)を、タグを介して受信端末配信ツール602が貼り付けられているインターネット放送番組制作会員のホームページやブログサイト、携帯サイトなどに、一般視聴者であるユーザがパソコンの受信端末600を介してアクセスした場合において、その受信端末配信ツール602を介してサーバ100からそのコンテンツを使用して製作された番組が配信されたときの1回の配信ごとに1視聴数(1インプレッション)としてカウントするように構成されている。そして、システムは、コンテンツを使用して製作された番組の視聴数(インプレッション数)を、アクセス/視聴数記録部104dに記録するようになっている。
コンテンツ視聴数(インプレッション数:imp)101e−1は、このアクセス/視聴数記録部104dに記録されている、コンテンツ提供者が提供したコンテンツを使用して製作された番組の視聴数(インプレッション数)を、コンテンツ提供者が確認できるようにするための表示項目である。
収益101e−2は、当該コンテンツを使用して製作された番組のインプレッション数とその番組に使用されたCMコンテンツに対するインタラクション率により、図2に示すシステム管理画面107のCM費,レベニュー率編集画面107mで設定された収益率(分配率)をもとに計算されCM/収益計算処理記録管理部104fに記録された収益を表示する機能を備えている。
受信端末配信先URL101e−3は、提供したコンテンツの配信先のURLを表示する機能を備えている。また、そのURLをクリックすると、そのURL先のホームページを表示することができるようになっている。
CMデータ受付手段102は、本実施形態のインターネット放送番組制作支援システムにおける所定のウェブページ上にCMスポンサー会員専用の入力管理画面(以下、「CM会員専用管理画面」を備えて構成されている。そして、CMスポンサー400に関する識別情報を登録する機能と、CMスポンサー400からのCMデータを受付ける機能と、該CMデータに関する所定事項をCMスポンサー400の指定に応じて設定する機能とを、少なくとも備えている。
CM会員ID登録画面102aは、CM会員の申し込み希望者にCM会員ID登録フォームからCM会員登録を行わせ、CM会員毎にそれぞれのIDを発行するとともにパスワードを設定させて、そのID及びパスワードをデータベース部104のユーザ管理部104aへ記録し、保管管理するための入力画面である。
詳しくは、CM会員ID登録画面102aは、例えば、図10(a)〜図10(c)に示すように、コンテンツ会員ID登録画面101aに準じた入力項目を備えている。
次いで、CM会員の申し込み希望者が、図10(a)に示す規約条項同意確認選択入力項目102a−1b,102a−1cのうち、同意する旨のボタン102a−1cを選択して押すと、システムは、図10(b)、図10(c)に示す項目を備えた登録フォームを表示する。
CM会員管理画面入室画面102bは、CM会員ID登録済みの会員(CM会員)を対象とする画面であり、例えば、図11、図12に示すように、CM会員ID102b−1、パスワード102b−2、ライセンス設定102b−3の入力項目と、「CMコンテンツアップロード」、「CMコンテンツ一覧」、「視聴数(インプレッション数)/掲載期間/CM予算」等の処理を選択するための処理選択メニュー102b−5を備えている。
また、CM会員管理画面入室画面102bは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
ライセンス設定102b−3は、CMコンテンツの利用者側に対する、CMコンテンツの利用範囲や利用条件などを、CM会員が著作権者の立場で設定する入力項目であり、例えば、次の項目102b−3−1〜102b−3−3について入力を行うことで利用範囲や利用条件などを設定できるようになっている。
1.著作権者(CMコンテンツ提供者)の氏名/著作権表示入力(テキスト入力)
2.提供するCMコンテンツを他のコンテンツとミックス(組合せ)をして配信することの許諾の可否の選択
3.著作権者(CMコンテンツ提供者)のURL入力(テキスト入力)
システムは、番組制作者が当該CMコンテンツを選択して番組を製作した場合、その番組が一般視聴者に視聴されるときに、当該CM会員により当該CMコンテンツについて設定されたライセンス設定情報を受信端末配信ツール602へ配信し、メニューボタン602g−aの押下により、そのライセンス設定情報を反映したメニュー表示スクリーン602g−b(図示省略)を表示するように構成されている。
しかるに、CM会員が、上記ライセンス設定をすると、後述する以降のCMコンテンツアップロードデータやリアルタイムでの録画、録音のデータについて、事前にライセンスの初期設定をしておくことができるようになる。
CM会員が送信ボタン102b−4を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してCMコンテンツIDとして所定のディフォルト値を付与する。また、システムは、CM会員ID102b−1、パスワード102b−2、ライセンス設定102b−3の各入力内容、及びCMコンテンツIDのディフォルト値を、データベース部104のユーザ管理部104aに記録するとともに、未変換データ格納用サーバ部150のライセンス管理部150bに記録する。
CM会員は、所望の処理を選択入力することができる。
CMコンテンツアップロード画面102cを図13に示す。
なお、CMコンテンツアップロード画面102cは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
CMコンテンツアップロード画面102cは、CM会員が自ら制作し、または撮影したCMコンテンツデータを、CM会員を介してシステムのデータベース部104にアップロードさせるために、次の選択入力項目を備えている。システムは、CM会員が選択入力した情報に基づいて、CMコンテンツデータ及びCMコンテンツデータに関する所定の管理情報を図2に示したデータベース部104の変換コンテンツデータ保管部104g、CMデータ管理部104c、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、及びライセンス管理部150bへ記録する。
CM会員が、図13において、ファイル選択ボタン102c−1を押すと、システムは、CM会員端末400のローカルなハードディスク内のフォルタ及びファイル等を表示する。そして、CM会員が、アップロードを所望するCMコンテンツデータを、CM会員端末400のローカルなハードディスク内のファイルから選択することができるようになっている。
カテゴリ選択102c−2は、プルダウンボタン102c−2aと、テキスト入力欄102c−2bを有してなる。
CM会員が、プルダウンボタン102c−2aを押すと、システムは、例えば、図7に示すように、カテゴリの大項目としての「映像」,「音楽」,「VOICE」,「効果音/etc」,「インタラクション/ゲーム/etc」,「画像/イラスト/etc」、「映像」に対するカテゴリの中項目としての「MOVIE」,「アニメーション」,「ニュース&ビジネス経済」,「スポーツ」,「エンターテイメント」,「外国語放送」,「バラエティ」、「音楽」に対するカテゴリの中項目としての「J−POP」,「ROCK」,「DANCE」,「SOUL」、「VOICE」に対するカテゴリの中項目としての「実況中継」,「会話・議論」、「効果音/etc」に対するカテゴリの中項目としての「自然」,「乗り物」、「インタラクション/ゲーム/etc」に対するカテゴリの中項目としての「アクションゲーム」,「知能」、「画像/イラスト/etc」に対するカテゴリの中項目としての「写真」を選択肢として表示する。そして、CM会員が、表示されたカテゴリの中からCM内容に合致する大、中項目のカテゴリを選択入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、CM会員がアップロードするCMコンテンツのカテゴリとコンテンツ会員がアップロードしたコンテンツのカテゴリとを合致させることができるように、CM会員が選択できる大、中項目のカテゴリを、コンテンツのカテゴリと同等(の種類、個数)にして備えている。また、1つのCMコンテンツに対し必ず1つ以上のカテゴリを選択させる機能を備えている。
また、テキスト入力欄102c−2bには、カテゴリの中項目の下位概念に相当する小項目としてのカテゴリ名を、CM会員が任意に入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、入力された大、中、小項目のカテゴリを、後述するCMコンテンツ登録ボタン102c−8が押下されたときに、CMデータ管理部104bに記録するようになっている。
データ種類102c−3は、CM会員がアップロードするCMコンテンツについて、プルダウンもしくはラジオボタンで用意された、i)動画データ、ii)写真データ、iii)デザインデータ、iv)イラストデータ、v)音楽データ、vi)音声データ、vii)テキストデータの選択入力項目で構成されている。そして、CM会員に、これらの選択入力項目の中から中から所望の種類を任意に選択入力させることによって、CMコンテンツのデータの種類分けをさせることができるようになっている。
ライセンス設定102c−4は、CMコンテンツの利用者側に対する、CMコンテンツの利用範囲や利用条件などを、CM会員が著作権者の立場で設定する入力項目である。システムは、図11に示したCMコンテンツ会員管理画面入室画面102bのライセンス設定102b−3において入力され、CM会員ID、ディフォルト値のCMコンテンツIDとともに、CMデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bに記録した内容をディフォルト表示する。そして、CM会員が次の項目102c−4−1〜102c−4−5についての入力を行うことで、アップロードする個々のCMコンテンツについての利用範囲と利用条件などを更新又は新規設定できるようになっている。
1.著作権者(CMコンテンツ提供者)の氏名/著作権表示入力(テキスト入力)
2.提供するCMコンテンツを他のコンテンツとのミックス(組合せ)をして配信することの許諾の可否の選択
3.提供するCMコンテンツのタイトル(テキスト入力)
4.著作権者(CMコンテンツ提供者)のURL入力(テキスト入力)
5.提供するCMコンテンツに対する作者(提供者)のコメント(テキスト入力)
掲載期間102c−5は、提供するCMコンテンツの掲載期間を初期設定するための入力項目である。なお、後述のように、インプレッション数とインタラクション率により、CM費が変動し、CM費の変動によって、残りの掲載期間が変動する。
CM予算102c−6は、CMコンテンツを組み込んだ番組が一般視聴者に視聴されることによって発生し、本実施形態のシステムを介して徴収されるCM費用の総予算枠を設定するための入力項目である。
CMコンテンツ提供者は、インターネット放送番組製作者にCMコンテンツを利用してもらう。本発明では、CMを利用した番組を視聴者がアクセスする回数を視聴数(インプレッション数)とし、視聴者がCMコンテンツに対し何らかのアクション(マウスオーバーやクリック)を行う割合を、CMコンテンツのインタラクション率とする。そして、本実施形態のシステムでは、番組の視聴数(インプレッション数)とCMコンテンツのインタラクション率とを用いてCM費を決定するように構成されている。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン102c−7を押すと、システムは、項目102c−1(ファイル選択)〜102c−3(データ種類),102c−5(掲載期間)102c−6(CM予算)での設定内容を、サンプル受信端末配信ツール601の映像、アニメーション表示部601b、字幕、テキスト表示部601cへ反映して表示するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目102c−4(ライセンス設定)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて表示するようになっている。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目102c−4(ライセンス設定)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
CMコンテンツ登録ボタン102c−8を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、アップロードするCMコンテンツ毎に固有の(非ディフォルト値の)CMコンテンツIDを付与する。
そして、システムは、ファイル選択102c−1で選択したCMコンテンツを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、コンテンツデータ変換部105iを介して番組配信用のデータ形式に変換し、CM会員ID、CMコンテンツIDとともに変換コンテンツデータ保管部104gへ記録する。また、システムは、カテゴリ選択102c−2で選択したカテゴリ、データ種類102c−3で選択したデータ種類、ライセンス設定102c−4、掲載期間102c−5、及びCM予算102c−6を、CMコンテンツに関する所定の管理情報として、CM会員ID、CMコンテンツIDとともにCMデータ管理部104cへ記録する。これにより、CMコンテンツがアップロードされることになり、インターネット放送番組製作会員が、当該CMコンテンツを使用可能になる。なお、システムは、CMコンテンツをアップロードした日をCMデータ管理部104cに記録するように構成されている。
また、システムは、ファイル選択102c−1で選択したコンテンツを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、そのままのデータ形式で、CM会員ID、CMコンテンツIDとともに未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録するとともに、ライセンス設定102c−4の各入力内容を、CM会員ID、CMコンテンツIDとともに未変換データ格納用サーバ部150のライセンス管理部150bに記録する。
さらに、システムは、当該CMコンテンツを使用して製作された番組が一般視聴者に視聴されるときに、当該CM会員によってアップロードされた当該CMコンテンツ、及びその他の設定内容を受信端末配信ツール602へ配信し、映像、アニメーション表示部602b、字幕、テキスト表示部602c、メニュー表示欄602g−b等へ反映させることができるように構成されている。
CMコンテンツ一覧画面102dを図14に示す。
なお、CMコンテンツ一覧画面102dは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
システムは、コンテンツ一覧画面101dにおいて、CMコンテンツアップロード画面102cにおいてアップロードされたデータをアップロード順に一覧表示する。
CMコンテンツ一覧画面102dは、次の項目102d−1〜102d−14を備えている。
検索102d−1は、アップロードしたCMコンテンツをフリーワード入力することによりCMコンテンツのカテゴリやタイトル、CMコンテンツID、データ種類などから検索できる機能を備えている。
CM会員は、検索入力欄102d−1aに検索キーワードを入力して、検索ボタン102d−1bを押す。
システムは、CMコンテンツアップロード画面102cにおいてアップロードされたデータから、検索キーワードに該当するデータを抽出してアップロード順に一覧表示する。
表示頁指定部102d−2a,102d−2bは、CMコンテンツ一覧画面102dに表示される検索データが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス102d−2aに数字を入力し、GOボタン102d−2bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス102d−3は、後述の削除ボタン102d−12、サンプル画面表示指示ボタン102d−13などの処理ボタンを押したときに処理対象となるCMコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス102d−3にチェックを入れ、削除ボタン102d−12を押すと、システムは、チェックボックス102d−3にチェックが入れられたCMコンテンツデータのCMコンテンツ一覧画面102d上での表示を削除する。さらに、システムは、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、CMデータ管理部104c及びライセンス管理部150bに当該CMコンテンツデータ及び当該CMコンテンツデータに関する所定の管理情報が記録されている場合には、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、CMデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bから当該CMコンテンツデータ及び当該CMコンテンツデータに関する所定の管理情報を削除する。
データ種類102d−4は、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cでの入力を介してCMデータ管理部104cに記録されたデータ種類の、i)動画データ、ii)写真データ、iii)デザインデータ、iv)イラストデータ、v)音楽データ、vi)音声データ、vii)テキストデータ、の区別が一目で分かり易くなるように、それぞれの種類に対応したアイコンをアイコン表示項目102d−4aに表示する機能を備えている。また、データ種類102d−4は、現在表示されているデータ種類の更新や再設定をすることができるように、プルダウンボタン102d−4bを押すことによって、他のデータ種類に対応したアイコン表示に切替えて表示する機能を備えている。
CMコンテンツID102d−5は、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cでの入力操作を介してアップロードされた各CMコンテンツに必ず割り当てられる、大文字小文字の英数字を羅列した固有の識別情報を表示する機能を備えている。
カテゴリ102d−6は、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cのカテゴリ選択102c−2において入力され、CMデータ管理部104cに記録されているカテゴリをカテゴリ表示項目102d−6aに表示する機能を備えている。また、カテゴリ102d−6は、更新や再設定をすることができるように、プルダウンボタン102d−6bを押すと他のカテゴリに表示が切替わるようになっている。
タイトル102d−7は、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cのCMコンテンツのタイトル入力102c−4−3において入力され、CMデータ管理部104cに記録されているタイトルを表示する機能を備えている。また、タイトル102d−7は、更新や再設定をすることができるように、入力項目としての機能も備えている。
更新日102d−8には、CMデータ管理部104cに記録されている、CMコンテンツのアップロードを行った日時を表示する機能を備えている。
時間102d−9は、CMコンテンツをリアルタイム録音、録画した場合において、図示しないタイマーを介して計測されたCMコンテンツの視聴時間を表示する機能を備えている。
サイズ102d−10は、CMコンテンツのサイズ(容量)を表示する機能を備えている。
ライセンス102d−11は、CMコンテンツのライセンスマークをアイコン表示項目102d−11aに表示する機能を備えている。
CMコンテンツのライセンスマークとは、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cにおける項目102c−4−2(提供したCMコンテンツを他のコンテンツとのミックス(組合せ)をして配信することの許諾の可否の選択)の選択内容に対応するものであって、その内容が分かり易くなるように図案化したアイコンである。また、ライセンス102d−11では、ライセンス設定を再設定することができるように、プルダウンボタン102d−11bを押すことによって、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cにおける項目102c−4−2と同様の項目についての選択入力が可能な画面(図示省略)を表示するように構成されている。
削除ボタン102d−12を押すと、システムは、チェックボックス102d−3にチェックが入れられているCMコンテンツデータの表示を削除する。また、システムは、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、CMデータ管理部104c、及びライセンス管理部150bに当該CMコンテンツデータ及び当該CMコンテンツデータに関する所定の管理情報が記録されている場合には、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bから当該CMコンテンツデータ及び当該CMコンテンツデータに関する所定の管理情報を削除する。
なお、システムは、インターネット放送番組製作者が番組において使用中のCMコンテンツが、当該CM会員によって削除された場合には、当該番組を当該CMが削除された状態で放送するようにしている。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン102d−13を押すと、システムは、チェックボックス102d−3にチェックが入れられているCMコンテンツに関する項目102d−4(データ種類)〜項目102d−10(サイズ)での設定内容を、サンプル受信端末配信ツール601の映像、アニメーション表示部601b、字幕、テキスト表示部601cへ反映して表示するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目102d−11(ライセンス)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面に重ねて表示するようになっている。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目102d−11(ライセンス)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
CMコンテンツデータ更新ボタン102d−14を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、当該CMコンテンツIDが付与されているCMコンテンツデータについて項目102d−4(データ種類)〜項目102d−11(ライセンス)での設定内容を、コンテンツ/CM受信部105eを経由して、CMデータ管理部104cへ記録する。これにより、CMコンテンツデータに関する所定の管理情報についての設定内容が更新され、インターネット放送番組製作会員が、当該CMコンテンツを、当該CMコンテンツデータに関する所定の管理情報について更新された設定内容でもって、使用可能になる。
また、システムは、コンテンツ/CM受信部105eを経由して当該コンテンツIDが付与されているCMコンテンツデータについて、ライセンス102d−11での設定内容を、未変換データ格納用サーバ部150のライセンス管理部150bに記録する。
CMコンテンツ視聴率(インプレッション数)/掲載期間/CM予算確認画面102eを図15に示す。
なお、CMコンテンツ視聴率(インプレッション数)/掲載期間/CM予算確認画面102eは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
システムは、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cを介してアップロードされたCMコンテンツがインターネット放送番組製作者により番組に使用された場合におけるその番組の視聴数(インプレッション数)を、タグを介して受信端末配信ツール602が貼り付けられているインターネット放送番組制作会員のホームページやブログサイト、携帯サイトなどに、一般視聴者であるユーザがパソコンの受信端末600を介してアクセスした場合において、ユーザが受信端末600を介してシステム100へのアクセスがなされたときに、その受信端末配信ツール602を介してサーバ100からそのCMコンテンツを使用して製作された番組が配信されたときの1回の配信ごとに1視聴数(1インプレッション)としてカウントするように構成されている。そして、システムは、CMコンテンツを使用して製作された番組の視聴数(インプレッション数)を、アクセス/視聴数記録部104dに記録するようになっている。
CMコンテンツ視聴数(インプレッション数:imp)102e−1は、このアクセス/視聴数記録部104dに記録されている、CMコンテンツ提供者が提供したCMコンテンツを使用して製作された番組の視聴数(インプレッション数)を、CMコンテンツ提供者が確認できるようにするための表示項目である。
インタラクション数(int)102e−2は、番組において表示されているCMコンテンツに対する視聴者のアクション(マウスオーバーやクリック)回数を表した数(=インタラクション数)を表示する表示項目である。
インタラクション率(int%)102e−2は、インプレッション数に対してマウスオーバーやクリックのアクションが生じる割合(=インタラクション率)を表示する表示項目である。
掲載期間/残掲載期間102e−4は、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cの入力項目102c−5で設定された掲載期間を表示するとともに、残りの掲載期間も同時に表示するための表示項目である。
なお、本実施形態のシステムでは、CMの残掲載期間を、次のようにして求めている。CMコンテンツを使用して製作された番組の視聴数(インプレッション数)とインタラクション率を用いるとともに、後述するシステム管理画面107のインタラクション率によるCM費の設定欄107cで予め設定されているCM費を基準として現時点での徴収すべきCM費を計算する。次に図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cの入力項目102c−6で設定されたCM予算から現時点のCM費を引き算して残CM予算を算出する。次に、残CM予算と、CMコンテンツを使用して製作された番組の視聴数(インプレッション数)とインタラクション率とからCMの残りの掲載期間を算出する。残CM予算及び残掲載期間は、CM/収益計算処理記録管理部104fに記録される。
なお、CMの残掲載期間は、以後の残CM予算に対する視聴者の視聴数(インプレッション数)とインタラクション率により変動しうる。
CM予算/残CM予算102e−5は、CMコンテンツアップロード画面102cの入力項目102c−6で設定された予算を表示するとともに、残りのCM予算も同時に表示するための表示項目である。
上述のように、残CM予算は、CMコンテンツを使用して製作された番組の視聴数(インプレッション数)とインタラクション率を用いるとともに、システム管理画面107のインタラクション率によるCM費の設定欄107cで予め設定されたCM費を基準として現時点での徴収すべきCM費を計算し、次いで、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cの入力項目102c−6で設定されたCM予算から現在のCM費を引き算することによって求める。残CM予算は、CM/収益計算処理記録管理部104fに記録される。
予算設定102e−6は、CM予算/残予算102e−5の枠内でもって複数個のCMコンテンツを効率良く配信できるようにするために配慮された入力項目である。
本実施形態のシステムでは、CM予算はポイントとして割り当てられるようになっている。そして、同一CM会員IDのCM会員であれば、予算設定102e−6に入力することで該CM会員のCMコンテンツそれぞれに割り当てられたポイントを移動させることができるようになっている。
また、予算設定102e−6にポイントを入力することで、CM予算/残予算102e−5の枠内で、予算枠の制限を設けることもでき、この制限枠を超えてCMコンテンツが配信されないようにすることができるようになっている。
なお、予算設定102e−6が未入力の場合、CM予算/残予算102e−5に表示されている残予算の値がそのままポイントとして割り当てられる。
図16は予算設定の一例を示す説明図であり、(b)はポイントの移動、(c)は予算枠の制限をそれぞれ示している。
図16(b)の例では、第2番目のCMコンテンツから第1番目のCMコンテンツへ予算が80ポイント移動させている。図16(b)の例では、第2番目のCMコンテンツにおける現在の残予算が80ポイントあるところ、CM費用として使用できるポイント数を60ポイントに制限している。
本実施形態のシステムでは、データベース部104のCM/収益計算処理記録管理部104fに、CMコンテンツID、CM会員IDをキーとして「CM予算/残予算」、「総合計CM費」、「現合計CM費」の各項目を備えている。
ここで、「総合計CM費」は、CM/収益計算処理記録管理部104fに記録されている、同一CM会員IDのCM会員についての全てのCMコンテンツのCM予算の合計である。また、「現合計CM費」は、CM/収益計算処理記録管理部104fに記録されている、同一CM会員IDのCM会員についての全てのCMコンテンツの現時点でのCM残予算の合計である。
そして、本実施形態のシステムでは、同一CM会員IDのCM会員が、この「現合計CM費」を超えない範囲で予算設定(ポイントの移動や制限)を行うことができるように制御している。
インプレッション設定102e−7は、当該CMコンテンツを用いて製作される番組のインプレッション数を制限できる機能を備えた入力項目である。
受信端末配信先URL一覧102e−8は、提供したコンテンツの配信先のURLを一覧表示する機能をそなえている。また、そのURLをクリックすると、そのURL先のホームページを表示することができるようになっている。
CMコンテンツデータ設定登録ボタン102e−9を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、当該CMコンテンツIDが付与されているCMコンテンツデータについて項目102e−6(予算設定)、102e−7(インプレッション設定(imp設定))での設定内容を、コンテンツ/CM受信部105eを経由して、予算設定102e−6での設定内容はCM/収益計算処理記録管理部104fへ、インプレッション設定(imp設定)102e−7での設定内容はアクセス/視聴数記録部104dへと記録する。これにより、CMコンテンツデータに関する視聴率・予算についての設定内容が新規登録又は更新され、インターネット放送番組製作会員が、当該CMコンテンツを、当該コンテンツデータに関する視聴率・予算について新規登録又は更新された設定内容でもって使用可能になる。
インターネット放送番組データ申し込み受付手段103は、本実施形態のインターネット放送番組制作支援システムにおける所定のウェブページ上にインターネット放送番組制作会員専用の入力管理画面(以下、「インターネット放送番組制作会員管理画面」)を備えて構成されている。そして、インターネット放送番組制作者500に関する識別情報を登録する機能と、コンテンツ提供者300を介して提供されたコンテンツデータ及びCMスポンサー400を介して提供されたCMデータの中から所望のコンテンツデータ及びCMデータを選択して番組を設定可能な機能とを、少なくとも備えている。
詳しくは、インターネット放送番組制作会員管理画面は、図2に示すように、番組制作会員ID登録画面103aと、インターネット放送番組制作会員管理画面入室画面103bと、受信端末配信ツールデザイン選択画面103cと、番組制作者提供コンテンツアップロード画面103dと、コンテンツ選択画面103eと、RSS&ATOM&テキスト設定画面103fと、テキスト&字幕設定画面103gと、録画・録音設定画面103hと、コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103iと、視聴数(インプレッション数)/インタラクション率/アクセス履歴/CM掲載期間/残掲載期間/CM予算/残CM予算/番組配信先一覧/収益/番組評価確認画面103jと、著作権について/コンテンツの使用について/使用許諾内容表示画面103kを有している。
インターネット放送番組制作会員ID登録画面103aは、インターネット放送番組製作会員の申し込み希望者にインターネット放送番組制作会員ID登録フォームからインターネット放送番組制作会員登録を行わせ、インターネット放送番組制作会員毎にそれぞれのIDを発行するとともにパスワードを設定させて、そのID及びパスワードをデータベース部104のユーザ管理部104aへ記録し、保管管理するための入力画面である。
詳しくは、インターネット放送番組制作会員ID登録画面103aは、例えば、図17(a)〜図17(c)に示すように、コンテンツ会員ID登録画面101aやCM会員ID登録画面102aに準じた入力項目を備えている。
加えて、インターネット放送番組制作会員ID登録画面103aは、インターネット放送番組製作会員の種類としてA会員かB会員かC会員かのいずれかを選択して登録を行うことができるようになっている。
次いで、インターネット放送番組制作会員の申し込み希望者が、図17(a)に示す会員選択入力項目103a−1a,103a−1b,103a−1cのうち所望する会員の種類を選択した後、規約条項同意確認選択入力項目103a−2b,103a−2cのうち、同意する旨のボタン103a−2cを選択して押すと、システムは、図17(b)、図17(c)に示す項目を備えた登録フォームを表示する。
また、本実施形態のシステムでは、A会員とB会員に対しては、当該会員が製作する番組のインプレッション数と当該会員が製作する番組に使用したCMコンテンツのインタラクション率、コンテンツ(CMコンテンツを含む)の個数とによって、予め設定されている後述するCM費及びレベニュー率に応じたポイント数を付与するようにしている。また、コンテンツのみを使用するC会員に対しては、付与するポイント数はなく、コンテンツの使用量に応じてポイント数を徴収するようにしている。
また、インターネット放送番組制作会員のうちのA会員又はB会員がコンテンツのみを使用した番組制作設定時にポイント数が無い場合は、月額使用料の支払もしくはポイントの購入により本実施形態のシステムを用いた番組制作が可能となるように構成されている。
インターネット放送番組製作会員管理画面入室画面103bは、インターネット放送番組製作会員ID登録済みの会員(インターネット放送番組製作会員)を対象とする画面であり、例えば、図18に示すように、インターネット放送番組制作会員ID103b−1、パスワード103b−2、ライセンス設定103b−3の入力項目を備えている。
また、インターネット放送番組製作会員管理画面入室画面103bは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
ライセンス設定103b−3は、番組制作者提供コンテンツの利用者側に対する、番組制作者提供コンテンツの利用範囲や利用条件などを、インターネット放送番組製作会員が著作権者の立場で行う入力項目であり、例えば、次の項目103b−3−1〜103b−3−8について入力を行うことで利用範囲や利用条件などをディフォルト情報として設定できるようになっている。
1.番組制作者の提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力)
2.番組制作者の提供するコンテンツを翻案・改変することへの許可・不許可(選択入力)
2−1.許可を選択した場合における翻案・改変の同一ジャンル・他ジャンル(選択入力)
3.番組制作者の提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力)
4.番組制作者の提供するコンテンツの利用を許諾する地域(選択入力)
5.番組制作者の提供するコンテンツの利用を許諾する期間(選択入力)
6.番組制作者の提供するコンテンツの利用を許諾するライセンス料率(選択入力)
7.著作権者(番組制作者)の氏名/著作権表示入力(テキスト入力)
8.著作権者(番組制作者)のURL入力(テキスト入力)
しかるに、インターネット放送番組製作会員が、上記ライセンス設定をすると、後述する以降の番組制作者提供コンテンツアップロードやリアルタイムでの録画、録音のデータについて、事前にライセンスの初期設定をしておくことができるようになる。
インターネット放送番組製作会員が送信ボタン103b−4を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して番組制作者提供コンテンツIDとして所定のディフォルト値を付与する。また、システムは、ライセンス設定103b−3−1〜103b−3−3の選択内容に対応して所定のライセンス種類を付加する。そして、システムは、インターネット放送番組製作会員ID103b−1、パスワード103b−2の入力内容、番組制作者提供コンテンツIDのディフォルト値及びライセンス種類を、データベース部104のユーザ管理部104aに記録するとともに、ライセンス設定103b−3の各入力内容を、インターネット放送番組製作会員ID103b−1及び番組制作者提供コンテンツIDのディフォルト値とともに、未変換データ格納用サーバ部150のライセンス管理部150bに記録する。
次いで、システムは、受信端末配信ツールデザイン選択画面103cを表示する。
受信端末配信ツールデザイン選択画面103cを図19に示す。
なお、受信端末配信ツールデザイン選択画面103cは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
受信端末配信ツールデザイン選択画面103cは、インターネット放送番組製作会員が自らの製作番組を一般視聴者の受信端末600に配信するための受信端末配信ツール602の外観デザインについて、次の項目について選択入力を行うことで所望のデザインを設定することができるように構成されている。システムは、選択入力された内容を図2に示したデータベース部104の番組設定記録部104eへ記録する。
フレーム形状選択103c−1は、インターネット放送番組製作会員が受信端末配信ツール602のフレーム形状について所望の形状を選択できる入力項目である。
フレーム模様選択103c−2は、インターネット放送番組製作会員が受信端末配信ツール602のフレーム表面の模様について所望のデザインを選択できる入力項目である。
フレーム色選択103c−3は、インターネット放送番組製作会員がフレーム模様選択103c−2で選択した受信端末配信ツール602のフレーム模様の色について所望の色を選択できる入力項目である。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン103c−4を押すと、システムは、項目103c−1(フレーム形状選択)〜103c−3(フレーム色選択)において選択された受信端末配信ツール602の外観デザインの設定内容を、サンプル受信端末配信ツール601のフレーム部601hへ反映して表示する。
デザイン登録ボタン103c−5を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、当該インターネット放送番組製作会員IDをキーとして、項目103c−1(フレーム形状選択)〜103c−3(フレーム色選択)での設定内容を番組設定記録部104eに後述する番組IDにおける左3桁のディフォルト情報として記録する。
なお、本実施形態のシステムでは、この選択処理画面のメニュー項目数を、インターネット放送番組製作会員の種類(A会員,B会員,C会員)によって異ならせている。A会員に対しては全てのメニュー項目を表示する。B会員に対しては、番組制作者提供コンテンツアップロード103d、コンテンツ選択103e、RSS&ATOM&テキスト設定103f、テキスト&字幕設定103g、録画・録音設定103h、コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)103i、視聴数(インプレッション数)/インタラクション率/アクセス履歴/CM掲載期間/残掲載期間/CM予算/残CM予算/番組配信先一覧/収益/番組評価確認103jのうちのCM掲載期間/残掲載期間/CM予算/残CM予算を除いたもの、及び著作権,使用許諾内容表示103kの処理選択メニューを表示する。C会員に対しては、番組制作者提供コンテンツアップロード103d、コンテンツ選択103eの処理選択メニューを表示する。
インターネット放送番組制作会員は、表示されたメニュー項目の範囲において所望の処理を選択入力することができる。
番組制作者提供コンテンツアップロード画面103dを図23に示す。
なお、番組製作者提供コンテンツアップロード画面103dは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
番組制作者提供コンテンツアップロード画面103dは、A会員〜C会員に共通の画面であって、インターネット放送番組製作会員が自ら製作し、または撮影した番組制作者提供コンテンツデータを、インターネット放送番組製作会員を介してシステムのデータベース部104にアップロードさせるために、次の選択入力項目を備えている。システムは、インターネット放送番組製作会員が選択入力した情報に基づいて、番組制作者提供コンテンツデータ及び番組制作者提供コンテンツデータに関する所定の管理情報を図2に示したデータベース部104の変換コンテンツデータ保管部104g、コンテンツデータ管理部104b、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、及びライセンス管理部150bへ記録する。
インターネット放送番組製作会員が、図23において、ファイル選択ボタン103d−1を押すと、システムは、インターネット放送番組製作会員端末500のローカルなハードディスク内のフォルダ及びファイル等を表示する。そして、インターネット放送番組製作会員が、アップロードを所望する番組製作者提供コンテンツデータを、インターネット放送番組製作会員端末500のローカルなハードディスク内のファイルから選択することができるようになっている。
カテゴリ選択103d−2は、プルダウンボタン103d−2aと、テキスト入力欄103d−2bを有してなる。
インターネット放送番組製作会員が、プルダウンボタン103d−2aを押すと、システムは、例えば、図7に示すように、カテゴリの大項目としての「映像」,「音楽」,「VOICE」,「効果音/etc」,「インタラクション/ゲーム/etc」,「画像/イラスト/etc」、「映像」に対するカテゴリの中項目としての「MOVIE」,「アニメーション」,「ニュース&ビジネス経済」,「スポーツ」,「エンターテイメント」,「外国語放送」,「バラエティ」、「音楽」に対するカテゴリの中項目としての「J−POP」,「ROCK」,「DANCE」,「SOUL」、「VOICE」に対するカテゴリの中項目としての「実況中継」,「会話・議論」、「効果音/etc」に対するカテゴリの中項目としての「自然」,「乗り物」、「インタラクション/ゲーム/etc」に対するカテゴリの中項目としての「アクションゲーム」,「知能」、「画像/イラスト/etc」に対するカテゴリの中項目としての「写真」を選択肢として表示する。そして、インターネット放送番組製作会員が、表示されたカテゴリの中から番組製作者提供コンテンツ内容に合致する大、中項目のカテゴリを選択入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、インターネット放送番組製作会員がアップロードするコンテンツのカテゴリとCM会員がアップロードしたCMコンテンツのカテゴリとを合致させることができるように、インターネット放送番組製作会員が選択できる大、中項目のカテゴリを、CMコンテンツのカテゴリと同等(の種類、個数)にして備えている。
また、テキスト入力欄103d−2bには、カテゴリの中項目の下位概念に相当する小項目としてのカテゴリ名を、インターネット放送番組製作会員が任意に入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、入力された大、中、小項目のカテゴリを、後述するコンテンツ登録ボタン103d−6が押下されたときに、コンテンツデータ管理部104bに記録するようになっている。
例えば、システムは、コンテンツのカテゴリに合致するCMのカテゴリを自動的に選択し、選択した1つのコンテンツに対して、数個のCMを表示させることができるようにしている。また、逆にCMを選ぶことで、選んだCMのカテゴリに合致するコンテンツを自動的に選択する機能をも持っている。
なお、システムは、後述のコンテンツ選択画面103e等において、自動選択したCMを、CM会員管理画面102にて設定された「予算」、「掲載期間」、「目標インプレッション」の高い順番で表示するようにしている。また、自動選択したコンテンツを、視聴数(インプレッション数)と視聴者が番組の感想を伝えるための機能として設けた受信端末配信ツール602のアンケート602gにある(1)良かった(2)やや良かった(3)つまらなかったのうちの(1)のチェック数の多い順に表示するようにしている。
データ種類103d−3は、インターネット放送番組製作会員がアップロードする番組製作者提供コンテンツについて、プルダウンもしくはラジオボタンで用意された、i)動画データ、ii)写真データ、iii)デザインデータ、iv)イラストデータ、v)音楽データ、vi)音声データ、vii)テキストデータの選択入力項目で構成されている。そして、インターネット放送番組製作会員に、これらの選択入力項目の中から所望の種類を任意に選択入力させることによって、番組制作者提供コンテンツのデータの種類分けをさせることができるようになっている。
ライセンス設定103d−4は、番組制作者提供コンテンツの利用者側に対する、番組制作者提供コンテンツの利用範囲や利用条件などを、インターネット放送番組制作会員が著作権者の立場で設定する入力項目である。システムは、図18に示したインターネット放送番組制作会員管理画面入室画面103bのライセンス設定103b−3において入力され、インターネット放送番組制作会員ID、ディフォルト値の番組制作者提供コンテンツIDとともに、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bに記録した内容をディフォルト表示する。そして、インターネット放送番組制作会員が次の項目103d−4−1〜103d−4−10についての入力を行うことで、利用範囲や利用条件などを更新又は新規設定できるようになっている。
1.番組制作者の提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力)
2.番組制作者の提供するコンテンツを翻案・改変することへの許可・不許可(選択入力)
2−1.許可を選択した場合における翻案・改変の同一ジャンル・他ジャンル(選択入力)
3.番組制作者の提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力)
4.番組制作者の提供するコンテンツの利用を許諾する地域(選択入力)
5.番組制作者の提供するコンテンツの利用を許諾する期間(選択入力)
6.番組制作者の提供するコンテンツの利用を許諾するライセンス料率(選択入力)
7.番組制作者の提供するコンテンツのタイトル(テキスト入力)
8.番組制作者の提供するコンテンツに対する作者(番組制作者)のコメント(テキスト入力)
9.著作権者(番組制作者)の氏名/著作権表示入力(テキスト入力)
10.著作権者(番組制作者)のURL入力(テキスト入力)
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン103d−5を押すと、システムは、項目103d−1(ファイル選択)〜103d−3での設定内容をサンプル受信端末配信ツール601の映像、アニメーション表示部601b、字幕、テキスト表示部601cへ反映して表示するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目103d−4(ライセンス設定)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて表示するようになっている。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目103d−4(ライセンス設定)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
コンテンツ登録ボタン103d−6を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、アップロードする番組制作者提供コンテンツ毎に固有の(非ディフォルト値の)番組制作者提供コンテンツIDを付与する。また、ライセンス設定103d−4−1〜103d−4−3の選択内容に対応して所定のライセンス種類を付加する。
