JP3928608B2 - 薄膜半導体素子 - Google Patents

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本発明はオン状態とオフ状態が切換可能な半導体素子に関するものであり、特に薄膜状の半導体層で高い耐圧特性を実現し得る半導体素子に関する。
薄膜状の半導体層によってオン状態とオフ状態が切換可能な半導体素子を構成する技術が知られており、特開昭62−174977号公報に開示されている。
本明細書に添付する図4はこれを説明するものであり、絶縁性の支持基板40上にドレイン電極45cが形成されている。ドレイン電極45cの上部に高不純物濃度のn+ ドレイン領域45が形成されている。ドレイン領域45の上部に低不純物濃度のnチャンネル領域46が形成されている。nチャンネル領域46の上面には凹凸が形成されており、凸部頂点に高不純物濃度のn+ ソース領域43が形成されている。n+ ソース領域43の上部にはソース電極43cが形成されている。凹部の側面と底面にはアンドープのゲート領域44が形成されている。ゲート領域44の外側にゲート電極44cが形成されている。 この構成の半導体素子によると、ゲート電極44cに印加する電位の切換えによって、ソース領域43とドレイン領域45間の抵抗値を切換えることができる。
特開昭62−174977号公報
上記素子は静電誘導トランジスタとして良好に作動するものの、その耐圧が基本的にチャンネル領域46の膜厚Lに大きく依存する。そのためSi基板中に酸素イオンを注入した後高温アニール処理してSi2 絶縁膜上にSi膜を形成するSIMOX法等のように、薄い膜厚の半導体層を形成する方法によると充分な耐圧を得ることができない。
そこで本発明では薄い膜厚であってもなお充分な耐圧を得ることのできる半導体素子を実現したものである。
本発明に係わる薄膜半導体は、薄膜状の第1導電型の半導体層を備え、この第1導電型の半導体層の主表面内における中間部位において、少なくとも2箇所に第2導電型のゲート領域が形成されている。
又、前記第1導電型の半導体層の主表面内で、前記ゲート領域を挟んで、前記ゲート領域の配列と対向する部位において、第1導電型のソース領域とドレイン領域が形成されている。
また、前記第1導電型の半導体層は、前記ゲート領域と接触した上下の薄膜状の第2導電型の半導体層間に挟み込まれた状態で絶縁材中に形成されている。
前記上下の薄膜状の第2導電型の半導体層のうち、下側の薄膜状の第2導電型の半導体層は、前記ソース領域と前記ドレイン領域に非接触であり、前記ゲート領域と前記ドレイン領域の不純物濃度は、前記薄膜状の第1導電型の半導体層の濃度より濃い。
本発明の構成によると、基本的に1層の半導体層で素子が形成される。すなわち半導体層の積層構造ではなく、層の面的ひろがりのなかにソース領域・ゲート領域・ドレイン領域が形成される。この構成は静電誘導トランジスタまたは接合形の電界効果トランジスタを一層のなかに実現したものであり、ゲート領域の電位によってソース領域とドレイン領域間の導通・非導通が切換えられる。
この構成によると、ゲート領域とドレイン領域の面内における距離の調整によって耐圧特性を調整できることから、薄い膜厚でも必要な耐圧を確保できる。
また、第1導電型の薄膜が第2導電型の薄膜に挟み込まれた状態で絶縁材中に形成されていて、第2導電型の下側の層が前記ソース領域と前記ドレイン領域に非接触であり、前記ゲート領域と前記ドレイン領域の不純物濃度は、前記薄膜状の第1導電型の半導体層の濃度より濃い状態であるので、第1導電型の半導体層と絶縁材の界面にリーク電流が流れることが抑制されると共に、高耐圧化を図ることができる。
本発明によると、第1導電型の薄膜が第2導電型の薄膜に挟み込まれた状態で絶縁材中に形成されて第2導電型の下側の層がソース領域とドレイン領域に非接触であり、前記ゲート領域と前記ドレイン領域の不純物濃度は、前記薄膜状の第1導電型の半導体層の濃度より濃い状態であるので、第1導電型の半導体層と絶縁材の界面にリーク電流が流れることが抑制されると共に、高耐圧化を図ることができる。
次に本発明の3つの実施例を順に説明する。
