JP3929175B2 - 静電吸着装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、静電吸着力により試料を保持する吸着装置に係り、特に、半導体装置の製造工程において、半導体ウエハを吸着保持する吸着面のクリーニングを容易にした静電吸着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体装置の高集積化と高機能化に伴って、半導体製造工程におけるクリーン化の要求もますます厳しくなっている。特に、半導体ウエハ表面に対するパーティクルによる汚染は、製品の歩留まりの悪化をもたらすため、重要な問題となっている。そのため、半導体製造装置は、一般に、クリーン度が厳しく管理されたクリーンルーム内に設置され、また、定期的なクリーニングを行うことによって半導体ウエハへのパーティクルの付着を防止している。従来より、半導体装置の製造工程で用いる成膜装置やエッチング装置の処理室内で、半導体ウエハを保持する方法として、静電気力を利用した静電吸着装置がある。図4は、従来の静電吸着装置を示す図で、(a)は平面図、(b)は側断面図である。図において、静電吸着装置は、静電気力によって半導体ウエハ5を保持する静電チャック1と、静電チャック1の下部に配置されて静電チャック1を固定する載置台2と、半導体ウエハ5の処理前後において、静電チャック1、および、載置台2に設けた複数の貫通孔3、3’を通して、半導体ウエハ5の昇降を行うリフトピン4を備えている。静電チャック1は、金属製の電極板1bと、この電極板の両面に貼着されて上部絶縁層1cと下部絶縁層1dとから構成されている。載置台2は、その上面が平坦に仕上げられており、この面を基準面として静電チャック1が取り付けられる。リフトピン4は、半導体ウエハ5の処理前後において、図示しない搬送フォークと半導体ウエハ5の受け渡しを行うための半導体ウエハ5の昇降機構である。静電吸着装置による半導体ウエハ5の保持は、半導体ウエハ5の裏面を吸着して行うので、半導体ウエハ5表面への傷や汚染を防止でき、また、真空または低圧下でも使用することができる。さらに、静電吸着装置により、半導体ウエハ5を吸着保持すると、半導体ウエハ5の全裏面に吸着力が働き、静電チャック1の吸着面が1aに半導体ウエハ5の全裏面が密着するため、半導体ウエハ5の歪みを矯正して保持することができる。その結果として、半導体ウエハ5上に形成される素子の加工精度の向上をはかることができる。しかし、成膜装置やエッチング装置などの半導体製造装置を、長期にわたって使用していくと、静電吸着装置が設置されている処理室内は、部材と部材の摺動や接触によって発生したパーティクルや、処理室中に発生した不純物よりなるパーティクル等によって、次第に汚染されていく。特に、静電チャック周辺は、静電気力によりパーティクルが付着しやすい。このため、処理室内は、定期的にクリーニングを行って清浄な環境を維持する必要があり、特に、半導体ウエハと直接、接触する静電チャック1の吸着面は、例えば、エチルアルコール等をしみ込ませたワイピングクロス等によって、付着したパーティクルを定期的に取り除く必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の静電吸着装置では、付着したパーティクルをワイピングクロス等を用いた拭き取りによって取り除く際に、静電チャック1に設けてある貫通孔3や、静電チャック1の外周部から、付着していたパーティクルを落としてしまい、静電チャック1の下方に位置する装置表面や内部などのメンテナンスが極めて困難な部位にパーティクルを堆積させてしまうという問題があった。このようにして堆積したパーティクルは、清掃により完全に除去することができず、処理室内の減圧や、機器の駆動に伴う空気の流れによって、再び飛散し、半導体ウエハを汚染するという事態を引き起こす。そこで、本発明はパーティクルの清掃が容易で、半導体ウエハのパーティクルによる汚染を防止できる静電吸着装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、本発明は載置台に設けた複数の貫通孔を通して試料を昇降するリフトピンと、前記載置台に固定された絶縁層の内部に設けた静電電極と前記絶縁層の上部表面からなる吸着面と前記リフトピンを通す貫通孔とを有した静電チャックとを備えた静電吸着装置において、前記吸着面は前記貫通孔の周囲に設けた小径溝と、前記吸着面の外縁部に沿って設けた大径溝とを備えた構成にしている。