そして、システムは、ファイル選択103d−1で選択した番組制作者提供コンテンツを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、コンテンツデータ変換部105iを介して番組配信用のデータ形式に変換し、インターネット放送番組製作会員ID、番組制作者提供コンテンツIDとともに変換コンテンツデータ保管部104gへ記録する。また、システムは、カテゴリ選択103d−2で選択したカテゴリ、データ種類103d−3で選択したデータ種類、及びライセンス設定103d−4を介して付加したライセンス種類を、番組制作者提供コンテンツに関する所定の管理情報として、インターネット放送番組製作会員ID、番組制作者提供コンテンツIDとともにコンテンツデータ管理部104bへ記録する。これにより、番組制作者提供コンテンツがアップロードされることになり、インターネット放送番組製作会員が、当該番組制作者提供コンテンツを使用可能になる。なお、システムは、番組制作者提供コンテンツをアップロードした日をコンテンツデータ管理部104bに記録するように構成されている。
また、システムは、ファイル選択103d−1で選択した番組制作者提供コンテンツを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、そのままのデータ形式で、インターネット放送番組製作会員ID、番組制作者提供コンテンツIDとともに未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録するとともに、ライセンス設定103d−4での各入力内容を、インターネット放送番組製作会員ID、番組制作者提供コンテンツIDとともに未変換データ格納用サーバ部150のライセンス管理部150bに記録する。
さらに、システムは、当該番組制作者提供コンテンツを使用して製作された番組が一般視聴者に視聴されるときに、当該番組制作者提供コンテンツ会員によってアップロードされた当該番組制作者提供コンテンツ、及びその他の設定内容を受信端末配信ツール602へ配信し、映像、アニメーション表示部602b、字幕、テキスト表示部602c、メニュー表示欄602g−b等へ反映させることができるように構成されている。
コンテンツ選択画面103eを図24に示す。
コンテンツ選択画面103eは、A会員〜C会員に共通の画面であって、インターネット放送番組制作会員が製作する番組に使用するコンテンツ及びCMコンテンツを選択入力するための画面であり、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−1と、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2と、コンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−3と、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン103e−4を備えている。
なお、システムは、B会員に対しては、コンテンツ選択画面103eにおける入力可能な項目を、後述するCMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2におけるCM検索入力欄103e−2a、CM検索ボタン103e−2b、及び、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン103e−4に制限している。
また、システムは、C会員に対しては、コンテンツ選択画面103eにおける入力可能な項目を、後述するコンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−1におけるコンテンツ検索入力欄103e−1aと、コンテンツ検索ボタン103e−1b、及び、コンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−3に制限している。
なお、コンテンツ選択画面103eにおいて選択対象となるコンテンツには、後述するRSS&ATOM&テキスト設定画面103f(図32)やテキスト&字幕設定画面103g(図33)での入力を介してコンテンツデータ管理部104bや変換コンテンツデータ保管部104gに記録されるRSS&ATOM&テキストデータやテキスト&字幕データ、更には、録画・録音設定画面103h(図34)を介して変換コンテンツデータ保管部104g及びコンテンツデータ管理部104bに記録されるリアルタイム録画・録音データも含まれる。
コンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−1は、フリーワードをキーとしてデータベース部104のコンテンツデータ管理部104b、CMデータ管理部104c、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツ,CMコンテンツに関し、コンテンツを主とした検索を行うための入力項目である。
そして、コンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−1は、コンテンツ検索入力欄103e−1aと、コンテンツ検索ボタン103e−1bと、CM自動選択オプション指定項目103e−1cを有している。
コンテンツ検索入力欄103e−1aは、コンテンツのカテゴリやタイトル、コンテンツID、データ種類などから検索できる機能を備えている。
CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2は、フリーワードをキーとしてデータベース部104のコンテンツデータ管理部104b、CMデータ管理部104c、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツ,CMコンテンツに関し、CMコンテンツを主とした検索を行うための入力項目である。
そして、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2は、CM検索入力欄103e−2aと、CM検索ボタン103e−2bと、コンテンツ自動選択オプション指定項目103e−2cを有している。
CM検索入力欄103e−2aは、CMコンテンツのカテゴリやタイトル、CMコンテンツID、データ種類などから検索できる機能を備えている。
コンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−3は、「NEWコンテンツ」(過去数日間にアップロードされた最も新しいコンテンツ)とともに、カテゴリの大項目としての「映像」,「音楽」,「VOICE」,「効果音/etc」,「インタラクション/ゲーム/etc」,「画像/イラスト/etc」、「映像」に対するカテゴリの中項目としての「MOVIE」,「アニメーション」,「ニュース&ビジネス経済」,「スポーツ」,「エンターテイメント」,「外国語放送」,「バラエティ」、「音楽」に対するカテゴリの中項目としての「J−POP」,「ROCK」,「DANCE」,「SOUL」、「VOICE」に対するカテゴリの中項目としての「実況中継」,「会話・議論」、「効果音/etc」に対するカテゴリの中項目としての「自然」,「乗り物」、「インタラクション/ゲーム/etc」に対するカテゴリの中項目としての「アクションゲーム」,「知能」、「画像/イラスト/etc」に対するカテゴリの中項目としての「写真」を選択ボタンとして備えている。
CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン103e−4は、押されたときに、後述するCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面103e−F(図29)に切替える機能を備えている。
なお、本実施形態のシステムでは、上述したようにB,C会員に対しては、コンテンツ選択画面103eにおいて所定項目の入力を制限している。このため、コンテンツ選択画面103eにおいては、A会員に対しては操作方法1〜6の全ての操作が可能である一方、B会員に対しては操作方法4,6に、C会員に対しては、操作方法1,3に、それぞれ操作を限定している。
この場合は、フリーワード検索コンテンツ表示選択画面103e−A(図25)にスキップする。
この場合は、フリーワード検索コンテンツ表示及び自動選択CM表示選択画面103e−B(図26)にスキップする。
この場合は、選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択画面103e−C(図28)にスキップする。
この場合は、フリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面103e−D(図27)にスキップする。
この場合は、フリーワード検索CMコンテンツ表示及び自動選択コンテンツ表示選択画面103e−E(図30)にスキップする。
この場合は、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面103e−F(図29)にスキップする。
フリーワード検索コンテンツ表示選択画面103e−Aを図25に示す。
フリーワード検索コンテンツ表示選択画面103e−Aは、A会員又はC会員が、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおいて、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−1のコンテンツ検索入力欄103e−1aにフリーワードを入力し、且つ、CM自動選択オプション指定項目103e−1cにチェックを入力しないで、コンテンツ検索ボタン103e−1bを押した場合に表示される。
また、フリーワード検索コンテンツ表示選択画面103e−Aは、その他、A会員又はC会員が、図24に示したコンテンツ選択画面103eのコンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−1と同様の構成を備えた画面において、コンテンツ検索入力欄103e−1aと同様のコンテンツ検索入力欄にフリーワードを入力し、且つ、CM自動選択オプション指定項目103e−1cと同様のCM自動選択オプション指定項目にチェックを入力しないで、コンテンツ検索ボタン103e−1bと同様のコンテンツ検索ボタンを押した場合にも表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図24に示したコンテンツ選択画面103eと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
なお、システムは、C会員に対しては、フリーワード検索コンテンツ表示選択画面103e−AにおけるCM自動選択オプション指定項目103e−A1c、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−A2、及びCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン103e−A4への入力を行うことができないように制限している。
これらは、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン103e−4と構成及び作用効果が同じである。
フリーワード検索結果表示選択部103e−A3は、検索ワード表示欄103e−A3aと、フリーワード検索コンテンツ表示選択部103e−A3bと、表示頁指定部103e−A3cを有している。
検索ワード表示欄103e−A3aは、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eのコンテンツ検索入力欄103e−1aで入力されたフリーワードを表示する。
フリーワード検索コンテンツ表示選択部103e−A3bは、図24に示したコンテンツ選択画面103eのコンテンツ検索入力欄103e−1aで入力されたフリーワードをキーとして、データベース部104のコンテンツデータ管理部104b、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツに対して検索し、該当するコンテンツ及びそのコンテンツに関するデータをアップロード順に、且つ、例えばマトリクス状に表示して、番組に用いるコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目103e−A3b−1〜103e−A3b−5を有している。
検索コンテンツ画像表示部103e−A3b−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示103e−A3b−2、評価103e−A3−3は、コンテンツデータ管理部104b、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツに関する情報の表示項目である。
評価103e−A3−3は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツについて、他のインターネット放送番組製作会員等により行われ、コンテンツデータ管理部104bに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン103e−A3b−4を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツのうち、視聴ボタン103e−A3b−4を押したコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部103e−A9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、インターネット放送番組制作会員は、視聴対象として選択したコンテンツを視聴することができる。
チェックボックス103e−A3b−5は、番組リストへの追加ボタン103e−A5を押したときに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス103e−A3b−5にチェックを入れ、番組リストへの追加ボタン103e−A5を押すと、システムは、チェックボックス103e−A3b−5にチェックが入れられたコンテンツデータを番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録する。これにより、当該コンテンツデータは、番組リストへ追加されることになる。
表示頁指定部103e−A3cは、フリーワード検索コンテンツ表示選択部103e−A3bにマトリクス状に表示されるコンテンツ及びそのコンテンツに関する検索データが複数頁に及ぶ場合に、所望の頁を指定することで、所望の頁を表示する機能を備えている。
番組リストへの追加ボタン103e−A5は、押されたときに、チェックボックス103e−A3b−5にチェックが入れられることによって選択されているコンテンツデータを番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録し、当該コンテンツデータを番組リストへ追加する。番組リストへ追加されたコンテンツデータは、後述するコンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103i(図35)において一覧表示される。
選択したコンテンツの確認部103e−A9は、次の項目103e−A9a〜103e−A9jを有し、視聴ボタン103e−A3b−4や後述する視聴ボタン103e−A9hを押すことにより視聴対象として選択されたコンテンツの内容を表示する機能を備えている。
本実施形態のシステムでは、視聴対象として選択されたコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像をコンテンツ画像表示部103e−A9aにリアルタイムで表示する。
これらの項目は、コンテンツアップロード画面等において入力され、コンテンツデータ管理部104b、ライセンス管理部150bに記録されているコンテンツの利用範囲と著作権に関する情報の表示項目である。使用許諾内容の表示103e−A9eのデータはアイコンで示されるようになっている。
また、評価103e−A9gは、視聴対象として選択されたコンテンツについて、他のインターネット放送番組製作会員等により行われ、コンテンツデータ管理部104bに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン103e−A9hを押すと、システムは、視聴対象として選択されたコンテンツの映像及び音声のうち、視覚で確認できる情報について、後述するモニタ画面103e−A9iに表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、インターネット放送番組制作会員は、選択したコンテンツを視聴することができる。
モニタ画面103e−A9iは、視聴対象として選択されたコンテンツであって、所定の視聴ボタンが押されたコンテンツにおける視覚で確認できる情報を表示面103e−A9iaに表示する。
なお、逆送り103e−A9ib、開始103e−A9ic、一時停止103e−A9id、早送り103e−A9ie等の操作ボタンも備えており、それらの操作を介して所望の情報を部分的に表示面103e−A9iaに表示させることもできるようになっている。
評価ボタン103e−A9jは、視聴対象として選択したコンテンツについて、インターネット放送番組製作会員が3段階の評価を行うことができる入力項目である。
評価ボタン103e−A9jは、例えば、「良かった」、「やや良かった」、「つまらなかった」などの選択入力ボタンを備えてなり、インターネット放送番組製作会員が、これらのうちのいずれかのボタンを選択入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、評価ボタン103e−A9jにおける評価をポイントに換算して加算・減算を行い、その合計ポイントをコンテンツデータ管理部104bに記録するようにしている。
その場合の評価ボタンの換算方法は、例えば、「良かった」が+3ポイント、「やや良かった」が+1ポイント、「つまらなかった」が−1ポイントとしている。そして、コンテンツデータ管理部104bに記録された合計ポイント数が80ポイントを超えるものは、5つの星マーク、60〜79ポイントのものは4つの星マーク、40〜59ポイントのものは3つの星マーク、20〜39ポイントのものは2つの星マーク、0〜19ポイントのものは1つの星マークを表示し、マイナスポイントのものは星マークを表示しないようにしている。
フリーワード検索コンテンツ表示及び自動選択CM表示選択画面103e−Bを図26に示す。
フリーワード検索コンテンツ表示選択画面103e−Bは、A会員が、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおいて、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−1のコンテンツ検索入力欄103e−1aにフリーワードを入力し、且つ、CM自動選択オプション指定項目103e−1cにチェックを入力して、コンテンツ検索ボタン103e−1bを押した場合に表示される。
また、フリーワード検索コンテンツ表示選択画面103e−Bは、その他、A会員が、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eのコンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−1と同様の構成を備えた画面において、コンテンツ検索入力欄103e−1aと同様のコンテンツ検索入力欄にフリーワードを入力し、且つ、CM自動選択オプション指定項目103e−1cと同様のCM自動選択オプション指定項目にチェックを入力して、コンテンツ検索ボタン103e−1bと同様のコンテンツ検索ボタンを押した場合にも表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図24に示したコンテンツ選択画面103e、図25に示したフリーワード検索コンテンツ表示選択画面103e−Aと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
これらは、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン103e−4と構成及び作用効果が同じである。
自動選択CM表示付きフリーワード検索結果表示選択部103e−B3は、検索ワード表示欄103e−B3aと、フリーワード検索コンテンツ表示選択部103e−B3bと、自動選択CM表示部103e−B3cと、番組リストへの追加ボタン103e−B3dと、表示頁指定部103e−B3eを有している。
検索ワード表示欄103e−B3aは、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eのコンテンツ検索入力欄103e−1aで入力されたフリーワードを表示する。
フリーワード検索コンテンツ表示選択部103e−B3bは、図24に示したコンテンツ選択画面103eのコンテンツ検索入力欄103e−1aで入力されたフリーワードをキーとして、データベース部104のコンテンツデータ管理部104b、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツに対して検索し、該当するコンテンツ及びそのコンテンツに関するデータをアップロード順に表示して、番組に用いるコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目103e−B3b−1〜103e−B3b−4を有している。
検索コンテンツ画像表示部103e−B3b−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示103e−B3b−2、評価103e−B3b−3は、コンテンツデータ管理部104b、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツに関する情報の表示項目である。
評価103e−B3b−3は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツについて、他のインターネット放送番組製作会員等により行われ、コンテンツデータ管理部104bに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン103e−B3b−4を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツのうち、視聴ボタン103e−B3b−4を押したコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部103e−B9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、インターネット放送番組制作会員は、視聴対象として選択したコンテンツを視聴することができる。
自動選択CM表示選択部103e−B3cは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツ毎に、当該コンテンツのカテゴリに合致したカテゴリのCMコンテンツをCMデータ管理部104c、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのCMコンテンツから抽出し、抽出(自動選択)したCMを、CMコンテンツアップロード画面102cや視聴率(インプレッション数)/収益確認画面102eにおけるCM予算102c−6,102e−5、掲載期間102c−5,102e−4、インプレッション設定102e−7においてそれぞれ設定されたCM予算、掲載期間、目標インプレッションの高い順番で一覧表示して、番組に用いるコンテンツと共に用いるCMコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択表示項目であり、次の項目103e−B3c−1〜103e−B3c−4を有している。
自動選択CMコンテンツ画像表示部103e−B3c−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツのカテゴリに合致するCMコンテンツとして抽出されたそれぞれのCMコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのCMコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示103e−B3c−2は、CMデータ管理部104c、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツのカテゴリに合致するCMコンテンツのタイトル名を表示する表示項目である。
視聴ボタン103e−B3c−3を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツのカテゴリに合致するCMコンテンツのうち、視聴ボタン103e−B3c−3を押したCMコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部103e−B9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、インターネット放送番組制作会員は、視聴対象として選択したCMコンテンツを視聴することができる。
チェックボックス103e−B3c−4は、番組リストへの追加ボタン103e−B3dを押したときに当該コンテンツデータとともに処理対象となるCMコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス103e−B3c−4にチェックを入れ、番組リストへの追加ボタン103e−B3dを押すと、システムは、チェックボックス103e−B3c−4にチェックが入れられたCMコンテンツデータを当該コンテンツデータとともに番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録する。これにより、当該CMコンテンツデータは、当該コンテンツデータとともに番組リストへ追加されることになる。
番組リストへの追加ボタン103e−B3dは、押されたときに、チェックボックス103e−B3c−4にチェックが入れられることによって選択されているCMコンテンツデータを当該コンテンツデータとともに番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録し、当該CMコンテンツデータを当該コンテンツデータとともに番組リストへ追加する。番組リストへ追加されたコンテンツデータ及びCMコンテンツデータは、後述するコンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103i(図35)において一覧表示される。
表示頁指定部103e−B3eは、自動選択CM表示付きフリーワード検索結果表示選択部103e−B3に表示されるコンテンツ、及びそのコンテンツに関する検索データ等が複数頁に及ぶ場合に、所望の頁を指定することで、所望の頁を表示する機能を備えている。
選択したコンテンツの確認部103e−B9は、図25に示したフリーワード検索コンテンツ表示選択画面103e−Aにおける選択したコンテンツの確認部103e−A9とほぼ同様に構成され、次の項目103e−B9a〜103e−B9jを有し、視聴ボタン103e−B3b−4、103e−B3c−3や後述する視聴ボタン103e−B9hを押すことにより視聴対象として選択されたコンテンツ又はCMコンテンツの内容を表示する機能を備えている。
本実施形態のシステムでは、視聴対象として選択されたコンテンツやCMコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像をコンテンツ画像表示部103e−B9aにリアルタイムで表示する。
これらの項目は、コンテンツアップロード画面等において入力され、コンテンツデータ管理部104b、CMデータ管理部104c、ライセンス管理部150bに記録されているコンテンツやCMコンテンツの利用範囲と著作権に関する情報の表示項目である。使用許諾内容の表示103e−B9eのデータはアイコンで示されるようになっている。
また、評価103e−B9gは、視聴対象として選択されたコンテンツやCMコンテンツについて、他のインターネット放送番組製作会員等により行われ、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン103e−B9hを押すと、システムは、視聴対象として選択されたコンテンツやCMコンテンツの映像及び音声のうち、視覚で確認できる情報について、後述するモニタ画面103e−B9iに表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、インターネット放送番組制作会員は、選択したコンテンツやCMコンテンツを視聴することができる。
モニタ画面103e−B9iは、視聴対象として選択されたコンテンツ(又はCMコンテンツ)であって、所定の視聴ボタンが押されたコンテンツにおける視覚で確認できる情報を表示面103e−B9iaに表示する。
なお、逆送り103e−B9ib、開始103e−B9ic、一時停止103e−B9id、早送り103e−B9ie等の操作ボタンも備えており、それらの操作を介して所望の情報を部分的に表示面103e−B9iaに表示させることもできるようになっている。
評価ボタン103e−B9jは、視聴対象として選択したコンテンツやCMコンテンツについて、インターネット放送番組製作会員が3段階の評価を行うことができる入力項目である。
評価ボタン103e−B9jは、例えば、「良かった」、「やや良かった」、「つまらなかった」などの選択入力ボタンを備えてなり、インターネット放送番組製作会員が、これらのうちのいずれかのボタンを選択入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、評価ボタン103e−B9jにおける評価をポイントに換算して加算・減算を行い、その合計ポイントをコンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録するようにしている。
その場合の評価ボタンの換算方法は、例えば、「良かった」が+3ポイント、「やや良かった」が+1ポイント、「つまらなかった」が−1ポイントとしている。そして、コンテンツデータ管理部104bに記録された合計ポイント数が80ポイントを超えるものは、5つの星マーク、60〜79ポイントのものは4つの星マーク、40〜59ポイントのものは3つの星マーク、20〜39ポイントのものは2つの星マーク、0〜19ポイントのものは1つの星マークを表示し、マイナスポイントのものは星マークを表示しないようにしている。
選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択画面103e−Cを図28に示す。
選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択画面103e−Cは、A会員又はC会員が、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおいて、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−1やCMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2でのフリーワード検索入力操作をしないで、コンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−3における、「NEWコンテンツ」又は、所望のカテゴリの選択ボタンを選択した場合に表示される。
また、選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択画面103e−Cは、その他、A会員又はC会員が、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eのコンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2と同様の構成を備えた画面において、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−1やCMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2でのフリーワード検索入力操作をしないで、コンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−3において、「NEWコンテンツ」又は、所望のカテゴリの選択ボタンを選択した場合にも表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図24に示したコンテンツ選択画面103eと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
なお、システムは、C会員に対しては、選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択画面103e−CにおけるCM自動選択オプション指定項目103e−C1c、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−C2、及びCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン103e−C4への入力を行うことができないように制限している。
これらは、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−A1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−A2、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン103e−A4、番組リストへの追加ボタン103e−A5、選択したコンテンツの確認部103e−A9とそれぞれ構成及び作用効果がほぼ同じである。
選択カテゴリ等検索結果表示選択部103e−C3は、検索カテゴリ等表示欄103e−C3aと、選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択部103e−C3bと、表示頁指定部103e−C3cを有している。
検索カテゴリ等表示欄103e−C3aは、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eのコンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−3で選択された「NEWコンテンツ」やカテゴリを表示する。
選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択部103e−C3bは、図24に示したコンテンツ選択画面103eのコンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−3で選択された「NEWコンテンツ」やカテゴリをキーとして、データベース部104のコンテンツデータ管理部104b、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツに対して検索し、該当するコンテンツ及びそのコンテンツに関するデータをアップロード順に、且つ、例えばマトリクス状に表示して、番組に用いるコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目103e−C3b−1〜103e−C3b−5を有している。
これらは、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおける検察コンテンツ画像表示部103e−A3b−1、タイトル名の表示103e−A3b−2、評価103e−A3b−3、視聴ボタン103e−A3b−4、チェックボックス103e−A3b−5それぞれ構成及び作用効果がほぼ同じである。
表示頁指定部103e−C3cは、選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択部103e−C3bにマトリクス状に表示されるコンテンツ及びそのコンテンツに関する検索データが複数頁に及ぶ場合に、所望の頁を指定することで、所望の頁を表示する機能を備えている。
フリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面103e−Dを図27に示す。
フリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面103e−Dは、A会員又はB会員が、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおいて、CMコンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−2のCM検索入力欄103e−2aにフリーワードを入力し、且つ、コンテンツ自動選択オプション指定項目103e−2cにチェックを入力しないで、CM検索ボタン103e−2bを押した場合に表示される。
また、フリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面103e−Dは、その他、A会員又はB会員が、図24に示したコンテンツ選択画面103eのCMコンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−2と同様の構成を備えた画面において、CM検索入力欄103e−2aと同様のCM検索入力欄にフリーワードを入力し、且つ、コンテンツ自動選択オプション指定項目103e−2cと同様のコンテンツ自動選択オプション指定項目にチェックを入力しないで、CM検索ボタン103e−2bと同様のCM検索ボタンを押した場合に表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図24に示したコンテンツ選択画面103eと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
なお、システムは、B会員に対しては、フリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面103e−Dにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−D1、及びコンテンツ自動選択オプション指定項目103e−D2cへの入力を行うことができないように制限している。
これらは、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン103e−4と構成及び作用効果が同じである。
フリーワード検索結果表示選択部103e−D3は、検索ワード表示欄103e−D3aと、フリーワード検索CMコンテンツ表示選択部103e−D3bと、表示頁指定部103e−D3cを有している。
検索ワード表示欄103e−D3aは、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eのCM検索入力欄103e−2aで入力されたフリーワードを表示する。
フリーワード検索CMコンテンツ表示選択部103e−D3bは、図24に示したコンテンツ選択画面103eのCM検索入力欄103e−2aで入力されたフリーワードをキーとして、データベース部104のCMデータ管理部104c、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのCMコンテンツに対して検索し、該当するCMコンテンツ及びそのCMコンテンツに関するデータをアップロード順に一覧表示して、番組に用いるCMコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目103e−D3b−1〜103e−D3b−5を有している。
検索CMコンテンツ画像表示部103e−D3b−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのCMコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示103e−D3b−2は、CMデータ管理部104c、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのタイトル名を表示する表示項目である。
視聴ボタン103e−D3b−3を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのうち、視聴ボタン103e−D3b−3を押したCMコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部103e−D9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、インターネット放送番組制作会員は、視聴対象として選択したCMコンテンツを視聴することができる。
チェックボックス103e−D3b−4は、番組リストへの追加ボタン103e−D3b−5を押したときに処理対象となるCMコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス103e−D3b−4にチェックを入れ、番組リストへの追加ボタン103e−D3b−5を押すと、システムは、チェックボックス103e−D3b−4にチェックが入れられたCMコンテンツデータを番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録する。これにより、当該コンテンツデータは、番組リストへ追加されることになる。
番組リストへの追加ボタン103e−D3b−5は、押されたときに、チェックボックス103e−D3b−4にチェックが入れられることによって選択されているCMコンテンツデータを番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録し、当該CMコンテンツデータを番組リストへ追加する。番組リストへ追加されたCMコンテンツデータは、後述するコンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103i(図35)において一覧表示される。
表示頁指定部103e−D3cは、フリーワード検索CMコンテンツ表示選択部103e−D3bに表示されるCMコンテンツ、及びそのCMコンテンツに関する検索データ等が複数頁に及ぶ場合に、所望の頁を指定することで、所望の頁を表示する機能を備えている。
選択したコンテンツの確認部103e−D9は、図25に示したフリーワード検索コンテンツ表示選択画面103e−Aにおける選択したコンテンツの確認部103e−A9とほぼ同様に構成され、次の項目103e−D9a〜103e−D9jを有し、視聴ボタン103e−D3b−3や後述する視聴ボタン103e−D9hを押すことにより視聴対象として選択されたCMコンテンツの内容を表示する機能を備えている。
本実施形態のシステムでは、視聴対象として選択されたCMコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像をコンテンツ画像表示部103e−D9aにリアルタイムで表示する。
これらの項目は、CMコンテンツアップロード画面において入力され、CMデータ管理部104c、ライセンス管理部150bに記録されているCMコンテンツの利用範囲と著作権に関する情報の表示項目である。使用許諾内容の表示103e−D9eのデータはアイコンで示されるようになっている。
また、評価103e−D9gは、視聴対象として選択されたCMコンテンツについて、他のインターネット放送番組製作会員等により行われ、CMデータ管理部104cに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン103e−D9hを押すと、システムは、視聴対象として選択されたCMコンテンツの映像及び音声のうち、視覚で確認できる情報について、後述するモニタ画面103e−D9iに表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、インターネット放送番組制作会員は、選択したCMコンテンツを視聴することができる。
モニタ画面103e−D9iは、視聴対象として選択されたCMコンテンツであって、所定の視聴ボタンが押されたCMコンテンツにおける視覚で確認できる情報を表示面103e−D9iaに表示する。
なお、逆送り103e−D9ib、開始103e−D9ic、一時停止103e−D9id、早送り103e−D9ie等の操作ボタンも備えており、それらの操作を介して所望の情報を部分的に表示面103e−D9iaに表示させることもできるようになっている。
評価ボタン103e−D9jは、視聴対象として選択したCMコンテンツについて、インターネット放送番組製作会員が3段階の評価を行うことができる入力項目である。
評価ボタン103e−D9jは、例えば、「良かった」、「やや良かった」、「つまらなかった」などの選択入力ボタンを備えてなり、インターネット放送番組製作会員が、これらのうちのいずれかのボタンを選択入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、評価ボタン103e−D9jにおける評価をポイントに換算して加算・減算を行い、その合計ポイントをCMデータ管理部104cに記録するようにしている。
その場合の評価ボタンの換算方法は、例えば、「良かった」が+3ポイント、「やや良かった」が+1ポイント、「つまらなかった」が−1ポイントとしている。そして、コンテンツデータ管理部104bに記録された合計ポイント数が80ポイントを超えるものは、5つの星マーク、60〜79ポイントのものは4つの星マーク、40〜59ポイントのものは3つの星マーク、20〜39ポイントのものは2つの星マーク、0〜19ポイントのものは1つの星マークを表示し、マイナスポイントのものは星マークを表示しないようにしている。
フリーワード検索CMコンテンツ表示及び自動選択コンテンツ表示選択画面103e−Eを図30に示す。
フリーワード検索CMコンテンツ表示及び自動選択コンテンツ表示選択画面103e−Eは、A会員が、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおいて、CMコンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−2のCM検索入力欄103e−2aにフリーワードを入力し、且つ、コンテンツ自動選択オプション指定項目103e−2cにチェックを入力して、CM検索ボタン103e−2bを押した場合に表示される。
また、フリーワード検索CMコンテンツ表示及び自動選択コンテンツ表示選択画面103e−Eは、その他、A会員が、図24に示したコンテンツ選択画面103eのCMコンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−2と同様の構成を備えた画面において、CM検索入力欄103e−2aと同様のCM検索入力欄にフリーワードを入力し、且つ、コンテンツ自動選択オプション指定項目103e−2cと同様のコンテンツ自動選択オプション指定項目にチェックを入力して、CM検索ボタン103e−2bと同様のCM検索ボタンを押した場合にも表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図24に示したコンテンツ選択画面103eと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
これらは、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン103e−4と構成及び作用効果が同じである。
自動選択コンテンツ表示付きフリーワード検索結果表示選択部103e−E3は、検索ワード表示欄103e−E3aと、フリーワード検索CM表示選択部103e−E3bと、自動選択コンテンツ表示部103e−E3cと、番組リストへの追加ボタン103e−E3dと、表示頁指定部103e−E3eを有している。
検索ワード表示欄103e−E3aは、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eのCM検索入力欄103e−2aで入力されたフリーワードを表示する。