第1実施例(図1参照)
図1において(A) は(C) 図のA−A断面、(B) は (A)図のB−B矢視図を示している。図中10は支持基板であり、Siあるいはガラスが好適であるが金属であってもよい。図中11は絶縁膜であり、この実施例ではSi2 で形成されている。支持基板10とその表面に形成された絶縁膜11で絶縁性の支持基板が形成されている。
絶縁膜11中に薄膜状の第1導電型(この場合はN型)の半導体層12が形成されている。製造の際には絶縁膜11中に(A) 図に示されているように、1つ1つの素子に対応する面積を有する半導体層12が複数形成されている。製造後半導体層12間でダイシングされ、(B)(C)に示す単位素子に分割される。
半導体層12の主表面S内における中間部位において、第2導電型(この場合はP型)のゲート領域が複数箇所(この場合は14Lと14Rの2箇所)に形成されている。この実施例の場合、ゲート領域14L,14Rは、図中左右方向における中間部位に形成されており、ゲート領域14Lは図示上方に、ゲート領域14Rは図示下方の位置に形成されている。ゲート領域14は3箇所以上に分割されていてもよいし、また1箇所に集中されていてもよい。
半導体層12の主表面S内でゲート領域14L,14Rを挟んで対向する箇所に、N型不純物が高濃度にドープされているn+ ソース領域13とn+ ドレイン領域15が形成されている。半導体層12のうち、ゲート領域14Lとゲート領域14R間の領域がチャンネル領域となる。
ソース領域13とゲート領域14L,Rとドレイン領域15に対応する部位において絶縁膜11に窓があけられており、これらの窓を通してソース電極13cがソース領域13に接続され、ゲート電極14cがゲート領域14L,Rに接続され、ドレイン電極15cがドレイン領域15に接続されている。
この半導体素子は静電誘導トランジスタとなっており、ノーマリオン形もしくはノーマリオフ形のいずれかを実現できる。ノーマリオン形で形成されている場合、ゲート電極14cに電位が加えられない間、ソース・ドレイン間抵抗が低くなっている。ゲート電極14cにマイナスの電位を加えてゆくと、ゲート領域14L,14R間のチャンネル領域に空乏層が広がり、ソース・ドレイン間抵抗が高くなる。例えばゲート電極14cに−5ボルトが加わると、ドレイン電圧が30ボルト以下ではソース・ドレイン間に電流が流れないという特性を実現できる。
この実施例によると、ゲート領域14L,Rとドレイン領域15間の距離L1と、半導体層12の不純物濃度の調整によって耐圧を調整することができる。また静電誘導トランジスタに実現したい特性によっては不純物濃度を任意に選択できないこともあるが、その場合にも前記距離L1の調整によって必要な耐圧を得ることができる。
第2実施例(図2参照)
この実施例は図2に示されている。なお平面図は図1(B)(C)と同一のため省略してある。
この実施例では、薄膜状の第1導電型半導体層22bが第2導電型半導体層22a,22cに挟み込まれた状態で絶縁膜21中に形成されている。その他の点は第1実施例と同等であり、同等の部材には下一桁が同じ参照数字を付してある。
このように、第1導電型半導体層22bが第2導電型半導体層22a,22cに挟み込まれていると、半導体層と絶縁材の界面を流れるソース・ドレイン間のリーク電流が低減される。
第3実施例(図3参照)
この実施例は、薄膜半導体素子として、静電誘導トランジスタとMOSトランジスタを直列に接続した構造を実現したものであり、図3に示されている。なお第1、第2実施例と共通部分には下一桁が同じ参照数字を用いることで説明を省略する。
図3(B) によく示されているように、この実施例の場合、ゲート領域34L,34Rとソース領域33間の第1導電型半導体層32の主表面S内の中間部位において第2導電型のMOSトランジスタ用チャンネル領域38が形成されている。