また、前記小径溝は、前記小径溝同士を連結する第1連結溝と、前記小径溝と大径溝とを連結する第2連結溝とを設けた構成としてもよいし、前記大径溝は、その一部に拡幅したパーティクル溜めを設けた構成としてもよいし、前記パーティクル溜めは、前記第1連結溝と連結する第3連結溝を設けた構成としてもよい。上記手段により、静電チャック吸着面に付着したパーティクルをワイピングクロス等を用いて拭き取る際に、静電チャック吸着面上の貫通孔の周囲および吸着面の外縁部に清掃を行うのに充分な幅を有する溝が設けてあるので、この溝にパーティクルが溜まり、貫通孔や静電チャック外周部などから、パーティクルが静電チャックより下に落下することを防止することができる。また、溝に溜まったパーティクルの除去は、装置最上部での作業となるので、容易かつ確実に行うことができる。ひいては、半導体ウエハのパーティクルによる汚染を防止でき、製品の歩留まりの向上をはかることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
(第1実施例)本発明の第1実施例を図1に示す。図1は、本発明の第1実施例を示す静電吸着装置の図で、(a)は平面図、(b)は側断面図である。図において、1は静電チャック、2は静電チャック1を固定するための載置台、3は静電チャック1に設けた複数の貫通孔、3’は載置台2に設けた複数の貫通孔、4はリフトピン、5は半導体ウエハ、6aは上部に開口した小径溝、6bは上部に開口した大径溝である。
【0006】
静電チャック1は、金属製の電極板1bとこの電極板の両面に貼着された上部絶縁層1cと下部絶縁層1dから構成されている。試料である半導体ウエハ5は、静電チャック1の電極に電圧を印加すると、静電気力によって静電チャック1の吸着面1aに保持される。載置台2は、静電チャック1を固定しており、例えば、アルミニウム合金やステンレス鋼で形成され、その上面が平坦に仕上げられている。貫通孔3および貫通孔3’は、同じ位置に設けられている。リフトピン4は、貫通孔3、3’内で上下方向に駆動されて半導体ウエハ5を上昇、下降させる昇降機構で、半導体ウエハ5の処理前後において、図示しない搬送フォークと半導体ウエハ5の受け渡しを行う際に駆動される。静電チャック1の吸着面1a上の貫通孔3の周囲に設けた小径溝6aと静電チャック1の吸着面1a上の外縁部に設けた大径溝6bは上部を開口させており、その断面形状については、清掃の作業性を考慮して、半円状か、あるいはコの字形でコーナー部に大きめのRをつけた形状が好ましく、幅は1mm〜3mm程度、深さは0.3mm〜1mm程度であればよい。
【0007】
つぎに、本実施例の動作について述べる。静電チャック1の吸着面1aに付着したパーティクルの除去は、以下のようにして行う。まず、エチルアルコールをしみ込ませたワイピングクロス等を用いて、小径溝6a、大径溝6bの方向にワイピングクロスを引き寄せるようにして、吸着面1a上のパーティクルを拭き取る。このとき、大部分のパーティクルはワイピングクロスに付着して取り去られ、残りは、吸着面1a上の貫通孔3の周囲の小径溝6aおよび吸着面1aの外縁部の大径溝6bに溜まる。この拭き取りの際、小径溝6a、大径溝6bがあるので、貫通孔3や静電チャック外周部などから、パーティクルが吸着面1aより落下することはない。小径溝6a、大径溝6bに溜まったパーティクルは、再度、ワイピングクロス、あるいは、クリーニングスティック等により拭き取ることにより除去する。この小径溝6a、大径溝6bからのパーティクルの除去は、装置最上部での作業となるので、容易かつ確実に行うことができる。このようにして、静電チャック1の吸着面1aに付着したパーティクルの除去を行うと、静電チャック1の下方に位置する装置の表面や内部にパーティクルが堆積することがないので、処理室内の減圧や、機器の駆動に伴う気流の流れによって、パーティクルが再び飛散し、半導体ウエハを汚染するということもない。結果として、製品の歩留まりの向上をはかることができる。
【0008】