フリーワード検索CM表示選択部103e−E3bは、図24に示したコンテンツ選択画面103eのCM検索入力欄103e−1aで入力されたフリーワードをキーとして、データベース部104のCMデータ管理部104b、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのCMコンテンツに対して検索し、該当するCMコンテンツ及びそのCMコンテンツに関するデータをアップロード順に表示して、番組に用いるCMコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目103e−E3b−1〜103e−E3b−4を有している。
検索CMコンテンツ画像表示部103e−E3b−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのCMコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示103e−E3b−2、評価103e−E3b−3は、コンテンツデータ管理部104b、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツに関する情報の表示項目である。
評価103e−E3b−3は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツについて、他のインターネット放送番組製作会員等により行われ、CMデータ管理部104bに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン103e−E3b−4を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのうち、視聴ボタン103e−E3b−4を押したCMコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部103e−E9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、インターネット放送番組制作会員は、視聴対象として選択したCMコンテンツを視聴することができる。
自動選択コンテンツ表示選択部103e−E3cは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツ毎に、当該CMコンテンツのカテゴリに合致したカテゴリのコンテンツをコンテンツデータ管理部104b、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツから抽出し、抽出(自動選択)したコンテンツを、視聴数(インプレッション数)と視聴者が番組の感想を伝えるための機能として設けた受信端末配信ツール602のアンケート602gにある(1)良かった(2)やや良かった(3)つまらなかったのうちの(1)のチェック数の多い順に一覧表示して、番組に用いるCMコンテンツと共に用いるコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択表示項目であり、次の項目103e−E3c−1〜103e−E3c−4を有している。
自動選択コンテンツ画像表示部103e−E3c−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのカテゴリに合致するコンテンツとして抽出されたそれぞれのコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示103e−E3c−2は、コンテンツデータ管理部104b、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのカテゴリに合致するコンテンツのタイトル名を表示する表示項目である。
視聴ボタン103e−E3c−3を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのカテゴリに合致するコンテンツのうち、視聴ボタン103e−B3c−3を押したコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部103e−E9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、インターネット放送番組制作会員は、視聴対象として選択したコンテンツを視聴することができる。
チェックボックス103e−E3c−4は、番組リストへの追加ボタン103e−E3dを押したときに当該CMコンテンツデータとともに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス103e−E3c−4にチェックを入れ、番組リストへの追加ボタン103e−E3dを押すと、システムは、チェックボックス103e−E3c−4にチェックが入れられたコンテンツデータを当該CMコンテンツデータとともに番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録する。これにより、当該コンテンツデータは、当該CMコンテンツデータとともに番組リストへ追加されることになる。
番組リストへの追加ボタン103e−E3dは、押されたときに、チェックボックス103e−E3c−4にチェックが入れられることによって選択されているコンテンツデータを当該CMコンテンツデータとともに番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録し、当該コンテンツデータを当該CMコンテンツデータとともに番組リストへ追加する。番組リストへ追加されたコンテンツデータ及びCMコンテンツデータは、後述するコンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103i(図35)において一覧表示される。
表示頁指定部103e−E3eは、自動選択コンテンツ表示付きフリーワード検索結果表示選択部103e−E3に表示されるCMコンテンツ、及びそのCMコンテンツに関する検索データ等が複数頁に及ぶ場合に、所望の頁を指定することで、所望の頁を表示する機能を備えている。
選択したコンテンツの確認部103e−E9は、図26に示したフリーワード検索コンテンツ表示及び自動選択CM表示選択画面103e−Bにおける選択したコンテンツの確認部103e−B9と構成及び作用効果がほぼ同じである。
CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面103e−Fを図29に示す。
CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面103e−Fは、A会員又はB会員が、例えば、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおいて、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部103e−1やCMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2でのフリーワード検索入力操作や、コンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−3の選択操作をしないで、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン103e−4を押した場合に表示される。
また、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面103e−Fは、その他、A会員又はB会員が、図24に示したコンテンツ選択画面103eのCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン103e−4と同様のCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタンを備えた画面において、そのCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタンを押した場合にも表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図24に示したコンテンツ選択画面103eと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
なお、システムは、B会員に対しては、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面103e−Fにおける入力可能な項目を、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−F2におけるCM検索入力欄103e−F2a、CM検索ボタン103e−F2b、及び、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン103e−F4に制限している。
これらは、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン103e−4と構成及び作用効果が同じである。
CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−F3は、「NEWコンテンツ」(過去数日間にアップロードされた最も新しいコンテンツ)とともに、カテゴリの大項目としての「映像」,「音楽」,「VOICE」,「効果音/etc」,「インタラクション/ゲーム/etc」,「画像/イラスト/etc」、「映像」に対するカテゴリの中項目としての「MOVIE」,「アニメーション」,「ニュース&ビジネス経済」,「スポーツ」,「エンターテイメント」,「外国語放送」,「バラエティ」、「音楽」に対するカテゴリの中項目としての「J−POP」,「ROCK」,「DANCE」,「SOUL」、「VOICE」に対するカテゴリの中項目としての「実況中継」,「会話・議論」、「効果音/etc」に対するカテゴリの中項目としての「自然」,「乗り物」、「インタラクション/ゲーム/etc」に対するカテゴリの中項目としての「アクションゲーム」,「知能」、「画像/イラスト/etc」に対するカテゴリの中項目としての「写真」を選択ボタンとして備えている。
選択カテゴリ等検索CMコンテンツ表示選択画面103e−Gを図31に示す。
選択カテゴリ等検索CMコンテンツ表示選択画面103e−Gは、A会員又はB会員が、図29に示したCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面103e−Fにおける、「NEWコンテンツ」又は、所望のカテゴリの選択ボタンを選択した場合に表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図24に示したコンテンツ選択画面103eと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
なお、システムは、B会員に対しては、選択カテゴリ等検索CMコンテンツ表示選択画面103e−Gにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−G1、及びコンテンツ自動選択オプション指定項目103e−G2cへの入力を行うことができないように制限している。
これらは、図24に示したコンテンツ選択画面103eにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部103e−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン103e−4と構成及び作用効果が同じである。
選択カテゴリ等検索結果表示選択部103e−G3は、検索カテゴリ等表示欄103e−G3aと、選択カテゴリ等検索CMコンテンツ表示選択部103e−G3bと、表示頁指定部103e−G3cを有している。
検索カテゴリ等表示欄103e−G3aは、図29に示したCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面103e−FのCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−F3で選択された「NEWコンテンツ」やカテゴリを表示する。
選択カテゴリ等検索CMコンテンツ表示選択部103e−G3bは、図29で示したCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面103e−FのCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択部103e−F3で選択された「NEWコンテンツ」やカテゴリをキーとして、データベース部104のCMデータ管理部104c、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのCMコンテンツに対して検索し、該当するCMコンテンツ及びそのCMコンテンツに関するデータをアップロード順に一覧表示して、番組に用いるCMコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目103e−G3b−1〜103e−G3b−5を有している。
これらは、図27に示したフリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面103e−Dにおける検索CMコンテンツ画像表示部103e−D3b−1、タイトル名の表示103e−D3b−2、視聴ボタン103e−D3b−3、チェックボックス103e−D3b−4、及び番組リストへの追加ボタン103e−D3b−5と、それぞれ構成及び作用効果がほぼ同じである。
選択したコンテンツの確認部103e−G9は、図27に示したフリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面103e−Dにおける選択したコンテンツの確認部103e−D9と構成及び作用効果はほぼ同じである。
RSS&ATOM&テキスト設定画面103fを図32に示す。
RSS&ATOM&テキスト設定は、システム管理者を除いては、インターネット放送番組制作A会員及びB会員が行うことができるようになっている。
なお、RSS&ATOM&テキスト設定画面103fは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
RSS&ATOM&テキスト設定画面103fは、RSS&ATOM入力部103f−1と、テキスト入力部103f−2と、サンプル画面表示指示ボタン103f−3と、RSS&ATOM&テキスト登録ボタン103f−4を備えている。
RSSやATOMとは、見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマットである。
システムは、RSS&ATOM入力部103f−1に入力されたRSS&ATOMを、RSS&ATOM&テキスト登録ボタン103f−4が押された場合に、受信端末配信ツール602のRSS&ATOM用テキスト表示部602aに表示し、入力された1つ以上のRSS&ATOMを順番にリピート表示することができるように構成されている。
RSS&ATOM入力部103f−1は、カテゴリ選択ボタン103f−1aと、カテゴリ小項目入力欄103f−1bと、RSS−ATOM入力欄103f−1cと、RSS&ATOM共有ボタン103f−1dを有している。
カテゴリ選択ボタン103f−1aは、例えば、図23に示した番組制作者提供コンテンツアップロード画面103dのカテゴリ選択103d−2におけるプルダウンボタン103d−2と同様の機能を備えている。
即ち、インターネット放送番組製作会員が、カテゴリ選択ボタン103f−1aを押すと、システムは、例えば、図7に示したのと同様に、カテゴリの大項目としての「映像」,「音楽」,「VOICE」,「効果音/etc」,「インタラクション/ゲーム/etc」,「画像/イラスト/etc」、「映像」に対するカテゴリの中項目としての「MOVIE」,「アニメーション」,「ニュース&ビジネス経済」,「スポーツ」,「エンターテイメント」,「外国語放送」,「バラエティ」、「音楽」に対するカテゴリの中項目としての「J−POP」,「ROCK」,「DANCE」,「SOUL」、「VOICE」に対するカテゴリの中項目としての「実況中継」,「会話・議論」、「効果音/etc」に対するカテゴリの中項目としての「自然」,「乗り物」、「インタラクション/ゲーム/etc」に対するカテゴリの中項目としての「アクションゲーム」,「知能」、「画像/イラスト/etc」に対するカテゴリの中項目としての「写真」を選択肢として表示する。そして、インターネット放送番組製作会員が、表示されたカテゴリの中から番組内容に合致する大、中項目のカテゴリを選択入力することができるようになっている。
カテゴリ小項目入力欄103f−1bは、例えば、図23に示した番組制作者提供コンテンツアップロード画面103dのカテゴリ選択103d−2におけるテキスト入力欄103d−2bと同様の機能を備えている。
即ち、カテゴリ小項目入力欄103f−1bには、カテゴリの中項目の下位概念に相当する小項目としてのカテゴリ名を、インターネット放送番組製作会員が任意に入力することができるようになっている。
RSS&ATOM入力欄103f−1cは、見出しや要約などのメタデータを構造化して記述されるXMLベースのフォーマットであるRSS&ATOMを、番組に利用するためのコンテンツとして入力するための入力欄である。
RSS&ATOM共有ボタン103f−1dは、RSS&ATOM入力欄103f−1cで入力したRSS&ATOMコンテンツの、他のインターネット放送番組製作会員及びシステム管理者に対する利用を許可するためのボタンである。
RSS&ATOM共有ボタン103f−1dを押すと、システムは、後述のRSS&ATOM&テキスト登録ボタン103f−4が押されたときに、ウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、共有情報をコンテンツデータ管理部104bに記録する。また、RSS&ATOM入力欄103f−1cで入力したRSS&ATOMコンテンツデータを、当該コンテンツIDを付与して変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録する。
そして、本実施形態のシステムでは、RSS&ATOM共有ボタン103f−1dが押されることにより共有情報を記録したRSS&ATOMコンテンツデータを、図18に示したインターネット放送番組製作会員管理画面入室画面103bにおけるライセンス設定103b−3において設定されたディフォルトのライセンスとは無関係に、A会員もしくはB会員としての資格を持つインターネット放送番組製作会員、又はシステム管理者であれば誰でも利用することができるようにしている。
なお、RSS&ATOM共有ボタン103f−1dは、再度の押下により、RSS&ATOMコンテンツデータの共有と共有解除とを切替設定することができるようになっている。
システムは、テキスト入力部103f−2に入力されたテキストを、RSS&ATOM&テキスト登録ボタン103f−4が押された場合に、受信端末配信ツール602のRSS&ATOM用テキスト表示部602aに表示し、入力された1つ以上のテキストを順番にリピート表示することができるように構成されている。
テキスト入力部103f−2は、カテゴリ選択ボタン103f−2aと、カテゴリ小項目入力欄103f−2bと、テキスト入力欄103f−2cと、テキスト共有ボタン103f−2dを有している。
これらは、RSS&ATOM入力部103f−1におけるカテゴリ選択ボタン103f−1a、カテゴリ小項目入力欄103f−1bと構成が同じである。
テキスト入力欄103f−2cは、所定のテキストデータを、番組に利用するためのコンテンツとして入力するための入力欄である。
テキスト共有ボタン103f−2dは、テキスト入力欄103f−2cで入力したテキストコンテンツの、他のインターネット放送番組製作会員に対する利用を許可するためのボタンである。
テキスト共有ボタン103f−2dを押すと、システムは、後述のRSS&ATOM&テキスト登録ボタン103f−4が押されたときに、ウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、共有情報をコンテンツデータ管理部104bに記録する。また、RSS&ATOM入力欄103f−1cで入力したRSS&ATOMコンテンツデータを、当該コンテンツIDを付与して変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録する。
そして、本実施形態のシステムでは、テキスト共有ボタン103f−2dが押されることにより共有情報を記録したテキストコンテンツデータを、図18に示したインターネット放送番組製作会員管理画面入室画面103bにおけるライセンス設定103b−3において設定されたディフォルトのライセンスとは無関係に、A会員もしくはB会員としての資格を持つインターネット放送番組製作会員、又はシステム管理者であれば誰でも利用することができるようにしている。
なお、テキスト共有ボタン103f−2dを再度の押下により、テキストコンテンツデータの共有と共有解除とを切替設定することができるようになっている。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン103f−3を押すと、システムは、項目103f−1(RSS&ATOM入力部)〜103f−2(テキスト入力部)の各段での設定内容をサンプル受信端末配信ツール601のRSS用テキスト表示部601aへ反映して表示する。
RSS&ATOM&テキスト登録ボタン103f−4を押すと、システムは、項目103f−1〜103f−2の各段での設定内容について、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、図2に示したウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、コンテンツデータ管理部104bに記録する。また、RSS&ATOM入力欄103f−1cで入力したRSS&ATOMコンテンツデータ、及びテキスト入力欄103f−2cで入力したテキストコンテンツデータを、当該コンテンツIDを付与して変換コンテンツデータ保管部104gに記録する。
また、システムは、RSS&ATOM入力欄103f−1cで入力したRSS&ATOMコンテンツデータ、及びテキスト入力欄103f−2cで入力したテキストコンテンツデータを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、そのままのデータ形式で、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録する。
これにより、共有設定されたRSS&ATOMコンテンツデータ及びテキストコンテンツデータは、インターネット放送番組製作会員やシステム管理者が使用可能な状態となる。
なお、変換コンテンツデータ保管部104g及びコンテンツデータ管理部104b、未変換コンテンツデータ保管部150aに記録されたRSS&ATOMコンテンツデータ、及びテキストコンテンツデータは、他のコンテンツデータと同様に、インターネット放送番組制作会員管理画面入室画面103bのライセンス設定103b−3において設定したライセンス内容がディフォルト適用される。
テキスト&字幕設定画面103gを図33に示す。
テキスト&字幕設定は、システム管理者を除いては、インターネット放送番組制作A会員及びB会員が行うことができるようになっている。
なお、テキスト&字幕設定画面103gは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
テキスト&字幕設定画面103gは、テキスト&字幕入力部103g−1と、サンプル画面表示指示ボタン103g−2と、テキスト&字幕登録ボタン103g−3を備えている。
システムは、テキスト&字幕入力部103g−1に入力したテキスト&字幕を、テキスト&字幕登録ボタン103g−3が押された場合に、受信端末配信ツール602の字幕、テキスト表示部602cに表示し、入力された1つ以上のテキスト&字幕を順番にリピート表示することができるように構成されている。
テキスト&字幕入力部103g−1は、カテゴリ選択ボタン103g−1aと、カテゴリ小項目入力欄103g−1bと、テキスト&字幕入力欄103g−1cと、テキスト&字幕共有ボタン103g−1dを有している。
これらは、図32に示したRSS&ATOM&テキスト設定画面103fのRSS&ATOM入力部103f−1におけるカテゴリ選択ボタン103f−1a、カテゴリ小項目入力欄103f−1bと構成が同じである。
テキスト&字幕入力欄103g−1cは、所定のテキスト&字幕データを、番組に利用するためのコンテンツとして入力するための入力欄である。
テキスト&字幕共有ボタン103g−1dは、テキスト等字幕入力欄103g−1cで入力したテキスト&字幕コンテンツの、他のインターネット放送番組製作会員及びシステム管理者に対する利用を許可するためのボタンである。
テキスト&字幕共有ボタン103g−1dを押すと、システムは、後述のテキスト&字幕登録ボタン103g−3が押されたときに、ウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、共有情報をコンテンツデータ管理部104bに記録する。また、テキスト&字幕入力欄103g−1cで入力したテキスト&字幕コンテンツデータを、当該コンテンツIDを付与して変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録する。
そして、本実施形態のシステムでは、テキスト&字幕共有ボタン103g−1dが押されることにより共有情報を記録したテキスト&字幕コンテンツデータを、図18に示したインターネット放送番組製作会員管理画面入室画面103bにおけるライセンス設定103b−3において設定されたディフォルトのライセンスとは無関係に、A会員もしくはB会員としての資格を持つインターネット放送番組製作会員、又はシステム管理者であれば誰でも利用することができるようにしている。
なお、テキスト&字幕共有ボタン103g−1dを再度の押下により、テキスト&字幕コンテンツデータの共有と共有解除とを切替設定することができるようになっている。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン103g−2を押すと、システムは、テキスト&字幕入力部103g−1の各段での設定内容をサンプル受信端末配信ツール601のRSS用テキスト表示部601aへ反映して表示する。
テキスト&字幕登録ボタン103g−3を押すと、システムは、項目103g−1(テキスト&字幕入力部)の各段での設定内容について、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、図2に示したウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、コンテンツデータ管理部104bに記録する。また、テキスト&字幕入力欄103g−1cで入力したテキスト&字幕コンテンツデータを、当該コンテンツIDを付与して変換コンテンツデータ保管部104gに記録する。
また、システムは、テキスト&字幕入力欄103g−1cで入力したテキスト&字幕コンテンツデータを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、そのままのデータ形式で、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録する。
これにより、共有設定されたテキスト&字幕コンテンツデータは、インターネット放送番組製作会員及びシステム管理者が使用可能な状態となる。
なお、変換コンテンツデータ保管部104g及びコンテンツデータ管理部104b、未変換コンテンツデータ保管部150aに記録されたテキスト&字幕コンテンツデータは、当該インターネット放送番組製作会員が提供した他のコンテンツデータと同様に、インターネット放送番組制作会員管理画面入室画面103bのライセンス設定103b−3において設定したライセンス内容がディフォルト適用される。
録画・録音設定画面103hを図34に示す。
録画・録音設定は、システム管理者を除いては、インターネット放送番組制作A会員及びB会員が行うことができるようになっている。
なお、録画・録音設定画面103hは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
録画・録音設定画面103hは、リアルタイム録画・録音操作部103h−1と、リアルタイム録画・録音データ再生部103h−2と、リアルタイム録画・録音データ関連テキストデータ入力部103h−3と、保存ボタン103h−4と、キャンセルボタン103h−5と、削除ボタン103h−6を備えている。
リアルタイム録画・録音操作部103h−1は、リアルタイム録画・録音ボタン103h−1aと、録画・録音データ再生ボタン103h−1bと、操作停止ボタン103h−1cを有している。
本実施形態のシステムでは、インターネット放送番組製作者であるインターネット放送番組制作会員のパソコン端末500とWEBカメラもしくはデジタルカメラなどの外部端末との接続を確認し、リアルタイム録画・録音ボタン103h−1aを押すと、外部端末からの映像や音声を図示省略した作業領域に一時的に取り込むことができるようになっている。
録画・録音再生ボタン103h−1bを押すと、リアルタイム録画・録音ボタンを介して作業領域に一時的に取り込まれた映像データが、後述のリアルタイム録画・録音データ再生部103h−2のスクリーン103h−2a等に表示される。また、データに音声を伴う場合には、図示省略したスピーカより音声が流れる。これにより、データの内容を確認することができる。
また、操作停止ボタン103h−1cを押すと、スクリーン103h−2aに表示等されているデータの再生、又は、リアルタイム録画・録音を停止する。
リアルタイム録画・録音データ再生部103h−2は、スクリーン103h−2aと、再生割合及び再生時間表示部103h−2bと、図示省略したスピーカとを有している。
スクリーン103h−2aは、録画・録音再生ボタン103h−1bが押されたときに、リアルタイム録画・録音ボタンを介して作業領域に一時的に取り込まれた映像データを表示する表示手段である。
再生割合及び再生時間表示部103h−2bは、録画・録音再生ボタン103h−1bが押されることによって、スクリーン103h−2aや図示省略したスピーカを介して再生されている映像や音声データの現時点での再生割合及び再生時間を表示するように構成されている。
リアルタイム録画・録音データ関連テキストデータ入力部103h−3は、タイトル入力欄103h−3aと、コメント入力欄103h−3bを有している。
タイトル入力欄103h−3aは、リアルタイム録画、録音したデータのタイトルをテキスト入力するための入力項目である。
また、コメント入力欄103h−3bは、リアルタイム録画、録音したデータについてのコメントをテキスト入力するための入力項目である。
保存ボタン103h−4を押すと、システムは、入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、リアルタイム録画・録音操作部103h−1を介して作業領域に一時的に取り込んだ映像や音声データを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、コンテンツデータ変換部105iで番組配信用データにデータ形式を変換し、作成したコンテンツIDとともに変換コンテンツデータ保管部104gに記録する。また、リアルタイム録画・録音データ関連テキストデータ入力部103h−3で入力した入力内容を、当該コンテンツIDとともにコンテンツデータ管理部104bに記録する。
なお、変換コンテンツデータ保管部104g及びコンテンツデータ管理部104bに記録されたリアルタイム録画・録音データには、当該インターネット放送番組製作会員が提供した他のコンテンツデータと同様に、インターネット放送番組制作会員管理画面入室画面103bのライセンス設定103b−3において設定したライセンス内容がディフォルト適用される。
キャンセルボタン103h−5を押すと、システムは、リアルタイム録画・録音操作部103h−1を介して作業領域に一時的に取り込まれた映像や音声データ、及びリアルタイム録画・録音データ関連テキストデータ入力部103h−3に入力した入力内容を削除する。
削除ボタン103h−6は、保存したリアルタイム録音、録画データをすぐに削除する場合にのみ有効に機能する処理ボタンである。
削除ボタン103h−6を押すと、システムは、保存ボタン103h−4を介して変換コンテンツデータ保管部104gにコンテンツデータとして記録されたリアルタイム録画・録音データ、及びコンテンツデータ管理部104bに記録された、リアルタイム録画・録音データ関連テキストデータ入力部103h−3での入力内容を削除する。
コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103iを図35に示す。
なお、システムは、この画面においては、RSS&ATOM&テキスト設定画面103f(図32)での入力を介してコンテンツデータ管理部104bや変換コンテンツデータ保管部104gに記録されたRSS&ATOM&テキストデータと、テキスト&字幕設定画面103g(図33)での入力を介してコンテンツデータ管理部104bや変換コンテンツデータ保管部104gに記録されたテキスト&字幕データと、それ以外のCMコンテンツデータを含めたコンテンツデータとを、区別している。
コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出しは、システム管理者を除いては、インターネット放送番組制作A会員及びB会員が行うことができるようになっている。
なお、コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103iは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103iは、コンテンツ一覧表示部103i−1と、RSS&ATOM&テキスト一覧表示部103i−2と、テキスト&字幕一覧表示部103i−3と、タグ書き出しボタン103i−4を備えている。
コンテンツ一覧表示部103i−1は、コンテンツアップロード画面101c、CMコンテンツアップロード画面102c、番組制作者提供コンテンツアップロード画面103d、及び後述するシステム管理者提供コンテンツアップロード画面107eでアップロードされたコンテンツ、並びに録画・録音設定画面103h、及び後述する録画・録音設定画面107iで設定されたコンテンツのうち、コンテンツ選択画面103eで選択され、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104b,CMデータ管理部から抽出して所定の順番に一覧表示するとともに、一覧表示されているコンテンツの番組への配信順を編集する機能を備えている。
詳しくは、コンテンツ一覧表示部103i−1は、次の項目103i−1−1〜103i−1−14を有している。
表示頁指定部103i−1−1a,103i−1−1bは、コンテンツ一覧表示部103i−1に表示されるデータが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス103i−1−1aに数字を入力し、GOボタン103i−1−1bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス103i−1−2は、後述の削除ボタン103i−1−12、サンプル画面表示指示ボタン103i−1−13、コンテンツ番組への登録ボタン103i−1−14などの処理ボタンを押したときに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス103i−1−2にチェックを入れ、削除ボタン103i−1−12を押すと、チェックボックス103i−1−2にチェックが入れられたコンテンツデータのコンテンツ一覧表示部103i−1上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−1−2にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツIDを削除する。
システムは、初期表示(ディフォルト)状態においては、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104b,CMデータ管理部から抽出し、抽出されたコンテンツデータの更新日順に番号を割り当てて配信順位103i−1−3に表示する。
配信順位103i−1−3は、番号を変更することで、1番組内におけるコンテンツの配信順を変えることができる機能を備えた入力項目である。変更した配信順位は、後述のサンプル画面表示指示ボタン103i−1−13を押すことで、サンプル配信ツール画面601へと反映させることができるようになっている。
また、後述する番組へのコンテンツ登録ボタン103i−1−14を押すと、押したときに配信順位103i−1−3に設定されている配信順でもって番組を受信端末配信ツール602に反映させることができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、そのような最大4セットの配信順位が設定された番組(ここでは広義の番組)は、CM費用や掲載期間等が経過した場合を除き、回数の制限なく放送できるようにしている。
データ種類103i−1−4は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されているデータ種類の、i)動画データ、ii)写真データ、iii)デザインデータ、iv)イラストデータ、v)音楽データ、vi)音声データ、vii)テキストデータ、の区別が一目で分かり易くなるように、それぞれの種類に対応したアイコンを表示する機能を備えた表示項目である。
コンテンツID103i−1−5は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されている、各コンテンツに固有の識別情報を表示する機能を備えた表示項目である。
カテゴリ103i−1−6は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されているカテゴリを表示する機能を備えた表示項目である。
タイトル103i−1−7は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されているタイトルを表示する機能を備えた表示項目である。
更新日103i−1−8は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されている、コンテンツのアップロードを行った日時を表示する機能を備えた表示項目である。
時間103i−1−9は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されている時間であって、コンテンツをリアルタイム録音、録画した場合において、図示しないタイマーを介して計測されたコンテンツ視聴時間を表示する機能を備えた表示項目である。
サイズ103i−1−10は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されているコンテンツのサイズ(容量)を表示する機能を備えた表示項目である。
ライセンス103i−1−11は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されているコンテンツのライセンス種類に応じたライセンスマークを表示する機能を備えた表示項目である。
コンテンツのライセンスマークは、例えば、図6に示したコンテンツアップロード画面101cにおける項目101c−4−1(提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力))〜101c−4−3(提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力))の選択内容に対応して付加される所定のライセンス種類であって、その内容が分かり易くなるように図案化したアイコンである。また、ライセンス103i−1−11では、インターネット放送番組制作者本人が提供したコンテンツについてのみライセンス設定を再設定することができるように、プルダウンボタンを押すことによって、インターネット放送番組製作者提供コンテンツアップロード画面103dにおける項目103d−4−1〜103d−4−3と同様の項目についての選択入力が可能な画面(図示省略)を表示するように構成されている。
削除ボタン103i−1−12を押すと、システムは、チェックボックス103i−1−2にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツ一覧表示部103i−1上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−1−2にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツIDを削除する。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン103i−1−13を押すと、システムは、チェックボックス103i−1−2にチェックが入れられているコンテンツに関する項目103i−1−3(配信順位)〜項目103i−1−11(ライセンス)の内容及び未変換コンテンツデータ保管部104gから抽出した当該コンテンツデータを、サンプル受信端末配信ツール601の映像、アニメーション表示部601b、字幕、テキスト表示部601cへ反映するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目103i−1−11(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて、配信順位103i−1−3の配信順に従って表示する。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目103i−1−11(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
また、システムは、同時に、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−1−2にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツIDを、配信順位103i−1−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「サンプル画面を見る」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
コンテンツ番組への登録ボタン103i−1−14を押すと、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−1−2にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツIDを、配信順位103i−1−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
なお、システムは、既に当該番組IDの番組が、受信端末配信配信ツール602へ配信されている場合は、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録された同一番組ID内のコンテンツIDに対応するコンテンツを、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」にコンテンツIDが記録されている順に従って配信する。一方、当該番組IDの番組が、未だ受信端末配信配信ツール602へ配信されていない場合は、上述した番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」への記録のみが行われる。この場合は、タグ書き出しボタン103i−4を介して後述するタグの書き出しを行うことで、受信端末配信配信ツール602へ配信することができるようになっている。
RSS&ATOM&テキスト一覧表示部103i−2は、RSS&ATOM&テキスト設定画面103f、後述するRSS&ATOM&テキスト設定画面107gを介して設定登録されたRSS&ATOMコンテンツデータ及びテキストコンテンツデータのうち、コンテンツ選択画面103eで選択され、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104bから抽出して所定の順番に一覧表示するとともに、一覧表示されているRSS&ATOMコンテンツ及びテキストコンテンツの番組への配信順を編集する機能を備えている。
詳しくは、RSS&ATOM&テキスト一覧表示部103i−2は、次の項目103i−2−1〜103i−2−12を有している。
表示頁指定部103i−2a,103i−2bは、RSS&ATOM&テキスト一覧表示部103i−2に表示されるデータが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス103i−2aに数字を入力し、GOボタン103i−2bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス103i−2−2は、後述の削除ボタン103i−2−10、サンプル画面表示指示ボタン103i−2−11、RSS&ATOM&テキスト番組への登録ボタン103i−2−12などの処理ボタンを押したときに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス103i−2−2にチェックを入れ、削除ボタン103i−2−10を押すと、チェックボックス103i−2−2にチェックが入れられたRSS&ATOMコンテンツデータ、テキストコンテンツデータのRSS&ATOM&テキスト一覧表示部103i−2上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−2−2にチェックが入れられているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDを削除する。
システムは、初期表示(ディフォルト)状態においては、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104bから抽出し、抽出されたRSS&ATOMコンテンツデータ、テキストコンテンツデータの更新日順に番号を割り当てて配信順位103i−2−3に表示する。
配信順位103i−2−3は、番号を変更することで、1番組内におけるRSS&ATOMコンテンツ、テキストコンテンツの配信順を変えることができる機能を備えた入力項目である。変更した配信順位は、後述のサンプル画面表示指示ボタン103i−2−11を押すことで、サンプル配信ツール画面601へと反映させることができるようになっている。
また、後述するRSS&ATOM&テキスト番組への登録ボタン103i−2−12を押すと、押したときに配信順位103i−2−3に設定されている配信順でもって番組を受信端末配信ツール602に反映させることができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、そのような最大4セットの配信順位が設定された番組(ここでは広義の番組)は、CM費用や掲載期間等が経過した場合を除き、回数の制限なく放送できるようにしている。
RSS&ATOM&テキスト表示欄103i−2−4は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているRSS&ATOMコンテンツデータ、テキストコンテンツデータを表示する機能を備えた表示項目である。
コンテンツID103i−2−5は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されている、各RSS&ATOM&テキストコンテンツに固有の識別情報を表示する機能を備えた表示項目である。
カテゴリ103i−2−6は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているカテゴリを表示する機能を備えた表示項目である。
タイトル103i−2−7は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているタイトルを表示する機能を備えた表示項目である。
更新日103i−2−8は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されている、RSS&ATOM&テキストコンテンツの設定登録を行った日時を表示する機能を備えた表示項目である。
ライセンス103i−2−9は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツのライセンス種類に応じたライセンスマークを表示する機能を備えた表示項目である。