このために、図3(A) に示されているように、絶縁膜31中にまずP型の半導体膜32dを作っておく。次にMOSトランジスタ用チャンネル領域38を除いて少なくとも上半分をN型の半導体膜32eに変換する。その後は第1、第2実施例と同様、n+ ソース領域33、P+ ゲート領域34L,34R、n+ ドレイン領域35を形成する。MOSトランジスタ用チャンネル領域38に絶縁膜31を介して対向する位置にMOSトランジスタ用ゲート電極37が形成されている。またソース領域33に接続される電極33cとゲート領域34L,34Rに接続される電極34cは相互に接続され、ソース領域33とゲート領域34L,34Rは常時同電位に保たれる。
この構成によると、ゲート領域34L,34RとMOSトランジスタ用チャンネル領域38間の第1導電型半導体層36B1がMOSトランジスタのドレイン領域となり、ソース領域33とチャンネル領域38とドレイン領域36B1でMOSトランジスタが構成される。またMOSトランジスタのドレイン領域36B1は同時に静電誘導トランジスタのソース領域ともなり、ソース領域36B1とゲート領域34L,34Rとドレイン領域35で静電誘導トランジスタが構成されている。
電極33c(34c)でMOSトランジスタのソース領域33と静電誘導トランジスタのゲート領域34L,34Rは同電位に保たれる。また静電誘導トランジスタとしてはノーマリオン形として形成されている。
MOSトランジスタ用ゲート電極37にMOSトランジスタをオンさせる電位が加わると、MOSトランジスタはオンする。このときは静電誘導型トランジスタのソース領域36B1とゲート領域34L,34R間に電圧が加わらない。静電誘導トランジスタはノーマリオンの特性を有するため、全体としてオンする。すなわちMOSトランジスタ用ゲート電極37にオン電圧が加えられることで電極33cと電極35c間に電流が流れる。
MOSトランジスタ用ゲート電極37の電圧がMOSトランジスタをオフする電圧になると、MOSトランジスタのドレイン領域であり静電誘導トランジスタのソース領域である領域36B1が正電位となり、静電誘導トランジスタのソース36B1とゲート34L,34R間は逆バイアス状態となる。このために静電誘導トランジスタもオフされてしまう。MOSトランジスタのドレイン領域36B1の正電位がMOSトランジスタの耐圧以下であり、しかもこの電位が静電誘導トランジスタのゲート領域34L,34Rからの空乏層を広げて静電誘導トランジスタをオフさせてしまうのである。この結果、素子全体の耐圧は著しく高められる。以上の実施例において、ゲート領域(14,24,34)を、他の領域の半導体とショットキー接合を形成する物質にすると、さらに耐圧性を高めることができる。
なお以上の実施例では、第1導電型をN型とする例について説明したが、P型としてもよいことは当然のことである。また図3のMOSトランジスタをLDMOS(横型2重拡散MOS)としてもよい。さらに静電誘導トランジスタを接合形の電界効果トランジスタとしてもよい。
第1実施例の薄膜半導体素子を示す図 第2実施例の薄膜半導体素子を示す図 第3実施例の薄膜半導体素子を示す図 従来の薄膜半導体素子を示す図
符号の説明
10,20,30:支持基板
11,21,31:絶縁膜
12,22,32:第1導電型半導体層
13,23,33:ソース領域
14L,24L,34L,14R,24R,34R:ゲート領域
15,25,35:ドレイ領域
38:MOSトランジスタ用チャンネル領域

Claims (1)

  1. 薄膜状の第1導電型の半導体層を備え、第1導電型の半導体層の主表面内における中間部位において、少なくとも2箇所に第2導電型のゲート領域が形成されており、
    前記第1導電型の半導体層の主表面内で前記ゲート領域を挟んで、前記ゲート領域の配列と対向する部位において、第1導電型のソース領域とドレイン領域が形成されており、
    前記第1導電型の半導体層が、前記ゲート領域と接触した上下の薄膜状の第2導電型の半導体層間に挟み込まれた状態で絶縁材中に形成され、
    前記下側の薄膜状の第2導電型の半導体層は、前記ソース領域と前記ドレイン領域に非接触で形成され、
    前記ゲート領域と前記ドレイン領域の不純物濃度は前記薄膜状の第1導電型の半導体層の濃度より濃いことを特徴とする薄膜半導体素子。
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