(第2実施例)本発明の第2の実施例を図2に示す。図において、7は大径溝6bの一部に設けたパーティクル溜め、6cは小径溝6a同士を連結する第1連結溝、6eは第1連結溝6cとパーティクル溜め7を連結した第3連結溝である。本実施例の動作は第1実施例と同様であるが、パーティクル溜め7と、第1連結溝6cと、第1連結溝6cとパーティクル溜め7とを連結する第3連結溝6eとを設けているので、拭き取りの際に、パーティクルを小径溝6a、大径溝6bとともに、第1連結溝、第3連結溝にも溜めることができ、小径溝6a等に溜まったパーティクルを、クリーニングスティック等により第1連結溝6c、第3連結溝6eを通してパーティクル溜め7に押し運ぶことができるので、パーティクルの除去をより簡単かつ確実に行うことができる。したがって、半導体ウエハのパーティクルによる汚染を防止できる。
【0009】
(第3実施例)本発明の第3の実施例を図3に示す。図において、7は大径溝6bの一部に設けたパーティクル溜め、6dは小径溝6aと大径溝6bとを連結した第2連結溝である。本実施例の動作は第1実施例と同様であるが、大径溝6bにパーティクル溜め7をそなえ、小径溝6aと大径溝6bとを連結する第2連結溝6dとを設けているので、拭き取りの際に、溝6a、6bとともに第2連結溝6dにもパーティクルを溜められ、小径溝6aに溜まったパーティクルを、クリーニングスティック等により第2連結溝6dを通して外側の大径溝6bに押し運ぶことができるので、パーティクルの除去を簡単かつ確実に行うことができる。
【0010】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、静電チャック吸着面上の貫通孔の周囲および吸着面の外縁部に溝を設けたので、静電チャック吸着面に付着したパーティクルをワイピングクロス等を用いて拭き取る際に、この溝にパーティクルが溜まり、貫通孔や静電チャック外周部などから、パーティクルが静電チャックより下に落下することを防止できる静電吸着装置を得る効果がある。また、溝に溜まったパーティクルの除去は、装置最上部での作業となるので、容易かつ確実に除去できる。ひいては、半導体ウエハのパーティクルによる汚染を防止でき、製品の歩留まりの向上をはかることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す静電吸着装置の図で、(a)は平面図、(b)は側断面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す静電吸着装置の平面図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す静電吸着装置の平面図である。
【図4】従来の静電吸着装置を示す図で、(a)は平面図、(b)は側断面図である。
【符号の説明】
1:静電チャック
1a:吸着面
1b:電極板
1c:上部絶縁層
1d:下部絶縁層
2:載置台
3,3’:貫通孔
4:リフトピン
5:半導体ウエハ
6a:小径溝
6b:大径溝
6c:第1連結溝
6d:第2連結溝
6e:第3連結溝
7:パーティクル溜め
Claims (4)
- 載置台と、前記載置台に設けた複数の貫通孔を通して半導体ウエハを昇降するリフトピンと、前記載置台に固定され絶縁層の内部に設けた静電電極と前記絶縁層の上部表面からなる吸着面と前記リフトピンを通す貫通孔とを有した静電チャックとを備えた静電吸着装置において、
前記吸着面に、前記それぞれの貫通孔の周囲に設けたパーティクルを溜める小径溝と、前記吸着面の外縁部に沿って設けたパーティクルを溜める大径溝とを備えていることを特徴とする静電吸着装置。 - 前記小径溝は、小径溝同士を連結してパーティクルを溜める第1連結溝、前記小径溝と大径溝とを連結してパーティクルを溜める第2連結溝を設けたことを特徴とする請求項1記載の静電吸着装置。
- 前記大径溝は、その一部に拡幅したパーティクル溜めを設けたことを特徴とする請求項1または2記載の静電吸着装置。
- 前記パーティクル溜めは、前記第1連結溝と連結してパーティクルを溜める第3連結溝を有することを特徴とする請求項3記載の静電吸着装置。
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