RSS&ATOM&テキストコンテンツのライセンスマークは、図18に示したインターネット放送番組制作会員管理画面入室画面103bのライセンス設定103b−3における項目103b−3−1(提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力))〜103b−3−3(提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力))の選択内容に対応して付加される所定のライセンス種類であって、その内容が分かり易くなるように図案化したアイコンである。
削除ボタン103i−2−10を押すと、システムは、チェックボックス103i−2−2にチェックが入れられたRSS&ATOMコンテンツデータ、テキストコンテンツデータのRSS&ATOM&テキスト一覧表示部103i−2上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−2−2にチェックが入れられているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDを削除する。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン103i−2−11を押すと、システムは、チェックボックス103i−2−2にチェックが入れられているRSS&ATOM&テキストコンテンツに関する項目103i−2−3(配信順位)〜項目103i−2−9(ライセンス)の内容及び未変換コンテンツデータ保管部104gから抽出した当該RSS&ATOM&テキストコンテンツデータを、サンプル受信端末配信ツール601のRSS用テキスト表示部601aへ反映するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目103i−2−9(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて、配信順位103i−2−3の配信順に従って表示する。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目103i−2−9(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
また、システムは、同時に、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−2−2にチェックが入れられているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDを、配信順位103i−2−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「サンプル画面を見る」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
RSS&ATOM&テキスト番組への登録ボタン103i−2−12を押すと、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−2−2にチェックが入れられているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDを、配信順位103i−2−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
なお、システムは、既に当該番組IDの番組が、受信端末配信配信ツール602へ配信されている場合は、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録された同一番組ID内のコンテンツIDに対応するコンテンツを、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」にコンテンツIDが記録されている順に従って配信する。一方、当該番組IDの番組が、未だ受信端末配信配信ツール602へ配信されていない場合は、上述した番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」への記録のみが行われる。この場合は、タグ書き出しボタン103i−4を介して後述するタグの書き出しを行うことで、受信端末配信配信ツール602へ配信することができるようになっている。
テキスト&字幕一覧表示部103i−3は、テキスト&字幕設定画面103g、後述するテキスト&字幕設定画面107hを介して設定登録されたテキスト&字幕コンテンツデータのうち、コンテンツ選択画面103eで選択され、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104bから抽出して所定の順番に一覧表示するとともに、一覧表示されているテキスト&字幕コンテンツの番組への配信順を編集する機能を備えている。
詳しくは、テキスト&字幕一覧表示部103i−3は、次の項目103i−3−1〜103i−3−12を有している。
表示頁指定部103i−3a,103i−3bは、テキスト&字幕一覧表示部103i−3に表示されるデータが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス103i−3aに数字を入力し、GOボタン103i−3bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス103i−3−2は、後述の削除ボタン103i−3−10、サンプル画面表示指示ボタン103i−3−11、テキスト&字幕番組への登録ボタン103i−3−12などの処理ボタンを押したときに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス103i−3−2にチェックを入れ、削除ボタン103i−3−10を押すと、チェックボックス103i−3−2にチェックが入れられたテキスト&字幕コンテンツデータのテキスト&字幕一覧表示部103i−3上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−3−2にチェックが入れられているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDを削除する。
システムは、初期表示(ディフォルト)状態においては、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104bから抽出し、抽出されたテキスト&字幕コンテンツデータの更新日順に番号を割り当てて配信順位103i−3−3に表示する。
配信順位103i−3−3は、番号を変更することで、1番組内におけるテキスト&字幕コンテンツの配信順を変えることができる機能を備えた入力項目である。変更した配信順位は、後述のサンプル画面表示指示ボタン103i−3−11を押すことで、サンプル配信ツール画面601へと反映させることができるようになっている。
また、後述するテキスト&字幕番組への登録ボタン103i−3−12を押すと、押したときに配信順位103i−3−3に設定されている配信順でもって番組を受信端末配信ツール602に反映させることができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、そのような最大4セットの配信順位が設定された番組(ここでは広義の番組)は、CM費用や掲載期間等が経過した場合を除き、回数の制限なく放送できるようにしている。
テキスト&字幕表示欄103i−3−4は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているテキスト&字幕コンテンツデータを表示する機能を備えた表示項目である。
コンテンツID103i−3−5は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されている、各テキスト&字幕コンテンツに固有の識別情報を表示する機能を備えた表示項目である。
カテゴリ103i−3−6は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているカテゴリを表示する機能を備えた表示項目である。
タイトル103i−3−7は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているタイトルを表示する機能を備えた表示項目である。
更新日103i−3−8は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されている、テキスト&字幕コンテンツの設定登録を行った日時を表示する機能を備えた表示項目である。
ライセンス103i−3−9は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているテキスト&字幕コンテンツのライセンス種類に応じたライセンスマークを表示する機能を備えた表示項目である。
テキスト&字幕コンテンツのライセンスマークは、図18に示したインターネット放送番組制作会員管理画面入室画面103bのライセンス設定103b−3における項目103b−3−1(提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力))〜103b−3−3(提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力))の選択内容に対応して付加される所定のライセンス種類であって、その内容が分かり易くなるように図案化したアイコンである。
削除ボタン103i−3−10を押すと、システムは、チェックボックス103i−3−2にチェックが入れられたテキスト&字幕コンテンツデータのテキスト&字幕一覧表示部103i−3上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−3−2にチェックが入れられているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDを削除する。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン103i−3−11を押すと、システムは、チェックボックス103i−3−2にチェックが入れられているテキスト&字幕コンテンツに関する項目103i−3−3(配信順位)〜項目103i−3−9(ライセンス)の内容及び未変換コンテンツデータ保管部104gから抽出した当該テキスト&字幕コンテンツデータを、サンプル受信端末配信ツール601の字幕、テキスト表示部601cへ反映するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目103i−3−9(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて、配信順位103i−3−3の配信順に従って表示する。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目103i−3−9(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
また、システムは、同時に、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−3−2にチェックが入れられているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDを、配信順位103i−3−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「サンプル画面を見る」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
テキスト&字幕番組への登録ボタン103i−3−12を押すと、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス103i−3−2にチェックが入れられているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDを、配信順位103i−3−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
なお、システムは、既に当該番組IDの番組が、受信端末配信配信ツール602へ配信されている場合は、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録された同一番組ID内のコンテンツIDに対応するコンテンツを、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」にコンテンツIDが記録されている順に従って配信する。一方、当該番組IDの番組が、未だ受信端末配信配信ツール602へ配信されていない場合は、上述した番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」への記録のみが行われる。この場合は、タグ書き出しボタン103i−4を介して後述するタグの書き出しを行うことで、受信端末配信配信ツール602へ配信することができるようになっている。
番組IDの左3桁には、受信端末配信ツールデザイン選択画面103cにおけるフレーム形状選択103c−1、フレーム模様選択103c−2、フレーム色選択103c−3において選択された情報をそれぞれ1桁の文字情報としている。そして、この左3桁の文字情報に、さらに固有のID情報を加えて番組IDとしている。
また、本実施形態のシステムでは、インターネット放送番組制作会員が、コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103iでの配信順位103i−1−3、103i−2−3、103i−3−3での入力を介して番組内におけるコンテンツ等の配信順位を変更した場合には、左3桁以降に備わる固有のID情報を新たなID情報に入れ替えてこれを新しい番組IDとして番組設定記録部104eに所定のコンテンツIDの組合せとともに登録される。
また、この場合古い番組IDをキーとするデータは番組設定記録部104eから削除される。
タグ書き出しボタン103i−4は、受信端末配信ツール602に当該番組を配信するためのタグ書き出しを指示する指示ボタンである。
タグ書き出しボタン103i−4を押すと、システムは、タグ出力部105gを介して、番組設定記録部104eの「「番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」から「番組ID」を参照し、番組IDを参照するためのプログラムと、このプログラムのURLとなるタグを書き出す。
番組IDを参照するためのプログラムは、番組IDを参照すると共に、受信端末配信ツール602のデザインを反映するために、FLASH(swf)ファイルを読み込み、番組IDの左3桁の情報に従って、インターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hを介して予め用意されているデザインデータ(フレーム形状、フレーム模様、フレーム色)を組合せて、受信端末配信ツール602のフレーム部602iに反映させる。
また、タグは、受信端末に関する情報と、番組において配信されるコンテンツ情報と、コンテンツのURL等で構成される。
インターネット放送番組製作者は、このタグをコピーしてホームページやブログ等に貼り付ける等することによって、受信端末配信ツール602を所望の箇所に表示させたり、iTUNE(アップル社製の音楽管理・再生ソフト)の番組に追加することができる。
なお、番組IDを参照するためのプログラムは、パソコンや携帯など、利用する情報端末の種別に応じて選択することができるように備えている。そのようにすれば、異なる情報端末に対して番組を配信できる機会がより一層広がる。
視聴数(インプレッション数)/インタラクション率/アクセス履歴/CMの掲載期間/残掲載期間/CM予算/残CM予算/番組配信先一覧/収益/番組評価確認画面103jを図36に示す。
なお、視聴数(インプレッション数)/インタラクション率/アクセス履歴/CMの掲載期間/残掲載期間/CM予算/残CM予算/番組配信先一覧/収益/番組評価確認画面103jは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
また、この画面103jは、インターネット放送番組製作会員のうちA会員とB会員を対象としている。但し、B会員に対しては、CMの掲載期間/残掲載期間/CM予算/残CM予算は表示しないようになっている。
システムは、受信端末配信ツール602が貼り付けられているインターネット放送番組制作会員のホームページやブログサイト、携帯サイトなどに、一般視聴者であるユーザがパソコンの受信端末600を介してアクセスした場合において、受信端末配信ツール602からサーバ100へリクエストしたときの1回のリクエストを1視聴数(1インプレッション)としてカウントする。実質的には、受信端末配信ツール602を介してサーバ100からそのコンテンツを使用して製作された番組が配信されたときの1回の配信ごとに1視聴数(1インプレッション)としてカウントされる。
詳しくは、システムは、コンテンツ毎、CM毎の視聴数(インプレッション数)をカウントし、アクセス/視聴数記録部104dに記録するように構成されている。
番組視聴数(インプレッション数:imp)103j−1は、インターネット放送番組製作者が提供した自らのコンテンツやコンテンツ提供者が提供したコンテンツ、CM提供者から提供されたCMコンテンツのそれぞれについての視聴数(インプレッション数)を確認できるように構成されている。
また、番組視聴数(インプレッション数:imp)」103j−1は、コンテンツとCMを組合せた番組の平均視聴数(平均インプレッション数)と合計視聴数(合計インプレッション数)も確認できるように構成されている。
本実施形態のシステムは、視聴者が見ているCMコンテンツに対し何らかのアクション(マウスオーバーやクリック)を行う、当該番組のインプレッション数に対する割合を、インタラクション率として算出し、アクセス/視聴数記録部104dに記録するようにしている。
インタラクション率103j−2は、そのようなインタラクション率を表示する表示項目である。
詳しくは、1番組内に使用されたCMコンテンツの視聴数(インプレッション数)、インタラクション率と、後述するCM費編集,レベニュー率編集画面107mのCM費編集107m−1で設定されたCM費の1インプレッション単価、及びレベニュー率編集107m−2で設定された使用コンテンツの数に応じて設定された収益率をもとに計算する。即ち、当該インプレッション率に対応するCM単価と当該CMコンテンツのインプレッション数を掛け合わせ、さらにインプレッション数に対応する収益率を掛け合わせたものがインターネット放送番組製作者へのCM費用のレベニューとなる。
そして、本実施形態のシステムでは、このレベニューをポイント数として扱い、1ポイントにつき1円をインターネット放送番組製作者に還元するようにしている。
なお、本発明においてインターネット放送番組製作者費用の還元が発生しうる番組には、少なくとも1つのCMコンテンツが含まれている。
アクセス履歴103j−3は、インターネット放送番組制作者本人以外の視聴者が、受信端末配信ツール602を介して番組を視聴したときの履歴として番組を構成するコンテンツごとのアクセス数を表示する機能を備えた表示項目である。アクセス数は、公知の計数ソフトを用いて集計するようにしている。
また、アクセス履歴103j−3では、視聴者のうち、インターネット放送番組製作者本人以外の会員が、受信端末配信ツール602を介して番組を視聴したときのアクセス者の履歴として、他のインターネット放送番組制作会員による、インターネット放送番組製作会員ID登録画面103aにおけるニックネーム103a−4’への入力を介してユーザ管理部104aに記録されているニックネームを表示する。
CMコンテンツ提供者であるCM会員によってCMコンテンツアップロード画面102cの掲載期間102c−5への入力を介して設定されたCMコンテンツの掲載期間を表示するとともに、残りの掲載期間も同時に表示する。
なお、掲載期間が終了した場合、CM予算が終了した(ゼロとなった)場合、または後述するシステム管理画面107のCM掲載開始と停止、削除画面107nを介してCM掲載の停止を行った場合には、自動的に他のCMコンテンツに切替わるようになっている。
また、本実施形態のシステムでは、切替対象となる他のCMコンテンツを、CMコンテンツアップロード画面102cや視聴率(インプレッション数)/収益確認画面102eにおけるCM予算102c−6,102e−5、掲載期間102c−5,102e−4、インプレッション設定102e−7においてそれぞれ設定されたCM予算、掲載期間、目標インプレッションの高い順番で決定して、CM掲載停止のCMコンテンツと入れ替えるようにしている。
CM予算103j−5aは、インターネット放送番組製作者が、番組において選択し、一般視聴者に受信端末配信ツール602を介して視聴されたCMコンテンツに関し、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cのCM予算102c−6や、図15に示した視聴率(インプレッション数)/収益確認画面102eのCM予算102e−5において設定されたCM予算を表示する。
また、残CM予算103j−5bは、残りのCM予算を表示する。上述したように、本実施形態のシステムでは、残りのCM予算は、CMコンテンツの視聴数(インプレッション数)とインタラクション率と、後述するシステム管理画面107の「インタラクション率によるCM費の設定」欄107cで予め設定されているCM費を基準として現在発生しているCM費を計算し、これをCM予算102c−6,102e−5において設定されたCM予算から引き算することで求めるようにしている。
番組配信先URL一覧103j−6は、製作した番組の配信先のURLを一覧表示する機能を備えている。また、そのURLをクリックすると、そのURL先を表示することができるようになっている。
インターネット放送番組製作者が番組に使用した全てのコンテンツの視聴数(インプレッション数)とインタラクション数、インタラクション率を表示するとともに、後述するシステム管理画面107のCM費編集、レベニュー率編集画面107mにおけるレベニュー率編集107m−2で設定された収益率をもとに計算され、CM/収益計算処理記録管理部104fに記録された、インターネット放送番組製作者が受け取る収益(ポイント)を表示するように構成されている。
番組評価確認103j−8は、視聴者により受信端末配信ツール602のアンケート部602iを介してなされ、アクセス/視聴数記録部104dに記録されているインターネット放送番組制作会員の製作した番組の評価ポイントの集計値を表示するように構成されている。また、システムは、アクセス/視聴数記録部104dに記録された合計ポイント数が80ポイントを超えるものは、5つの星マーク、60〜79ポイントのものは4つの星マーク、40〜59ポイントのものは3つの星マーク、20〜39ポイントのものは2つの星マーク、0〜19ポイントのものは1つの星マークを表示し、マイナスポイントのものは星マークを表示しないようにしている。
著作権について/コンテンツの使用について/使用許諾内容表示画面103kを図37に示す。
なお著作権について/コンテンツの使用について/使用許諾内容表示画面103kは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
また、この画面103kは、インターネット放送番組製作会員のうちA会員とB会員を対象としている。
著作権について103k−1は、著作権に関する法律の内容や提供された全てのコンテンツの使用方法などを、インターネット放送番組製作者向けに明記した内容を表示する機能を備えた表示項目である。
使用許諾内容103k−2は、提供された全てのコンテンツについての使用許諾内容を確認できるように、使用範囲、条件などにより、どのような使用制限があるかについての説明を表示する機能を備えた表示項目である。
システム管理手段107は、本実施形態のインターネット放送番組制作支援システムにおける所定のウェブページ上にシステム管理者専用の入力管理画面(以下、「システム管理画面」)を備えて構成されている。
システム管理者管理画面入室画面107aは、本実施形態のシステムの管理を行うシステム管理者を対象とする画面であり、例えば、図38に示すように、システム管理者専用ID107a−1、パスワード107a−2、ライセンス設定107a−3の入力項目を備えている。
ライセンス設定107a−3は、システム管理者提供コンテンツの利用者側に対する、システム管理者提供コンテンツの利用範囲や利用条件などを、システム管理者が著作権者の立場で設定する入力項目であり、例えば、次の項目107a−3−1〜107a−3−8について入力を行うことで利用範囲や利用条件などをディフォルト情報として設定できるようになっている。
1.システム管理者の提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力)
2.システム管理者の提供するコンテンツを翻案・改変することへの許可・不許可(選択入力)
2−1.許可を選択した場合における翻案・改変の同一ジャンル・他ジャンル(選択入力)
3.システム管理者の提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力)
4.システム管理者の提供するコンテンツの利用を許諾する地域(選択入力)
5.システム管理者の提供するコンテンツの利用を許諾する期間(選択入力)
6.システム管理者の提供するコンテンツの利用を許諾するライセンス料率(選択入力)
7.著作権者(システム管理者)の氏名/著作権表示入力(テキスト入力)
8.著作権者(システム管理者)のURL入力(テキスト入力)
しかるに、システム管理者が、上記ライセンス設定をすると、後述する以降のコンテンツアップロードデータやリアルタイムでの録画、録音のデータについて事前にライセンスの初期設定をしておくことができるようになる。
システム管理者が送信ボタン107a−4を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してシステム管理者提供コンテンツIDとして所定のディフォルト値を付与する。また、システムは、ライセンス設定107a−3−1〜107a−3−3の選択内容に対応して所定のライセンス種類を付加する。そして、システムは、システム管理者ID107a−1、パスワード107a−2の入力内容、システム管理者提供コンテンツIDのディフォルト値及びライセンス種類を、データベース部104のユーザ管理部104aに記録するとともに、ライセンス設定107a−3の各入力内容を、システム管理者ID107a−1及びシステム管理者提供コンテンツIDのディフォルト値とともに、未変換データ格納用サーバ部150のライセンス管理部150bに記録する。
システム管理者は、所望の処理を選択入力することができる。
全コンテンツ登録内容確認画面107bを図39に示す。
全コンテンツ登録内容確認画面107bは、コンテンツ会員によるコンテンツデータ、CM会員によるCMコンテンツデータ、インターネット放送番組制作会員による番組制作者提供コンテンツデータ、及びシステム管理者によるシステム管理者提供コンテンツデータなど、データベース部104のコンテンツデータ保管管理部104bやCMデータ保管管理部104cにアップロードされた全てのコンテンツデータに関する情報を一覧表示する画面である。
全コンテンツ登録内容確認画面107bは、次の項目107b−1〜107b−12を備えている。
検索107b−1は、アップロードされた全てのコンテンツをフリーワード入力することによりコンテンツのカテゴリやタイトル、コンテンツID、データ種類などから検索できる機能を備えている。
システム管理者は、検索入力欄107b−1aに検索キーワードを入力して、検索ボタン107b−1bを押す。
システムは、アップロードされた全てのデータから検索キーワードに該当するデータを抽出してアップロード順に一覧表示する。
表示頁指定部107b−2a,107b−2bは、全コンテンツ登録内容確認画面107bに表示される検索結果データが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス107b−2aに数字を入力し、GOボタン107b−2bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス107b−3は、後述の削除ボタン107b−12などの処理ボタンを押したときに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107b−3にチェックを入れ、削除ボタン107b−12を押すと、システムは、チェックボックス107b−3にチェックが入れられたコンテンツデータの全コンテンツ登録内容確認画面107b上での表示を削除する。さらに、システムは、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、CMデータ管理部104c及びライセンス管理部150bに当該コンテンツデータ及び当該コンテンツデータに関する所定の管理情報が記録されている記録されている場合には、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、CMデータ管理部104c及びライセンス管理部150bから当該コンテンツデータ及び当該コンテンツデータに関する所定の管理情報を削除する。
データ種類107b−4は、図6に示したコンテンツアップロード画面101cでの入力を介してコンテンツデータ管理部104bに記録されたデータ種類、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cでの入力を介してCMデータ管理部104cに記録されたデータ種類、図23に示した番組制作者提供コンテンツアップロード画面103dでの入力を介してコンテンツデータ管理部104bに記録されたデータ種類、後述するシステム管理者提供コンテンツアップロード画面107eでの入力を介してコンテンツデータ保管管理部104bに記録されたデータ種類の、i)動画データ、ii)写真データ、iii)デザインデータ、iv)イラストデータ、v)音楽データ、vi)音声データ、vii)テキストデータ、の区別が一目で分かり易くなるように、それぞれの種類に対応したアイコンをアイコン表示項目107b−4aに表示する機能を備えている。また、データ種類107b−4は、現在表示されているデータ種類の更新や再設定をすることができるように、プルダウンボタン107b−4bを押すことによって、他のデータ種類に対応したアイコンに切替えて表示する機能を備えている。
コンテンツID107b−5は、アップロードされた全てのコンテンツに必ず割り当てられる、大文字小文字の英数字を羅列した固有の識別情報を表示する機能を備えている。
カテゴリ107b−6は、図6に示したコンテンツアップロード画面101cのカテゴリ選択101c−2において入力され、コンテンツデータ管理部104bに記録されているカテゴリ、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cのカテゴリ選択102c−2において入力され、CMデータ管理部104cに記録されているカテゴリ、図23に示した番組制作者提供コンテンツアップロード画面103dのカテゴリ選択103d−2において入力され、コンテンツデータ管理部104bに記録されているカテゴリ、後述するシステム管理者提供コンテンツアップロード画面107eのカテゴリ選択107e−2において入力され、コンテンツデータ保管管理部104bに記録されているカテゴリ等を表示する機能を備えている。
タイトル107b−7は、データ種類107b−4やカテゴリ107b−6と同様に、コンテンツデータ保管管理部104bやCMデータ保管管理部104cに記録されているコンテンツやCMコンテンツ等の全てのコンテンツを対象としたタイトルを表示する機能を備えている。
更新日107b−8は、コンテンツデータ保管管理部104bやCMデータ保管管理部104cに記録されている、コンテンツやCMコンテンツ等の全てのコンテンツを対象とした、当該コンテンツのアップロードを行った日時を表示する機能を備えている。
時間107b−9は、コンテンツをリアルタイム録音、録画した場合において、図示しないタイマーによって計測された、全てのコンテンツを対象とした、当該コンテンツの視聴時間を表示する機能を備えている。
サイズ107b−10は、全てのコンテンツを対象とした、当該コンテンツのサイズ(容量)を表示する機能を備えている。
ライセンス107b−11は、全てのコンテンツを対象とした、当該コンテンツのライセンスマークを表示する機能を備えている。
コンテンツのライセンスマークは、例えば、図6に示したコンテンツアップロード画面101cにおける項目101c−4−1(提供したコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力))〜101c−4−3(提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力))の選択内容に対応して付加される所定のライセンス種類であって、その内容が分かり易くなるように図案化したアイコンである。また、ライセンス107b−11では、システム管理者本人が提供したコンテンツについてのみライセンス設定を再設定することができるように、プルダウンボタンを押すことによって、後述するシステム管理者提供コンテンツアップロード画面107eにおける項目107e−4−1〜107e−4−3と同様の項目についての選択入力が可能な画面(図示省略)を表示するように構成されている。
削除ボタン107b−12を押すと、システムは、チェックボックス107b−3にチェックが入れられているコンテンツデータの全コンテンツ登録内容確認画面107b上での表示を削除する。また、システムは、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、CMデータ管理部104c、及びライセンス管理部150bに当該コンテンツデータ及び当該コンテンツデータに関する所定の管理情報が記録されている場合には、当該コンテンツデータを削除する。
なお、システムは、インターネット放送番組製作者が番組において使用中のコンテンツやCMコンテンツが、システム管理者によって削除された場合には、当該番組において所定の指標に基づく優先順位がその次に高いコンテンツやCMコンテンツへの自動切り替えを行うようになっている。
なお、コンテンツに対する優先順位の指標は、コンテンツ一覧画面101dにおける削除ボタン101d−12を押した場合と同様である。
全体アクセス解析/視聴数(インプレッション数)/インタラクション率/アクセス履歴/CMの掲載期間/残掲載期間/CM予算/残CM予算/収益確認/番組配信先一覧画面107cを図40に示す。
この画面は、インターネット放送番組に関するデータの集計値を表示する機能を備えたメニュー画面であり、次の項目107c−1〜107c−33を備えている。
全体アクセス107c−1は、全てのコンテンツやページの時間別日別曜日別月別のアクセス数を集計した数字とグラフを表示する機能を備えている。
リンク元URL107c−2は、リンク元URLを対象として、多いものから集計してその数字とグラフを表示する機能を備えている。
リンク元URL新着107c−3は、前日まで存在しないリンク元URLを対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
リンク元ドメイン107c−4は、リンク元ドメインを対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
リンク元ドメイン新着107c−5は、前日までの存在しなかったリンク元ドメインを対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
検索エンジン107c−6は、リンク元の検索エンジンを対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
検索語句107c−7は、ページが検索された語句を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
検索単語107c−8は、ページが検索された単語を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
ブラウザ107c−9は、視聴者の使用しているパソコン内のブラウザを対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
OS107c−10は、視聴者の使用しているパソコン内のOSの種類を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
CPU107c−11は、視聴者の使用しているパソコン内のCPUの種類を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
画面情報107c−12は、視聴者の使用しているパソコン内のモニタ画面情報(横幅、縦幅、色数)を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
画面サイズ107c−13は、視聴者の使用しているパソコン内のモニタ画面サイズ(横幅、縦幅)を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
色数107c−14は、視聴者の使用しているパソコンの色数を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
クッキー107c−15は、視聴者の使用しているブラウザのクッキー(cookie)が有効か無効かを集計して表示する機能を備えている。
JAVA(登録商標)107c−16は、視聴者の使用しているブラウザのJAVA(登録商標)が有効か無効かを集計して表示する機能を備えている。
JAVA(登録商標)SCRIPT107c−17は、視聴者の使用しているブラウザのJAVA(登録商標)SCRIPTが有効か無効かを集計して表示する機能を備えている。
言語圏107c−18は、視聴者の言語圏を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
都道府県107c−19は、視聴者の都道府県を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
プロバイダ107c−20は、視聴者が使用しているプロバイダドメインを対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
ユーザID107c−21は、視聴者のユーザIDを対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
プロキシ情報107c−22は、視聴者のプロキシ情報を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
視聴数(インプレッション数)107c−23は、視聴者の視聴した回数を対象として、多いものから時間別日別曜日別月別で集計して表示する機能を備えている。
訪問間隔107c−24は、視聴者の前回からの訪問間隔を対象として、多いものから集計して表示する機能を備えている。
閲覧時間107c−25は、視聴者がページを閲覧していた時間とコンテンツを対象として、多いものから時間別日別曜日別月別で集計して表示する機能を備えている。
インタラクション数(マウスオーバー)107c−26は、視聴者が全てのコンテンツ(CMコンテンツも含む)に対してマウスオーバーした数の多いものから時間別日別曜日別月別で集計して表示する機能を備えている。
インタラクション数(クリック)107c−27は、視聴者が全てのコンテンツ(CMコンテンツも含む)に対してクリックした数の多いものから時間別日別曜日別月別で集計して表示する機能を備えている。
インタラクション率107c−28は、視聴者が全てのコンテンツ(CMコンテンツも含む)に対してのインプレッション数に対するインタラクション率の高いものから時間別日別曜日別月別で集計して表示する機能を備えている。
アクセス履歴107c−29は、インターネット放送番組製作者本人以外のインターネット放送番組製作会員が、受信端末配信ツール602から視聴したときのアクセス者の履歴を、インターネット放送番組製作会員ID登録画面103aにおけるニックネーム103a−4’への入力を介してユーザ管理部104aに記録されているニックネームを対象として、アクセスしたものの多いものから時間別日別曜日別月別に集計して表示する機能を備えている。
CMの掲載期間/残掲載期間107c−30は、全てのCMコンテンツの掲載期間と残掲載期間を表示する機能を備えている。
詳しくは、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cの入力項目102c−5で設定された掲載期間を表示するとともに、残りの掲載期間も同時に表示する。
なお、掲載期間が終了した場合、CM予算が終了した(ゼロとなった)場合、または後述のシステム管理画面107のCM掲載開始と停止、削除画面107nを介してCM掲載の停止を行った場合には、自動的に他のCMコンテンツに切替わるとともに、CM掲載停止の表示を行うようになっている。
また、本実施形態のシステムでは、CM掲載の停止が行われた場合には、切替対象となる他のCMコンテンツを、CMコンテンツアップロード画面102cや視聴率(インプレッション数)/収益確認画面102eにおけるCM予算102c−6,102e−5、掲載期間102c−5,102e−4、インプレッション設定102e−7においてそれぞれ設定されたCM予算、掲載期間、目標インプレッションの高い順番で決定して、CM掲載停止のCMコンテンツと入れ替えるようにしている。
CM予算/残CM予算107c−31は、全てのCMコンテンツについてCM提供者が設定した予算と残CM予算を表示する機能を備えている。
詳しくは、CM予算107c−31aは、インターネット放送番組製作者が、番組において選択し、一般視聴者に受信端末配信ツール602を介して視聴されたCMコンテンツに関し、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cのCM予算102c−6や、図15に示した視聴率(インプレッション数)/収益確認画面102eのCM予算102e−5において設定されたCM予算を表示する。
また、残CM予算107c−31bは、残りのCM予算を表示する。上述したように、本実施形態のシステムでは、残りのCM予算は、CMコンテンツの視聴数(インプレッション数)とインタラクション率と、後述するシステム管理画面107の「インタラクション率によるCM費の設定」欄107cで予め設定されているCM費を基準として現在発生しているCM費を計算し、これをCM予算102c−6,102e−5において設定されたCM予算から引き算することで求めるようにしている。
番組配信先URL一覧107c−32は、番組の配信先のURLを一覧表示する機能を備えている。また、そのURLをクリックすると、そのURL先のホームページを表示することができるようになっている。
収益107c−33は、システム管理者サイトのホームページや、各管理画面、受信端末配信ツール602に掲載または配信された全てのCM費の各小計と合計を表示する機能を備えている。
より詳しくは、インターネット放送番組製作者(A会員、B会員)が番組に使用した全てのコンテンツの視聴数(インプレッション数)、インタラクション率を表示するとともに、後述するCM費編集,レベニュー率編集画面107mのCM費編集107m−1で設定されたCM費の1インプレッション単価、及びレベニュー率編集107m−2で使用コンテンツの数に応じて設定された収益率をもとに計算されたインターネット放送番組製作者が受け取る収益(ポイント)がCM/収益計算処理記録管理部104fに記録されたものを表示する。
例えば、インターネット放送番組製作者(A会員)が番組に使用したコンテンツ提供者からの全てのコンテンツに対して支払う収益(ポイント)を表示する。
また、例えば、インターネット放送番組製作者(C会員)が、システム、サーバ、ネットワーク使用料として支払った金額を各個人毎に分けて表示するとともに、小計合計の表示も行う。
受信端末配信ツールデザイン追加変更画面107dを図41に示す。
なお、受信端末配信ツールデザイン追加変更画面107dは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
受信端末配信ツールデザイン追加変更画面107dは、システム管理者が、次の項目について選択入力を行うことで、図19に示した受信端末配信ツールデザイン選択画面103cにおいてインターネット放送番組製作会員による選択枝として表示するためのフレーム形状、フレーム模様、フレーム色等を追加、変更することができるように構成されている。システムは、選択入力された内容を図2に示したデータベース部104のインターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hへ記録する。
フレーム形状追加、変更部107d−1は、受信端末配信ツールデザイン選択画面103cのフレーム形状選択103c−1において選択肢として表示するための、受信端末配信ツール602のフレーム形状を追加変更する機能を備えており、次の項目107d−1−1〜107d−1−4を備えている。
システム管理者が、ファイル選択ボタン107d−1−1を押すと、システムは、システム管理者端末700のローカルなハードディスク内のフォルタ及びファイル等を表示する。そして、システム管理者が、データベース部104のインターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hへの追加変更を所望するフレーム形状を有する画像データを、システム管理者端末700のローカルなハードディスク内から選択することができるようになっている。
タイトル入力欄107d−1−2は、システム管理者が選択したフレーム形状のタイトルをシステム管理者に入力させるための入力項目である。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン107d−1−3を押すと、システムは、項目107d−1−1(ファイル選択)、107d−1−2(タイトル)での設定内容を、サンプル受信端末配信ツール601のフレーム部601h、字幕、テキスト表示部601cへ反映して表示する。
インターネット製作会員管理画面への登録ボタン107d−1−4を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、システム管理者IDをキーとして、項目107d−1−1(ファイル選択)、107d−1−2(タイトル)での設定内容をデータベース部104のインターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hへ記録する。これにより、フレーム形状データがアップロードされることになり、記録されたフレーム形状データを受信端末配信ツールデザイン選択画面103cのフレーム形状選択103c−1においてひとつの選択肢として表示し、インターネット放送番組制作会員にそのフレーム形状を選択させることが可能になる。
フレーム模様追加、変更部107d−2は、受信端末配信ツールデザイン選択画面103cのフレーム模様選択103c−2において選択肢として表示するための、受信端末配信ツール602のフレーム模様を追加変更する機能を備えており、次の項目107d−2−1〜107d−2−4を備えている。
システム管理者が、ファイル選択ボタン107d−2−1を押すと、システムは、システム管理者端末700のローカルなハードディスク内のフォルタ及びファイル等を表示する。そして、システム管理者が、データベース部104のインターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hへの追加変更を所望するフレーム模様を有する画像データを、システム管理者端末700のローカルなハードディスク内から選択することができるようになっている。
タイトル入力欄107d−2−2は、システム管理者が選択したフレーム模様のタイトルをシステム管理者に入力させるための入力項目である。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン107d−2−3を押すと、システムは、項目107d−2−1(ファイル選択)、107d−2−2(タイトル)での設定内容を、サンプル受信端末配信ツール601のフレーム部601h、字幕、テキスト表示部601cへ反映して表示する。
インターネット製作会員管理画面への登録ボタン107d−2−4を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、システム管理者IDをキーとして、項目107d−2−1(ファイル選択)、107d−2−2(タイトル)での設定内容をデータベース部104のインターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hへ記録する。これにより、フレーム模様データがアップロードされることになり、記録されたフレーム模様データを受信端末配信ツールデザイン選択画面103cのフレーム模様選択103c−2においてひとつの選択肢として表示し、インターネット放送番組製作会員にそのフレーム模様を選択させることが可能になる。
フレーム色追加、変更部107d−3は、受信端末配信ツールデザイン選択画面103cのフレーム色選択103c−3において選択肢として表示するための、受信端末配信ツール602のフレーム模様を追加変更する機能を備えており、次の項目107d−3−1〜107d−3−4を備えている。
システム管理者が、ファイル選択ボタン107d−3−1を押すと、システムは、システム管理者端末700のローカルなハードディスク内のフォルタ及びファイル等を表示する。そして、システム管理者が、データベース部104のインターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hへの追加変更を所望するフレーム色を有する画像データを、システム管理者端末700のローカルなハードディスク内から選択することができるようになっている。
タイトル入力欄107d−3−2は、システム管理者が選択したフレーム色のタイトルをシステム管理者に入力させるための入力項目である。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン107d−3−3を押すと、システムは、項目107d−3−1(ファイル選択)、107d−3−2(タイトル)での設定内容を、サンプル受信端末配信ツール601のフレーム部601h、字幕、テキスト表示部601cへ反映して表示する。
インターネット製作会員管理画面への登録ボタン107d−3−4を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、システム管理者IDをキーとして、項目107d−3−1(ファイル選択)、107d−3−2(タイトル)での設定内容をデータベース部104のインターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hへ記録する。これにより、フレーム色データがアップロードされることになり、記録されたフレーム色データを受信端末配信ツールデザイン選択画面103cのフレーム色選択103c−3においてひとつの選択肢として表示し、インターネット放送番組製作会員にそのフレーム色を選択させることが可能になる。
システム管理者提供コンテンツアップロード画面107eを図42に示す。
なお、システム管理者提供コンテンツアップロード画面107eは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
システム管理者提供コンテンツアップロード画面107eは、システム管理者が自ら制作し、または撮影したシステム管理者提供コンテンツデータを、システム管理者を介してシステムのデータベース部104にアップロードさせるために、次の選択入力項目を備えている。システムは、システム管理者が選択入力した情報に基づいて、システム管理者提供コンテンツデータ及びシステム管理者提供コンテンツデータに関する所定の管理情報を図2に示したデータベース部104の変換コンテンツデータ保管104b、コンテンツデータ管理部104b、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、及びライセンス管理部150bへ記録する。
システム管理者が、図42において、ファイル選択ボタン107e−1を押すと、システムは、システム管理者端末700のローカルなハードディスク内のフォルダ及びファイル等を表示する。そして、システム管理者が、アップロードを所望するシステム管理者提供コンテンツデータを、システム管理者端末700のローカルなハードディスク内のファイルから選択することができるようになっている。
カテゴリ選択107e−2は、プルダウンボタン107e−2aと、テキスト入力欄107e−2bを有してなる。
システム管理者が、プルダウンボタン107e−2aを押すと、システムは、例えば、図7に示すように、カテゴリの大項目としての「映像」,「音楽」,「VOICE」,「効果音/etc」,「インタラクション/ゲーム/etc」,「画像/イラスト/etc」、「映像」に対するカテゴリの中項目としての「MOVIE」,「アニメーション」,「ニュース&ビジネス経済」,「スポーツ」,「エンターテイメント」,「外国語放送」,「バラエティ」、「音楽」に対するカテゴリの中項目としての「J−POP」,「ROCK」,「DANCE」,「SOUL」、「VOICE」に対するカテゴリの中項目としての「実況中継」,「会話・議論」、「効果音/etc」に対するカテゴリの中項目としての「自然」,「乗り物」、「インタラクション/ゲーム/etc」に対するカテゴリの中項目としての「アクションゲーム」,「知能」、「画像/イラスト/etc」に対するカテゴリの中項目としての「写真」を選択肢として表示する。そして、システム管理者が、表示されたカテゴリの中からシステム管理者提供コンテンツ内容に合致する大、中項目のカテゴリを選択入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、システム管理者がアップロードするコンテンツのカテゴリとCM会員がアップロードしたCMコンテンツのカテゴリとを合致させることができるように、システム管理者が選択できる大、中項目のカテゴリを、CMコンテンツのカテゴリと同等(の種類、個数)にして備えている。
また、テキスト入力欄107e−2bには、カテゴリの中項目の下位概念に相当する小項目としてのカテゴリ名を、システム管理者が任意に入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、入力された大、中、小項目のカテゴリを、後述するコンテンツ登録ボタン107e−6が押下されたときに、コンテンツデータ管理部104bに記録するようになっている。
例えば、システムは、コンテンツのカテゴリに合致するCMのカテゴリを自動的に選択し、選択した1つのコンテンツに対して、数個のCMを表示させることができるようにしている。また、逆にCMを選ぶことで、選んだCMのカテゴリに合致するコンテンツを自動的に選択する機能も持っている。
なお、システムは、後述のコンテンツ選択画面107f等において、自動選択したCMを、CM会員管理画面102にて設定された「予算」、「掲載期間」、「目標インプレッション」の高い順番で表示するようにしている。また、自動選択したコンテンツを、視聴数(インプレッション数)と視聴者が番組の感想を伝えるための機能として設けた受信端末配信ツール602のアンケート602gにある(1)良かった(2)やや良かった(3)つまらなかったのうちの(1)(2)のチェック数の多い順に表示するようにしている。
データ種類107e−3は、システム管理者がアップロードするシステム管理者提供コンテンツについて、プルダウンもしくはラジオボタンで用意された、i)動画データ、ii)写真データ、iii)デザインデータ、iv)イラストデータ、v)音楽データ、vi)音声データ、vii)テキストデータの選択入力項目で構成されている。そして、システム管理者に、これらの選択入力項目の中から所望の種類を任意に選択入力させることによって、システム管理者提供コンテンツのデータの種類分けをさせることができるようになっている。
ライセンス設定107e−4は、システム管理者提供コンテンツの利用者側に対する、システム管理者提供コンテンツの利用範囲や利用条件などを、システム管理者が著作権者の立場で設定する入力項目である。システムは、図38に示したシステム管理者管理画面入室画面107aのライセンス設定107a−3において入力され、システム管理者ID、ディフォルト値のシステム管理者提供コンテンツIDとともに、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bに記録した内容をディフォルト表示する。そして、システム管理者が次の項目107a−4−1〜107a−4−10についての入力を行うことで、利用範囲や利用条件などを更新又は新規設定できるようになっている。
1.システム管理者の提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力)
2.システム管理者の提供するコンテンツを翻案・改変することへの許可・不許可(選択入力)
2−1.許可を選択した場合における翻案・改変の同一ジャンル・他ジャンル(選択入力)
3.システム管理者の提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力)
4.システム管理者の提供するコンテンツの利用を許諾する地域(選択入力)
5.システム管理者の提供するコンテンツの利用を許諾する期間(選択入力)
6.システム管理者の提供するコンテンツの利用を許諾するライセンス料率(選択入力)
7.システム管理者の提供するコンテンツのタイトル(テキスト入力)
8.システム管理者の提供するコンテンツに対する作者(システム管理者)のコメント(テキスト入力)
9.著作権者(システム管理者)の氏名/著作権表示入力(テキスト入力)
10.著作権者(システム管理者)のURL入力(テキスト入力)
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン107e−5を押すと、システムは、項目107e−1(ファイル選択)〜107e−3での設定内容をサンプル受信端末配信ツール601の映像、アニメーション表示部601b、字幕、テキスト表示部601cへ反映して表示するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目107e−4(ライセンス設定)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて表示するようになっている。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目107e−4(ライセンス設定)での設定内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
コンテンツ登録ボタン107e−6を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、アップロードするシステム管理者提供コンテンツ毎に固有の(非ディフォルト値の)システム管理者提供コンテンツIDを付与する。まら、ライセンス設定107e−4−1〜107e−4−3の選択内容に対応して所定のライセンス種類を付加する。
そして、システムは、ファイル選択107e−1で選択したシステム管理者提供コンテンツを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、コンテンツデータ変換部105iを介して番組配信用のデータ形式に変換し、システム管理者ID、システム管理者提供コンテンツIDとともに変換コンテンツデータ保管部104gへ記録する。また、システムは、カテゴリ選択107e−2で選択したカテゴリ、データ種類107e−3で選択したデータ種類、及びライセンス設定107e−4を介して付加したライセンス種類を、システム管理者提供コンテンツに関する所定の管理情報として、システム管理者ID、システム管理者提供コンテンツIDとともにコンテンツデータ管理部104bへ記録する。これにより、システム管理者提供コンテンツがアップロードされることになり、インターネット放送番組製作会員が、当該システム管理者提供コンテンツを使用可能になる。なお、システムは、システム管理者提供コンテンツをアップロードした日をコンテンツデータ管理部104bに記録するように構成されている。
また、システムは、ファイル選択107e−1で選択したシステム管理者提供コンテンツを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、そのままのデータ形式で、システム管理者ID、システム管理者提供コンテンツIDとともに未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録するとともに、ライセンス設定107e−4での各入力内容を、システム管理者ID、システム管理者提供コンテンツIDとともに未変換データ格納用サーバ部150のライセンス管理部150bに記録する。
さらに、システムは、当該システム管理者提供コンテンツを使用して製作された番組が一般視聴者に視聴されるときに、システム管理者によってアップロードされた当該システム管理者提供コンテンツ、及びその他の設定内容を受信端末配信ツール602へ配信し、映像、アニメーション表示部602b、字幕、テキスト表示部602c、メニュー表示欄602g−b等へ反映させることができるように構成されている。
コンテンツ選択画面107fを図43に示す。
コンテンツ選択画面107fは、システム管理者が製作する番組に使用するコンテンツを選択入力するための画面であり、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−1と、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2と、コンテンツ選択用カテゴリ等選択部107f−3と、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン107f−4を備えている。
なお、コンテンツ選択画面107fにおいて選択対象となるコンテンツには、後述するRSS&ATOM&テキスト設定画面107g(図51)やテキスト&字幕設定画面107h(図52)での入力を介してコンテンツデータ管理部104bや変換コンテンツデータ保管部104gに記録されるRSS&ATOM&テキストデータやテキスト&字幕データ、更には、録画・録音設定画面107i(図53)を介して変換コンテンツデータ保管部104g及びコンテンツデータ管理部104bに記録されるリアルタイム録画・録音データも含まれる。
コンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−1は、フリーワードをキーとしてデータベース部104のコンテンツデータ管理部104b、CMデータ管理部104c、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツ,CMコンテンツに関し、コンテンツを主とした検索を行うための入力項目である。
そして、コンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−1は、コンテンツ検索入力欄107f−1aと、コンテンツ検索ボタン107f−1bと、CM自動選択オプション指定項目107f−1cを有している。
コンテンツ検索入力欄107f−1aは、コンテンツのカテゴリやタイトル、コンテンツID、データ種類などから検索できる機能を備えている。
CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2は、フリーワードをキーとしてデータベース部104のコンテンツデータ管理部104b、CMデータ管理部104c、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツ,CMコンテンツに関し、CMコンテンツを主とした検索を行うための入力項目である。
そして、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2は、CM検索入力欄107f−2aと、CM検索ボタン107f−2bと、コンテンツ自動選択オプション指定項目107f−2cを有している。
CM検索入力欄107f−2aは、CMコンテンツのカテゴリやタイトル、CMコンテンツID、データ種類などから検索できる機能を備えている。
コンテンツ選択用カテゴリ等選択部107f−3は、「NEWコンテンツ」(過去数日間にアップロードされた最も新しいコンテンツ)とともに、カテゴリの大項目としての「映像」,「音楽」,「VOICE」,「効果音/etc」,「インタラクション/ゲーム/etc」,「画像/イラスト/etc」、「映像」に対するカテゴリの中項目としての「MOVIE」,「アニメーション」,「ニュース&ビジネス経済」,「スポーツ」,「エンターテイメント」,「外国語放送」,「バラエティ」、「音楽」に対するカテゴリの中項目としての「J−POP」,「ROCK」,「DANCE」,「SOUL」、「VOICE」に対するカテゴリの中項目としての「実況中継」,「会話・議論」、「効果音/etc」に対するカテゴリの中項目としての「自然」,「乗り物」、「インタラクション/ゲーム/etc」に対するカテゴリの中項目としての「アクションゲーム」,「知能」、「画像/イラスト/etc」に対するカテゴリの中項目としての「写真」を選択ボタンとして備えている。
CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン107f−4は、押されたときに、後述するCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面107f−F(図48)に切替える機能を備えている。
この場合は、フリーワード検索コンテンツ表示選択画面107f−A(図44)にスキップする。
この場合は、フリーワード検索コンテンツ表示及び自動選択CM表示選択画面107f−B(図45)にスキップする。
この場合は、選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択画面107f−C(図47)にスキップする。
この場合は、フリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面107f−D(図46)にスキップする。
この場合は、フリーワード検索CMコンテンツ表示及び自動選択コンテンツ表示選択画面107f−E(図49)にスキップする。
この場合は、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面107f−F(図48)にスキップする。
フリーワード検索コンテンツ表示選択画面107f−Aを図44に示す。
フリーワード検索コンテンツ表示選択画面107f−Aは、システム管理者が、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおいて、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−1のコンテンツ検索入力欄107f−1aにフリーワードを入力し、且つ、CM自動選択オプション指定項目107f−1cにチェックを入力しないで、コンテンツ検索ボタン107f−1bを押した場合に表示される。
また、フリーワード検索コンテンツ表示選択画面107f−Aは、その他、システム管理者が、図43に示したコンテンツ選択画面107fのコンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−1と同様の構成を備えた画面において、コンテンツ検索入力欄107f−1aと同様のコンテンツ検索入力欄にフリーワードを入力し、且つ、CM自動選択オプション指定項目107f−1cと同様のCM自動選択オプション指定項目にチェックを入力しないで、コンテンツ検索ボタン107f−1bと同様のコンテンツ検索ボタンを押した場合にも表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図43に示したコンテンツ選択画面107fと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
これらは、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン107f−4と構成及び作用効果が同じである。
フリーワード検索結果表示選択部107f−A3は、検索ワード表示欄107f−A3aと、フリーワード検索コンテンツ表示選択部107f−A3bと、表示頁指定部107f−A3cを有している。
検索ワード表示欄107f−A3aは、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fのコンテンツ検索入力欄107f−1aで入力されたフリーワードを表示する。
フリーワード検索コンテンツ表示選択部107f−A3bは、図43に示したコンテンツ選択画面107fのコンテンツ検索入力欄107f−1aで入力されたフリーワードをキーとして、データベース部104のコンテンツデータ管理部104b、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツに対して検索し、該当するコンテンツ及びそのコンテンツに関するデータをアップロード順に、且つ、例えばマトリクス状に表示して、番組に用いるコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目107f−A3b−1〜107f−A3b−5を有している。
検索コンテンツ画像表示部107f−A3b−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示107f−A3b−2、評価107f−A3−3は、コンテンツデータ管理部104b、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツに関する情報の表示項目である。
評価107f−A3−3は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツについて、インターネット放送番組製作会員等により行われ、コンテンツデータ管理部104bに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン107f−A3b−4を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツのうち、視聴ボタン107f−A3b−4を押したコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部107f−A9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、システム管理者は、視聴対象として選択したコンテンツを視聴することができる。
チェックボックス107f−A3b−5は、番組リストへの追加ボタン107f−A5を押したときに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107f−A3b−5にチェックを入れ、番組リストへの追加ボタン107f−A5を押すと、システムは、チェックボックス107f−A3b−5にチェックが入れられたコンテンツデータを番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録する。これにより、当該コンテンツデータは、番組リストへ追加されることになる。
表示頁指定部107f−A3cは、フリーワード検索コンテンツ表示選択部107f−A3bにマトリクス状に表示されるコンテンツ及びそのコンテンツに関する検索データが複数頁に及ぶ場合に、所望の頁を指定することで、所望の頁を表示する機能を備えている。
番組リストへの追加ボタン107f−A5は、押されたときに、チェックボックス107f−A3b−5にチェックが入れられることによって選択されているコンテンツデータを番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録し、当該コンテンツデータを番組リストへ追加する。番組リストへ追加されたコンテンツデータは、後述するコンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面107j(図54)において一覧表示される。
選択したコンテンツの確認部107f−A9は、次の項目107f−A9a〜107f−A9jを有し、視聴ボタン107f−A3b−4や後述する視聴ボタン107f−A9hを押すことにより視聴対象として選択されたコンテンツの内容を表示する機能を備えている。
本実施形態のシステムでは、視聴対象として選択されたコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像をコンテンツ画像表示部107f−A9aにリアルタイムで表示する。
これらの項目は、コンテンツアップロード画面等において入力され、コンテンツデータ管理部104b、ライセンス管理部150bに記録されているコンテンツの利用範囲と著作権に関する情報の表示項目である。使用許諾内容の表示107f−A9eのデータはアイコンで示されるようになっている。
また、評価107f−A9gは、視聴対象として選択されたコンテンツについて、インターネット放送番組製作会員等により行われ、コンテンツデータ管理部104bに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン107f−A9hを押すと、システムは、視聴対象として選択されたコンテンツの映像及び音声のうち、視覚で確認できる情報について、後述するモニタ画面107f−A9iに表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、システム管理者は、選択したコンテンツを視聴することができる。
モニタ画面107f−A9iは、視聴対象として選択されたコンテンツであって、所定の視聴ボタンが押されたコンテンツにおける視覚で確認できる情報を表示面107f−A9iaに表示する。
なお、逆送り107f−A9ib、開始107f−A9ic、一時停止107f−A9id、早送り107f−A9ie等の操作ボタンも備えており、それらの操作を介して所望の情報を部分的に表示面107f−A9iaに表示させることもできるようになっている。
評価ボタン107f−A9jは、視聴対象として選択したコンテンツについて、システム管理者が3段階の評価を行うことができる入力項目である。
評価ボタン107f−A9jは、例えば、「良かった」、「やや良かった」、「つまらなかった」などの選択入力ボタンを備えてなり、システム管理者が、これらのうちのいずれかのボタンを選択入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、評価ボタン107f−A9jにおける評価をポイントに換算して加算・減算を行い、その合計ポイントをコンテンツデータ管理部104bに記録するようにしている。
その場合の評価ボタンの換算方法は、例えば、「良かった」が+3ポイント、「やや良かった」が+1ポイント、「つまらなかった」が−1ポイントとしている。そして、コンテンツデータ管理部104bに記録された合計ポイント数が80ポイントを超えるものは、5つの星マーク、60〜79ポイントのものは4つの星マーク、40〜59ポイントのものは3つの星マーク、20〜39ポイントのものは2つの星マーク、0〜19ポイントのものは1つの星マークを表示し、マイナスポイントのものは星マークを表示しないようにしている。
フリーワード検索コンテンツ表示及び自動選択CM表示選択画面107f−Bを図45に示す。
フリーワード検索コンテンツ表示選択画面107f−Bは、システム管理者が、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおいて、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−1のコンテンツ検索入力欄107f−1aにフリーワードを入力し、且つ、CM自動選択オプション指定項目107f−1cにチェックを入力して、コンテンツ検索ボタン107f−1bを押した場合に表示される。
また、フリーワード検索コンテンツ表示選択画面107f−Bは、その他、システム管理者が、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fのコンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−1と同様の構成を備えた画面において、コンテンツ検索入力欄107f−1aと同様のコンテンツ検索入力欄にフリーワードを入力し、且つ、CM自動選択オプション指定項目107f−1cと同様のCM自動選択オプション指定項目にチェックを入力して、コンテンツ検索ボタン107f−1bと同様のコンテンツ検索ボタンを押した場合にも表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図43に示したコンテンツ選択画面107f、図44に示したフリーワード検索コンテンツ表示選択画面107f−Aと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
これらは、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン107f−4と構成及び作用効果が同じである。
自動選択CM表示付きフリーワード検索結果表示選択部107f−B3は、検索ワード表示欄107f−B3aと、フリーワード検索コンテンツ表示選択部107f−B3bと、自動選択CM表示部107f−B3cと、番組リストへの追加ボタン107f−B3dと、表示頁指定部107f−B3eを有している。
検索ワード表示欄107f−B3aは、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fのコンテンツ検索入力欄107f−1aで入力されたフリーワードを表示する。
フリーワード検索コンテンツ表示選択部107f−B3bは、図43に示したコンテンツ選択画面107fのコンテンツ検索入力欄107f−1aで入力されたフリーワードをキーとして、データベース部104のコンテンツデータ管理部104b、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツに対して検索し、該当するコンテンツ及びそのコンテンツに関するデータをアップロード順に表示して、番組に用いるコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目107f−B3b−1〜107f−B3b−4を有している。
検索コンテンツ画像表示部107f−B3b−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示107f−B3b−2、評価107f−B3b−3は、コンテンツデータ管理部104b、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツに関する情報の表示項目である。
評価107f−B3b−3は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツについて、インターネット放送番組製作会員等により行われ、コンテンツデータ管理部104bに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン107f−B3b−4を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツのうち、視聴ボタン107f−B3b−4を押したコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部107f−B9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、システム管理者は、視聴対象として選択したコンテンツを視聴することができる。
自動選択CM表示選択部107f−B3cは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツ毎に、当該コンテンツのカテゴリに合致したカテゴリのCMコンテンツをCMデータ管理部104c、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのCMコンテンツから抽出し、抽出(自動選択)したCMを、CMコンテンツアップロード画面102cや視聴率(インプレッション数)/収益確認画面102eにおけるCM予算102c−6,102e−5、掲載期間102c−5,102e−4、インプレッション設定102e−7においてそれぞれ設定されたCM予算、掲載期間、目標インプレッションの高い順番で一覧表示して、番組に用いるコンテンツと共に用いるCMコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択表示項目であり、次の項目107f−B3c−1〜107f−B3c−4を有している。
自動選択CMコンテンツ画像表示部107f−B3c−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツのカテゴリに合致するCMコンテンツとして抽出されたそれぞれのCMコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのCMコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示107f−B3c−2は、CMデータ管理部104c、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツのカテゴリに合致するCMコンテンツのタイトル名を表示する表示項目である。
視聴ボタン107f−B3c−3を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのコンテンツのカテゴリに合致するCMコンテンツのうち、視聴ボタン107f−B3c−3を押したCMコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部107f−B9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、システム管理者は、視聴対象として選択したCMコンテンツを視聴することができる。
チェックボックス107f−B3c−4は、番組リストへの追加ボタン107f−B3dを押したときに当該コンテンツデータとともに処理対象となるCMコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107f−B3c−4にチェックを入れ、番組リストへの追加ボタン107f−B3dを押すと、システムは、チェックボックス107f−B3c−4にチェックが入れられたCMコンテンツデータを当該コンテンツデータとともに番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録する。これにより、当該CMコンテンツデータは、当該コンテンツデータとともに番組リストへ追加されることになる。
番組リストへの追加ボタン107f−B3dは、押されたときに、チェックボックス107f−B3c−4にチェックが入れられることによって選択されているCMコンテンツデータを当該コンテンツデータとともに番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録し、当該CMコンテンツデータを当該コンテンツデータとともに番組リストへ追加する。番組リストへ追加されたコンテンツデータ及びCMコンテンツデータは、後述するコンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面107j(図54)において一覧表示される。
表示頁指定部107f−B3eは、自動選択CM表示付きフリーワード検索結果表示選択部107f−B3に表示されるコンテンツ、及びそのコンテンツに関する検索データ等が複数頁に及ぶ場合に、所望の頁を指定することで、所望の頁を表示する機能を備えている。
選択したコンテンツの確認部107f−B9は、図44に示したフリーワード検索コンテンツ表示選択画面107f−Aにおける選択したコンテンツの確認部107f−A9とほぼ同様に構成され、次の項目107f−B9a〜107f−B9jを有し、視聴ボタン107f−B3b−4、107f−B3c−3や後述する視聴ボタン107f−B9hを押すことにより視聴対象として選択されたコンテンツ又はCMコンテンツの内容を表示する機能を備えている。
本実施形態のシステムでは、視聴対象として選択されたコンテンツやCMコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像をコンテンツ画像表示部107f−B9aにリアルタイムで表示する。
これらの項目は、コンテンツアップロード画面等において入力され、コンテンツデータ管理部104b、CMデータ管理部104c、ライセンス管理部150bに記録されているコンテンツやCMコンテンツの利用範囲と著作権に関する情報の表示項目である。使用許諾内容の表示107f−B9eのデータはアイコンで示されるようになっている。
また、評価107f−B9gは、視聴対象として選択されたコンテンツやCMコンテンツについて、インターネット放送番組製作会員等により行われ、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン107f−B9hを押すと、システムは、視聴対象として選択されたコンテンツやCMコンテンツの映像及び音声のうち、視覚で確認できる情報について、後述するモニタ画面107f−B9iに表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、システム管理者は、選択したコンテンツやCMコンテンツを視聴することができる。
モニタ画面107f−B9iは、視聴対象として選択されたコンテンツ(又はCMコンテンツ)であって、所定の視聴ボタンが押されたコンテンツにおける視覚で確認できる情報を表示面107f−B9iaに表示する。
なお、逆送り107f−B9ib、開始107f−B9ic、一時停止107f−B9id、早送り107f−B9ie等の操作ボタンも備えており、それらの操作を介して所望の情報を部分的に表示面107f−B9iaに表示させることもできるようになっている。
評価ボタン107f−B9jは、視聴対象として選択したコンテンツやCMコンテンツについて、システム管理者が3段階の評価を行うことができる入力項目である。
評価ボタン107f−B9jは、例えば、「良かった」、「やや良かった」、「つまらなかった」などの選択入力ボタンを備えてなり、システム管理者が、これらのうちのいずれかのボタンを選択入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、評価ボタン107f−B9jにおける評価をポイントに換算して加算・減算を行い、その合計ポイントをコンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録するようにしている。
その場合の評価ボタンの換算方法は、例えば、「良かった」が+3ポイント、「やや良かった」が+1ポイント、「つまらなかった」が−1ポイントとしている。そして、コンテンツデータ管理部104bに記録された合計ポイント数が80ポイントを超えるものは、5つの星マーク、60〜79ポイントのものは4つの星マーク、40〜59ポイントのものは3つの星マーク、20〜39ポイントのものは2つの星マーク、0〜19ポイントのものは1つの星マークを表示し、マイナスポイントのものは星マークを表示しないようにしている。
選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択画面107f−Cを図47に示す。
選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択画面107f−Cは、システム管理者が、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおいて、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−1やCMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2でのフリーワード検索入力操作をしないで、コンテンツ選択用カテゴリ等選択部107f−3における、「NEWコンテンツ」又は、所望のカテゴリの選択ボタンを選択した場合に表示される。
また、選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択画面107f−Cは、その他、システム管理者が、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fのコンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2と同様の構成を備えた画面において、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−1やCMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2でのフリーワード検索入力操作をしないで、コンテンツ選択用カテゴリ等選択部107f−3において、「NEWコンテンツ」又は、所望のカテゴリの選択ボタンを選択した場合にも表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図43に示したコンテンツ選択画面107fと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
これらは、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−A1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−A2、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン107f−A4、番組リストへの追加ボタン107f−A5、選択したコンテンツの確認部107f−A9とそれぞれ構成及び作用効果がほぼ同じである。
選択カテゴリ等検索結果表示選択部107f−C3は、検索カテゴリ等表示欄107f−C3aと、選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択部107f−C3bと、表示頁指定部107f−C3cを有している。
検索カテゴリ等表示欄107f−C3aは、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fのコンテンツ選択用カテゴリ等選択部107f−3で選択された「NEWコンテンツ」やカテゴリを表示する。
選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択部107f−C3bは、図43に示したコンテンツ選択画面107fのコンテンツ選択用カテゴリ等選択部107f−3で選択された「NEWコンテンツ」やカテゴリをキーとして、データベース部104のコンテンツデータ管理部104b、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツに対して検索し、該当するコンテンツ及びそのコンテンツに関するデータをアップロード順に、且つ、例えばマトリクス状に表示して、番組に用いるコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目107f−C3b−1〜107f−C3b−5を有している。
これらは、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおける検察コンテンツ画像表示部107f−A3b−1、タイトル名の表示107f−A3b−2、評価107f−A3b−3、視聴ボタン107f−A3b−4、チェックボックス107f−A3b−5それぞれ構成及び作用効果がほぼ同じである。
表示頁指定部107f−C3cは、選択カテゴリ等検索コンテンツ表示選択部107f−C3bにマトリクス状に表示されるコンテンツ及びそのコンテンツに関する検索データが複数頁に及ぶ場合に、所望の頁を指定することで、所望の頁を表示する機能を備えている。
フリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面107f−Dを図46に示す。
フリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面107f−Dは、システム管理者が、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおいて、CMコンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−2のCM検索入力欄107f−2aにフリーワードを入力し、且つ、コンテンツ自動選択オプション指定項目107f−2cにチェックを入力しないで、CM検索ボタン107f−2bを押した場合に表示される。
また、フリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面107f−Dは、その他、システム管理者が、図43に示したコンテンツ選択画面107fのCMコンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−2と同様の構成を備えた画面において、CM検索入力欄107f−2aと同様のCM検索入力欄にフリーワードを入力し、且つ、コンテンツ自動選択オプション指定項目107f−2cと同様のコンテンツ自動選択オプション指定項目にチェックを入力しないで、CM検索ボタン107f−2bと同様のCM検索ボタンを押した場合に表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図43に示したコンテンツ選択画面107fと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
これらは、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン107f−4と構成及び作用効果が同じである。
フリーワード検索結果表示選択部107f−D3は、検索ワード表示欄107f−D3aと、フリーワード検索CMコンテンツ表示選択部107f−D3bと、表示頁指定部107f−D3cを有している。
検索ワード表示欄107f−D3aは、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fのCM検索入力欄107f−2aで入力されたフリーワードを表示する。
フリーワード検索CMコンテンツ表示選択部107f−D3bは、図43に示したコンテンツ選択画面107fのCM検索入力欄107f−2aで入力されたフリーワードをキーとして、データベース部104のCMデータ管理部104c、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのCMコンテンツに対して検索し、該当するCMコンテンツ及びそのCMコンテンツに関するデータをアップロード順に一覧表示して、番組に用いるCMコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目107f−D3b−1〜107f−D3b−5を有している。
検索CMコンテンツ画像表示部107f−D3b−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのCMコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示107f−D3b−2は、CMデータ管理部104c、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのタイトル名を表示する表示項目である。
視聴ボタン107f−D3b−3を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのうち、視聴ボタン107f−D3b−3を押したCMコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部107f−D9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、システム管理者は、視聴対象として選択したCMコンテンツを視聴することができる。
チェックボックス107f−D3b−4は、番組リストへの追加ボタン107f−D3b−5を押したときに処理対象となるCMコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107f−D3b−4にチェックを入れ、番組リストへの追加ボタン107f−D3b−5を押すと、システムは、チェックボックス107f−D3b−4にチェックが入れられたCMコンテンツデータを番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録する。これにより、当該コンテンツデータは、番組リストへ追加されることになる。
番組リストへの追加ボタン107f−D3b−5は、押されたときに、チェックボックス107f−D3b−4にチェックが入れられることによって選択されているCMコンテンツデータを番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録し、当該CMコンテンツデータを番組リストへ追加する。番組リストへ追加されたCMコンテンツデータは、後述するコンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面107j(図54)において一覧表示される。
表示頁指定部107f−D3cは、フリーワード検索CMコンテンツ表示選択部107f−D3bに表示されるCMコンテンツ、及びそのCMコンテンツに関する検索データ等が複数頁に及ぶ場合に、所望の頁を指定することで、所望の頁を表示する機能を備えている。
選択したコンテンツの確認部107f−D9は、図44に示したフリーワード検索コンテンツ表示選択画面107f−Aにおける選択したコンテンツの確認部107f−A9とほぼ同様に構成され、次の項目107f−D9a〜107f−D9jを有し、視聴ボタン107f−D3b−3や後述する視聴ボタン107f−D9hを押すことにより視聴対象として選択されたCMコンテンツの内容を表示する機能を備えている。
本実施形態のシステムでは、視聴対象として選択されたCMコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像をコンテンツ画像表示部107f−D9aにリアルタイムで表示する。
これらの項目は、CMコンテンツアップロード画面において入力され、CMデータ管理部104c、ライセンス管理部150bに記録されているCMコンテンツの利用範囲と著作権に関する情報の表示項目である。使用許諾内容の表示107f−D9eのデータはアイコンで示されるようになっている。
また、評価107f−D9gは、視聴対象として選択されたCMコンテンツについて、インターネット放送番組製作会員等により行われ、CMデータ管理部104cに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン107f−D9hを押すと、システムは、視聴対象として選択されたCMコンテンツの映像及び音声のうち、視覚で確認できる情報について、後述するモニタ画面107f−D9iに表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、システム管理者は、選択したCMコンテンツを視聴することができる。
モニタ画面107f−D9iは、視聴対象として選択されたCMコンテンツであって、所定の視聴ボタンが押されたCMコンテンツにおける視覚で確認できる情報を表示面107f−D9iaに表示する。
なお、逆送り107f−D9ib、開始107f−D9ic、一時停止107f−D9id、早送り107f−D9ie等の操作ボタンも備えており、それらの操作を介して所望の情報を部分的に表示面107f−D9iaに表示させることもできるようになっている。
評価ボタン107f−D9jは、視聴対象として選択したCMコンテンツについて、システム管理者が3段階の評価を行うことができる入力項目である。
評価ボタン107f−D9jは、例えば、「良かった」、「やや良かった」、「つまらなかった」などの選択入力ボタンを備えてなり、システム管理者が、これらのうちのいずれかのボタンを選択入力することができるようになっている。
なお、本実施形態のシステムでは、評価ボタン107f−D9jにおける評価をポイントに換算して加算・減算を行い、その合計ポイントをCMデータ管理部104cに記録するようにしている。
その場合の評価ボタンの換算方法は、例えば、「良かった」が+3ポイント、「やや良かった」が+1ポイント、「つまらなかった」が−1ポイントとしている。そして、コンテンツデータ管理部104bに記録された合計ポイント数が80ポイントを超えるものは、5つの星マーク、60〜79ポイントのものは4つの星マーク、40〜59ポイントのものは3つの星マーク、20〜39ポイントのものは2つの星マーク、0〜19ポイントのものは1つの星マークを表示し、マイナスポイントのものは星マークを表示しないようにしている。
フリーワード検索CMコンテンツ表示及び自動選択コンテンツ表示選択画面107f−Eを図49に示す。
フリーワード検索CMコンテンツ表示及び自動選択コンテンツ表示選択画面107f−Eは、システム管理者が、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおいて、CMコンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−2のCM検索入力欄107f−2aにフリーワードを入力し、且つ、コンテンツ自動選択オプション指定項目107f−2cにチェックを入力して、CM検索ボタン107f−2bを押した場合に表示される。
また、フリーワード検索CMコンテンツ表示及び自動選択コンテンツ表示選択画面107f−Eは、その他、システム管理者が、図43に示したコンテンツ選択画面107fのCMコンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−2と同様の構成を備えた画面において、CM検索入力欄107f−2aと同様のCM検索入力欄にフリーワードを入力し、且つ、コンテンツ自動選択オプション指定項目107f−2cと同様のコンテンツ自動選択オプション指定項目にチェックを入力して、CM検索ボタン107f−2bと同様のCM検索ボタンを押した場合にも表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図43に示したコンテンツ選択画面107fと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
これらは、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン107f−4と構成及び作用効果が同じである。
自動選択コンテンツ表示付きフリーワード検索結果表示選択部107f−E3は、検索ワード表示欄107f−E3aと、フリーワード検索CM表示選択部107f−E3bと、自動選択コンテンツ表示部107f−E3cと、番組リストへの追加ボタン107f−E3dと、表示頁指定部107f−E3eを有している。
検索ワード表示欄107f−E3aは、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fのCM検索入力欄107f−2aで入力されたフリーワードを表示する。
フリーワード検索CM表示選択部107f−E3bは、図43に示したコンテンツ選択画面107fのCM検索入力欄107f−1aで入力されたフリーワードをキーとして、データベース部104のCMデータ管理部104b、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのCMコンテンツに対して検索し、該当するCMコンテンツ及びそのCMコンテンツに関するデータをアップロード順に表示して、番組に用いるCMコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目107f−E3b−1〜107f−E3b−4を有している。
検索CMコンテンツ画像表示部107f−E3b−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのCMコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示107f−E3b−2、評価107f−E3b−3は、コンテンツデータ管理部104b、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツに関する情報の表示項目である。
評価107f−E3b−3は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツについて、インターネット放送番組製作会員等により行われ、CMデータ管理部104bに記録されている評価に応じて5段階の星マークで表示する機能を備えている。
視聴ボタン107f−E3b−4を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのうち、視聴ボタン107f−E3b−4を押したCMコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部107f−E9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、システム管理者は、視聴対象として選択したCMコンテンツを視聴することができる。
自動選択コンテンツ表示選択部107f−E3cは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツ毎に、当該CMコンテンツのカテゴリに合致したカテゴリのコンテンツをコンテンツデータ管理部104b、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのコンテンツから抽出し、抽出(自動選択)したコンテンツを、視聴数(インプレッション数)と視聴者が番組の感想を伝えるための機能として設けた受信端末配信ツール602のアンケート602gにある(1)良かった(2)やや良かった(3)つまらなかったのうちの(1)のチェック数の多い順に一覧表示して、番組に用いるCMコンテンツと共に用いるコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択表示項目であり、次の項目107f−E3c−1〜107f−E3c−4を有している。
自動選択コンテンツ画像表示部107f−E3c−1は、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのカテゴリに合致するコンテンツとして抽出されたそれぞれのコンテンツに関し、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150aから自動的にそれぞれのコンテンツ毎に1枚だけの画像を抽出し、ある特定のサイズに縮小して、その縮小した画像を表示する。
タイトル名の表示107f−E3c−2は、コンテンツデータ管理部104b、ライセンス管理部150bに記録されている、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのカテゴリに合致するコンテンツのタイトル名を表示する表示項目である。
視聴ボタン107f−E3c−3を押すと、システムは、上記の検索キーワードに該当するそれぞれのCMコンテンツのカテゴリに合致するコンテンツのうち、視聴ボタン107f−B3c−3を押したコンテンツの内容を、選択したコンテンツの確認部107f−E9に表示し、聴覚で確認できる情報については図示省略したスピーカより流すように構成されている。これにより、インターネット放送番組制作会員は、視聴対象として選択したコンテンツを視聴することができる。
チェックボックス107f−E3c−4は、番組リストへの追加ボタン107f−E3dを押したときに当該CMコンテンツデータとともに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107f−E3c−4にチェックを入れ、番組リストへの追加ボタン107f−E3dを押すと、システムは、チェックボックス107f−E3c−4にチェックが入れられたコンテンツデータを当該CMコンテンツデータとともに番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録する。これにより、当該コンテンツデータは、当該CMコンテンツデータとともに番組リストへ追加されることになる。
番組リストへの追加ボタン107f−E3dは、押されたときに、チェックボックス107f−E3c−4にチェックが入れられることによって選択されているコンテンツデータを当該CMコンテンツデータとともに番組設定記録部104eの「「番組リストへの追加ボタン」を押したときの記録領域」に記録し、当該コンテンツデータを当該CMコンテンツデータとともに番組リストへ追加する。番組リストへ追加されたコンテンツデータ及びCMコンテンツデータは、後述するコンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面107j(図54)において一覧表示される。
表示頁指定部107f−E3eは、自動選択コンテンツ表示付きフリーワード検索結果表示選択部107f−E3に表示されるCMコンテンツ、及びそのCMコンテンツに関する検索データ等が複数頁に及ぶ場合に、所望の頁を指定することで、所望の頁を表示する機能を備えている。
選択したコンテンツの確認部107f−E9は、図45に示したフリーワード検索コンテンツ表示及び自動選択CM表示選択画面107f−Bにおける選択したコンテンツの確認部107f−B9と構成及び作用効果がほぼ同じである。
CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面107f−Fを図48に示す。
CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面107f−Fは、システム管理者が、例えば、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおいて、コンテンツ選択用フリーワード検察入力部107f−1やCMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2でのフリーワード検索入力操作や、コンテンツ選択用カテゴリ等選択部107f−3の選択操作をしないで、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン107f−4を押した場合に表示される。
また、CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面107f−Fは、その他、システム管理者が、図43に示したコンテンツ選択画面107fのCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタン107f−4と同様のCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタンを備えた画面において、そのCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面切替指示ボタンを押した場合にも表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図43に示したコンテンツ選択画面107fと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
これらは、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン107f−4と構成及び作用効果が同じである。
CMコンテンツ選択用カテゴリ等選択部107f−F3は、「NEWコンテンツ」(過去数日間にアップロードされた最も新しいコンテンツ)とともに、カテゴリの大項目としての「映像」,「音楽」,「VOICE」,「効果音/etc」,「インタラクション/ゲーム/etc」,「画像/イラスト/etc」、「映像」に対するカテゴリの中項目としての「MOVIE」,「アニメーション」,「ニュース&ビジネス経済」,「スポーツ」,「エンターテイメント」,「外国語放送」,「バラエティ」、「音楽」に対するカテゴリの中項目としての「J−POP」,「ROCK」,「DANCE」,「SOUL」、「VOICE」に対するカテゴリの中項目としての「実況中継」,「会話・議論」、「効果音/etc」に対するカテゴリの中項目としての「自然」,「乗り物」、「インタラクション/ゲーム/etc」に対するカテゴリの中項目としての「アクションゲーム」,「知能」、「画像/イラスト/etc」に対するカテゴリの中項目としての「写真」を選択ボタンとして備えている。
選択カテゴリ等検索CMコンテンツ表示選択画面107f−Gを図50に表示する。
選択カテゴリ等検索CMコンテンツ表示選択画面107f−Gは、システム管理者が、図48に示したCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面107f−Fにおける、「NEWコンテンツ」又は、所望のカテゴリの選択ボタンを選択した場合に表示される。なお、説明の便宜上、以下の説明では、図43に示したコンテンツ選択画面107fと同様の項目については、詳細な説明は省略する。
これらは、図43に示したコンテンツ選択画面107fにおけるコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−1、CMコンテンツ選択用フリーワード検索入力部107f−2、CMコンテンツ選択用カテゴリ選択画面切替指示ボタン107f−4と構成及び作用効果が同じである。
選択カテゴリ等検索結果表示選択部107f−G3は、検索カテゴリ等表示欄107f−G3aと、選択カテゴリ等検索CMコンテンツ表示選択部107f−G3bと、表示頁指定部107f−G3cを有している。
検索カテゴリ等表示欄107f−G3aは、図48に示したCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面107f−FのCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択部107f−F3で選択された「NEWコンテンツ」やカテゴリを表示する。
選択カテゴリ等検索CMコンテンツ表示選択部107f−G3bは、図29で示したCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択画面107f−FのCMコンテンツ選択用カテゴリ等選択部107f−F3で選択された「NEWコンテンツ」やカテゴリをキーとして、データベース部104のCMデータ管理部104c、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150a、ライセンス管理部150bに記録されている全てのCMコンテンツに対して検索し、該当するCMコンテンツ及びそのCMコンテンツに関するデータをアップロード順に一覧表示して、番組に用いるCMコンテンツを選択させる機能を備えた表示及び選択入力項目であり、次の項目107f−G3b−1〜107f−G3b−5を有している。
これらは、図46に示したフリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面107fe−Dにおける検索CMコンテンツ画像表示部107f−D3b−1、タイトル名の表示107f−D3b−2、視聴ボタン107f−D3b−3、チェックボックス107f−D3b−4、及び番組リストへの追加ボタン107f−D3b−5と、それぞれ構成及び作用効果がほぼ同じである。
選択したコンテンツの確認部107f−G9は、図46に示したフリーワード検索CMコンテンツ表示選択画面107f−Dにおける選択したコンテンツの確認部107f−D9と構成及び作用効果はほぼ同じである。
RSS&ATOM&テキスト設定画面107gを図51に示す。
RSS&ATOM&テキスト設定は、システム管理者を除いては、RSS&ATOM&テキスト設定画面103iにおいてインターネット放送番組制作A会員及びB会員が行うことができるようになっている。
なお、RSS&ATOM&テキスト設定画面107gは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
RSS&ATOM&テキスト設定画面107gは、RSS&ATOM入力部107g−1と、テキスト入力部107g−2と、サンプル画面表示指示ボタン107g−3と、RSS&ATOM&テキスト登録ボタン107g−4を備えている。
RSSやATOMとは、見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマットである。
システムは、RSS&ATOM入力部107g−1に入力されたRSS&ATOMを、RSS&ATOM&テキスト登録ボタン107g−4が押された場合に、受信端末配信ツール602のRSS&ATOM用テキスト表示部602aに表示し、入力された1つ以上のRSS&ATOMを順番にリピート表示することができるように構成されている。
RSS&ATOM入力部107g−1は、カテゴリ選択ボタン107g−1aと、カテゴリ小項目入力欄107g−1bと、RSS−ATOM入力欄107g−1cと、RSS&ATOM共有ボタン107g−1dを有している。
カテゴリ選択ボタン107g−1aは、例えば、図42に示したシステム管理者提供コンテンツアップロード画面107eのカテゴリ選択107e−2におけるプルダウンボタン107e−2と同様の機能を備えている。
即ち、システム管理者が、カテゴリ選択ボタン107g−1aを押すと、システムは、例えば、図7に示したのと同様に、カテゴリの大項目としての「映像」,「音楽」,「VOICE」,「効果音/etc」,「インタラクション/ゲーム/etc」,「画像/イラスト/etc」、「映像」に対するカテゴリの中項目としての「MOVIE」,「アニメーション」,「ニュース&ビジネス経済」,「スポーツ」,「エンターテイメント」,「外国語放送」,「バラエティ」、「音楽」に対するカテゴリの中項目としての「J−POP」,「ROCK」,「DANCE」,「SOUL」、「VOICE」に対するカテゴリの中項目としての「実況中継」,「会話・議論」、「効果音/etc」に対するカテゴリの中項目としての「自然」,「乗り物」、「インタラクション/ゲーム/etc」に対するカテゴリの中項目としての「アクションゲーム」,「知能」、「画像/イラスト/etc」に対するカテゴリの中項目としての「写真」を選択肢として表示する。そして、インターネット放送番組製作会員が、表示されたカテゴリの中から番組内容に合致する大、中項目のカテゴリを選択入力することができるようになっている。
カテゴリ小項目入力欄107g−1bは、例えば、図42に示した番組制作者提供コンテンツアップロード画面107eのカテゴリ選択107e−2におけるテキスト入力欄107e−2bと同様の機能を備えている。
即ち、カテゴリ小項目入力欄107e−1bには、カテゴリの中項目の下位概念に相当する小項目としてのカテゴリ名を、インターネット放送番組製作会員が任意に入力することができるようになっている。
RSS&ATOM入力欄107g−1cは、見出しや要約などのメタデータを構造化して記述されるXMLベースのフォーマットであるRSS&ATOMを、番組に利用するためのコンテンツとして入力するための入力欄である。
RSS&ATOM共有ボタン107g−1dは、RSS&ATOM入力欄107g−1cで入力したRSS&ATOMコンテンツの、インターネット放送番組製作会員に対する利用を許可するためのボタンである。
RSS&ATOM共有ボタン107g−1dを押すと、システムは、後述のRSS&ATOM&テキスト登録ボタン103f−4が押されたときに、ウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、共有情報をコンテンツデータ管理部104bに記録する。また、RSS&ATOM入力欄107g−1cで入力したRSS&ATOMコンテンツデータを、当該コンテンツIDを付与して変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録する。
そして、本実施形態のシステムでは、RSS&ATOM共有ボタン107g−1dが押されることにより共有情報を記録したRSS&ATOMコンテンツデータを、図38に示したシステム管理者管理画面入室画面107aにおけるライセンス設定107a−3において設定されたディフォルトのライセンスとは無関係に、A会員又はB会員としての資格を持つインターネット放送番組製作会員であれば誰でも利用することができるようにしている。
なお、RSS&ATOM共有ボタン107g−1dは、再度の押下により、RSS&ATOMコンテンツデータの共有と共有解除とを切替設定することができるようになっている。
システムは、テキスト入力部107g−2に入力されたテキストを、RSS&ATOM&テキスト登録ボタン107g−4が押された場合に、受信端末配信ツール602のRSS&ATOM用テキスト表示部602aに表示し、入力された1つ以上のテキストを順番にリピート表示することができるように構成されている。
テキスト入力部107g−2は、カテゴリ選択ボタン107g−2aと、カテゴリ小項目入力欄107g−2bと、テキスト入力欄107g−2cと、テキスト共有ボタン107g−2dを有している。
これらは、RSS&ATOM入力部107g−1におけるカテゴリ選択ボタン107g−1a、カテゴリ小項目入力欄107g−1bと構成が同じである。
テキスト入力欄107g−2cは、所定のテキストデータを、番組に利用するためのコンテンツとして入力するための入力欄である。
テキスト共有ボタン107g−2dは、テキスト入力欄107g−2cで入力したテキストコンテンツの、インターネット放送番組製作会員に対する利用を許可するためのボタンである。
テキスト共有ボタン107g−2dを押すと、システムは、後述のRSS&ATOM&テキスト登録ボタン107g−4が押されたときに、ウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、共有情報をコンテンツデータ管理部104bに記録する。また、RSS&ATOM入力欄107g−1cで入力したRSS&ATOMコンテンツデータを、当該コンテンツIDを付与して変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録する。
そして、本実施形態のシステムでは、テキスト共有ボタン107g−2dが押されることにより共有情報を記録したテキストコンテンツデータを、図38に示したシステム管理者管理画面入室画面107aにおけるライセンス設定107a−3において設定されたディフォルトのライセンスとは無関係に、A会員又はB会員としての資格を持つインターネット放送番組製作会員であれば誰でも利用することができるようにしている。
なお、テキスト共有ボタン107g−2dを再度の押下により、テキストコンテンツデータの共有と共有解除とを切替設定することができるようになっている。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン107g−3を押すと、システムは、項目107g−1(RSS&ATOM入力部)〜107g−2(テキスト入力部)の各段での設定内容をサンプル受信端末配信ツール601のRSS用テキスト表示部601aへ反映して表示する。
RSS&ATOM&テキスト登録ボタン107g−4を押すと、システムは、項目107g−1〜107g−2の各段での設定内容について、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、図2に示したウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、コンテンツデータ管理部104bに記録する。また、RSS&ATOM入力欄107g−1cで入力したRSS&ATOMコンテンツデータ、及びテキスト入力欄107g−2cで入力したテキストコンテンツデータを、当該コンテンツIDを付与して変換コンテンツデータ保管部104gに記録する。
また、システムは、RSS&ATOM入力欄107g−1cで入力したRSS&ATOMコンテンツデータ、及びテキスト入力欄107g−2cで入力したテキストコンテンツデータを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、そのままのデータ形式で、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録する。
これにより、共有設定されたRSS&ATOMコンテンツデータ及びテキストコンテンツデータは、インターネット放送番組製作会員が使用可能な状態となる。
なお、変換コンテンツデータ保管部104g及びコンテンツデータ管理部104b、未変換コンテンツデータ保管部150aに記録されたRSS&ATOMコンテンツデータ、及びテキストコンテンツデータは、システム管理者が提供した他のコンテンツデータと同様に、システム管理者管理画面入室画面107aのライセンス設定107a−3において設定したライセンス内容がディフォルト適用される。
テキスト&字幕設定画面107hを図52に示す。
テキスト&字幕設定は、システム管理者を除いては、テキスト&字幕設定画面103gにおいてインターネット放送番組制作A会員及びB会員が行うことができるようになっている。
なお、テキスト&字幕設定画面107hは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
テキスト&字幕設定画面107hは、テキスト&字幕入力部107h−1と、サンプル画面表示指示ボタン107h−2と、テキスト&字幕登録ボタン107h−3を備えている。
システムは、テキスト&字幕入力部107h−1に入力したテキスト&字幕を、テキスト&字幕登録ボタン107h−3が押された場合に、受信端末配信ツール602の字幕、テキスト表示部602cに表示し、入力された1つ以上のテキスト&字幕を順番にリピート表示することができるように構成されている。
テキスト&字幕入力部107h−1は、カテゴリ選択ボタン107h−1aと、カテゴリ小項目入力欄107h−1bと、テキスト&字幕入力欄107h−1cと、テキスト&字幕共有ボタン107h−1dを有している。
これらは、図51に示したRSS&ATOM&テキスト設定画面107gのRSS&ATOM入力部107g−1におけるカテゴリ選択ボタン107g−1a、カテゴリ小項目入力欄107g−1bと構成が同じである。
テキスト&字幕入力欄107h−1cは、所定のテキスト&字幕データを、番組に利用するためのコンテンツとして入力するための入力欄である。
テキスト&字幕共有ボタン107h−1dは、テキスト等字幕入力欄107h−1cで入力したテキスト&字幕コンテンツの、インターネット放送番組製作会員に対する利用を許可するためのボタンである。
テキスト&字幕共有ボタン107h−1dを押すと、システムは、後述のテキスト&字幕登録ボタン107h−3が押されたときに、ウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、共有情報をコンテンツデータ管理部104bに記録する。また、テキスト&字幕入力欄107h−1cで入力したテキスト&字幕コンテンツデータを、当該コンテンツIDを付与して変換コンテンツデータ保管部104g、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録する。
そして、本実施形態のシステムでは、テキスト&字幕共有ボタン107h−1dが押されることにより共有情報を記録したテキスト&字幕コンテンツデータを、図38に示したシステム管理者管理画面入室画面107aにおけるライセンス設定107a−3において設定されたディフォルトのライセンスとは無関係に、A会員又はB会員としての資格を持つインターネット放送番組製作会員であれば誰でも利用することができるようにしている。
なお、テキスト&字幕共有ボタン107h−1dを再度の押下により、テキスト&字幕コンテンツデータの共有と共有解除とを切替設定することができるようになっている。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン107h−2を押すと、システムは、項目107h−1(テキスト&字幕入力部)の各段での設定内容をサンプル受信端末配信ツール601のRSS用テキスト表示部601aへ反映して表示する。
テキスト&字幕登録ボタン107h−3を押すと、システムは、テキスト&字幕入力部107h−1の各段での設定内容について、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、図2に示したウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、コンテンツデータ管理部104bに記録する。また、テキスト&字幕入力欄107h−1cで入力したテキスト&字幕コンテンツデータを、当該コンテンツIDを付与して変換コンテンツデータ保管部104gに記録する。
また、システムは、テキスト&字幕入力欄107h−1cで入力したテキスト&字幕コンテンツデータを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、そのままのデータ形式で、未変換データ格納用サーバ部150の未変換コンテンツデータ保管部150aに記録する。
これにより、共有設定されたテキスト&字幕コンテンツデータは、インターネット放送番組製作会員が使用可能な状態となる。
なお、変換コンテンツデータ保管部104g及びコンテンツデータ管理部104b、未変換コンテンツデータ保管部150aに記録されたテキスト&字幕コンテンツデータは、システム管理者が提供した他のコンテンツデータと同様に、システム管理者管理画面入室画面107aのライセンス設定107a−3において設定したライセンス内容がディフォルト適用される。
録画・録音設定画面107iを図53に示す。
録画・録音設定は、システム管理者を除いては、録画・録音設定画面103hにおいてインターネット放送番組制作A会員及びB会員が行うことができるようになっている。
なお、録画・録音設定画面107iは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
録画・録音設定画面107iは、リアルタイム録画・録音操作部107i−1と、リアルタイム録画・録音データ再生部107i−2と、リアルタイム録画・録音データ関連テキストデータ入力部107i−3と、保存ボタン107i−4と、キャンセルボタン107i−5と、削除ボタン107i−6を備えている。
リアルタイム録画・録音操作部107i−1は、リアルタイム録画・録音ボタン107i−1aと、録画・録音データ再生ボタン107i−1bと、操作停止ボタン107i−1cを有している。
本実施形態のシステムでは、インターネット放送番組製作者としてのシステム管理者のパソコン端末700とWEBカメラもしくはデジタルカメラなどの外部端末との接続を確認し、リアルタイム録画・録音ボタン107i−1aを押すと、外部端末からの映像や音声を図示省略した作業領域に一時的に取り込むことができるようになっている。
録画・録音再生ボタン107i−1bを押すと、リアルタイム録画・録音ボタンを介して作業領域に一時的に取り込まれた映像データが、後述のリアルタイム録画・録音データ再生部107i−2のスクリーン107i−2a等に表示される。また、データに音声を伴う場合には、図示省略したスピーカより音声が流れる。これにより、データの内容を確認することができる。
また、操作停止ボタン107i−1cを押すと、スクリーン107i−2aに表示等されているデータの再生、又は、リアルタイム録画・録音を停止する。
リアルタイム録画・録音データ再生部107i−2は、スクリーン107i−2aと、再生割合及び再生時間表示部107i−2bと、図示省略したスピーカとを有している。
スクリーン107i−2aは、録画・録音再生ボタン107i−1bが押されたときに、リアルタイム録画・録音ボタンを介して作業領域に一時的に取り込まれた映像データを表示する表示手段である。
再生割合及び再生時間表示部107i−2bは、録画・録音再生ボタン107i−1bが押されることによって、スクリーン107i−2aや図示省略したスピーカを介して再生されている映像や音声データの現時点での再生割合及び再生時間を表示するように構成されている。
リアルタイム録画・録音データ関連テキストデータ入力部107i−3は、タイトル入力欄107i−3aと、コメント入力欄107i−3bを有している。
タイトル入力欄107i−3aは、リアルタイム録画、録音したデータのタイトルをテキスト入力するための入力項目である。
また、コメント入力欄107i−3bは、リアルタイム録画、録音したデータについてのコメントをテキスト入力するための入力項目である。
保存ボタン107i−4を押すと、システムは、入出力制御部105fを介してコンテンツIDを作成し、リアルタイム録画・録音操作部107i−1を介して作業領域に一時的に取り込んだ映像や音声データを、コンテンツ/CM受信部105eを経由し、コンテンツデータ変換部105iで番組配信用データにデータ形式を変換し、作成したコンテンツIDとともに変換コンテンツデータ保管部104gに記録する。また、リアルタイム録画・録音データ関連テキストデータ入力部107i−3で入力した入力内容を、当該コンテンツIDとともにコンテンツデータ管理部104bに記録する。
なお、変換コンテンツデータ保管部104g及びコンテンツデータ管理部104bに記録されたリアルタイム録画・録音データには、システム管理者が提供した他のコンテンツデータと同様に、システム管理者管理画面入室画面107aのライセンス設定107a−3において設定したライセンス内容がディフォルト適用される。
キャンセルボタン107i−5を押すと、システムは、リアルタイム録画・録音操作部107i−1を介して作業領域に一時的に取り込まれた映像や音声データ、及びリアルタイム録画・録音データ関連テキストデータ入力部107i−3に入力した入力内容を削除する。
削除ボタン107i−6は、保存したリアルタイム録音、録画データをすぐに削除する場合にのみ有効に機能する処理ボタンである。
削除ボタン107i−6を押すと、システムは、保存ボタン107i−4を介して変換コンテンツデータ保管部104gにコンテンツデータとして記録されたリアルタイム録画・録音データ、及びコンテンツデータ管理部104bに記録された、リアルタイム録画・録音データ関連テキストデータ入力部107i−3での入力内容を削除する。
コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面107jを図54に示す。
なお、システムは、この画面においては、RSS&ATOM&テキスト設定画面107g(図51)での入力を介してコンテンツデータ管理部104bや変換コンテンツデータ保管部104gに記録されたRSS&ATOM&テキストデータと、テキスト&字幕設定画面107h(図52)での入力を介してコンテンツデータ管理部104bや変換コンテンツデータ保管部104gに記録されたテキスト&字幕データと、それ以外のCMコンテンツデータを含めたコンテンツデータとを、区別している。
なお、コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面107jは、一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面107jは、コンテンツ一覧表示部107j−1と、RSS&ATOM&テキスト一覧表示部107j−2と、テキスト&字幕一覧表示部107j−3を備えている。
コンテンツ一覧表示部107j−1は、コンテンツアップロード画面101c、CMコンテンツアップロード画面102c、番組制作者提供コンテンツアップロード画面103d、及びシステム管理者提供コンテンツアップロード画面107eでアップロードされたコンテンツ、並びに録画・録音設定画面103h、及び録画・録音設定画面107iを介して設定されたコンテンツのうち、コンテンツ選択画面107fで選択され、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104b,CMデータ管理部から抽出して所定の順番に一覧表示するとともに、一覧表示されているコンテンツの番組への配信順を編集する機能、一覧表示されているコンテンツを編集した配信順でインターネット放送番組の放送枠の一部に共通に設けられているシステム放送枠内へ登録する機能、編集した配信順のコンテンツの組合せ全体を一つのコンテンツとしてインターネット放送番組製作会員が利用できるようにする機能、編集した配信順のコンテンツの組合せ全体を一つのCMコンテンツとしてインターネット放送番組製作会員が利用できるようにする機能、一覧表示されているCMコンテンツ以外の所望のコンテンツをCMコンテンツとしてインターネット放送番組製作会員が利用できるようにする機能、及び受信端末配信ツール602にシステム放送枠内番組を配信するためのタグ書き出し機能を備えている。
詳しくは、コンテンツ一覧表示部107j−1は、次の項目107j−1−1〜107j−1−17を有している。
表示頁指定部107j−1−1a,107j−1−1bは、コンテンツ一覧表示部107j−1に表示されるデータが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス107j−1−1aに数字を入力し、GOボタン107j−1−1bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス107j−1−2は、後述の削除ボタン107j−1−12、サンプル画面表示指示ボタン107j−1−13、システム放送枠内への登録ボタン107j−1−14などの処理ボタンを押したときに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107j−1−2にチェックを入れ、削除ボタン107j−1−12を押すと、チェックボックス107j−1−2にチェックが入れられたコンテンツデータのコンテンツ一覧表示部107j−1上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−1−2にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツIDを削除する。
システムは、初期表示(ディフォルト)状態においては、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104b,CMデータ管理部から抽出し、抽出されたコンテンツデータの更新日順に番号を割り当てて配信順位107j−1−3に表示する。
配信順位107j−1−3は、番号を変更することで、1番組内におけるコンテンツの配信順を変えることができる機能を備えた入力項目である。変更した配信順位は、後述のサンプル画面表示指示ボタン107j−1−13を押すことで、サンプル配信ツール画面601へと反映させることができるようになっている。
また、後述するシステム放送枠内への登録ボタン107j−1−14を押すと、押したときに配信順位107j−1−3に設定されている配信順でもってシステム放送枠内番組を受信端末配信ツール602に反映させることができるようになっている。
データ種類107j−1−4は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されているデータ種類の、i)動画データ、ii)写真データ、iii)デザインデータ、iv)イラストデータ、v)音楽データ、vi)音声データ、vii)テキストデータ、の区別が一目で分かり易くなるように、それぞれの種類に対応したアイコンを表示する機能を備えた表示項目である。
コンテンツID107j−1−5は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されている、各コンテンツに固有の識別情報を表示する機能を備えた表示項目である。
カテゴリ107j−1−6は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されているカテゴリを表示する機能を備えた表示項目である。
タイトル107j−1−7は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されているタイトルを表示する機能を備えた表示項目である。
更新日107j−1−8は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されている、コンテンツのアップロードを行った日時を表示する機能を備えた表示項目である。
時間107j−1−9は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されている時間であって、コンテンツをリアルタイム録音、録画した場合において、図示しないタイマーを介して計測されたコンテンツ視聴時間を表示する機能を備えた表示項目である。
サイズ107j−1−10は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されているコンテンツのサイズ(容量)を表示する機能を備えた表示項目である。
ライセンス107j−1−11は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bやCMデータ管理部104cに記録されているコンテンツのライセンス種類に応じたライセンスマークを表示する機能を備えた表示項目である。
コンテンツのライセンスマークは、例えば、図6に示したコンテンツアップロード画面101cにおける項目101c−4−1(提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力))〜101c−4−3(提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力))の選択内容に対応して付加される所定のライセンス種類であって、その内容が分かり易くなるように図案化したアイコンである。また、ライセンス103i−1−11では、システム管理者本人が提供したコンテンツについてのみライセンス設定を再設定することができるように、プルダウンボタンを押すことによって、システム管理者提供コンテンツアップロード画面107eにおける項目107e−4−1〜107e−4−3と同様の項目についての選択入力が可能な画面(図示省略)を表示するように構成されている。
削除ボタン107j−1−12を押すと、システムは、チェックボックス107j−1−2にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツ一覧表示部107j−1上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−1−2にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツIDを削除する。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン107j−1−13を押すと、システムは、チェックボックス107j−1−2にチェックが入れられているコンテンツに関する項目107j−1−3(配信順位)〜項目107j−1−11(ライセンス)の内容及び未変換コンテンツデータ保管部104gから抽出した当該コンテンツデータを、サンプル受信端末配信ツール601の映像、アニメーション表示部601b、字幕、テキスト表示部601cへ反映するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目107j−1−11(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて、配信順位107j−1−3の配信順に従って表示する。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目107j−1−11(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
また、システムは、同時に、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−1−2にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツIDを、配信順位107j−1−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「サンプル画面を見る」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
システム放送枠内への登録ボタン107j−1−14を押すと、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−1−2にチェックが入れられているコンテンツデータのコンテンツIDを、配信順位107j−1−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、システム放送枠内番組を意味する所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
これにより、コンテンツ一覧表示部107j−1に一覧表示されているコンテンツを編集した配信順で配信されるシステム放送枠内番組として、インターネット放送番組製作者が配信する番組内のシステム放送枠に反映させることができるようになる。
なお、システムは、既に当該番組IDのシステム放送枠内番組が、受信端末配信配信ツール602へ配信されている場合は、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録された同一番組ID内のコンテンツIDに対応するコンテンツを、インターネット放送番組の放送枠の一部に共通に設けられているシステム放送枠内において、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」にコンテンツIDが記録されている順に従って配信する。一方、当該番組IDのシステム放送枠内番組が、未だ受信端末配信配信ツール602へ配信されていない場合は、上述した番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」への記録のみが行われる。この場合は、後述するタグ書き出しボタン107j−1−17を介してタグの書き出しを行うことで、受信端末配信配信ツール602へ配信することができるようになっている。
システム放送枠内番組のコンテンツ登録ボタン107j−1−15は、編集した配信順のコンテンツの組合せ全体を一つのコンテンツとしてインターネット放送番組製作会員が利用できるようにする機能を備えている。
詳しくは、システム放送枠内番組のコンテンツ登録ボタン107j−1−15を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、システム放送枠内番組コンテンツに固有の(非ディフォルト値の)システム放送枠内番組コンテンツIDを付与する。
そして、システムは、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」にシステム放送枠内番組を意味する所定の番組IDを付加して記録されている、配信順位107j−1−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置されたコンテンツデータのコンテンツIDの束を、システム放送枠内番組コンテンツIDとともにコンテンツデータ管理部104bに記録する。
システム放送枠内番組のCM登録ボタン107j−1−16は、編集した配信順のコンテンツの組合せ全体を一つのCMコンテンツとしてインターネット放送番組製作会員が利用できるようにする機能を備えている。
また、システム放送枠内番組のCM登録ボタン107j−1−16は、一覧表示されているCMコンテンツ以外の所望のコンテンツをCMコンテンツとしてインターネット放送番組製作会員が利用できるようにする機能も備えている。
そして、システムは、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」にシステム放送枠内番組を意味する所定の番組IDを付加して記録されている、配信順位107j−1−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置されたコンテンツデータのコンテンツIDの束を、システム放送枠内番組CMコンテンツIDとともにコンテンツデータ管理部104bに記録する。
システム放送枠内番組のタグ書き出しボタン107j−1−17は、受信端末配信ツール602に当該システム放送枠内番組を配信するためのタグ書き出しを指示する指示ボタンである。
システム放送枠内番組のタグ書き出しボタン107i−1−17を押すと、システムは、タグ出力部105gを介して、番組設定記録部104eの「「番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」から「番組ID」を参照し、番組IDを参照するためのプログラムと、このプログラムのURLとなるタグを書き出す。
番組IDを参照するためのプログラムは、番組IDを参照すると共に、受信端末配信ツール602のデザインを反映するために、FLASH(swf)ファイルを読み込み、番組IDの左3桁の情報に従って、インターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hを介して予め用意されているデザインデータ(フレーム形状、フレーム模様、フレーム色)を組合せて、受信端末配信ツール602のフレーム部602iに反映させる。
また、タグは、受信端末に関する情報と、番組において配信されるコンテンツ情報と、コンテンツのURL等で構成される。
RSS&ATOM&テキスト一覧表示部107j−2は、RSS&ATOM&テキスト設定画面103f、RSS&ATOM&テキスト設定画面107gを介して設定登録されたRSS&ATOMコンテンツデータ及びテキストコンテンツデータのうち、コンテンツ選択画面107fで選択され、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104bから抽出して所定の順番に一覧表示するとともに、一覧表示されているRSS&ATOMコンテンツ及びテキストコンテンツの番組への配信順を編集する機能、一覧表示されているRSS&ATOMコンテンツ及びテキストコンテンツを編集した配信順でインターネット放送番組の放送枠の一部に共通に設けられているシステム放送枠内へ登録する機能、編集した配信順のRSS&ATOMコンテンツ及びテキストコンテンツの組合せ全体を一つのコンテンツとしてインターネット放送番組製作会員が利用できるようにする機能、及び受信端末配信ツール602にシステム放送枠内番組を配信するためのタグ書き出し機能を備えている。
詳しくは、RSS&ATOM&テキスト一覧表示部107j−2は、次の項目107j−2−1〜107j−2−14を有している。
表示頁指定部107j−2a,107j−2bは、RSS&ATOM&テキスト一覧表示部107j−2に表示されるデータが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス107j−2aに数字を入力し、GOボタン107j−2bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス107j−2−2は、後述の削除ボタン107j−2−10、サンプル画面表示指示ボタン107j−2−11、システム放送枠内へのRSS&ATOM&テキスト登録ボタン107j−2−12などの処理ボタンを押したときに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107j−2−2にチェックを入れ、削除ボタン107j−2−10を押すと、チェックボックス107j−2−2にチェックが入れられたRSS&ATOMコンテンツデータ、テキストコンテンツデータのRSS&ATOM&テキスト一覧表示部107j−2上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−2−2にチェックが入れられているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDを削除する。
システムは、初期表示(ディフォルト)状態においては、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104bから抽出し、抽出されたRSS&ATOMコンテンツデータ、テキストコンテンツデータの更新日順に番号を割り当てて配信順位107j−2−3に表示する。
配信順位107j−2−3は、番号を変更することで、1番組内におけるRSS&ATOMコンテンツ、テキストコンテンツの配信順を変えることができる機能を備えた入力項目である。変更した配信順位は、後述のサンプル画面表示指示ボタン107j−2−11を押すことで、サンプル配信ツール画面601へと反映させることができるようになっている。
また、後述するシステム放送枠内へのRSS&ATOM&テキスト登録ボタン107j−2−12を押すと、押したときに配信順位107j−2−3に設定されている配信順でもって番組を受信端末配信ツール602に反映させることができるようになっている。
RSS&ATOM&テキスト表示欄107j−2−4は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているRSS&ATOMコンテンツデータ、テキストコンテンツデータを表示する機能を備えた表示項目である。
コンテンツID107j−2−5は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されている、各RSS&ATOM&テキストコンテンツに固有の識別情報を表示する機能を備えた表示項目である。
カテゴリ107j−2−6は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているカテゴリを表示する機能を備えた表示項目である。
タイトル107j−2−7は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているタイトルを表示する機能を備えた表示項目である。
更新日107j−2−8は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されている、RSS&ATOM&テキストコンテンツの設定登録を行った日時を表示する機能を備えた表示項目である。
ライセンス107j−2−9は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているRSS&ATOM&テキストコンテンツのライセンス種類に応じたライセンスマークを表示する機能を備えた表示項目である。
RSS&ATOM&テキストコンテンツのライセンスマークは、図38に示したシステム管理者管理画面入室画面107aのライセンス設定107a−3における項目107a−3−1(提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力))〜107a−3−3(提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力))の選択内容に対応して付加される所定のライセンス種類であって、その内容が分かり易くなるように図案化したアイコンである。
削除ボタン107j−2−10を押すと、システムは、チェックボックス107j−2−2にチェックが入れられたRSS&ATOMコンテンツデータ、テキストコンテンツデータのRSS&ATOM&テキスト一覧表示部107j−2上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−2−2にチェックが入れられているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDを削除する。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン107j−2−11を押すと、システムは、チェックボックス107j−2−2にチェックが入れられているRSS&ATOM&テキストコンテンツに関する項目107j−2−3(配信順位)〜項目107j−2−9(ライセンス)の内容及び未変換コンテンツデータ保管部104gから抽出した当該RSS&ATOM&テキストコンテンツデータを、サンプル受信端末配信ツール601のRSS用テキスト表示部601aへ反映するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目107j−2−9(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて、配信順位107j−2−3の配信順に従って表示する。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目107j−2−9(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
また、システムは、同時に、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−2−2にチェックが入れられているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDを、配信順位107j−2−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「サンプル画面を見る」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
システム放送枠内へのRSS&ATOM&テキスト登録ボタン107j−2−12を押すと、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−2−2にチェックが入れられているRSS&ATOM&テキストコンテンツに固有のコンテンツIDを、配信順位107j−2−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
なお、システムは、既に当該番組IDの番組が、受信端末配信配信ツール602へ配信されている場合は、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録された同一番組ID内のコンテンツIDに対応するコンテンツを、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」にコンテンツIDが記録されている順に従って配信する。一方、当該番組IDの番組が、未だ受信端末配信配信ツール602へ配信されていない場合は、上述した番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」への記録のみが行われる。この場合は、後述するタグ書き出しボタン107j−2−14を介してタグの書き出しを行うことで、受信端末配信配信ツール602へ配信することができるようになっている。
システム放送枠内RSS&ATOM&テキスト番組のコンテンツ登録ボタン107j−2−13は、編集した配信順のRSS&ATOM&テキストコンテンツの組合せ全体を一つのコンテンツとしてインターネット放送番組製作会員が利用できるようにする機能を備えている。
詳しくは、システム放送枠内RSS&ATOM&テキスト番組のコンテンツ登録ボタン107j−2−13を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、システム放送枠内番組RSS&ATOM&テキストコンテンツに固有の(非ディフォルト値の)システム放送枠内番組RSS&ATOM&テキストコンテンツIDを付与する。
そして、システムは、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」にシステム放送枠内RSS&ATOM&テキスト番組を意味する所定の番組IDを付加して記録されている、配信順位107j−2−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置されたRSS&ATOM&テキストコンテンツデータのコンテンツIDの束を、システム放送枠内番組RSS&ATOM&テキストコンテンツIDとともにコンテンツデータ管理部104bに記録する。
システム放送枠内RSS&ATOM&テキスト番組のタグ書き出しボタン107j−2−14は、受信端末配信ツール602に当該システム放送枠内RSS&ATOM&テキスト番組を配信するためのタグ書き出しを指示する指示ボタンである。
システム放送枠内RSS&ATOM&テキスト番組のタグ書き出しボタン107i−2−14を押すと、システムは、タグ出力部105gを介して、番組設定記録部104eの「「番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」から「番組ID」を参照し、番組IDを参照するためのプログラムと、このプログラムのURLとなるタグを書き出す。
番組IDを参照するためのプログラムは、番組IDを参照すると共に、受信端末配信ツール602のデザインを反映するために、FLASH(swf)ファイルを読み込み、番組IDの左3桁の情報に従って、インターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hを介して予め用意されているデザインデータ(フレーム形状、フレーム模様、フレーム色)を組合せて、受信端末配信ツール602のフレーム部602iに反映させる。
また、タグは、受信端末に関する情報と、番組において配信されるコンテンツ情報と、コンテンツのURL等で構成される。
テキスト&字幕一覧表示部107j−3は、テキスト&字幕設定画面103g、テキスト&字幕設定画面107hを介して設定登録されたテキスト&字幕コンテンツデータのうち、コンテンツ選択画面107fで選択され、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104bから抽出して所定の順番に一覧表示するとともに、一覧表示されているテキスト&字幕コンテンツの番組への配信順を編集する機能、一覧表示されているテキスト&字幕コンテンツを編集した配信順でインターネット放送番組の放送枠の一部に共通に設けられているシステム放送枠内へ登録する機能、編集した配信順のテキスト&字幕コンテンツの組合せ全体を一つのコンテンツとしてインターネット放送番組製作会員が利用できるようにする機能、及び受信端末配信ツール602にシステム放送枠内番組を配信するためのタグ書き出し機能を備えている。
詳しくは、テキスト&字幕一覧表示部107j−3は、次の項目107j−3−1〜107j−3−14を有している。
表示頁指定部107j−3a,107j−3bは、テキスト&字幕一覧表示部107j−3に表示されるデータが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス107j−3aに数字を入力し、GOボタン107j−3bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス107j−3−2は、後述の削除ボタン107j−3−10、サンプル画面表示指示ボタン107j−3−11、システム放送枠内へのテキスト&字幕登録ボタン107j−3−12などの処理ボタンを押したときに処理対象となるコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107j−3−2にチェックを入れ、削除ボタン107j−3−10を押すと、チェックボックス107j−3−2にチェックが入れられたテキスト&字幕コンテンツデータのテキスト&字幕一覧表示部107j−3上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−3−2にチェックが入れられているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDを削除する。
システムは、初期表示(ディフォルト)状態においては、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータをコンテンツデータ管理部104bから抽出し、抽出されたテキスト&字幕コンテンツデータの更新日順に番号を割り当てて配信順位107j−3−3に表示する。
配信順位107j−3−3は、番号を変更することで、1番組内におけるテキスト&字幕コンテンツの配信順を変えることができる機能を備えた入力項目である。変更した配信順位は、後述のサンプル画面表示指示ボタン107j−3−11を押すことで、サンプル配信ツール画面601へと反映させることができるようになっている。
また、後述するシステム放送枠内へのテキスト&字幕登録ボタン107j−3−12を押すと、押したときに配信順位107j−3−3に設定されている配信順でもって番組を受信端末配信ツール602に反映させることができるようになっている。
テキスト&字幕表示欄107j−3−4は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているテキスト&字幕コンテンツデータを表示する機能を備えた表示項目である。
コンテンツID107j−3−5は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されている、各テキスト&字幕コンテンツに固有の識別情報を表示する機能を備えた表示項目である。
カテゴリ107j−3−6は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているカテゴリを表示する機能を備えた表示項目である。
タイトル107j−3−7は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているタイトルを表示する機能を備えた表示項目である。
更新日107j−3−8は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されている、テキスト&字幕コンテンツの設定登録を行った日時を表示する機能を備えた表示項目である。
ライセンス107j−3−9は、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDに対応するデータにおける、コンテンツデータ管理部104bに記録されているテキスト&字幕コンテンツのライセンス種類に応じたライセンスマークを表示する機能を備えた表示項目である。
テキスト&字幕コンテンツのライセンスマークは、図38に示したシステム管理者管理画面入室画面107aのライセンス設定107a−3における項目107a−3−1(提供するコンテンツを利用することができる主体の範囲(選択入力))〜107a−3−3(提供するコンテンツを営利目的で利用することへの許可・不許可(選択入力))の選択内容に対応して付加される所定のライセンス種類であって、その内容が分かり易くなるように図案化したアイコンである。
削除ボタン107j−3−10を押すと、システムは、チェックボックス107j−3−2にチェックが入れられたテキスト&字幕コンテンツデータのテキスト&字幕一覧表示部107j−3上での表示を削除する。さらに、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−3−2にチェックが入れられているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDを削除する。
サンプル画面表示指示(サンプル画面で見る)ボタン107j−3−11を押すと、システムは、チェックボックス107j−3−2にチェックが入れられているテキスト&字幕コンテンツに関する項目107j−3−3(配信順位)〜項目107j−3−9(ライセンス)の内容及び未変換コンテンツデータ保管部104gから抽出した当該テキスト&字幕コンテンツデータを、サンプル受信端末配信ツール601のRSS用テキスト表示部601aへ反映するとともに、メニューボタン601g−aの操作を介して、項目107j−3−9(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)をサンプル受信端末配信ツール601のモニタ画面上に重ねて、配信順位107j−3−3の配信順に従って表示する。なお、メニューボタン601g−aの操作によって、項目107j−3−9(ライセンス)の内容を反映したメニュー表示スクリーン601g−b(図示省略)の表示・非表示が切替わるようになっている。
また、システムは、同時に、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−3−2にチェックが入れられているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDを、配信順位107j−3−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「サンプル画面を見る」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
システム放送枠内へのテキスト&字幕登録ボタン107j−3−12を押すと、システムは、番組設定記録部104eの「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」に記録されているコンテンツIDのうち、チェックボックス107j−3−2にチェックが入れられているテキスト&字幕コンテンツに固有のコンテンツIDを、配信順位107j−3−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置し、所定の番組IDを付加して、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録する。
なお、システムは、既に当該番組IDの番組が、受信端末配信配信ツール602へ配信されている場合は、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」に記録された同一番組ID内のコンテンツIDに対応するコンテンツを、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」にコンテンツIDが記録されている順に従って配信する。一方、当該番組IDの番組が、未だ受信端末配信配信ツール602へ配信されていない場合は、上述した番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」への記録のみが行われる。この場合は、後述するタグ書き出しボタン107j−3−14を介してタグの書き出しを行うことで、受信端末配信配信ツール602へ配信することができるようになっている。
システム放送枠内テキスト&字幕番組のコンテンツ登録ボタン107j−3−13は、編集した配信順のテキスト&字幕コンテンツの組合せ全体を一つのコンテンツとしてインターネット放送番組製作会員が利用できるようにする機能を備えている。
詳しくは、システム放送枠内テキスト&字幕番組のコンテンツ登録ボタン107j−3−13を押すと、システムは、図2に示すウェブサーバ部105の入出力制御部105fを介して、システム放送枠内番組テキスト&字幕コンテンツに固有の(非ディフォルト値の)システム放送枠内番組テキスト&字幕コンテンツIDを付与する。
そして、システムは、番組設定記録部104eの「「コンテンツ番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」にシステム放送枠内テキスト&字幕番組を意味する所定の番組IDを付加して記録されている、配信順位107j−3−3の配信順に対応した所定領域にそれぞれ配置されたテキスト&字幕コンテンツデータのコンテンツIDの束を、システム放送枠内番組テキスト&字幕コンテンツIDとともにコンテンツデータ管理部104bに記録する。
システム放送枠内テキスト&字幕番組のタグ書き出しボタン107j−3−14は、受信端末配信ツール602に当該システム放送枠内テキスト&字幕番組を配信するためのタグ書き出しを指示する指示ボタンである。
システム放送枠内テキスト&字幕番組のタグ書き出しボタン107i−3−14を押すと、システムは、タグ出力部105gを介して、番組設定記録部104eの「「番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」から「番組ID」を参照し、番組IDを参照するためのプログラムと、このプログラムのURLとなるタグを書き出す。
番組IDを参照するためのプログラムは、番組IDを参照すると共に、受信端末配信ツール602のデザインを反映するために、FLASH(swf)ファイルを読み込み、番組IDの左3桁の情報に従って、インターネット製作会員管理画面設定記録管理部104hを介して予め用意されているデザインデータ(フレーム形状、フレーム模様、フレーム色)を組合せて、受信端末配信ツール602のフレーム部602iに反映させる。
また、タグは、受信端末に関する情報と、番組において配信されるコンテンツ情報と、コンテンツのURL等で構成される。
規約,著作権等編集画面107kを図55、免責事項,HELP,問い合わせ,FAQの編集追加削除画面107lを図56にそれぞれ示す。
なお、規約,著作権等編集画面107k、免責事項,HELP,問い合わせ,FAQの編集追加削除画面107lは、それぞれ一部の領域にサンプル受信端末配信ツール601の画面が表示されるようにレイアウトされている。
本実施形態のシステムの利用規約を編集加工する機能を備えた項目であり、規約編集入力部107k−1aと、サンプル画面表示指示ボタン107k−1bと、編集内容登録ボタン107k−1cを有している。
本実施形態のシステムにおいて著作権に関する説明を編集加工する機能を備えた項目であり、著作権編集入力部107k−2aと、サンプル画面表示指示ボタン107k−2bと、編集内容登録ボタン107k−2cを有している。
本実施形態のシステムにおける免責事項を編集加工する機能を備えた項目であり、免責事項編集入力部107l−1aと、サンプル画面表示指示ボタン107l−1bと、編集内容登録ボタン107l−1cを有している。
本実施形態のシステムの操作におけるHELP事項を編集加工する機能を備えた項目であり、HELP事項編集入力部107l−2aと、サンプル画面表示指示ボタン107l−2bと、編集内容登録ボタン107l−2cを有している。
本実施形態のシステムにおける会員からの問い合わせに対する回答事項を編集加工する機能を備えた項目であり、問い合わせ回答事項編集入力部107l−3aと、サンプル画面表示指示ボタン107l−3bと、編集内容登録ボタン107l−3cを有している。
本実施形態のシステムにおけるFAQ事項を編集加工する機能を備えた項目であり、FAQ事項編集入力部107l−4aと、サンプル画面表示指示ボタン107l−4bと、編集内容登録ボタン107l−4cを有している。
また、それぞれの編集入力内容は、それぞれの内容登録ボタンを押すことにより、ウェブデータ記録管理部104iに記録される。
なお、便宜上、詳細な説明を省略するが、本実施形態のシステムでは、各画面内の所定箇所(例えば、右側上部)に、規約,著作権,HELP,問い合わせ,免責事項,FAQのそれぞれに関するボタンを設け、それぞれのボタンを押すと、ウェブデータ記録管理部104iに記録された上記編集入力内容を表示する画面するように構成されている。
CM費の編集,レベニュー率の編集画面107mを図57に示す。
CM費の編集107m−1は、CMコンテンツを用いた番組におけるCMコンテンツのインタラクション率に応じてその番組の1インプレッション当たりのCM単価を設定するための入力項目である。
インタラクション率設定107m−1aは、次に述べる1インプレッション単価の基準となるCMコンテンツのインタラクション率の範囲を設定するための入力項目である。
1インプレッション単価設定107m−1bは、インタラクション率設定107m−1aにおいて設定されたインタラクション率の範囲において、当該CMを用いた番組が1回視聴されることに対して発生するCM費用の単価を設定するための入力項目である。
編集登録ボタン107m−1cを押すと、システムは、入出力制御部105fを介して、項目107m−1aのインタラクション率、項目107m−1bの1インプレッション単価での設定内容を、CM/収益計算処理記録管理部104fに記録する。
上述したように、システムは、ユーザのパソコンである受信端末600から受信端末配信ツール602を介して視聴される番組の視聴数(インプレッション数)を、1回ごとに1視聴数(1インプレッション)としてカウントする。
また、その番組に使用されたコンテンツやCMコンテンツに対し、それぞれ視聴者が何らかのアクション(マウスオーバーやクリック)を行う割合をインタラクション率としている。そして、システムは、視聴数(インプレッション数)とCMコンテンツのインタラクション率とを用いてCM費を決定する。
図57の例を用いて説明すると、例えば、所定の番組に使用されたCMコンテンツに対し、視聴者が何らかのアクション(マウスオーバーやクリック)を行う割合が1パーセントである場合には、ユーザのパソコンである受信端末600から受信端末配信ツール602を介してサーバ100からの番組が1回配信される毎に1円のCM費が発生することになる。また、例えば、所定の番組に使用されたCMコンテンツに対し、視聴者が何らかのアクション(マウスオーバーやクリック)を行う割合が30パーセント以上である場合には、ユーザのパソコンである受信端末600から受信端末配信ツール602を介してサーバ100からの番組が1回配信される毎に150円のCM費が発生することになる。
なお、発生したCM費の収益は、次に述べるレベニュー率を用いて、インターネット放送番組制作会員、コンテンツ会員、システム管理者に分配される。
レベニュー率編集107m−2は、発生したCM費用の収益をインターネット放送番組制作会員、コンテンツ会員、システム管理者に分配するためのレベニュー率を設定するための入力項目である。図57の例では、所定のインプレッション数に応じて、インターネット放送番組会員、コンテンツ会員、システム管理者それぞれの収益分配率を設定するようになっている。
インプレッション数設定107m−2aは、収益分配率の基準となるインプレッション数の範囲を設定するための入力項目である。
インターネット放送番組制作会員収益分配率設定107m−2bは、番組の視聴数(インプレッション数)が、インプレッション数設定107m−2aにおいて設定された範囲の回数である場合における、CM費用収益のインターネット放送番組制作会員への収益分配率を設定するための入力項目である。
なお、図57の例では、インターネット会員が当該CMを使用して製作する番組にコンテンツを1つのみ使用した場合(項目107m−2b1(NONMIX))と2つ以上使用した場合([項目107m−2b2](MIX)とに分けて収益分配率を設定することができるようにしている。
また、MIX107m−2b2は、使用したコンテンツ1つ当たりの収益分配率を設定するようになっている。従って、例えば、使用したコンテンツが2つの場合に、収益分配率を5.0%に設定すると、インターネット製作会員に分配される当該CM収益の分配率は10.0%になる。
コンテンツ会員収益分配率設定107m−2cは、番組の視聴数(インプレッション数)が、インプレッション数設定107m−2aにおいて設定された範囲の回数である場合における、CM費用収益のコンテンツ会員への収益分配率を設定するための入力項目である。
なお、図57の例では、インターネット会員と同様に、インターネット製作会員が当該CMを使用して製作する番組にコンテンツ会員のコンテンツが1つのみ使用された場合([項目107m−2c1](NONMIX))と2つ以上使用された場合([項目107m−2c2](MIX))とに分けて収益分配率を設定することができるようにしている。
また、MIX107m−2c2は、使用されたコンテンツ1つ当たりの収益分配率を設定するようになっている。従って、例えば、使用されたコンテンツが2つの場合に、収益分配率を5.0%に設定すると、コンテンツ会員に分配される当該CM収益の分配率は10.0%になる。
システム管理者収益分配率設定107m−2dは、番組の視聴数(インプレッション数)がインプレッション数設定107m−2aにおいて設定された範囲の回数である場合における、CM費用収益のシステム管理者への収益分配率を設定するための入力項目である。
なお、図57の例では、インターネット製作会員が当該CMを使用して製作する番組にシステム管理者の提供するコンテンツが1つのみ使用された場合と2つ以上使用された場合とに分けないで収益分配率を設定するようにしている。
また、システム管理者収益分配率設定107m−2dは、使用されたシステム管理者提供コンテンツ1つ当たりの収益分配率を設定するようになっている。従って、例えば、使用されたシステム管理者提供コンテンツが2つの場合に、収益分配率を0.5%に設定すると、システム管理者に分配される当該CM収益の分配率は1.0%になる。
なお、図57の例では、システム管理者提供コンテンツ1つ当たりの収益分配率は、番組の視聴数に関わりなく一定の値が設定されている。
編集内容登録ボタン107m−2eを押すと、システムは、入出力制御部105fを介して、項目107m−2a〜107m−2dでの設定内容を、CM/収益計算処理記録管理部104fに記録する。
ここで、図57に示した数値でもってCM費の編集,レベニュー率が設定された場合におけるCM費用収益分配額の一例を説明する。
例えば、CMのインタラクション率が25%であって、番組のインプレッション数が12万回であるとする。また、インターネット放送番組制作会員が使用するコンテンツの個数が3個であって、そのうち、コンテンツ会員の提供によるコンテンツの個数が2個、システム管理者提供コンテンツの個数が1個であるとする。
その場合には、1インプレッション単価は100円であるから、CM費用収益は、100円×12万=1200万円となる。
また、収益分配率は、インターネット放送番組制作会員が17.5×3=52.5%、コンテンツ会員が15×2=30%、システム管理者が0.5×1=0.5%となる。
従って、それぞれに分配されるCM収益額は、インターネット放送番組制作会員が1200万円×52.5%=630万円、コンテンツ会員が1200万円×30%=360万円、システム管理者が1200万円×0.5%=6万円となる。
なお、配分される収益の残りは、本実施形態のシステム提供者の取り分となる。
CM掲載の開始・停止・削除画面107nを図58に示す。
本実施形態のシステムでは、実際の運営に際し、CM会員からCM予算をCM費として予納してもらい、CM費の受領を確認後にCM掲載を開始できるようにしている。
なお、CM会員からのCM費の支払いが確認できない場合、CM掲載停止を行う。その他、規約違反や不正行為などがあった場合、CM掲載の停止またはCMの削除を行う。
CM掲載の開始・停止・削除画面107nは、そのような設定を行うための画面であり、次の項目107n−1〜107n−10を備えている。
検索107n−1は、アップロードされているCMコンテンツをフリーワードを入力することによりCMコンテンツのIDやタイトル、会員名(CM提供社名)などから検索できる機能を備えている。
システム管理者は、検索入力欄107n−1aに検索キーワードを入力して、検索ボタン107n−1bを押す。
システムは、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cにおいてアップロードされたデータから、検索キーワードに該当するデータを抽出してアップロード順に一覧表示する。
表示頁指定部107n−2a,107n−2bは、CM掲載開始と停止、削除画面107nに表示される検索データが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス107n−2aに数字を入力し、GOボタン107n−2bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス107n−3は、後述の掲載の開始ボタン107n−10a、掲載の停止ボタン107n−10b、削除ボタン107n−11などの処理ボタンを押したときに処理対象となるCMコンテンツデータを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107n−3にチェックを入れ、掲載の停止ボタン107n−10bを押すと、システムは、チェックボックス107n−3にチェックが入れられたCMコンテンツデータの掲載を停止する。詳しくは、CMデータ管理部104cにおける当該CMコンテンツIDの所定の管理領域にCM掲載の停止状態を記録する。システムは、CM掲載の停止状態が記録されているCMコンテンツIDに対しては、インターネット番組制作におけるCMの選択対象や、受信端末配信ツール602を介した番組内におけるCMの配信対象から除外するようにしている。
CMコンテンツID107n−4は、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cでの入力操作を介してアップロードされた各CMコンテンツに必ず割り当てられる、大文字小文字の英数字を羅列した固有の識別情報を表示する機能を備えている。
タイトル107n−5は、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cのCMコンテンツのタイトル入力102c−4−3において入力され、CMデータ保管管理部104cに記録されているCMコンテンツのタイトルを表示する機能を備えている。
会員名(CM提供社名)107n−6は、図10(b)に示したCM会員ID登録画面102aの氏名102a−2において入力されたCM会員の氏名を表示するための表示項目である。
掲載期間/残掲載期間107n−7は、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cの入力項目102c−5で設定された掲載期間を表示するとともに、残りの掲載期間も同時に表示するための表示項目である。なお、本実施形態のシステムでは、掲載期間/残掲載期間は、CM/収益計算処理記録管理部104fに記録されており、その内容を表示するようにしている。
CM予算/残CM予算107n−8は、CMコンテンツアップロード画面102cの入力項目102c−6で設定された予算を表示するとともに、残りのCM予算も同時に表示するための表示項目である。なお、本実施形態のシステムでは、CM予算/残CM予算は、CM/収益計算処理記録管理部104fに記録されており、その内容を表示するようにしている。
掲載状況107n−9は、当該CMコンテンツが現在掲載中であるか掲載停止(未掲載も含む)状態であるかを表示する機能を備えた表示項目である。当該CMコンテンツの掲載状況は、CMデータ管理部104cにおける所定の管理領域に記録されている。
掲載設定107n−10は、チェックボックス107n−3にチェックが入れられているCMコンテンツデータの掲載の開始及び停止を設定するための操作ボタンである。
掲載開始ボタン107n−10aを押すと、システムは、チェックボックス107n−3にチェックが入れられている当該CMコンテンツIDのCMコンテンツが掲載停止(未掲載も含む)状態にある場合、その掲載を開始状態にする。
詳しくは、チェックボックス107n−3にチェックが入れられている当該CMコンテンツIDのCMコンテンツデータが、CMデータ管理部104cの所定の管理領域に、掲載停止状態又は未掲載状態が記録されている場合、掲載開始,継続状態に書き換える。
掲載停止ボタン107n−10bを押すと、システムは、チェックボックス107n−3にチェックが入れられている当該CMコンテンツIDのCMコンテンツデータが掲載中の状態にある場合、その掲載を停止する。
詳しくは、チェックボックス107n−3にチェックが入れられている当該CMコンテンツIDのCMコンテンツデータが、CMデータ管理部104cの所定の管理領域に、掲載開始,継続状態が記録されている場合、掲載停止状態に書き換える。
削除ボタン107n−11を押すと、システムは、チェックボックス107n−3にチェックが入れられている当該CMコンテンツIDのCMコンテンツデータのCM掲載の開始・停止・削除画面107n上での表示を削除する。また、システムは、また、システムは、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、CMデータ管理部104c、及びライセンス管理部150bに当該CMコンテンツデータ及び当該CMコンテンツデータに関する所定の管理情報が記録されている場合には、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bから当該CMコンテンツデータ及び当該CMコンテンツデータに関する所定の管理情報を削除する。
なお、システムは、システム管理者がCMコンテンツを削除した場合には、当該番組において所定の指標に基づく優先順位がその次に高いCMコンテンツへの自動切り替えを行うようになっている。
ここでは、優先順位の指標は、コンテンツ選択画面103e、107fを介してコンテンツを選択する際において評価ボタンを介した評価等によってポイント化され、CMデータ管理部104cに記録された評価ポイントとしており、評価ポイントの高い順に次のCMコンテンツに切替えるようにしている。
インターネット放送番組制作会員資格の開始・停止設定画面107oを図59に示す。
本実施形態のシステムでは、実際の運営に際し、インターネット放送番組制作会員のうちのC会員については、システムの使用に対する所定料の月額使用料を納付してもらい、月額使用料の受領を確認後にインターネット放送番組制作を開始することができるようにしている。
ここで、インターネット放送番組制作会員のうちのC会員に対しては、月額使用料の支払いが確認できない場合、会員資格の停止として番組配信の停止を行う。この他、インターネット放送番組制作会員において、規約違反や不正行為などがあった場合、当該会員のインターネット放送番組制作会員資格の停止または会員資格の削除を行う。
インターネット放送番組制作会員資格の開始・停止設定画面107oは、そのような設定を行うための画面であり、次の項目107o−1〜107o−10を備えている。
検索107o−1は、ユーザ管理部104aに記録されているインターネット放送番組制作会員データをフリーワード入力することによりインターネット放送番組制作会員IDや会員名などから検索できる機能を備えている。
システム管理者は、検索入力欄107o−1aに検索キーワードを入力して、検索ボタン107o−2を押す。
システムは、検索キーワードに該当するデータを抽出して登録順に一覧表示する。
表示頁指定部107o−2a,107o−2bは、インターネット放送番組制作会員資格の開始・停止設定画面107oに表示される検索データが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス107o−2aに数字を入力し、GOボタン107o−2bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス107o−3は、後述の会員資格の開始ボタン107o−9a、会員資格の停止ボタン107o−9b、削除ボタン107o−10などの処理ボタンを押したときに処理対象となるインターネット放送番組制作会員データを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107o−3にチェックを入れ、会員資格の停止ボタン107o−9bを押すと、システムは、チェックボックス107o−3にチェックが入れられたインターネット放送番組制作会員の資格を停止する。詳しくは、システムは、番組設定記録部104eにおける当該インターネット放送番組制作会員IDの番組データに関し、所定の領域に番組の停止状態を記録する。システムは、番組の停止状態が記録されている番組に対しては、受信端末配信ツール602を介した番組の配信対象から除外するようにしている。また、システムは、ユーザ管理部104aにおける当該インターネット放送番組制作会員IDの管理データの所定の管理領域に会員資格停止状態を記録する。なお、本実施形態のシステムでは、ユーザ管理部104aにおける当該インターネット放送番組制作会員の管理データの所定の管理領域に会員資格停止情報が記録されている場合には、当該インターネット放送番組制作会員の管理画面103bへの入室ができなくなるように制御している。
インターネット放送番組制作会員ID107o−4は、図17に示したインターネット放送番組製作会員ID登録画面103aでの入力操作を介して作成された、各インターネット放送番組制作会員に必ず割り当てられる、大文字小文字の英数字を羅列した固有の識別情報を表示する機能を備えている。
会員名107o−5は、図17(b)に示したインターネット放送番組制作会員ID登録画面103aの氏名103a−3において入力されたインターネット放送番組制作会員の氏名を表示するための表示項目である。
番組数107o−6は、インターネット放送番組制作会員が製作した番組総数を表示するための表示項目である。
システムは、番組設定記録部104eに記録されている当該インターネット放送番組製作会員IDをキーとした番組IDを抽出し、その番組IDの数を集計し、番組総数として番組数107o−6に表示するようにしている。
インプレッション数107o−7は、同一インターネット放送番組制作会員が製作した全てのインターネット放送番組について受信端末配信ツール602を介して一般視聴者に視聴された総数を表示するための表示項目である。
詳しくは、本実施形態のシステムでは、一般視聴者であるユーザが、受信端末600から所望のホームページに接続し、そのホームページに貼り付けられた受信端末配信ツール602を介してサーバ100へ番組の配信をリクエストしたときにインターネット放送番組を配信するように構成されている。
そして、システムは、ユーザが、受信端末配信ツール602を介してサーバ100へ番組の配信をリクエストしたときのその1回のリクエストで、1回の視聴があったものとして、番組放送枠で流れるコンテンツとCMコンテンツ等の組合せに対しそれぞれ1インプレッションを加算するようにしている。
また、1つの番組放送枠内にコンテンツとCMコンテンツ等の組合せが2組あった場合には、1つの番組に対する1回のリクエストで、それぞれの組合せにおけるコンテンツ、CMコンテンツに1インプレッションを加算するようにしている。
また、同じ番組が2回リクエストされた場合には、2インプレッションを加算するようにしている。
そして、システムは、このインプレッション数を、CM/収益計算処理記録管理部104fに随時記録するようにしている。
インプレッション数107o−7には、このCM/収益計算処理記録管理部104fに記録されている同一インターネット番組放送製作会員IDのデータのインプレッション数の合計を、総視聴数として表示するようにしている。
資格状況107o−8は、当該インターネット放送番組制作会員資格が現在継続中であるか停止状態であるかを表示する機能を備えた表示項目である。当該インターネット放送番組制作会員の資格状況は、ユーザ管理部104aにおける当該インターネット放送番組制作会員の管理データの所定の管理領域に記録されている。
なお、本実施形態のシステムでは、ユーザ管理部104aにおける当該インターネット放送番組制作会員の管理データの所定の管理領域に会員資格停止情報が記録されている場合には、当該インターネット放送番組制作会員の管理画面103bへの入室ができなくなるように制御している。
資格設定107o−9は、チェックボックス107o−3にチェックが入れられているインターネット放送番組制作会員資格の開始及び停止を設定するための操作ボタンである。
資格開始ボタン107o−9aを押すと、システムは、チェックボックス107o−3にチェックが入れられている当該インターネット放送番組制作会員IDの会員資格が停止状態にある場合、その会員資格を開始状態にする。
詳しくは、ユーザ管理部104aにおける当該インターネット放送番組制作会員IDの管理データの所定の管理領域に会員資格停止状態が記録されている場合、会員資格開始,継続状態に書き換える。
また、システムは、番組設定記録部104eにおける当該インターネット放送番組制作会員IDの番組データに関し、所定の領域に記録されている番組の停止状態を解除する。
資格停止ボタン107o−9bを押すと、システムは、チェックボックス107o−3にチェックが入れられている当該インターネット放送番組制作会員IDのインターネット放送番組制作会員資格が継続中の状態にある場合、その会員資格を停止する。
詳しくは、システムは、ユーザ管理部104aにおける当該インターネット放送番組制作会員IDの管理データの所定の管理領域に会員資格開始,継続状態が記録されている場合、会員資格停止状態に書き換える。
また、システムは、番組設定記録部104eにおける当該インターネット放送番組制作会員IDの番組データに関し、所定の領域に番組の停止状態を記録する。
削除ボタン107o−10を押すと、システムは、チェックボックス107o−3にチェックが入れられている当該インターネット放送番組制作会員IDのインターネット放送番組製作会員データのCM掲載の開始・停止・削除画面107n上での表示を削除する。また、システムは、ユーザ管理部104aに記録されている当該インターネット放送番組制作会員IDの管理データを削除する。さらにシステムは、番組設定記録部104eにおける当該インターネット放送番組制作会員IDの番組データを削除する。さらに、システムは、当該インターネット放送番組制作会員IDのデータとして変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、CMデータ管理部104c、及びライセンス管理部150bにCMコンテンツデータ及びCMコンテンツデータに関する所定の管理情報が記録されている場合には、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bからCMコンテンツデータ及びCMコンテンツデータに関する所定の管理情報を削除する。
なお、システムは、システム管理者がコンテンツやCMコンテンツを削除した場合には、当該番組において所定の指標に基づく優先順位がその次に高いコンテンツやCMコンテンツへの自動切り替えを行うようになっている。
ここでは、優先順位の指標は、コンテンツ選択画面103e、107fを介してコンテンツを選択する際において評価ボタンを介した評価等によってポイント化され、コンテンツデータ管理部104bや、CMデータ管理部104cに記録された評価ポイントとしており、評価ポイントの高い順に次のコンテンツ、CMコンテンツに切替えるようにしている。
コンテンツ会員資格の開始・停止設定画面107pを図60に示す。
本実施形態のシステムでは、実際の運営に際し、コンテンツ会員による規約違反や不正行為などがあった場合、当該コンテンツ会員資格の停止または会員資格の削除を行う。
コンテンツ会員資格の開始・停止設定画面107pは、そのような設定を行うための画面であり、次の項目107p−1〜107p−10を備えている。
検索107p−1は、アップロードされているコンテンツをフリーワードを入力することによりコンテンツのIDやタイトル、会員名などから検索できる機能を備えている。
システム管理者は、検索入力欄107p−1aに検索キーワードを入力して、検索ボタン107p−1bを押す。
システムは、図6に示したコンテンツアップロード画面101cにおいてアップロードされたデータから、検索キーワードに該当するデータを抽出してアップロード順に一覧表示する。
表示頁指定部107p−2a,107p−2bは、コンテンツ会員資格の開始・停止設定画面107pに表示される検索データが複数頁に及ぶ場合に、テキスト入力ボックス107p−2aに数字を入力し、GOボタン107p−2bを押すことで、所望の頁を表示する機能を備えている。
チェックボックス107p−3は、後述の会員資格の開始ボタン107p−9a、会員資格の停止ボタン107p−9b、削除ボタン107p−10などの処理ボタンを押したときに処理対象となるコンテンツ会員データを特定するための入力項目である。
例えば、所望のチェックボックス107p−3にチェックを入れ、会員資格の停止ボタン107p−9bを押すと、システムは、チェックボックス107p−3にチェックが入れられたコンテンツ会員の資格を停止する。詳しくは、システムは、ユーザ管理部104aにおける当該コンテンツ会員IDの管理データの所定の管理領域に会員資格停止状態を記録する。なお、本実施形態のシステムでは、ユーザ管理部104aにおける当該コンテンツ会員の管理データの所定の管理領域に会員資格停止情報が記録されている場合には、当該コンテンツ会員の管理画面101bへの入室ができなくなるように制御している。
また、詳しくは、コンテンツデータ管理部104bにおける当該コンテンツIDの所定の管理領域にコンテンツ掲載の停止状態を記録する。システムは、コンテンツ掲載の停止状態が記録されているコンテンツIDに対しては、インターネット番組制作におけるコンテンツの選択対象や、受信端末配信ツール602を介した番組内におけるコンテンツの配信対象から除外するようにしている。
コンテンツ会員ID107p−4は、図3に示したコンテンツ会員ID登録画面101aでの入力操作を介して作成された、各コンテンツ会員に必ず割り当てられる、大文字小文字の英数字を羅列した固有の識別情報を表示する機能を備えている。
会員名107p−5は、図3(b)に示したコンテンツ会員ID登録画面101aの氏名101a−2において入力されたコンテンツ会員の氏名を表示するための表示項目である。
番組数107p−6は、コンテンツ会員が提供したコンテンツを使用して製作されたインターネット放送番組の総数を表示するための表示項目である。
システムは、番組設定記録部104eに記録されている当該コンテンツIDが用いられている番組IDを抽出し、その番組IDの数を集計し、番組総数として番組数107p−6に表示するようにしている。
インプレッション数107p−7は、同一コンテンツ会員が提供したコンテンツを使用して製作された全てのインターネット放送番組について受信端末配信ツール602を介して一般視聴者に視聴された総数を表示するための表示項目である。
詳しくは、本実施形態のシステムでは、一般視聴者であるユーザが、受信端末600から所望のホームページに接続し、そのホームページに貼り付けられた受信端末配信ツール602を介してサーバ100へ番組の配信をリクエストしたときにインターネット放送番組を配信するように構成されている。
そして、システムは、ユーザが、受信端末配信ツール602を介してサーバ100へ番組の配信をリクエストしたときのその1回のリクエストで、1回の視聴があったものとして、番組放送枠で流れるコンテンツとCMコンテンツ等の組合せに対しそれぞれ1インプレッションを加算するようにしている。
また、1つの番組放送枠内にコンテンツとCMコンテンツ等の組合せが2組あった場合には、1つの番組に対する1回のリクエストで、それぞれの組合せにおけるコンテンツ、CMコンテンツに1インプレッションを加算するようにしている。
また、同じ番組が2回リクエストされた場合には、2インプレッションを加算するようにしている。
そして、システムは、このインプレッション数を、番組収益計算処理記録管理部104fに随時記録するようにしている。
インプレッション数107p−7には、この番組収益計算処理記録管理部104fに記録されている同一コンテンツ会員IDのコンテンツIDを含んだ番組データのインプレッション数の合計を、総視聴数として表示するようにしている。
資格状況107p−8は、当該コンテンツ会員資格が現在継続中であるか停止状態であるかを表示する機能を備えた表示項目である。当該コンテンツ会員の資格状況は、ユーザ管理部104aにおける当該コンテンツ会員の管理データの所定の管理領域に記録されている。
なお、本実施形態のシステムでは、ユーザ管理部104aにおける当該コンテンツ会員の管理データの所定の管理領域に会員資格停止情報が記録されている場合には、当該コンテンツ会員の管理画面101bへの入室ができなくなるように制御している。
また、本実施形態のシステムでは、コンテンツデータ管理部104bにおける当該コンテンツIDの所定の管理領域にコンテンツ掲載の停止状態を記録する。そして、システムは、コンテンツ掲載の停止状態が記録されているコンテンツIDに対しては、インターネット番組制作におけるコンテンツの選択対象や、受信端末配信ツール602を介した番組内におけるコンテンツの配信対象から除外するようにしている。
資格設定107p−9は、チェックボックス107p−3にチェックが入れられているコンテンツ会員資格の開始及び停止を設定するための操作ボタンである。
資格開始ボタン107p−9aを押すと、システムは、チェックボックス107p−3にチェックが入れられている当該コンテンツ会員IDの会員資格が停止状態にある場合、その会員資格を開始状態にする。
詳しくは、ユーザ管理部104aにおける当該コンテンツ会員IDの管理データの所定の管理領域に会員資格停止状態が記録されている場合、会員資格開始,継続状態に書き換える。
また、本実施形態のシステムでは、コンテンツデータ管理部104bにおける当該コンテンツIDの所定の管理領域に記録されているコンテンツ掲載の停止状態を解除する。
資格停止ボタン107p−9bを押すと、システムは、チェックボックス107p−3にチェックが入れられている当該コンテンツ会員IDの資格が継続中の状態にある場合、その会員資格を停止する。
詳しくは、システムは、ユーザ管理部104aにおける当該コンテンツ会員IDの管理データの所定の管理領域に会員資格停止状態を記録する。
また、システムは、コンテンツデータ管理部104bにおける当該コンテンツIDの所定の管理領域にコンテンツ掲載の停止状態を記録する。
削除ボタン107p−10を押すと、システムは、チェックボックス107p−3にチェックが入れられている当該コンテンツ会員IDのコンテンツ会員データのコンテンツ会員の会員資格開始・停止設定画面107p上での表示を削除する。また、システムは、ユーザ管理部104aに記録されている当該コンテンツ会員IDの管理データを削除する。さらに、システムは、当該コンテンツ会員IDのデータとして変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、及びライセンス管理部150bにコンテンツデータ及びコンテンツデータに関する所定の管理情報が記録されている場合には、変換コンテンツデータ保管部104g、未変換コンテンツデータ保管部150a、コンテンツデータ管理部104b、及びライセンス管理部150bからコンテンツデータ及びコンテンツデータに関する所定の管理情報を削除する。
なお、システムは、システム管理者がコンテンツを削除した場合には、当該番組において所定の指標に基づく優先順位がその次に高いコンテンツへの自動切り替えを行うようになっている。
ここでは、優先順位の指標は、コンテンツ選択画面103e、107fを介してコンテンツを選択する際において評価ボタンを介した評価等によってポイント化され、コンテンツデータ管理部104bに記録された評価ポイントとしており、評価ポイントの高い順に次のコンテンツに切替えるようにしている。
データベース部104は、ユーザ管理部104aと、コンテンツデータ管理部104bと、CMデータ管理部104cと、アクセス/視聴数記録部104dと、番組設定記録部104eと、CM/収益計算処理記録管理部104fと、変換コンテンツデータ保管部104gと、インターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hと、ウェブデータ記録管理部104iを備えている。
ユーザ管理部104aは、コンテンツデータ受付手段101を介して登録されたコンテンツ提供者300に関する識別情報と、CMデータ受付手段102を介して登録されたCMスポンサー400に関する識別情報と、インターネット放送番組用データ申し込み受付手段103を介して登録されたインターネット放送番組製作者500に関する識別情報とを、蓄積管理する。
ユーザ管理部104aは、ユーザID104a−1と、会員種類104a−2と、インターネット放送番組制作会員種別104a−3と、会員名104a−4と、会員資格状況(管理領域)104a−5と、パスワード104a−6と、メールアドレス104a−7と、ディフォルトライセンス104a−8と、会員住所、会員電話番号、会員カード番号、会員口座番号その他の個人情報項目を有している。
会員種類104a−2には、登録画面101a,102a,103aに対応した会員種類としてコンテンツ会員、CM会員、インターネット放送番組製作会員のいずれかが記録される。
なお、コンテンツ会員管理画面入室画面101b及びインターネット放送番組製作会員管理画面入室画面103bでのライセンス設定に際し、システムは、ライセンス設定101b−3、103b−3における選択項目についての選択枝の組合せに応じて複数のライセンス種類に記号化(例えば、Aライセンス、Bライセンス、・・・etc)して、ディフォルトライセンス104a−8に記録するようにしている。
コンテンツデータ管理部104bは、コンテンツ提供者300からのコンテンツデータを蓄積管理する。
コンテンツデータ管理部104bは、コンテンツID104b−1と、コンテンツ会員ID104b−2と、データ名104b−3と、共有識別104b−4と、データ種類104b−5と、カテゴリ大項目104b−6aと、カテゴリ中項目104b−6bと、カテゴリ小項目104b−6cと、評価104b−7と、時間104b−8と、サイズ104b−9と、更新日104b−10と、保存先104b−11と、ライセンス種別104b−12と、タイトル104b−13と、URL104b−14と、コメント104b−15と、受信端末配信先URL104b−16を有している。
CMデータ管理部104cは、CMスポンサー400からのCMデータを蓄積管理する。
CMデータ管理部104cは、CMコンテンツID104c−1と、CM会員ID104c−2と、データ名104c−3と、共有識別104c−4と、データ種類104c−5と、カテゴリ大項目104c−6aと、カテゴリ中項目104c−6bと、カテゴリ小項目104c−6cと、評価104c−7と、時間104c−8と、サイズ104c−9と、更新日104c−10と、保存先104c−11と、ライセンス種別104c−12と、タイトル104c−13と、URL104c−14と、コメント104c−15と、受信端末配信先URL104c−16を有している。
所定の管理領域には、CM掲載の開始・停止・削除画面107nにおける掲載設定107n−10を介して設定された、CMコンテンツ会員におけるCM掲載の停止状態又はCM掲載開始,継続状態が記録される。
アクセス/視聴数記録部104dは、ID104d−1と、ユーザID104d−2と、設定インプレッション数104d−3と、インプレッション数104d−4と、インタラクション数(マウスオーバー)104d−5aと、インタラクション数(クリック)104d−5bと、インタラクション率104d−6、番組評価部104d−7と、その他、リンク元URL、リンク元ドメイン、検索エンジン、検索語句、検索単語、ブラウザ、OS、CPU、画面情報、画面サイズ、画面色数、クッキー、JAVA(登録商標)、JAVA(登録商標)SCRIPT、言語圏、都道府県、プロバイダ、プロキシサーバ、訪問間隔、閲覧時間、アクセス履歴、番組配信先URL等のシステム情報を有している。
ユーザID104d−2には、コンテンツ会員IDや、インターネット放送番組制作会員IDが記録される。
設定インプレッション数104d−3には、CMコンテンツ視聴率(インプレッション数)/掲載期間/CM予算確認画面102eのインプレッション設定102e−7で設定された、当該CMコンテンツを用いて製作される番組において制限されるインプレッション数が記録される。
インプレッション数104d−4には、本実施形態のシステムによってカウントされた、当該コンテンツとCMコンテンツを用いて製作された番組の視聴数が記録される。
インタラクション数(マウスオーバー)104d−5aには、本実施形態のシステムによってカウントされた、番組内のCMコンテンツに対して視聴者がマウスオーバーをした回数が記録される。
インタラクション数(クリック)104d−5bには、本実施形態のシステムによってカウントされた、番組内のCMコンテンツに対して視聴者がクリックをした回数が記録される。
インタラクション率104d−6には、本実施形態のシステムによって算出された、番組内のCMコンテンツに対して何らかのアクション(マウスオーバーやクリック)を視聴者がした回数の、当該番組のインプレッション数に対する割合が記録される。 番組評価部104d−7には、受信端末配信ツール602のアンケート部602を介してなされた評価がポイントに換算して加算・減算を行った値の集計値が記録される。
番組設定記録部104eは、インターネット放送番組製作者500を介して設定された番組データを記録管理する。
番組設定記録部104eは、「「番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」104e−1、「「サンプル画面で見る」ボタンを押したときに記録される項目」104e−2、「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」104e−3を有し、それぞれに、番組ID、ユーザID、コンテンツID(第1配信順目)、コンテンツID(第2配信順目)、・・・コンテンツID(第n配信順目)を有している。
ユーザIDには、インターネット放送番組製作会員IDが記録される。
コンテンツIDには、コンテンツ選択画面103e,107fで選択され、番組リストへ追加ボタンを押されたコンテンツが「「番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」104e−1内に選択順に記録される。
また、コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103i,107jにおいて、チェックボックスにチェックを入れられたコンテンツデータ、RSS&ATOM&テキストコンテンツ、テキスト&字幕コンテンツが、設定された配信順位でもって、サンプル画面表示指示ボタンが押されたときには、「「サンプル画面で見る」ボタンを押したときに記録される項目」104e−2内に記録され、番組リストへ追加ボタンを押したときには、「「番組リストへ追加」ボタンを押したときに記録される項目」104e−3内に記録される。
CM/収益計算処理記録管理部104fは、前記番組に含まれるCMデータのCMスポンサー400から提供されるCM収益を、アクセス/視聴数記録部104dを介して記録されたアクセス数に応じて、該番組についての番組データを設定したインターネット放送番組製作者500と該番組に含まれるコンテンツを提供したコンテンツ提供者300とに所定の割合で分配する。
CM/収益計算処理記録管理部104fは、CMコンテンツ用と、コンテンツ用及び番組用とでレコードレイアウトが異なっている。
CMコンテンツ用レコードレイアウトは、ID104f−1と、ユーザID104f−2と、予算設定104f−3と、CM掲載期間/残掲載期間104f−4と、CM予算/残予算104f−5と、総合計CM費104f−6と、現合計CM費104f−7とで構成されている。
CMコンテンツ用レコードレイアウトにおいては、ID104f−1には、CMコンテンツIDが記録される。
ユーザID104f−2には、CM会員IDが記録される。
予算設定104f−3には、CMコンテンツ視聴率(インプレッション数)/掲載期間/CM予算確認画面102e(図15)の予算設定102e−6で設定されたポイントが記録される。
CM掲載期間/残掲載期間104f−4は、CM掲載期間104f−4aとCM残掲載期間104f−4bとからなる。
CM掲載期間104f−4aには、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cの入力項目102c−5で設定された掲載期間が記録される。
CM残掲載期間104f−4bには、次のようにして求めたCMの残掲載期間が記録される。
なお、CMの残掲載期間は、以後の残CM予算に対する視聴者の視聴数(インプレッション数)とインタラクション率により変動しうる。
CM予算104f−5aには、図13に示したCMコンテンツアップロード画面102cの入力項目102c−6で設定されたCM予算が記録される。
CM残予算104f−5bには、次のようにして求めたCM残予算が記録される。
コンテンツ用レコードレイアウトは、ID104f−1と、合計インプレッション104f−8と、インタラクション率104f−9と、収益104f−10とで構成されている。
コンテンツ用レコードレイアウトにおいては、ID104f−1には、コンテンツIDが記録される。
ユーザID104f−2には、コンテンツ会員IDが記録される。
合計インプレッション104f−8には、システムによってカウントされた、同一コンテンツ会員IDのコンテンツIDを含んだ全ての番組のインプレッション数の合計が記録される。
インタラクション率104f−9には、システムによってカウントされた、当該コンテンツを使用して製作された全ての番組に使用された全てのCMコンテンツに対するインタラクション率が記録される。
収益104f−10には、当該コンテンツを使用して製作された全ての番組のインプレッション数とその番組に使用された全てのCMコンテンツに対するインタラクション率により、図2に示すシステム管理画面107のCM費,レベニュー率編集画面107mで設定された収益率(分配率)をもとに計算された収益が記録される。
番組用レコードレイアウトは、コンテンツ用レコードレイアウトと同様に、ID104f−1と、合計インプレッション104f−8と、インタラクション率104f−9と、収益104f−10とで構成されている。
コンテンツ用レコードレイアウトにおいては、ID104f−1には、番組IDが記録される。
ユーザID104f−2には、インターネット放送番組製作会員IDが記録される。
合計インプレッション104f−8には、システムによってカウントされた、同一インターネット放送番組製作会員IDの番組IDの番組のインプレッション数の合計が記録される。
インタラクション率104f−9には、システムによってカウントされた、当該番組に使用された全てのCMコンテンツに対するインタラクション率が記録される。
収益104f−10には、当該番組のインプレッション数とその番組に使用された全てのCMコンテンツに対するインタラクション率により、図2に示すシステム管理画面107のCM費,レベニュー率編集画面107mで設定された収益率(分配率)をもとに計算された収益が記録される。
変換コンテンツデータ保管部104gには、コンテンツアップロード画面101cのファイル選択101c−1を介して選択され、コンテンツデータ変換部105iを介して番組配信用のデータ形式に変換されたコンテンツが、コンテンツ会員ID、コンテンツIDとともに記録される。
また、変換コンテンツデータ保管部104gには、CMコンテンツアップロード画面102cのファイル選択102c−1を介して選択され、コンテンツデータ変換部105iを介して番組配信用のデータ形式に変換されたCMコンテンツが、CM会員ID、CMコンテンツIDとともに記録される。
また、変換コンテンツデータ保管部104gには、RSS&ATOM&テキスト設定画面103fのRSS&ATOM入力部103f−1やテキスト入力部103f−2を介して入力されたRSS&ATOMコンテンツデータ、テキストデータが、インターネット放送番組制作会員ID、RSS&ATOM&テキストコンテンツIDとともに記録される。
また、変換コンテンツデータ保管部104gには、テキスト&字幕設定画面103gのテキスト&字幕入力部103g−1を介して入力されたテキスト&字幕コンテンツデータが、インターネット放送番組制作会員ID、テキスト&字幕コンテンツIDとともに記録される。
また、変換コンテンツデータ保管部104gには、録画・録音設定画面103hのリアルタイム録画・録音操作部103h−1を介して作業領域に一時的に取り込まれ、コンテンツデータ変換部105iで番組配信用データにデータ形式を変換された映像や音声データが、インターネット放送番組制作会員ID、リアルタイム録画・録音コンテンツIDとともに記録される。
また、変換コンテンツデータ保管部104gには、RSS&ATOM&テキスト設定画面107gのRSS&ATOM入力部107g−1、テキスト入力部107g−2を介して入力されたRSS&ATOMコンテンツデータ、テキストコンテンツデータが、システム管理者ID、RSS&ATOM&テキストコンテンツIDとともに記録される。
また、変換コンテンツデータ保管部104gには、テキスト&字幕設定画面107hのテキスト&字幕入力部107h−1を介して入力されたテキスト&字幕コンテンツデータが、インターネット放送番組制作会員ID、テキスト&字幕コンテンツIDとともに記録される。
さらに、変換コンテンツデータ保管部104gには、録画・録音設定画面107iのリアルタイム録画・録音操作部107i−1を介して作業領域に一時的に取り込まれ、コンテンツデータ変換部105iで番組配信用データにデータ形式を変換された映像や音声データが、システム管理者ID、リアルタイム録画・録音コンテンツIDとともに記録される。
インターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hには、受信端末配信ツールデザイン追加変更画面107dのフレーム形状追加、変更部107d−1、フレーム模様追加、変更部107d−2、フレーム色追加、変更部107d−3を介して、追加、変更された、受信端末配信ツールデザイン選択画面103cにおいてインターネット放送番組製作会員による選択枝として表示するためのフレーム形状、フレーム模様、フレーム色が記録される。
ウェブデータ記録管理部104iには、規約,著作権等編集画面107k、免責事項,HELP,問い合わせ,FAQの編集追加削除画面107lにおいて編集された本実施形態のシステムの利用規約,著作権に関する説明事項、免責事項、HELP事項、問い合わせに対する回答事項、FAQ事項が記録される。
ウェブサーバ部105は、コンテンツ会員管理画面101、CM会員管理画面102、インターネット放送番組制作会員管理画面103、システム管理画面107、サンプル受信端末配信ツール601、受信端末配信ツール602を介して、入力、設定、登録情報を受け取り、所定の解析、制御、処理、検索、出力、変換等を行うなど、データベース104との間でコンテンツデータやインターネット放送番組などのやり取りを行う。
詳しくは、ウェブサーバ部105は、パラメータ解析部105aと、ファイル検索部105bと、表示データ生成部105c−1と、表示タイミング制御部105c−2と、コンテンツ/CM受信部105eと、入出力制御部105fと、タグ出力部105gと、自動切替制御部105hと、コンテンツデータ変換部105iを有している。
詳しくは、パラメータ解析部105aは、コンテンツ会員管理画面入室画面101bにおいて入力されたコンテンツ会員ID及びパスワードをユーザ管理部104aに記録されているコンテンツ会員ID及びパスワードと照合して、コンテンツ会員管理画面への入室の許可・不許可を制御する機能を備えている。
また、パラメータ解析部105aは、CM会員管理画面入室画面102bにおいて入力されたCM会員ID及びパスワードをユーザ管理部104aに記録されているCM会員ID及びパスワードと照合して、CM会員管理画面への入室の許可・不許可を制御する機能を備えている。
また、パラメータ解析部105aは、インターネット放送番組製作会員管理画面入室画面103bにおいて入力されたインターネット放送番組製作会員ID及びパスワードをユーザ管理部104aに記録されているインターネット放送番組製作会員ID及びパスワードと照合して、インターネット放送番組製作会員管理画面への入室の許可・不許可を制御する機能を備えている。
さらに、パラメータ解析部105aは、システム管理者管理画面入室画面107aにおいて入力されたシステム管理者ID及びパスワードをユーザ管理部104aに記録されているシステム管理者会員ID及びパスワードと照合して、システム管理者管理画面への入室の許可・不許可を制御する機能を備えている。
詳しくは、表示タイミング制御部105c−2は、例えば、受信端末配信ツール602のRSS用テキスト表示部602a、映像、アニメーション表示部602b、字幕、テキスト表示部602cでの表示データの表示が終了したときに、所定のインターバルをもって(例えば1秒)再度繰り返して表示するように制御することができるようになっている。
詳しくは、タグ出力部105gは、番組設定記録部104eの「「番組へ登録」ボタンを押したときに記録される項目」から「番組ID」を参照し、番組IDを参照するためのプログラムと、このプログラムのURLとなるタグを書き出す。
番組IDを参照するためのプログラムは、番組IDを参照すると共に、受信端末配信ツール602のデザインを反映するために、FLASH(swf)ファイルを読み込み、番組IDの左3桁の情報に従って、インターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部104hを介して予め用意されているデザインデータ(フレーム形状、フレーム模様、フレーム色)を組合せて、受信端末配信ツール602のフレーム部602iに反映させる。
また、タグは、受信端末に関する情報と、番組において配信されるコンテンツ情報と、コンテンツのURL等で構成される。
サンプル受信端末配信ツール601は、例えば、インターネット放送番組制作会員やシステム管理者が、コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103i,107j(図35、図54)において、番組を受信端末配信ツール602へと正式に配信するためのタグ書き出しをするに先立ち、その番組を試験的に配信して内容や配信順を確認し、又は、例えば、コンテンツ会員やCMコンテンツ会員が、コンテンツアップロード画面101c、CMコンテンツアップロード画面102cにおいて、コンテンツ、CMコンテンツを提供するに先立ち、試験的に配信して内容を確認するなど、所定の画面において設定された情報をその画面内に配信して内容を確認することができるように構成されている。
未変換データ格納用サーバ部150は、未変換コンテンツデータ保管部150aとライセンス管理部150bを有して構成されている。
未変換コンテンツデータ保管部150aには、CMコンテンツデータを含む全てのコンテンツデータに関し、アップロードされる際における、配信データ形式に変換される前のデータが記録される。
ライセンス管理部150bには、本実施形態のシステムを利用する各会員が設定するライセンスの内容が記録される。
受信端末配信ツール602は、本発明のシステムにおける番組データ提供手段であって、RSS用テキスト表示部602aと、映像、アニメーション表示部602bと、字幕、テキスト表示部602cと、再生、戻る、次へボタン602dと、ボリューム調整ボタン602eと、配信状態表示部602fと、メニュー部602gと、アンケート部602hと、フレーム部602iと、ニックネーム表示部602jを有している。
なお、システムでは、この番組の評価をポイントに換算して加算・減算を行い、その合計ポイントをアクセス/視聴数記録部104dへ記録するようにしている。その場合の評価ボタンの換算方法は、例えば、「良かった」が+3ポイント、「やや良かった」が+1ポイント、「つまらなかった」が−1ポイントとしている。
また、アクセス/視聴数記録部104dへ記録された評価は、インターネット番組制作会員管理画面の視聴数(インプレッション数)/インタラクション率/アクセス履歴/CMの掲載期間/残掲載期間/CM予算/残CM予算/番組配信先一覧/収益/番組評価確認画面103jの番組評価確認103j−8に表示するようにしている。
これらのタグには、グラフィックス、コントロール及びその他の機能を表示するような様々なタグが含まれている。また、タグを用いてWEBページやコンテンツの閲覧を要求するサーバ100または他のWWWサーバで利用できるWEBページのURLをリンク先として指定することも可能になっている。
従って、受信端末配信ツール602における「受信端末」とは、HTMLの他java(登録商標)script、cgi、php、perl、XML(eXtensible Markup Language)、RSS(RDF Site Summary)、ATOM(The Atom Syndication Format)などに、インターネット番組製作者が行った各種設定の属性が加わったタグのことである。
そして、受信端末配信ツール602は、インターネット番組製作者が、これらのタグをホームページやブログサイト、携帯サイトなどにタグを埋め込み、且つ、サーバ100とリンクされるようにすることにより、表示データ生成部105cを経由しての配信が可能となるように構成されている。
そのようにして、受信端末配信ツール602は、表示データ生成部105cをリンクとして一般視聴者の受信端末600でインターネット放送番組製作者が製作した番組を視聴することができるように構成されている。
そして、インターネット放送番組制作を行うことを所望する者は、インターネット放送用データ申し込み受付手段103において、コンテンツ選択画面103e等を介してデータベース部104に蓄積されているコンテンツのうち番組に用いることを所望するコンテンツを選択し、コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面103iを介して、タグの書き出しを行うことによって、所望のコンテンツを組合せた番組を配信端末受信ツール602を介して一般視聴者に配信することができる。
これに対し、本実施形態のインターネット放送番組制作支援システムによれば、そのCMを用いたインターネット放送番組を制作した不特定多数の個人放送局を介して一般視聴者にアクセスされるようにすることができる。このため、CMを効率的に提供できる機会を飛躍的に増やすことができる。
このため、コンテンツ提供者から提供されるコンテンツの質を向上させることができる。
このようにすれば、インターネット放送番組製作者の提供する番組に適合した受信端末配信ツール602のデザインを選ぶことができるので、番組をより効果的な態様で一般視聴者に配信することができる。
101 コンテンツデータ受付手段
101a コンテンツ会員ID登録画面
101b コンテンツ会員管理画面入室画面
101c コンテンツアップロード画面
101d コンテンツ一覧画面
101e 視聴数(インプレッション数)/収益確認画面
102 CMデータ受付手段
102a CM会員ID登録画面
102b CM会員管理画面入室画面
102c CMデータアップロード画面
102d CM一覧画面
102e 視聴数(インプレッション数)/掲載期間/CM予算確認画面
103 インターネット放送番組用データ申し込み受付手段
103a 番組制作会員ID登録画面
103b インターネット放送番組制作会員管理画面入室画面
103c 受信端末配信ツールデザイン選択画面
103d 番組制作者提供コンテンツアップロード画面
103e コンテンツ選択画面
103f RSS&ATOM&テキスト設定画面
103g テキスト&字幕設定画面
103h 録画・録音設定画面
103i コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面
103j 視聴数(インプレッション数)/インタラクション率/アクセス履歴/CM掲載期間/残掲載期間/CM予算/残CM予算/番組配信先一覧/収益/番組評価確認画面
103k 著作権について/コンテンツの使用について/使用許諾内容表示画面
104 データベース部
104a ユーザ管理部
104b コンテンツデータ管理部
104c CMデータ管理部
104d アクセス/視聴数記録部
104e 番組設定記録部
104f CM/収益計算処理記録管理部
104g 変換コンテンツデータ保管部
104h インターネット放送番組製作会員管理画面設定記録管理部
104i ウェブデータ記録管理部
105 ウェブサーバ部
105a パラメータ解析部
105b ファイル検索部
105c−1 表示データ生成部
105c−2 表示タイミング制御部
105e コンテンツ/CM受信部
105f 入出力制御部
105g タグ出力部
105h 自動切替制御部
105i コンテンツデータ変換部
107 システム管理手段
107a システム管理者管理画面入室画面
107b 全コンテンツ登録内容確認画面
107c 全体アクセス解析/視聴数(インプレッション数)/インタラクション率/アクセス履歴/CMの掲載期間/残掲載期間/CM予算/残CM予算/収益確認/番組配信先一覧画面
107d 配信ツールデザイン追加変更画面
107e システム管理者提供コンテンツアップロード画面
107f コンテンツ選択画面
107g RSS&ATOM&テキスト設定画面
107h テキスト&字幕設定画面
107i 録画・録音設定画面
107j コンテンツ,RSS&ATOM,テキスト&字幕一覧、タグ書き出し(番組制作)画面
107k 規約,著作権等編集画面
107l 免責事項,HELP,問い合わせ,FAQの編集追加削除画面
107m CM費編集画面
107n CM掲載開始・停止・削除設定画面
107o インターネット放送番組制作会員の会員資格開始・停止設定画面
107p コンテンツ会員の会員資格開始・停止設定画面
150 未変換データ格納用サーバ部
150a 未変換コンテンツデータ保管部
150b ライセンス管理部
200 インターネット
300 コンテンツ提供者(の通信端末)
400 CMスポンサー(の通信端末)
500 個人放送番組制作者(の通信端末)
600 一般視聴者(の通信端末)
601 サンプル受信端末配信ツール
601a RSS用テキスト表示部
601b 映像、アニメーション表示部
601c 字幕、テキスト表示部
601d 再生、戻る、次へボタン
601e ボリューム調整ボタン
601f 配信状態表示部
601g メニュー部
601h フレーム部
601i ニックネーム表示部
602 受信端末配信ツール
602a RSS用テキスト表示部
602b 映像、アニメーション表示部
602c 字幕、テキスト表示部
602d 再生、戻る、次へボタン
602e ボリューム調整ボタン
602f 配信状態表示部
602g メニュー部
602h アンケート部
602i フレーム部
602j ニックネーム表示部
700 システム管理者(の通信端末)
Claims (15)
- インターネットを利用したウェブシステムであって、
コンテンツ提供者に関する識別情報を登録する機能と該コンテンツ提供者からのコンテンツデータを受付ける機能と該コンテンツデータに関する所定事項を該コンテンツ提供者の指定に応じて設定する機能とを少なくとも備えるコンテンツデータ受付手段と、
CMスポンサーに関する識別情報を登録する機能と該CMスポンサーからのCMデータを受付ける機能と該CMデータに関する所定事項を該CMスポンサーの指定に応じて設定する機能とを少なくとも備えるCMデータ受付手段と、
インターネット放送番組製作者に関する識別情報を登録する機能と所望の前記コンテンツデータ及び前記CMデータを選択して番組を設定可能な機能とを少なくとも備えるインターネット放送番組用データ申し込み受付手段と、
前記コンテンツデータ受付手段を介して登録されたコンテンツ提供者に関する識別情報と前記CMデータ受付手段を介して登録されたCMスポンサーに関する識別情報と前記インターネット放送番組用データ申し込み受付手段を介して登録されたインターネット放送番組製作者に関する識別情報とを蓄積管理するユーザ管理部と、前記コンテンツ提供者からのコンテンツデータを蓄積管理するコンテンツデータ管理部と、前記CMスポンサーからのCMデータを蓄積管理するCMデータ管理部と、前記インターネット放送番組製作者を介して設定された、前記コンテンツデータ及び前記CMデータのうちの所望のデータを抽出するためのキー情報を組合せてなる番組データを記録管理する設定番組記録管理部と、提供される番組へのアクセス数を計数し記録する番組アクセス数計数記録部と、前記番組に含まれるCMデータのCMスポンサーから提供されるCM収益を、前記番組アクセス数計数記録部を介して記録されたアクセス数に応じて、該番組についての番組データを設定した前記インターネット放送番組製作者と該番組に含まれるコンテンツを提供したコンテンツ提供者とに所定の割合で分配するCM収益管理部を備えたデータベース部と、
前記番組データを提供する配信ツールからなる番組データ提供手段と、を有し、
前記アクセス数が、視聴者に対し当該番組を放送した回数を示すインプレッション数と視聴者が当該番組におけるCMコンテンツに対しマウスオーバー又はクリックした回数を示すインタラクション数を含み、さらに、
前記インプレッション数に対する前記インタラクション数の割合である前記インタラクション率に応じたCM費の1インプレッション当たりの単価を定めるとともに、前記インプレッション数に応じたインターネット放送番組製作者と当該番組に含まれるコンテンツを提供したコンテンツ提供者に対するCM費の分配率を定めておくようにし、
前記番組に含まれるCMデータのCMスポンサーから提供されるCM予算から徴収するためのCM費を収益として、前記インタラクション率に応じた1インプレッション当たりの単価とインプレッション数とを掛け合わせて算出し、算出したCM費の収益を、前記インプレッション数に応じて定めた配分率に応じて、当該番組についての番組データを設定した前記インターネット放送番組製作者と当該番組に含まれるコンテンツを提供したコンテンツ提供者に分配するようにしたことを特徴とするインターネット放送番組制作支援システム。 - 前記コンテンツデータ受付手段が、前記コンテンツ提供者が指定するコンテンツデータに関する所定事項に、コンテンツデータのカテゴリを含むとともに、
前記CMデータ受付手段が、前記CMスポンサーが指定するCMデータに関する所定事項に、CMデータのカテゴリを含んでおり、
前記インターネット放送番組用データ申し込み受付手段において前記インターネット放送番組製作者を介して任意のコンテンツデータが選択されたときに、該コンテンツデータのカテゴリに一致したCMデータを前記データベース部の前記CMデータ管理部に蓄積されたCMデータから抽出し、抽出されたCMデータの中から所望のCMデータを該インターネット放送番組製作者が選択できるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。 - 前記CMデータ受付手段が、前記CMスポンサーが指定するCMデータに関する所定事項に、CMの掲載期間及びCMの予算を含んでおり、
前記インターネット放送番組用データ申し込み受付手段において前記インターネット放送番組製作者が、前記抽出されたCMデータの中から所望のCMデータを選択する際に、前記抽出されたそれぞれのCMにおける掲載期間及び予算を確認できるとともに、当該CMを視聴することができるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のインターネット放送番組制作支援システム。 - 前記インターネット放送番組用データ申し込み受付手段において前記インターネット放送番組製作者が前記コンテンツデータ及び前記CMデータを選択して番組データを設定するときに、1つのコンテンツに対して少なくとも1つ以上のCMデータを組合せたものを1つの基本セットとし、1回の外部からのアクセスに対して4セットまでの番組を放送でき、且つ、回数を無制限に放送できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。
- さらに、前記インターネット放送番組用データ申し込み受付手段において前記インターネット放送番組製作者が前記コンテンツデータ及び前記CMデータを選択して番組データを設定するときに、CMデータのみからなる番組データ、又はコンテンツのみからなる番組データを選択設定可能としたことを特徴とする請求項4に記載のインターネット放送番組制作支援システム。
- 前記コンテンツデータ受付手段が、前記コンテンツデータに関する所定事項として、コンテンツデータのカテゴリ、コンテンツの著作権情報、著作者情報、提供者のメールアドレス、コメントを前記コンテンツ提供者の指定に応じて設定することができるように構成されており、
前記インターネット放送番組制作者が、前記インターネット放送番組用データ申し込み受付手段において、前記コンテンツデータのカテゴリ、コンテンツの著作権情報、著作者情報、提供者のメールアドレス、コメントのそれぞれをキーとしてコンテンツデータを検索することができるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。 - 前記コンテンツ提供者から提供されるコンテンツの種類は、映像コンテンツ、画像コンテンツ、音楽(音声)コンテンツ、文字コンテンツであり、
インターネット放送番組用データ申し込み受付手段においてインターネット放送番組製作者がこれらのコンテンツを単独及び組合せて用いることができるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。 - 前記コンテンツ提供者から提供されるコンテンツを、前記インターネット放送番組製作者を介して評価できるようにするとともに、その評価内容に応じて、コンテンツの利用に制限を加えることができるようにしたシステムを備えたことを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。
- 前記コンテンツデータ受付手段において前記コンテンツ提供者が提供するコンテンツ毎に利用範囲を設定することが可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。
- 前記インターネット放送番組製作者が、他のインターネットウェブサイトから配信されているプログラムの文書から特定のRSS及びATOM情報を抽出し、コンテンツデータとして、前記配信ツールから配信することができるシステムをも備えたことを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。
- 前記インターネット放送番組用データ申し込み受付手段において前記インターネット放送番組製作者が前記配信ツールのデザインを随時変更することができるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。
- 前記インターネット放送番組用データ申し込み受付手段において前記インターネット放送番組製作者がテキスト入力することで前記配信ツールに該テキストを配信することができるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。
- 前記インターネット放送番組用データ申し込み受付手段において前記インターネット放送番組製作者が、パソコンに接続されたカメラやマイクなどを介した、映像、音声又は音楽のリアルタイム配信、又は録画、録音による配信を行うことができるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。
- 配信される番組に随時インターネット放送番組制作支援システム管理者が提供するコンテンツを組み入れることができるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。
- 前記インターネット放送番組製作者が前記配信ツールを利用する場合に、利用する情報端末の種別に応じた配信ツール用タグを選択して、当該情報端末を介してアクセスされるウェブページを構成するソース文書に貼り付けることができるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインターネット放送番組制作支援システム。
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